JPH01298874A - フレーム同期パルス分離方法及びその回路 - Google Patents
フレーム同期パルス分離方法及びその回路Info
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- JPH01298874A JPH01298874A JP12978988A JP12978988A JPH01298874A JP H01298874 A JPH01298874 A JP H01298874A JP 12978988 A JP12978988 A JP 12978988A JP 12978988 A JP12978988 A JP 12978988A JP H01298874 A JPH01298874 A JP H01298874A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔目 次〕
概要
産業上の利用分野
従来の技術
発明が解決しようとする課題
課題を解決するための手段
実施例
雑音がない状態でのタイミングチャート(第3図)
同期はずれ時及び擬似フレーム同期パルス発生時におけ
るタイミングチャート(第4図) 正規フレーム同期パルス欠落時におけるタイミングチャ
ート(第5図) 発明の効果 〔概 要] 複合同期信号に生じている雑音の影響排除にフレーム周
期パルスを用いたフレーム同期パルス分離回路に関し、 雑音混入時にもフレーム同期パルスを正しく分離するこ
とを目的とし、 カラーバーストパルスを用いて発生されたフレーム周期
パルスの位相と分離されたフレーム同期パルスの位相と
を比較し、位相ずれ発生に禁止解除されたフレーム同期
パルスに応答して発生されツツアルフレーム周期パルス
をフレーム同期パルスに同期化し、発生されつつあるフ
レーム周期パルスをフレーム同期パルスとして用いる第
1の発明と、信号検出回路及び出力回路を有する第1の
パルス回路と、第2のパルス回路と、フレーム周期パル
ス発生回路と、第3のパルス回路と、第1のゲート回路
と、リセット回路と、第2のゲート回路と、オア回路と
から成る第2の発明とで構成される。
るタイミングチャート(第4図) 正規フレーム同期パルス欠落時におけるタイミングチャ
ート(第5図) 発明の効果 〔概 要] 複合同期信号に生じている雑音の影響排除にフレーム周
期パルスを用いたフレーム同期パルス分離回路に関し、 雑音混入時にもフレーム同期パルスを正しく分離するこ
とを目的とし、 カラーバーストパルスを用いて発生されたフレーム周期
パルスの位相と分離されたフレーム同期パルスの位相と
を比較し、位相ずれ発生に禁止解除されたフレーム同期
パルスに応答して発生されツツアルフレーム周期パルス
をフレーム同期パルスに同期化し、発生されつつあるフ
レーム周期パルスをフレーム同期パルスとして用いる第
1の発明と、信号検出回路及び出力回路を有する第1の
パルス回路と、第2のパルス回路と、フレーム周期パル
ス発生回路と、第3のパルス回路と、第1のゲート回路
と、リセット回路と、第2のゲート回路と、オア回路と
から成る第2の発明とで構成される。
本発明は、複合同期信号に生じている雑音の影響排除に
フレーム周期パルスを用いたフレーム同期パルス分離回
路に関する。
フレーム周期パルスを用いたフレーム同期パルス分離回
路に関する。
画像処理の分野においては、ビデオ信号の静止画処理の
ため、ディジタル化したビデオ信号をフレームメモリに
格納し、そのディジタル処理に用いるようにしている。
ため、ディジタル化したビデオ信号をフレームメモリに
格納し、そのディジタル処理に用いるようにしている。
フレームメモリを静止画発生に用いるには、時系列のデ
ィジタルビデオ信号をフレームメモリ内に画像フレーム
関係を正しく保って書き込まなければならない。その書
込み制御にその開始パルス及び終了パルスを用いて上述
圧しい書込み制御を行なうようにしている。そのために
、従来フレーム同期パルス分離回路が用いられている。
ィジタルビデオ信号をフレームメモリ内に画像フレーム
関係を正しく保って書き込まなければならない。その書
込み制御にその開始パルス及び終了パルスを用いて上述
圧しい書込み制御を行なうようにしている。そのために
、従来フレーム同期パルス分離回路が用いられている。
第6図は従来のフレーム同期パルス分離回路を示す。こ
の図に示すように、第7図の(A)及び(B)に示すよ
うな複合同期信号A(第8図も参照)がD−FF回路1
.2のD1人力、D2人力へ入力される。その複合同期
信号AをD−FF回路1のクロック端子CKへ印加され
る水平同期信号に同期したパルス信号Bの正遷移でD−
FF回路1にセットさせる一方、D−FF回路2への信
号へのセットは、信号Bがインバータ11を介してD−
FF回路2のクロック端子CKへ印加されるため、信号
Bの負遷移で生ぜしめられる。そして、D−FF回路l
の頁T出力のD−FF回路3ヘのセットは、D−FF回
路2の■出力の正遷移で生ぜしめられる。従って、信号
Aと信号Bとが正しいタイミング関係を保っている場合
には、走査線#3になるまで、D−FF回路lの酊出力
は低レベルのままにある。これは、複合同期信号Aの信
号構成が第8図に示されるようになっているからである
。同様に、D−FF回路2の■出力も又、低レベルのま
まにある。
の図に示すように、第7図の(A)及び(B)に示すよ
うな複合同期信号A(第8図も参照)がD−FF回路1
.2のD1人力、D2人力へ入力される。その複合同期
信号AをD−FF回路1のクロック端子CKへ印加され
る水平同期信号に同期したパルス信号Bの正遷移でD−
FF回路1にセットさせる一方、D−FF回路2への信
号へのセットは、信号Bがインバータ11を介してD−
FF回路2のクロック端子CKへ印加されるため、信号
Bの負遷移で生ぜしめられる。そして、D−FF回路l
の頁T出力のD−FF回路3ヘのセットは、D−FF回
路2の■出力の正遷移で生ぜしめられる。従って、信号
Aと信号Bとが正しいタイミング関係を保っている場合
には、走査線#3になるまで、D−FF回路lの酊出力
は低レベルのままにある。これは、複合同期信号Aの信
号構成が第8図に示されるようになっているからである
。同様に、D−FF回路2の■出力も又、低レベルのま
まにある。
そして、走査線#4内の信号Bの正遷移において、D−
FF回路1の”QT比出力高レベルへ遷移し、(第7図
(A)の酊参照)、D−FF回路2の■出力は走査線#
4内の信号Bの負遷移において高レベルへ遷移する(第
7図(A)の■参照)。この■出力の正遷移において、
D−FF回路3のQ3出力も又、高レベルへ遷移する。
FF回路1の”QT比出力高レベルへ遷移し、(第7図
(A)の酊参照)、D−FF回路2の■出力は走査線#
4内の信号Bの負遷移において高レベルへ遷移する(第
7図(A)の■参照)。この■出力の正遷移において、
D−FF回路3のQ3出力も又、高レベルへ遷移する。
この高レベルのQ3出力は走査線#5の水平同期信号C
の正遷移においてD−FF回路4へ取り込まれる(セッ
トされる)ので(第7図(A)のQ4参照)、それまで
高レベルにあったD−FF回路5の頁丁出力は走査線#
6の水平同期信号の正遷移において低レベルへ遷移され
る(第7図(A)の頁■参照)。
の正遷移においてD−FF回路4へ取り込まれる(セッ
トされる)ので(第7図(A)のQ4参照)、それまで
高レベルにあったD−FF回路5の頁丁出力は走査線#
6の水平同期信号の正遷移において低レベルへ遷移され
る(第7図(A)の頁■参照)。
かくして、第7図(A)のDに示す如く、走査線#5の
期間の間のみ、高レベルとなるフレーム同期パルスDが
アンド回路12から出力される。
期間の間のみ、高レベルとなるフレーム同期パルスDが
アンド回路12から出力される。
しかし、フレームを完成する次のフィールド(偶数フィ
ールド)を構成する走査線#263乃至#269の複合
同期信号波形は、第7図(B)に示す如くこれら複合同
期信号に対応する奇数フィールドのための走査線#l乃
至#6の複合同期信号波形と異なるため、それら走査線
期間の間ではアンドゲート12からは出力パルスは現れ
ない。
ールド)を構成する走査線#263乃至#269の複合
同期信号波形は、第7図(B)に示す如くこれら複合同
期信号に対応する奇数フィールドのための走査線#l乃
至#6の複合同期信号波形と異なるため、それら走査線
期間の間ではアンドゲート12からは出力パルスは現れ
ない。
これを要約して言えば、複合同期信号は第8図に示す如
く構成されているため、上述奇数フィールドに続く偶数
フィールドの開始時には、■及び−cHは低レベルとし
て来ており、Q4出力は高レベルとして来ている。加え
て、頁T出力は−σ]−出力より奇数フィールドのとき
と同じ時間だけ遅れて発生されるため、走査線#266
内の■出力の正遷移時にQ3出力は低レベルへ遷移され
、次のフレームの奇数フィールドにおける上述遷移が生
ぜしめられるまでそのレベルに留まる。従って、次の走
査線#267の水平同期パルスの正遷移でD−FF回路
4のQ4出力も低レベルへ遷移され、Q3出力と同様次
のフレームの奇数フィールドにおける上述同様の遷移が
生ぜしめられるまでそのレベルのままとなる。
く構成されているため、上述奇数フィールドに続く偶数
フィールドの開始時には、■及び−cHは低レベルとし
て来ており、Q4出力は高レベルとして来ている。加え
て、頁T出力は−σ]−出力より奇数フィールドのとき
と同じ時間だけ遅れて発生されるため、走査線#266
内の■出力の正遷移時にQ3出力は低レベルへ遷移され
、次のフレームの奇数フィールドにおける上述遷移が生
ぜしめられるまでそのレベルに留まる。従って、次の走
査線#267の水平同期パルスの正遷移でD−FF回路
4のQ4出力も低レベルへ遷移され、Q3出力と同様次
のフレームの奇数フィールドにおける上述同様の遷移が
生ぜしめられるまでそのレベルのままとなる。
Q4出力レベルが低レベルへ遷移した後火の走査線の水
平同期パルスの正遷移でD−FF回路5の■出力は高レ
ベルへ遷移するが、この時刻には既にQ4出力レベルは
低レベルにあり、このレベルは上述遷移時刻まで継続す
る。それ故、アンド回路12からはパルスの出力はない
。
平同期パルスの正遷移でD−FF回路5の■出力は高レ
ベルへ遷移するが、この時刻には既にQ4出力レベルは
低レベルにあり、このレベルは上述遷移時刻まで継続す
る。それ故、アンド回路12からはパルスの出力はない
。
上述従来回路は、例えば第7図(A)に示す如き雑音の
混入により複合同期信号に擾乱(a、b)が生ずると、
上述の説明から明らかな如く、各D−FF回路が、上述
の動作とは異なる動きを示すことになり、余分のフレー
ム同期パルスがアントゲ−)12から出力されたり、或
いはフレーム同期パルスの欠落が生じたりする。
混入により複合同期信号に擾乱(a、b)が生ずると、
上述の説明から明らかな如く、各D−FF回路が、上述
の動作とは異なる動きを示すことになり、余分のフレー
ム同期パルスがアントゲ−)12から出力されたり、或
いはフレーム同期パルスの欠落が生じたりする。
従って、この従来回路のフレーム同期パルスをフレーム
メモリのための書込み制御に用いると、ビデオ信号のフ
レームデータをフレームメモリへ正しく書き込むことは
できない。
メモリのための書込み制御に用いると、ビデオ信号のフ
レームデータをフレームメモリへ正しく書き込むことは
できない。
本発明は、斯かる技術的課題に鑑みて創作されたもので
、雑音に強いフレーム同期パルス分離回路を提供するこ
とをその目的とする。
、雑音に強いフレーム同期パルス分離回路を提供するこ
とをその目的とする。
第1図は本発明の原理ブロック図を示す。この図におい
て、信号検出回路50及び出力回路52を有する第1の
パルス回路54は従来におけるフレーム同期分離回路技
術によって構成される部分である。その信号検出回路5
0はビデオ信号から導出された複合同期信号と前記ビデ
オ信号から導出された水平同期信号と予め決められたタ
イミング関係で一定周期を有するパルス信号とに応答し
て前記複合同期信号内の予め決められた波形変化を示す
走査線部分における前記パルス信号遷移で出力を発生す
る。出力回路52は信号検出回路50の出力信号及び水
平同期信号に応答してフレーム同期パルスを出力する。
て、信号検出回路50及び出力回路52を有する第1の
パルス回路54は従来におけるフレーム同期分離回路技
術によって構成される部分である。その信号検出回路5
0はビデオ信号から導出された複合同期信号と前記ビデ
オ信号から導出された水平同期信号と予め決められたタ
イミング関係で一定周期を有するパルス信号とに応答し
て前記複合同期信号内の予め決められた波形変化を示す
走査線部分における前記パルス信号遷移で出力を発生す
る。出力回路52は信号検出回路50の出力信号及び水
平同期信号に応答してフレーム同期パルスを出力する。
第2のパルス回路56は前記パルス信号及び信号検出回
路50の出力信号に応答して走査線期間毎に比較基準パ
ルスを発生する。
路50の出力信号に応答して走査線期間毎に比較基準パ
ルスを発生する。
フレーム周期パルス発生回路58はカラーバーストパル
スに応答してビデオ信号のフレーム周期のフレーム周期
パルスを出力するが、これは又、後述リセット回路66
によってリセットされる。
スに応答してビデオ信号のフレーム周期のフレーム周期
パルスを出力するが、これは又、後述リセット回路66
によってリセットされる。
第3のパルス回路60は前記比較基準パルスとフレーム
周期パルスとの位相ずれで予め決められた期間のパルス
を出力する。
周期パルスとの位相ずれで予め決められた期間のパルス
を出力する。
第1のゲート回路62は第3のパルス回路60の出力発
生に応答してのみ前記フレーム同期パルスをゲートさせ
、そのパルスでリセット回路66をしてフレーム周期パ
ルス発生回路58のリセットを生せしめる。
生に応答してのみ前記フレーム同期パルスをゲートさせ
、そのパルスでリセット回路66をしてフレーム周期パ
ルス発生回路58のリセットを生せしめる。
第2のゲート回路64は第3のパルス回路60の出力が
発生していない間だけフレーム周期パルスをゲートさせ
る。
発生していない間だけフレーム周期パルスをゲートさせ
る。
この第2のゲート回路64の出力パルスが、必要に応じ
て第1のゲート回路62の出力パルスと共にフレーム同
期パルスの利用装置へ供給されるようにして本発明は構
成されている。
て第1のゲート回路62の出力パルスと共にフレーム同
期パルスの利用装置へ供給されるようにして本発明は構
成されている。
本発明回路において、そのパワーオン時には、通例入来
するビデオ信号のフレーム周期とフレーム周期パルス発
生回路58の出力パルスとの間に、位相ずれが生じてい
ることがある。この位相ずれが第3のパルス回路60に
おいて検出されて上述ゲート制御のためのパルスがそこ
から出力されるから、そのパルス発生走査線期間に丁度
出力回路52から出力されて来るフレーム同期パルスが
第1のゲート回路62を介してリセット回路66へ与え
られ、フレーム周期パルス発生回路58はリセットされ
る。
するビデオ信号のフレーム周期とフレーム周期パルス発
生回路58の出力パルスとの間に、位相ずれが生じてい
ることがある。この位相ずれが第3のパルス回路60に
おいて検出されて上述ゲート制御のためのパルスがそこ
から出力されるから、そのパルス発生走査線期間に丁度
出力回路52から出力されて来るフレーム同期パルスが
第1のゲート回路62を介してリセット回路66へ与え
られ、フレーム周期パルス発生回路58はリセットされ
る。
つまり、フレーム周期パルスのビデオ信号のフレーム周
期、即ちフレーム同期パルスへの同期化が生ぜしめられ
る。
期、即ちフレーム同期パルスへの同期化が生ぜしめられ
る。
この同期化により、第3のパルス回路60からのパルス
は発生されなくなり、フレーム周期パルス発生回路58
で発生されつつあるフレーム周期パルスが第2のゲート
回路64からゲートアウトされてフレーム同期パルスと
してその利用に供される。前記ゲートアウトは出力回路
52から、たとえ擬似フレーム同期パルスが出力される
場合であっても、又フレーム同期パルスが出力されない
場合であっても、それに何ら影響されることなく生ぜし
められる。従って、擬似フレーム同期パルスを出力させ
てしまうこともないし、又フレーム同期パルスに欠落が
生じてしまうこともない。
は発生されなくなり、フレーム周期パルス発生回路58
で発生されつつあるフレーム周期パルスが第2のゲート
回路64からゲートアウトされてフレーム同期パルスと
してその利用に供される。前記ゲートアウトは出力回路
52から、たとえ擬似フレーム同期パルスが出力される
場合であっても、又フレーム同期パルスが出力されない
場合であっても、それに何ら影響されることなく生ぜし
められる。従って、擬似フレーム同期パルスを出力させ
てしまうこともないし、又フレーム同期パルスに欠落が
生じてしまうこともない。
なお、前記ゲートアウトが生ぜしめられないとき、第1
のゲート回路62の出力パルスをフレーム同期パルスと
しての利用を図るようにしてもよい。
のゲート回路62の出力パルスをフレーム同期パルスと
しての利用を図るようにしてもよい。
〔実施例]
第2図は本発明の一実施例を示す。この実施例は、第6
図に示す回路に次の回路を接続して構成される。
図に示す回路に次の回路を接続して構成される。
第6図回路のインバータ11及びD−FF回路3の出力
にナンド回路20(第1図の第2のパルス回路56に相
当する。)を接続し、ナンド回路20の出力は縦続接続
のD−FF回路6,7のうちのD−FF回路6のD6人
力に接続されている。
にナンド回路20(第1図の第2のパルス回路56に相
当する。)を接続し、ナンド回路20の出力は縦続接続
のD−FF回路6,7のうちのD−FF回路6のD6人
力に接続されている。
ナンド回路20の出力パルスは約1/2走査線幅である
。これはアンド回路12のフレーム同期パルスと後述カ
ウンタ24のフレーム周期パルス間隔の変動誤差を許容
するために与えられる。それらD−FF回路6,7のQ
6出力、Q7出力をアンド回路22にてゲートさせるよ
うにしてナンド回路20の出力パルスと後述カウンタ2
4の出力パルスRCとの間の位相ずれをみる回路を構成
している。そのD−FF回路6.7のクロック端子CK
にはカウンタ24の出力パルスRCがアンドゲート26
を介して入力される。アンドゲート26の他方の入力に
は、ビデオ信号から公知の技法により導出されたカラー
バースト信号の信号周期のカラーバーストパルスがイン
バータ28を介して印加される。カラーバースト信号の
周波数FsはFvX525X455/2として決められ
ている。Fvはフレーム周波数である。ビデオ信号の規
格ではFvは約30Hzとして定められている。
。これはアンド回路12のフレーム同期パルスと後述カ
ウンタ24のフレーム周期パルス間隔の変動誤差を許容
するために与えられる。それらD−FF回路6,7のQ
6出力、Q7出力をアンド回路22にてゲートさせるよ
うにしてナンド回路20の出力パルスと後述カウンタ2
4の出力パルスRCとの間の位相ずれをみる回路を構成
している。そのD−FF回路6.7のクロック端子CK
にはカウンタ24の出力パルスRCがアンドゲート26
を介して入力される。アンドゲート26の他方の入力に
は、ビデオ信号から公知の技法により導出されたカラー
バースト信号の信号周期のカラーバーストパルスがイン
バータ28を介して印加される。カラーバースト信号の
周波数FsはFvX525X455/2として決められ
ている。Fvはフレーム周波数である。ビデオ信号の規
格ではFvは約30Hzとして定められている。
D−FF回路6,7、アンド回路22、アンドゲート2
6、インバータ28が第1図の第3のパルス回路60に
相当する。
6、インバータ28が第1図の第3のパルス回路60に
相当する。
アンド回路22の出力は、その出力信号をアンド回路1
2の出力信号のためのゲート信号とするアンドゲート3
0(第1図の第1のゲート回路62に相当する。)に接
続している。
2の出力信号のためのゲート信号とするアンドゲート3
0(第1図の第1のゲート回路62に相当する。)に接
続している。
アンドゲート30の出力は縦続接続のD−FF回路8,
9のうちのD−FF回路8のD8人カへ入力される。こ
れらD−FF回路8,9のクロック端子CKには、カラ
ーバーストパルスが印加される。D−FF回路8のQ8
出力及びD−FF回路9のU出力はナンド回路32へ与
えられる。
9のうちのD−FF回路8のD8人カへ入力される。こ
れらD−FF回路8,9のクロック端子CKには、カラ
ーバーストパルスが印加される。D−FF回路8のQ8
出力及びD−FF回路9のU出力はナンド回路32へ与
えられる。
D−FF回路8.9及びナンド回路32により第1図の
リセット回路66が構成されている。ナンド回路32の
出力はカウンタ24の初期化入力LDへ与えられる。こ
のカウンタ24のリセット制御系のD−FF回路段数は
D−FF回路6,7による信号出力とタイミング関係を
合わせて、雑音によるカウンタ24の反復リセットを避
けるためであり、特にその数に制限はない。
リセット回路66が構成されている。ナンド回路32の
出力はカウンタ24の初期化入力LDへ与えられる。こ
のカウンタ24のリセット制御系のD−FF回路段数は
D−FF回路6,7による信号出力とタイミング関係を
合わせて、雑音によるカウンタ24の反復リセットを避
けるためであり、特にその数に制限はない。
10はカウンタ24の出力パルスRCをカラーバースト
パルスでセットするD−FF回路である。
パルスでセットするD−FF回路である。
D−FF回路10のQIO出力はインバータ34を介し
てアンド回路22の出力をゲート制御信号として受ける
アンドゲート36へ与えられる。D−FF回路lO、イ
ンバータ34、アンドゲート36が第1図の第2のゲー
ト回路64に相当する。
てアンド回路22の出力をゲート制御信号として受ける
アンドゲート36へ与えられる。D−FF回路lO、イ
ンバータ34、アンドゲート36が第1図の第2のゲー
ト回路64に相当する。
アンドゲート30,36の出力はオア回路38を介して
出力される。
出力される。
なお、D−FF回路1.2.3、インバータ11は第1
図の信号検出回路50に相当し、D−FF回路4,5、
アンド回路12は第1図の出力回路52に相当する。
図の信号検出回路50に相当し、D−FF回路4,5、
アンド回路12は第1図の出力回路52に相当する。
上述本発明回路の動作を説明する。
今、アンド回路12から出力されるフレーム同期パルス
と、カウンタ24から出力されるフレーム周期パルスと
が同期している状態にあるものとする。又、複合同期信
号に雑音は混入していないものとする。
と、カウンタ24から出力されるフレーム周期パルスと
が同期している状態にあるものとする。又、複合同期信
号に雑音は混入していないものとする。
この場合におけるフレーム同期パルスD0の発生は〔従
来の技術〕の項で説明したところと変わるところはない
。
来の技術〕の項で説明したところと変わるところはない
。
このフレーム同期パルスD0を発生する走査線同期の開
始前後の信号Bの反転信号とD−FF回路3のQ3出力
とから第3図の信号パルスD6がナンド回路20から出
力され、D−FF回路6の06人力へ印加される。この
信号パルスD6も上述の説明から明らかな如くlフレー
ム毎に1つだけ発生される。
始前後の信号Bの反転信号とD−FF回路3のQ3出力
とから第3図の信号パルスD6がナンド回路20から出
力され、D−FF回路6の06人力へ印加される。この
信号パルスD6も上述の説明から明らかな如くlフレー
ム毎に1つだけ発生される。
その信号パルスD6はアンドゲート26を通ったフレー
ム周期パルスRCによってD−FF回16へ取り込まれ
る。即ち、Q6出力は低レベルのままにある。上述同期
状態にあると、フレーム周期パルスRCは信号パルスD
0の前縁からD−FF回路段6.7及びD−FF回路段
8.9並びに初期化のための時間的関係によって決まる
値だけの遅れ後に発生する。この遅れは、カラーバース
トパルスの周期のオーダにあるので、極めて僅かである
。D−FF回路6のQ6出力は次のフレーム周期パルス
RCによってD−FF回路7へ取り込まれる。即ち、Q
7出力も又、低レベルのままにある。従って、アンド回
路22の出力レベルも又、低レベルにある(第3図の2
2参照)。それ故、上述同期状態にあると、D−FF回
路10にセットされ、アンドゲート36(第3図の36
参照)及びオア回路38を経たフレーム周期パルスRC
がフレーム同期パルスとして用いられる(第3図のD参
照)。
ム周期パルスRCによってD−FF回16へ取り込まれ
る。即ち、Q6出力は低レベルのままにある。上述同期
状態にあると、フレーム周期パルスRCは信号パルスD
0の前縁からD−FF回路段6.7及びD−FF回路段
8.9並びに初期化のための時間的関係によって決まる
値だけの遅れ後に発生する。この遅れは、カラーバース
トパルスの周期のオーダにあるので、極めて僅かである
。D−FF回路6のQ6出力は次のフレーム周期パルス
RCによってD−FF回路7へ取り込まれる。即ち、Q
7出力も又、低レベルのままにある。従って、アンド回
路22の出力レベルも又、低レベルにある(第3図の2
2参照)。それ故、上述同期状態にあると、D−FF回
路10にセットされ、アンドゲート36(第3図の36
参照)及びオア回路38を経たフレーム周期パルスRC
がフレーム同期パルスとして用いられる(第3図のD参
照)。
次に、複合同期信号から得られるフレーム同期パルスD
0の位相とフレーム周期パルスRCの位相との間にずれ
が生じている場合を第4図を用いて説明する。
0の位相とフレーム周期パルスRCの位相との間にずれ
が生じている場合を第4図を用いて説明する。
第4図に示すように、前記両者間に予め決められた値(
この値は、上述回路構成の下ではナンド回路20で設定
されるパルス幅によって決まる値)だけのずれが生ずる
と、そのずれがなかったときにはその表示を取り込まな
かったD−FF回路6において、そのずれ発生表示とし
てのナンド回路20の高レベル出力がD−FF回路6に
取り込む(第4図のQ6参照)。従って、D−FF回路
7のQ7出力も又、1フレ一ム期間後のフレーム周期パ
ルスRCによって高レベルとなる(第4図のQ7参照)
。
この値は、上述回路構成の下ではナンド回路20で設定
されるパルス幅によって決まる値)だけのずれが生ずる
と、そのずれがなかったときにはその表示を取り込まな
かったD−FF回路6において、そのずれ発生表示とし
てのナンド回路20の高レベル出力がD−FF回路6に
取り込む(第4図のQ6参照)。従って、D−FF回路
7のQ7出力も又、1フレ一ム期間後のフレーム周期パ
ルスRCによって高レベルとなる(第4図のQ7参照)
。
そうすると、アンド回路22からも高レベルの出力信号
が発生されるから(第4図の22参照)、上述のところ
からして明らかなように、次のフレーム(第4図の2フ
レーム)においてアンド回路12から出力されたフレー
ム同期パルスDoがアンドゲート30(第4図の30参
照)及びオア回路38を経てフレーム同期パルスDとし
て出力される(第4図のD参照)。それ故、上述ずれの
発生によりナンド回路20の高レベルのD−FF回路6
への取込みを生じさせたフレームの次のフレームについ
て発生されたフレーム周期パルスRCは、それまでその
フレーム周期パルス列のゲートを許容していたアンドゲ
ート36で阻止される(第4図の36参照)。
が発生されるから(第4図の22参照)、上述のところ
からして明らかなように、次のフレーム(第4図の2フ
レーム)においてアンド回路12から出力されたフレー
ム同期パルスDoがアンドゲート30(第4図の30参
照)及びオア回路38を経てフレーム同期パルスDとし
て出力される(第4図のD参照)。それ故、上述ずれの
発生によりナンド回路20の高レベルのD−FF回路6
への取込みを生じさせたフレームの次のフレームについ
て発生されたフレーム周期パルスRCは、それまでその
フレーム周期パルス列のゲートを許容していたアンドゲ
ート36で阻止される(第4図の36参照)。
アンドゲート30を経たフレーム同期パルスD。は又、
D−FF回路8のデータ入力端子へ印加される。そのパ
ルスD0はカラーバーストパルスによってD−FF回路
8へ取り込まれ、次のカラーバーストパルスによってD
−FF回路9に取り込まれる。これらD−FF回路8,
9のQ8出力及びU出力のレベルを監視しているナンド
回路32から出力パルス(リセットパルス)が出力され
る(第4図のLD参照)。従って、カウンタ24はリセ
ットされる。つまり、カウンタ24はビデオ信号のフレ
ーム周期へ引き込まれる(同期化される)。
D−FF回路8のデータ入力端子へ印加される。そのパ
ルスD0はカラーバーストパルスによってD−FF回路
8へ取り込まれ、次のカラーバーストパルスによってD
−FF回路9に取り込まれる。これらD−FF回路8,
9のQ8出力及びU出力のレベルを監視しているナンド
回路32から出力パルス(リセットパルス)が出力され
る(第4図のLD参照)。従って、カウンタ24はリセ
ットされる。つまり、カウンタ24はビデオ信号のフレ
ーム周期へ引き込まれる(同期化される)。
カウンタ24のフレーム周期パルスがビデオ信号のフレ
ーム周期と同期している状態において、従来回路であっ
たなら、例えば4フレームにおいて正規フレーム同期パ
ルスのほかに擬似フレーム同期パルスをも発生させてし
まうであろう雑音、即ち第4図の4フレーム内の擾乱P
1を生じさせる如き雑音がビデオ信号の同期信号に混入
したとしても、本発明回路によればそのような擬似フレ
ーム同期パルスはその出力フレーム周期パルス列から除
き得る。
ーム周期と同期している状態において、従来回路であっ
たなら、例えば4フレームにおいて正規フレーム同期パ
ルスのほかに擬似フレーム同期パルスをも発生させてし
まうであろう雑音、即ち第4図の4フレーム内の擾乱P
1を生じさせる如き雑音がビデオ信号の同期信号に混入
したとしても、本発明回路によればそのような擬似フレ
ーム同期パルスはその出力フレーム周期パルス列から除
き得る。
即ち、上述のところから明らかなように、上述擾乱P1
の走査線時間域において正規フレーム同期パルス以外の
擬似フレーム同期パルスがアンド回路12から出力され
て来るが、カウンタ24がフレーム周期と同期した状態
でカウントしている状態においては、アンド回路22か
ら高レベルの信号は発生していないから、カウンタ24
のフレーム周期パルス列のみが利用に供されるべきフレ
ーム同期パルス列として出力され、アンドゲート30の
出力パルス列は出力されることはな(、出力フレーム同
期パルス列の中には擬領フレーム同期パルスは現れない
。
の走査線時間域において正規フレーム同期パルス以外の
擬似フレーム同期パルスがアンド回路12から出力され
て来るが、カウンタ24がフレーム周期と同期した状態
でカウントしている状態においては、アンド回路22か
ら高レベルの信号は発生していないから、カウンタ24
のフレーム周期パルス列のみが利用に供されるべきフレ
ーム同期パルス列として出力され、アンドゲート30の
出力パルス列は出力されることはな(、出力フレーム同
期パルス列の中には擬領フレーム同期パルスは現れない
。
又、カウンタ24のフレーム周期パルスがビデオ信号の
フレーム周期と同期している状態において、従来回路で
あったなら、例えば2フレームのためのフレーム同期パ
ルスの欠落を生じさせてしまうであろう雑音、即ち、第
5図の2フレームに示す擾乱P2を生ぜしめる如き雑音
がビデオ信号の同期信号に混入したとしても、本発明回
路によれば、そのような欠落を生じさせることなしに2
フレームのためのフレーム同期パルスを出力することが
できる。
フレーム周期と同期している状態において、従来回路で
あったなら、例えば2フレームのためのフレーム同期パ
ルスの欠落を生じさせてしまうであろう雑音、即ち、第
5図の2フレームに示す擾乱P2を生ぜしめる如き雑音
がビデオ信号の同期信号に混入したとしても、本発明回
路によれば、そのような欠落を生じさせることなしに2
フレームのためのフレーム同期パルスを出力することが
できる。
即ち、上述のところから明らかなように、第5図に示す
如くナンド回路20の出力レベルが高レベルのままにあ
ることは、複合同期信号Aがそのフレームの走査線#4
内における信号Bの正遷移時刻に少なくとも高レベルに
あったことを意味している。それ故、D−FF回路3の
Q3出力は高レベルへ遷移されず、水平同期信号Cによ
るD−FF回路4.5のセット状態の変更は生ぜしめら
れない。従って、アンド回路12からはフレーム同期パ
ルスD0は出力されない。
如くナンド回路20の出力レベルが高レベルのままにあ
ることは、複合同期信号Aがそのフレームの走査線#4
内における信号Bの正遷移時刻に少なくとも高レベルに
あったことを意味している。それ故、D−FF回路3の
Q3出力は高レベルへ遷移されず、水平同期信号Cによ
るD−FF回路4.5のセット状態の変更は生ぜしめら
れない。従って、アンド回路12からはフレーム同期パ
ルスD0は出力されない。
しかしながら、2フレームのための水平同期信号C1即
ち、正常な場合には発生されるであろう2フレームのた
めのフレーム同期パルスD0と同期しているフレーム同
期パルスRCによるナンド回路20の高レベルのD−F
F回路6への取込み時刻には、まだD−FF回路7のQ
7出力は低レベルにある。従って、D−FF回路10ヘ
セツトされ続けているフレーム周期パルス列のうちの2
フレーム対応のフレーム周期パルスも又、それまでのフ
レーム周期パルスの各々に続いてアンドゲート36及び
オア回路38を経てフレーム同期パルスDとして出力さ
れる(第5図の36及び38参照)。
ち、正常な場合には発生されるであろう2フレームのた
めのフレーム同期パルスD0と同期しているフレーム同
期パルスRCによるナンド回路20の高レベルのD−F
F回路6への取込み時刻には、まだD−FF回路7のQ
7出力は低レベルにある。従って、D−FF回路10ヘ
セツトされ続けているフレーム周期パルス列のうちの2
フレーム対応のフレーム周期パルスも又、それまでのフ
レーム周期パルスの各々に続いてアンドゲート36及び
オア回路38を経てフレーム同期パルスDとして出力さ
れる(第5図の36及び38参照)。
そして、3フレームにおいては、ナンド回路20の出力
信号は正常に発生されるので、フレーム同期パルスD0
がアンド回路工2から発生されるが、このフレーム同期
パルスD0はアンドゲート30及びオア回路38を経て
出力されず、この3フレームにおいてもD−FF回路1
0にセットされたフレーム周期パルスRCがアンドゲー
ト36及びオア回路38を経てフレーム同期パルスとし
て出力される。それは、D−FF回路6は高レベルのD
−FF回路7への取込み時刻、即ちフレーム周期パルス
RCの正遷移時刻に低レベルへ遷移されるからである。
信号は正常に発生されるので、フレーム同期パルスD0
がアンド回路工2から発生されるが、このフレーム同期
パルスD0はアンドゲート30及びオア回路38を経て
出力されず、この3フレームにおいてもD−FF回路1
0にセットされたフレーム周期パルスRCがアンドゲー
ト36及びオア回路38を経てフレーム同期パルスとし
て出力される。それは、D−FF回路6は高レベルのD
−FF回路7への取込み時刻、即ちフレーム周期パルス
RCの正遷移時刻に低レベルへ遷移されるからである。
なお、複合同期信号の構成は上記実施例に示す信号構成
でなくともよい0例えば、走査線本数の増加に伴って変
更されてもよい。又、フレーム周期パルスRCのD−F
F回路6.7への供給の仕方に変更を加えることもでき
るし、アンドゲート36への供給においても同様である
。
でなくともよい0例えば、走査線本数の増加に伴って変
更されてもよい。又、フレーム周期パルスRCのD−F
F回路6.7への供給の仕方に変更を加えることもでき
るし、アンドゲート36への供給においても同様である
。
以上述べたように、ビデオ信号の同期信号に雑音が混入
した場合であっても、それによってフレーム同期パルス
の中に擬似フレーム同期パルスを含ませてしまうことも
ないし、フレーム同期パルスを欠落させてしまうことも
ない。従って、フレームメモリの書込みに本発明回路は
極めて有用な回路である。
した場合であっても、それによってフレーム同期パルス
の中に擬似フレーム同期パルスを含ませてしまうことも
ないし、フレーム同期パルスを欠落させてしまうことも
ない。従って、フレームメモリの書込みに本発明回路は
極めて有用な回路である。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は本発明の一実施例を示す図、
第3図は雑音がない状態でのタイミングチャート、第4
図は同期はずれ時及び擬似フレーム同期パルス発生にお
けるタイミングチャート、 第5図は正規フレーム同期パルス欠落時におけるタイミ
ングチャート、 第6図は従来のフレーム同期パルス分離回路図、第7図
は第6図回路のためのタイミングチャート、第8図は飛
越し走査方式における複合同期信号を示す図である。 第1図及び第2図において、 50は信号検出回路(D−FF回路1,2,3、インバ
ータ11)、 52は出力回路(D−FF回路4,5、アンド回路12
)、 54は第1のパルス回路、 56は第2のパルス回路(ナンド回路20)、58はフ
レーム周期パルス発生回路(カウンタ24)、 60は第3のパルス回路(D−FF回路6,7、アンド
回路22、アンドゲート26、インバータ28)、 62は第1のゲート回路(アンドゲート30)、64は
第2のゲート回路(インバータ34、D−FF回路10
、アンドゲート36)、 66はリセット回路(D−FF回路8,9、ナンド回路
32)である。 1−L 88 eりA I’!−7”ロー/ 71ia
D
図は同期はずれ時及び擬似フレーム同期パルス発生にお
けるタイミングチャート、 第5図は正規フレーム同期パルス欠落時におけるタイミ
ングチャート、 第6図は従来のフレーム同期パルス分離回路図、第7図
は第6図回路のためのタイミングチャート、第8図は飛
越し走査方式における複合同期信号を示す図である。 第1図及び第2図において、 50は信号検出回路(D−FF回路1,2,3、インバ
ータ11)、 52は出力回路(D−FF回路4,5、アンド回路12
)、 54は第1のパルス回路、 56は第2のパルス回路(ナンド回路20)、58はフ
レーム周期パルス発生回路(カウンタ24)、 60は第3のパルス回路(D−FF回路6,7、アンド
回路22、アンドゲート26、インバータ28)、 62は第1のゲート回路(アンドゲート30)、64は
第2のゲート回路(インバータ34、D−FF回路10
、アンドゲート36)、 66はリセット回路(D−FF回路8,9、ナンド回路
32)である。 1−L 88 eりA I’!−7”ロー/ 71ia
D
Claims (2)
- (1)ビデオ信号から導出された複合同期信号からフレ
ーム同期パルスを分離し、 前記ビデオ信号から導出されたカラーバーストパルスに
応答して前記ビデオ信号のフレーム周期のフレーム周期
パルスを発生し、 前記フレーム同期パルスの位相と前記フレーム周期パル
スの位相とを比較し、 位相ずれ発生に応答して前記フレーム同期パルスの禁止
を解除し、 そのフレーム同期パルスに、発生されつつあるフレーム
周期パルスを同期化し、 同期状態において発生されつつあるフレーム周期パルス
をフレーム同期パルスとして出力することを特徴とする
フレーム同期パルス分離方法。 - (2)ビデオ信号から導出された複合同期信号と前記ビ
デオ信号から導出された水平同期信号と予め決められた
タイミング関係で一定周期を有するパルス信号とに応答
して前記複合同期信号内の予め決められた波形変化を示
す走査線部分における前記パルス信号遷移で出力を発生
する信号検出回路(50)並びに前記信号検出回路(5
0)の出力信号及び水平同期信号に応答してフレーム同
期パルスを出力する出力回路(52)を有する第1のパ
ルス回路(54)と、 前記パルス信号及び前記信号検出回路(50)の出力に
応答して走査線期間毎に比較基準パルスを発生する第2
のパルス回路(56)と、 前記ビデオ信号から導出されたカラーバーストパルスに
応答して前記ビデオ信号のフレーム周期のフレーム周期
パルスを出力するフレーム周期パルス発生回路(58)
と、 前記比較基準パルスと前記フレーム周期パルスとの間に
予め決められた位相ずれが生じたとき予め決められた期
間のパルスを出力する第3のパルス回路(60)と、 前記第3のパルス回路(60)の出力発生時のみ前記出
力回路(52)のフレーム同期パルスをゲートさせる第
1のゲート回路(62)と、前記第1のゲート回路(6
2)の出力に応答して前記フレーム周期パルス発生回路
(58)をリセットさせるリセット回路(66)と、 前記第3のパルス回路(60)に出力が発生しない間前
記フレーム周期パルス発生回路(58)の出力パルスを
ゲートさせる第2のゲート回路(64)とを備え、 前記第2のゲート回路(64)の出力をフレーム同期パ
ルスとして用いることを特徴とするフレーム同期パルス
分離回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12978988A JPH01298874A (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | フレーム同期パルス分離方法及びその回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12978988A JPH01298874A (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | フレーム同期パルス分離方法及びその回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01298874A true JPH01298874A (ja) | 1989-12-01 |
Family
ID=15018270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12978988A Pending JPH01298874A (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | フレーム同期パルス分離方法及びその回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01298874A (ja) |
-
1988
- 1988-05-27 JP JP12978988A patent/JPH01298874A/ja active Pending
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