JPH04105466A - 同期信号検出回路 - Google Patents

同期信号検出回路

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JPH04105466A
JPH04105466A JP2225623A JP22562390A JPH04105466A JP H04105466 A JPH04105466 A JP H04105466A JP 2225623 A JP2225623 A JP 2225623A JP 22562390 A JP22562390 A JP 22562390A JP H04105466 A JPH04105466 A JP H04105466A
Authority
JP
Japan
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output
gate
signal
frame pulse
pulse detection
Prior art date
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Application number
JP2225623A
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English (en)
Inventor
Hisanobu Yazawa
矢澤 弥亘
Shinichi Masuda
真一 増田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、MUSE方式なとの高品位テレビに好適な
同期信号検出回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、テレビジョン方式において、走査線数525本の
NTSC方式に対し、1000本以上の走査線をもつい
わゆる高品位テレビか考えられており、その一方式とし
てMUSE方式が提案されている。このMUSE方式で
は、第7図に示すように、フレームパルス検出用ライン
として互いに逆位相でかつ連続する第1のフレームパル
ス検出用ラインと第2のフレームパルス検出用ラインか
伝送信号に挿入されており、これら第1.第2のフレー
ムパルス検出用ラインは、1ライン(480クロツク)
期間の間に、それぞれ4クロック分のハイレベル及びロ
ーレベル(以下それぞれ“H”及び“L”という)のペ
アを17.5回(140クロツク分)繰り返すフレーム
パルスを含んでいる。このフレームパルスを含んでいる
第1.第2のフレーノ、パルスm+用ラインを検出する
ことによって、同期信号の検出を行っている。
なお、第7図中のCKは伝送りロックを示し、その周波
数は16.2LiHzである。
第8図は従来のMU S E方式の高品位テレビに用い
られている同期信号検出回路を示す回路である。図にお
いて、1は1ビット入力端子、2はMUSE方式の映像
信号フォーマットで]走査線(1ライン)に相当する4
80クロツク分たけ入力信号を遅延して出力する1走査
線(以下1Hという)シフトレジスタ、3は]Hシフト
レジスタ2の出力信号と現在の入力信号か人力され、両
信号か互いに逆相のときに“H”の信号を出力するEX
−ORゲート、4は入力信号を4クロック分(1パルス
分)たけ遅延して出力する4段シフトレジスタ、5は4
段シフトレジスタ4の出力信号と現在の入力信号か入力
され、両信号が互いに逆相のときに“H”を出力するE
X−ORゲート、6は両EX−ORゲート3,5の出力
信号が人力されるANDゲート、7は7ビツトカウンタ
てあり、両EX−ORケート3.5の“H“出力により
ANDケート6の出力か“H”となる間クロックパルス
をカウントし、“H”入力の継続により、カウント値か
16進数で“00°から7F”までカウントするとキャ
リーを発生すると同時にカウント値のリセットを行う。
そして、7ビツトカウンタ7はANDケート6の出力か
”L”になるとカウント値がクリアされる。
次に、第8図に示した回路動作を第9図を用いながら説
明する。第7図に示す第1のフレームパルス検出用ライ
ン、第2のフレームパルス検出用ラインが入力端子1に
順次に入力されると、第2のフレームパルス検出用ライ
ンが人力された時点で、〕Hシフトレジスタ2によりI
H遅延された第1のフレームパルス検出用ラインかE 
X −ORケート3に人力される。そのため、EX−O
Rケト3には逆相の第1.第2のフレームパルス検出用
ラインか同時に入力されることになり、]Hに当たる4
80クロツク期間EX−ORケー1・3の出力は“H”
となる。一方EX−ORゲート5の出力は、4段シフト
レジスタ4による4クロック分(1パルス分)の遅延に
より、第2のフレームパルス検出用ラインのうちの14
4クロツク期間たけ“H”となる。その結果、ANDゲ
ート6の出力はEX−ORゲート5の出力か“H”とな
る144クロツク期間たけ“H”となる。
また、カウンタ7は、第9図に示すように第2のフレー
ムパルス検出用ラインか入力したとき、ANDゲート6
の出力か“H”となる144クロツク期間クロックパル
スのカウントを継続し、128クロツク目でキャリーを
発生するため、このカウンタ7から発生されるキャリー
出力をもって同期信号検出パルス(フレームパルス)と
している。
C発明が解決しようとする課題〕 従来の同期信号検出回路は伝送信号に挿入された第1の
フレームパルス検出用ラインと第2のフレームパルス検
出用ラインが互いに逆相であることを利用し、両フレー
ムパルス検出用ラインをEX−ORゲート3に入力する
ことによりフレームパルス検出用ライン対の存在を確認
している。そのため、II((480クロツク)分のデ
ータを遅延保持するために、1Hシフトレジスタ2とし
て480段のシフトレジスタか必要となり、このような
同期信号検出回路をLSI化した場合に、回路面積が非
常に大きくなるという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、LSI化した場合に回路面積が小さくて済
む同期信号検出回路を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、複数のパルスを含む第1のフレムパルス検
出用ラインと、前記第1のフレームパルス検出用ライン
と連続しており、前記第1のフレームパルス検出用ライ
ンと逆相の第2のフレームパルス検出用ラインとが挿入
された伝送信号からフレーム同期信号を検出する同期信
号検出回路に適用される。
この発明に係る同期信号検出回路は、伝送信号を受け、
第1.第2のフレームパルス検出用ライン中に前記パル
スか所定回数以上連続して存在することを検出し、それ
ぞれ第1.第2の検出信号を出力するパルス検出手段と
、前記パルス検出手段からの前記第1の検出信号を記憶
し、前記第2の検出信号か前記パルス検出手段から与え
られると同期信号検出信号を発生する同期信号検出信号
発生手段とを備えている。
〔作用〕
この発明における同期信号検出信号発生手段は、第1の
フレームパルス検出用ラインに対応するフレームパルス
検出手段からの第1の検出信号を記憶し、第2のフレー
ムパルス検出用ラインに対応する第2の検出信号がフレ
ームパルス検出手段から入力されると同期信号検出信号
を出力するので、従来のようにIHシフトレジスタを設
ける必要がなくなる。
〔実施例〕
第1図はこの発明に係る同期信号検出回路の一実施例を
示す回路図である。10はパルス検出手段であり、4段
シフトレジスタ1.1.EX−ORゲート]2、カウン
タ13より成る。入力端子1からの人力信号は、4段シ
フトレジスタ11に与えられる。4段シフトレジスタ1
1は、人力信号を4クロック分(1パルス分)たけ遅延
して出力する。EX−ORゲート12には4段シフトレ
ジスタ4の出力信号と現在の入力信号が入力されており
、両信号が互いに逆相のとき“H“を出力する。
カウンタ13は8ビツトカウンタてあり、EXORゲー
ト12の“H”出力によりカウントを開始し、128ク
ロツク目にMSB出力が“H′に立ち上がる。カウンタ
13のカウント値はEXORゲート12の“L゛出力よ
りクリアされる。
20は、2段シフトレジスタである。2段シフトレジス
タ20には、トリガ信号Tが入力される。
2段シフトレジスタ20は、トリガ信号Tに同期して、
その時点でのカウンタ13の出力を取り込む。トリガ信
号Tは、フレームパルス検出用ラインの132クロツク
目のタイミングですべてのラインて発生されるようにし
ている。従って、2段シフトレジスタ20には相前後す
るラインに対応するカウンタ13の出力が保持されてい
る。
31はANDゲートであり、2段シフトレジスタ20の
2出力Ql、Q2が入力されている。
次に、第2図を用いながら、動作について説明する。第
2図に示すような第1のフレームパルス検出用ラインか
入力端子1に人力されると、4段シフトレジスタ11に
より第1のフレームパルス検出用ラインは4クロック分
(1パルス分)遅延させられる。従って、EX−ORゲ
ート]2には互いに逆相の信号が入力されることになり
、EXORゲート12の出力は144クロック期間“H
”となる。カウンタ13はEX−ORゲート12の出力
が“H”となった時点でカウントを開始し、128クロ
ツク目でMSB出力がH”に立ち上がる。そして、EX
−ORゲート12の出力が“L”となった時点でカウン
タ13のカウント値はリセットされる。
トリガ信号Tは、132クロツク目で2段シフトレジス
タ20に与えられる。2段シフトレジスタ20はトリが
信号Tに同期してカウンタ13のMSB出力の“H”を
取り込む。この時点ては、2段シフトレジスタ20の出
力Ql、Q2は“H”“L”となる。“L2は、第1の
フレームパルス検出用ラインのIH前のライン信号入力
時のものであり、該ライン信号は4クロック幅パルスを
含んでおらず、そのため、EX−ORゲート12の出力
は“L”のままてあり、カウンタ13がカウントを開始
せず、MSB出力も“L”のままであることによる信号
である。
従って、ANDゲート31の人力には“H′“L”が入
力され、この時点での出力は“L”となる。
次に、第2図に示すような第2のフレームパルス検出用
ラインが入力端子1に入力されると、上述と同様の動作
が行われる。すなわち、第2のフレームパルス検出用ラ
インは4段シフトレジスタ11により4クロック分(1
パルス分)遅延させられる。そのため、EX−ORゲー
ト12には互いに逆相の信号か入力されることになり、
EXORゲート12の出力は144クロック期間“Ho
となる。カウンタ13はEX−ORゲート12の出力が
“H”となった時点でカウントを開始し、128クロツ
ク目でカウンタ13のMSB出力か“H”に立ち上がる
。そして、EX−ORゲート12の出力が“L”となっ
た時点てカウント13のカウント値はリセットされる。
トリガ信号Tは上述と同様に132クロツク目で2段シ
フトレジスタ20に与えられる。2段シフトレジスタ2
0はトリガ信号Tに応答してカウンタ13のMSB出力
の“H”を取り込む。この時点で2段シフトレジスタ2
0の出力Ql、Q2はともに“H”となる。出力Ql、
Q2のうちのQlの“Hoは第2のフレームパルス検出
用ラインに対応するものであり、Q2の“H”は第1の
フレームパルス検出用ラインに対応するものである。
このように、第1.第2のフレームパルス検出用ライン
が連続して現れたとき、第2図に示すようにANDゲー
ト31は“Hoを出力する。ANDゲート31の出力か
“H”に立ち上がることでフレーム同期信号を検出する
ことかできる。そして、例えばこの“Hoへの立ち上か
りエツジに同期させて、フレームパルスを発生させるこ
とかできる。
本実施例によれば、従来のように1Hシフトレジスタを
設けることなく第1.第2のフレームパルス検出用ライ
ンが連続して存在することを確認できるようにしたので
、LSI化した場合に回路面積が小さくなる。
第3図はこの発明の他の実施例を示す回路図である。パ
ルス検出手段10の出力はANDゲート41.61の一
方人力に与えられている。ANDゲート41の他方入力
には入力端子1からの信号が直接入力され、ANDゲー
ト61の他方入力にはインバータ91を介して入力端子
lからの信号が入力されている。ANDゲート41の出
力はシフトレジスタ51に与えられる。シフトレジスタ
51には、入力取込信号φAとトリガ信号Tとが入力さ
れているANDゲート8]の出力及び出力書出信号φB
が入力されている。シフトレジスタ51は、ANDゲー
ト81の“H”出力に同期してANDゲート41の出力
を取り込み、出力書出信号φBに同期して取り込んた情
報を出力する。
なお、入力取込信号φAと出力書出信号φBとは互いに
ノンオーバーラツプなりロックである。ANDゲート7
1には、ANDゲート61及びシフトレジスタ51の出
力及びトリガ信号Tが与えられている。ANDゲート7
1は、トリガ信号Tに同期してANDゲート61の出力
とシフトレジスタ51の出力とのANDを出力する。
まず、第4A図及び第4B図を用いながら第1のフレー
ムパルス検出用ラインが入力端子1に入力された場合に
ついて説明する。第4A図に示すような第1のフレーム
パルス検出用ラインが入力端子1に入力された場合、パ
ルス検出手段1oに含まれるEX−ORゲート12の出
力、カウンタ13のカウント値及びカウンタ13のMS
B出力は、第4A藺に示すように、第1図に示した回路
の場合と同様に変化する。
ANDゲート41の出力は、カウンタ13のMSB出力
が“H”となり、がっ第1のフレームパルス検出用ライ
ンが“H”のときだけ“H”となる。ANDゲート61
の出力は、カウンタ13のMSB出力が“H”となり、
かつ第1のフレームパルス検出用ラインが“L−のとき
たけ“H”となる。
第4B図は、カウンタ13(7)MSB出カ、ANDゲ
ート41.61の出力及びトリガ信号Tを拡大して他の
信号との関係を示した図である。ANDゲート81は、
トリガ信号Tと入力取込信号φAがともに“Hoのとき
に“H”を出力する。ANDゲート81の“H“出力に
同期して、シフトレジスタ51はその時点でのANDゲ
ート41の出力“H”を取り込む。シフトレジスタ51
は“H”が取り込まれた後に与えられる出力書出信号φ
Bに同期して“H”を出力する。
第1のフレームパルス検出用ラインのIH前のラインに
は4クロック幅パルスは含まれていないのて、カウンタ
13のMSB出力は“H”にはならない。そのため、A
NDゲート81の出力が“H″になった時点でのAND
ゲート41の出力は“L”であり、この“L”をシフト
レジスタ5]は取り込み、その後に与えられる出力書出
信号φBに同期して“L”を出力している。従って、第
4B図に示すように、シフトレジスタ51の出力か“H
“になる前は“L”が出力されている。
ANDゲート71は、トリガ信号Tが与えられた時点で
のANDゲート61の出力“L”とシフトレジスタ51
の出力“L”とのAND、つまり“L”を出力する。
次に、第5A図及び第5B図を用いながら、第2のフレ
ームパルス検出用ラインが入力端子1に入力された場合
について説明する。第5A図に示すような第2のフレー
ムパルス検出用ラインが入力端子1に入力された場合、
EX−ORゲート12の出力、カウンタ13のカウント
値及びカウンタ13のMSB出力は、第5A図に示すよ
うに、第1図に示した回路の場合と同様に変化する。
第2のフレームパルス検出用ラインに含まれている4ク
ロック幅パルスは第1のフレームパルス検出用ラインに
含まれているそれと逆相であるため、第4A図に示した
ANDゲート41の出力か第5A図ではANDゲート6
1の出力となり、第4A図に示したANDゲート61の
出力か第5A図ではANDゲート41の出力となる。
第5B図は、第4B図と同様、カウンタ13のMSB出
力、ANDゲート41.61の出力及びトリガ信号Tを
拡大して他の信号との関係を示した図である。ANDゲ
ート81の出力は第1のフレームパルス検出用ラインが
入力された場合と同様に変化する。ANDゲート8]の
“H”出力に同期して、シフトレジスタ51はその時点
でのANDゲート41の出力“L″を取り込む。シフト
レジスタ51は“L”が取り込まれた後に与えられる出
力書出し信号φBに同期して、取り込んだ“L”を出力
する。従って、シフトレジスタ51の出力は“H”から
“L”へと立ち下がる。ANDゲート71は、トリガ信
号Tか与えられた時点でのANDゲート61の出力“H
”とシフトレジスタ51の出力“H″とのAND、つま
り”H”を出力する。この“H”により、第1.第2の
フレームパルス検出用ラインが存在したことを検出する
ことができる。この“H”をトリガとして、先の実施例
と同様にフレームパルスを発生させることができる。
また、この実施例によれば、ANDゲート41゜61の
出力関係が、第4A図に示すような関係になった場合は
第1のフレームパルス検出用ラインであると認定でき、
第5A図に示すような関係になった場合は第2のフレー
ムパルス検出用ラインであると認定できる。また、13
2クロツク目に与えられるトリガ信号Tが与えられたと
きに、ANDゲート41の出力が“H“ならば第1のフ
レームパルス検出用ラインである認定でき、ANDゲー
ト61の出力が“H”ならば第2のフレームパルス検出
用ラインであると認定できる。従って、この実施例では
、伝送信号中に含まれる一般の映像信号と第1.第2の
フレームパルス検出用ラインとの分離精度が向上する。
次に、第2のフレームパルス検出用ラインの後に第6図
に示すような第3のラインが入力端子1に入力されたと
する。第3のラインには第1.第2のフレームパルス検
出用ラインのように多数個か連続した4クロック幅パル
スは含まれていないが、数個か連続した4クロック幅パ
ルスは含まれていることがある。そのため、EX−OR
ゲート12が“H”を出力することはあるものの、この
“H2の期間は、第1.第2のフレームパルス検出用ラ
インが入力されたときに比べ短い。そのためカウンタ1
3のMSB出力が“H”になることはない。従って、A
NDゲート41.61の出力は常に“L′となる。そし
て、シフトレジスタ51にANDゲー8ト81の“H”
出力が与えられると、シフトレジスタ51はこの“H”
に同期してその時点でのANDゲート41の出力“L”
を取り込み、出力書出信号φBに同期して、取り込んだ
“L”を出力する。ANDゲート71は、トリガ信号T
が与えられた時点でのANDゲート61の出力“L”と
シフトレジスタ51の出力“L”とのAND、つまり“
L”を出力する。
この実施例においても、IHシフトレジスタを設けるこ
となく、第1.第2のフレームパルス検出用ラインが連
続して存在することを確認できるようにしたので、LS
I化した場合に回路面積が従来のように大きくなること
はない。
なお、第1図及び第3図に示した実施例においては、8
ビツトカウンタ13を用い〕28クロック期間4クロッ
ク幅パルスが連続していることをカウンタ13のMSB
出力により検出したが、あらかじめ初期値をセットでき
るカウンタを用いて厳密に144クロック期間4クロッ
ク幅パルスが連続していることを確認することもてきる
また、カウント動作を引き起こすクロックとして1/2
に分周したクロックや1/4に分周したクロックを入力
し、カウント数の小さなカウンタで4クロック幅パルス
列の存在を確認してもよい。
また、第1図及び第3図に示した実施例においては、カ
ウンタ13を用いて4クロック幅パルスか連続している
か否かを検出するようにしたか、4クロック幅パルスか
連続していることが検出てきればどのような回路でもよ
い。
また、上記実施例てはトリガ信号TをEX−ORゲート
12が“H″を出力してがら]32クロツク目に与える
ようにした力・、カウンタ13のN15B出力が“H”
である期間であればいつ与えてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、伝送信号を受け、第
1.第2のフレームパルス検出用ライン中にパルスが所
定回数以上連続して存在することを検出し、それぞれ第
1.第2の検出信号を出力するパルス検出手段と、パル
ス検出手段からの第1の検出信号を記憶し、第2の検出
信号かパルス検出手段から与えられると同期信号検出信
号を発生する同期信号検出信号発生手段とを設けたので
、従来のようにIHシフトレジスタを設ける必要かなく
なる。その結果、LSI化した場合、回路面積が小さく
なるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る同期信号検出回路の一実施例を
示すブロック図、第2図は第1図に示した回路の動作を
説明するための図、第3図はこの発明の他の実施例を示
す回路図、第4A図、第4B図、第5A図、第5B図及
び第6図は第3図に示した回路の動作を説明するだめの
図、第7図はMUSE方式における第1.第2のフレー
ムパルス検出用ラインを示す図、第8図は従来の同期信
号検出回路を示すブロック図、第9図は第8図に示した
回路の動作を説明するための図である。 図において、1oはパルス検出手段、2oは2段シフト
レジスタ、31,41.61及び71はANDゲート、
51はシフトレジスタ、Tはトリが信号、φAは入力取
込信号、φBは出力書出信号である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のパルスを含む第1のフレームパルス検出用
    ラインと、前記第1のフレームパルス検出用ラインと連
    続しており、前記第1のフレームパルス検出用ラインと
    逆相の第2のフレームパルス検出用ラインとが挿入され
    た伝送信号からフレーム同期信号を検出する同期信号検
    出回路において、 前記伝送信号を受け、前記第1、第2のフレームパルス
    検出用ライン中に前記パルスが所定回数以上連続して存
    在することを検出し、それぞれ第1、第2の検出信号を
    出力するパルス検出手段と、前記パルス検出手段からの
    前記第1の検出信号を記憶し、前記第2の検出信号が前
    記パルス検出手段から与えられると同期信号検出信号を
    発生する同期信号検出信号発生手段とを備えた同期信号
    検出回路。
JP2225623A 1990-08-27 1990-08-27 同期信号検出回路 Pending JPH04105466A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107924667A (zh) * 2015-08-20 2018-04-17 高通股份有限公司 与预测性时移补偿相匹配的刷新率

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