JPS60132468A - タイミングパルス発生方法及び装置 - Google Patents
タイミングパルス発生方法及び装置Info
- Publication number
- JPS60132468A JPS60132468A JP59069904A JP6990484A JPS60132468A JP S60132468 A JPS60132468 A JP S60132468A JP 59069904 A JP59069904 A JP 59069904A JP 6990484 A JP6990484 A JP 6990484A JP S60132468 A JPS60132468 A JP S60132468A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- pulses
- counter
- state
- controller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/04—Synchronising
- H04N5/06—Generation of synchronising signals
- H04N5/067—Arrangements or circuits at the transmitter end
- H04N5/073—Arrangements or circuits at the transmitter end for mutually locking plural sources of synchronising signals, e.g. studios or relay stations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Synchronizing For Television (AREA)
- Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明は、タイミングパルス発生方法及び装置、特に入
力信号の正規の周期的パルスに同期したタイミングパル
スを発生する方法及び装置に関する。
力信号の正規の周期的パルスに同期したタイミングパル
スを発生する方法及び装置に関する。
(従来技術とその問題点)
デジタル・フレームシンクロナイザにおいて、それぞれ
人力映像信号と基準映像信号とに関してフレームシンク
ロナイザの動作のタイミングをとるパルス列を発生ずる
ためにゲンロック(gen−Lock)回路が用いられ
る。例えば、入力ゲンロック回路は入力映像信号の水平
同期パルスのエツジに同期したパルスを発生ずる。しか
し、人力映像信号にノイズがある場合、それが偽同期パ
ルス(すなわち、実際の有効な同期パルスではないのに
ゲンロツタ回路が同期パルスとみなしてしまうパルス)
を含んだり、真の同期パルスが失われたりする間題があ
った。ごれによりケンロック回路の動作は妨害され、そ
の程度によりロックが外れたり、フレームシンクロナイ
ザがフリーズ(凍結)モードになったりした。
人力映像信号と基準映像信号とに関してフレームシンク
ロナイザの動作のタイミングをとるパルス列を発生ずる
ためにゲンロック(gen−Lock)回路が用いられ
る。例えば、入力ゲンロック回路は入力映像信号の水平
同期パルスのエツジに同期したパルスを発生ずる。しか
し、人力映像信号にノイズがある場合、それが偽同期パ
ルス(すなわち、実際の有効な同期パルスではないのに
ゲンロツタ回路が同期パルスとみなしてしまうパルス)
を含んだり、真の同期パルスが失われたりする間題があ
った。ごれによりケンロック回路の動作は妨害され、そ
の程度によりロックが外れたり、フレームシンクロナイ
ザがフリーズ(凍結)モードになったりした。
(発明の目的)
本発明の目的は、入力信号のノイズの影響を受けにくい
タイミングパルス発生方法及び装置を提供することにあ
る。
タイミングパルス発生方法及び装置を提供することにあ
る。
(発明の概要)
本発明の方法は、人力信号のパルスを検出し、こノハル
スが正規の周期的パルス列中の1パルスであるかどうか
を決定し、このパルスを用いてパルス列の正規の周期に
依存した周期を有するパルスを周期的に生成し、この周
期的に生成されたパルスを用いてタイミングパルスを発
生ずるようにしたものである。
スが正規の周期的パルス列中の1パルスであるかどうか
を決定し、このパルスを用いてパルス列の正規の周期に
依存した周期を有するパルスを周期的に生成し、この周
期的に生成されたパルスを用いてタイミングパルスを発
生ずるようにしたものである。
本発明の装置は、入力信号のパルスを検出する手段と、
この検出されたパルスが正規の周期的パルス列中の1パ
ルスであるかどうかを決定する手段と、このパルスを用
いてパルス列の正規の周期に依存した周期を有するパル
スの周期的生成を開始する手段と、この周期的に生成さ
れたパルスを用いてタイミングパルスを発生ずる手段と
を具えたものである。
この検出されたパルスが正規の周期的パルス列中の1パ
ルスであるかどうかを決定する手段と、このパルスを用
いてパルス列の正規の周期に依存した周期を有するパル
スの周期的生成を開始する手段と、この周期的に生成さ
れたパルスを用いてタイミングパルスを発生ずる手段と
を具えたものである。
本発明の好適実施例では、検出されたパルス列に応じて
周期的に生成されるパルスは、パルス列ノ連続したパル
スを検出するために人力信号をサンプルするときのタイ
ミングの基準となる。
周期的に生成されるパルスは、パルス列ノ連続したパル
スを検出するために人力信号をサンプルするときのタイ
ミングの基準となる。
(実施例)
第1図は、本発明の実施例を示すブロック図である。こ
の図の回路は、大別して3つの装置を含む。これらは、
同期エツジ検出装置(2)、補助水平ロックアツプ装置
(4)及び主水平・垂直ロックアンプ装置(6)である
。装置(2)は、複合映像信号の水平同期信号である入
力信号を信号線(8)より受ける。
の図の回路は、大別して3つの装置を含む。これらは、
同期エツジ検出装置(2)、補助水平ロックアツプ装置
(4)及び主水平・垂直ロックアンプ装置(6)である
。装置(2)は、複合映像信号の水平同期信号である入
力信号を信号線(8)より受ける。
映像信号がノイズを有する場合、この入力信号には偽同
期パルスが含まれ、或いは幾つかの同期パルスが消失し
ている可能性がある。装置(2)は、その出力を装置(
4)に与える。これにより、装置(4)は、どの同期パ
ルスが有効であるかを見分は且つ同期パルスの欠如を無
視する。主水平・垂直ロックアツプ装置(6)は、装置
(4)からの水平タイミングと、フィールド基準パルス
FRPによる垂直タイミングとによって制御される。装
置(6)は、その出力信号線(7)に幾つかのパルス列
を出力する。このパルス列は、水平同期信号及び(又は
)フィールド基準パルスによる垂直同期信号に同期して
いる。詳細については後述するが、本発明の好適実施例
はフレームシンクロナイザのタイミング制御に使用され
るので、装置(6)は信号線(7)に水平同期パルス及
び垂直同期パルスを出力することが望ましい。
期パルスが含まれ、或いは幾つかの同期パルスが消失し
ている可能性がある。装置(2)は、その出力を装置(
4)に与える。これにより、装置(4)は、どの同期パ
ルスが有効であるかを見分は且つ同期パルスの欠如を無
視する。主水平・垂直ロックアツプ装置(6)は、装置
(4)からの水平タイミングと、フィールド基準パルス
FRPによる垂直タイミングとによって制御される。装
置(6)は、その出力信号線(7)に幾つかのパルス列
を出力する。このパルス列は、水平同期信号及び(又は
)フィールド基準パルスによる垂直同期信号に同期して
いる。詳細については後述するが、本発明の好適実施例
はフレームシンクロナイザのタイミング制御に使用され
るので、装置(6)は信号線(7)に水平同期パルス及
び垂直同期パルスを出力することが望ましい。
しかし、本発明は、テレビジョン(TV)のフレームシ
ンクロナイザに限らず、ノイズを含む人力信号からタイ
ミング情報を修復することが要求される任意用途に用い
ることができるものである。
ンクロナイザに限らず、ノイズを含む人力信号からタイ
ミング情報を修復することが要求される任意用途に用い
ることができるものである。
本発明の好適実施例は、NTSCカラーTVシステムに
使用するために設計されたものである。しかし、本発明
は、多少の変更により他のカラーTVシステム及び白黒
TVシステムにも適用可能である。他のTVシステムに
適用するために必要な変更は、当業者が容易に実施でき
ることであるかり、ここでは詳述しない。
使用するために設計されたものである。しかし、本発明
は、多少の変更により他のカラーTVシステム及び白黒
TVシステムにも適用可能である。他のTVシステムに
適用するために必要な変更は、当業者が容易に実施でき
ることであるかり、ここでは詳述しない。
第2図及び第3図は、第1図の各部を詳細に不ずブロッ
ク図である。第2図において、同期エツジ検出装置(2
)は、信号(8)より分離された水平同期パルスからな
る入力信号を受ける。複合映像信号は従来の方法で同期
分離器(40)に供給され、この同期分離器(40)は
、所定の大きさく例えば正規の同期パルス振幅の50%
)を越える複合映像信号の各負方向パルスに応じて出力
パルスを発生ずる。勿論、同期分離器(40)は、大き
さ及び極性において同期パルスとして通用するノイズ・
スパイクと真の同期パルスとを区別できない。また、真
の同期パルスがノイズによりマスクされているかもしれ
ない。このように、人力信号がノイズを含む場合、同期
分離器(40)の出力信号には偽パルス(すなわち、真
の同期パルスではないパルス)が含まれていたり、幾つ
かの真の同期パルスが消失していたり(したがって、同
期分離器からパルスとして出力されない。)する。装置
(2)は、この偽同期パルスを見分けて抑圧するために
設けられるものである。
ク図である。第2図において、同期エツジ検出装置(2
)は、信号(8)より分離された水平同期パルスからな
る入力信号を受ける。複合映像信号は従来の方法で同期
分離器(40)に供給され、この同期分離器(40)は
、所定の大きさく例えば正規の同期パルス振幅の50%
)を越える複合映像信号の各負方向パルスに応じて出力
パルスを発生ずる。勿論、同期分離器(40)は、大き
さ及び極性において同期パルスとして通用するノイズ・
スパイクと真の同期パルスとを区別できない。また、真
の同期パルスがノイズによりマスクされているかもしれ
ない。このように、人力信号がノイズを含む場合、同期
分離器(40)の出力信号には偽パルス(すなわち、真
の同期パルスではないパルス)が含まれていたり、幾つ
かの真の同期パルスが消失していたり(したがって、同
期分離器からパルスとして出力されない。)する。装置
(2)は、この偽同期パルスを見分けて抑圧するために
設けられるものである。
装置(2)は更に、位相ロック・クロック発生器(42
)からの信号CKを信号線(9)より受ける。クロック
発生器(42)は、色副搬送波に正確に同期していれば
、色副搬送波の4倍の周波数(すなわち、正規の1走査
線期間に9101161 )のクロックパルスを発生ず
る。装置(2)が信号線(8)上にパルスの立上りを検
知すると、次のクロックパルスの発生と一致してデジタ
ル・パルスWRを出力する。クロック発生器が富に色副
搬送波に同期しているわけではないことは、いうまでも
ないであろう(9ft述参照)。
)からの信号CKを信号線(9)より受ける。クロック
発生器(42)は、色副搬送波に正確に同期していれば
、色副搬送波の4倍の周波数(すなわち、正規の1走査
線期間に9101161 )のクロックパルスを発生ず
る。装置(2)が信号線(8)上にパルスの立上りを検
知すると、次のクロックパルスの発生と一致してデジタ
ル・パルスWRを出力する。クロック発生器が富に色副
搬送波に同期しているわけではないことは、いうまでも
ないであろう(9ft述参照)。
装置(2)はまた、パルスI 5YNCを出力する積分
器を有する。パルスI 5YNCは、検出された同期パ
ルスがノイズ・スパイクではないと判断される所定時間
(例えば1.5μs)以上持続したとき発生され、同期
パルスが終rするまで続くパルスである。
器を有する。パルスI 5YNCは、検出された同期パ
ルスがノイズ・スパイクではないと判断される所定時間
(例えば1.5μs)以上持続したとき発生され、同期
パルスが終rするまで続くパルスである。
装置(2)の出力は装置(4)に供給され、そのうちの
パルスWRは装f& (61にも供給される(第1図)
。
パルスWRは装f& (61にも供給される(第1図)
。
補助水平ロックアツプ装置(4)は、補助制御器f10
1及び補助カウンタデコーダ・ブロック(12)を有す
る。ノイズ計数ブロック(20)については、あとで述
べる。制御器(10)は、プログラム可能ロジックアレ
イ (PLA)としてのステートマシン(102)、デ
コーダ(104)及びカウンタ(106)から成り、カ
ウンタデコーダ・ブロック (12)ばカウンタ(12
2)及びデコーダ(124)から成る。第4図の状態変
移図に示すような動作をする制御器αωは、パルスWR
及びパルスI 5YNCを受ける。この時点で、補助水
平ロックアツプ装置(4)は水平同期信号にロックされ
ておらずロックされようとしているところであり、制御
器α街は第4図の状態aにあるものと仮定する。制御器
0Φは、状態aの間にパルスWRを受けると、ブロック
(12)のカウンタ(122)にパルスAHRを出力し
、状態すに移る。
1及び補助カウンタデコーダ・ブロック(12)を有す
る。ノイズ計数ブロック(20)については、あとで述
べる。制御器(10)は、プログラム可能ロジックアレ
イ (PLA)としてのステートマシン(102)、デ
コーダ(104)及びカウンタ(106)から成り、カ
ウンタデコーダ・ブロック (12)ばカウンタ(12
2)及びデコーダ(124)から成る。第4図の状態変
移図に示すような動作をする制御器αωは、パルスWR
及びパルスI 5YNCを受ける。この時点で、補助水
平ロックアツプ装置(4)は水平同期信号にロックされ
ておらずロックされようとしているところであり、制御
器α街は第4図の状態aにあるものと仮定する。制御器
0Φは、状態aの間にパルスWRを受けると、ブロック
(12)のカウンタ(122)にパルスAHRを出力し
、状態すに移る。
パルスA HHにより、ブロック(12)のカウンタ(
122)はリセット (クリア)される。そこで、カウ
ンタ(122)は信号線(9)からの位相ロック・クロ
ック発生器(42)のクロックパルスCKO計数を始め
る。制御器(101は、状態すから状Ncに移る。状g
bは、状態a及び状態C間に遅延をもたせるために設け
られたものであり、カウンタ(122)が適切にリセッ
トされた後制御器(101が状1e4cに移る前に、カ
ウンタ(122)の出力端に自効情報が出力される。状
態Cでは、制御器no)は、パルスWRが有効な同期パ
ルスであるかどうかを確かめる動作を行う。この動作は
、パルスWRの発生後約1.9μs経過した時点にパル
スI 5YNCが出力されているかどうかを確認するこ
とにより行われる。
122)はリセット (クリア)される。そこで、カウ
ンタ(122)は信号線(9)からの位相ロック・クロ
ック発生器(42)のクロックパルスCKO計数を始め
る。制御器(101は、状態すから状Ncに移る。状g
bは、状態a及び状態C間に遅延をもたせるために設け
られたものであり、カウンタ(122)が適切にリセッ
トされた後制御器(101が状1e4cに移る前に、カ
ウンタ(122)の出力端に自効情報が出力される。状
態Cでは、制御器no)は、パルスWRが有効な同期パ
ルスであるかどうかを確かめる動作を行う。この動作は
、パルスWRの発生後約1.9μs経過した時点にパル
スI 5YNCが出力されているかどうかを確認するこ
とにより行われる。
すなわち、カウンタ(122)は、パルスWR発生&約
1.9μsの時点でデコーダ(124)にパルスPUL
SEを発生させ、制御器aωは、パルスPULSEを受
番ノ取ったときパルスl 5YNCが存在するかどうが
を確認する。パルスPIILSEを受けたときパルスI
5YNCが存在しなければ、パルスWRは有効な同期
パルスではなかったと判定され、制御器αψは状態dに
移る。カウンタ(122)は、計数を続行し計数値が9
10に達するとリセットされ、デコーダ(124)にパ
ルスAIIWPを発生させる。そこで、制御器a〔は状
態eに移る。制御器a〔は、パルスAHWPがなくなる
と状態eから状態aに移る。制御器0ωが状態aから出
発して状態aに戻るまでの時間は、■走査線よりわずか
に長い時間(例えば、1走査線と2個の位相ロックされ
たクロックパルス分)である。映像信号には真の同期パ
ルスではないがほぼl走査線分離れたパルスWRを発生
させるようなノイズが含まれている可能性があり、これ
らのパルスを繰返しサンプリングしこれらをを効と判断
し′ζパルスI 5YNCを出力することによりロック
が遅延してかかることがある。このような事態を回避す
るため、上述の待機時間を設ける。
1.9μsの時点でデコーダ(124)にパルスPUL
SEを発生させ、制御器aωは、パルスPULSEを受
番ノ取ったときパルスl 5YNCが存在するかどうが
を確認する。パルスPIILSEを受けたときパルスI
5YNCが存在しなければ、パルスWRは有効な同期
パルスではなかったと判定され、制御器αψは状態dに
移る。カウンタ(122)は、計数を続行し計数値が9
10に達するとリセットされ、デコーダ(124)にパ
ルスAIIWPを発生させる。そこで、制御器a〔は状
態eに移る。制御器a〔は、パルスAHWPがなくなる
と状態eから状態aに移る。制御器0ωが状態aから出
発して状態aに戻るまでの時間は、■走査線よりわずか
に長い時間(例えば、1走査線と2個の位相ロックされ
たクロックパルス分)である。映像信号には真の同期パ
ルスではないがほぼl走査線分離れたパルスWRを発生
させるようなノイズが含まれている可能性があり、これ
らのパルスを繰返しサンプリングしこれらをを効と判断
し′ζパルスI 5YNCを出力することによりロック
が遅延してかかることがある。このような事態を回避す
るため、上述の待機時間を設ける。
制御器〔0)が状態aにあるとき次のパルスWRを受け
ると、制御器(101は再びパルスAHRを発生ずる。
ると、制御器(101は再びパルスAHRを発生ずる。
このパルスAHRは、ブロック (12)のカウンタ(
122)をリセットする。このリセット及び待機の手順
は、制御器QOIによりパルスWRが有効な同期パルス
であると判定されるまで繰返される。
122)をリセットする。このリセット及び待機の手順
は、制御器QOIによりパルスWRが有効な同期パルス
であると判定されるまで繰返される。
有効と判断したとき、制御器a@は状態Cから状態iに
移りカウンタ(122)は計数を続ける。
移りカウンタ(122)は計数を続ける。
カウンタ(122)は、910ずつ計数する。カウンタ
(122)の計数値が910に達するとカウンタはリセ
ットされ、デコーダ(124)からパルスAIIWPが
発生される。このパルスは、補助水平ウィンドウパルス
(anxtliary horizontal win
dowpulse )である。このウィンドウパルスは
、有効な同期パルスを表わす次のパルスWRが発生ずべ
き時点を包括するウィンドウを定めるパルスである。パ
ルスAIIWPの存在期間中、制御器(101は状!@
jにある。制御器0ωがこの状態jの期間内にパルスW
Rを受けると、制御器Qlは状態kに移る。制御器0[
l)は、状1tJの期間にパルスWRが発生しないと状
態iに戻り、次のパルスAHWPを受けるまで状態lに
とどまる。
(122)の計数値が910に達するとカウンタはリセ
ットされ、デコーダ(124)からパルスAIIWPが
発生される。このパルスは、補助水平ウィンドウパルス
(anxtliary horizontal win
dowpulse )である。このウィンドウパルスは
、有効な同期パルスを表わす次のパルスWRが発生ずべ
き時点を包括するウィンドウを定めるパルスである。パ
ルスAIIWPの存在期間中、制御器(101は状!@
jにある。制御器0ωがこの状態jの期間内にパルスW
Rを受けると、制御器Qlは状態kに移る。制御器0[
l)は、状1tJの期間にパルスWRが発生しないと状
態iに戻り、次のパルスAHWPを受けるまで状態lに
とどまる。
カウンタ(122)はまた、その計数値が910に達す
ると、補助ロックパルスALPを発生ずる。
ると、補助ロックパルスALPを発生ずる。
このパルスj6LPは、主水平・垂直ロックアツプ装置
(6)に供給される(第1図)。
(6)に供給される(第1図)。
制御器(1(11が状態jから状態kに移ると、パルス
WRはパルスI 5YNCにより検定されなければなら
ない。上述の如くパルスPULSEがデコーダ(124
)により発生され、このパルスは、ステートマシン(1
,02)にパルスWR発生後約1.9μsの時点でパル
スT 5YNCをサンプルさせる。そのときパルスI
5YNCが存在するならば、制御器α0)は状態kから
状fifに移る。しかし、パルスPt1LSEが発生し
たときパルスI 5YNCが存在しなければ、制御器α
G)は状j@iに戻る。制御器a〔が状態c、g、h、
J又はkから状態iに移る度に、ブロックaωのカウン
タ(106)はこれを計数し、計数値が4になると制御
器11のは状態aに戻る。入力信号がノイズを含む場合
には、カウンタ(106)が8を計数した後にロックが
外れたと判断して制御器(101を状態aに戻ずように
してもよい。制御器側が状態kから状!@【に進むと、
カウンタ(106)はクリアされる。
WRはパルスI 5YNCにより検定されなければなら
ない。上述の如くパルスPULSEがデコーダ(124
)により発生され、このパルスは、ステートマシン(1
,02)にパルスWR発生後約1.9μsの時点でパル
スT 5YNCをサンプルさせる。そのときパルスI
5YNCが存在するならば、制御器α0)は状態kから
状fifに移る。しかし、パルスPt1LSEが発生し
たときパルスI 5YNCが存在しなければ、制御器α
G)は状j@iに戻る。制御器a〔が状態c、g、h、
J又はkから状態iに移る度に、ブロックaωのカウン
タ(106)はこれを計数し、計数値が4になると制御
器11のは状態aに戻る。入力信号がノイズを含む場合
には、カウンタ(106)が8を計数した後にロックが
外れたと判断して制御器(101を状態aに戻ずように
してもよい。制御器側が状態kから状!@【に進むと、
カウンタ(106)はクリアされる。
補助水平ロックアンプ装置(4)は、状態kから状態f
に入ったときロックしたと考えられ、状態f。
に入ったときロックしたと考えられ、状態f。
g及びh内にある間はロックが維持される。
状態fにおいて、カウンタ(122)の計数値が910
に達すると、パルスAHWPが出力されて制御器αωは
状態gに移り、パルスAILWPが存在する間この状態
にとどまる。制御器Qlは、状態gにある間にパルスW
Rを受けると、状6hに移る。状態りでは状態にのとき
と同様にパルスWRがパルスI 5YNCにより検定さ
れ、合格すると、制御器は状態fに移る。一連の有効な
パルスWRを受け、消失したパルスもなければ、制御器
は状態f、g及びhを循環する。
に達すると、パルスAHWPが出力されて制御器αωは
状態gに移り、パルスAILWPが存在する間この状態
にとどまる。制御器Qlは、状態gにある間にパルスW
Rを受けると、状6hに移る。状態りでは状態にのとき
と同様にパルスWRがパルスI 5YNCにより検定さ
れ、合格すると、制御器は状態fに移る。一連の有効な
パルスWRを受け、消失したパルスもなければ、制御器
は状態f、g及びhを循環する。
状態gにおいてパルスWRを受けなければ、制御器−は
再び状態1に戻る。また、状態りにおいてパルスWRを
受けてもそれが検定の結果合格しなければ、制御器11
呻は状態lに戻る。このようにして制御器は、パルスA
HWPに対するパルスWRの位置により同期パルスの位
置をチェックすると共に、パルスPULSEの発注時に
おけるパルスI 5YNCの状態によりその同期パルス
のパルス幅をチェックする。間し過程をロックが外れた
かどうかを決定するために繰返し、次のパルスWRが4
回(信号にノイズが多い場合は8回)発生ずる間に制御
器が状態fに戻れないと、ロックが外れたと判断して制
御器は状態aに戻る。
再び状態1に戻る。また、状態りにおいてパルスWRを
受けてもそれが検定の結果合格しなければ、制御器11
呻は状態lに戻る。このようにして制御器は、パルスA
HWPに対するパルスWRの位置により同期パルスの位
置をチェックすると共に、パルスPULSEの発注時に
おけるパルスI 5YNCの状態によりその同期パルス
のパルス幅をチェックする。間し過程をロックが外れた
かどうかを決定するために繰返し、次のパルスWRが4
回(信号にノイズが多い場合は8回)発生ずる間に制御
器が状態fに戻れないと、ロックが外れたと判断して制
御器は状態aに戻る。
制御器αωが状jlia、b、c、d、eのループ内に
ある間、デコーダ(104)はノイズ計数ブロック(2
0)のカウンタ(202)にパルスFLAGを出力する
。制御器が状態Cから状態iに移ると、カウンタ(20
2)はクリアされる。カウンタ(202)は、パルスF
LAGにより動作可能にされると、装置(6)から受け
る走査線周期のパルスII T I Mを計数し、計数
値が4(映像信号の4本の走査線に対応)に達するとワ
ンショットマルチ(204)がパルスを発生ずる。この
パルスは、水平シフト検出ブロック(18)へ送られる
。このワンショットマルチ(204>がトリガされると
いうことは、入力映像信号にノイズが多いことを示す。
ある間、デコーダ(104)はノイズ計数ブロック(2
0)のカウンタ(202)にパルスFLAGを出力する
。制御器が状態Cから状態iに移ると、カウンタ(20
2)はクリアされる。カウンタ(202)は、パルスF
LAGにより動作可能にされると、装置(6)から受け
る走査線周期のパルスII T I Mを計数し、計数
値が4(映像信号の4本の走査線に対応)に達するとワ
ンショットマルチ(204)がパルスを発生ずる。この
パルスは、水平シフト検出ブロック(18)へ送られる
。このワンショットマルチ(204>がトリガされると
いうことは、入力映像信号にノイズが多いことを示す。
既にロック状態となり同期パルスが正電な周期で発生し
ているとすると、有効な同期パルスを表わす成るパルス
WRに応じて発生される補助ロックパルスALPは、次
の同期パルスを表わすパルスWRに一致する。このパル
スALPは、」E水平・垂直口・/クアップ装置(6)
の主制御ブロック(24)に入力される。補助ロックパ
ルスALPは、実際の同期パルスに一致して同期パルス
列の正規の周期と等しい間隔で発生し、4個(ノイズの
多い信号の場合は8個)までの同期パルスの欠如には影
響されない。
ているとすると、有効な同期パルスを表わす成るパルス
WRに応じて発生される補助ロックパルスALPは、次
の同期パルスを表わすパルスWRに一致する。このパル
スALPは、」E水平・垂直口・/クアップ装置(6)
の主制御ブロック(24)に入力される。補助ロックパ
ルスALPは、実際の同期パルスに一致して同期パルス
列の正規の周期と等しい間隔で発生し、4個(ノイズの
多い信号の場合は8個)までの同期パルスの欠如には影
響されない。
第5図は、第1〜第4図の回路及び動作を説明するため
のタイミングチャートである。第5図において、最上部
の波形(alは、同期分離器(40)及び位相ロック・
クロック発生器(42)へ供給される入力映像信号を表
わす。入力映像信号は、一連の水平同期パルスHとそれ
に続く色副搬送波のバーストBとを含む。バーストBと
次の水平同期パルスHとの間が映像信号の能動走査線期
間である。
のタイミングチャートである。第5図において、最上部
の波形(alは、同期分離器(40)及び位相ロック・
クロック発生器(42)へ供給される入力映像信号を表
わす。入力映像信号は、一連の水平同期パルスHとそれ
に続く色副搬送波のバーストBとを含む。バーストBと
次の水平同期パルスHとの間が映像信号の能動走査線期
間である。
この部分の波形は、本発明に直接関係ないので第5図に
は特に示していない。第2の波形(b)は同期分離器(
40)の出力端に現れる分離された同期パルスSを示し
、第3の波形(C1はパルスWRの列を示す。説明を簡
単にするため、パルスWRは分離された同期パルスSの
前縁に一致して図示しであるが、実際にはパルスWRは
同期パルスSの前縁後のクロックパルスCKの発生に同
期して発生されるので、パルスWRは同期パルスSより
幾分連成する。波形(dlは、パルスAHWPにより存
在すべき期間を指定される補助ロックパルスALPを示
す。
は特に示していない。第2の波形(b)は同期分離器(
40)の出力端に現れる分離された同期パルスSを示し
、第3の波形(C1はパルスWRの列を示す。説明を簡
単にするため、パルスWRは分離された同期パルスSの
前縁に一致して図示しであるが、実際にはパルスWRは
同期パルスSの前縁後のクロックパルスCKの発生に同
期して発生されるので、パルスWRは同期パルスSより
幾分連成する。波形(dlは、パルスAHWPにより存
在すべき期間を指定される補助ロックパルスALPを示
す。
いま説明のため、3番目の同期パルスHの後の時点1.
で入力信萼源が切換えられ、4番目の同期パルスHが早
く発生して制御器が状態gの間に(すなわち、次のパル
AHWP発生の間に)パルスWRを受けられなくなった
、と仮定する。したがって、制御器は、時点t2で発生
ずるパルス八〇IIPの終了時に状態lに戻る。これは
、制御器QOIが同期信号にもはやロックしていないこ
とを示す最初の徴候である。
で入力信萼源が切換えられ、4番目の同期パルスHが早
く発生して制御器が状態gの間に(すなわち、次のパル
AHWP発生の間に)パルスWRを受けられなくなった
、と仮定する。したがって、制御器は、時点t2で発生
ずるパルス八〇IIPの終了時に状態lに戻る。これは
、制御器QOIが同期信号にもはやロックしていないこ
とを示す最初の徴候である。
4個パルス^tlWPが続いた後の時点t3において、
補助アンロックパルスCNTが発生し、このパルスが既
に状態1に戻っている制御器を状態aに移行させる。パ
ルスCNTは、第5図の波形letで示す。次の有効な
同期パルスの発生時点t4で、この同期パルスに対応す
るパルスWRが補助水平リセットパルスAHR(第5図
の波形(f))を発生させ、カウンタ(122)をリセ
ットさせる。水平同期パルスHが正常な時間関係で発生
していれば、以後の補助ロックパルスALPはパルスW
Rに一致する。しかし、パルスWRとウィンドウパルス
MIISWとが同期しζいないため、補助水平カウンタ
(122)と主水平カウンタ(262)とのタイミング
にずれがある(第3図)。パルスM II S Wは、
第5図の波形fhlに示ず主ロツクパルスMLPを包括
するウィンドウを与えるものである。補助制御器αψが
同期信号にロックされた後パルスWRとパルスMH3W
との不一致が4回検出されると、第5図の波形(g)に
示すように時点も5においてパルスH5IIIFTが発
生され、主制御ブロック(24)は、次のパルスALP
に一致する主水平リセットパルスMHR(波形(1))
を時点t6で発生ずる。主水平カウンタ(262)はパ
ルスMHRによりリセットされ、パルスMLPは再びパ
ルスALPと同期する(後述参照)。
補助アンロックパルスCNTが発生し、このパルスが既
に状態1に戻っている制御器を状態aに移行させる。パ
ルスCNTは、第5図の波形letで示す。次の有効な
同期パルスの発生時点t4で、この同期パルスに対応す
るパルスWRが補助水平リセットパルスAHR(第5図
の波形(f))を発生させ、カウンタ(122)をリセ
ットさせる。水平同期パルスHが正常な時間関係で発生
していれば、以後の補助ロックパルスALPはパルスW
Rに一致する。しかし、パルスWRとウィンドウパルス
MIISWとが同期しζいないため、補助水平カウンタ
(122)と主水平カウンタ(262)とのタイミング
にずれがある(第3図)。パルスM II S Wは、
第5図の波形fhlに示ず主ロツクパルスMLPを包括
するウィンドウを与えるものである。補助制御器αψが
同期信号にロックされた後パルスWRとパルスMH3W
との不一致が4回検出されると、第5図の波形(g)に
示すように時点も5においてパルスH5IIIFTが発
生され、主制御ブロック(24)は、次のパルスALP
に一致する主水平リセットパルスMHR(波形(1))
を時点t6で発生ずる。主水平カウンタ(262)はパ
ルスMHRによりリセットされ、パルスMLPは再びパ
ルスALPと同期する(後述参照)。
補助制御器αψは、水、Iシフト検出ブロック(18)
に接続された出力信号線を有する。このブロック(18
)は、本質的にばi++&lのカウンタから成り、主水
平・垂直ロックアツプ装置(6)と協動する。装置(6
)は、補助制御器aのにウィンドウパルスM 11 S
Wを供給する。このパルスMH3Wは、装置(6)及
び(4)が同期するためにパルスWRが発生ずべき間隔
を定めるものである。上述のとおり、装置(4)がパル
スWRで表された水平同期パルスにロックされると、補
助制御器Qlは、パルスWRがパルスMH5Wにより定
まるウィンドウ内に発生しているかどうかを確認する。
に接続された出力信号線を有する。このブロック(18
)は、本質的にばi++&lのカウンタから成り、主水
平・垂直ロックアツプ装置(6)と協動する。装置(6
)は、補助制御器aのにウィンドウパルスM 11 S
Wを供給する。このパルスMH3Wは、装置(6)及
び(4)が同期するためにパルスWRが発生ずべき間隔
を定めるものである。上述のとおり、装置(4)がパル
スWRで表された水平同期パルスにロックされると、補
助制御器Qlは、パルスWRがパルスMH5Wにより定
まるウィンドウ内に発生しているかどうかを確認する。
パルスWRがパルスMH3Hのウィンドウ内に入らない
場合、制御器αφは水平シフト検出ブロック(18)に
出力パルスを供給する。ブロック(I8)が、4個の連
続したパルスWRに関連した4個のこのパルスを受ける
と、主水平・垂直ロックアツプ装置(6)にパルスH5
HIFTを供給し、装置(6)の主水平カウンタデコー
ダ・ブロック(28)のタイミングをシフトさせ、これ
によりウィンドウパルスMIISWをシフトさせて再び
このパルスがパルスWRを時間的に指定するようにする
。
場合、制御器αφは水平シフト検出ブロック(18)に
出力パルスを供給する。ブロック(I8)が、4個の連
続したパルスWRに関連した4個のこのパルスを受ける
と、主水平・垂直ロックアツプ装置(6)にパルスH5
HIFTを供給し、装置(6)の主水平カウンタデコー
ダ・ブロック(28)のタイミングをシフトさせ、これ
によりウィンドウパルスMIISWをシフトさせて再び
このパルスがパルスWRを時間的に指定するようにする
。
ノイズ計数ブロック(20)によって決定されるように
人力映像信号にノイズが多い場合、ワンショットマルチ
(204)により出力されるパルスは、ブロック(18
)に書込まれる初期値を変更し、ブロック(18)が制
御器aのからi個の連続したパルスWRに関連する8個
の出力パルスを受けたときにはじめてパルス115t(
IFTを出力するようにする。
人力映像信号にノイズが多い場合、ワンショットマルチ
(204)により出力されるパルスは、ブロック(18
)に書込まれる初期値を変更し、ブロック(18)が制
御器aのからi個の連続したパルスWRに関連する8個
の出力パルスを受けたときにはじめてパルス115t(
IFTを出力するようにする。
ワンショットルマチ(204)から発生する出力パルス
はまた、ロックが外れたという仮定を生じさせるカウン
タ(106)のカウント数を4から8に変える。
はまた、ロックが外れたという仮定を生じさせるカウン
タ(106)のカウント数を4から8に変える。
勿論、入力信号にノイズが多いということを決定する方
法はほかにもあり、第2図のノイズ計数ブロック(20
)に他のノイズ検出方法による人力(206)を供給し
てもよい。ノイズ計数ブロック(20)は、これらのノ
イズ検出人力のいずれか1つ(例えば制御器Qmからの
パルスFLAG)に応答し、他のノイズ検出人力を無視
するように構成してもよい。或いは、いずれの入力にも
応答するようにしてもよいし、また内入力が存在すると
きのみ応答するようにしてもよい。
法はほかにもあり、第2図のノイズ計数ブロック(20
)に他のノイズ検出方法による人力(206)を供給し
てもよい。ノイズ計数ブロック(20)は、これらのノ
イズ検出人力のいずれか1つ(例えば制御器Qmからの
パルスFLAG)に応答し、他のノイズ検出人力を無視
するように構成してもよい。或いは、いずれの入力にも
応答するようにしてもよいし、また内入力が存在すると
きのみ応答するようにしてもよい。
主水平・垂直ロックアツプ装置(6)は、デジタル同期
位置平均ブロック(22) 、主制御ブロック(24)
、主水平カウンタデコーダ・ブロック(26)主垂直
カウンタデコーダ・ブロック(28)及び出力デコーダ
・ブロック(30)を含む(第3図)。
位置平均ブロック(22) 、主制御ブロック(24)
、主水平カウンタデコーダ・ブロック(26)主垂直
カウンタデコーダ・ブロック(28)及び出力デコーダ
・ブロック(30)を含む(第3図)。
第1図では回路の出力信号線(7)は装置(6)から引
出されているが、実際には、信号線(7)は装置(6)
のデコーダ・ブロック(30)から引出される。組合せ
論理機能を行う主制御ブロック(24)は、上述のよう
に主水平カウンタデコーダ・ブロック(26)と補助水
平カウンタデコーダ・ブロック(12)との同期を確実
にし、且つ主垂直カウンタデコーダ・ブロック(28)
とブロック(26)及びフィールド基準パルスFRP
とを同期させる働きをする。
出されているが、実際には、信号線(7)は装置(6)
のデコーダ・ブロック(30)から引出される。組合せ
論理機能を行う主制御ブロック(24)は、上述のよう
に主水平カウンタデコーダ・ブロック(26)と補助水
平カウンタデコーダ・ブロック(12)との同期を確実
にし、且つ主垂直カウンタデコーダ・ブロック(28)
とブロック(26)及びフィールド基準パルスFRP
とを同期させる働きをする。
主制御ブロック(24)は、補助カウンタデコーダ・ブ
ロック(12)及び水平シフト検出ブロック(18〉か
らそれぞれパルスALP及び)I 5HIP↑を受けて
組合せ論理機能を行う。装置(4)がウィンドウMH3
Wの外にある有効なパルスWRにロックされたことを示
すパルスH5HIFTをブロック(18)が発生した場
合、ずなわら、同期パルスに水平方向のずれがあった場
合、パルスH5IIIFTは主制御ブロック(24)に
送られる。パルスALPをデコーダ(124)から受け
たときこのパルスII S旧FTが存在すると、制御ブ
ロック(24)は、主水平カウンタデコーダ・ブ1.J
ツク (26)のカウンタ(262)をリセットする
パルスMIjRを発生ずる。パルスALPはカウンタ(
122)のりセントの1カウント前に発生され、主制御
ブロック(24)のタイミング制御により、パルスMH
Rがカウンタ (122)のリセットに一致し′ζカウ
ンタ(262)をリセットする。このようにして、カウ
ンタ(122)と(262)は再び同期する。主水平カ
ウンタ(262)が補助水平カウンタ(122)に同期
すると、パルスWRは再度ウィンドウパルスMH5W内
に入り、ブロック(18)のカウンタはクリアされ、パ
ルスII 5IIIFTの発生が停止される。ゝデコー
ダ(264)は、出力デコーダ・ブロック(30)に出
力を供給すると共にパルスMH5Wを発生ずる。デコー
ダ(264>はまた、回路内で用いられる各種の水平タ
イミングパルスHTIMを発生ずる。
ロック(12)及び水平シフト検出ブロック(18〉か
らそれぞれパルスALP及び)I 5HIP↑を受けて
組合せ論理機能を行う。装置(4)がウィンドウMH3
Wの外にある有効なパルスWRにロックされたことを示
すパルスH5HIFTをブロック(18)が発生した場
合、ずなわら、同期パルスに水平方向のずれがあった場
合、パルスH5IIIFTは主制御ブロック(24)に
送られる。パルスALPをデコーダ(124)から受け
たときこのパルスII S旧FTが存在すると、制御ブ
ロック(24)は、主水平カウンタデコーダ・ブ1.J
ツク (26)のカウンタ(262)をリセットする
パルスMIjRを発生ずる。パルスALPはカウンタ(
122)のりセントの1カウント前に発生され、主制御
ブロック(24)のタイミング制御により、パルスMH
Rがカウンタ (122)のリセットに一致し′ζカウ
ンタ(262)をリセットする。このようにして、カウ
ンタ(122)と(262)は再び同期する。主水平カ
ウンタ(262)が補助水平カウンタ(122)に同期
すると、パルスWRは再度ウィンドウパルスMH5W内
に入り、ブロック(18)のカウンタはクリアされ、パ
ルスII 5IIIFTの発生が停止される。ゝデコー
ダ(264)は、出力デコーダ・ブロック(30)に出
力を供給すると共にパルスMH5Wを発生ずる。デコー
ダ(264>はまた、回路内で用いられる各種の水平タ
イミングパルスHTIMを発生ずる。
そのなかに、主制御ブロック(24)に供給される主ロ
ツクパルスMLPが含まれる。主ロツクパルスMLPは
各走査線毎に発生ずる。このパルスMLPは、映像信号
の各フィールド毎に1回発生ずるフィールド基準パルス
FRPと共に各奇数番フィールドの始めに主垂直リセッ
トパルスMVRを発生ずるために用いられる。フィール
ド基準パルスFRPは各フィールドと同時に発生される
が、同期信号エツジに同期したクロックパルスCKとパ
ルスFRPとの位相関係は、交互のフィールドずなわら
奇数及び偶数番フィールドで異なる。カウンタ(262
)及びデコーダ(26,Nは、各奇数番フィールドのパ
ルスFRPによっ一ζ定まる期間内にパルスMLPを発
生し、偶数番フィールドのパルスFRPによって定まる
期間内にはパルスMLPを発生しない。主制御ブロック
(24)は、パルスMLPとパルスFRPが一致したと
きパルスMVRを発生し、これにより、カウンタ(28
2)は各奇数番フィールドのフィールド基準パルスFR
Pに応じてリセットされる。
ツクパルスMLPが含まれる。主ロツクパルスMLPは
各走査線毎に発生ずる。このパルスMLPは、映像信号
の各フィールド毎に1回発生ずるフィールド基準パルス
FRPと共に各奇数番フィールドの始めに主垂直リセッ
トパルスMVRを発生ずるために用いられる。フィール
ド基準パルスFRPは各フィールドと同時に発生される
が、同期信号エツジに同期したクロックパルスCKとパ
ルスFRPとの位相関係は、交互のフィールドずなわら
奇数及び偶数番フィールドで異なる。カウンタ(262
)及びデコーダ(26,Nは、各奇数番フィールドのパ
ルスFRPによっ一ζ定まる期間内にパルスMLPを発
生し、偶数番フィールドのパルスFRPによって定まる
期間内にはパルスMLPを発生しない。主制御ブロック
(24)は、パルスMLPとパルスFRPが一致したと
きパルスMVRを発生し、これにより、カウンタ(28
2)は各奇数番フィールドのフィールド基準パルスFR
Pに応じてリセットされる。
第6図は、主垂直リセットパルスMVRの発生を説明す
るためのタイミングチャー1−である。第6図Aは奇数
番フィールドの開始部分の波形を示し、第6図Bは偶数
番フィールドの開始部分の波形を示ず。フィールド基準
パルスFRPは、第6図A及び第6図Bの波形(blに
示される。フィールド基準パルスFRPは、垂直同期信
号を形成する凸部群に続く最初の等価パルスを包括する
パルスである。主ロツクパルスMLPは、第6図A及び
第6図Bの波形(C1に示される。奇数番フィールドで
は、主ロツクパルスMLPは各偶数番凸部の立ドリエソ
ジで発生し、したがって、主ロツクパルスMLPはフィ
ールド基準パルスFRPの発生中に発生ずる。しかし、
偶数番フィールドでは、MLPは各奇数番凸部の立下り
エツジで発生し、したがって、パルスMLPはパルスF
RPの発生中には発生しない。主制御ブロック(24)
は、フィールド基準パルスFRPの発注中にパルスML
Pが生じたとき、主垂直リセ・ノドパルスMVR(第6
図A及び第6図Bの波形(d))を発生ずる。すなわち
、パルスMVRは、奇数番フィールドの開始時のみに発
生される。
るためのタイミングチャー1−である。第6図Aは奇数
番フィールドの開始部分の波形を示し、第6図Bは偶数
番フィールドの開始部分の波形を示ず。フィールド基準
パルスFRPは、第6図A及び第6図Bの波形(blに
示される。フィールド基準パルスFRPは、垂直同期信
号を形成する凸部群に続く最初の等価パルスを包括する
パルスである。主ロツクパルスMLPは、第6図A及び
第6図Bの波形(C1に示される。奇数番フィールドで
は、主ロツクパルスMLPは各偶数番凸部の立ドリエソ
ジで発生し、したがって、主ロツクパルスMLPはフィ
ールド基準パルスFRPの発生中に発生ずる。しかし、
偶数番フィールドでは、MLPは各奇数番凸部の立下り
エツジで発生し、したがって、パルスMLPはパルスF
RPの発生中には発生しない。主制御ブロック(24)
は、フィールド基準パルスFRPの発注中にパルスML
Pが生じたとき、主垂直リセ・ノドパルスMVR(第6
図A及び第6図Bの波形(d))を発生ずる。すなわち
、パルスMVRは、奇数番フィールドの開始時のみに発
生される。
デコーダ(264)は、カウンタ(262)の最大針数
値をデコードするよう選定され、デコーダ(284)の
出力端に接続されたアドレス線を有する。デコーダ(2
64)は、デコーダ(284)からの情報を用いて、カ
ウンタ(262)の計数値により定まる各アドレスに応
じて付加的メモリ位置にアクセスする。このように、デ
コーダ(264)は、カウンタ(262)の出力及びデ
コーダ(284)の出力の両方をデコードする。この代
わりに、デコーダ(284)の出力をデコーダ(30)
へ供給し、デコーダ(30)でデコーダ(264)及び
(284)の出力を結合するようにしてもよい。デコー
ダ(284)は、垂直タイミング情報VTIMをブロッ
ク(22)へ供給する パルスWRは、ウィンドウパルスMH5W内の中央に位
置するのが望ましい。パルスWRが當にウィンドウパル
スMH3−の開始点に発生ずるとすれば、水平のずれは
ブロック(■8)に検出されなG1であろうが、カウン
タ(262)のタイミングは、ノ〈ルスMIIS−が水
平方向にシフトしてパルスWRをその中心付近に位置さ
せるよう調整すべきである。このために、ウィンドウパ
ルスMHS−は開始部分B、中央部分C及び終了部分E
の3つの部分を有するものとして扱う。デジタル同期位
置平均プロ・ツク(22)は、ウィンドウパルスMII
SW及びパルスWRを受け、■フィールド全体に亘って
パルスWRの平均位置がウィンドウパルスMH3Wの部
分B、C。
値をデコードするよう選定され、デコーダ(284)の
出力端に接続されたアドレス線を有する。デコーダ(2
64)は、デコーダ(284)からの情報を用いて、カ
ウンタ(262)の計数値により定まる各アドレスに応
じて付加的メモリ位置にアクセスする。このように、デ
コーダ(264)は、カウンタ(262)の出力及びデ
コーダ(284)の出力の両方をデコードする。この代
わりに、デコーダ(284)の出力をデコーダ(30)
へ供給し、デコーダ(30)でデコーダ(264)及び
(284)の出力を結合するようにしてもよい。デコー
ダ(284)は、垂直タイミング情報VTIMをブロッ
ク(22)へ供給する パルスWRは、ウィンドウパルスMH5W内の中央に位
置するのが望ましい。パルスWRが當にウィンドウパル
スMH3−の開始点に発生ずるとすれば、水平のずれは
ブロック(■8)に検出されなG1であろうが、カウン
タ(262)のタイミングは、ノ〈ルスMIIS−が水
平方向にシフトしてパルスWRをその中心付近に位置さ
せるよう調整すべきである。このために、ウィンドウパ
ルスMHS−は開始部分B、中央部分C及び終了部分E
の3つの部分を有するものとして扱う。デジタル同期位
置平均プロ・ツク(22)は、ウィンドウパルスMII
SW及びパルスWRを受け、■フィールド全体に亘って
パルスWRの平均位置がウィンドウパルスMH3Wの部
分B、C。
Eのいずれにあるかを決定する。ブロック(22)は、
パルスMH3W及びパルスWRをサンプルしてノくルス
WRがパルスMIISW(7)領域B内にあることを確
認する度に、カウンタ(222)を1だけ増す。ノくル
スWRがパルスMH5Wの部分Eにあることを確認する
度に、カウンタ(222)を1だけ減らす。そのフィー
ルドの終了時に、カウンタ(222)に岳積された計数
値は、主水平カウンタデコーダ・ブロック(267’)
のリセットを調整するためデコーダ(224)に使用さ
れる。プロ・ツク (22)の゛サンプル回数は、主垂
直カウンタデコーダ・ブロック(28)のタイミング情
報VTIMによって制御される。
パルスMH3W及びパルスWRをサンプルしてノくルス
WRがパルスMIISW(7)領域B内にあることを確
認する度に、カウンタ(222)を1だけ増す。ノくル
スWRがパルスMH5Wの部分Eにあることを確認する
度に、カウンタ(222)を1だけ減らす。そのフィー
ルドの終了時に、カウンタ(222)に岳積された計数
値は、主水平カウンタデコーダ・ブロック(267’)
のリセットを調整するためデコーダ(224)に使用さ
れる。プロ・ツク (22)の゛サンプル回数は、主垂
直カウンタデコーダ・ブロック(28)のタイミング情
報VTIMによって制御される。
このように、ブロック(22)は、ウィンドウパルスM
H5Hの各発生に応答するのではなく、ウィンドウMI
ISIl内のパルスWRの重み付けされた平均位置を出
力するために、選択されたウィンドウパルスMH5−の
みについて応答する。本発明の実施例では、フィールド
の始めは4走査線毎に1個のサンプルを取り、そのフィ
ールドの進行につれてサンプル頻度を増加し、フィール
ドの終りでは各走査線毎にサンプルを取る。こうして、
ブロック(22)により決まる平均位置は、新しく発生
ずるパルスWRの方に重きを置かれる。また、好適実施
例では、部分B、C,Eは中央部分Cを定めるウィンド
ウパルスを基準として決定される。
H5Hの各発生に応答するのではなく、ウィンドウMI
ISIl内のパルスWRの重み付けされた平均位置を出
力するために、選択されたウィンドウパルスMH5−の
みについて応答する。本発明の実施例では、フィールド
の始めは4走査線毎に1個のサンプルを取り、そのフィ
ールドの進行につれてサンプル頻度を増加し、フィール
ドの終りでは各走査線毎にサンプルを取る。こうして、
ブロック(22)により決まる平均位置は、新しく発生
ずるパルスWRの方に重きを置かれる。また、好適実施
例では、部分B、C,Eは中央部分Cを定めるウィンド
ウパルスを基準として決定される。
上述のとおり、図示した装置は、位相ロック・クロック
発生器(42)と共に用いられる。クロック発生器(4
2)は、色副搬送波周波数の4倍の周波数で発振するよ
う設計されたVCO(電圧制御発振器)を有し、l水平
期間に910個のクロックパルスを発生ずる。従来、位
相ロック・クロック発生器は、水平同期エツジ後バース
トが存在する所定期間サンプリングウィンドウを開きこ
のバースト情報をクロック発生器の周波数及び位相を制
御するのに用いることにより、色副搬送波にロックされ
ていた。この従来技術における問題点は、信号にノイズ
がある場合、偽同期信号が発生したり有効な同期信号が
欠如したりすることにある。
発生器(42)と共に用いられる。クロック発生器(4
2)は、色副搬送波周波数の4倍の周波数で発振するよ
う設計されたVCO(電圧制御発振器)を有し、l水平
期間に910個のクロックパルスを発生ずる。従来、位
相ロック・クロック発生器は、水平同期エツジ後バース
トが存在する所定期間サンプリングウィンドウを開きこ
のバースト情報をクロック発生器の周波数及び位相を制
御するのに用いることにより、色副搬送波にロックされ
ていた。この従来技術における問題点は、信号にノイズ
がある場合、偽同期信号が発生したり有効な同期信号が
欠如したりすることにある。
したがって、サンプリングウィンドウは正確にバースト
をサンプルしなくなり、このため位相ロック・クロック
発生器はカラーバーストにロックされなくなる。このと
き、VCoの周波数はドリフトし、或いは誤ったサンプ
リングによりvCoの周波数が周波数範囲の最高又は最
低周波数となることがある。このような場合、従来のク
ロック発生器は、もはや映像信号の1走査線につき91
0fl&1のパルスを発生せず、例えば906から91
4個の範囲内の任意数のパルスを発生することになる。
をサンプルしなくなり、このため位相ロック・クロック
発生器はカラーバーストにロックされなくなる。このと
き、VCoの周波数はドリフトし、或いは誤ったサンプ
リングによりvCoの周波数が周波数範囲の最高又は最
低周波数となることがある。このような場合、従来のク
ロック発生器は、もはや映像信号の1走査線につき91
0fl&1のパルスを発生せず、例えば906から91
4個の範囲内の任意数のパルスを発生することになる。
しかし、実施例では、制御器aのは、カウンタ(122
)をリセットするためパルスAHRを発生ずることによ
り 910の±4(信号にノイズが多い場合±2)カウ
ント内すなわちパルスへHIIP内に1個のパルスWR
を受けると応答するようにしている。パルスALPは、
パルスWRの発生に同期して発生きれ、主水平カウンタ
デコーダ・ブロック(26)にパルスWRの発生後の所
定時点でフラグパルスを発生させる。すなわち、パルス
WRが同期パルスの前縁に応じて発生された後、バース
トが発生すべき+E規の時点でフラグパルスが発生され
る。フラグパルスは、サンプリングウィンドウを開ける
ために用いられ、クロック発生器(42)が色副搬送波
に同期できるようクロック発生器(42)にバーストを
サンプルさせる。もし、910の±4(信号にノイズが
多い場合は±2)カウント内にパルスWRを受けないと
、そのようなパルスWRを受けるまでカウンタ(122
)は910でリセットされる。これにより、補助制御器
O1eは、同期信号の位置が比較的小さい範囲で変動し
ても正しい同期信号の位置を定め、且つ、クロック発生
器(42)がバーストに同期していなくともクロック発
生器(42)に安定したサンプリングウィンドウを与え
るよう保鉦する。フラグパルスは、主水平カウンタデコ
ーダ・ブロック(26)により発生され、本質的にノイ
ズや同期パルスの欠如に影響されないので、それによる
サンプリングウィンドウの開放は、従来技術に比べて信
頼性を商める。よって、補助制御ブロックが正確に同期
パルスの位置を決定できるならばクロック発生器(42
)を色副搬送波に同期させることができる。クロック発
生器(42)は主カウンタブロックから高信頼性のサン
プリングウィンドウを受けるので、パルスGKは正確に
色副搬送波に同期し、したがって補助水平ロックアツプ
装置(4)は信頼できるタイミングパルスを受けること
になる。勿論、装置(4)が同期信号にロックされなく
なってパルスWRがパルスHuskから外れると、主制
御ブロック(24)に関連して上述したようにカウンタ
(262)がパルスALP及びH5HIFTによりリセ
ットされる。このように、補助カウンタ(122)は同
期信号に対するパルスALPの位置を微調整することが
でき、粗調整は水平シフト検出ブロック(18)により
行われる。
)をリセットするためパルスAHRを発生ずることによ
り 910の±4(信号にノイズが多い場合±2)カウ
ント内すなわちパルスへHIIP内に1個のパルスWR
を受けると応答するようにしている。パルスALPは、
パルスWRの発生に同期して発生きれ、主水平カウンタ
デコーダ・ブロック(26)にパルスWRの発生後の所
定時点でフラグパルスを発生させる。すなわち、パルス
WRが同期パルスの前縁に応じて発生された後、バース
トが発生すべき+E規の時点でフラグパルスが発生され
る。フラグパルスは、サンプリングウィンドウを開ける
ために用いられ、クロック発生器(42)が色副搬送波
に同期できるようクロック発生器(42)にバーストを
サンプルさせる。もし、910の±4(信号にノイズが
多い場合は±2)カウント内にパルスWRを受けないと
、そのようなパルスWRを受けるまでカウンタ(122
)は910でリセットされる。これにより、補助制御器
O1eは、同期信号の位置が比較的小さい範囲で変動し
ても正しい同期信号の位置を定め、且つ、クロック発生
器(42)がバーストに同期していなくともクロック発
生器(42)に安定したサンプリングウィンドウを与え
るよう保鉦する。フラグパルスは、主水平カウンタデコ
ーダ・ブロック(26)により発生され、本質的にノイ
ズや同期パルスの欠如に影響されないので、それによる
サンプリングウィンドウの開放は、従来技術に比べて信
頼性を商める。よって、補助制御ブロックが正確に同期
パルスの位置を決定できるならばクロック発生器(42
)を色副搬送波に同期させることができる。クロック発
生器(42)は主カウンタブロックから高信頼性のサン
プリングウィンドウを受けるので、パルスGKは正確に
色副搬送波に同期し、したがって補助水平ロックアツプ
装置(4)は信頼できるタイミングパルスを受けること
になる。勿論、装置(4)が同期信号にロックされなく
なってパルスWRがパルスHuskから外れると、主制
御ブロック(24)に関連して上述したようにカウンタ
(262)がパルスALP及びH5HIFTによりリセ
ットされる。このように、補助カウンタ(122)は同
期信号に対するパルスALPの位置を微調整することが
でき、粗調整は水平シフト検出ブロック(18)により
行われる。
上述の如く、カウンタ(122)は、910ずっ針数す
るように計数値が910に達する度にリセットされる。
るように計数値が910に達する度にリセットされる。
例えば、913 (910+ 3 )の計数時に生じる
パルスWRに応じてリセットさせるようにするには、計
数値3でリセットできるようにすればよい。
パルスWRに応じてリセットさせるようにするには、計
数値3でリセットできるようにすればよい。
信号にノイズが多い場合のパルスAHWPのパルス幅の
調整(910の±4から910の±2へ)は、ノイズ計
数ブロック(20)により制御される。
調整(910の±4から910の±2へ)は、ノイズ計
数ブロック(20)により制御される。
以上図示して説明した実施例は単に説明のためのもので
あり、本発明を限定するものではない。
あり、本発明を限定するものではない。
第2及び第3図の各ブロックの内部構成は、当業者が市
販の集積回路を用いて容易に実現できるものであるので
、省略した。また、回内の信号線はすべて1本の線で描
かれているが、多くの場合、実際には複数線から成るバ
スである。主制御ブロック(24ンの機能については、
本発明の説明に必要なもののみを述べたが、本発明の好
適実施例では更に幾つかの機能が付加されている。例え
ば、制御ブロック(24)はフィールド基準パルス、水
平タイミング情報、及び垂直タイミング情報に基いてカ
ラーフレーム情報を発生ずる。また、制御ブロック(2
4)内のタイミングを適切に保つため、組合わせ論理機
能を行う前に種々の人力信号をランチすることが必要で
あろう。
販の集積回路を用いて容易に実現できるものであるので
、省略した。また、回内の信号線はすべて1本の線で描
かれているが、多くの場合、実際には複数線から成るバ
スである。主制御ブロック(24ンの機能については、
本発明の説明に必要なもののみを述べたが、本発明の好
適実施例では更に幾つかの機能が付加されている。例え
ば、制御ブロック(24)はフィールド基準パルス、水
平タイミング情報、及び垂直タイミング情報に基いてカ
ラーフレーム情報を発生ずる。また、制御ブロック(2
4)内のタイミングを適切に保つため、組合わせ論理機
能を行う前に種々の人力信号をランチすることが必要で
あろう。
(発明の効果)
本発明によれば、入力信号中の正規の周期を有するパル
ス列の1パルスに応じて正規の周期に依存した循環パル
スを発生させ、この循環パルスを用いてタイミングパル
スを発生させるようにしたので、人力信号中のノイズの
影響を効果的に排除できる。すなわち、上記の循環パル
スをタイミングパルス発生に用いるので入力信号中のノ
イズによる偽パルスの影響を受けない。また、入力信号
中の正規のパルスが小さい範囲で変動しても、或いは正
規のパルスがノイズにより所定回数以′卜連続的に消失
しても、循環パルスは出力され続けるので正確且つ安定
したタイミング信号を得ることができる。本発明は、特
にTVシステムのゲンロック回路に適用して好適である
。
ス列の1パルスに応じて正規の周期に依存した循環パル
スを発生させ、この循環パルスを用いてタイミングパル
スを発生させるようにしたので、人力信号中のノイズの
影響を効果的に排除できる。すなわち、上記の循環パル
スをタイミングパルス発生に用いるので入力信号中のノ
イズによる偽パルスの影響を受けない。また、入力信号
中の正規のパルスが小さい範囲で変動しても、或いは正
規のパルスがノイズにより所定回数以′卜連続的に消失
しても、循環パルスは出力され続けるので正確且つ安定
したタイミング信号を得ることができる。本発明は、特
にTVシステムのゲンロック回路に適用して好適である
。
第1図は本発明をゲンロック回路に適用した例を示すブ
ロック図、第2及び第3図は第1図の各部分のより詳細
なブロック図、第4図は第2図の1ブロツクの動作を説
明する状態変移図、第5及び第6図はタイミングチャー
トである。 図中、(2)はパルスを検出する手段である同期エツジ
検出装置、(6)はタイミングパルスを発生ずる手段で
ある主水平・垂直ロックアツプ装置、Qlは正規の周期
を有するパルス列の1パルスであるかどうかを決定する
手段である補助制御器、(12)は循環パルスを発生ず
る手段である補助カウンタデコーダ・ブロックである。
ロック図、第2及び第3図は第1図の各部分のより詳細
なブロック図、第4図は第2図の1ブロツクの動作を説
明する状態変移図、第5及び第6図はタイミングチャー
トである。 図中、(2)はパルスを検出する手段である同期エツジ
検出装置、(6)はタイミングパルスを発生ずる手段で
ある主水平・垂直ロックアツプ装置、Qlは正規の周期
を有するパルス列の1パルスであるかどうかを決定する
手段である補助制御器、(12)は循環パルスを発生ず
る手段である補助カウンタデコーダ・ブロックである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、正規の周期を有するパルス列を含んでいるべき入力
信号に応じてタイミングパルスを発生ずるタイミングパ
ルス発生方法であって、上記入力信号中の正規の周期を
有するパルス列の1パルスに応じて上記正規の周期に依
存した循環パルスを発生させ、この循環パルスを用いて
上記タイミングパルスを発生させるようにしたタイミン
グパルス発生方法。 2、正規の周期を有するパルス列を含んでいるべき入力
信号に応じてタイミングパルスを発生ずるタイミングパ
ルス発生装置であって、上記入力信号中のパルスを検出
する手段と、この手段により検出されたパルスが上記入
力信号中の正規の周期を有するパルス列の1パルスであ
るかどうかを決定する手段と、検出されたlパルスに応
じ°ζ上記正規の周期に依存した循環パルスを発生ずる
手段と、この循環パルスを用いて上′ 記タイミングパ
ルスを発生する手段とを具えたタイミングパルス発生装
置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US48333283A | 1983-04-08 | 1983-04-08 | |
US483332 | 1983-04-08 | ||
US537313 | 1983-09-28 | ||
US06/537,313 US4614973A (en) | 1983-04-08 | 1983-09-28 | Method and apparatus for generating timing pulses |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60132468A true JPS60132468A (ja) | 1985-07-15 |
JPH07105896B2 JPH07105896B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=27047606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59069904A Expired - Lifetime JPH07105896B2 (ja) | 1983-04-08 | 1984-04-06 | タイミングパルス発生装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4614973A (ja) |
JP (1) | JPH07105896B2 (ja) |
GB (1) | GB2140240B (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4740999A (en) * | 1985-10-17 | 1988-04-26 | Ampex Corporation | Noise immunity window circuit |
US5121417A (en) * | 1988-09-02 | 1992-06-09 | Eastman Kodak Company | Count-locked loop timing generator |
JP2896901B2 (ja) * | 1989-05-26 | 1999-05-31 | アールシーエー トムソン ライセンシング コーポレーション | 位相固定された副搬送波再生回路 |
US5001564A (en) * | 1989-08-18 | 1991-03-19 | Burle Technologies, Inc. | Vertical phase adjust circuit |
US5341217A (en) * | 1990-03-06 | 1994-08-23 | Martin Marietta Corporation | Digital adaptive video synchronizer |
US5122675A (en) * | 1990-10-12 | 1992-06-16 | Vlsi Technology, Inc. | Digital line lock circuit with noise immunity |
US5091774A (en) * | 1990-11-30 | 1992-02-25 | Eastman Kodak Company | Method and apparatus for providing sync on R-G-B video signals |
US5126594A (en) * | 1991-07-17 | 1992-06-30 | Motorola, Inc. | Voltage spike detection circuit for use in detecting clock edge transitions within a serial communication system |
US5343096A (en) * | 1992-05-19 | 1994-08-30 | Hewlett-Packard Company | System and method for tolerating dynamic circuit decay |
JPH0721123A (ja) * | 1993-07-02 | 1995-01-24 | Mitsubishi Electric Corp | 直列データ転送装置 |
JPH07135664A (ja) * | 1993-11-09 | 1995-05-23 | Funai Electric Co Ltd | 映像信号判定回路 |
JP2838995B2 (ja) * | 1995-12-27 | 1998-12-16 | 日本電気株式会社 | 水平同期信号発生回路 |
US8203651B2 (en) * | 2008-11-07 | 2012-06-19 | Stmicroelectronics Maroc | Video signal synchronization |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4929029A (ja) * | 1972-07-12 | 1974-03-15 | ||
JPS5580814A (en) * | 1978-12-11 | 1980-06-18 | Sharp Corp | Pcm recorder/reproducer |
JPS56117428A (en) * | 1980-02-20 | 1981-09-14 | Toshiba Corp | Counter device |
JPS57106277A (en) * | 1980-12-23 | 1982-07-02 | Toshiba Corp | Counter device |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3727142A (en) * | 1968-12-02 | 1973-04-10 | Us Navy | Pulse stream noise discriminator |
JPS53149076A (en) * | 1977-06-01 | 1978-12-26 | Sony Corp | Digital frequency detecting circuit |
-
1983
- 1983-09-28 US US06/537,313 patent/US4614973A/en not_active Expired - Fee Related
-
1984
- 1984-03-20 GB GB08407167A patent/GB2140240B/en not_active Expired
- 1984-04-06 JP JP59069904A patent/JPH07105896B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4929029A (ja) * | 1972-07-12 | 1974-03-15 | ||
JPS5580814A (en) * | 1978-12-11 | 1980-06-18 | Sharp Corp | Pcm recorder/reproducer |
JPS56117428A (en) * | 1980-02-20 | 1981-09-14 | Toshiba Corp | Counter device |
JPS57106277A (en) * | 1980-12-23 | 1982-07-02 | Toshiba Corp | Counter device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB8407167D0 (en) | 1984-04-26 |
GB2140240A (en) | 1984-11-21 |
JPH07105896B2 (ja) | 1995-11-13 |
GB2140240B (en) | 1986-11-19 |
US4614973A (en) | 1986-09-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS60132468A (ja) | タイミングパルス発生方法及び装置 | |
JPH0328117B2 (ja) | ||
JPS6053940B2 (ja) | フレ−ムシンクロナイザにおける書き込み禁止制御回路 | |
JPS6272279A (ja) | 垂直同期信号検出回路 | |
GB2143399A (en) | Digital video sync detection | |
JPH02301375A (ja) | 検出器 | |
US4970581A (en) | Circuit for and method of detecting color field sequence in a color video signal | |
WO1996026604A2 (en) | Device for deriving a clock signal from a synchronizing signal and a video recorder provided with the device | |
WO1998012873A1 (en) | A delay correction circuit | |
EP0454153B1 (en) | Synchronizing circuit | |
KR100272734B1 (ko) | 비디오 신호의 큰 위상 시프트에 영향을 받지 않는 수평 라인 카운터 | |
US5274452A (en) | Horizontal synchronizing signal separator | |
EP0462752A2 (en) | Horizontal synchronizing signal separator | |
JPH0218636B2 (ja) | ||
JPH1188720A (ja) | 同期信号生成装置およびそれを用いたフィールド判定装置 | |
JP2679391B2 (ja) | 水平同期信号発生回路 | |
US3867575A (en) | Digital anti-jitter circuit for vertical scanning system | |
JP3745934B2 (ja) | カラーキラー検波器 | |
JPS5840696Y2 (ja) | 同期信号発生回路 | |
KR19980703637A (ko) | 수직 동기화 신호 검출기 | |
JP3475773B2 (ja) | 映像信号処理装置及び液晶表示装置 | |
JP4032540B2 (ja) | テレビジョン受像機のタイミング信号発生装置 | |
JP3519878B2 (ja) | 垂直同期動作の制御回路 | |
JPH0335675A (ja) | ビデオ信号のpll回路 | |
JPS63148780A (ja) | テレビジヨン受像機用インタレ−ス制御回路 |