JPH01297931A - 多重伝送制御システムに於ける短絡伝送路の切離し制御システム - Google Patents

多重伝送制御システムに於ける短絡伝送路の切離し制御システム

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JPH01297931A
JPH01297931A JP63128731A JP12873188A JPH01297931A JP H01297931 A JPH01297931 A JP H01297931A JP 63128731 A JP63128731 A JP 63128731A JP 12873188 A JP12873188 A JP 12873188A JP H01297931 A JPH01297931 A JP H01297931A
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治 飯島
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、多重伝送制御システムに於ける短絡伝送路の
切離し制御システムに関する。
[従来の技術] 従来のこの種のシステムは、第9図に示したように、親
機100から信号線102をループ状に配線し、その信
号線102に1A数の端末子機10I・・・を並列に接
続して1つの制御伝送系を構成しており、親機100側
より各端末子1101・・・にいわゆるポーリング方式
により制御信号を送出して、 1つの開運系を系統的に
制御するようになっており、情報連絡制御の分野などで
広く使用されるに至って来たが、このようなシステムで
は、4N号線102の一部に断線や短絡が生じた場合に
は、システム全体の制ばが不能になってしま う。
そこで、従来のシステムでは、信号線100の断線や短
絡を親機100側で常時監視しており、異常の発生時に
は警報手段を報知するなどしている。
また、このようなシステムの進んだものでは、信号線!
02の一部に断線を検知すれば、親機100の送り端子
Tsから一方向に送り出していた18号を、親機100
の送り端子Tsと戻り端子Trの双方向から送り出しを
行なうことによって、伝送不能を自動的に解消できるよ
うにしたものも存在しているが、短絡に対しては警報を
発生させる程度で十分な対策がなされていないのが現状
であ る。
[発明が解決しようとする課M] 本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、多重伝送
制御システムを構成する信号線や端末子機の一部に短絡
事故を生じた場合にも、その短絡の生じた伝送エリアを
正常な伝送エリアから自動的に切り離して、2方向の伝
送路を形成し、多重伝送開運の継続できる信頼性に高い
多重伝送制御システムを提供することを目的としている
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために提案される本発明は、次のよ
うな関連する4つの発明を含んだものであス− すなわち、第1の発明システムは、 maの送り端子と戻り端子間にループ状に配線された信
号線に、複数の端末子機を並列に接続して構成された多
重伝送制運システムの改良であって、a)親機は、 ・送り端子と戻り端子の双方向からの多重制御(4号の
送り出しを可能とした伝送制御回路部と、・上記信号線
に流れる電流レベルの増減を判別して短絡の有無を検知
する短絡検知回路を有し、b)信号線は、 ・所定の間隔をおいて、上記端末子機を複数のグループ
に区分する複数のアイソレータを配設し、C)このアイ
ソレータの各々は、 ・上記親機の伝送制御回路から送出される多重制W信号
を受1#Maして作動する伝送ユニットと、・信号線の
接続を切り離しするため、上5d伝送ユニットによって
駆動されて閉じ、−旦04じられた後は電源供給が遮断
されるまで閉じた状態を保持する制御接点を有した切り
離し制御部を有した構成となっており、 この伝送制御システムの基本的な制御動作は、d)通常
の多重伝送制御時には、 ト記親機の送り端子側より多重制御信号を送出して上記
すべてのアイソレータの制御接点を閉じて一方向の伝送
路を形成して、上記各端末子機側にポーリング方式によ
り多重制御信号を送り出して必要な制御を行ない、 e)上記信号線、端末子機を含む伝送エリアの一部に短
絡が生じた場合には、 ・上記親機側の短絡検知回路でこれを検知し、上記親機
の送り端子側からの多重制御信号の伝送を停止すること
によって、上記すべてのアイソレータの制御接点を一旦
間放し、 ・ついで、上記親機の送り端子と、戻り端子側の2方向
から該親機に近い側のアイソレータの伝送ユニットに多
重制御信号を送出して、各々の制御接点を順次閉成しな
がら、上記親機の短絡検知回路によって短絡の有無を判
別し、この短絡検知回路が規格信号を検知した時には、
その短絡を管轄するアイソレータに割り当てられたアド
レスを親機側で記憶し、 ・その後、上記短絡を検知したアイソレータを除外する
ようにし”C1上記親機の送り端子と戻り端子の双方よ
り、その他のアイソレータの伝送ユニットに多重制御信
号を送出してそれぞれの制御接点を、親機側に近いもの
から順次閉成して2方向の伝送路を形成し、 拳上記親機の送り端子と戻り端子の双方からポーリング
方式により多重制御信号を送出して多重伝送制御を実行
するようにしたことを特徴としている。
また、第2の発明システムは、 a)親機は、 ・送り端子と戻り端子の双方向からの制御信号の送り出
しを可能とした伝送制御回路を有し、b)信号線は、 ・所定の1隔をおいて、上記端末子機を複数のグループ
に区分する複数の中継増幅器を配設し、C)この中継増
幅器の各々は、 ・親機より送出されて来る多重制御信号を後続の端末子
機に増幅して供給する信号増幅回路部と、φ上記親機の
伝送制御回路の送り端子、戻り端子より送出される多重
制御信号によって選択的に閉じて、上記親機の伝送制御
回路の送り端子、戻り端子のいずれの側から多重制御信
号が送出されたときにも、その多重制御信号を上記増幅
回路部に人力させる信号経路を構成する2組の切り替え
制御接点を有した電圧印加方向検知部と、・後続する他
の中継増幅器との間に配線された信号線に流れる’、1
!流レベルの増減を判別して短絡の有無を検知して、上
記増幅回路部の出力を停止させる短絡検知回路とを有し
た構成となっており、この伝送制御システムの基本的な
制御動作は、d)通常の多重伝送制御時には、 上記親機の送り端子側より多重制御信号を送出して上記
すべての中1!増幅器の対応したfillの切り替え制
御接点を閉じて一方向の伝送路を形成して、各端末子機
側にポーリング方式により多重制御信号を送り出して必
要な制御を行ない、 e)上記中1!増幅器の短絡検知回路が短絡を検スロし
た時には、 ・上記中継増幅器の増幅回路部の出力を停止するととも
に、これを親機側で判別して該親機の戻り端子側からの
伝送を開始して、親機の戻り端子に近い側から他の中継
増幅器の切り替え制御接点を1111次閉じて行くこと
によって、反対方向の別の伝送路を形成し、 ・その後上記親機は送り端子と戻り端子の双方向からの
多重制御信号の伝送制御を行なうようにしたことを特徴
としている。
更に、第3の発明システムは、 &)親機は、 ・送り端子と戻り端子の双方向からの多重制御信号の送
り出しを可能とした伝送制御回路と、・上記信号線に流
れる電流レベルの増減を検知して短絡の有無を判別する
短絡検知回路を有し、b)信号線は、 ・所定の1隔をおいて、上記端末子機を′a@のグルー
プに区部する複数のアイソレータを配設し、C)このア
イソレータの各々は、 ・上記親機の伝送制御回路から送出される多重制御信号
を受信して作動する伝送ユニットと、・この伝送ユニッ
トによって起動されるタイマーと、 ・信号線を断、切するための制御接点を有し、上記タイ
マーからのタイムアツプ信号によって制御接点を閉じ、
その接点が一旦閉じられた後はtg供給が遮断されるま
で閉じた状態を保持するとともに、上記タイマーの設定
時閏内に、親機側からの電源供給が遮断された時には上
記制御接点を開放状態にラッチさせる切り離し制御部と
、この伝送制御システムは、 d)通常の多重伝送制御時には、 上記親機の送り端子側より多重制御信号を送出して上記
すへてのアイソレータの制御接点を閉成じて、一方向の
伝送路を形成して、上記各端末子機側にポーリング方式
により多重制御信号を送り出して必要な制御を行ない、 e)上記信号線の一部に短絡が生じた場合には、φ上記
親機側の短絡検知回路でこれを検知して、上記親機の送
り端子側からの多重制御信号の伝送を停止することによ
って、上記すべてのアイソレータの制御接点を一旦開放
し、 ・ついで、上記親機の送り端子と戻り端子の双方からの
伝送を行う場合に、その各々の方向の伝送時において、
該親機に近い側のアイソレータの接点を順次所定の時間
遅れをもって閉成しつつ、その閉イ後の所定時間の間、
上記親機の短絡検知回路で短絡の有無を判別し、 ・上記親機側の短絡検知回路によって短絡信号を検知し
た時には、その短絡を管轄するアイソレータの制御接点
を上記アイソレータ側で開放状態にラッチさせ、 ・最後に、上記!!機の送り端子と戻り端子の双方より
、該親機に近い方のアイソレータへの伝送を順次おこな
って、上記ラッチされた以外のアイソレータの制御接点
を閉成して2方向の伝送路を形成 し、 ・この形成された2方向の伝送路において、上記ポーリ
ング方式ζこよる多重伝送制御を行なうまうにしたこと
を特徴としている。
また、第4の発明システムは、 a)親機は、 ・送り端子と戻り端子の双方向からの多重制御信号の送
り出しを可能とした伝送制御回路と、・上記信号線に流
れる電流レベルの増減を検知して短絡の有無を判別する
短絡検知回路を有し、b)信号線は、 中所定の間隔をおいて、上記端末子機を複数のグループ
に区分する複数のアイソレータを配設し、C〉このアイ
ソレータの各々は、 ・上記親機の伝送制御回路から送出される多重制御信号
を受信して作動する伝送ユニットと、・この伝送ユニッ
トが上記親機側より、切り離し指令信号を受けた時に起
動されるタイマーと、・このアイソレータに後続する信
号線に流れる電流レベルの増減を検知して、管轄する伝
送エリアの短絡の有無を判別する短絡検知回路と、・信
号線を断、切するための制御接点を有し、上記タイマー
が切り離し指令信号により起動された後、該タイマーの
設定時間後に出力されるタイムアツプ信号によって制御
接点を閉じ、その制御接点が一旦閉じられた後は電源供
給が遮断されるまで閉じた状態を保持するとともに、 上記切り離し指令信号を受信して制御接点が閉じられた
時に、再起動されたタイマーが設定時間後にタイムアツ
プするまでに、上記短絡検知回路が短絡を検知した時に
は上記制御接点を開放状態にラッチするが、そのタイマ
ーが再起動されてタイムアツプした後ζこ、上記短絡検
知回路が短絡を検知した時にはその制御接点を閘じた状
態に保持する切り離し制御部とを有した構成となってお
り、この伝送制御システムの基本的な制御動作は、d)
通常の多重伝送制御時には、 上記親機の送り端子側より多重ル1陣信号を送出して上
記すべてのアイソレータの制御接点を閉成じて、一方向
の伝送路を形成して、各子機側にポーリング方式により
多重制御信号を送り出して必要な制御を行ない、 e)上記信号線の一部に短絡が生じた場合には、・上記
親機側の短絡検知回路でこれを検知して、上記親機の送
り端子側からの多重制御信号の伝送を停止することによ
って、上記すべてのアイソレータの制御接点を一旦間放
し、 ・ついで、上記親機の送り端子と戻り端子の双方からの
伝送を行う時に、該親機に近い側のアイソレータから、
親機より切り離し指令信号を順次送出して、上記タイマ
ーを起動することによってそれぞれの制御接点を、所定
の時間遅れをもって閉成しつつ、その閉成時に再びタイ
マーを起動して、そのタイマーがタイムアツプするまで
の所定時間の間、上記アイソレータの短絡検知回路で短
絡の有無を判別し、 ・上記アイソレータの短絡検知回路によって短絡信号を
検知した時のみ、そのアイソレータの制御接点を開放状
態にラッチさせ、 ・これによって、親機の送り端子と戻り端子より2方向
の伝送路を形成し、 ・この形成された2方向の伝送路において、上記ポーリ
ング方式による多重伝送制御を行なうようにしたことを
特徴としている。
〔作用] 提案する各発明の作用は、次の通りである。
第1発明の作用 親機Aがその送り端子T&より多重制御信号を送出して
いる通常の多重伝送制御時において、信号線L  jl
末子機Cを含む伝送エリアの一部に短絡を生じると、親
機への短絡検知回路12は、これを検知し、伝送を停止
する。
この結果、各アイソレータB1への電源供給は遮断され
るので、その制御接点SWIは一斉に開放される。
ついで、親機Aは、短絡を生じた伝送エリアを管轄する
アイソレータB1を検索するため、送り端子T&と戻り
端子Tbの双方から(同時に2方向の伝送路に伝送をす
る必要はない)ポーリング方式により親機側に近い側の
アイソレータB1に多重制御信号を送出してその制御接
点SW1を順次閉じて行き、短絡を検知した時点で、再
び伝送を遮断し、このとき短絡を管轄するアイソレータ
B!に割り当てられたアドレスを記憶する。
このようにして、2万同の伝送路に於いて、短絡エリア
を管轄するアイソレータB1のアドレスが判明した後は
、その2つのアイソレータB1のアドレスを除外するよ
うにして、親機Aは送り端子Taと、戻り端子Tbの双
方向から多重制御信号を各々のアイソレータBlに送出
して、それぞれの制御接点SWIを閉じて2方向の伝送
路を形成する。
第2発明の作用 親機へがその送り端子Taより多重制御信号を送出して
いる通常の一方向伝送制御時において、伝送エリアの一
部に短絡を生じると、中継増幅器B3に設けた短絡検知
回路24は、これを検知し、増幅回路部23の出力を停
止する。この結果、中m+!1@器B3に後続する端末
子6c・・・への多重制御#信号の伝送は遮断され、親
機Aにはその中継増幅器B3は後続する端末子機C・・
・からの返信信号が返されなくなるので、この状態が判
別される。
ついで、親機Aはこの状態を検知すると、伝送ft!断
することなく、戻り端子Tb側から多重制御信号を送出
して短絡を管轄するもうひとつの中継増幅器B3を検索
する。
この検索時において、中継増41!@B 3の短絡検知
回路23が、短絡を検知するとその出力を停止するので
、中継増幅器B3に後続する端末子機C・φ・への多重
制御信号の伝送は自動的に遮断されることになる。
これらの結果、短絡を管轄する2つの中tM P! 幅
器B3.B3間の伝送エリアが切り離された2つの伝送
路が形成され、2方向からの多重副側信号制御が行なわ
れることになる。
第3発明の作用 親mAがその送り端子Ta側より多重制御信号を送出し
ている通常の一方向伝送制御時において、伝送エリアの
一部に短絡を生じると、親alAの短絡検知回路12は
、これを検知し、伝送を停止する。
この結果、各アイソレータB4への電源供給は遮断され
るので、それらのルj#接点SW1は一斉に開放となる
ついで、親機Aは、短絡を生じた伝送エリアを管轄区域
に持つアイソレータB4を検索するため、送り端子Ta
と戻り端子Tbの2方向から該親機Aに近い側のアイソ
レータB4から順次多重制御信号をポーリング方式によ
り送出する。
そして、その各々の方向の伝送時においては、各伝送路
のアイソレータB4.B4に設けたタイマー26a、2
6bを作動させて制御接点SWI。
SW2を順次所定の時間遅れをもって閉じさせ、更に接
点SWI、SW2が閉じた後の所定時間の間(この時間
設定もタイマー26 a、  26 bで設定される)
、短絡の有無を検知する。
このような、検索II IFにおいて、親機Aが短絡を
検知すると再び伝送が遮断されるので、タイマー26 
a、  26 bがタイムアツプするまでに、閉じてい
た制御接点SWI、SW2が間かれることになり、その
接点SWI、SW2の閏かれたアイソレータB4.n4
は、それぞれの制御接点SWJ、SW2を開放状態にラ
ッチする。
以後は、このラッチを解除するまで多重制御信号を受信
しても、制御接点SWI、SW2は閑じられることがな
い。
このようにして、2方向の伝送路に於けるアイソレータ
B4.B4の制御接点SWI、SW2が開放状態にラッ
チされた後は、親機Aは送り端子Taと、戻り端子Tb
の双方向より制御信号を送出し、他のアイソレータB4
・・・の接点SWI・・・を閉じて、2方向の伝送路を
形成し、2方向の多重伝送制睡が実施される。
第4発明の作用 親機Aがその送り端子Ta側より多重制御信号を送出し
ている通常の一方向伝送制御時において、伝送エリアの
一部に短絡を生じると、親機への短絡検知回1li12
は、これを検知し、伝送を停止する。
この結果、各アイソレータB6への電源供給は遮断され
るので、これらの制御接点SWI”は−斉に開放となる
ついで、親機Aは、短絡を生じに伝送エリアを管轄区域
に持つアイソレータB6を検索するkめ、送り端子Ta
と戻り端子Tbの2方向から該親機Aに近い側のアイソ
レータB6からj@次多重制御信号をポーリング方式に
より送出するが、この時親111Aは切り離し指令信号
を同時に伝送して、切り離しモードに移行する。
このような切り離し指令信号を受信した、各アイソレー
タB6では、タイマー26a、26bを起動させて制御
接点SWI”、SW2”を所定の時間遅れをもって閉じ
させ、タイマー26a、26bがタイムアツプした時点
で副側接点SWI”。
S W 2 ”を閉じる。
そして、このようにして制御接点SW1”、SW2”が
閏じられた後は、再びタイマー28a、26bが起動さ
れ、この起動されたタイマー26a。
26bがタイムアツプされる時間までの間、各アイソレ
ータB6に設けた往路検知回路28a、28bで短絡を
検知する。
そして、この再起動されたタイマー26a、26bがタ
イムアツプするまでのW:i視時用の間に、短絡検知回
路28a、28bが短絡を検知すると、上記閉じていた
制御接点SWI”、SW2”は開放状態にラッチされる
が、この監視時間も越えて短絡検知回路28a、28b
が短絡を検知した時には、そのアイソレータB6の管轄
する伝送エリア外の短絡として、接点swt”、SW2
”を閉じた状態に保持す眉。
このようにして、親mAより切り離し指令信号が送出さ
れて来た時には、アイソレータB6は自らに設けたタイ
マー26a、26bを起動させて、自らの管轄する伝送
エリアの短絡を監視し、このような監視によって短絡を
生じた伝送エリアは自動的に切り離しされることになる
また、この第4の発明では、親11!Aの短絡検知回路
12が短絡を検知した後は、親11A側からアイソレー
タB6には、切り離し指令信号が送出されるが、この切
り離し指令信号を受信したアイソレータB6は、自らの
管轄する伝送エリアに短絡を生じていない場合には、そ
のアイソレータB6の制御接点SWI”、SW2”は閉
じた状態を保持しているので、第3発明の場合のように
、伝送エリアを検知した後に、再び制W接点SWI”。
SW2”を閉じて伝送路を形成しなければならないとい
った手間は不要となる。
このようにして、2方向の伝送路が形成された後には、
親機は送り端子と、戻り端子の双方向より制御信号を送
出して2方向の多重伝送制御が実施されることは他の発
明の場合と同様である。
[実施例コ 第1発明を構成する各制御機器の構成を説明する。
$16mAの基本的な構成は、第2図に示されており、
多重制御信号を人出力する伝送制御回路11をCPU1
0で系統的に制御して、システム内の各端末子機C・・
・に、多重制御信号を時分割方式で送出し、子機C・・
・側では送出されて来た制御信号を解読して、制御を終
了すれば、親機A側に返信信号を返すという操作を順次
行なって必要な制御をなす構成とされている。
ここに、多重制御信号は、各機器に割当られたアドレス
と制御信号を含んでいるので、子機C側では予め割当ら
れたアドレスが合致したものだけが制御されることにな
る。
伝送制御回路部11は、短絡/断線検知回路12を介し
て送り端子T a、  戻り端子Tbに接続されており
、これらの端子Ta、Tbは、複数の端末子機を並列に
接続した信号線l1I(第1図参1ift)に接続され
ている。
この伝送$1 fa11回′is部1】は、通常のポー
リング伝送時には、親機Aの送り端子Ta側より子機C
側に多重制御信号を送出し、戻り端子Tb側より返信信
号を受信する一方向の伝送をなすが、短絡/断線検知回
路12が短絡を検知し、CPU 10から指令信号を受
けると、送り端子Taと戻り端子Tbの双方向から端末
子8IC・・・側へ多重制御信号を伝送する構成となっ
ている。なお、この場合の2方向の伝送は、必ずしも同
時に行なう必要はなく、送り端子Ta側からの伝送を行
なった後に、戻り端子Tb側からの伝送を行なっても良
い。
このような、伝送制御回路部11を構成するにあっては
、送り端子T&と戻り端子Tbのいずれからでも伝送が
出来る伝送制御ユニット(不図示)をそのまま用いても
よく、また送り端子Taからは信号の送出のみ、戻り端
子Tbからは信号の受信のみを行なう伝送ユニットと、
切り替え接点を(不図示)組み合わせ、双方向の送り開
始する時には、切り替え接点で戻り端子Tbと送り端子
Taを接続できる構成にしたものを用いても良い。
ifa、  本発明システムにおける親IAは、13号
線iと、これに接続された端末子機Cの一部に短絡が生
じた時に信号線lに流れる電流の増減変化を検知する短
絡検知回路を設けておれば制御目的は達成されるが、例
図のものでは、実際の制御を考慮して、断線事故も検知
できるようにするため、断線検知回路と組み合わせた短
絡/断線検知回路12として示している。
断線事故の検知は、親機A送り端子Taから送出した信
号が戻り端子Tbに戻らなくなることによって、容易に
検知でき、この断線検知時には、伝送制御回路11の送
り端子Taと、戻り端子Tbの双方からの伝送を開始す
れば良い。
第3図、第4図は、第1の発明システムにおいて使用さ
れるアイソレータの基本構成を示したものであり、第3
図のものB!は入力、出力端子rNa、0UTa間に1
対の伝送ユニット21a。
21bを、それぞレノ制御接点SWI、5W2(いずれ
も常開接点)を介して並列に設け、親機入側から送られ
て来る多重制御信号を受けた側の伝送ユニツ)21a、
21bで、対応して設けた切り離し制御部22a、22
bを駆動して、それぞれに対応した接点SWI、SW2
を選択的に閉じる構成とされている。
また、伝送ユニット21a、21bは、同一のアドレス
が予め割り当てられており、親機A側より、送出された
多重信号のアドレスが合致すると、その制御信号を解読
して、対応した切り離し制御部22 &、  22 b
を駆動して制御接点SW】、SW2を閉じる構成とされ
、制御接点SWI、SW2がこのようにして、−旦閘じ
られると、以後は伝送ユニッ)21a、21bに供給さ
れる電源が遮断されるまでその状態を保持する構成とさ
れている。
また、第4図に示したアイソレータB2は、入出力端子
lNa−0UTa間に設けた1つの制御接点SW(常開
接点)が、カソードを向い合わせて接続した2つのダイ
オードDI、D2でバイパスされた構成としており、1
つの伝送ユニット20には、これらのダイオードDI、
D2のいずれかを通じて多重制御信号が伝送されて、制
御接点SWを閉じて、信号!11を接続する構成として
いる。
なお、いずれの例においてもINb、0UTbは、アイ
ソレータBl、B2のグランド側の端子を示している。
第3図に示した構成のアイソレータB1では、親機への
送り端子Ta側より多重制御信号が送出されて来た時に
は、その多重信号のアドレスが合致すると、入力端子I
Naに設けた伝送ユニット21aのみが作勃して、接点
SW1を閉じ、その後は、信号線lを通じての電源供給
が遮断されない限り接点SWIは閉じた状態を保持する
ので、出力端子0UTa側に接続された後続の子機C・
・・側には多重制御信号が伝送されるが、親機A側の電
源供給が遮断された時には、閉じていた制W接点SWI
は直ちに開放されて、後続の子機側C・・・への多重制
御信号の伝送を遮断する。
また、親機への戻り端子Tb側より伝送がなされた場合
には、そのアイソレータBlに至るまでの伝送路に断線
や短絡などの故障がない限り、送出されてきた多重制御
信号のアドレスが合致すると、出力端子0UTa側に設
けた伝送ユニツ)21bのみが作動して、接点SW2を
閏じその後は、信号線lを通じての電源供給が遮断され
ない限り接点SW2は閉じた状態を保持するので、出力
端子0UTa側に接続されたの子機C・・・側には多重
制御信号が伝送されるが、親機A側の電源供給が遮断さ
れた時には、閉じていた制御接点SW2は直ちに開放さ
れ”C1その先の子機C・・・側への多重制御信号の伝
送を遮断することになる。
一方、第4図に示した構成のアイソレータB2では、親
機Aの送り端子Ta側より多重制御信号を受けた時には
、順方向に電圧の印加されたダイオードD1のみが導通
し、逆に親機Aの戻り端子Tb側より多重制御信号を受
けた時には、ダイオードD2のみが順方向電圧の印加と
なるので導通して、いずれも接点SWを閉じ、その後は
信号線lを通じての電源供給が存続する限り接点SWは
閉じた状態を保持するので、後続の子機C・・・側には
多重制御信号が伝送されるが、親機A側の電源供給が遮
断された時には、閉じていた接点SWはやはり開放され
ることになる。
ついで、第3(2Iに示したアイソレータB1を用いた
第1発明システムの制御動作を説明する。
通常の多重伝送制御時には、すべてのアイソレータB!
の制御接点SWI、SW2は閉じられ、親機Aの送り端
子Taより導出された信号線βは、親機Aの戻り端子T
bに接続されて、閉ループの伝送路が形成されている。
そして、いわゆるポーリング方式により親機への送り端
子Ta側より各子機C・・・側に多重制御信号が送出さ
れ、各子機C・・・側から親機A側へは返信信号が返さ
れて必要な制御が実施されてい る。
このような一方向の多重伝送制御時において、伝送エリ
アの一部に短絡力1生じると、つぎのような手順で短絡
を生じた伝送エリアは、自動的に切り離しされる。
・アイソレータの管轄する伝送エリアにおいて短絡を生
じた場合 ここに、アイソレータB1の管轄する伝送エリアとは、
アイソレータB1を介して伝送を受けて制御される子@
C・・・を接続した信号線eおよび、その各々の端末子
機C・・・、換言すれば、伝送方向から見てアイソレー
タBlに後続する子機C・・・を接続した伝送エリアを
意味する。
親機Aの短絡検知回路12で、短絡が検知され、伝送を
遮断する。
すると、すべてのアイソレータB1・・・への電源供給
も遮断されて、制御接点SWI・・・はずべて開放とな
る。
ついで、親機A側では、短絡箇所を管轄するアイソレー
タB!を検索するため、信号線lに配設されたアイソレ
ータB1に順次、多重制御信号を送出しする。
すなわち、親機Aは、その送り端子Ta側より親機A側
にもっとも近いアイソレータB1から順にアドレスを指
定℃て多重制御信号を送り出し、返信信号を確認しなが
ら接点を閉じ、このようにして、アイソレータBlの制
御接点SWlを順次閉じて行く最中に、親mAの短絡検
知回路12が短絡を検知すると、そのアイソレータB1
のアドレスを親機A側で記憶する。
親機Aがこのようにして短絡箇所を管轄するアイソレー
タB1のアドレスを確認した後は、親機Aからの伝送を
、送り端子Ta側と戻り端子Tb側の2方向より開始し
、それぞれの方向の伝送においては、送り端子Ta側か
ら見て短絡箇所を管轄するアイソレータB1と、その後
続のアイソレータBlの制御接点SWIを閉じないよう
にして、2つの伝送路を形成する。
かくして、短絡を生じた伝送エリアは切り離された2つ
の伝送路が形成されて、その各々において多重伝送制御
がなされる。
e親機と、これに最も近いアイソレータとの閏の伝送エ
リアの一部に短絡を生じた場合 親機Aの短絡検知回路12で、短絡が検知され、伝送を
遮断する。
この結果、すべてのアイソレータBlへの電源供給も遮
断され、制御接点SW1はすべて開放となる。
ついで、親viA側では、短絡箇所を管轄するアイソレ
ータBlを検索するため、信号a1に配設されたアイソ
レータB1・・・の最も近いものから順次、多重制御信
号を送出して行くが、親機A側の伝送の開始時に再び短
絡を検知することになる。
従って、このようなり様で短絡を検知した場合は、親j
lAAの送り端子Ta側からの伝送をただちに停止して
、戻り端子Tb側からの伝送を開始して、戻り端子Tb
に近い側のアイソレータBlから制御信号を順次送出し
て、逆方向の伝送路を形成し、短絡箇所を管轄するアイ
ソレータB1を検索する。
この結果、短絡を生じた信号mβは、切り離しされて逆
方向の多重伝送制御が実施されることになる。
第2発明を構成する各制御機器の構成を説明する。
この発明において使用される親機Aの基本的な構成も、
第1図に示すようなものであり、多重制御信号を人出力
する伝送制御回路11をCPU 10で系統的に制御し
て、システム内の各端末子機C・・・に制御信号を時分
割方式で送出し、子機C・・・側より返されて来た返信
信号を解読処理して必要な制御を行なう構成とされてい
る。
伝送制御回路1には、短絡/断線検知回路12を介して
送り端子T a、  戻り端子Tbに接続されており、
これらの端子Ta、Tbは、複数の端末子機を並列に接
続した信号線1(第1図参照)に接続されている。
また、この第2の発明では、後述するように各中継増幅
器B3側に短絡検知回′&824を設けているので、必
ずしも親機A側に設ける必要はないが、親機A側に設け
た短絡検知回路12は、送り端子T a、  戻り端子
Tbに直近する中継増幅器B3との間に設けられる信号
線tやこの信号線lに接続された端末子機C・・・の短
絡検出に有効である。
また、断線の検知は、第1の本発明と同様に、この第2
の発明の要旨ではないが、実際の伝送制御システムを考
慮した場合、断線検知回路は設けることが望ましい。
断線は、親機Aの送り端子側より送出した制御信号が戻
り端子側で検知できなくなるので容易に判別出来る。
この伝送制御口′ta11は、第1の発明と同様である
第5図は、第2発明のシステムにおいて使用される中継
増幅器B3の基本構成を示したものであり、第5図のも
のは入力、出力端子I N a、  oUTa間に信号
増幅回路部23を、切り替え制御接点SWI’、SWI
’及びSW2’l  SW2’  (。
いずれも常開接点)を介して設け、さらにこれらの接点
SWI’とSWI’、SW2’とSW2’に並列に、電
圧印加方向検知部25を設けており、この電圧印加方向
検知8825には、1組のダイオードDI、D2を、そ
れぞれのカソードが対向するようにして、信号線i上を
伝送されて来た多重制御信号を入力させている。
また、信号増幅回路部23は、信号受信回路23aとド
ライバー23bを組み合わせて構成されており、2組の
切り替え制御接点swt’とSWl’、SW2’とSW
2’は、その各々の組を構成する接点が、信号増幅回路
部23を挟むようにして設けられており、これらの各組
の接点SWI’とSWI’、SW2’とSW2’は、電
圧印加方向検知部25が印加される電圧方向によ−〕で
、対応した2つの接点SWI’とswt’  <または
SW2’とSW2’ )を同時に閉じて、中継増幅器b
3の人、出力端子INa、0UTaのいずれの端子側か
ら伝送がなされた時にも、伝送されて来た多重制御信号
を増幅回路部23に人力させる信号経路を形成して、増
幅が出来るようになっている。また、この中継増幅器B
3では、第1発明に於けるアイソレータBl、B2とは
異なり、アドレスの設定は不要な構成となっている。
また、この中継増幅器B3は、短絡検知部24を備え、
この短絡検知回路24によって後続する隣の中継増幅器
B3との間に設けられる信号線βと、これに接続された
端末子aC◆・・の一部(ここでは、管轄する伝送エリ
アという)に短絡が生じた場合に、増幅回路部23の出
力を強制的に停止させる構成としているが、このように
して中継増幅器B3によって区分された伝送エリアに短
絡電流が生じた時には、そのエリアを管轄する中継増幅
器B3の短絡検知部24のみが短絡を検知して、他の中
継増幅器B3に影響を与えないようなバッファ機能をも
たせている。
このような中継14s幅器B3の動作を説明すると、親
1jlAから伝送された多重制御信号が、入力端子IN
aより人力されると、ダイオードD1が導通ずるので、
電圧印加方向検知部25は第1組の接点SWI’とSW
I’を■じて、入力端子INaより人力された多重制御
信号を信号増幅回路部23に入力さぜ、この信号増幅回
路部23で増幅された多重制御信号は、該中継増幅器B
3に後続する伝送エリアに送出される。
このような状態において、短絡検知部24が短絡電流を
検知すると、ドライバー23bの出力が直ちに停止され
るので、後続の伝送エリアへの多重制御信号の送出が禁
止される。
また、親機Aから伝送された多重制御信号が、出力端子
0UTaより人力された場合には、ダイオードD2が導
通するので、電圧印加方向検知部25は第2組の接点S
W2’とSW2’を閉じ、これによって出力端子0UT
aより入力された多重制御信号を信号増幅回路flB2
3に入力させて、この信号増幅回路部23で増幅された
多重制御(8号を、入力端子INa側に接続した伝送エ
リアに送出する。
このような状態において、短絡検知部23が短絡電流を
検知すると、ドライバー23bの出力が直ちに停止され
るので、入力端子INa側に接続した伝送エリアへの多
重制御信号の送出が禁止される。
なお、 [Nb、0UTb?;を中継alHWB3(1
)グー>ンド側端子を示している。
ついで、第2発明のシステムに於ける制wvi作を説明
する。
通常の多重伝送制御時には、すべてのアイソレータB3
の制御接点swt’とSWl’は閉じられ、親機Aの送
り端子Taより導出された多重制御信号は、親機Aの戻
り端子Tbに接続されて閉ループの伝送路が形成されて
いる。
そして、いわゆるポーリング方式により親機Aの送り端
子T&側より各子機C・・・側に多重制御信号が送出さ
れ、各子機C・・・側から親機A側へは返信信号が返さ
れて必要な制御が実施されてい る。
このような多重伝送の制御時において、中継増幅器B3
の管轄する伝送エリアの一部に短絡が生じると、つぎの
ような手順で短絡を生じた伝送エリアは、自動的に切り
離しされる。
ここに、中継増幅器B3の管轄する伝送エリアとは、中
継増幅器B3を介しての伝送を受けて制御される子aC
を接続した伝送エリア、換言すれば、中継増幅器B3に
後続する子aC・・・を接続した信号線1部分を意味す
る。
通常の多重伝送制御時において、中継増幅器B3の短絡
検知回路24が短絡を検知すると、その中w1.増鳴器
B3の信号増幅回路部23の出力が停止されるため、後
続の伝送エリアへの多重制御1R号の伝送が遮断される
この結果、MllA側では、伝送の遮断された子機CΦ
・・からの返信信号を受信することが出来ず、この状態
をl!機Aが判断すると、親機A側では戻り端子Tb側
からの伝送を開始する。このような伝送力Klj!S始
されると、短絡した伝送エリアを管轄するもう一つの中
継増幅器B3の短絡検知回路24が短絡を検知すること
になり、これによって、短絡を生じた伝送エリアが自動
的に切り離されることになる。
かくして、短絡を生じた伝送エリアは切り離しされて、
2つの伝送路の各々において、多重伝送制御がなされる
親機Aと、これに最も近い中継増幅器B3との間の信号
線!の一部に短絡を生じた場合の動作は、第1の発明と
同様であり、親機への短絡検知回路12で、短絡が検知
され、伝送を遮断する。
この結果、すべての中継増幅器B3への電源供給も遮断
されて、各中継器B3の制gl接点SWIゝとSWI’
はすべて開放となる。
ついで、親機A Illでは、信号wAPに配設された
中継増幅器B3の最も近いものからjllJI次、制御
信号を送出して短絡を管轄する中継増幅器B3を検索し
ようとするが、最も近い中継増幅器B3に制御信号を送
出する前に、再び短絡を検知することになる。
従って、このようなり様で短絡を検知した場合は、親機
への送り端子Ta側からの伝送をただちに停止して、戻
り端子Tb側からの伝送を開始して、戻り端子Tbに近
い側の中継増幅器B3から多重制御信号を1111次送
出して、逆方向の伝送路を形成し、逆方向の多重伝送制
御が実施されることになる。
第3発明を構成する各制御機器の構成を説明する。
親機Aの基本的な構成は、第1図に示されたものと同様
であり、多重制御信号を人出力する伝送制御回路11を
CPU 10で制御し、システム内の各v1末子機に、
多重制御信号を時分割方式で送出し、子機側では送出さ
れて来た制御信号を解読して、制御を終了すれば親機側
に返信信号を返すという操作をllfll次行なって必
要な制御をなす構成とされている。
伝送制御回路部11は、短絡/断線検知口112を介し
て送り端子Ta、戻り端子Tbに接続されており、これ
らの端子Ta、Tbは、複数の端末子機を並列に接続し
た信号線(第1図参照)に接続されている。
この伝送制御回路部11は、通常の多重伝送制御時には
、送り端子Ta側より子機側に多重制御信号を送出し、
戻り端子Tb側より返信信号を受信する一方向の伝送を
なすが、短絡/断線検知回路12が短絡を検知し、CP
Ul0から指6令信号を受けると、送り端子Taと戻り
端子Tbの双方向から端末子機側へ多重制御13号を伝
送する構成となっている。なお、この場合の2方向の伝
送は、必ずしも同時に行なう必要はなく、送り端子側か
らの伝送を行なった後に、戻り端子側からの伝送を行な
っても良い。
このような、伝送制御回路部11を構成する場合は、送
り端子Taと戻り端子Tbのいずれからでも多重制御信
号が出力出来るようにされた伝送制御ユニットをそのま
ま用いてもよく、また送り端子Taからは信号の送出の
み、戻り端子Tbからは信号の受信のみを行なう伝送ユ
ニットと、切り替え接点を組み合わせ、双方向の送りを
開始する時には、切り替え接点を作動させて戻り端子1
゛bと送り端子Taを接続できる構成にしても良い。
また、本発明システムにおける親機Aは、信号線2と、
これに接続された端末子8IC・・・の−部に短絡が生
じた時に信号線lに流れる電流の増減変化を検知する短
絡検知回路を設けておれば制御目的は達成されるが、実
際の制御を考慮すれば、断線事故も検知できる。断vA
$故の検知は、送り端子から送出した信号が戻り端子に
戻らなくなることによって、容易に検知できるので、こ
の断線検知時には、伝送171 vs回回置11送り端
子Taと、戻り端子Tbの双方からの伝送を用始すれば
良い。
第6r:Aは、第3の発明システムにおいて使用される
アイソレータB4の基本構成を示したものであり、人力
、出力端子I N a、  OU T a間に1対の伝
送ユニッ)21a、21bを、それぞれの制御接点SW
I、5W2(いずれも常閉接点)を介して並列に設け、
親機入側から送られて来る多重制御信号を受けた側の伝
送ユニッ)2+a、21bで切り離し制御部27a、2
7bを選択的に作動させて対応した接点SWI、SW2
を閉じる構成とされている。
また、伝送ユニッ)21a、21bには、同一のアドレ
スが予め割り当てられており、親Ill A側より、そ
のアドレスを指定した多重制御信号が送出されると、そ
の制御信号は解読され、タイマー28a、28bが作動
され、対応した切り離し制御部27a、27bが駆動さ
れて制御接点SWI。
SW2を選択的に閉じる構成とされ、制W接点SWl、
SW2がこのようにして、一旦閉じられると、以後は伝
送ユニッ)21a、21bに供給される電源が遮断され
るまで閉じた状態を保持するようになっている。
また、タイマーで26 &、  26 bは、伝送ユニ
ット21a、21bが親aA側より多重制御信号を受信
した時に起動されて切り離し制御部27&。
27bの動作をその設定時間だけ遅延させ、制御接点S
WI、SW2が閏じられた後は、短絡監視時間を設定す
る動作をなす。この実施例では、遅延時間と監視時間を
いずれも1秒に設定している。
まr、=、′s7図に示したアイソレータB5は、 1
つ伝送ユニット20.切り離し副扉部27.制御接点s
w’、  タイマー26を用いて構成したもので、制W
接点SWlは、各々のカソードを向い合わせて接続した
2つのダイオードDJ、D2でバイパス接続されており
、 1つの伝送ユニット20には、これらのダイオード
DI、D2のいずれかを通じて多重制御信号が人力され
るようになってい る。
タイマー26は、第6図のものと同様に、親機Δ側より
、そのアドレスを指定した多重制御イイ号が送出され、
その制御信号が解読された時に、切り離し制御部27を
遅延させて駆動し、制御接点SWlが閉じられた後は、
短絡監視時間を設定してい る。
なお、いずれの例においてもINb、0UTbは、アイ
ソレータB4.B5のグランド側の端子を示している。
このような構成のアイソレータの動作を説明すると、第
6図に示した構成のアイソレータB4では、親mAの送
り端子Ta側より伝送がなされた時には、多重制御信号
のアドレスが合致すると、入力端子INa側に設けた伝
送ユニッ)21aのみが作動し、タイマー26aを起動
する。
このタイマー26a(1)設定時間は、 1秒程度とな
っているので、タイマー26aがタイムアツプするまで
制御接点SWIは閉じられず(タイマーの遅延動作)、
タイマー26aがタイムアツプした時点で初めて制御接
点SWIは閉じられ、アイソレータB4に後続する伝送
エリアにも多重制御信号が伝送されることになる。
また、接点SWlが閉じられると、再びタイマー26a
が起動され、このタイマー26aがタイムアツプするま
での時開くタイマーの監視動作)内に、アイソレータB
4の管轄する伝送エリアに短絡を生じるかどうかが判別
され、短絡を生じると親機Aの短絡検知回路12は、こ
の状態を検知して伝送を遮断するので、切り離し制御部
27aでは、この状態が検知され、閉じていた制御接点
SWlを直ちに開放状態にラッチする。
この結果、信号線βに接続されたすべてのアイソレータ
B4・・・の制御接点SWI・・・(SW2・・・)は
、−斉に開放となるが、短絡を管轄するアイソレータB
4の制御接点SWlのみが開放状態にラッチされること
になる。
また、親機Aの戻り端子Tb側より伝送がなされた場合
には、そのアイソレータB4に至るまでの伝送路に断線
、短絡などの故障がない限り、多重制御信号のアドレス
が合致すると、出力端子0UTa側に設けた伝送ユニッ
) 2 l b、  タイマー26bを作動して同様な
動作をなす。
また、一方、第7図に示したアイソレータB5では、親
機Aの送り端子Ta側より多重制御信号を受けた時には
、順方向に電圧の印加されたダイオードDIのみが導通
し、逆に親81Aの戻り端子Tb側より多重制御信号を
受けた時には、順方向に電圧の印加されたダイオードD
2のみが導通して、いずれも接点SW′を閉じ、その後
は信号線βを通じての電源供給が存続する限り接点sW
lは閉じた状態を保持して後続の子機C・・・側に多重
制御信号を伝送するが、親機A側の電源供給が遮断され
た時には、閉じていた接点SW′は開放され、タイマー
26の短絡監視時間内に、電源が遮断された時には、接
点SW″は開放状態にラッチされることになる。
ついで、第3発明のシステムの制wJ動作を説明す る
通常の多重伝送制纜時には、すべてのアイソレータB4
・・・の制御接点SW1は閉じられ、親機Aの送り端子
Taより導出された多重制御信号は、親機Aの戻り端子
Tbに接続されて、■ループの伝送路が形成されている
。そして、いわゆるポーリング方式により親機への送り
端子Ta側より各子機C・・・側に多重信号が送出され
、各子機C・・・側から親機A側へは返イイ信号が返さ
れて必要な制御が実施されている。
このような多重伝送の制御時において、信号線lの一部
に短絡が生じると、っぎのような手順で短絡を生じた伝
送エリアは、自動的に切り離しされる。
(1)アイソレータの管轄する伝送エリアの一部におい
て短絡を生じた場合 1′5親機Aの短絡検知回路12で、短絡が検知され、
伝送を遮断する。
すると、すべてのアイソレータB4・・・への電源供給
も遮断されて、それらの制御接点SWI・・・はすべて
開放となる。
ついで、親機A側では、短絡箇所を管轄するアイソレー
タを検索するため、信号線lに配設されたアイソレータ
B4・・・に順次、多重制御信号を送出する。
すなわち、親機Aは、その送り端子Ta側より親機A側
にもっとも近いアイソレータB4から順に送って行き、
その信号伝送時に検知回路12が短絡を検知すると、伝
送を遮断させて、すべてのアイソレータB4・・・の制
御接点SWI・・・を−斉に開放させる。
親mAがこのようにして短絡を検知した後は、親5!A
からの伝送を、送り端子Ta側と戻り端子Tb側の2方
向より行い、それぞれの方向の伝送時においては、親機
Aに近い側のアイソレータB4から伝送を開始し、順次
それぞれの制御接点5W11・・(SW2・・・)を閉
じて行く。
そして、本発明では、このようにして各アイソレータB
4・・・の制御接点SWI (SW2)を閉じて行く場
合、各々のアイソレータB4のタイマー 26 a、 
 26 bを起動して接点SWI (SW2)の閏じ動
作にタイマーの設定時間分の遅延を与え、その設定時間
後に接点SWI (SW2)を閉じ、さらに接点SWI
、(SW2)が関しられた時には、再びタイマー26a
 (26b)を起動させて、所定の設定時間の間、短絡
を監視する。
そして、この監視時園内に短絡Tr、流が流れたことを
親jfAAの短絡検知回glS12で検知すると、FA
機八へは伝送を再び遮断するので、この状態は短絡を生
じたアイソレータB4の切り離し制御部27a、  2
7 bで検知され、制御接点SWI (SW2)は、開
放状態にラッチされる。
このようにして、双方向の伝送路において、短絡の生じ
た箇所を管轄するアイソレータB4は、切り離しされる
ことになり、2つの伝送路の各々において、多重伝送側
口がなされる。
なお、親機Aに最も近いアイソレータB4との閏の伝送
エリアの一部に短絡を生じた場合は、親機Aの短絡検知
回路12で、短絡が検知され、伝送を遮断する。この結
果、すべてのアイソレータB4への’を源供給も遮断さ
れて、制御接点SWIはすべて開放となる。
ついで、親機A側では、信号線!に配設されたアイソレ
ータB4の最も近いものから順次、多重制御信号を送出
して短絡箇所を管轄するアイソレータB4を検索しよう
とするが、最も近いアイソレータB4に制御信号を送出
する前に、再び短絡を検知することになる。
従って、このような態様で短絡を検知した場合は、親機
Aの送り端子Ta側からの伝送をただちに停止して、戻
り端子Tb側からの伝送を開始して、戻り端子Tbに近
い側のアイソレータB4から多重制御信号を順次送出し
て、逆方向の伝送路を形成する。
この結果、短絡を生じた伝送エリアは、切り離しされて
逆方向の多重伝送制御が実施されることになる。
第4発明を構成する各制御機器の構成を説明する。
親機Aの基本的な構成は、第1図に示されたものと同様
であり、多重制御信号を入出力する伝送開田回路11を
CPUl0で制御し、システム内の各端末子機に、多重
制御信号を時分割方式で送出し、子機側では送出されて
来た制御信号を解読して、制御を終了すれば親機側に返
信信号を返すという操作を順次行なって必要な制御をな
す構成とされている。
伝送制御回路部11は、短絡/断線検知回II2を介し
て送り端子T a、  戻り端子Tbに接続されており
、これらの端子Ta、Tbは、複数の端末子機を並列に
接続した信号線(第1図番[)に接続されている。
この伝送制御回路部itは、通常の多重伝送制御時には
、送り端子Ta側より子機側に多重制御信号を送出し、
戻り端子Tb側より返信信号を受信する一方向の伝送を
なすが、短絡/断線検知回路12が短絡を検知し、CP
Ul0から指令信号を受けると、送り端子Taと戻り端
子Tbの双方向から端末子機側へ多重制御信号を伝送す
る構成となっている。なお、この場合の2方向の伝送は
、必ずしも同時に行なう必要はなく、送り端子側からの
伝送を行なった後に、戻り端子側からの伝送を行なって
も良い。
このような、伝送制御回路部11を構成する場合は、送
り端子Taと戻り端子Tbのいずれからでも多重制御信
号が出力出来るようにされた伝送制御ユニットをそのま
ま用いてもよく、また送り端子T&からは信号の送出の
み、戻り端子Tbからは信号の受信のみを行なう伝送ユ
ニットと、切り替え接点を組み合わせ、双方向の送りを
開始する時には、切り替え接点を作動させて戻り端子1
゛bと送り端子Taを接続できる構成にしても良い。
また、本発明システムにおける親[Aは、信号線βと、
これに接続された端末子aCの一部に短絡が生じた時に
信号線lに流れる電流の増減変化を検知する短絡検知回
路を設けておれば制御目的は達成されるが、実際の制御
を考慮すれば、断線事故も検知できる。断線事故の検知
は、送り端子から送出した信号が戻り端子に戻らなくな
ることによって、容易に検知できるので、この断線検知
時には、伝送制御回路l!の送り端子Taと、戻り端子
Tbの双方からの伝送を開始すれば良い。
第8図は、第4の発明システムにおいて使用されるアイ
ソレータB6の基本構成を示したものであり、人力、出
力端子I N a、  OU T a間に1対の伝送ユ
ニツ)21a、21bを、それぞれの制御接点SWI”
、SW2” くいずれも常開接点)を介して並列に設け
、親機A側から送られて来る多重制御信号を受けた側の
伝送ユニット21a。
21bで切り離し制御部29a、29bを選択的に作動
させて対応した接点SWI”、SW2”を閉じる構成と
されている。
また、伝送ユニッ)21a、21bには、同一のアドレ
スが予め割り当てられており、tJfA側より、そのア
ドレスを指定した多重制御信号が送出されると、その制
御信号が解読され、タイマー26a、26bが作動され
、対応した切り離し制御部29a、29hlJ1駆動さ
れて制御接点SWI”。
SW2”を選択的に閉じる構成とされ、制御接点SWI
”、SW2”がこのようにして、一旦閉じられると、以
後は伝送ユニット21a、21bに供給される電源が遮
断されるまで閉じた状態を保持するようになっている。
また、26a、26bはタイマーであり、伝送ユニッ)
21a、21bが親機A側より多重制御信号を受信した
時に起動されて切り離し制御部29&、29bの動作を
その設定時間だけ遅延させるとともに、制御接点SWI
”、SW2”が閉じられた後は、短絡監視時間を設定す
る。
この実施例では、遅延時間と監視時間をいずれも1秒に
設定している。
なお、 [Nb、0UTbは、アイソレータB6のグラ
ンド側の端子を示している。
このような構成のアイソレータの動作を説明すると、親
機Aの送り端子Ta側より伝送がなされた時には、アド
レスが合致すると、入力端子INa側に設けに伝送ユニ
ッ)21aのみが作動し、タイマー26aを起動する。
このタイマー26aの設定時間は、 1秒程度となって
いるので、タイマー26aがタイムアツプするまで制御
接点SW1”は閉じられずくタイマーの遅延動作)、タ
イマー26aがタイムアツプした時点で初めて制iay
接点SWI”は閉じられる。
そして、タイマー28aがタイムアツプし、t)後は、
アイソレータB6に後続する伝送エリアにも多重制御信
号が伝送される。
また、接点S W 1 ”が閉じられると、再びタイマ
ー26aが起動され、このタイマー26aがタイムアツ
プするまでの時間(タイマーの監視動作)内に、短絡検
知回路28aはアイソレータB6の管轄する伝送エリア
に短絡を生じるかどうかが判別され、短絡を生じると短
絡検知回路20aは、その検知信号を切り離し制御部2
9&に送出する。
切り離し制御部29aでは、伝送ユニット21aが親機
A側より切り離し指令信号を受信して、切り離しモード
に移行している時に、タイマー26aがタイムアツプす
るまでに、この短絡検知信号を受けると、閑じていた制
御接点s w i ”を直ちに開放状態にラッチするが
、タイマー26aがタイムアツプした後に短絡信号を受
けた場合には、自らの管轄の範囲外として、制御接点S
 W 1 ”を閉じた状態に保持することになる。
この結果、短絡を管轄するアイソレータB6の制御#接
点SWI”のみが開放状態にラッチされることになる。
ここに、切り離し副側信号は、例えば、ポーリングのた
めのデジタル信号に重畳される電源電圧のレベルを通常
の多重信号伝送時よりも低いレベルにすることによって
容易に形成される。
一方、親機への戻り端子Tb側より伝送がなされた場合
には、そのアイソレータB6に至るまでの伝送路に断線
、短絡などの故障がない限り、多重制御信号のアドレス
が合致すると、出力端子0UTb側に設けた伝送ユニッ
ト21b、タイマー28bを作動して同様な動作をなす
ついで、第4発明のシステムの制御動作を説明す る。
通常の多重伝送制御時には、すべてのアイソレータB6
・・・の制御接点は閉じられ、親機Aの送り端子Taよ
り導出された信号線2は、親機Aの戻り端子Tbに接続
されて、閉ループの伝送路が形成されている。そして、
いわゆるポーリング方式により親機Aの送り端子Ta側
より各子機C・・・側に多重信号が送出され、8子8!
IC・・・側から親mA側へは返信信号が返されて必要
な制御が実施されている。
このような多重伝送の制御時におい−C1信号線lの一
部に短絡が生じると、つぎのような手順でう、υ絡を生
じた伝送エリアは、自動的に切り離しされる。
・アイソレータの管轄する伝送エリアの一部において短
絡を生じた場合 親機Aの短絡検知回路12で、短絡が検知され、伝送を
遮断する。
すると、すべてのアイソレータB6・・・への電源供給
も遮断されて、それらの制御接点SWI”・・・はすべ
て開放となる。
ついで、親機Δ側では、短絡箇所を管轄するアイソレー
タB6を検索するため、送り端子Taと戻り端子Tbの
双方から1181A側にもっとも近いアイソレータB6
から順に送って行き、この時親機Aは切り離し指令信号
を同時に伝送して、切り離しモードに移行したことを知
らせる。
このような切り離し指令信号を受信した、各アイソレー
タB6では、タイマー26a、26bを起動させて制御
接点SWI”、SW2”を所定の時間遅れをもって)I
じさせ、タイマー26a、26bがタイムアツプした時
点で制御接点SWI”。
SW2”を閉じる。
そして、このようにして制御接点SWI”、  SW2
”が閉じられた後は、再びタイマー26a、26bが起
動され、この起動されたタイマー26a。
26bがタイ11アツプされる時間までの間、各アイソ
レータB6に設けた往路検知回路28 &、  28b
で短絡を検知する。
そして、この再起動されたタイマー26a、26bがタ
イムアツプするまでの監視時間の間に、短絡検知回路2
8a、28bが短絡を検知すると、上記間じていた制御
接点SWI”、SW2”は開放状態にラッチされるが、
この監視時間も越えて短絡検知回路28a、28bが短
絡を検知した時には、そのアイソレータB6の管轄する
伝送エリア外の短絡として、接点SW!”、SW2”を
閉じた状態に保持する。
このようにし゛C,親機Aより切り離し指令信号が送出
されて来た時には、アイソレータB6は自らに設けたタ
イマー28a、26bを起動させて、自らの管轄する伝
送エリアの短絡を監視し、このような監視によって短絡
を生じた伝送エリアは自動的に切り離しされることにな
る。
また、この第4の発明では、親mAの短絡検知回路12
が短絡を検知した後は、親機入側からアイソレータB6
には、切り離し指令信号が送出されるが、この切り離し
指令信号を受信したアイソレータB6は、自らの管轄す
る伝送エリアに短絡を生じていない場合には、そのアイ
ソレータB6の制御接点SWI”、SW2”は閉じた状
態を保持しているので、第3発明の場合のように、伝送
エリアを検知した後に、再び制御接点S W 1 ” 
SW2”を閏じて伝送路を形成しなければならないとい
った手閘は不要となる。
このようにして、2方向の伝送路が形成された後には、
親機は送り端子と、戻り端子の双方向上り制睡信号を送
出して2方向の多重伝送制御が実施されることは他の発
明の場合と同様である。
このようにして、双方向の伝送路において、短絡の生じ
た箇所を管轄するアイソレータB4は、切り離しされる
ことになり、2つの伝送路の各々におい”C1多重伝送
制御がなされる。
なお、!aに最も近いアイソレータとの間の伝送エリア
の一部に短絡を生じた場合は、親機の短絡検知回路で、
短絡が検知され、伝送を遮断する。
この結果、すべてのアイソレータへのf8′rJ供給も
遮断されて、開運接点はすべて開放となる。
ついで、!’II機側では、信号線に配設されたアイソ
レータの最も近いものから順次、制御信号を送出し”C
短絡箇所を管轄するアイソレータを検索しようとするが
、最も近いアイソレータに制御信号を送出する前に、再
び短絡を検知することになる。
従って、このような態様で短絡を検知した場合は、親機
の送り端子側からの伝送をただちに停止して、戻り端子
側からの伝送を開始して、戻り端子に近い側のアイソレ
ータから制御信号をllII次送出して、逆方向の伝送
路は形成する。
この結果、短絡を生じた信号線は、切り離しされて逆方
向の多重伝送制御が実施されることになる。
[発明の効果] 本発明システムよれば、いずれの発明システムも、伝送
エリアの一部に短絡を生じた場合には、中継I′vv4
器、アイソレータ単位で区分される短絡を生じた伝送エ
リアが、他の正常な伝送エリアから切り離されて双方向
の伝送路が形成され、以後はこの伝送路を通じて多重伝
送制御が実行されることになるので、多重伝送制御の短
絡における信頼性の悪さを改善できるが、これらの共通
の利点以外に、各発明は次のような特イJの効果を奏す
る。
第1発明の効果 このシステムでは、[ItAは短絡を生じた伝送エリア
を、短絡を管轄するアイソレータ131にに11つ当て
られたアドレスによって記憶するので、短絡を生じた伝
送エリアが確実に把握できる。
第2発明の効果 このシステムでは、伝送エリアの一部に短絡を生じた場
合は、中継増幅器B3に設けた短絡様り11回路24が
これを検知して増幅回路部23の出力を停止する。
このため、第1の発明システムのように、中継器にはア
ドレスを設定する必斐がなく、簡易なブ[1グラム処理
で伝送エリアの検索が出来る。
第3発明の効果 このシステムでは、アイソレータの管轄する伝送エリア
に短絡を生じると、アイソレータの制御接点は開き、機
械的にラッチされるので、8機側の伝送プログラムにエ
ラーを生じた場合にも信傾の高い伝送制御が可能となる
第4発明の効果 第3発明のシステムでは、短絡を生じた伝送エリアを切
り離す際の2度に渡って伝送を遮断する一時的な不動作
があったが、この第4の発明システムでは、切り離し指
令信号を確認したアイソレータでは、自らの管轄エリア
に短絡を生じた時には、制御接点を開放状態にラッチし
、そうでない場合には、制御接点をオンラッチするので
、システムの一時的な不動作は少なくなる。
また、親機は、切り離し指令信号を送出した後の短絡は
検知しないので、ハード的な短絡ストレスが軽減される
ことになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の多重伝送制御システムの概略構成図、
第2図は親機の基本構成図、第3図、第4図は第1発明
に於けるアイソレータの構成例(玉第6図は第2発明に
於けるアイソレータのIIE成図、第6図、第7図は第
3発明に於けるアイソレータも構成図、第8図は第4発
明に於けるアイソレータも構成図、第9図は従来の多重
伝送制御システムの基本構成図である。 (符号の説明) A・・・親機 1014CP U 11・・・伝送制御回路 12・・・短絡検知回路 B、Bl、B2.B4.B5.B6・・・アイソレータ 、20.21a、21b−−・伝送ユニット22、 2
2 a、  22 b・・・切り離し制御部B3・・・
中継増幅器 23・・・信号増幅回路部 24.20a、28b ・−・短絡検知回路25・・・
電圧印加方向検知部 26126a、26b1・・タイマー 27.27a、 27b、 29a1・ ・切り離し制
御部 SW、SWI、SW2.SWI’、SW2’、SWl”
、SW2’“・・・・制御接点

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)親機の送り端子と戻り端子間にループ状に配線され
    た信号線に、複数の端末子機を並列に接続して構成され
    た多重伝送制御システムにおいて、 a)親機は、 ・送り端子と戻り端子の双方向からの多重制御信号の送
    り出しを可能とした伝送制御回路部と、 ・上記信号線に流れる電流レベルの増減を判別して短絡
    の有無を検知する短絡検知回路を有し、 b)信号線は、 ・所定の間隔をおいて、上記端末子機を複数のグループ
    に区分する複数のアイソレータを配設し、 c)このアイソレータの各々は、 ・上記親機の伝送制御回路から送出される多重制御信号
    を受信解読して作動する伝送ユニットと、 ・信号線の接続を切り離しするため、上記伝送ユニット
    によって駆動されて閉じ、一旦閉じられた後は電源供給
    が遮断されるまで閉じた状態を保持する制御接点を有し
    た切り離し制御部を有しており、 この伝送制御システムは、 d)通常の多重伝送制御時には、 上記親機の送り端子側より多重制御信号を送出して上記
    すべてのアイソレータの制御接点を閉じて一方向の伝送
    路を形成して、上記各端末子機側にポーリング方式によ
    り多重制御信号を送り出して必要な制御を行ない、 e)上記信号線、端末子機を含む伝送エリアの一部に短
    絡が生じた場合には、 ・上記親機側の短絡検知回路でこれを検知し、上記親機
    の送り端子側からの多重制御信号の伝送を停止すること
    によって、上記すべてのアイソレータの制御接点を一旦
    開放し、 ・ついで、上記親機の送り端子と、戻り端子側の2方向
    から該親機に近い側のアイソレータの伝送ユニットに多
    重制御信号を送出して、各々の制御接点を順次閉成しな
    がら、上記親機の短絡検知回路によって短絡の有無を判
    別し、この短絡検知回路が短絡信号を検知した時には、
    その短絡を管轄するアイソレータに割り当てられたアド
    レスを親機側で記憶し、 ・その後、上記短絡を検知したアイソレータを除外する
    ようにして、上記親機の送り端子と戻り端子の双方より
    、その他のアイソレータの伝送ユニットに多重制御信号
    を送出してそれぞれの制御接点を、親機側に近いものか
    ら順次閉成して2方向の伝送路を形成し、 ・上記親機の送り端子と戻り端子の双方からポーリング
    方式により多重制御信号を送出して多重伝送制御を実行
    するようにした多重伝送システムに於ける短絡伝送路の
    切離し制御システム。 2)親機の送り端子と戻り端子間にループ状に配線され
    た信号線に、複数の端末子機を並列に接続して構成され
    た多重伝送制御システムにおいて、a)親機は、 ・送り端子と戻り端子の双方向からの制御信号の送り出
    しを可能とした伝送制御回路を有し、 b)信号線は、 ・所定の間隔をおいて、上記端末子機を複数のグループ
    に区分する複数の中継増幅器を配設し、 c)この中継増幅器の各々は、 ・親機より送出されて来る多重制御信号を後続の端末子
    機に増幅して供給する信号増幅回路部と、 ・上記親機の伝送制御回路の送り端子、戻り端子より送
    出される多重制御信号によって選択的に閉じて、上記親
    機の伝送制御回路の送り端子、戻り端子のいずれの側か
    ら多重制御信号が送出されたときにも、その多重制御信
    号を上記増幅回路部に入力させる信号経路を構成する2
    組の切り替え制御接点を有した電圧印加方向検知部と、 ・後続する他の中継増幅器との間に配線された信号線に
    流れる電流レベルの増減を判別して短絡の有無を検知し
    て、上記増幅回路部の出力を停止させる短絡検知回路と
    を有しており、 この伝送制御システムは、 d)通常の多重伝送制御時には、 上記親機の送り端子側より多重制御信号を送出して上記
    すべての中継増幅器の対応した1組の切り替え制御接点
    を閉じて一方向の伝送路を形成して、各端末子機側にポ
    ーリング方式により多重制御信号を送り出して必要な制
    御を行ない、 e)上記中継増幅器の短絡検知回路が短絡を検知した時
    には、 ・上記中継増幅器の増幅回路部の出力を停止するととも
    に、これを親機側で判別して該親機の戻り端子側からの
    伝送を開始して、親機の戻り端子に近い側から他の中継
    増幅器の切り替え制御接点を順次閉じて行くことによっ
    て、反対方向の別の伝送路を形成し、 ・その後上記親機は送り端子と戻り端子の双方向からの
    多重制御信号の伝送制御を行なうようにした多重伝送シ
    ステムに於ける短絡伝送路の切離し制御システム 3)親機の送り端子と戻り端子間にループ状に配線され
    た信号線に複数の端末子機を並列に接続して構成された
    多重伝送制御システムにおいて、 a)親機は、 ・送り端子と戻り端子の双方向からの多重制御信号の送
    り出しを可能とした伝送制御回路と、 ・上記信号線に流れる電流レベルの増減を検知して短絡
    の有無を判別する短絡検知回路を有し、 b)信号線は、 ・所定の間隔をおいて、上記端末子機を複数のグループ
    に区部する複数のアイソレータを配設し、 c)このアイソレータの各々は、 ・上記親機の伝送制御回路から送出される多重制御信号
    を受信して作動する伝送ユニットと、 ・この伝送ユニットによって起動されるタイマーと、 ・信号線を断、切するための制御接点を有し、上記タイ
    マーからのタイムアップ信号によって制御接点を閉じ、
    その接点が一旦閉じられた後は電源供給が遮断されるま
    で閉じた状態を保持するとともに、上記タイマーの設定
    時間内に、親機側からの電源供給が遮断された時には上
    記制御接点を開放状態にラッチさせる切り離し制御部と
    、 この伝送制御システムは、 d)通常の多重伝送制御時には、 上記親機の送り端子側より多重制御信号を送出して上記
    すべてのアイソレータの制御接点を閉成じて、一方向の
    伝送路を形成して、上記各端末子機側にポーリング方式
    により多重制御信号を送り出して必要な制御を行ない、 e)上記信号線の一部に短絡が生じた場合には、 ・上記親機側の短絡検知回路でこれを検知して、上記親
    機の送り端子側からの多重制御信号の伝送を停止するこ
    とによって、上記すべてのアイソレータの制御接点を一
    旦開放し、・ついで、上記親機の送り端子と戻り端子の
    双方からの伝送を行う場合に、その各々の方向の伝送時
    において、該親機に近い側のアイソレータの接点を順次
    所定の時間遅れをもって閉成しつつ、その閉成後の所定
    時間の間、上記親機の短絡検知回路で短絡の有無を判別
    し、 ・上記親機側の短絡検知回路によって短絡信号を検知し
    た時には、その短絡を管轄するアイソレータの制御接点
    を上記アイソレータ側で開放状態にラッチさせ、 ・最後に、上記親機の送り端子と戻り端子の双方より、
    該親機に近い方のアイソレータへの伝送を順次おこなっ
    て、上記ラッチされた以外のアイソレータの制御接点を
    閉成して2方向の伝送路を形成し、 ・この形成された2方向の伝送路において、上記ポーリ
    ング方式による多重伝送制御を行なうようにした多重伝
    送システムに於ける短絡伝送路の切離し制御システム。 4)親機の送り端子と戻り端子間にループ状に配線され
    た信号線に複数の端末子機を並列に接続して構成された
    多重伝送制御システムにおいて、 a)親機は、 ・送り端子と戻り端子の双方向からの多重制御信号の送
    り出しを可能とした伝送制御回路と、 ・上記信号線に流れる電流レベルの増減を検知して短絡
    の有無を判別する短絡検知回路を有し、 b)信号線は、 ・所定の間隔をおいて、上記端末子機を複数のグループ
    に区分する複数のアイソレータを配設し、 c)このアイソレータの各々は、 ・上記親機の伝送制御回路から送出される多重制御信号
    を受信して作動する伝送ユニットと、 ・この伝送ユニットが上記親機側より、切り離し指令信
    号を受けた時に起動されるタイマーと、 ・このアイソレータに後続する信号線に流れる電流レベ
    ルの増減を検知して、管轄する伝送エリアの短絡の有無
    を判別する短絡検知回路と、 ・信号線を断、切するための制御接点を有し、上記タイ
    マーが切り離し指令信号により起動された後、該タイマ
    ーの設定時間後に出力されるタイムアップ信号によって
    制御接点を閉じ、その制御接点が一旦閉じられた後は電
    源供給が遮断されるまで閉じた状態を保持するとともに
    、 上記切り離し指令信号を受信して制御接点が閉じられた
    時に、再起動されたタイマーが設定時間後にタイムアッ
    プするまでに、上記短絡検知回路が短絡を検知した時に
    は上記制御接点を開放状態にラッチするが、そのタイマ
    ーが再起動されてタイムアップした後に、上記短絡検知
    回路が短絡を検知した時にはその制御接点を閉じた状態
    に保持する切り離し制御部と、 この伝送制御システムは、 d)通常の多重伝送制御時には、 上記親機の送り端子側より多重制御信号を送出して上記
    すべてのアイソレータの制御接点を閉成じて、一方向の
    伝送路を形成して、各子機側にポーリング方式により多
    重制御信号を送り出して必要な制御を行ない、 e)上記信号線の一部に短絡が生じた場合には、・上記
    親機側の短絡検知回路でこれを検知して、上記親機の送
    り端子側からの多重制御信号の伝送を停止することによ
    って、上記すべてのアイソレータの制御接点を一旦開放
    し、 ・ついで、上記親機の送り端子と戻り端子の双方からの
    伝送を行う時に、該親機に近い側のアイソレータから、
    親機より切り離し指令信号を順次送出して、上記タイマ
    ーを起動することによってそれぞれの制御接点を、所定
    の時間遅れをもって閉成しつつ、その閉成時に再びタイ
    マーを起動して、そのタイマーがタイムアップするまで
    の所定時間の間、上記アイソレータの短絡検知回路で短
    絡の有無を判別し、 ・上記アイソレータの短絡検知回路によって短絡信号を
    検知した時のみ、そのアイソレータの制御接点を開放状
    態にラッチさせ、 ・これによって、親機の送り端子と戻り端子より2方向
    の伝送路を形成し、 ・この形成された2方向の伝送路において、上記ポーリ
    ング方式による多重伝送制御を行なうようにした多重伝
    送システムに於ける短絡伝送路の切離し制御システム。
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