JPH01295273A - レーザプリンタ - Google Patents
レーザプリンタInfo
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- JPH01295273A JPH01295273A JP63125135A JP12513588A JPH01295273A JP H01295273 A JPH01295273 A JP H01295273A JP 63125135 A JP63125135 A JP 63125135A JP 12513588 A JP12513588 A JP 12513588A JP H01295273 A JPH01295273 A JP H01295273A
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Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はレーザプリンタに係わり、特に用紙サイズエラ
ーと紙詰エラーとを同一の用紙センサて区別して検出す
るようにしたレーザプリンタに関する。
ーと紙詰エラーとを同一の用紙センサて区別して検出す
るようにしたレーザプリンタに関する。
[従来の技術]
一般に、レーザプリンタにおいては、第10図に示すよ
うに、ケース内に例えばメインモータにて等速回転して
いる感光ドラム1の周上に沿って、感光ドラム1を帯電
させる帯電部2.外部から入力された文字データに対応
するレーザ光線を感光ドラム1の軸方向に走査させる露
光部3.感光ドラム1上に形成された像を現像する現像
部4.現像された像を給紙機構としての給紙カセット5
から給紙された用紙6に転写する転写部7.転写済の像
を消去する除電部8等が配設されている。さらにケース
の底部には前記給紙カセット5.給紙カセット5から用
紙6を引出す給紙ローラ9.給紙カセット5から給紙さ
れた用紙6を検出する給紙センサ]0.転写部7.用紙
6に転写された像を熱定着する定着部11.ケースの用
紙排出口12の近傍に配設され用紙6が用紙排出口12
から排出されたことを検出する排紙センサ13が配設さ
れている。そして、給紙カセット5から用紙排出口12
までの経路が用紙搬送路14となる。
うに、ケース内に例えばメインモータにて等速回転して
いる感光ドラム1の周上に沿って、感光ドラム1を帯電
させる帯電部2.外部から入力された文字データに対応
するレーザ光線を感光ドラム1の軸方向に走査させる露
光部3.感光ドラム1上に形成された像を現像する現像
部4.現像された像を給紙機構としての給紙カセット5
から給紙された用紙6に転写する転写部7.転写済の像
を消去する除電部8等が配設されている。さらにケース
の底部には前記給紙カセット5.給紙カセット5から用
紙6を引出す給紙ローラ9.給紙カセット5から給紙さ
れた用紙6を検出する給紙センサ]0.転写部7.用紙
6に転写された像を熱定着する定着部11.ケースの用
紙排出口12の近傍に配設され用紙6が用紙排出口12
から排出されたことを検出する排紙センサ13が配設さ
れている。そして、給紙カセット5から用紙排出口12
までの経路が用紙搬送路14となる。
このように構成されたレーザプリンタにおいて、用紙搬
送路14内で紙詰りか発生したことを給紙センサ10と
排紙センサ11との2個の用紙センサで検出している。
送路14内で紙詰りか発生したことを給紙センサ10と
排紙センサ11との2個の用紙センサで検出している。
すなわち、用紙搬送路14内における用紙6の搬送速度
■は一定であるので、給紙センサ]0と排紙センサ13
との間の距離をLとすると、給紙センサ10か用紙6の
先端を検出してから排紙センサ13が用紙6の先端を検
出するまでに要するセンサ間所要時間Tcが一定値(T
c=L/V)となる。そして、その時間Tcを過ぎても
排紙センサ13に用紙先端が届かない場合は紙詰りと判
断して、印字動作を停止して、紙詰り用紙の取除き作業
を促す紙詰表示ランプを点灯するとともにホストコンピ
ュータへ紙詰エラー信号を送出する。
■は一定であるので、給紙センサ]0と排紙センサ13
との間の距離をLとすると、給紙センサ10か用紙6の
先端を検出してから排紙センサ13が用紙6の先端を検
出するまでに要するセンサ間所要時間Tcが一定値(T
c=L/V)となる。そして、その時間Tcを過ぎても
排紙センサ13に用紙先端が届かない場合は紙詰りと判
断して、印字動作を停止して、紙詰り用紙の取除き作業
を促す紙詰表示ランプを点灯するとともにホストコンピ
ュータへ紙詰エラー信号を送出する。
また、一般に給紙カセット5は用紙サイズ毎に複数種類
準備されており、用紙サイズに対応した給紙カセット5
を装着するようにしている。そして、ホストコンピュー
タ側から指定した用紙サイズの用紙が正しく用紙搬送路
14へ給紙されているか否かを給紙センサ10で検出す
る。すなわち、指定用紙サイズの搬送方向の用紙幅は用
紙サイズにより一定であるので、その用紙幅に誤差分を
含む微少距離ΔLを加算した長さおよび搬送速度Vから
給紙センサ10における用紙検出時間Txが決まる。よ
って、給紙センサ10における用紙検出時間が指定用紙
検出時間Txを越えると、給紙センサ10近傍で紙詰り
か発生したと判断して、前述と同様の紙詰エラー処理を
実行する。
準備されており、用紙サイズに対応した給紙カセット5
を装着するようにしている。そして、ホストコンピュー
タ側から指定した用紙サイズの用紙が正しく用紙搬送路
14へ給紙されているか否かを給紙センサ10で検出す
る。すなわち、指定用紙サイズの搬送方向の用紙幅は用
紙サイズにより一定であるので、その用紙幅に誤差分を
含む微少距離ΔLを加算した長さおよび搬送速度Vから
給紙センサ10における用紙検出時間Txが決まる。よ
って、給紙センサ10における用紙検出時間が指定用紙
検出時間Txを越えると、給紙センサ10近傍で紙詰り
か発生したと判断して、前述と同様の紙詰エラー処理を
実行する。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上述した手順で紙詰りを検出するように
したレーザプリンタにおいてもまだ解決すべき次のよう
な課題があった。
したレーザプリンタにおいてもまだ解決すべき次のよう
な課題があった。
すなわち、給紙センサ10が用紙6の先頭を検出してか
ら用紙6の後端を検出するまでの用紙検出時間が指定用
紙サイズに対応する用紙検出時間TXを越えると無条件
に紙詰エラーと判断して、紙詰エラー処理を実行してい
た。しかしい前述したようにレーザプリンタには複数種
類の用紙サイズの給紙カセット5を装着できるように構
成されているので、ホストコンピュータから指定された
用紙サイズと異なる用紙サイズの給紙カセット5が装着
されたり、又は同時に複数種類の給紙カセット5が装着
可能の場合は操作ボタンにより誤った用紙サイズが選択
されることがある。
ら用紙6の後端を検出するまでの用紙検出時間が指定用
紙サイズに対応する用紙検出時間TXを越えると無条件
に紙詰エラーと判断して、紙詰エラー処理を実行してい
た。しかしい前述したようにレーザプリンタには複数種
類の用紙サイズの給紙カセット5を装着できるように構
成されているので、ホストコンピュータから指定された
用紙サイズと異なる用紙サイズの給紙カセット5が装着
されたり、又は同時に複数種類の給紙カセット5が装着
可能の場合は操作ボタンにより誤った用紙サイズが選択
されることがある。
このよな場合、実際の用紙サイズが指定用紙サイズより
大きい場合は給紙センサ10にて紙詰エラーと判断され
てしまい、印字動作停止を伴う前述した所定の紙詰エラ
ー処理を実行する。したがって、操作者はレーザプリン
タの側面カバーを開き、給紙センサ10近傍の用紙搬送
路14中の用紙6を取除(必要がある。しかし、この場
合、実際の紙詰状態でないので、このまま印字動作を継
続して、用紙サイズの異なる用紙に文字を印字させて、
その用紙6を用紙排出口12から排出させて、用紙サイ
ズを正しくセットしたのち再度同一データを印字させる
方がより能率的に印字作業を実行できる。
大きい場合は給紙センサ10にて紙詰エラーと判断され
てしまい、印字動作停止を伴う前述した所定の紙詰エラ
ー処理を実行する。したがって、操作者はレーザプリン
タの側面カバーを開き、給紙センサ10近傍の用紙搬送
路14中の用紙6を取除(必要がある。しかし、この場
合、実際の紙詰状態でないので、このまま印字動作を継
続して、用紙サイズの異なる用紙に文字を印字させて、
その用紙6を用紙排出口12から排出させて、用紙サイ
ズを正しくセットしたのち再度同一データを印字させる
方がより能率的に印字作業を実行できる。
すなわち、本当の紙詰状態による紙詰エラーと用紙サイ
ズエラーに起因する紙詰エラーとを区別して検出する必
要がある。
ズエラーに起因する紙詰エラーとを区別して検出する必
要がある。
本発明は、給紙センサの用紙検出時間が最大用紙サイズ
に対応する最大用紙検出時間を越えたときのみ紙詰エラ
ーと判断することにより、用紙サイズエラーと紙詰エラ
ーとを区別して検出でき、紙詰解除操作回数を減少でき
、操作性を向」二できるレーザプリンタを提供すること
を目的とする。
に対応する最大用紙検出時間を越えたときのみ紙詰エラ
ーと判断することにより、用紙サイズエラーと紙詰エラ
ーとを区別して検出でき、紙詰解除操作回数を減少でき
、操作性を向」二できるレーザプリンタを提供すること
を目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決するために、本発明は、感光ドラムの周
上に沿って帯電部、露光部、現像部、転写部を配設し、
帯電部にて帯電された感光ドラムの感光面に露光部にて
作像され現像部にて現像された像を、転写部にて給紙機
構から給紙された用紙へ転写し、この転写部にて像が転
写された用紙を定着部を介して外部へ排出するレーザプ
リンタにおいて、給紙機構から用紙排出口までの用紙搬
送路内に配設され、この用紙搬送路を一定速度で搬送さ
れる用紙を検出する給紙センサと、給紙機構にセット可
能な複数種類の用紙ザイズの給紙センサにおける各用紙
検出時間を記憶する用紙検出時間メモリと、外部から指
定された指定用紙サイズを記憶する用紙サイズメモリと
、印字動作時における給紙センサの用紙検出時間が指定
用紙サイズに対応する検出時間と異なると用紙サイスエ
ラーと判断する用紙サイズエラー判断手段と、この用紙
サイスエラー判断に応動して用紙サイズエーラ出力する
用紙サイスエラー出力手段と、印字動作時における給紙
センサの用紙検出時間が用紙検出時間メモリの最大用紙
検出時間を越えたときのみ紙詰エラーと判断する紙詰エ
ラー判断手段と、この紙詰エラー判断に応動して印字動
作停止を含む所定の紙詰エラー処理を実行する紙詰エラ
ー処理手段とを備えたものである。
上に沿って帯電部、露光部、現像部、転写部を配設し、
帯電部にて帯電された感光ドラムの感光面に露光部にて
作像され現像部にて現像された像を、転写部にて給紙機
構から給紙された用紙へ転写し、この転写部にて像が転
写された用紙を定着部を介して外部へ排出するレーザプ
リンタにおいて、給紙機構から用紙排出口までの用紙搬
送路内に配設され、この用紙搬送路を一定速度で搬送さ
れる用紙を検出する給紙センサと、給紙機構にセット可
能な複数種類の用紙ザイズの給紙センサにおける各用紙
検出時間を記憶する用紙検出時間メモリと、外部から指
定された指定用紙サイズを記憶する用紙サイズメモリと
、印字動作時における給紙センサの用紙検出時間が指定
用紙サイズに対応する検出時間と異なると用紙サイスエ
ラーと判断する用紙サイズエラー判断手段と、この用紙
サイスエラー判断に応動して用紙サイズエーラ出力する
用紙サイスエラー出力手段と、印字動作時における給紙
センサの用紙検出時間が用紙検出時間メモリの最大用紙
検出時間を越えたときのみ紙詰エラーと判断する紙詰エ
ラー判断手段と、この紙詰エラー判断に応動して印字動
作停止を含む所定の紙詰エラー処理を実行する紙詰エラ
ー処理手段とを備えたものである。
また、別の発明においては、上記各手段に加えて、印字
動作時における給紙センサの用紙検出時間が指定用紙サ
イズに対応する検出時間より長いと印字動作をそのまま
継続するようにしたものである。
動作時における給紙センサの用紙検出時間が指定用紙サ
イズに対応する検出時間より長いと印字動作をそのまま
継続するようにしたものである。
さらに別の発明においては、上述した各手段に加えて、
印字動作時における給紙センサの用紙検出時間が指定用
紙サイズに対応する検出時間より短いと露光部における
露光動作動作停止を含む所定の用紙サイズエラー処理を
実行するようにしたものである。
印字動作時における給紙センサの用紙検出時間が指定用
紙サイズに対応する検出時間より短いと露光部における
露光動作動作停止を含む所定の用紙サイズエラー処理を
実行するようにしたものである。
[作用]
このように構成されたレーザプリンタであれば、給紙セ
ンサにおける実際の用紙検出時間か用紙検出時間メモリ
に記憶されている最大用紙検出時間を越えたときのみ紙
詰エラーと判断して印字動作停止を含む紙詰エラー処理
を実行する。また、実際の用紙検出時間が指定された指
定用紙サイズに対応する用紙検出時間と異なる場合は用
紙サイズエラーと判断され、用紙サイズエラーが出力さ
れる。
ンサにおける実際の用紙検出時間か用紙検出時間メモリ
に記憶されている最大用紙検出時間を越えたときのみ紙
詰エラーと判断して印字動作停止を含む紙詰エラー処理
を実行する。また、実際の用紙検出時間が指定された指
定用紙サイズに対応する用紙検出時間と異なる場合は用
紙サイズエラーと判断され、用紙サイズエラーが出力さ
れる。
しかして、紙詰エラーの場合のみ紙詰用紙の排除作業を
実施すればよい。
実施すればよい。
また別の発明においては、上記作用に加えて、用紙サイ
スエラーで指定用紙サイズより大きい用紙サイズの用紙
がセットされていた場合はそのまま印字動作が続行され
、操作者は用紙排出口から排出されたその1枚の用紙の
みを破棄して再印字するか、印字済のその大きい用紙の
周囲を切断して、指定用紙サイズに合せればよい。
スエラーで指定用紙サイズより大きい用紙サイズの用紙
がセットされていた場合はそのまま印字動作が続行され
、操作者は用紙排出口から排出されたその1枚の用紙の
みを破棄して再印字するか、印字済のその大きい用紙の
周囲を切断して、指定用紙サイズに合せればよい。
さらに別の発明の作用は、上述した作用に加えて、実際
の用紙サイズが指定用紙サイズより小さい場合は、その
小さい用紙に印字すると、印字データが用紙をはみでる
ので、不要なトナーか転写済みの感光ドラムに残り、感
光ドラムの劣化が進むので、用紙サイズエラーが検出さ
れた時点で露光部における露光動作停止を含む用紙サイ
スエラー処理が実行される。
の用紙サイズが指定用紙サイズより小さい場合は、その
小さい用紙に印字すると、印字データが用紙をはみでる
ので、不要なトナーか転写済みの感光ドラムに残り、感
光ドラムの劣化が進むので、用紙サイズエラーが検出さ
れた時点で露光部における露光動作停止を含む用紙サイ
スエラー処理が実行される。
[実施例]
以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は実施例のレーザプリンタを示すプロツー 1〇
− り図である。なお、レーザプリンタの断面模式図は第1
0図と同じであるので説明を省略する。第1図において
、各種情報処理を実行するCPU15に対してハスライ
ン16を介して、制御プログラムを記憶するROM17
、各種可変データを記憶するRAM]、8、ポストコン
ピュータ19から印字データが入力されるインターフェ
ース20、給紙センサ10が用紙6の先端を検出してか
らの経過時間Tを計時するタイマ21、各種構成部材が
接続されたI10ポート22等が接続されている。
− り図である。なお、レーザプリンタの断面模式図は第1
0図と同じであるので説明を省略する。第1図において
、各種情報処理を実行するCPU15に対してハスライ
ン16を介して、制御プログラムを記憶するROM17
、各種可変データを記憶するRAM]、8、ポストコン
ピュータ19から印字データが入力されるインターフェ
ース20、給紙センサ10が用紙6の先端を検出してか
らの経過時間Tを計時するタイマ21、各種構成部材が
接続されたI10ポート22等が接続されている。
このI10ポート22には、感光ドラム]を回転駆動す
るメインモータ23、帯電部2、露光部3、現像部4、
転写部7、除電部8、給紙ローラ9、定着部1]、給紙
センサ]0、排紙センサ13の他に、紙詰表示ランプ2
4および用紙サイズエラーランプ25が接続されている
。
るメインモータ23、帯電部2、露光部3、現像部4、
転写部7、除電部8、給紙ローラ9、定着部1]、給紙
センサ]0、排紙センサ13の他に、紙詰表示ランプ2
4および用紙サイズエラーランプ25が接続されている
。
第2図は前記露光部3を示す模式図であり、レーザダイ
オ−1・3aから出力されたレーザ光線はポリゴンミラ
ー3bで反射されて、反射ミラー〜 ]]− 3cを介して感光ドラム1の外周面の軸方向に走査され
る。そして、そのレーザ光線の走査開始タイミングは走
査開始センサ3dにて検出される。
オ−1・3aから出力されたレーザ光線はポリゴンミラ
ー3bで反射されて、反射ミラー〜 ]]− 3cを介して感光ドラム1の外周面の軸方向に走査され
る。そして、そのレーザ光線の走査開始タイミングは走
査開始センサ3dにて検出される。
この露光部3におけるレーザ光線の出力タイミングは前
記走査開始センサ3dによる第3図に示す光学系割込処
理にて実行される。すなわち、走査開始センサ3dがレ
ーザ光線を検出すると、受信バッファ18fの印字デー
タから得られたレーザデータ(画像データ)を1走査分
出力し、1頁分の走査数Sを1だけ減算する。そして、
走査数Sか0まで低減すると、割込みを禁止して、レー
ザデータを出力を禁止する。
記走査開始センサ3dによる第3図に示す光学系割込処
理にて実行される。すなわち、走査開始センサ3dがレ
ーザ光線を検出すると、受信バッファ18fの印字デー
タから得られたレーザデータ(画像データ)を1走査分
出力し、1頁分の走査数Sを1だけ減算する。そして、
走査数Sか0まで低減すると、割込みを禁止して、レー
ザデータを出力を禁止する。
前記RAM18内には、第4図に示すように、用紙6の
先端が給紙センサ10に達した時刻から露光部3による
露光開始時刻までの露光開始時間T1を記憶するメモリ
18a、各給紙カセット5にセットされる各用紙サイズ
に対応した給紙センサ]0における各用紙検出時間TX
I〜TX6を記憶する用紙検出時間メモリ18b1前述
した第5図に示すセンサ間所要時間Tcを記憶するメモ
リ1000給紙センザ]0の用紙先端検出時刻から排紙
センサ13の用紙終端時刻までの用紙排出所要時間T2
を記憶するメモリ18d、ホストコンピュータ19から
印字データとともに入力された指定用紙サイズを記憶す
る用紙サイスフモリ18e1ホストコンピユータ19か
ら入力された印字データを記憶する受信バッファ18f
等が形成されている。
先端が給紙センサ10に達した時刻から露光部3による
露光開始時刻までの露光開始時間T1を記憶するメモリ
18a、各給紙カセット5にセットされる各用紙サイズ
に対応した給紙センサ]0における各用紙検出時間TX
I〜TX6を記憶する用紙検出時間メモリ18b1前述
した第5図に示すセンサ間所要時間Tcを記憶するメモ
リ1000給紙センザ]0の用紙先端検出時刻から排紙
センサ13の用紙終端時刻までの用紙排出所要時間T2
を記憶するメモリ18d、ホストコンピュータ19から
印字データとともに入力された指定用紙サイズを記憶す
る用紙サイスフモリ18e1ホストコンピユータ19か
ら入力された印字データを記憶する受信バッファ18f
等が形成されている。
前記メモリ1.8 aの露光開始時間T1は、第5図に
示すように、感光ドラム1上の露光位置と転写部7の転
写位置との間の距離L1と、給紙センサ10と転写位置
との間の距ML2と、移動速度■とから算出される。
示すように、感光ドラム1上の露光位置と転写部7の転
写位置との間の距離L1と、給紙センサ10と転写位置
との間の距ML2と、移動速度■とから算出される。
TI = (LI L2 ) /Vさらに、用紙検
出時間メモリ18bの各用紙検出時間Txl〜TxBは
第6図および第7図示すように、このレーザプリンタで
使用可能な[B5][LT] [A4コ [LG]の
4種類の用紙サイズの搬送方向の各用紙幅LB5〜LL
Gに誤差を回避するための微少距離ΔLを加算した距離
を搬送速度■で割った各用紙検出時間T x2. T
X3. T X4゜Tx6が設定されている。さらに
、最小用紙サイズEB 5]の用紙幅LB5から前記微
少距離△Lを減算した距離に対応する用紙検出時間Tx
l、および最大用紙サイズ[L G]の用紙幅LL6か
ら前記微少距離ΔLを減算した距離に対応する用紙検出
時間Tx5が設定されている。第7図は給紙センサ10
か用紙先端を検出してからの経過時間(タイマ値)Tか
前記各用紙検出時間TXI〜Tx[iに達した状態にお
ける各用紙[B5]〜[LG]の先端位置を示す図であ
る。
出時間メモリ18bの各用紙検出時間Txl〜TxBは
第6図および第7図示すように、このレーザプリンタで
使用可能な[B5][LT] [A4コ [LG]の
4種類の用紙サイズの搬送方向の各用紙幅LB5〜LL
Gに誤差を回避するための微少距離ΔLを加算した距離
を搬送速度■で割った各用紙検出時間T x2. T
X3. T X4゜Tx6が設定されている。さらに
、最小用紙サイズEB 5]の用紙幅LB5から前記微
少距離△Lを減算した距離に対応する用紙検出時間Tx
l、および最大用紙サイズ[L G]の用紙幅LL6か
ら前記微少距離ΔLを減算した距離に対応する用紙検出
時間Tx5が設定されている。第7図は給紙センサ10
か用紙先端を検出してからの経過時間(タイマ値)Tか
前記各用紙検出時間TXI〜Tx[iに達した状態にお
ける各用紙[B5]〜[LG]の先端位置を示す図であ
る。
しかして、レーザプリンタの電源が投入され、ホストコ
ンピュータ19から印字データか入力されると前記CP
UI 5は第8図の流れ図に従って印字処理を実行する
。
ンピュータ19から印字データか入力されると前記CP
UI 5は第8図の流れ図に従って印字処理を実行する
。
流れ図か開始されると、ホストコンピュータ19から送
出された指定用紙サイズを検出してRAM18の用紙サ
イズメモリ1.8 eへ格納する。
出された指定用紙サイズを検出してRAM18の用紙サ
イズメモリ1.8 eへ格納する。
そして、感光ドラム1のメインモータ23および給紙ロ
ーラ9のモータを起動する。次に、給紙カー 14〜 セット5内から1枚の用紙6か引出されて、給紙センサ
10に用紙6の先端が到達すると、給紙センサ]0かオ
ンされる。給紙センサ10か用紙先端を検出するとタイ
マ21を起動する。そして、タイマ21のタイマ値Tか
メモリ18aの露光開始時間T]に達すると、レーザデ
ータ走査数Sを設定し、光学系割込みを許可する。する
と、第3図で示した手順に従って、露光部3ににて印字
データに対するレーザ露光が開始される。
ーラ9のモータを起動する。次に、給紙カー 14〜 セット5内から1枚の用紙6か引出されて、給紙センサ
10に用紙6の先端が到達すると、給紙センサ]0かオ
ンされる。給紙センサ10か用紙先端を検出するとタイ
マ21を起動する。そして、タイマ21のタイマ値Tか
メモリ18aの露光開始時間T]に達すると、レーザデ
ータ走査数Sを設定し、光学系割込みを許可する。する
と、第3図で示した手順に従って、露光部3ににて印字
データに対するレーザ露光が開始される。
次にPl乃至B2において、用紙サイズメモリ18eに
格納した指定用紙サイズを調べ、その指定用紙サイズに
対応する用紙検出処理をB3乃至B4にて実行する。
格納した指定用紙サイズを調べ、その指定用紙サイズに
対応する用紙検出処理をB3乃至B4にて実行する。
今、仮に指定用紙サイズが[B11であれば、B3にて
第9図に示すB5用紙検出処理を実行する。
第9図に示すB5用紙検出処理を実行する。
第9図のB5用紙検出処理が開始されると、タイマ21
のタイマ値Tか[B11の用紙幅LBより微少距離たけ
短い距離(L B5−ΔL)に対応する用紙検出時間T
XIに達するのを待って、B5にて給紙センサ10の状
態を調べる。この状態で用紙6を検出していなければ、
給紙カセット5に[853未満の規格外の小さい用紙6
がセットされていたと判断して、露光部3おける光学系
割込みを禁止して、レーザデータの出力を停止する。
のタイマ値Tか[B11の用紙幅LBより微少距離たけ
短い距離(L B5−ΔL)に対応する用紙検出時間T
XIに達するのを待って、B5にて給紙センサ10の状
態を調べる。この状態で用紙6を検出していなければ、
給紙カセット5に[853未満の規格外の小さい用紙6
がセットされていたと判断して、露光部3おける光学系
割込みを禁止して、レーザデータの出力を停止する。
そして、ホストコンピュータ19へ用紙サイズエラー信
号を出力するとともに、用紙サイズエラーランプ25を
点灯する。そして、メモリ18dの用紙排出所要時間T
2を(Tc+Txl)に設定する。その後、第8図の印
字ルーチンへ戻る。
号を出力するとともに、用紙サイズエラーランプ25を
点灯する。そして、メモリ18dの用紙排出所要時間T
2を(Tc+Txl)に設定する。その後、第8図の印
字ルーチンへ戻る。
また、B5にて給紙センサ10かまだ用紙6を検出して
おれば、タイマ21のタイマ値Tが指定用紙サイズ[B
11の用紙幅に微少距離を加算した距離(L 85+Δ
L)に対応する用紙検出時間TX2に達するのを待つ。
おれば、タイマ21のタイマ値Tが指定用紙サイズ[B
11の用紙幅に微少距離を加算した距離(L 85+Δ
L)に対応する用紙検出時間TX2に達するのを待つ。
そして、B6にて給紙センサ]0の状態を調べる。給紙
センサ10が用紙6を検出していなければ、給紙カセッ
ト5にセットされている用紙6は指定サイズと一致する
ので、メモリ18dの用紙排出所要時間T2を(Tc
+T X2)に設定する。そして、第8図へ戻る。
センサ10が用紙6を検出していなければ、給紙カセッ
ト5にセットされている用紙6は指定サイズと一致する
ので、メモリ18dの用紙排出所要時間T2を(Tc
+T X2)に設定する。そして、第8図へ戻る。
−コ−6−
また、B6にて給紙センサ10がまだ用紙6を検出して
いれば、給紙カセット5から給紙された用紙6の用紙サ
イズは指定用紙サイズ[B11より大きいので、用紙サ
イズエラー信号をホストコンピュータ19へ送出すると
ともに用紙サイズエラーランプ25を点灯する。そして
、タイマ値Tが次の用紙サイズ[LT]に対応する用紙
検出時間Tx3に達するのを待つ。
いれば、給紙カセット5から給紙された用紙6の用紙サ
イズは指定用紙サイズ[B11より大きいので、用紙サ
イズエラー信号をホストコンピュータ19へ送出すると
ともに用紙サイズエラーランプ25を点灯する。そして
、タイマ値Tが次の用紙サイズ[LT]に対応する用紙
検出時間Tx3に達するのを待つ。
B7にて給紙センサ10か用紙6を検出していなければ
、給紙された用紙6のサイズは[LT]であるので、メ
モリ18clの用紙排出所要時間T2を(Tc+Tx3
)に設定する。そして、第8図へ戻る。
、給紙された用紙6のサイズは[LT]であるので、メ
モリ18clの用紙排出所要時間T2を(Tc+Tx3
)に設定する。そして、第8図へ戻る。
B7にて、なお給紙センサ10か用紙6を検出しておれ
ば、タイマ値Tか次の用紙サイズ[A4]に対応する用
紙検出時間TX4に達するのを待つ。
ば、タイマ値Tか次の用紙サイズ[A4]に対応する用
紙検出時間TX4に達するのを待つ。
そして、B8にて給紙センサ10が用紙6を検出してい
なければ、給紙された用紙6の用紙サイズは[A4]で
あるので、メモリ18dの用紙排出所要時間T2を(T
c+Tx4)に設定する。そして、第8図へ戻る。
なければ、給紙された用紙6の用紙サイズは[A4]で
あるので、メモリ18dの用紙排出所要時間T2を(T
c+Tx4)に設定する。そして、第8図へ戻る。
B8にて、なお給紙センサ]0が用紙6を検出しておれ
ば、タイマ値Tが最大用紙サイズ[LG]より微少距離
短い距離(L LG−ΔL)に対応する用紙検出時間T
x5に達するのを待つ。B9にて給紙センサ10が用紙
6を検出していなければ、メモリ18clの用紙排出所
要時間T2を(TC十T x5)に設定する。そして、
第8図へ戻る。
ば、タイマ値Tが最大用紙サイズ[LG]より微少距離
短い距離(L LG−ΔL)に対応する用紙検出時間T
x5に達するのを待つ。B9にて給紙センサ10が用紙
6を検出していなければ、メモリ18clの用紙排出所
要時間T2を(TC十T x5)に設定する。そして、
第8図へ戻る。
B9にて、なお給紙センサ]0が用紙6を検出しておれ
ば、タイマ値Tが最大用紙サイズ[LG]に対応する用
紙検出時間Tx6に達するのを待つ。
ば、タイマ値Tが最大用紙サイズ[LG]に対応する用
紙検出時間Tx6に達するのを待つ。
そして、PIOにて給紙センサ]0が用紙6を検出して
いなければ、給紙された用紙6の用紙サイズは[LG]
であるので、紙排出所要時間T2を(Tc+Tx6)に
設定する。そして、第8図へ戻る。
いなければ、給紙された用紙6の用紙サイズは[LG]
であるので、紙排出所要時間T2を(Tc+Tx6)に
設定する。そして、第8図へ戻る。
PIOにて給紙センサ10がまた用紙6を検出しておれ
ば、給紙センサ10近傍の用紙搬送路14内にて紙詰り
か発生したと判断して、ホストコンピュータ19へ紙詰
エラー信号を送出するととも紙詰表示ランプ24を点灯
する。そして、メインモータ3を停止するとともに露光
部3におけるレーザデータ出力も停止する。さらに、タ
イマ21のタイマ値Tをクリアして流れ図を終了して、
操作員による紙詰り用紙の排除作業を待つ。
ば、給紙センサ10近傍の用紙搬送路14内にて紙詰り
か発生したと判断して、ホストコンピュータ19へ紙詰
エラー信号を送出するととも紙詰表示ランプ24を点灯
する。そして、メインモータ3を停止するとともに露光
部3におけるレーザデータ出力も停止する。さらに、タ
イマ21のタイマ値Tをクリアして流れ図を終了して、
操作員による紙詰り用紙の排除作業を待つ。
第8図において、B3におけるB5用紙検出処理が終了
すると、pHにてタイマ値Tがセンサ間所要時間Tcに
達するのを待ち、PI3にて排紙センサ]3の状態を調
べる。排紙センサ13にまだ用紙6の先端が達していな
ければ、搬送路14内に紙詰が発生したので、紙詰エラ
ーとして、紙詰エラー信号送出1祇詰表示ランプ点灯、
メインモータ停止、露光停止等の所定の紙詰エラー処理
を実行する。
すると、pHにてタイマ値Tがセンサ間所要時間Tcに
達するのを待ち、PI3にて排紙センサ]3の状態を調
べる。排紙センサ13にまだ用紙6の先端が達していな
ければ、搬送路14内に紙詰が発生したので、紙詰エラ
ーとして、紙詰エラー信号送出1祇詰表示ランプ点灯、
メインモータ停止、露光停止等の所定の紙詰エラー処理
を実行する。
PI3にて排紙センサ13が用紙検出状態の場合は、タ
イマ値Tがメモリ18dの用紙排出所要時間T2に達す
るのを待ち、PlBにて再び排紙センサ13の状態を調
べる。そして、排紙センサ13か用紙6を検出していな
ければ、この用紙6は正常に用紙排出口12から排出さ
れたので、メー ]9− インモータ23を停止し、タイマ値Tをクリアしてこの
1枚の用紙6に対する印字出力処理を終了する。
イマ値Tがメモリ18dの用紙排出所要時間T2に達す
るのを待ち、PlBにて再び排紙センサ13の状態を調
べる。そして、排紙センサ13か用紙6を検出していな
ければ、この用紙6は正常に用紙排出口12から排出さ
れたので、メー ]9− インモータ23を停止し、タイマ値Tをクリアしてこの
1枚の用紙6に対する印字出力処理を終了する。
なお、PlBにて排紙センサ13が用紙6をまだ検出し
ていた場合は、用紙6がこの排紙センサ13の近傍位置
で紙詰りとなっていると判断できるので、前述した紙詰
エラー処理を実行する。
ていた場合は、用紙6がこの排紙センサ13の近傍位置
で紙詰りとなっていると判断できるので、前述した紙詰
エラー処理を実行する。
なお、[B4コ以外の[LT] [A4] [LG
:]の各用紙サイズによよる用紙検出処理は図示してい
ないが、第9図のB5用紙検出処理に準じる。
:]の各用紙サイズによよる用紙検出処理は図示してい
ないが、第9図のB5用紙検出処理に準じる。
すなわち、給紙センサ]0における実際の用紙検出時間
が、指定された用紙サイズに対応する用紙検出時間より
短い場合は、露光部3の露光停止を含む用紙サイズエラ
ー処理が実行され、指定された用紙サイズに一致しなく
て、指定された用紙サイズより大きい場合は用紙サイズ
エラー処理は実行されなく、用紙サイズエラー発生のみ
が用紙サイズエラーランプ25で表示される。そして、
実際の印字動作は継続される。
が、指定された用紙サイズに対応する用紙検出時間より
短い場合は、露光部3の露光停止を含む用紙サイズエラ
ー処理が実行され、指定された用紙サイズに一致しなく
て、指定された用紙サイズより大きい場合は用紙サイズ
エラー処理は実行されなく、用紙サイズエラー発生のみ
が用紙サイズエラーランプ25で表示される。そして、
実際の印字動作は継続される。
このように構成されたレーザプリンタであれば、給紙セ
ンサ10にて給紙カセット5から給紙される用紙6の用
紙検出時間がホストコンピュータ19から指定された用
紙サイズに該当しない場合、用紙サイズエラーであるの
か、紙詰エラーであるのかが判断できる。
ンサ10にて給紙カセット5から給紙される用紙6の用
紙検出時間がホストコンピュータ19から指定された用
紙サイズに該当しない場合、用紙サイズエラーであるの
か、紙詰エラーであるのかが判断できる。
したがって、紙詰エラー検出時のみ全ての印字動作を停
止する紙詰エラー処理が実行され、操作員は紙詰り用紙
の除去作業を実行すればよい。用紙サイズエラー検出時
にメインモータは停止しないので用紙6は用紙排出口1
2から排出される。
止する紙詰エラー処理が実行され、操作員は紙詰り用紙
の除去作業を実行すればよい。用紙サイズエラー検出時
にメインモータは停止しないので用紙6は用紙排出口1
2から排出される。
よって、操作員は用紙サイズエラーの場合はケース内の
用紙搬送路14に止まった用紙6を排除する必要かない
。
用紙搬送路14に止まった用紙6を排除する必要かない
。
しかして、従来のレーザプリンタに比較してケース内の
用紙を取除く作業回数か減少するので、レーザプリンタ
としての操作性を向上できる。
用紙を取除く作業回数か減少するので、レーザプリンタ
としての操作性を向上できる。
また、ホストコンピュータ1つから指定された用紙サイ
ズと異なる用紙サイズの給紙カセ・ソト5を装着した場
合は、実際に装着した給紙カセ・ソト5の用紙サイズが
指定用紙サイズより小さい場合のみ、露光部3による感
光ドラム1に対する露光動作を中止している。よって、
転写部7において実際の用紙6に当接しない感光ドラム
1面にトナー像が形成されるのを未然に防止でき、転写
部7やこの転写部7に近接配置されたクリ−すや除電部
8に未転写のトナーが大量に付着することを防止できる
。
ズと異なる用紙サイズの給紙カセ・ソト5を装着した場
合は、実際に装着した給紙カセ・ソト5の用紙サイズが
指定用紙サイズより小さい場合のみ、露光部3による感
光ドラム1に対する露光動作を中止している。よって、
転写部7において実際の用紙6に当接しない感光ドラム
1面にトナー像が形成されるのを未然に防止でき、転写
部7やこの転写部7に近接配置されたクリ−すや除電部
8に未転写のトナーが大量に付着することを防止できる
。
また、実際の用紙サイズが指定用紙サイズより大きい場
合は、その大きい用紙に印字データがそのまま印字され
て用紙排出口12から排出されるので、その用紙6の周
囲を切断することによって指定用紙サイズとしてそのま
ま使用することか可能となる。
合は、その大きい用紙に印字データがそのまま印字され
て用紙排出口12から排出されるので、その用紙6の周
囲を切断することによって指定用紙サイズとしてそのま
ま使用することか可能となる。
このよううに用紙サイズエラーとなった場合は、該当用
紙は白紙又は印字された状態で用紙排出口12から排出
されるので、操作員は次の1枚から用紙サイズを正しく
セットするのみてよい。よって、従来のレーザプリンタ
に比較して、用紙サイズエラー発生後の操作処理が格段
に簡素化された。
紙は白紙又は印字された状態で用紙排出口12から排出
されるので、操作員は次の1枚から用紙サイズを正しく
セットするのみてよい。よって、従来のレーザプリンタ
に比較して、用紙サイズエラー発生後の操作処理が格段
に簡素化された。
[発明の効果]
以上説明したよううに本発明のレーザプリンタにおいて
は、給紙センサの用紙検出時間が最大用紙サイズに対応
する最大用紙検出時間を越えたときのみ紙詰エラーと判
断している。よって、用紙サイズエラーと紙詰エラーと
を区別して検出でき、紙詰解除操作回数を減少でき、操
作性を向上できる。
は、給紙センサの用紙検出時間が最大用紙サイズに対応
する最大用紙検出時間を越えたときのみ紙詰エラーと判
断している。よって、用紙サイズエラーと紙詰エラーと
を区別して検出でき、紙詰解除操作回数を減少でき、操
作性を向上できる。
また、用紙サイズエラー発生時における操作員が実行す
る用紙サイズ変更作業が大幅に簡素化される。
る用紙サイズ変更作業が大幅に簡素化される。
第1図乃至第9図は本発明の一実施例に係わるレーザプ
リンタを示すものであり、第1図はブロック構成図、第
2図は露光部を示す図、第3図は露光部の動作を示す流
れ図、第4図は記憶部の各メモリを示す図、第5図およ
び第7図はは各時間の算出法を説明するための図、第6
図は用紙サイズを示す図、第8図および第9図は動作を
示す流れ図であり、第10図は一般的なレーザプリンタ
ー 23 = を示す断面模式図である。 1・・・感光ドラム、3・・・露光部、5・・・給紙カ
セット、6・・・用紙、7・・転写部、10・・・給紙
センサ、12・・・用紙排出口、1B・・・排紙センサ
、14・・・用紙搬送路、15・・・CPU。 18・・・RAM、18b・・・用紙検出時間メモリ、
18e・・・用紙サイズメモリ、19・・・ホストコン
ピュータ、21・・・タイマ、24・・・紙詰表示ラン
プ、25・・・用紙サイズエラーランプ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 1、事件の表示 特願昭63−125135号 2、発明の名称 レーザプリンタ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (35B)東京電気株式会社 4、代理人 東京都千代田区霞か関3丁目7番2号 〒100 電話 03 (502)3181 (大代
表)(5847) 弁理士 鈴 江 武 彦
5、自発補正 7、補正の内容 (1)明細書第15頁第13行目のrP4にて実行する
。」なる後に下記を加入する。 記 なお、P2にて指定用紙サイズが[LT]でなければ、
無条件にP4へ進み、LG用紙検出処理を実行する。 (2)図面の第8図を別紙の通り訂正する。
リンタを示すものであり、第1図はブロック構成図、第
2図は露光部を示す図、第3図は露光部の動作を示す流
れ図、第4図は記憶部の各メモリを示す図、第5図およ
び第7図はは各時間の算出法を説明するための図、第6
図は用紙サイズを示す図、第8図および第9図は動作を
示す流れ図であり、第10図は一般的なレーザプリンタ
ー 23 = を示す断面模式図である。 1・・・感光ドラム、3・・・露光部、5・・・給紙カ
セット、6・・・用紙、7・・転写部、10・・・給紙
センサ、12・・・用紙排出口、1B・・・排紙センサ
、14・・・用紙搬送路、15・・・CPU。 18・・・RAM、18b・・・用紙検出時間メモリ、
18e・・・用紙サイズメモリ、19・・・ホストコン
ピュータ、21・・・タイマ、24・・・紙詰表示ラン
プ、25・・・用紙サイズエラーランプ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 1、事件の表示 特願昭63−125135号 2、発明の名称 レーザプリンタ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (35B)東京電気株式会社 4、代理人 東京都千代田区霞か関3丁目7番2号 〒100 電話 03 (502)3181 (大代
表)(5847) 弁理士 鈴 江 武 彦
5、自発補正 7、補正の内容 (1)明細書第15頁第13行目のrP4にて実行する
。」なる後に下記を加入する。 記 なお、P2にて指定用紙サイズが[LT]でなければ、
無条件にP4へ進み、LG用紙検出処理を実行する。 (2)図面の第8図を別紙の通り訂正する。
Claims (3)
- (1)感光ドラムの周上に沿って帯電部、露光部、現像
部、転写部を配設し、帯電部にて帯電された感光ドラム
の感光面に露光部にて作像され現像部にて現像された像
を、転写部にて給紙機構から給紙された用紙へ転写し、
この転写部にて像が転写された用紙を定着部を介して外
部へ排出するレーザプリンタにおいて、前記給紙機構か
ら用紙排出口までの用紙搬送路内に配設され、この用紙
搬送路を一定速度で搬送される用紙を検出する給紙セン
サと、前記給紙機構にセット可能な複数種類の用紙サイ
ズの前記給紙センサにおける各用紙検出時間を記憶する
用紙検出時間メモリと、外部から指定された指定用紙サ
イズを記憶する用紙サイズメモリと、印字動作時におけ
る前記給紙センサの用紙検出時間が前記指定用紙サイズ
に対応する検出時間と異なると用紙サイズエラーと判断
する用紙サイズエラー判断手段と、この用紙サイズエラ
ー判断に応動して用紙サイズエーラ出力する用紙サイズ
エラー出力手段と、印字動作時における前記給紙センサ
の用紙検出時間が前記用紙検出時間メモリの最大用紙検
出時間を越えたときのみ紙詰エラーと判断する紙詰エラ
ー判断手段と、この紙詰エラー判断に応動して印字動作
停止を含む所定の紙詰エラー処理を実行する紙詰エラー
処理手段とを備えたことを特徴とするレーザプリンタ。 - (2)印字動作時における給紙センサの用紙検出時間が
指定用紙サイズに対応する検出時間より長いと印字動作
をそのまま継続することを特徴とする請求項1記載のレ
ーザプリンタ。 - (3)印字動作時における給紙センサの用紙検出時間が
指定用紙サイズに対応する検出時間より短いと露光部に
おける露光動作停止を含む所定の用紙サイズエラー処理
を実行することを特徴とする請求項1記載のレーザプリ
ンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63125135A JPH0675218B2 (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 | レーザプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63125135A JPH0675218B2 (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 | レーザプリンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01295273A true JPH01295273A (ja) | 1989-11-28 |
JPH0675218B2 JPH0675218B2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=14902726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63125135A Expired - Lifetime JPH0675218B2 (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 | レーザプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0675218B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100395536B1 (ko) * | 2001-11-13 | 2003-08-25 | 삼성전자주식회사 | 잉크젯 프린터의 인쇄용지길이 감지방법 |
JP2004114531A (ja) * | 2002-09-26 | 2004-04-15 | Brother Ind Ltd | 処理媒体搬送装置及び画像形成装置 |
JP2007041106A (ja) * | 2005-08-01 | 2007-02-15 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2008020902A (ja) * | 2006-06-13 | 2008-01-31 | Canon Inc | 画像形成装置 |
-
1988
- 1988-05-23 JP JP63125135A patent/JPH0675218B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100395536B1 (ko) * | 2001-11-13 | 2003-08-25 | 삼성전자주식회사 | 잉크젯 프린터의 인쇄용지길이 감지방법 |
JP2004114531A (ja) * | 2002-09-26 | 2004-04-15 | Brother Ind Ltd | 処理媒体搬送装置及び画像形成装置 |
JP2007041106A (ja) * | 2005-08-01 | 2007-02-15 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP4735107B2 (ja) * | 2005-08-01 | 2011-07-27 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置 |
JP2008020902A (ja) * | 2006-06-13 | 2008-01-31 | Canon Inc | 画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0675218B2 (ja) | 1994-09-21 |
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JP2006069710A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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