JPH01294273A - パルス発生回路 - Google Patents
パルス発生回路Info
- Publication number
- JPH01294273A JPH01294273A JP12445288A JP12445288A JPH01294273A JP H01294273 A JPH01294273 A JP H01294273A JP 12445288 A JP12445288 A JP 12445288A JP 12445288 A JP12445288 A JP 12445288A JP H01294273 A JPH01294273 A JP H01294273A
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- signal
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- Pending
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 4
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 claims 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Pulse Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は正確なパルス幅のパルスを発生するパルス発
生回路に関するものである。
生回路に関するものである。
第2図は従来のVTRの)li)−i音声回路中のホー
ルドパルス発生回路を示す構成図である。同図に示すよ
うに、エツジ検出回路1はヘッド切換信号S1を取込み
、その立上りエツジ及び立下りエツジの検出時に瞬間立
上るエツジ信号S2を単安定マルチバイブレータ2に出
力している。
ルドパルス発生回路を示す構成図である。同図に示すよ
うに、エツジ検出回路1はヘッド切換信号S1を取込み
、その立上りエツジ及び立下りエツジの検出時に瞬間立
上るエツジ信号S2を単安定マルチバイブレータ2に出
力している。
単安定マルチバイブレータ2はエツジ信号S2の立上り
をトリがとし、時定数設定回路3で決定するパルス幅の
ホールドパルスS3を発生する。
をトリがとし、時定数設定回路3で決定するパルス幅の
ホールドパルスS3を発生する。
時定数設定回路3は通常、外付けされることで抵抗R,
キャパシタCにより所定の時定数を設定している。
キャパシタCにより所定の時定数を設定している。
第3図は第2図のホールドパルス発生回路のホールドパ
ルス発生動作を示したタイミング図である。同図に示す
ように、エツジ信号S2の立上り(つまり、ヘッド切換
信号S1の立上り及び立下り)をトリがとして、パルス
幅T1のボールドパルス信号S3を発生している。
ルス発生動作を示したタイミング図である。同図に示す
ように、エツジ信号S2の立上り(つまり、ヘッド切換
信号S1の立上り及び立下り)をトリがとして、パルス
幅T1のボールドパルス信号S3を発生している。
従来のホールドパルス発生回路は以上のように構成され
ており、時定数設定回路3によりパルス幅を設定してい
た。このため、時定数設定回路3内の抵抗R,キャパシ
タCの製造時の抵抗値あるいは容量値のバラツキや温度
特性による抵抗値あるいは容量値の変化により時定数が
変化することで、ホールドパルス幅が大きく変動してし
まう。
ており、時定数設定回路3によりパルス幅を設定してい
た。このため、時定数設定回路3内の抵抗R,キャパシ
タCの製造時の抵抗値あるいは容量値のバラツキや温度
特性による抵抗値あるいは容量値の変化により時定数が
変化することで、ホールドパルス幅が大きく変動してし
まう。
従って、安定なパルス幅を維持できず、高精度なパルス
幅を要求するVTRの)liFi音声回路中のホールド
パルスとしては不適であるという問題点があった。
幅を要求するVTRの)liFi音声回路中のホールド
パルスとしては不適であるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、安定なパルス幅を得ることができるパルス発
生回路を得ることを目的とする。
たもので、安定なパルス幅を得ることができるパルス発
生回路を得ることを目的とする。
この発明にかかるパルス発生回路は、FM復調回路内に
設けられ、入力電圧に基づき所定周波数に追従して発振
する基準信号を発生する電圧1IIIII発振器と、前
記基準信号の発振をカウントするカウンタと、入力信号
のエツジをトリガとして前記カウンタによる所定カウン
ト数に基づくパルス幅でパルスを発生するパルス幅設定
手段とを備えて構成されている。
設けられ、入力電圧に基づき所定周波数に追従して発振
する基準信号を発生する電圧1IIIII発振器と、前
記基準信号の発振をカウントするカウンタと、入力信号
のエツジをトリガとして前記カウンタによる所定カウン
ト数に基づくパルス幅でパルスを発生するパルス幅設定
手段とを備えて構成されている。
この発明においては、パルス幅設定の基準となる電圧制
御発振器の基準信号は、入力電圧値に基づき所定周波数
に追従して発振しているため、常に安定している。
御発振器の基準信号は、入力電圧値に基づき所定周波数
に追従して発振しているため、常に安定している。
第1図はこの発明の一実施例であるホールドパルス発生
回路を示す構成図である。同図に示すように、エツジ検
出回路1のエツジ信号S2がRSフリップ70ツブ4の
セット人力Sに与えられる。
回路を示す構成図である。同図に示すように、エツジ検
出回路1のエツジ信号S2がRSフリップ70ツブ4の
セット人力Sに与えられる。
このRSフリップ70ツブ4の出力Qよりホールドパル
ス信号S3が得られ、反転出力Qが5ビツト出力(Q−
QE)のカウンタ5のリセット入力Rに接続される。カ
ウンタ5はFM復調回路6内の電圧制御発振器(以下r
VcOJという。)7より発生する基準信号S4をトグ
ル入力下に取込んでいる。VCO7は図示しない入力電
圧により、所定周波数に追従して発振する安定した基準
信号S4を発生している。
ス信号S3が得られ、反転出力Qが5ビツト出力(Q−
QE)のカウンタ5のリセット入力Rに接続される。カ
ウンタ5はFM復調回路6内の電圧制御発振器(以下r
VcOJという。)7より発生する基準信号S4をトグ
ル入力下に取込んでいる。VCO7は図示しない入力電
圧により、所定周波数に追従して発振する安定した基準
信号S4を発生している。
また、カウンタ5の出力QA−QEはアンドゲート8に
入力され、アンドゲート8の出力がDフリップフロップ
9の入力りに与えられる。Dフリップフロップ9のトリ
が入力下にはVCO7の基準信号S4がインバータ10
を介することにより得られる反転基準信号丁ゴが与えら
れ、出力QがRSフリップフロップ4のリセット人力R
に与えられる。なお、1.81.82は従来と同じなの
で説明は省略する。
入力され、アンドゲート8の出力がDフリップフロップ
9の入力りに与えられる。Dフリップフロップ9のトリ
が入力下にはVCO7の基準信号S4がインバータ10
を介することにより得られる反転基準信号丁ゴが与えら
れ、出力QがRSフリップフロップ4のリセット人力R
に与えられる。なお、1.81.82は従来と同じなの
で説明は省略する。
このような構成のホールドパルス発生回路の動作を説明
する。まず、初期設定でRSフリップ70ツブ4の出力
Qを“し”、反転出力Qを“H”に設定する。この状態
でヘッド切換信号S1の立上りあるいは立下りをエツジ
検出回路1が検出すると、エツジ信号S2が“H”レベ
ルに瞬間立上る。エツジ信号S2が“H″′になると、
RSフリップフロップ4のセット人力Sに“H”が与え
られ、出力Q1つまりホールドパルス信号S3が“H”
レベルに立上り、反転出力Qが“L”レベルに立下る。
する。まず、初期設定でRSフリップ70ツブ4の出力
Qを“し”、反転出力Qを“H”に設定する。この状態
でヘッド切換信号S1の立上りあるいは立下りをエツジ
検出回路1が検出すると、エツジ信号S2が“H”レベ
ルに瞬間立上る。エツジ信号S2が“H″′になると、
RSフリップフロップ4のセット人力Sに“H”が与え
られ、出力Q1つまりホールドパルス信号S3が“H”
レベルに立上り、反転出力Qが“L”レベルに立下る。
その結果、カウンタ5のリセット入力Rが“L″になる
ことで、カウンタ5のリセットが解除され、カウンタ5
は初期状l (QA−Q、−000002)からトグル
入力Tより得られる基準信号S4の立上りをカウントす
る。そして、カウンタ5の出力QA−QEが全て“1″
に設定されると、アンドゲート8の出力がはじめて“H
”に立上り、Dフリップフロップ9の入力りに与えられ
る。Dフリップフロップ9は基準信号S4の立上りより
1/2クロツク遅れた反転基準信号S4の立上りをトリ
がとして、出力Qを“H”に設定する。
ことで、カウンタ5のリセットが解除され、カウンタ5
は初期状l (QA−Q、−000002)からトグル
入力Tより得られる基準信号S4の立上りをカウントす
る。そして、カウンタ5の出力QA−QEが全て“1″
に設定されると、アンドゲート8の出力がはじめて“H
”に立上り、Dフリップフロップ9の入力りに与えられ
る。Dフリップフロップ9は基準信号S4の立上りより
1/2クロツク遅れた反転基準信号S4の立上りをトリ
がとして、出力Qを“H”に設定する。
その結果、RSフリップフロップ4のリセット人力Rに
“H″が与えられることで、出力Q、つまりホールドパ
ルス信号S3が立下り、パルス発生を終了する。つまり
、エツジ信号S2の立上りから(カウンタ5による基準
信号S4の111112力ウント時間+基準信号S4の
1/2周期時間)のパルス幅でホールドパルス信号S3
を発生したことになる。
“H″が与えられることで、出力Q、つまりホールドパ
ルス信号S3が立下り、パルス発生を終了する。つまり
、エツジ信号S2の立上りから(カウンタ5による基準
信号S4の111112力ウント時間+基準信号S4の
1/2周期時間)のパルス幅でホールドパルス信号S3
を発生したことになる。
VCO7の基準信号S4は極めて精度が高いことから、
この基準信号S4をカウントすることで安定なパルス幅
のホールドパルス信号S3を得ることができる。また、
VCo7を備えたFM復調回路6はVTR内に通常、備
えつけられていることから、比較的簡単に利用すること
ができ、回路構成もさ程複雑にならない。
この基準信号S4をカウントすることで安定なパルス幅
のホールドパルス信号S3を得ることができる。また、
VCo7を備えたFM復調回路6はVTR内に通常、備
えつけられていることから、比較的簡単に利用すること
ができ、回路構成もさ程複雑にならない。
また、従来の時定数設定回路3を必要としないため、抵
抗R,キャパシタCのバラツキ、温度特性による影響も
勿論ない。さらに、集積化しにくい抵抗R,キャパシタ
Cを含まない回路構成により集積化を容易に実現できる
。
抗R,キャパシタCのバラツキ、温度特性による影響も
勿論ない。さらに、集積化しにくい抵抗R,キャパシタ
Cを含まない回路構成により集積化を容易に実現できる
。
また、VCo7の基準信号S4の発振周波数は入力電圧
を変えることで適当に変更可能であり、カウンタ5のカ
ウント数も出力Q −Q、の代りに反転出力QA−Q
Eを適当にアンドゲート8に入力することで任意に設定
可能である。
を変えることで適当に変更可能であり、カウンタ5のカ
ウント数も出力Q −Q、の代りに反転出力QA−Q
Eを適当にアンドゲート8に入力することで任意に設定
可能である。
以上説明したように、この発明によれば、パルス幅設定
の基準となる電圧制御発振器の基準信号は、入力電圧値
に基づき所定周波数に追従して発振し安定しているため
、安定なパルス幅を得ることができる。また、利用分野
がVTRであれば、電圧制御発振器はFM復調回路内に
装備されているため、比較的簡単な回路構成で集積化す
ることができる効果がある。
の基準となる電圧制御発振器の基準信号は、入力電圧値
に基づき所定周波数に追従して発振し安定しているため
、安定なパルス幅を得ることができる。また、利用分野
がVTRであれば、電圧制御発振器はFM復調回路内に
装備されているため、比較的簡単な回路構成で集積化す
ることができる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例であるホールドパルス発生
回路を示す構成図、第2図は従来のホールドパルス発生
回路を示す構成図、第3図は従来のホールドパルス発生
回路の動作を示すタイミング図である。 図において、1はエツジ検出回路、4はRSフリップ7
0ツブ、5はカウンタ、7はVCo、8はアンドゲート
、9はDフリップ70ツブ、Slはヘッド切換信号、S
2はエツジ信号、S3はホールドパルス信号、S4は基
準信号である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
回路を示す構成図、第2図は従来のホールドパルス発生
回路を示す構成図、第3図は従来のホールドパルス発生
回路の動作を示すタイミング図である。 図において、1はエツジ検出回路、4はRSフリップ7
0ツブ、5はカウンタ、7はVCo、8はアンドゲート
、9はDフリップ70ツブ、Slはヘッド切換信号、S
2はエツジ信号、S3はホールドパルス信号、S4は基
準信号である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)FM復調回路内に設けられ、入力電圧に基づき所
定周波数に追従して発振する基準信号を発生する電圧制
御発振器と、 前記基準信号の発振をカウントするカウンタと、入力信
号のエッジをトリガとして前記カウンタによる所定カウ
ント数に基づくパルス幅でパルスを発生するパルス幅設
定手段とを備えたパルス発生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12445288A JPH01294273A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | パルス発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12445288A JPH01294273A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | パルス発生回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01294273A true JPH01294273A (ja) | 1989-11-28 |
Family
ID=14885868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12445288A Pending JPH01294273A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | パルス発生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01294273A (ja) |
-
1988
- 1988-05-20 JP JP12445288A patent/JPH01294273A/ja active Pending
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