JPH01293011A - ゲイン可変d/a変換装置 - Google Patents
ゲイン可変d/a変換装置Info
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- JPH01293011A JPH01293011A JP12351488A JP12351488A JPH01293011A JP H01293011 A JPH01293011 A JP H01293011A JP 12351488 A JP12351488 A JP 12351488A JP 12351488 A JP12351488 A JP 12351488A JP H01293011 A JPH01293011 A JP H01293011A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 43
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 6
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 5
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
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- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明はゲインコントロール機能をもち、デジタル量を
アナログ量に変換するD/A変換装置に関し、特にS/
N (信号対雑音比)や、歪率特性の劣化なくゲインを
コントロールする楊曾に使用されるものである。
アナログ量に変換するD/A変換装置に関し、特にS/
N (信号対雑音比)や、歪率特性の劣化なくゲインを
コントロールする楊曾に使用されるものである。
(従来の技術)
従来、公知とされているデジタル量をゲインコントロー
ルしアナログ量に変換する装置に、第6図、第7図の方
式のものがある。
ルしアナログ量に変換する装置に、第6図、第7図の方
式のものがある。
第6図の方式では、rジタル信号処理回路1にて、デジ
タル量(例えばCDflレーヤOf声)aにダイン係数
bt−乗算することによシ、ゲインをコア ) 0−
A/ L、ソ(7)グインコントロールサレタデジタル
量「aXb JをD/A変換回路2にてアナログ量に変
換する。
タル量(例えばCDflレーヤOf声)aにダイン係数
bt−乗算することによシ、ゲインをコア ) 0−
A/ L、ソ(7)グインコントロールサレタデジタル
量「aXb JをD/A変換回路2にてアナログ量に変
換する。
第7図の方式では、デジタル信号処理回w!111のデ
ジタルj1 a’t D/A変換回路121にてアナロ
グt a’に変換した後、ダインコントロール回路12
。
ジタルj1 a’t D/A変換回路121にてアナロ
グt a’に変換した後、ダインコントロール回路12
。
でゲイン係数すに応じたアナログ的なゲインコントロー
ルを行うものである。
ルを行うものである。
(発明が解決しようとする課題)
第6図による方式では、デジタル量の段階でゲインコン
トロールするため、例えば16ビツトのデジタル量a
f:1/4のゲインにコントロールする場せ、ゲインコ
ントロールされたデジタル量のダイナミックレンジも1
/4となシ、14ピツトデジタル量のS/Nに劣化して
しまうという問題があった。これは、D/A変換回路2
でのノイ、C量はそのままだから、デジタル処理回路1
でダイナミックレンジを1/4に落してしまうことに起
因するものである。
トロールするため、例えば16ビツトのデジタル量a
f:1/4のゲインにコントロールする場せ、ゲインコ
ントロールされたデジタル量のダイナミックレンジも1
/4となシ、14ピツトデジタル量のS/Nに劣化して
しまうという問題があった。これは、D/A変換回路2
でのノイ、C量はそのままだから、デジタル処理回路1
でダイナミックレンジを1/4に落してしまうことに起
因するものである。
また第7図による方式では、D/A f換回路12鳳の
出力a′までダイナミックレンジを下げないため。
出力a′までダイナミックレンジを下げないため。
S/Nの劣化は特に問題とならないが、低歪率のアナロ
グゲインコントロール回路123の実埃が内鑵であ夛、
せっかくのデジタル信号処理の高性能を損なってしまう
ことになる。
グゲインコントロール回路123の実埃が内鑵であ夛、
せっかくのデジタル信号処理の高性能を損なってしまう
ことになる。
本発明は上記実情に鑑今てなされたもので、S/Nや歪
率特性の劣化なくデジタル量をアナログ量にゲインコン
トロールして出力することがでさるダイン可変D/A
変換装置を提供しようとするものである。
率特性の劣化なくデジタル量をアナログ量にゲインコン
トロールして出力することがでさるダイン可変D/A
変換装置を提供しようとするものである。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段と作用)
本発明は、デジタル量をアナログ量に友良するD/A変
換回路と、このD/A変換回路の変換レンジをコントロ
ールするコントロール手段と、前記変換レンジをコント
ロールするための情報を発生する手段とを具備し、前記
コントロール手段及びD/A変換回路は、前記情報に応
じて前記デジタル量の分解能を不変のまま前記変換レン
ジを変えることを特徴とするゲイン可変D/A変換装置
であシ、デジタル量の分解能を不変のまま、ゲインコン
トロールをD/A変換回路の変換レンジに対して行なう
ことによシ、S/Nや歪率特性の劣化なく、デジタル量
をアナログ量にゲインコントロールして出力できるよう
にしたものである。
換回路と、このD/A変換回路の変換レンジをコントロ
ールするコントロール手段と、前記変換レンジをコント
ロールするための情報を発生する手段とを具備し、前記
コントロール手段及びD/A変換回路は、前記情報に応
じて前記デジタル量の分解能を不変のまま前記変換レン
ジを変えることを特徴とするゲイン可変D/A変換装置
であシ、デジタル量の分解能を不変のまま、ゲインコン
トロールをD/A変換回路の変換レンジに対して行なう
ことによシ、S/Nや歪率特性の劣化なく、デジタル量
をアナログ量にゲインコントロールして出力できるよう
にしたものである。
(実施例)
以下図面t−参照して本発明の一実施例を脱明する。第
1図は同実施例のブロック構成図である。
1図は同実施例のブロック構成図である。
図示される如くデジタル信号処理回路21は、被変換デ
ジタル量(例えばCD7’レーヤの音声)aとゲインコ
ントロール(例えば音声では?リーームコントロール)
用rイ/7J−メbとを出力する。
ジタル量(例えばCD7’レーヤの音声)aとゲインコ
ントロール(例えば音声では?リーームコントロール)
用rイ/7J−メbとを出力する。
被変換rノタル筐aはD/A変換回路22に入力され、
分解能不変のままダインコントロールされかつD/A変
換される。即ちゲインコントロールを行なうための基準
電源発生用D/A変換回路23ri、rインデータbに
従がい、D/A変換回路22への出力つまりD/A変換
回路22のD/A変換レンジをコントロールする。この
ためD/A変換回路22では、例えば第2図にも示され
る如くゲイン「1」の場合の信号81 (例えば16
ビツト分の分解能を有する)に対するノイズN1の比と
、ゲイン「l/4」の場合の信号Ss (同様に16
ビツト分の分解能を有する)に対するノイズN、の比は
ほぼ等しい状態でD/A変換されるので、D/A変換回
路22でのノイズNl も比例状態で小さくなり、従っ
てS/Nの劣化が生じない。
分解能不変のままダインコントロールされかつD/A変
換される。即ちゲインコントロールを行なうための基準
電源発生用D/A変換回路23ri、rインデータbに
従がい、D/A変換回路22への出力つまりD/A変換
回路22のD/A変換レンジをコントロールする。この
ためD/A変換回路22では、例えば第2図にも示され
る如くゲイン「1」の場合の信号81 (例えば16
ビツト分の分解能を有する)に対するノイズN1の比と
、ゲイン「l/4」の場合の信号Ss (同様に16
ビツト分の分解能を有する)に対するノイズN、の比は
ほぼ等しい状態でD/A変換されるので、D/A変換回
路22でのノイズNl も比例状態で小さくなり、従っ
てS/Nの劣化が生じない。
第3図は第111の具体例であるが、ここでは簡単化の
ため3ビツトのデジタルデータをD/A変換する場合を
示す。ここでゲインコントロール用1)/Af換回路2
3の出力を7/8シたものが、該出力電圧と接地0■間
の電圧つまシ変換レンジに相当するが、第4図及び第5
図(、)にも示さnる如くゲイン「1」の場合、D/A
変換回路23の出力は1vで、デジタルデータaが「1
llJの場合、各スイッチ24は接点A側にそれぞれ閉
じ、アナログしかしrインr 1/4 J の場合
アナログOUTはの場合は、各スイッチ24がB側に閉
じ、共にOvが出力される。D/A変換回路23出力電
圧が1vの場合も0.25Vの場合も、データaに応じ
て8通りに等分割され、これらのいずれかが選択的にア
ナログOUT K出力される。
ため3ビツトのデジタルデータをD/A変換する場合を
示す。ここでゲインコントロール用1)/Af換回路2
3の出力を7/8シたものが、該出力電圧と接地0■間
の電圧つまシ変換レンジに相当するが、第4図及び第5
図(、)にも示さnる如くゲイン「1」の場合、D/A
変換回路23の出力は1vで、デジタルデータaが「1
llJの場合、各スイッチ24は接点A側にそれぞれ閉
じ、アナログしかしrインr 1/4 J の場合
アナログOUTはの場合は、各スイッチ24がB側に閉
じ、共にOvが出力される。D/A変換回路23出力電
圧が1vの場合も0.25Vの場合も、データaに応じ
て8通りに等分割され、これらのいずれかが選択的にア
ナログOUT K出力される。
即ち第5図(a) 、 (b)に示されるように、分解
能を保ったままD/A変換しかクダインコントロールで
きるため、S/Nの劣化が生じないが、第5図(C)4
6図の従来例のようにデジタルデータをゲインコントロ
ールし実効分解能を下げてD/A変侠されると、ノイズ
は一定だからS/N劣化が生じるものである。また第7
図のように、歪率特性?悪化させる原因となるアナログ
コントロール回路12.を用いないで硲むので、デジタ
ル信号処理の高性能を損なうことはないものである。
能を保ったままD/A変換しかクダインコントロールで
きるため、S/Nの劣化が生じないが、第5図(C)4
6図の従来例のようにデジタルデータをゲインコントロ
ールし実効分解能を下げてD/A変侠されると、ノイズ
は一定だからS/N劣化が生じるものである。また第7
図のように、歪率特性?悪化させる原因となるアナログ
コントロール回路12.を用いないで硲むので、デジタ
ル信号処理の高性能を損なうことはないものである。
[発明の効果コ
以上説明した如く本発明によれば、従来に比べ、S/N
や歪率特性の劣化なしにデジタル量をコントロールし、
D/A変換できるものである。
や歪率特性の劣化なしにデジタル量をコントロールし、
D/A変換できるものである。
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は同構成の
作用説明図、第3図は第1図の具体例を示す構成図、第
4図、第5図は同構成の作用説明図、第6図、第7図は
従来装置の構成図である。 2)・・・デジタル信号処理回路、22・・・D/A変
換回路、23・・・基準電源発生用D/A変換回路。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦ゲイン1 (C1) (b) 第2図 第3図 第4図 第7図
作用説明図、第3図は第1図の具体例を示す構成図、第
4図、第5図は同構成の作用説明図、第6図、第7図は
従来装置の構成図である。 2)・・・デジタル信号処理回路、22・・・D/A変
換回路、23・・・基準電源発生用D/A変換回路。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦ゲイン1 (C1) (b) 第2図 第3図 第4図 第7図
Claims (1)
- デジタル量をアナログ量に変換するD/A変換回路と、
このD/A変換回路の変換レンジをコントロールするコ
ントロール手段と、前記変換レンジをコントロールする
ための情報を発生する手段とを具備し、前記コントロー
ル手段及びD/A変換回路は、前記情報に応じて前記デ
ジタル量の分解能を不変のまま前記変換レンジを変える
ことを特徴とするゲイン可変D/A変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12351488A JPH01293011A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | ゲイン可変d/a変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12351488A JPH01293011A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | ゲイン可変d/a変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01293011A true JPH01293011A (ja) | 1989-11-27 |
Family
ID=14862495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12351488A Pending JPH01293011A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | ゲイン可変d/a変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01293011A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0429243U (ja) * | 1990-07-04 | 1992-03-09 | ||
JP2007059991A (ja) * | 2005-08-22 | 2007-03-08 | Sony Corp | Da変換装置、ad変換装置、半導体装置 |
JP2009296341A (ja) * | 2008-06-05 | 2009-12-17 | Fujitsu Ltd | 発振装置、受信装置および発振制御方法 |
JP2010154562A (ja) * | 2010-03-23 | 2010-07-08 | Sony Corp | Ad変換装置、固体撮像装置、半導体装置 |
JP2011045149A (ja) * | 2010-11-30 | 2011-03-03 | Sony Corp | Da変換装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57123730A (en) * | 1981-01-22 | 1982-08-02 | Victor Co Of Japan Ltd | Da converting circuit |
JPS60241330A (ja) * | 1984-05-16 | 1985-11-30 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | オ−トレンジ機能付きデジタル・アナログ変換装置 |
-
1988
- 1988-05-20 JP JP12351488A patent/JPH01293011A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Cited By (12)
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US7948415B2 (en) | 2005-08-22 | 2011-05-24 | Sony Corporation | DA converter, AD converter, and semiconductor device |
US8674865B2 (en) | 2005-08-22 | 2014-03-18 | Sony Corporation | DA converter, AD converter, and semiconductor device |
US9264057B2 (en) | 2005-08-22 | 2016-02-16 | Sony Corporation | DA converter, AD converter, and semiconductor device |
US9882574B2 (en) | 2005-08-22 | 2018-01-30 | Sony Corporation | DA converter, AD converter, and semiconductor device |
US10547318B2 (en) | 2005-08-22 | 2020-01-28 | Sony Corporation | DA converter, AD converter, and semiconductor device |
JP2009296341A (ja) * | 2008-06-05 | 2009-12-17 | Fujitsu Ltd | 発振装置、受信装置および発振制御方法 |
US8483332B2 (en) | 2008-06-05 | 2013-07-09 | Fujitsu Limited | Oscillating apparatus, receiving apparatus, and oscillation control method |
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