JPH01292979A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JPH01292979A JPH01292979A JP63122883A JP12288388A JPH01292979A JP H01292979 A JPH01292979 A JP H01292979A JP 63122883 A JP63122883 A JP 63122883A JP 12288388 A JP12288388 A JP 12288388A JP H01292979 A JPH01292979 A JP H01292979A
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の概要〕
この発明は、水平及び垂直方向にマトリクス状に配され
た液晶素子に映像信号を順次選択的に供給し表示するよ
うにした液晶表示装置において、液晶素子にソースフォ
ロワ回路を接続し、このソースフォロワ回路の電源ライ
ン、接地ラインを1ライン前の水平走査線選択制御ライ
ンが使えるように隣接する水平走査選択制御ライン間で
NチャンネルとPチャンネルのMOS トランジスタを
用いてコンプリメタリ構成とすることにより、フリッカ
の発生を防止して画質の劣化を防ぐと共に電源ライン、
接地ラインを省略できるようにしたものである。
た液晶素子に映像信号を順次選択的に供給し表示するよ
うにした液晶表示装置において、液晶素子にソースフォ
ロワ回路を接続し、このソースフォロワ回路の電源ライ
ン、接地ラインを1ライン前の水平走査線選択制御ライ
ンが使えるように隣接する水平走査選択制御ライン間で
NチャンネルとPチャンネルのMOS トランジスタを
用いてコンプリメタリ構成とすることにより、フリッカ
の発生を防止して画質の劣化を防ぐと共に電源ライン、
接地ラインを省略できるようにしたものである。
水平及び垂直ライン方向にマトリクス状に配された液晶
素子に映像信号を順次選択的に供給して表示するように
した液晶表示装置として従来例えば第3図に示すような
ものが提案されている。
素子に映像信号を順次選択的に供給して表示するように
した液晶表示装置として従来例えば第3図に示すような
ものが提案されている。
第3図において、(1)はテレビの映像信号が供給され
る入力端子であって、この入力端子(1)からの信号が
それぞれ例えばNチャンネルFETからなるスイッチン
グ素子Ml、M2・・・・Mmを通じて垂直(Y軸)方
向ラインL1.L2・・・・Lmに供給される。なおm
は水平(X軸)方向の画素数に相当する数である。さら
にm段のシフトレジスタ(2)が設けられ、このシフト
レジスタ(2)に水平周波数のm倍のクロック信号ΦI
H1Φ2Hが供給され、このシフトレジスタ(2)の各
出力端子からのクロック信号ΦIH,Φ2Hによって順
次走査される駆動パルス信号φH1,φH2・・・・φ
Hmがスイッチング素子M1〜Mmの各制御端子に供給
される。
る入力端子であって、この入力端子(1)からの信号が
それぞれ例えばNチャンネルFETからなるスイッチン
グ素子Ml、M2・・・・Mmを通じて垂直(Y軸)方
向ラインL1.L2・・・・Lmに供給される。なおm
は水平(X軸)方向の画素数に相当する数である。さら
にm段のシフトレジスタ(2)が設けられ、このシフト
レジスタ(2)に水平周波数のm倍のクロック信号ΦI
H1Φ2Hが供給され、このシフトレジスタ(2)の各
出力端子からのクロック信号ΦIH,Φ2Hによって順
次走査される駆動パルス信号φH1,φH2・・・・φ
Hmがスイッチング素子M1〜Mmの各制御端子に供給
される。
また各ラインL1〜Lmにそれぞれ例えばNチャンネル
FETからなるスイッチング素子M11゜M21 ”
” Mn1* M121 M22°・・・Mn2.゛・
・・Mlm。
FETからなるスイッチング素子M11゜M21 ”
” Mn1* M121 M22°・・・Mn2.゛・
・・Mlm。
M2m・・・・M+VIIの一端が接続される。なおn
は水平走査線数に相当する数である。このスイッチング
素子M 11〜M runの他端が夫々液晶素子Cu
、 C21・・・・Cnmを通じてターゲット端子(
3)に接続される。
は水平走査線数に相当する数である。このスイッチング
素子M 11〜M runの他端が夫々液晶素子Cu
、 C21・・・・Cnmを通じてターゲット端子(
3)に接続される。
さらにn段のシフトレジスタ(4)が設けられ、このシ
フトレジスタ(4)に水平周波数のクロック信号ΦiV
+ Φ2vが供給され、このシフトレジスタ(4)の各
出力端子からのクロック信号ΦtV、Φ2vによって順
次走査される水平(X軸)方向のラインL1′。
フトレジスタ(4)に水平周波数のクロック信号ΦiV
+ Φ2vが供給され、このシフトレジスタ(4)の各
出力端子からのクロック信号ΦtV、Φ2vによって順
次走査される水平(X軸)方向のラインL1′。
L2’・・・・Ln’上の駆動パルス信号φVi、
φV2・・・・φvnが、スイッチング素子 Mu〜M
n+nOX軸方向の各列(M1t〜Mtm) + (
Mzt〜M2m) ・・”(Mn1〜M nm )ごと
の制御端子にそれぞれ供給される。
φV2・・・・φvnが、スイッチング素子 Mu〜M
n+nOX軸方向の各列(M1t〜Mtm) + (
Mzt〜M2m) ・・”(Mn1〜M nm )ごと
の制御端子にそれぞれ供給される。
そしてφV11 φH1が出力されているときは、ス
イッチング素子M1とM11〜Mimがオンされ、入力
端子(1)→M1−L1→M11→CL1→ターゲット
端子(3)の電流路が形成されて液晶素子C11に入力
端子(1)に供給された信号とターゲット端子(3)と
の電位差が供給される。このためこの液晶素子C1lの
容量分に、1番目の画素の信号による電位差に相当する
電荷がサンプルホールドされる。この電荷量に対応して
液晶の光透過率が変化される。これと同様のことが液晶
素子C12〜Cnmについて順次行われ、さらに次のフ
ィールドの信号が供給された時点で各液晶素子Ctt〜
C+vnの電荷量が書き換えられる。
イッチング素子M1とM11〜Mimがオンされ、入力
端子(1)→M1−L1→M11→CL1→ターゲット
端子(3)の電流路が形成されて液晶素子C11に入力
端子(1)に供給された信号とターゲット端子(3)と
の電位差が供給される。このためこの液晶素子C1lの
容量分に、1番目の画素の信号による電位差に相当する
電荷がサンプルホールドされる。この電荷量に対応して
液晶の光透過率が変化される。これと同様のことが液晶
素子C12〜Cnmについて順次行われ、さらに次のフ
ィールドの信号が供給された時点で各液晶素子Ctt〜
C+vnの電荷量が書き換えられる。
このようにして、映像信号の各画素に対応して液晶素子
011〜CNnの光透過率が変化され、これが順次繰り
返されてテレビ画像の表示が行われる。
011〜CNnの光透過率が変化され、これが順次繰り
返されてテレビ画像の表示が行われる。
また、液晶素子で表示を行う場合には、一般に液晶素子
が並列を成す容量とリーク抵抗の等価回路で表わされる
が、その容量は純粋な容量でなく化学物質で構成されて
いるため直流を印加すると劣化しやすく、従ってその信
頼性、寿命を良くするため交流駆動が用いられる。例え
ばテレビ画像の表示においては、1フイールドまたは1
フレームごとに映像信号を反転させた信号を入力端子(
1)に供給する。すなわち入力端子(1)には例えば第
4図Aに示すよう1フレームごとに反転された映像信号
が供給される。
が並列を成す容量とリーク抵抗の等価回路で表わされる
が、その容量は純粋な容量でなく化学物質で構成されて
いるため直流を印加すると劣化しやすく、従ってその信
頼性、寿命を良くするため交流駆動が用いられる。例え
ばテレビ画像の表示においては、1フイールドまたは1
フレームごとに映像信号を反転させた信号を入力端子(
1)に供給する。すなわち入力端子(1)には例えば第
4図Aに示すよう1フレームごとに反転された映像信号
が供給される。
ところで、液晶素子は上述の如く容量とリーク抵抗の等
価回路で表わされるが、このリーク抵抗のために第3図
の如き回路構成を成す従来装置の場合、リーク電流が生
じてフリッカが発生する原因となる。すなわち本来リー
ク電流がなければ任意の画素の液晶素子に印加される電
圧VPは第4図Bに実線で示すようになり、この電圧v
Pの過渡点を見ると液晶素子の表示状態は明るい一明る
い一明るい・・・・と変化するのでインクレース駆動で
も電圧V、の劣化がなくフリッカは見えないが、実際に
は液晶素子にはリーク電流が存在するためフレーム期間
で電圧VPは破線で示すように劣化し、このときの電圧
V、の過渡点を見ると液晶素子の表示状態は明るい−暗
い一明るい・・・・の繰り返えしとなり、これを目で見
たときはフリッカとして観測され、画質を著しく劣化さ
せることになる。
価回路で表わされるが、このリーク抵抗のために第3図
の如き回路構成を成す従来装置の場合、リーク電流が生
じてフリッカが発生する原因となる。すなわち本来リー
ク電流がなければ任意の画素の液晶素子に印加される電
圧VPは第4図Bに実線で示すようになり、この電圧v
Pの過渡点を見ると液晶素子の表示状態は明るい一明る
い一明るい・・・・と変化するのでインクレース駆動で
も電圧V、の劣化がなくフリッカは見えないが、実際に
は液晶素子にはリーク電流が存在するためフレーム期間
で電圧VPは破線で示すように劣化し、このときの電圧
V、の過渡点を見ると液晶素子の表示状態は明るい−暗
い一明るい・・・・の繰り返えしとなり、これを目で見
たときはフリッカとして観測され、画質を著しく劣化さ
せることになる。
そこで、このフリッカを防止するために第3図の回路に
ソースフォロワ回路を併用することも考えられるが、普
通にソースフォロワ回路を併用すると、つまり、例えば
Nチャンネルのスイッチング素子に対してNチャンネル
のMOS トランジスタのソースフォロワ回路を接続す
ると、VDD(高電位)の電源ラインとVss(低電位
)の接地ラインが必要となり、回路構成が複雑となる欠
点がある。
ソースフォロワ回路を併用することも考えられるが、普
通にソースフォロワ回路を併用すると、つまり、例えば
Nチャンネルのスイッチング素子に対してNチャンネル
のMOS トランジスタのソースフォロワ回路を接続す
ると、VDD(高電位)の電源ラインとVss(低電位
)の接地ラインが必要となり、回路構成が複雑となる欠
点がある。
この発明は斯る点に鑑みてなされたもので、フリッカの
発生を防止して画質の劣化を防ぐと共に電源ライン、接
地ラインを省略することができる液晶表示装置を提供す
るものである。
発生を防止して画質の劣化を防ぐと共に電源ライン、接
地ラインを省略することができる液晶表示装置を提供す
るものである。
この発明による液晶表示装置は、水平及び垂直方向にマ
トリクス状に配された液晶素子に映像信号を順次選択的
に供給し表示するようにした液晶表示装置において、任
意の水平走査線選択制御ライン(Ll’、 L3’・
・・・)の制御信号によって制御されるスイッチング素
子がNチャンネルMOSトランジスタ(MllN 、
M12N 、 MllN・・・・、M3tN+M32N
、 MllN・・・・)で構成され、このNチャンネ
ルMOSトランジスタの出力信号をPチャンネルMOS
トランジスタ(MIIP 、 M12P 、 M13
F・・・・。
トリクス状に配された液晶素子に映像信号を順次選択的
に供給し表示するようにした液晶表示装置において、任
意の水平走査線選択制御ライン(Ll’、 L3’・
・・・)の制御信号によって制御されるスイッチング素
子がNチャンネルMOSトランジスタ(MllN 、
M12N 、 MllN・・・・、M3tN+M32N
、 MllN・・・・)で構成され、このNチャンネ
ルMOSトランジスタの出力信号をPチャンネルMOS
トランジスタ(MIIP 、 M12P 、 M13
F・・・・。
Malp + M32p * Ma3p・・・・)のソ
ースフォロワ回路を介して液晶素子(C11,C12,
C13・・・・。
ースフォロワ回路を介して液晶素子(C11,C12,
C13・・・・。
Cn+ C321C33・・・・)に供給するように
なし、このソースフォロワ回路を対応する水平走査線選
択制御ライン(L1’、 L3’・・・・)及び隣接
する水平走査線選択制御ライン(LO’、 L2’・
・・・)間に接続し、後続の水平走査選択制御ライン(
L2′・・・・)の制御信号によって制御されるスイッ
チング素子がPチャンネルMOSトランジスタ(M21
P。
なし、このソースフォロワ回路を対応する水平走査線選
択制御ライン(L1’、 L3’・・・・)及び隣接
する水平走査線選択制御ライン(LO’、 L2’・
・・・)間に接続し、後続の水平走査選択制御ライン(
L2′・・・・)の制御信号によって制御されるスイッ
チング素子がPチャンネルMOSトランジスタ(M21
P。
M22P 、 M23p・・・・)で構成され、このP
チャンネルMOSトランジスタの出力信号をNチャンネ
ルMOS トランジスタ(M21N 、 M22N 、
M23N・・・・)のソースフォロワ回路を介して液
晶素子(C21。
チャンネルMOSトランジスタの出力信号をNチャンネ
ルMOS トランジスタ(M21N 、 M22N 、
M23N・・・・)のソースフォロワ回路を介して液
晶素子(C21。
C22,C23・・・・)に供給するようになし、この
ソースフォロワ回路を対応する水平走査線選択制御ライ
ン(L2′・・・・)及び隣接する水平走査線選択制御
ライン(L1′・・・・)間に接続するように構成して
いる。
ソースフォロワ回路を対応する水平走査線選択制御ライ
ン(L2′・・・・)及び隣接する水平走査線選択制御
ライン(L1′・・・・)間に接続するように構成して
いる。
全水平走査線(1垂直期間(1v)相当)のうちの任意
の1本の水平走査線が選択される選択モードでは水平走
査線選択制御ライン(L 1’ 、 L 3’・・・
・)の制御信号が1水平期間(IH)だけハイレベルと
なり、スイッチング素子としてのNチャンネルMOSト
ランジスタCMxIN、 M12N 、 MllN・・
・・、 M:lIN + M32N 、 Ma3N・・
・・)がオンし、印加された映像信号が対応するソース
フォロワ回路を構成するPチャンネルMOS トランジ
スタ(Mup。
の1本の水平走査線が選択される選択モードでは水平走
査線選択制御ライン(L 1’ 、 L 3’・・・
・)の制御信号が1水平期間(IH)だけハイレベルと
なり、スイッチング素子としてのNチャンネルMOSト
ランジスタCMxIN、 M12N 、 MllN・・
・・、 M:lIN + M32N 、 Ma3N・・
・・)がオンし、印加された映像信号が対応するソース
フォロワ回路を構成するPチャンネルMOS トランジ
スタ(Mup。
M12P + MIIP °°++、 M31.p +
M32P + M33P ”・・)のゲート近くの容
量に実質的に電荷として充電され、IH後には逆に水平
走査線選択制御ライン(L2′・・・・)の制御信号が
IHだけローレベルとなり、スイッチング素子としての
PチャンネルMOSトランジスタ(M21P 、 M2
2P + M23F・・・・)がオンし、印加された映
像信号が対応するソースフォロワを構成するNチャンネ
ルMOS トランジスタ<M21n 、 M22N 、
MIN・・・・)のゲート近くの容量に実質的に電荷
として充電される。そして、残りの水平走査線が順次選
択されている残余の期間に相当する保持モードでは制御
ライン(L1’。
M32P + M33P ”・・)のゲート近くの容
量に実質的に電荷として充電され、IH後には逆に水平
走査線選択制御ライン(L2′・・・・)の制御信号が
IHだけローレベルとなり、スイッチング素子としての
PチャンネルMOSトランジスタ(M21P 、 M2
2P + M23F・・・・)がオンし、印加された映
像信号が対応するソースフォロワを構成するNチャンネ
ルMOS トランジスタ<M21n 、 M22N 、
MIN・・・・)のゲート近くの容量に実質的に電荷
として充電される。そして、残りの水平走査線が順次選
択されている残余の期間に相当する保持モードでは制御
ライン(L1’。
L3’・・・・)の制御信号がローレベル、制御ライン
L2’・・・・)の制御信号がハイレベルになるので夫
々スイッチング素子としてのNチャンネルMOS トラ
ンジスタ(MllN 、 M12N 、 MllN 1
1+ M3sN+M:12N 、 MllN・・・・)
及びPチャンネル門OSトランジスタ(M21P 、
M22P 、 M2BP・・・・)がオフし、しかも夫
々ソースフォロワ回路を構成するPチャンネルMOSト
ランジスタCM11P、 M12P +M13P・・・
・、 M31P 、 M32P 、 M33F・・・・
)及びNチャンネルMOSトランジスタ(M21N 、
M22N +M23N・・・・)の入力インピーダン
スは非常に太きいのでゲート近くの容量の放電路が実質
的に遮断され、従ってこの保持モードの間Pチャンネル
MOSトランジスタ(MIIP 、 M12P 、 M
13P・・・・。
L2’・・・・)の制御信号がハイレベルになるので夫
々スイッチング素子としてのNチャンネルMOS トラ
ンジスタ(MllN 、 M12N 、 MllN 1
1+ M3sN+M:12N 、 MllN・・・・)
及びPチャンネル門OSトランジスタ(M21P 、
M22P 、 M2BP・・・・)がオフし、しかも夫
々ソースフォロワ回路を構成するPチャンネルMOSト
ランジスタCM11P、 M12P +M13P・・・
・、 M31P 、 M32P 、 M33F・・・・
)及びNチャンネルMOSトランジスタ(M21N 、
M22N +M23N・・・・)の入力インピーダン
スは非常に太きいのでゲート近くの容量の放電路が実質
的に遮断され、従ってこの保持モードの間Pチャンネル
MOSトランジスタ(MIIP 、 M12P 、 M
13P・・・・。
FA31P 、 M32P + M]3P・・・・)及
びNチャンネルMOS トランジスタ(M21N +
M22N + M23x・・・・)の各ゲート側には印
加された映像信号に等価な電荷がリークすることなく実
質的にそのまま保持され、この信号電荷が次のフレーム
の走査時まで液晶素子を励起し続けることになり、これ
によりフリッカが発生することがなく画質が劣化するこ
とはない。また、隣接する制御ライン間でスイッチング
素子をコンプリメタリ構成としている、つまり例えば制
御ラインL11のスイッチング素子をNチャンネルMO
S トランジスタ(MllN 、 M12N +M13
N・・・・)、隣接の制御ラインL2/のスイッチング
素子をPチャンネルMOSトランジスタ(M2□P。
びNチャンネルMOS トランジスタ(M21N +
M22N + M23x・・・・)の各ゲート側には印
加された映像信号に等価な電荷がリークすることなく実
質的にそのまま保持され、この信号電荷が次のフレーム
の走査時まで液晶素子を励起し続けることになり、これ
によりフリッカが発生することがなく画質が劣化するこ
とはない。また、隣接する制御ライン間でスイッチング
素子をコンプリメタリ構成としている、つまり例えば制
御ラインL11のスイッチング素子をNチャンネルMO
S トランジスタ(MllN 、 M12N +M13
N・・・・)、隣接の制御ラインL2/のスイッチング
素子をPチャンネルMOSトランジスタ(M2□P。
M22P 、 M23P・・・・)の如くしているので
、制御ラインL1′を制御ラインL2’のソースフォロ
ワ回路のVssの接地ラインに、また制御ラインL2′
を制御ラインL3’のソースフォロワ回路のVDDの電
源ラインとすることができ、これにより接地ライン、電
源ラインを実質的に制御ラインで兼用することができ、
専用の電源ライン、接地ラインを設ける必要がなくなる
。
、制御ラインL1′を制御ラインL2’のソースフォロ
ワ回路のVssの接地ラインに、また制御ラインL2′
を制御ラインL3’のソースフォロワ回路のVDDの電
源ラインとすることができ、これにより接地ライン、電
源ラインを実質的に制御ラインで兼用することができ、
専用の電源ライン、接地ラインを設ける必要がなくなる
。
以下、この発明の一実施例を第1図及び第2図に基いて
詳しく説明する。
詳しく説明する。
第1図は本実施例の回路構成を示すもので、同図におい
て、第3図と対応する部分には同一符号を付し、その詳
細説明は省略する。
て、第3図と対応する部分には同一符号を付し、その詳
細説明は省略する。
本実施例では水平走査線選択制御ラインL1’にスイッ
チング素子としてのNチャンネルMOSトランジスタM
11x 、 M12N 、 MllN・・・・の各ゲー
トを接続し、各MOS トランジスタM11N + M
12N 。
チング素子としてのNチャンネルMOSトランジスタM
11x 、 M12N 、 MllN・・・・の各ゲー
トを接続し、各MOS トランジスタM11N + M
12N 。
MllN・・・・の各ドレインを夫々ラインL工、L2
゜L3・・・・に接続し、その各ソースを夫々ソースフ
ォロワ回路を構成するPチャンネルMOSトランジスタ
MIIP + M12P+ MlaP・・・・の各ゲー
トに接続する。MOS トランジスタM11P + M
12P + M13p・・・・の各ソースは制御ライン
L1’に接続し、各ドレインは夫々液晶素子C11、C
121C13・・・・を介してターゲット端子(3)(
第3図)に接続すると共に夫々高抵抗の負荷抵抗R11
,R12,R13・・・・を介して制御ラインLo’に
接続する。この制御ラインLo’には第2図Aに示すよ
うな常にハイレベルの駆動パルス信号φvo’が供給さ
れる。
゜L3・・・・に接続し、その各ソースを夫々ソースフ
ォロワ回路を構成するPチャンネルMOSトランジスタ
MIIP + M12P+ MlaP・・・・の各ゲー
トに接続する。MOS トランジスタM11P + M
12P + M13p・・・・の各ソースは制御ライン
L1’に接続し、各ドレインは夫々液晶素子C11、C
121C13・・・・を介してターゲット端子(3)(
第3図)に接続すると共に夫々高抵抗の負荷抵抗R11
,R12,R13・・・・を介して制御ラインLo’に
接続する。この制御ラインLo’には第2図Aに示すよ
うな常にハイレベルの駆動パルス信号φvo’が供給さ
れる。
また、水平走査線選択制御ラインL2’にスイッチング
素子としてのPチャンネルMOSトランジスタM21P
、 M22P + M23F・・・・の各ゲートを接
続し、各MOS トランジスタM21P 、 M22P
、 M23p・・・・の各ドレインを夫々ラインLl
、L2.L3・・・・に接続し、その各ソースを夫々ソ
ースフォロワ回路を構成するNチャンネルMOSトラン
ジスタM21N 、 M22N 、 M23N・・・・
の各ゲートに接続する。MOS トランジスタM21N
、 M22N + M23N・・・・の各ドレインは
制御ラインL2’に接続し、各ソースは夫々液晶素子C
21、C22、C23・・・・を介してターゲット端子
(3)(第3図)に接続すると共に夫々高抵抗の負荷抵
抗R21,R22,R23・・・・を介して制御ライン
L1′に接続する。この制御ラインLr1’には第2図
Bに示すように1vに1回111だけハイレベルとなる
駆動パルス信号φv1′が供給される。
素子としてのPチャンネルMOSトランジスタM21P
、 M22P + M23F・・・・の各ゲートを接
続し、各MOS トランジスタM21P 、 M22P
、 M23p・・・・の各ドレインを夫々ラインLl
、L2.L3・・・・に接続し、その各ソースを夫々ソ
ースフォロワ回路を構成するNチャンネルMOSトラン
ジスタM21N 、 M22N 、 M23N・・・・
の各ゲートに接続する。MOS トランジスタM21N
、 M22N + M23N・・・・の各ドレインは
制御ラインL2’に接続し、各ソースは夫々液晶素子C
21、C22、C23・・・・を介してターゲット端子
(3)(第3図)に接続すると共に夫々高抵抗の負荷抵
抗R21,R22,R23・・・・を介して制御ライン
L1′に接続する。この制御ラインLr1’には第2図
Bに示すように1vに1回111だけハイレベルとなる
駆動パルス信号φv1′が供給される。
また、水平走査線選択制御ラインL3′にスイッチング
素子としてのNチャンネルMOS トランジスタM31
s 、 M32N 、 M33N・・・・の各ゲートを
接続し・各MOS トランジスタM]IN + M32
N・M33N・・・・の各ドレインを夫々ラインL1.
L2.L3・・・・に接続し、その各ソースを夫々ソー
スフォロワ回路を構成するPチャンネルMOSトランジ
スタM31P + M32P、 M33p・・・・の各
ゲートに接続する。MOSトランジスタM31P 、
M32P 、 M33P・・・・の各ソースは制御ライ
ンL3’に接続し、各ドレインは夫々液晶素子C31、
C32,C33・・・・を介してターゲット端子(3)
(第3図)に接続すると共に夫々高抵抗の負荷抵抗R1
1,R32,R33・川を介して制御ラインL2′に接
続する。この制御ラインL2’には第2図Cに示すよう
に1vに1回IHだけローレベルとなる駆動パルス信号
φV2’が供給される。また、制御ラインL3’には第
2図りに示すように1■に1回IHだけハイレベルとな
る駆動パルス信号φv3′が供給される。なお、高抵抗
の負荷抵抗Rh等は低濃度のポリシリコンで容易に実現
できる。
素子としてのNチャンネルMOS トランジスタM31
s 、 M32N 、 M33N・・・・の各ゲートを
接続し・各MOS トランジスタM]IN + M32
N・M33N・・・・の各ドレインを夫々ラインL1.
L2.L3・・・・に接続し、その各ソースを夫々ソー
スフォロワ回路を構成するPチャンネルMOSトランジ
スタM31P + M32P、 M33p・・・・の各
ゲートに接続する。MOSトランジスタM31P 、
M32P 、 M33P・・・・の各ソースは制御ライ
ンL3’に接続し、各ドレインは夫々液晶素子C31、
C32,C33・・・・を介してターゲット端子(3)
(第3図)に接続すると共に夫々高抵抗の負荷抵抗R1
1,R32,R33・川を介して制御ラインL2′に接
続する。この制御ラインL2’には第2図Cに示すよう
に1vに1回IHだけローレベルとなる駆動パルス信号
φV2’が供給される。また、制御ラインL3’には第
2図りに示すように1■に1回IHだけハイレベルとな
る駆動パルス信号φv3′が供給される。なお、高抵抗
の負荷抵抗Rh等は低濃度のポリシリコンで容易に実現
できる。
次に第2図のタイミングチャートを参照し乍ら第1図の
回路動作を説明する。
回路動作を説明する。
いま、シフトレジスタ(4)より制御ラインL1/に第
2図Bに示すように1vに1回111だけハイレベルと
なる駆動パルス信号φv1′が出力される選択モードで
はスイッチング素子としてのMo3 トランジスタM1
1N 、 M12N 、 M13N・・・・がオンとな
り、シフトレジスタ(2)よりラインLl、L2.L3
・・・・に駆動パルス信号φH1+ φH2,φH3
・・・・が順次供給されるとスイッチング素子M1.M
2 + M3・・・・が順次オンして入力端子(11か
らの映像信号がソースフォロワ回路を構成するMOSト
ランジスタMx1p 、 M12P + M13F・・
・・の各ゲートに供給され、その近くの容量を充電する
。
2図Bに示すように1vに1回111だけハイレベルと
なる駆動パルス信号φv1′が出力される選択モードで
はスイッチング素子としてのMo3 トランジスタM1
1N 、 M12N 、 M13N・・・・がオンとな
り、シフトレジスタ(2)よりラインLl、L2.L3
・・・・に駆動パルス信号φH1+ φH2,φH3
・・・・が順次供給されるとスイッチング素子M1.M
2 + M3・・・・が順次オンして入力端子(11か
らの映像信号がソースフォロワ回路を構成するMOSト
ランジスタMx1p 、 M12P + M13F・・
・・の各ゲートに供給され、その近くの容量を充電する
。
そして、駆動パルス信号φv1′がローレベルとなる保
持モードではMOSトランジスタM11N。
持モードではMOSトランジスタM11N。
M12N 、 Mtxn・・・・がオフし、しかもソー
スフォロワ回路を1成するPチャンネルMOS トラン
ジスタM11P 、 M12P 、 M13F・・・・
の入力インピーダンスは非常に大きいのでゲート近くの
容量の放電路が実質的に遮断され、従ってこの保持モー
ドの間PチャンネルMOSトランジスタM11P 、
M12P +M13F・・・・の各ゲート側には印加さ
れた映像信号に等価な電荷が実質的に保持され、液晶素
子C11゜C121C13・・・・のリーク抵抗を介し
てリークすることはない。
スフォロワ回路を1成するPチャンネルMOS トラン
ジスタM11P 、 M12P 、 M13F・・・・
の入力インピーダンスは非常に大きいのでゲート近くの
容量の放電路が実質的に遮断され、従ってこの保持モー
ドの間PチャンネルMOSトランジスタM11P 、
M12P +M13F・・・・の各ゲート側には印加さ
れた映像信号に等価な電荷が実質的に保持され、液晶素
子C11゜C121C13・・・・のリーク抵抗を介し
てリークすることはない。
このMOS トランジスタM11P + M12P 、
M工3P・・・・のゲート側に保持された電荷に対応
する電圧はそのままドレイン側に現われるので、液晶素
子C1! 、 C12、C13・・・・には同等減衰
のない第4図Bに実線で示すような電圧vPが印加され
、これにより次のフレームの走査時まで励起し続けられ
ることになる。
M工3P・・・・のゲート側に保持された電荷に対応
する電圧はそのままドレイン側に現われるので、液晶素
子C1! 、 C12、C13・・・・には同等減衰
のない第4図Bに実線で示すような電圧vPが印加され
、これにより次のフレームの走査時まで励起し続けられ
ることになる。
なお、この場合制御ラインLo’は制御ラインL1’の
ソースフォロワ回路の電源ラインとして働また、シフト
レジスタ(4)より制御ラインL21に第2図Cに示す
ようにIVに1回IHだけハイレベルとなる駆動パルス
信号φv2 /が出力される選択モードではスイッチン
グ素子としてのMoSトランジスタM21P 、 M2
2P 、 M23P・・・・がオンとなり、シフトレジ
スタ(2)よりラインL1.L2.L3 ・・・・に駆
動パルス信号φH1,φH2,φH3・・・・が順次供
給されるとスイッチング素子M1.M2 、M3・・・
・が順次オンして入力端子(11からの映像信号がソー
スフォロワ回路を構成するMo5 トランジスタM21
N 、 M22N + M23N・・・・の各ゲート
に供給され、その近くの容量を充電する。
ソースフォロワ回路の電源ラインとして働また、シフト
レジスタ(4)より制御ラインL21に第2図Cに示す
ようにIVに1回IHだけハイレベルとなる駆動パルス
信号φv2 /が出力される選択モードではスイッチン
グ素子としてのMoSトランジスタM21P 、 M2
2P 、 M23P・・・・がオンとなり、シフトレジ
スタ(2)よりラインL1.L2.L3 ・・・・に駆
動パルス信号φH1,φH2,φH3・・・・が順次供
給されるとスイッチング素子M1.M2 、M3・・・
・が順次オンして入力端子(11からの映像信号がソー
スフォロワ回路を構成するMo5 トランジスタM21
N 、 M22N + M23N・・・・の各ゲート
に供給され、その近くの容量を充電する。
そして、駆動パルス信号φV2’がハイレベルとなる保
持モードではMo5 トランジスタM21P。
持モードではMo5 トランジスタM21P。
M22P + M23P・・・・がオフし、しかもソー
スフォロワ回路を構成するNチャンネルMosトランジ
スタM21N 、 M22N I M23N・・・・の
入力インピーダンスは非常に大きいのでゲート近くの容
量の放電路が実質的に遮断され、従ってこの保持モード
の間NチャンネルMOS トランジスタM2tN+ M
22N +M23N・・・・の各ゲート側には印加され
た映像信号に等価な電荷が実質的に保持され、液晶素子
C21゜C22、C23・・・・のリーク抵抗を介して
リークすることはない。
スフォロワ回路を構成するNチャンネルMosトランジ
スタM21N 、 M22N I M23N・・・・の
入力インピーダンスは非常に大きいのでゲート近くの容
量の放電路が実質的に遮断され、従ってこの保持モード
の間NチャンネルMOS トランジスタM2tN+ M
22N +M23N・・・・の各ゲート側には印加され
た映像信号に等価な電荷が実質的に保持され、液晶素子
C21゜C22、C23・・・・のリーク抵抗を介して
リークすることはない。
この間SトランジスタM21N + M22N r M
23N・・・・のゲート側に保持された電荷に対応する
電圧はそのままドレイン側に現われるので、液晶素子C
211C221C23・・・・には同等減衰のない第4
図Bに実線で示すような電圧VPが印加され、これによ
り次のフレームの走査時まで励起し続けられることにな
る。
23N・・・・のゲート側に保持された電荷に対応する
電圧はそのままドレイン側に現われるので、液晶素子C
211C221C23・・・・には同等減衰のない第4
図Bに実線で示すような電圧VPが印加され、これによ
り次のフレームの走査時まで励起し続けられることにな
る。
なお、この場合制御ラインL1′は制御ラインL2’の
ソースフォロワ回路の電源ラインとして働く。
ソースフォロワ回路の電源ラインとして働く。
また、シフトレジスタ(4)より制御ラインL31に第
2図りに示すように1vに1回IHだけハイレベルとな
る駆動パルス信号φV3’が出力される選択モード及び
この駆動パルス信号φV3’がローレベルとなる保持モ
ードでは上述した駆動パルス信号φV1’の場合と同様
の動作が行われ、この場合も液晶素子C31,C321
C33・・・・には同等減衰のない第4同日に実線で示
すような電圧V、が印加され、これにより次のフレーム
の走査時まで励起し続けられることになる。
2図りに示すように1vに1回IHだけハイレベルとな
る駆動パルス信号φV3’が出力される選択モード及び
この駆動パルス信号φV3’がローレベルとなる保持モ
ードでは上述した駆動パルス信号φV1’の場合と同様
の動作が行われ、この場合も液晶素子C31,C321
C33・・・・には同等減衰のない第4同日に実線で示
すような電圧V、が印加され、これにより次のフレーム
の走査時まで励起し続けられることになる。
なお、この場合制御ラインL2′は制御ラインLi’の
ソースフォロワ回路の電源ラインとして働く。
ソースフォロワ回路の電源ラインとして働く。
このように本実施例では液晶素子のリーク電流が実質的
に存在せず、保持モードの間何等減衰のない電圧VPを
各液晶素子に印加できるので、液晶素子の輝度がフレー
ム期間又はフィールド期間で変化せず、もってフリッカ
の発生が防止され、画質が劣化することはない。
に存在せず、保持モードの間何等減衰のない電圧VPを
各液晶素子に印加できるので、液晶素子の輝度がフレー
ム期間又はフィールド期間で変化せず、もってフリッカ
の発生が防止され、画質が劣化することはない。
上述の如くこの発明によれば、液晶素子にソースフォロ
ワ回路を接続し、このソースフォロワ回路の電源ライン
、接地ラインを1ライン前の水平走査線選択制御ライン
が使えるように隣接する水平走査選択制御ライン間でN
チャンネルとPチャンネルのMOS トランジスタを用
いてコンプリメタリ構成したので、フリッカの発生を防
止して画質の劣化を防ぐと共に電源ライン、接地ライン
を省略でき、特に液晶素子のリーク抵抗が小さい場合で
も使用でき、例えばプロジェクタ等に用いて有用である
。
ワ回路を接続し、このソースフォロワ回路の電源ライン
、接地ラインを1ライン前の水平走査線選択制御ライン
が使えるように隣接する水平走査選択制御ライン間でN
チャンネルとPチャンネルのMOS トランジスタを用
いてコンプリメタリ構成したので、フリッカの発生を防
止して画質の劣化を防ぐと共に電源ライン、接地ライン
を省略でき、特に液晶素子のリーク抵抗が小さい場合で
も使用でき、例えばプロジェクタ等に用いて有用である
。
第1図はこの発明の一実施例を示す回路構成図、第2図
は第1図の動作説明に供するためのタイミングチャート
、第3図は従来装置の一例を示す回路構成図、第4図は
動作説明に供するための図である。 (2)、 (41はシフトレジスタ、CIS〜C13・
・・・。 C21〜C23・・・・、C31〜C]3・・・・は液
晶素子、MllN−M13N・・・・+ M21P
NM23F・・・・、M31N〜M31N・・・・はス
イッチング素子としてのMOsトランジスタ、MllP
NML3P・・・・、M218〜M23N・・・・、
M31P−M33p・・・・はソースフォロワ回路を
構成するMOS トランジスタ、Lo′〜L3’・・・
・は水平走査線選択制御ラインである。 同 松隈秀盛 第1図 −);−も“C?市正釦二 特許庁展官 占 H4文 毅 殿1、車外の表示 昭和63年 特 許 1卯 第122883号3、補正
をする省 4、代理人 8、補正の内容 +11 明細署中第1914行及び15行間に下記を
加入する。 1なお上述の実施例において、高抵抗の負荷抵抗の代り
にソースフォロワ回路を構成するMOSトランジスタと
同極性のMOS トランジスタを使用し、つまりPチャ
ンネルMOS トランジスタMIIP + M12P
+ Mtir・・・・等に対してはPチャンネルMOS
トランジスタを、NチャンネルMOSトランジスタM2
1N 、 M22N 、 M23N・・・・等に対して
はNチャンネルMOSトランジスタを使用し、そのゲー
トを下側の水平走査線制御ラインに接続し、そのドレイ
ン、ソースを夫々上側の水平走査線制御ラインとソース
フォロワ回路を構成するMOS トランジスタのドレイ
ンに接続するようにしてもよい。 斯る構成とすることにより、高抵抗の負荷に対してMO
S トランジスタによる負荷としたので作りやすく、C
MOSプロセスを変更せずに実施可能であり、また場所
をとらないのでチップ面積を小さくできる。」 以上
は第1図の動作説明に供するためのタイミングチャート
、第3図は従来装置の一例を示す回路構成図、第4図は
動作説明に供するための図である。 (2)、 (41はシフトレジスタ、CIS〜C13・
・・・。 C21〜C23・・・・、C31〜C]3・・・・は液
晶素子、MllN−M13N・・・・+ M21P
NM23F・・・・、M31N〜M31N・・・・はス
イッチング素子としてのMOsトランジスタ、MllP
NML3P・・・・、M218〜M23N・・・・、
M31P−M33p・・・・はソースフォロワ回路を
構成するMOS トランジスタ、Lo′〜L3’・・・
・は水平走査線選択制御ラインである。 同 松隈秀盛 第1図 −);−も“C?市正釦二 特許庁展官 占 H4文 毅 殿1、車外の表示 昭和63年 特 許 1卯 第122883号3、補正
をする省 4、代理人 8、補正の内容 +11 明細署中第1914行及び15行間に下記を
加入する。 1なお上述の実施例において、高抵抗の負荷抵抗の代り
にソースフォロワ回路を構成するMOSトランジスタと
同極性のMOS トランジスタを使用し、つまりPチャ
ンネルMOS トランジスタMIIP + M12P
+ Mtir・・・・等に対してはPチャンネルMOS
トランジスタを、NチャンネルMOSトランジスタM2
1N 、 M22N 、 M23N・・・・等に対して
はNチャンネルMOSトランジスタを使用し、そのゲー
トを下側の水平走査線制御ラインに接続し、そのドレイ
ン、ソースを夫々上側の水平走査線制御ラインとソース
フォロワ回路を構成するMOS トランジスタのドレイ
ンに接続するようにしてもよい。 斯る構成とすることにより、高抵抗の負荷に対してMO
S トランジスタによる負荷としたので作りやすく、C
MOSプロセスを変更せずに実施可能であり、また場所
をとらないのでチップ面積を小さくできる。」 以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 水平及び垂直方向にマトリクス状に配された液晶素子に
映像信号を順次選択的に供給し表示するようにした液晶
表示装置において、 任意の水平走査線選択制御ラインの制御信号によって制
御されるスイッチング素子がNチャンネルMOSトラン
ジスタで構成され、 該NチャンネルMOSトランジスタの出力信号をPチャ
ンネルMOSトランジスタのソースフォロワ回路を介し
て液晶素子に供給するようになし、該ソースフォロワ回
路を対応する水平走査線選択制御ライン及び隣接する水
平走査線選択制御ライン間に接続し、 後続の水平走査選択制御ラインの制御信号によって制御
されるスイッチング素子がPチャンネルMOSトランジ
スタで構成され、 該PチャンネルMOSトランジスタの出力信号をNチャ
ンネルMOSトランジスタのソースフォロワ回路を介し
て液晶素子に供給するようになし、該ソースフォロワ回
路を対応する水平走査線選択制御ライン及び隣接する水
平走査線選択制御ライン間に接続してなる液晶表示装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12288388A JP2666365B2 (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12288388A JP2666365B2 (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 液晶表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01292979A true JPH01292979A (ja) | 1989-11-27 |
JP2666365B2 JP2666365B2 (ja) | 1997-10-22 |
Family
ID=14846996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12288388A Expired - Lifetime JP2666365B2 (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2666365B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6590553B1 (en) | 1999-07-23 | 2003-07-08 | Nec Corporation | Liquid crystal display device and method for driving the same |
US7079101B1 (en) | 1998-05-13 | 2006-07-18 | Nec Corporation | Liquid crystal display device and driving method therefor |
-
1988
- 1988-05-19 JP JP12288388A patent/JP2666365B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7079101B1 (en) | 1998-05-13 | 2006-07-18 | Nec Corporation | Liquid crystal display device and driving method therefor |
US6590553B1 (en) | 1999-07-23 | 2003-07-08 | Nec Corporation | Liquid crystal display device and method for driving the same |
US7362304B2 (en) | 1999-07-23 | 2008-04-22 | Nec Corporation | Liquid crystal display device and method for driving the same |
US7564443B2 (en) | 1999-07-23 | 2009-07-21 | Nec Corporation | Liquid crystal display device and method for driving the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2666365B2 (ja) | 1997-10-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |