JPH01292160A - 不織布ウエブドラフタ - Google Patents

不織布ウエブドラフタ

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JPH01292160A
JPH01292160A JP63114091A JP11409188A JPH01292160A JP H01292160 A JPH01292160 A JP H01292160A JP 63114091 A JP63114091 A JP 63114091A JP 11409188 A JP11409188 A JP 11409188A JP H01292160 A JPH01292160 A JP H01292160A
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JP
Japan
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web
draft
rollers
roller
drafter
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JP63114091A
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JPH0547657B2 (ja
Inventor
Satoshi Yamashita
諭 山下
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IKEGAMI KIKAI KK
Original Assignee
IKEGAMI KIKAI KK
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  • Advancing Webs (AREA)
  • Nonwoven Fabrics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明の不織布のクロスウェブについて使用されるウェ
ブドラフタに関する。
不織孔を製造する場合、はじめに極めて薄いシートを形
成し、これをクロスレイヤで、走行中の移送コンベア上
に、幅方向に往復運動をさせながら載せていき、ジグザ
グ状に積層する。こうして積層されたクロスウェブ(あ
るいは単にウェブといわれる)の面積当り重量すなわち
目付を調整し、低下させるためにこのウエブを長手方向
に伸長させる加工が行われる。本発明のウェブドラフタ
はこの伸長加工を行うものである。
従来の技術 従来のウェブドラフタは、表面に多数の突起を有し、周
速度が同一になるよう駆動された複数のドラフトローラ
で不織布ウェブを挾んで移送するようにして1組のドラ
フトローラ群を形成し、このドラフトローラ群を複数組
連設して前記ウエブを順次移送するようにし、かつウェ
ブの流れ下流のドラフトローラ群ほど移送速度が大きく
なるよう設定してなるものである。
発明が解決しようとする課題 ウェブドラフタの伸長加工は、隣接するドラフトローラ
群間においてウエブを引張り、この間隔内で伸長させる
ものである。この間隔が大きいと、ウェブの厚さが不均
一になりやすい。すなわち伸長加工によりウェブの一部
に薄い部所が発生すると、ここに応力が集中しこの部分
は増々薄くなる。
そしてこの一部が薄くなる変化は、上記間隔を通過する
時間中進行するので、上記間隔が大きいほど厚さの不均
一は大きくなる。このため上記間隔はできるだけ短いこ
とが望ましい。
上記従来のウェブドラフタでは、隣接するドラフトロー
ラ群をいかに近接させても、両ドラ7トローラ群の隣接
するドラフトローラの半径の和以下に上記間隔を短縮す
ることは不可能である。そしてドラフトローラは、ウェ
ブとの接触長さを大きくするためあまり小さな半径のも
のを用いることはできない。
したがって上記従来のウェブドラフタでは、上記間隔゛
を十分、小さくすることはできず、厚さの不均一を十分
低減させることはできない。
そこで本発明は、ドラフトローラ群間のウェブが伸長加
工される間隔を短縮し、厚さの不均一を十分低減させる
ことのできるウェブドラフタを得ることを目的として案
出されたものである。
課題を解決するための手段 本発明の不織布ウェブドラフタは、上記従来のウェブド
ラフタに、さらに隣接するドラフトローラ群の隣接する
ドラフトローラ間に、このドラフトローラより小径で、
表面が平滑な中間ローラを設け、ウェブを押えて、ウェ
ブが伸長される間隔を短縮させたものである。
作用 このウェブドラフタでは、小径の中間ローラがウェブを
隣接するローラに押付けるため、ウェブは上流側のドラ
7トローラの下流側に遅くまで巻付いた後離れ、中間ロ
ーラの表面に沿って進み、直ちに下流側のドラフトロー
ラの上流側部分に接するようになる。このためドラフト
ローラ群間のウェブが伸長加工される間隔は、極めて短
いものとなる。なお中間ローラの表面は平滑であるから
、ウェブが上記間隔において中間ローラに接していても
、伸長加工には同等不都合は生じない。
実施例 以下本発明を図示する実施例について具体的に説明する
第1図は本発明のウェブドラフタ10の側面図を示す。
  。
このウェブドラフタ10において、11は下な込コンベ
ア、12は上欧込コンベアであり、前工程のクロスコン
ベア(図示しない)からウェブ13を受聴り、移送する
14a、14b、、14c、]4dはド57トa−5群
でhi)、それぞれ2本の下のドラ7トローラ15 a
 、・・・・・・・・−1d1i 6 a t ””・
・”’ * dと1本の上のドラフトローラ171L 
、 ・−・・・。
dから構成され、連設されて、取込コンベア11゜12
から移送されたウェブ】3を挾持しつつ屓次移送する。
これらの各ドラフトローラ群14a、・・・・・・・−
1dの各ドラフトローラは、いずれも表面に針状の突起
を有し、ウェブ13との間に滑りを生じないようにされ
ている。ドラ7トローラ群内の3本のドラ7トローラは
周速度が同一になるようにそれぞれ動力駆動され、各ド
ラフトローラ群14JL I ・−・−+ dの移送速
度は、ウェブの流れ下流はど、すなわち図中左方はど大
きくなるよう設定されている。
18a、18b、18cは、中間ローラであり、隣接す
るドラ7トローラ群] 4 a * ”−”〜・・、6
間の隣接するトラントローラ間すなわちローラ16a、
15b間、ローラ16b、]5c 間、’ −ラ”co
15d 1%IKそれぞれ設けられている。この中間ロ
ーラIga、b、cはドラフトローラ16m−、b、c
 s 15b、c、dより小径であり、表面は平滑であ
り、ウェブ13をドラフトローラ16a、b、c。
15b、c、dに押付け、ウェブ13により受動的に回
転させられる。
19はプレスローラ群であり、2本の下のプレスローラ
20.21と1本の上のプレスローラ22カラナリ、最
下流のドラ7トローラ群14dの下流に連設されている
。このプレスローラ群】9の各プレスローラ20,21
.22は、表面が平滑であり、ドラフトローラ群14d
と同一移送速度に動力駆動され、ドラ7トローラ#p 
14 a 、−−−−−−−−、dを経たクエプ13を
挟持して移送し、ウェブ表面の突起による荒れを押さえ
て回復させる。
23はプレスローラ用中間ローラであり、ドラフトロー
ラ16aとブレスローラ20との間に設けられ、中間ロ
ーラ18a、b、cと同様に構成され、同様にウェブ1
3を押さえる。
24は送出コンベアであり、プレスローラ群19を経た
ウェブ13を移送し、次工程へ送出する。
このウェブドラフタ10は、以上の構成であるから、ウ
ェブ13を、上下取込コンベア11.12から取込み、
ドラフトローラ群】4a、・・・・・・−・・、dで挾
持して移送しつつ、各ドラ7トローラ群間で伸長加工し
、プレスローラ群19を通して送出コンベア24から送
出する。
この伸長加工は、例えば第2図(A)に示すように、隣
接するドラフトローラ群14a、14b間のドラフトロ
ーラ16a、15b間の間隔lで行われる。この間隔l
は中間ローラ18aがあるため、同lid (B)に示
すように、この中間ロー218aがない場合に生じる間
隔りより短縮されている。このためこの間隔l中でウェ
ブ13の一部が他部分より薄くなったとしても、この部
分がさらに薄くなるような変化が大きく進行しないうち
にドラ7トローラ15bに達し、この変化が止められる
ので、完成したウェブの厚さは均一なものとなる。なお
中間ローラ18a、b、cはウェブ13のドラフトロー
ラへの接触長さを増大させる作用をも有し、プレスロー
ラ用中間ローラ23は、もっばらこの作用をするもので
ある。
発明の効果 本発明のウェブドラフタは、上述のように、隣接するド
ラフトローラ群の隣接するドラフトローラ間に小径の中
間ローラを設けてウェブを押えるようにしているので、
伸長加工が行われるドラフトローラ群間の間隔を短縮す
ることができる。このため伸長加工中にウェブ内に厚さ
の不均一を生じてもこの不均一が大きく拡大する前に次
のドラフトローラに接触することにより止められるので
、ウェブの厚さの不均一は小さなままとなり、良質な仕
上りを得ることができる。また中間ローラは、ウェブの
ドラ7)o−1への接触長さを増大させる作用もあり、
ドラフトローラ表面での滑りを減少させる効果も得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の側面図、第2図(A)は前
図の要部拡大図、同(B)は中間ローラを有しない場合
を示す前図と同様の要部拡大図である。 】0・−・−・不織布ウェブドラフタ、13・・・・・
・ウェブ、14a、14b、14c、]4d ・・−・
−ドラ7トローラ群、 15a。 ・・・・・・*ds  16a、・・・・・−、d、 
 17a、・・−、d・・・・・・ドラフトローラ、1
8 a+ 18 b + 18 c・・・・・・・・・
中間ローラ、 l・・・・・・間隔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.表面に多数の突起を有し、周速度が同一になるよう
    駆動された複数のドラフトローラで不織布ウエブを挾ん
    で移送するようにして1組のドラフトローラ群を形成し
    、このドラフトローラ群を複数組連設して前記ウエブを
    順次移送するようにし、かつウエブの流れ下流のドラフ
    トローラ群ほど移送速度が大きくなるよう設定し、さら
    に隣接するドラフトローラ群の隣接するドラフトローラ
    間に、このドラフトローラより小径で、表面が平滑な中
    間ローラを設け、ウエブを押えて、ウエブが伸長される
    間隔を短縮させた不織布ウエブドラフタ。
JP63114091A 1988-05-11 1988-05-11 不織布ウエブドラフタ Granted JPH01292160A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63114091A JPH01292160A (ja) 1988-05-11 1988-05-11 不織布ウエブドラフタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63114091A JPH01292160A (ja) 1988-05-11 1988-05-11 不織布ウエブドラフタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01292160A true JPH01292160A (ja) 1989-11-24
JPH0547657B2 JPH0547657B2 (ja) 1993-07-19

Family

ID=14628878

Family Applications (1)

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JP63114091A Granted JPH01292160A (ja) 1988-05-11 1988-05-11 不織布ウエブドラフタ

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JP (1) JPH01292160A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006070425A (ja) * 2004-08-30 2006-03-16 Truetzschler Gmbh & Co Kg たとえば綿、合成繊維などの繊維ウェブを製造する装置
WO2008010369A1 (fr) * 2006-07-18 2008-01-24 Uni-Charm Corporation Dispositif d'étirement de bande en résine synthétique thermoplastique

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US7824169B2 (en) 2006-07-18 2010-11-02 Uni-Charm Corporation Stretching apparatus for web of thermoplastic synthetic resin

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JPH0547657B2 (ja) 1993-07-19

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