JPH01291969A - 感熱転写記録装置 - Google Patents
感熱転写記録装置Info
- Publication number
- JPH01291969A JPH01291969A JP63124093A JP12409388A JPH01291969A JP H01291969 A JPH01291969 A JP H01291969A JP 63124093 A JP63124093 A JP 63124093A JP 12409388 A JP12409388 A JP 12409388A JP H01291969 A JPH01291969 A JP H01291969A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- ink ribbon
- thermal head
- line
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 12
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 8
- 238000007639 printing Methods 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 240000001973 Ficus microcarpa Species 0.000 description 1
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、プリンタ、ファクシミリ等で使用される感熱
転写記録装置に関し、特に、記録向の秘密保持に関する
。
転写記録装置に関し、特に、記録向の秘密保持に関する
。
従来の技術
従来、この種の感熱転写記録装置は、転写後のネガ記録
が残存したインクリボンを単に巻き取り、インクリボン
を使い切るとそのまま廃棄する方法がとられていた。
が残存したインクリボンを単に巻き取り、インクリボン
を使い切るとそのまま廃棄する方法がとられていた。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、従来の感熱転写記録装置は、使用済みイ
ンクリボンを単に巻き取っている為に、廃棄後のインク
リボンのネガ記録を容易に見ることが可能であり、従っ
て、記録向の秘密性が保持出来ないという欠点があった
。
ンクリボンを単に巻き取っている為に、廃棄後のインク
リボンのネガ記録を容易に見ることが可能であり、従っ
て、記録向の秘密性が保持出来ないという欠点があった
。
本発明は従来の上記実情に鑑みてなされたものであり、
従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記欠点
を解消することを可能とした新規な感熱転写記録装置を
提供することにある。
従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記欠点
を解消することを可能とした新規な感熱転写記録装置を
提供することにある。
課題を解決するための手段
一ヒ記目的を達成する為に、本発明に係る感熱転写記録
装置は、加熱により溶解するインクを一方の而に塗布し
たインクリボンを他方の而から加熱するサーマルヘッド
と、前記インクリボンの一方の面と用紙とを重ねて前記
サーマルヘッドに押圧し溶解したインクを前記用紙に転
写させながら前記インクリボンと用紙とを搬送するプラ
テンローラと、使用済みのインクを巻き取る巻き取り部
とを備える感熱転写記録装置において、前記サーマルヘ
ッドと前記巻き取り部の間に別のサーマルヘッドと、用
紙と、プラテンローラと、サーマルヘッドを1ラインご
とに制御する手段とを具備して構成される。
装置は、加熱により溶解するインクを一方の而に塗布し
たインクリボンを他方の而から加熱するサーマルヘッド
と、前記インクリボンの一方の面と用紙とを重ねて前記
サーマルヘッドに押圧し溶解したインクを前記用紙に転
写させながら前記インクリボンと用紙とを搬送するプラ
テンローラと、使用済みのインクを巻き取る巻き取り部
とを備える感熱転写記録装置において、前記サーマルヘ
ッドと前記巻き取り部の間に別のサーマルヘッドと、用
紙と、プラテンローラと、サーマルヘッドを1ラインご
とに制御する手段とを具備して構成される。
実施例
次に、本発明をその好ましい一実施例について図面を参
照して具体的に説明する。
照して具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す概略構成図(断面図)
である。
である。
第1図に示すように、サーマルヘッド1とプラテンロー
ラ2とを対向して配置し、ロールから繰り出されたイン
クリボン5と情報記録用紙7とをインクリボン5のイン
ク塗布面に情報記録用紙7を重ね合わせてサーマルヘッ
ドlとプラテンローラ2のn11に供給している。また
、プラテンローラ2と巻き取り部6の間でプラテンロー
ラ2よりL+U+離れた所にサーマルヘッド1とプラテ
ンローラ2と同一のサーマルヘッド3とプラテンローラ
4を配置し、プラテンローラ2より搬送されたインクリ
ボン5とネガインク記録用紙8とをインクリボン5のイ
ンク塗布面にネガインク記録用紙8を重ね合わせてサー
マルヘッド3とプラテンローラ4の間に供給している。
ラ2とを対向して配置し、ロールから繰り出されたイン
クリボン5と情報記録用紙7とをインクリボン5のイン
ク塗布面に情報記録用紙7を重ね合わせてサーマルヘッ
ドlとプラテンローラ2のn11に供給している。また
、プラテンローラ2と巻き取り部6の間でプラテンロー
ラ2よりL+U+離れた所にサーマルヘッド1とプラテ
ンローラ2と同一のサーマルヘッド3とプラテンローラ
4を配置し、プラテンローラ2より搬送されたインクリ
ボン5とネガインク記録用紙8とをインクリボン5のイ
ンク塗布面にネガインク記録用紙8を重ね合わせてサー
マルヘッド3とプラテンローラ4の間に供給している。
サーマルヘッド1とサーマルヘッド3は一列に配列され
た複数の発熱素子から成る発熱部を有し。
た複数の発熱素子から成る発熱部を有し。
印字信号に応じて印字制御部111印字制御部31によ
り選択された発熱素子に通電して発熱する。
り選択された発熱素子に通電して発熱する。
プラテンローラ2とプラテンローラ4は、所定の圧力で
情報記録用紙7またはネガインク記録用紙8とインクリ
ボン5とをサーマルヘッド1、サーマルヘッド3の発熱
部にそれぞれ押圧しながら矢印の方向Aに回転して、イ
ンクリボン5と情報記録用紙7、ネガインク記録用紙8
とを矢印の方向Bへ搬送する。インクリボン5に塗布さ
れたインクは加熱により溶解し情報記録用紙7に転写さ
れて印字信号に対応した記録が行われる。
情報記録用紙7またはネガインク記録用紙8とインクリ
ボン5とをサーマルヘッド1、サーマルヘッド3の発熱
部にそれぞれ押圧しながら矢印の方向Aに回転して、イ
ンクリボン5と情報記録用紙7、ネガインク記録用紙8
とを矢印の方向Bへ搬送する。インクリボン5に塗布さ
れたインクは加熱により溶解し情報記録用紙7に転写さ
れて印字信号に対応した記録が行われる。
使用済みのインクリボン5は先端を巻き取り部の巻き取
り軸6Iに接着テープで固定され、巻き取り軸61の矢
印の方向Cへの回転により巻き取られる。尚、巻き取り
軸61はプラテンローラ2、プラテンローラ4の回転に
同期して図示しない駆動機構からの動力で回転する。
り軸6Iに接着テープで固定され、巻き取り軸61の矢
印の方向Cへの回転により巻き取られる。尚、巻き取り
軸61はプラテンローラ2、プラテンローラ4の回転に
同期して図示しない駆動機構からの動力で回転する。
続いて、本実施例の動作について説明する。印字信号を
受信すると、サーマルヘッド1の発熱素子は印字信号に
応じて印字制御部!lにより選択されて発熱する。イン
クリボン5のインクは、その発熱によってインクリボン
5を離れて情報記録用紙7に転写される。
受信すると、サーマルヘッド1の発熱素子は印字信号に
応じて印字制御部!lにより選択されて発熱する。イン
クリボン5のインクは、その発熱によってインクリボン
5を離れて情報記録用紙7に転写される。
第2図(a)は、サーマルヘッドlによりインクリボン
5のインクが情報記録用紙7に転写して記録された受信
記録を示す。第2図(b)は、インクが転写された後の
ネガ記録が残ったインクリボン5を示す。
5のインクが情報記録用紙7に転写して記録された受信
記録を示す。第2図(b)は、インクが転写された後の
ネガ記録が残ったインクリボン5を示す。
第2図(b)に示すようにネガ記録の残ったインクリボ
ン5はプラテンローラ2、プラテンローラ4の回転によ
り矢印B方向に送られサーマルヘッド3に達する。サー
マルヘッド3においてff EFJ 字信号が入力され
ると、印字制御部31と、lラインごとの間引き回路3
2により、インクリボン5がL鵬l進む時間遅れて、1
ラインごとに全発熱素子が発熱・発熱停止を繰り返し送
られてきたインクリボン5のインクは1ラインごとに順
次ネガインク記録用紙8に転写されて装置の外へ出てい
く。サーマルヘッド3を通過してネガ記録を転写し終え
たインクリボン5は、巻き取り部6の巻き取り軸61に
巻き取られていく。
ン5はプラテンローラ2、プラテンローラ4の回転によ
り矢印B方向に送られサーマルヘッド3に達する。サー
マルヘッド3においてff EFJ 字信号が入力され
ると、印字制御部31と、lラインごとの間引き回路3
2により、インクリボン5がL鵬l進む時間遅れて、1
ラインごとに全発熱素子が発熱・発熱停止を繰り返し送
られてきたインクリボン5のインクは1ラインごとに順
次ネガインク記録用紙8に転写されて装置の外へ出てい
く。サーマルヘッド3を通過してネガ記録を転写し終え
たインクリボン5は、巻き取り部6の巻き取り軸61に
巻き取られていく。
第2図(c)は、ネガ記録を1ラインごとに転写したネ
ガインク記録用紙8の記録を示す図である。
ガインク記録用紙8の記録を示す図である。
一連の印字信号を受信し終えると、プラテンローラ2、
プラテンローラ4はインクリボン5をLl進め、サーマ
ルヘッド3によりインクリボン5に残ったネガインクは
1ラインごとにネガインク記録用紙8に転写され、サー
マルヘッド3は発熱を停止する。
プラテンローラ4はインクリボン5をLl進め、サーマ
ルヘッド3によりインクリボン5に残ったネガインクは
1ラインごとにネガインク記録用紙8に転写され、サー
マルヘッド3は発熱を停止する。
発明の詳細
な説明したように本発明によれば、情報記録用とは別の
サーマルヘッドとプラテンローラと用紙を設け、インク
リボンに残存したインクによるネガ記録を情報記録用と
は別の用紙に1ラインごとに写し取り、ネガ記録を1ラ
インごとに写し取った用紙を受信画と同時に装置外に出
すことにより、装置内のネガ記録及び装置外に出たネガ
記録を写し取った用紙の記録は、1ラインおきになり、
受信情報の秘密性を保持することが出来る効果が得られ
る。
サーマルヘッドとプラテンローラと用紙を設け、インク
リボンに残存したインクによるネガ記録を情報記録用と
は別の用紙に1ラインごとに写し取り、ネガ記録を1ラ
インごとに写し取った用紙を受信画と同時に装置外に出
すことにより、装置内のネガ記録及び装置外に出たネガ
記録を写し取った用紙の記録は、1ラインおきになり、
受信情報の秘密性を保持することが出来る効果が得られ
る。
第1図は本発明の一実施例を示す概略断面図、第2図(
a)はサーマルヘッド1によりインクリボン5のインク
が情報記録用紙7に転写して記録された受信記録を示す
図、第2図(b)はインクが転写された後のネガ記録が
残ったインクリボン5を示す図、第2図(C)はネガ記
録を1ラインごとに転写したネガインク記録用紙8の記
録を示す図である。 1.3.、、サーマルヘッド、2.4.、、プラテンロ
ーラ、5.、、インクリボン、8.、、巻き取り部、7
.、、情報記録用紙、8.、、ネガインク記録用紙、1
1131.、、印字制御部、32.、、間引き回路81
、、、巻き取り軸
a)はサーマルヘッド1によりインクリボン5のインク
が情報記録用紙7に転写して記録された受信記録を示す
図、第2図(b)はインクが転写された後のネガ記録が
残ったインクリボン5を示す図、第2図(C)はネガ記
録を1ラインごとに転写したネガインク記録用紙8の記
録を示す図である。 1.3.、、サーマルヘッド、2.4.、、プラテンロ
ーラ、5.、、インクリボン、8.、、巻き取り部、7
.、、情報記録用紙、8.、、ネガインク記録用紙、1
1131.、、印字制御部、32.、、間引き回路81
、、、巻き取り軸
Claims (1)
- 加熱により溶解するインクを一方の面に塗布したインク
リボンを他方の面から加熱するサーマルヘッドと、前記
インクリボンの一方の面と用紙とを重ねて前記サーマル
ヘッドに押圧し溶解したインクを前記用紙に転写させな
がら前記インクリボンと用紙とを搬送するプラテンロー
ラと、使用済みのインクを巻き取る巻き取り部とを備え
る感熱転写記録装置において、前記サーマルヘッドと前
記巻き取り部の間に第2のサーマルヘッドと、第2の用
紙と、第2のプラテンローラと、前記第2のサーマルヘ
ッドを1ラインごとに制御する手段とを持つことを特徴
とする感熱転写記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63124093A JPH01291969A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 感熱転写記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63124093A JPH01291969A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 感熱転写記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01291969A true JPH01291969A (ja) | 1989-11-24 |
Family
ID=14876750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63124093A Pending JPH01291969A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 感熱転写記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01291969A (ja) |
-
1988
- 1988-05-20 JP JP63124093A patent/JPH01291969A/ja active Pending
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