JPH012913A - 選別用コンベア - Google Patents

選別用コンベア

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Publication number
JPH012913A
JPH012913A JP62-154868A JP15486887A JPH012913A JP H012913 A JPH012913 A JP H012913A JP 15486887 A JP15486887 A JP 15486887A JP H012913 A JPH012913 A JP H012913A
Authority
JP
Japan
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sorting
chain
conveyor
roller
link
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Pending
Application number
JP62-154868A
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JPS642913A (en
Inventor
大渕 泰告
弘 前田
和男 原口
Original Assignee
株式会社 マキ製作所
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Publication date
Application filed by 株式会社 マキ製作所 filed Critical 株式会社 マキ製作所
Priority to JP62-154868A priority Critical patent/JPH012913A/ja
Publication of JPS642913A publication Critical patent/JPS642913A/ja
Publication of JPH012913A publication Critical patent/JPH012913A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は側方へも弓形に屈曲自在で、且つ進行方向の左
または右のいずれか一例に搬送素子を設けて偏芯荷重を
受ける選別用コンベアに関する。
〔発明の技術的背景〕 。
従来、チェンの走行路の左または右のいずれか一側に載
面を有し、偏芯荷重を受けて直線に走行するコンベア装
置ンを用いたコンベア装置としては本出願人が先に提案
した特開昭57−197075号公報、特開昭58−1
35026号公報のものがあり、上記公知のコンベア装
置を果実、そ菜類等の仕分はコンベアとして用いる場合
は、所定の間隔で多数条平行させて用いるのが一般的で
ある。
一方上記仕分はコンヘアへ果実、そ菜類を4Jt給する
前工程は、ベルトコンベア等で供給された果実、そ菜類
を該仕分はコンベアの各条に対応して設けられた搬送装
置から乗り継いで所定の間隔に拡げて供給している。
しかしながら上記従来のものによると、前工程に用いる
各種の整列搬送装置等接続部が多く、その間の乗り継ぎ
時に果実、そ菜類の転勤や落下などの衝撃が発生し易く
改善が望まれている。
即ち、前工程の機幅に合わせて上記仕分はコノヘアの上
流側を隣接させ進行ずろに従い所定のカーブを描いて各
条の仕分はコンヘアを次第に分岐させ、所定の間隔まで
条間隔を拡げて走行することのできる仕分はコンヘアの
出現が望まれている。
更に従来、側面屈曲自在のチェンとしては物品特に瓶や
缶等の搬送用として平板、いわゆるトッププレートを取
り付けたトッププレートチエンがある。
しかしながら、上記のトッププレートチエン12は第9
図及び第1O図に示す如くチェンの直上にトッププレー
トを設け、咳チェンに対して等分に負荷がかかるように
なしたものであってピンリンクプレート121 の下端
部122を両性側に曲げて外向きのアタッチメント部1
23を形成し、該アタッチメント部123 とガイドレ
ール124 を組み合わせて曲線走行させる構造のため
、特に屈曲部の摩擦抵抗が大となって負荷の大きなコン
へアとなりモーター等の容量が必要以上に大きなものに
なる欠点があった。
更に、トッププレート上に載る物品が進行方向に対して
一例に偏って叔せられた場合、上記欠点の他にガイドレ
ールとアタッチメント部の摩擦による摩耗が、−例に偏
って大となる問題があった。
更に又、仕分はコンヘア用に用いる場合トノプレート(
載面)を傾倒させて果実、そ菜類を下方に落下排出でき
ない欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記事情に鑑み、チェンの走行路に対
して側方に偏芯させた位置で荷重を受け、側面屈曲自在
に走行することのできる選別用コンベアを堤供すること
にある。
〔発明の構成〕
本発明は上記目的を達成するために下記の如く構成する
即ち、ローラリンクと特殊なビンリンクとを組み合わせ
てビンとブツシュ間、ローラリンクとビンリンク間に大
きなりリアランスを設けた側面屈曲(弓形)自在コンペ
アチェンを用い、咳チェンの進行方向の左または右のい
ずれか一例で上方に延びて外側に形成したアクソチメン
トに載面としての搬送素子を取り付け、該チェンの各ビ
ンリンクプレートの外側に水平回転ローラと垂直回転ロ
ーラとを回動自在に軸支すると共に、該水平回転ローラ
と垂直a転ローラとを夫々進行方向に交互に壬、「も型
に配設して選別用コンヘアを構成する。
C実施例〕 以下、本発明の好ましい一実施例を示す図面に基づいて
説明する。
第1図及び第2図は選別コンヘア1の平面図及び正面図
が示してあり、第3図は第1図A−Aに沿った断面図が
示しである。
2は屈曲自在のコンヘアチェンであり、ローラリンク3
とピンリンク4を交互に連結して組み合わせ全体として
無端状に構成する。
上記ローラリンク3とピンリンク4は、第4図とこよく
示すようにローラリンク3のフ゛ンシュ32にピンリン
ク4の連結ビン5を挿通連結して組み合わせる。
ローラリンク3はローラリンクプレート31a と31
b とを夫々ブツシュ32.32で連結して構成され、
該ブツシュ32.32の内径は連結ビン5の外径より大
径に形成されている。連・結ピン5は、ブツシュ32、
32の内径に大きなりリアランスを与えて嵌め合わせら
れ側面屈曲(弓形)可能に構成している。
33、33はチェンローラであり、フ゛ノシニ32.3
2の外径に夫々回動可能に嵌め合わせている。
ピンリンク4は、ピンリンクプレート41a と41b
とを、上記ブツシュ32.32内を挿通する連結ビン5
で連結して構成する。
該ピンリンクプレート41a、 41bの外側で各連結
部に対応する位置に、上記ビン5を延長して突設させた
平行軸42a、 42bと、該ピンリンクプレート41
a、 41bの一部を外向きコ型に突出させた支持部4
3a、 43bに設けた鉛直軸44a、 44bとを夫
々対をなして配設すると共に、該夫々の軸(平行軸42
.鉛直軸43)にローラ6を回動自在に嵌め合わせて垂
直回転ローラ61a、 61bと水平回転ローラ62a
、62bを構成する。
上記垂直回転ローラ61a、 61bと水平回転ローラ
62a、 62bとは第1図に示すようにコンペアチェ
ン2の進行方向に夫々交互に千鳥型に配設して構成する
このローラ6は好ましくは樹脂材で構成するが、鋼製ま
たは非鉄製の部材で構成することもできる。
第3図において7はアタッチメントであり、ビンリンク
プレート41aを上方に延長させた上端部71から外側
に向けてビン72を突出させて形成する。
このアタッチメント7は第5図に示す如くピンリンクプ
レート41aを上方に延長して外側に「型に曲げて形成
することもでき、各種の形状のものを用いることができ
る。
8は載面としての&送素子であり、上記アタッチメント
7に組み合わせ、コンペアチェン2の走行路21から側
方に偏芯させた位置に物品搬送路81を形成する。
搬送素子8は、例えば本出廓人が先に提案した特開昭5
8−135026号公弗の搬送体ユニ、トを用いるのが
好ましいが他に物品lOOを安定させて搬送すると共に
傾倒可能の搬送体であれば他の機構であってもよい。
第6図〜第8図は本発明の選別用コンベア1を用いて構
成した曲線仕分コンヘア装置10の実施例を示すもので
本実施例では2条型に構成したが特に限定するものでは
なく複数条用いることもできる。
曲線仕分はコンベア装置10はガイドレール9と上記選
別用コンベア1を組み合わせて構成する。
即ち、ガイドレール9は、上記垂直回転ローラ61と水
平回転ローラ62を回転走行可能に嵌め込んで始端部1
01から所定方向に向けて緩やかな軌道を描いてカーブ
し曲線搬送路を形成する如く設ける。
102は受入部であり、上記各曲線仕分はコンヘア装置
10の始端部101 を平行に隣接させて広巾の1投込
面を形成する。
11は計測センサー等(カメラ等)の測定装置であり、
上記曲線仕分はコンベア装置10上で搬送される物品1
00が該測定装置11を通過したとき計測センサー等に
より形状寸法を測定し、演算処理装置(図示せず)によ
り所定の階級1等級付けをする如(設ける。
13は前工程であり、その供給部は上記曲線仕分はコン
ベア装置10の条数によって決められる受入部102の
受入幅と等しく設けることが好ましい。
103は仕分は排出部14に設けたソレノイド等の傾倒
装置であり、信号により前記搬送素子8を傾倒させる如
く設ける。
104は引き出しコンベアであり、該仕分は排出部14
の直下で該曲線仕分はコンベア装置10を横断する方向
に設ける。
即ち、上記傾倒装置103は制御回路(図示せず)から
の仕分は排出信号により作動して前記搬送素子8を傾倒
させ、搬送素子8上の物品100を引き出しコンベア1
04上に落下排出させる如(設ける。
以上の如く複数の曲線仕分はコンベア装置10の始端部
lotを寄せ合わせて前工程13から供給された物品1
00を受け、進行するに従い所定の方向に緩やかにカー
ブしながら分岐させて所定の条間隔まで拡げた後、平行
に走行して所定の仕分は排出部14で引き出しコンベア
104上に仕分は排出することができる。
上記の記述及び添付する図面はいずれも実施の一例を示
すものであり、発明を制限するものではなく、特許請求
の範囲に記載した内容であれば他の形状配置にも適用さ
れる。
〔発明の効果〕
本発明は、側面屈曲(弓形)自在コンヘア装置ンの上方
で進行方向の左または右のいずれか一例に載面を有し、
該チェンの進行方向に対して両性側に水平回転ローラと
垂直回転ローラを回動目在に軸支すると共に、進行方向
に交互に千鳥型に配設して構成したので、チェンの走行
路の略同芯位置に物品荷重を受ける場合はもちろん、該
チェンの走行路に対して偏芯した位置に物品荷重を受け
る場合でも軽い負荷で安定させて走行できるので、駆動
させるモーター等を小型にすることができ、電力量を節
減できると共に設備費を軽減できる効果がある。
更に、チェンの走行路に対して側方に載面としての搬送
素子を設けたので、特にチェンの返り側においてもチェ
ンに給油された油やゴミ等が搬送素子上に付着しない効
果がある。
更にまた、本発明のコンヘア装置ンによれば側面屈曲自
在の仕分はコンヘアの実現が可能となり、従来乗り継ぎ
によって進路を変えていた前工程が凄くなって合理化さ
れるとともに、乗り継ぎの際における傷み易い果実、そ
菜類の打ち身、傷等発生の問題が解消される効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は平面図、第2図は正面図、第3図は第1図A−
Aに沿った断面図、第4図は第2図B−已に沿った断面
図、第5図はアタッチメントの他の実施例を示す説明図
、第6図は曲線仕分はコンヘア装置の説明図、第7図は
第6図C−Cに沿った断面図、第8図は第6図D−Dに
沿った断面図である。第9図及び第1O図は従来のトッ
ププレートチエンの説明図である。 1・・・選別用コンベア   2・・・コンベアチェン
3・・・ローラリンク    4・・・ピンリンク5・
・・連結ピン     6・・・ローラ7・・・アタッ
チメント  8・・・搬送素子9・・・ガイドレール 10・・・曲線仕分はコンヘア装置 11・・・測定装置 12・・・トッププレートチエン 13・・・前工程      14・・・仕分は排出部
21・・・走行路 31a、 31b・・・ローラリンクプレート32・・
・ブツシュ     33・・・チェンローラ41a、
 41b・・・ピンリンクプレート42a、 42b・
・・平行軸 43a、 43b−−−支持部 44a、 44b−鉛直軸 61a、 61b・・・垂直回転ローラ62a、 62
b・・・水平回転ローラ81・・・物品搬送路 101・・・始端部     102・・・受入部10
3・・・1頃倒装置     104・・・引き出しコ
ンベア100・・・物品 121・・・ピンリンクプレート 122・・・下端部      123・・・アタッチ
メント部!24・・・ガイドレール 4  .3 4   暮 /θ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ローラーリンクとピンリンクとを有し側方へも弓形に屈
    曲自在で、且つチェンの進行方向の左または右のいずれ
    か一側で上方に延びて外側に突き出したアタッチメント
    を設け、該アタッチメントに載面を形成する搬送素子を
    設け、該搬送素子を取り付けたチェンの各ピンリンクプ
    レートの外側に水平回転ローラと垂直回転ローラとを回
    動自在に軸支すると共に、該水平回転ローラと垂直回転
    ローラとを夫々進行方向に交互に千鳥型に配設したこと
    を特徴とする選別用コンベア。
JP62-154868A 1987-06-22 選別用コンベア Pending JPH012913A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62-154868A JPH012913A (ja) 1987-06-22 選別用コンベア

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62-154868A JPH012913A (ja) 1987-06-22 選別用コンベア

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS642913A JPS642913A (en) 1989-01-06
JPH012913A true JPH012913A (ja) 1989-01-06

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