JPH01291103A - 幅計測装置 - Google Patents

幅計測装置

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JPH01291103A
JPH01291103A JP12058188A JP12058188A JPH01291103A JP H01291103 A JPH01291103 A JP H01291103A JP 12058188 A JP12058188 A JP 12058188A JP 12058188 A JP12058188 A JP 12058188A JP H01291103 A JPH01291103 A JP H01291103A
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JP
Japan
Prior art keywords
measured
parallel scanning
scanning beam
width
path line
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Pending
Application number
JP12058188A
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English (en)
Inventor
Kenji Aizawa
健治 相沢
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH01291103A publication Critical patent/JPH01291103A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えば鉄鋼ラインにおける圧延シート等の
幅を計測する幅計測装置に関する。
(従来の技術〉 従来の幅計測装置としては、例えば第4図に示すような
ものがある(以下、これを第1の従来例という)。同図
中、11は蛍光灯、12は光学レンズ、13はリニアセ
ンサであり、これらの要素で構成された2組の検出器2
0a、20bが、被測定対象14の幅方向の片端部を含
む位置にそれぞれ配置されている。
そして、被測定対象14の側端部付近を蛍光灯11で照
射し、その反対側、即ち、被測定対象の背面側で光学レ
ンズ12を通してリニアセンサ13でビデオ信号を作り
、第5図(a)に示すように、このビデオ信号の立上り
及び立下り部分で両側端部を検出することにより、圧延
シート等の板状体からなる被測定対象14の幅を測定す
るようにしている。
しかしながら、第6図中、実線で示すように、被測定対
象14のパスラインが、光学レンズ12に対し一定の位
置にある場合は、上述のように、被測定対象14の側端
部の像がリニアセンサ13上に焦点を結ぶが、同図中、
点線で示すように、パスラインに変動が生じた場合は、
被測定対象14の側端部の像がぼけてしまう。このため
、りニアセンサ13で得られるビデオ信号の波形は第5
図(b)のようになって検出すべき被測定対象14の側
端部を正確に捕えにくくなり、測定精度が低下してしま
う。
第7図は、このような問題を解決するようにした第2の
従来例を示している。この従来例は、光源15からの光
を第1の光学レンズ16aで平行光に変換し、この平行
光を被測定対象14の側端部近傍に照射するようにして
いる。そして、被測定対象14の側端部の像を第2の光
学レンズ16bで集光したのち、スリット17を介して
リニアセンサ13で得るようにしている。しかし、この
第2の従来例では光源15の光量が非常に大きなものが
必要になってしまう。
(発明が解決しようとする課題) 第1の従来例では、パスラインに変動が生じると、被測
定対象の側端部を正確に捕えにくくなり、測定精度が低
下してしまうという問題があつた。また、第2の従来例
では、光源の光示が非常に大きなものが必要になってし
まうという問題があった。
この発明は上記事情に基づいてなされたもので、光源に
は、その光量が格別大なるものを不要とし、また、被測
定対象にパスラインの変動が生じても、その幅を高精度
に測定することのできる幅計測装置を提供することを目
的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は上記課題を解決するために、レーザ発振器と
、該レーザ発振器からのレーザビームを扇状に走査する
回転多面鏡と、該回転多面鏡からの扇状走査ビームを平
行走査ビームに変換し、この平行走査ビームをパスライ
ンを移動する被測定対象に照射する平行走査ビーム変換
手段と、該平行走査ビーム変換手段からの平行走査ビー
ムを前記被測定対象の背面側で受光するライトガイドと
、該ライトガイドに入射した光量を光電変換する光電変
換手段とを有することを要旨とする。
(作用) 上記構成において、レーザビームが回転多面鏡で扇状に
走査されてから平行走査ビーム変換手段で平行走査ビー
ムに変換されるので、レーザ発振器から発振されるレー
ザビームの出力は格別大にすることが不要とされる。ま
た、被測定対象には、上記の平行走査ビームが照射され
るので、被測定対象のパスラインに変動が生じても、光
電変換手段の出力には、被測定対象の側端部の像が鋭い
エツジとして現われて、精度のよい幅計測が行なわれる
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図は、この発明の一実施例を示す図であ
る。
まず、幅計測装置の構成を説明すると、第1図中、1は
レーザ発振器、2はレーザ発振器1からのレーデビーム
を適切なビーム径に絞るためのコリメータ、3はコリメ
ータ2からのレーザビームを扇状に走査するポリゴンミ
ラー(回転多面鏡)、4はポリゴンミラー3からの扇状
走査ビームを平行走査ビームに変換するための平行走査
ビーム変換手段としての放物面鏡、5は放物面鏡4から
の平行走査ビームを被測定対象7の背面側で受光するた
めのライトガイド、6はライトガイド5の端部に取付け
られた光電変換手段としての光電変換器であり、これら
の要素で構成された2組の検出器10a、10bが、被
測定対象7の幅方向の片端部を含む所定の位置にそれぞ
れ配置されている。
上述のライトガイド5は、ポリゴンミラー3及び放物面
鏡4等からなる走査系によって広範囲に走査される光を
被測定対象7の背面側で捕え、その光量を光電変換器6
に送るものであり、例えば、アクリル又はガラス等のよ
うな屈折率n〉1のレーザ光に対して高い透過率を有す
る棒状部材や、走査された光の入射方向と同一方向の長
方形の領域に配列したバンドルファイバ等で構成されて
いる。また、充電変換器6には、レーザ発振器1からの
レーザビームの波長のみを透過させる図示省略のフィル
タが取付けられている。′ 次に、上述のように構成された幅計測装置の作用を説明
する。
両検出器10a、10bにおいて、レーザ発振器1から
発射されたレーザビームがコリメータ2で適切なビーム
径に絞られ、このレーザビームが高速で回転するポリゴ
ンミラー4で扇状に走査されて扇状走査ビームが作られ
る。次いで、この扇状走査ビームが放物面鏡4で広範囲
に走査されて平行走査ビームに変換される。平行走査ビ
ームの走査方向は、パスラインを流れる被測定対象7の
流れ方向に対し直交方向である。そして、このような平
行走査ビームが、被測定対象7の両側端部近傍の下面側
に垂直に照射される。
そして、この平行走査ビームが、被測定対象7のパスラ
インに対し、放物面鏡4と反対側の位置、即ち、被測定
対象7の背面側でライトガイド6により受光され、その
集められた光量が光電変換器6により電気信号(ビデオ
信号)に変換される。
第2図(θは、このようにして得られた光電変換器6の
出力を示しており、この光電変換器出力の立上り(又は
立下り)のタイミングと、平行走査周期に同期して被測
定対象7の絶対位置を表わす基準パルス(走査スタート
パルス、第2図(a))との間の時間を、カウントパル
ス(第2図(C))をカウントして計測することにより
(第2図口))、被測定対象7の両側端部の位置が分り
、これを元に所要の計算を行なって、被測定対象7の幅
を高速に測定する。第2図(d)中のカウント値りは、
被測定対象7の側端部の位置に相当する計測値である。
そして、この実施例の幅計測装置は、平行走査して得た
平行走査ビームを被測定対象7の側端部近傍に照射して
いるので、被測定対象7のパスラインに変動が生じても
、光電変換器6の出ツノには、第2図(b)に示したよ
うに、被測定対象7の側端部が鋭いエツジとして現われ
て精度のよい測定を行なうことができる。またレーザビ
ームは、そのビーム径をコリメータ2により回折限界近
くまで絞り込めるので、幅計測を、これに相当する分解
能で一層高精度に行なうことができる。さらに、走査系
には、高速回転のポリゴンミラー3を用いているので、
高速計測を行なうことができ、高速の製造ライン等に適
切に対応することができる。
次いで第3図には、この発明の他の実施例を示す。
この実施例は、ポリゴンミラー3からの扇状走査ビーム
を平行走査ビームに変換するための平行走査ビーム変換
手段として凸レンズ8を用いたものである。
被測定対象7の幅計測作用は、前記一実施例のものとほ
ぼ同様である。
なお、上述の各実施例では、両検出器(走査系)10a
、10bを、被測定対象7の幅方向の片端部を含む一定
の位置にそれぞれ設置する方式としたが、この方式以外
に、被測定対象7の幅の変化、即ち、側端部の位置変化
に応じて、検出器10a、10bをサーボ機構等を以っ
て移動させる追従方式とすることもできる。追従方式と
すると、より広い節回に及ぶ被測定対象の幅計測を行な
うことができる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、レーザ発振器
からのレーザビームを回転多面鏡で扇状に走査してから
平行走査ビーム変換手段で平行走査ビームに変換するよ
うにしたので、レーザ発振器から発W1するレーザビー
ムの出力を格別大にづ−ることが不要とされる。また、
被測定対象には、上記の平行走査ビームを照射し、これ
を被測定対象の背面側でライトガイド及び光電変換手段
により受光及び光電変換するようにしたので、被測定対
象のパスラインに変動が生じても、光電変換手段の出力
には、被測定対象の側端部の僅が鋭いエツジとして現わ
れて、精度のよい幅計測を高速で行なうことができると
いう利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る幅計測装置の一実施例を示す構
成図、第2図は同上実施例による幅計測作用を説明する
ための各信号のタイミングチャート、第3図はこの発明
の他の実施例を示す要部構成図、第4図は幅計測装置の
第1の従来例を示す構成図、第5図は同上第1の従来例
におけるリニアセンサの出力を示す信号波形図、第6図
は同上第1の従来例の問題点を説明するための図、第7
図は第2の従来例を示す構成図である。 1:レーザ発撮器、 3:ポリゴンミラ−(回転多面鏡)、 4:放物面鏡〈平行走査ビーム変換手段)、5ニライト
ガイド、 6:光電変換器(光電変換手段) 7:被測定対象、 8:凸レンズ(平行走査ビーム変換手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レーザ発振器と、該レーザ発振器からのレーザビームを
    扇状に走査する回転多面鏡と、該回転多面鏡からの扇状
    走査ビームを平行走査ビームに変換し、この平行走査ビ
    ームをパスラインを移動する被測定対象に照射する平行
    走査ビーム変換手段と、該平行走査ビーム変換手段から
    の平行走査ビームを前記被測定対象の背面側で受光する
    ライトガイドと、該ライトガイドに入射した光量を光電
    変換する光電変換手段とを有することを特徴とする幅計
    測装置。
JP12058188A 1988-05-19 1988-05-19 幅計測装置 Pending JPH01291103A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12058188A JPH01291103A (ja) 1988-05-19 1988-05-19 幅計測装置

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JP12058188A JPH01291103A (ja) 1988-05-19 1988-05-19 幅計測装置

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JPH01291103A true JPH01291103A (ja) 1989-11-22

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