JPH01290589A - 化合物半導体単結晶育成用二重るつぼ - Google Patents
化合物半導体単結晶育成用二重るつぼInfo
- Publication number
- JPH01290589A JPH01290589A JP12263088A JP12263088A JPH01290589A JP H01290589 A JPH01290589 A JP H01290589A JP 12263088 A JP12263088 A JP 12263088A JP 12263088 A JP12263088 A JP 12263088A JP H01290589 A JPH01290589 A JP H01290589A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crucible
- floater
- coating film
- thickness
- double
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000013078 crystal Substances 0.000 title claims abstract description 22
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 9
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 title claims description 7
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims abstract description 31
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims abstract description 31
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 18
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims abstract description 17
- 238000011109 contamination Methods 0.000 claims abstract description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 4
- 208000034699 Vitreous floaters Diseases 0.000 description 27
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 13
- 239000000565 sealant Substances 0.000 description 11
- 229910001218 Gallium arsenide Inorganic materials 0.000 description 7
- 229910052810 boron oxide Inorganic materials 0.000 description 4
- JKWMSGQKBLHBQQ-UHFFFAOYSA-N diboron trioxide Chemical compound O=BOB=O JKWMSGQKBLHBQQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical group [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 3
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005229 chemical vapour deposition Methods 0.000 description 1
- 239000002019 doping agent Substances 0.000 description 1
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 1
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 1
- 239000012812 sealant material Substances 0.000 description 1
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
- Liquid Deposition Of Substances Of Which Semiconductor Devices Are Composed (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、化合物半導体単結晶育成の際に用いられる
二重るつぼに関するものである。
二重るつぼに関するものである。
[従来の技術]
化合物半導体であるGaAsやInPなどの単結晶の育
成方法の1つとして、液体封止チョクラルスキー法(L
EC法)が広く用いられている。
成方法の1つとして、液体封止チョクラルスキー法(L
EC法)が広く用いられている。
このLEC法で育成する結晶中の不純物濃度を均一にす
る目的で、二重るつぼ法が提案されている。
る目的で、二重るつぼ法が提案されている。
たとえば、特願昭61−155652号では、このよう
な二重るつぼ法の効果が認められている。
な二重るつぼ法の効果が認められている。
第4図は、二重るつぼ法の概念を説明するための断面図
である。外るつぼ1の内側には、内るつは2が設けられ
ている。外るつぼ1および内るつぼ2には、それぞれ、
原料融液6およびその上に設けられる液体封止剤4が入
れられている。内るつぼ2の底部あるいは側部には流通
孔7が形成されており、この流通孔7を通り、外るつぼ
1内の原料融液6が内るつぼ2内に入る。内るっぽ2は
、自重と浮力との釣合いによって、原料融液6と液体封
止剤4の界面近傍に浮いている。
である。外るつぼ1の内側には、内るつは2が設けられ
ている。外るつぼ1および内るつぼ2には、それぞれ、
原料融液6およびその上に設けられる液体封止剤4が入
れられている。内るつぼ2の底部あるいは側部には流通
孔7が形成されており、この流通孔7を通り、外るつぼ
1内の原料融液6が内るつぼ2内に入る。内るっぽ2は
、自重と浮力との釣合いによって、原料融液6と液体封
止剤4の界面近傍に浮いている。
たとえば、特開昭61−266389号公報では、内る
つぼの位置の安定化を図るために、内るつぼに浮力を与
えるフロータを取付けた二重るつぼ構造が開示されてい
る。フロータの材質とじては、カーボン、BNまたはS
iNなどが挙げられている。さらに、このようなフロー
タが液体封止剤と直接に接触し、これにより原料融液が
汚染されるのを防止するため、フロータの表面を覆う被
覆膜が設けられている。このような被覆膜の材質として
は、PBNまたはAfLN等が挙げられている。第1図
は、このような被覆膜で覆われたフロータを備えた二重
るつぼ構造の一例を示す断面図である。内るつぼ2の外
周面の上方には被覆膜5で覆われたフロータ3が取付け
られている。なお、第1図において、第4図と同一符号
は相当部分を示している。
つぼの位置の安定化を図るために、内るつぼに浮力を与
えるフロータを取付けた二重るつぼ構造が開示されてい
る。フロータの材質とじては、カーボン、BNまたはS
iNなどが挙げられている。さらに、このようなフロー
タが液体封止剤と直接に接触し、これにより原料融液が
汚染されるのを防止するため、フロータの表面を覆う被
覆膜が設けられている。このような被覆膜の材質として
は、PBNまたはAfLN等が挙げられている。第1図
は、このような被覆膜で覆われたフロータを備えた二重
るつぼ構造の一例を示す断面図である。内るつぼ2の外
周面の上方には被覆膜5で覆われたフロータ3が取付け
られている。なお、第1図において、第4図と同一符号
は相当部分を示している。
被覆膜5の厚みは、原料融液6へのフロータ3からの汚
染を防ぐことのできる厚みであればよく、通常100〜
200μm程度の厚みにされている。
染を防ぐことのできる厚みであればよく、通常100〜
200μm程度の厚みにされている。
[発明が解決しようとする課題]
フロータ3は、液体封止剤4中に位置しており、このフ
ロータ3の位置状態は、単結晶引上げの終了まで維持さ
れる。単結晶成長終了後、内るつぼ2を外るつぼ1から
回収するが、この際液体封止剤4の粘性が大きいため、
フロータ3の被覆膜5の表面には液体封止剤が付着した
ままの状態となる。このように液体封止剤が付着したま
まで、室温まで冷却されると、液体封止剤が固化して収
縮するため、被覆膜5にひび割れを与えることが多い。
ロータ3の位置状態は、単結晶引上げの終了まで維持さ
れる。単結晶成長終了後、内るつぼ2を外るつぼ1から
回収するが、この際液体封止剤4の粘性が大きいため、
フロータ3の被覆膜5の表面には液体封止剤が付着した
ままの状態となる。このように液体封止剤が付着したま
まで、室温まで冷却されると、液体封止剤が固化して収
縮するため、被覆膜5にひび割れを与えることが多い。
また、後処理において被覆膜5に付着した液体封止剤や
原料を除去する際に、被覆膜5を剥してしまう場合もあ
った。このように被覆膜5がひび割れたりあるいは剥れ
ると、フロータとの直接接触により、原料融液を汚染す
る可能性を生じるため、再使用することができない。従
来のフロータでは、最大3回の耐用回数であった。
原料を除去する際に、被覆膜5を剥してしまう場合もあ
った。このように被覆膜5がひび割れたりあるいは剥れ
ると、フロータとの直接接触により、原料融液を汚染す
る可能性を生じるため、再使用することができない。従
来のフロータでは、最大3回の耐用回数であった。
二重るつぼ法による化合物半導体単結晶の製造方法は、
通常のLEC法に比べると、内るつぼとフロータが必要
となる分だけコストが高くなる。
通常のLEC法に比べると、内るつぼとフロータが必要
となる分だけコストが高くなる。
さらに、上述の理由によりフロータの耐用回数が少ない
と、頻繁にフロータを新しいものと取替える必要を生じ
、コスト高となる。
と、頻繁にフロータを新しいものと取替える必要を生じ
、コスト高となる。
この発明の目的は、かかる従来の問題点を解消し、内る
つぼに取付けるフロータの長寿命化を図ることにより、
化合物半導体単結晶の安価な製造を可能にすることので
きる二重るつほを提供することにある。
つぼに取付けるフロータの長寿命化を図ることにより、
化合物半導体単結晶の安価な製造を可能にすることので
きる二重るつほを提供することにある。
[課題を解決するための手段および作用コこの発明の二
重るつぼでは、外るつほと、核外るつぼの内側に設けら
れる内るつぼと、核内るつぼに浮力を与えるため核内る
つぼに取付けられるフロータと、該フロータの表面を覆
い、フロータによる原料融液の汚染を防止するための被
覆膜とを備え、該被覆膜の厚みを少なくとも500μm
にすることを特徴としている。
重るつぼでは、外るつほと、核外るつぼの内側に設けら
れる内るつぼと、核内るつぼに浮力を与えるため核内る
つぼに取付けられるフロータと、該フロータの表面を覆
い、フロータによる原料融液の汚染を防止するための被
覆膜とを備え、該被覆膜の厚みを少なくとも500μm
にすることを特徴としている。
従来の二重るつぼのフロータにおいて、被覆膜の厚みを
変えて、被覆膜がひび割れれたりあるいは剥れたりする
ことにより使えなくなるまでの二重るつぼの耐用回数と
、被覆膜の厚みとの関係を調べた。この結果を第2図に
示す。第2図に示されるように、耐用回数の多い二重る
つほは、フロータの被覆膜の厚みが厚いことがわかった
。そこで、さらに検討し、被覆膜の厚みを500μm程
度の厚みにすると、二重るつぼの耐用回数が10回以上
になることが明らかになった。さらに、コーチインクが
可能な範囲で、被覆膜の厚みをさらに増して検討したが
、これ以上被覆膜の厚みを増しても耐用回数が大きく増
加するという傾向は見られなかった。
変えて、被覆膜がひび割れれたりあるいは剥れたりする
ことにより使えなくなるまでの二重るつぼの耐用回数と
、被覆膜の厚みとの関係を調べた。この結果を第2図に
示す。第2図に示されるように、耐用回数の多い二重る
つほは、フロータの被覆膜の厚みが厚いことがわかった
。そこで、さらに検討し、被覆膜の厚みを500μm程
度の厚みにすると、二重るつぼの耐用回数が10回以上
になることが明らかになった。さらに、コーチインクが
可能な範囲で、被覆膜の厚みをさらに増して検討したが
、これ以上被覆膜の厚みを増しても耐用回数が大きく増
加するという傾向は見られなかった。
以上の結果から、被覆膜の厚みを少なくとも500μm
にすることによって、耐用回数を3倍以上に増加させる
ことが可能になることを見出し、この発明をなすに至っ
たものである。
にすることによって、耐用回数を3倍以上に増加させる
ことが可能になることを見出し、この発明をなすに至っ
たものである。
以下、この発明を実施例により具体的に説明する。
[実施例〕
CrをドーピングしたGaAs単結晶製造の場合を例示
して説明する。外るつぼとしては内径150mmのPB
N製るつほを用い、内るつぼとしては内径120mmの
PBN製るつぼを用いた。
して説明する。外るつぼとしては内径150mmのPB
N製るつほを用い、内るつぼとしては内径120mmの
PBN製るつぼを用いた。
内るつぼに取付けるフロータは、カーボンで作製し、そ
の表面にはCVD法により500〜600μmのPBN
膜をコーティングした。
の表面にはCVD法により500〜600μmのPBN
膜をコーティングした。
外るつぼにはGaAs多結晶原料5kg、液体封止剤と
して酸化ホウ素500gを入れ、内るつぼにはGaAs
多結晶原料1kg、酸化ホウ素200gを入れ、さらに
内るつほにはドーパントとしてCrを150mg入れた
。これらを、高圧チャンバ内に設置し、約20気圧のN
2ガス雰囲気下で約1300℃まで加熱した。内るつぼ
および外るつぼ共に、その内部にGaAs原料の融液と
溶融した酸化ホウ素が生成した後、種結晶を用いて単結
晶の育成を開始した。内るつぼの底部は、自重と浮力と
の釣合いにより、原料融液表面から深さ約15mmの位
置で安定していた。引上げ速度8mm/時間で、直径8
0mmの結晶を育成させた。その結果、長さ約22Cm
S重量約5.5kgのGaAs単結晶が得られた。
して酸化ホウ素500gを入れ、内るつぼにはGaAs
多結晶原料1kg、酸化ホウ素200gを入れ、さらに
内るつほにはドーパントとしてCrを150mg入れた
。これらを、高圧チャンバ内に設置し、約20気圧のN
2ガス雰囲気下で約1300℃まで加熱した。内るつぼ
および外るつぼ共に、その内部にGaAs原料の融液と
溶融した酸化ホウ素が生成した後、種結晶を用いて単結
晶の育成を開始した。内るつぼの底部は、自重と浮力と
の釣合いにより、原料融液表面から深さ約15mmの位
置で安定していた。引上げ速度8mm/時間で、直径8
0mmの結晶を育成させた。その結果、長さ約22Cm
S重量約5.5kgのGaAs単結晶が得られた。
この得られた単結晶中のCrIa度をGFA法により分
析した。分析結果を第3図に示す。第3図に示されるよ
うに、この実施例の二重るつほを用いて得られた単結晶
は、その成長方向に対して非常に均一なCr?Ii度分
布を有していることが確認された。なお、結晶の尾部で
、Cr/a度が急激に増加しているのは、原料の融液量
が減少したため内るつぼの底部が外るつぼの底部に当た
り二重るつぼ法の効果が得られなくなったからである。
析した。分析結果を第3図に示す。第3図に示されるよ
うに、この実施例の二重るつほを用いて得られた単結晶
は、その成長方向に対して非常に均一なCr?Ii度分
布を有していることが確認された。なお、結晶の尾部で
、Cr/a度が急激に増加しているのは、原料の融液量
が減少したため内るつぼの底部が外るつぼの底部に当た
り二重るつぼ法の効果が得られなくなったからである。
なお、第3図には、二重るつぼ法ではない、通常のLE
C法により得られる単結晶のCr濃度分布を比較のため
示した。
C法により得られる単結晶のCr濃度分布を比較のため
示した。
また、用いた外るつぼ、内るつぼおよびフロータは、後
処理により付着したGaAsや酸化ホウ素を取除くこと
により再使用が可能であった。上述と同様の単結晶育成
を繰返して行なったところ、被覆膜のひび割れまたは剥
れ等により使用できなくなるまでのフロータの耐用回数
は10〜15回であった。また、この間フロータの材質
であるカーボンによる原料融液の汚染は観察されなかっ
た。
処理により付着したGaAsや酸化ホウ素を取除くこと
により再使用が可能であった。上述と同様の単結晶育成
を繰返して行なったところ、被覆膜のひび割れまたは剥
れ等により使用できなくなるまでのフロータの耐用回数
は10〜15回であった。また、この間フロータの材質
であるカーボンによる原料融液の汚染は観察されなかっ
た。
一方、被覆膜の厚みが約200μmである従来の二重る
つぼを用いた場合には、この耐用回数は最大3回までで
あった。これにより、この発明に従う実施例の二重るつ
ぼは従来の二重るつぼに比べはるかに耐用回数が増加し
ていることが明らかになった。
つぼを用いた場合には、この耐用回数は最大3回までで
あった。これにより、この発明に従う実施例の二重るつ
ぼは従来の二重るつぼに比べはるかに耐用回数が増加し
ていることが明らかになった。
以上説明したように、この発明の二重るつほによれば、
内るつぼに取付けるフロータの長寿命化が図られ、従来
の二重るつぼを用いた場合よりも、著しく低コスト化を
図ることができる。
内るつぼに取付けるフロータの長寿命化が図られ、従来
の二重るつぼを用いた場合よりも、著しく低コスト化を
図ることができる。
第1図は、被覆膜で覆われたフロータを備えた二重るつ
ぼの一例を示す断面図である。第2図は、二重つぼの耐
用回数と被覆膜の厚みとの関係を示す図である。第3図
は、この発明の一実施例の二重るつぼを用いて育成した
単結晶の成長方向のCr濃度分布を示す図である。第4
図は、二重るつぼの概念を説明するための断面図である
。 図において、1は外るつぼ、2は内るつは、3はフロー
タ、4は液体封止剤、5は被覆膜、6は原料融液、7は
流通孔を示す。 第1図 第4図
ぼの一例を示す断面図である。第2図は、二重つぼの耐
用回数と被覆膜の厚みとの関係を示す図である。第3図
は、この発明の一実施例の二重るつぼを用いて育成した
単結晶の成長方向のCr濃度分布を示す図である。第4
図は、二重るつぼの概念を説明するための断面図である
。 図において、1は外るつぼ、2は内るつは、3はフロー
タ、4は液体封止剤、5は被覆膜、6は原料融液、7は
流通孔を示す。 第1図 第4図
Claims (1)
- (1)外るつぼと、該外るつぼの内側に設けられる内る
つぼと、該内るつぼに浮力を与えるため、該内るつぼに
取付けられるフロータと、該フロータの表面を覆い、フ
ロータによる原料融液の汚染を防止するための被覆膜と
を備え、液体封止チョクラルスキー法により化合物半導
体単結晶を育成するため用いられる二重るつぼにおいて
、前記被覆膜の厚みを少なくとも500μmにすること
を特徴とする、化合物半導体単結晶育成用二重るつぼ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12263088A JPH01290589A (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 化合物半導体単結晶育成用二重るつぼ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12263088A JPH01290589A (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 化合物半導体単結晶育成用二重るつぼ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01290589A true JPH01290589A (ja) | 1989-11-22 |
Family
ID=14840727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12263088A Pending JPH01290589A (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 化合物半導体単結晶育成用二重るつぼ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01290589A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5584929A (en) * | 1994-03-11 | 1996-12-17 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Method for preparing compound semiconductor crystal |
US5830269A (en) * | 1995-05-26 | 1998-11-03 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Method of preparing group II-VI or III-V compound single crystal |
-
1988
- 1988-05-19 JP JP12263088A patent/JPH01290589A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5584929A (en) * | 1994-03-11 | 1996-12-17 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Method for preparing compound semiconductor crystal |
US5656077A (en) * | 1994-03-11 | 1997-08-12 | Sumitomo Electric Industries, Co., Ltd. | Crucible for preparing compound semiconductor crystal |
US5830269A (en) * | 1995-05-26 | 1998-11-03 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Method of preparing group II-VI or III-V compound single crystal |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3491402B2 (ja) | 単結晶製造方法及びその単結晶製造装置 | |
CA2519885A1 (en) | Indium phosphide substrate, indium phosphide single crystal and process for producing them | |
KR20120013300A (ko) | 실리콘 단결정 인상용의 석영 유리 도가니 및 실리콘 단결정의 제조방법 | |
EP0162467B1 (en) | Device for growing single crystals of dissociative compounds | |
US4944925A (en) | Apparatus for producing single crystals | |
TWI410536B (zh) | Single crystal growth method and single crystal pulling device | |
JPH01290589A (ja) | 化合物半導体単結晶育成用二重るつぼ | |
EP0166500B1 (en) | An apparatus for manufacturing a compound-semiconductor single crystal by the liquid encapsulated czochraiski (lec) process | |
EP0355833B1 (en) | Method of producing compound semiconductor single crystal | |
JP2631591B2 (ja) | 半導体単結晶製造方法および製造装置 | |
JP3260568B2 (ja) | 化合物半導体製造用るつぼ | |
EP0206514B1 (en) | Double crucible for single crystal growth | |
JPH06239686A (ja) | 化合物半導体結晶成長用縦型容器 | |
JP2734820B2 (ja) | 化合物半導体単結晶の製造方法 | |
JPH01278490A (ja) | 結晶育成方法および結晶育成用るつぼ | |
JPH10338593A (ja) | 引き上げ法による単結晶育成用の貴金属ルツボ | |
JP2585415B2 (ja) | 単結晶の製造装置 | |
JP2576239B2 (ja) | 化合物半導体結晶の育成装置 | |
JP3200204B2 (ja) | Iii−v族単結晶の製造方法 | |
JP2000154089A (ja) | るつぼ壁面被覆用b2o3材料及びその製造方法並びに、それを用いた単結晶製造方法及びその方法により製造された単結晶 | |
JP2864808B2 (ja) | Iii−v族化合物半導体単結晶 | |
JPH0214898A (ja) | シリコン単結晶製造装置 | |
JPH0524979A (ja) | 化合物半導体結晶製造装置 | |
JPH0355434B2 (ja) | ||
JPS57196798A (en) | Manufacturing apparatus for beltlike silicon crystal |