JPH01289990A - 熱収縮性粘着ラベル - Google Patents

熱収縮性粘着ラベル

Info

Publication number
JPH01289990A
JPH01289990A JP63120226A JP12022688A JPH01289990A JP H01289990 A JPH01289990 A JP H01289990A JP 63120226 A JP63120226 A JP 63120226A JP 12022688 A JP12022688 A JP 12022688A JP H01289990 A JPH01289990 A JP H01289990A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
label
shrinkable
adhesive
adhesive label
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63120226A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2622718B2 (ja
Inventor
Takuro Yamamoto
卓郎 山本
Nobuyuki Miyaji
信之 宮治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Carbide Industries Co Inc
Original Assignee
Nippon Carbide Industries Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Carbide Industries Co Inc filed Critical Nippon Carbide Industries Co Inc
Priority to JP63120226A priority Critical patent/JP2622718B2/ja
Publication of JPH01289990A publication Critical patent/JPH01289990A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2622718B2 publication Critical patent/JP2622718B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、被着物体の表面に充分強固に接着される熱収
縮性粘着ラベルに関し、特に乾電池の外装に好適に用い
られる熱収縮性粘着ラベルに関するものである。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕従来、
乾電池用外装ラベルとしては、特開昭59−12316
1号公報に記載のものが知られている。この公報に記載
の乾電池用外装ラベルは、熱収縮性樹脂フィルム(シュ
リンクフィルム)の表面に印刷層を設ける一方、裏面に
粘着剤層を設けたもので、その使用に際して、粘着剤層
を介して乾電池本体に胴巻きし、乾電池本体の頭部及び
底部にはみ出したラベル端部を加熱収縮させることによ
り、乾電池の頭部及び底部の表面周辺を化粧被覆するこ
とができる。しかし、この公報に記載の乾電池用外装ラ
ベルは、粘着剤が一般的な粘着剤であるために、乾電池
の製造工程時にラベルを自動ラベラーで乾電池の胴部に
胴巻きにした時のラベラー適性が悪く、また、製品のラ
ベルのはね上がり性、ラベルの高温背開き性がいずれも
悪い等の欠点を有している。
本発明の目的は、上述の如き従来の技術が有していた問
題点を解消し、外観が良好で、ラベラー適性が良く、製
品のラベルのはね上がり性及びラベルの高温背開き性等
が改良された新規な熱収縮性粘着ラベル、特に乾電池外
装用に適用して好適な熱収縮性粘着ラベルを提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、熱収縮性樹脂フィルムの一方の面倒に粘着剤
層を有する熱収縮性粘着ラベルにおいて、上記粘着剤層
として、 (A)カルボキシル基又はアミド基の官能基を有する不
飽和単量体の2〜15重量%と、(B)アクリル酸及び
/又はメタクリル酸の04〜CI2アルキル工ステル9
8〜85重量%(但し該エステルの半量までを該エステ
ル以外の他の共重合性不飽和単量体で代替することがで
きる)とを、 共重合することにより形成されたカルボキシル基又はア
ミド基含有アクリル共重合体(ガラス転移点が−60〜
−20℃)であって、ゲル含量を20〜70重量%とな
したアクリル系共重合体を含有する粘着剤層を用いた熱
収縮性粘着ラベルを提供することによって上記の目的を
達成したものである。
本発明の上記目的及び更に多くの他の目的ならびに利点
は以下の記載から一層明らかとなるであろう。
以下、本発明について詳述する。
上記カルボキシル基又はアミド基含有アクリル系共重合
体は、上記(A)に記載のカルボキシル基又はアミド基
の官能基を有する不飽和単量体の2〜15重量%と、上
記(B)に記載のアクリル酸及び/又はメタクリル酸の
C4〜C1□アルキル工ステル98〜85重量%(但し
該エステルの半量までを該エステル以外の他の共重合性
不飽和単量体で代替することができる)とを、公知の共
重合手法を利用して共重合させることにより形成できる
上記公知の共重合反応としては、例えば、反応容器内に
酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸−n−ブチル、トルエン
、キシレン、アセトン、メチルエチルケトン等の単独も
しくは混合溶媒に、上記(A)のカルボキシル基又はア
ミド基の感応基を有する不飽和単量体と、上記(B)の
アクリル酸及び/又はメタクリル酸の04〜CI2アル
キルエステルとを溶解し、更に、該混合溶液にアゾビス
イソブチロニトリル、ベンゾイルパーオキサイド、クメ
ンハイドロパーオキサイド、ラウロイルパーオキサイド
等の重合触媒等を所定量仕込み、50℃〜150℃に加
熱撹拌しながら数時間重合反応させる方法を挙げること
ができる。
上記共重合反応に用いる上記(A)のカルボキシル基又
はアミド基の官能基を有する不飽和単量体の例としては
、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、マレイン酸
、クロトン酸及びフマル酸等の酸や、マレイン酸、イタ
コン酸、フマル酸等とアルコール類とのモノエステル、
アクリルアミド、メタアクリルアミドなどを挙げること
ができる。これら(A)に記載の不飽和単量体の中でも
好ましい単量体としてはアクリル酸、メタアクリル酸、
イタコン酸、マレイン酸よりなる群から選ばれた単量体
を例示できる。これら(A)の不飽和単量体は単独でも
、また、複数種併用してでも利用できる。
上記(A)の不飽和単量体の使用量は、該(A)及び前
記(B)それぞれの不飽和単量体成分の合計重量に対し
て2〜15重量%、好ましくは3〜12重量%、特に好
ましくは4〜10M量%である。上記(A)の不飽和単
量体の量が上記の範囲を離れて少量すぎる場合には、熱
収縮性粘着ラベルを使用した際にラベルの高温背量きが
起こり易(、上記範囲を離れて過剰すぎる場合には、タ
ック、ラヘラー適性が著しく悪く実用に耐えない。
従って、上記範囲内で適宜に選択して使用するのがよい
。尚、上記のラベル高温背量き、タンク、及びラヘラー
適正については後に詳述する。
また、上記共重合反応に用いる主単量体である(B)に
記載のアクリル酸及び/又はメタクリル酸のC4〜CI
2アルキルエステルの例としては、例えば、n−ブチル
アクリルレート、イソブチルアクリレート、アミルアク
リレート、オクチルアクリレート、2−エチルへキシル
アクリレート、ノニルアクリル、イソノニルアクリレー
ト、ラウリルアクリレート、ブチルメタクリレート、2
−エチルへキシルメタクリレート、ラウリルメタクリレ
ートなどを例示することができる。これら(B)の主単
量体中、好ましい単量体としては、n−ブチルアクリレ
ート、イソブチルアクリレート、2−エチルへキシルア
クリレート、オクチルアクリレート、ラウリルメタアク
リレート、2−エチルへキシルメタアクリレ−1・等を
挙げることができる。これら(B)の主単量体は単独で
も、また、複数併用してでも利用できる。
上記CB)の不飽和単量体の使用量は、前記(A)及び
該(B)それぞれの不飽和単量体成分の合計重量に対し
て98〜85重量%、好ましくは97〜88重量%、更
に好ましくは96〜90重量%である。
更に、上記(B)のアクリル酸及び/又はメタクリル酸
の04〜C1□アルキルエステルはその半量(重量で)
までを、該(B)の不飽和単量体成分以外の他の共重合
性不飽和単量体で代替することができる。このような他
の共重合性不飽和単量体の例としては、例えば、酢酸ビ
ニル、プロピオン酸ビニル、バーサチック酸ビニル、メ
チルアクリレート、エチルアクリレート、メチルメタア
クリレート、エチルメタクリレート、アクリロニトリル
、メタアクリロニトリル、スチレン、塩化ビニル、塩化
ヒニリデン、2−メチルスチレン、マレイン酸、フマル
酸、イタコン酸とアルコールのジエステル、2−ヒドロ
キシメタアクリレート、2−ヒドロキシアクリレート、
アクリルアミド、メタアクリルアミド、グリシジルメタ
アクリレート、NN’ ジメチルアミノメタアクリレー
ト、Nメチロールアクリルアミド、Nメチロールメタア
クリルアミドなどの如き単量体を例示することができる
また、上記カルボキシル基又はアミド基含有アクリル系
共重合体のガラス転移温度は、−60〜−20℃1好ま
しくは−55〜−25℃1特に好ましくは−52〜−2
7℃であり、上記範囲を離れて低すぎると、ラベル高温
背量き性が悪くなり、高すぎるとラヘラーはね上がり性
が悪くなる。尚、上記ラヘラーはね上がり性については
後に詳述す本発明で上記粘着剤層の形成に使用する粘着
剤としては、上述したようにして得ることのできるカル
ボキシル基又はアミド基含有アクリル系共重合体に対し
て、好ましくはポリイソシアネート化合物、エポキシ樹
脂、メラミン樹脂、アミノ樹脂又は金属キレート等の架
橋剤を添加し、適切な範囲のゲル化を行うご七が好まし
い。
前記したポリイソシアネート化合物としては、トリレン
ジイソシアネー1−、ヘキサメチレンジイソシアネート
、イソホロンジイソシアネート、水添ジフェニルメタン
ジイソシアネート、水添キシレンジイソシアネート、リ
ジントリスイソシアネート及びこれらの官能性誘導体よ
りなる群がらえらばれた化合物の少なくとも一種が使用
される。
中でも特に好ましいのはトリレンジイソシアネートであ
る。また、上記官能性誘導体の例としては、上記イソシ
アネート類のアダクト体および上記イソシアネート類の
イソシアネート末端を有するプレポリマーを挙げること
ができる。
上述のように、本発明において、好ましくは特定の群か
ら選ばれたイソシアネート類及び/又はそれらの官能性
誘導体が利用されるが、その使用量は前記共重合体10
0重量部に対して上記イソシアネート化合物等が0.1
〜15重量部、好ましくは0.2〜10重量部、更に好
ましくは0.3〜5重量部である。上記量範囲を逸脱し
て少量すぎると、ポットライフは長くなるが架橋密度が
不足し、耐熱保持力、耐溶剤性が劣る傾向がある。また
、多量にすぎると、ポットライフが短くなる傾向がある
また、本発明において、粘着剤中のゲル含量は20〜7
0重量%、好ましくは30〜60重量%、更に好ましく
は35〜55重量%であり、上記範囲を離れて低すぎる
とラベル高温背開き性が悪くなり、過剰すぎるとラヘラ
ー適性及びラベルはね上がり性が悪くなる。
尚、粘着剤中にゲル成分を導入する方法としては、重合
が完了した後の前記カルボキシル基又はアミド基含有ア
クリル系共重合体に上記イソシアネート等の架橋剤成分
を反応させる方法を好適に利用できる。但し、本発明の
熱収縮性粘着ラベルにおける粘着剤層を構成するアクリ
ル系共重合体は、上記方法に限るものでなく、重合前の
単量体に上記架橋剤成分の全部又は一部を予め反応させ
、然る後に重合反応を行わせる方法によっても製造する
ことができる。
次に、本発明の熱収縮性粘着ラベルの好ましい一実施例
である乾電池用外装粘着ラベルを、図面に示す一使用例
に基づいて具体的に説明する。
第1図は、本発明の一実施例である乾電池用外装粘着ラ
ベルの概略を示す縦断面図であり、同図において、1は
熱収縮性樹脂フィルムであり、該フィルム1の裏面側(
一方の面側)の最下層に、乾電池本体との接着のための
粘着剤層2が配されており、且つその表面には印刷層3
を有している。
そして、この実施例の場合、熱収縮性樹脂フィルム1の
裏面には、乾電池用外装粘着ラベルに金属光沢を付与し
て外観を美麗にするため金属蒸着層4を設けてあり、上
記印刷層3はこの金属蒸着層4の反対側に位置する熱収
縮性樹脂フィルム1の表面に設けてあり、また、上記粘
着剤層2は該金属蒸着層4の裏面(図中下面)に形成さ
れている。
また、図中6は、上記印刷層3を保護するための透明樹
脂からなるトップコートである。このトップコート6を
形成するための材料には特に制限はなく接着性、透明性
及び所定の強度等を備えたものであれば任意に利用でき
る。
そして、この乾電池用外装ラベルAば、第1図において
は、離型紙7上に粘着剤層2を介して接着した状態で示
しである。尚、実施例では、上記熱収縮性樹脂フィルム
1と金属蒸着層4との密着性を向上させるために、該両
者間に中間層(アンカーフィルム)5が設けである。
実施例について更に上述すると、上記熱収縮性樹脂フィ
ルム1としては、材料に特に制限はなく、例えば−軸延
伸された硬質又は半硬質塩化ビニル性の熱収縮性樹脂フ
ィルムを使用し得る。熱収縮性樹脂フィルム1の延伸方
向は、乾電池本体に適用した際の外周の円周方向と一致
させ且つ延伸機の流れ方向と一致させるのが好ましい。
乾電池本体の円周方向における上記熱収縮性樹脂フィル
ム1の収縮率は、該乾電池本体の頭部又は底部の表面周
縁を被覆する部分の何れか大きい方の大きさ(巾)と、
乾電池本体の直径との相互関係で最低値を決定すれば良
い。例えば、直径14mmの単3型乾電池で、表面周縁
を3mmの巾で収縮により被覆しようとする場合には、
約43%以上の収縮率が好ましく、また、表面周縁を2
.5朧の巾で収縮により被覆しようとする場合には、約
36%以上の収縮率が好ましい。また、その際の熱収縮
性樹脂フィルム1の好ましい厚さは10〜100μであ
る。
また、上記粘着剤層2を形成するための粘着剤としては
、前に詳細に説明した特定のアクリル系共重合体が用い
られる。上記粘着剤層2の厚さは、15−50μが好ま
しく、特に25〜40μが好ましい。また、粘着剤層2
は、所定寸法のラベルに打抜く刃に粘着剤が付着してラ
ベルを離型紙から引き剥がしてしまう等のトラブルを発
生させないように、必要十分な凝集力を有することが好
ましい。
また、粘着剤層2を熱収縮性樹脂フィルム1の裏面側に
形成する方法には特に制限はないが、例えば、離型紙7
上に接着剤の有機溶剤溶液を均一に塗布してこれを乾燥
させた後、この粘着剤層2に所定の処理を施した熱収縮
性樹脂フィルム1を貼合する通常の粘着加工方法によっ
て形成することができる。
また、上記印刷層3は、熱収縮性樹脂フィルム1、粘着
剤層2及び離型紙7等で構成された粘着フィルムを印刷
機にかけて熱収縮性樹脂フィルム1の表面に印刷するこ
とにより形成することができる。然る後に、前記トップ
コート6の形成を行うことにより、連続した形状の粘着
ラベルフィルムが形成される。
上記印刷層3を形成するインキとしては、紫外線硬化型
インキを用いるのが好ましい。紫外線硬化型インキは、
無溶剤インキであるため熱収縮性樹脂フィルム1を変形
させず、またその収縮率を変化させない利点があり、又
紫外線照射により短時間で硬化するため、印刷を高速で
行え、生産性を確保することができ、更には加熱又は発
熱が殆どないので収縮率の変化をもたらさないからであ
る。紫外線硬化型インキを使用する輪転印刷機によれば
、例えば第2図に示す場合、5つの版胴(図示せず)を
用い、任意の意匠の印刷が可能である。また、アルミニ
ウム蒸着された熱収縮性樹脂フィルム1を用いた場合、
抜き印刷により銀色の金属光沢の色調を、又は透明黄色
印刷を施して金属光沢に金屑の色調を付与することも容
易である。図中8で示すものは、離型紙7がらラベルを
剥離させるための治具である。
また、上記金属蒸着層4は、本発明の乾電池用外装ラベ
ルAに必要に応じて金属光沢を付与するためのものであ
る。蒸着金属にはアルミニウム、銅、ニッケル等が使用
できるが、アルミニウムが安価である。上記金属蒸着N
4の厚みは200〜400人が好ましく、また必要に応
じて熱収縮性樹脂フィルム1と蒸着金属層4との密着性
を良くするため、蒸着に先立って熱収縮性樹脂フィルム
1に、本実施例の如くアクリル樹脂系、ポリエステル樹
脂系、ウレタン系樹脂等からなるアンカーコート5を設
けることができる。
また、上記金属蒸着層4は、本実施例の如く粘着剤層2
と隣接させても良いし、また、粘着剤層2との間に他の
中間層を介在させても良く、この場合は乾電池本体表面
に乾電池の製造工程中に付着するアルカリ物質などによ
り、蒸着金属が腐食する危険を避けることができる。
また、前記離型紙7としては、例えば、表面にポリエチ
レンを溶融付着させた紙、ポリエステル又はポリプロピ
レンフィルム等の表面にシリコン樹脂を焼付は塗工した
ものなどが使用できるが、後述のように熱収縮性樹脂フ
ィルム1が印刷打抜き工程で伸び難くするため引張伸び
が小さく、且つ乾電池にラベルを装着するに先立って離
型紙からラベルを剥離させるための治具8との摩擦など
で切れない程度の強度を有するものを使用するのが好ま
しい。
然る後、上述の如くして形成された粘着ラベルフィルム
(図示せず)は、適宜な打抜き機により、離型紙7が切
断されることなく打抜かれ、その結果として、第2図等
に示す如く、所定寸法の乾電池用外装ラベルAが上記離
型紙7上に形成される。
離型紙7から剥離させて得られた乾電池用外装うベルA
は、第3図に示す如き形状からなり、その横の寸法が乾
電池本体Cの外周の円周長より重ね貼り部分(貼り代)
の巾だけ大きく、又、縦の寸法が乾電池本体Cの外周部
の長さより大きい。
上記各寸法は、乾電池本体Cの頭部及び底部の表面周縁
の化粧被覆の巾に応じて適宜決定される。
而して、上述の如く製造された乾電池用外装ラベルAを
乾電池本体Cに装着するには、第4図に示す如く、乾電
池用外装ラベルAを粘着剤層2を内側にして乾電池本体
Cの外周面に胴巻き接着し、然る後に乾電池本体Cの頭
部及び底部の外側(上下)にはみ出した乾電池用外装ラ
ベルの端部を加熱により収縮させ、第5図及び第6図に
示す如く、乾電池本体Cの頭部及び底部の表面周縁に化
粧被覆部A゛を形成させるようにすれば良い。
以上、本発明の熱収縮性粘着ラベルを第1図に示す乾電
池用外装粘着ラベルについて具体的に説明してきたが、
本発明の熱収縮性粘着ラベルとしての乾電池用外装粘着
ラベルは、前記第1図に示したものに限るものでない。
例えば、第7図に示すような、印刷層3が熱収縮性樹脂
フィルム1の裏面に形成されている構造(この場合はト
ップコート6は不要)であってもよい。また、第8図に
示すように、金属蒸着層4がない構造で、熱収縮性樹脂
フィルム1が白色等に着色されているもので構成されて
いる乾電池用外装粘着ラベルであってもよい。尚、この
場合はアンカーコート5は不要である。更に、第9図に
示すように、上記第8図の実施例において、印刷層3を
透明な熱収縮性樹脂フィルム1の裏面に形成し、粘着剤
層2が白色等に着色されているもので構成されている乾
電池用外装粘着ラベルであってもよい。
また、乾電池用外装粘着ラベルは以上の具体的構造から
なるものに限るものでなく、乾電池用外装粘着うベルと
しての機能を有する限り任意に変更できるものであり、
例えば二つの熱収縮性樹脂フィルム1を有し、該側熱収
縮性樹脂フィルム1の間に金属蒸着層4や印刷層3等が
挾まれたサンドイッチ構造であってもよい。
尚、本発明を、乾電池用外装粘着ラベルについて具体的
に説明してきたが、本発明の熱収縮性粘着ラベルは乾電
池用外装粘着ラベルに限るものでなく、任意の製品の外
装用に適用し得るものである。
次に、本発明の熱収縮性粘着ラベルの効果を明らかにす
るために行った実験例について説明する。
尚、初めに後に示す各実験例及び比較例について適用し
た各測定試験方法およびその評価方法について記す。
(試験法) 1、接着力の測定 各実験例で作成した試験片をJIS  Z−0237に
準じて測定した。
2、タックの測定 J、DOW法に準じ、傾斜角30°の斜面に長さ10c
mの試験片を貼りつけ、斜面上方10cmの位置より直
径がx / 3.2インチの大きさのスチールボールを
ころがし、試料上で停止する最大径のボールの大きさχ
で表示した。
3、ゲル分の測定 粘着剤の厚さが100μになるように離型紙上に塗布し
、室温にて約1時間乾燥後、更に100℃にて1分間乾
燥する。更に23℃×65%RHの雰囲気下で1週間熟
成し試料フィルムを作成する。
この試料フィルムを約5cmX15cmに切断し、予め
重量を測定しである約1.5 cmΦのガラス棒に均一
に巻き付けた後、秤量して試料フィルム重量(Wl)を
得る。
このガラス棒に巻き付けた試料フィルム(WI)を、ソ
ックスレー抽出機を用いて4時間還流部度(約77℃)
で酢酸エチル抽出を行う。得られた酢酸エチル抽出液を
加熱乾固することにより酢酸エチル抽出物重量(W2)
を得る。
そして、ゲル分は次の式に従って計算される。
W、−W2 ゲル分−X100 (重量%) WI 4、高温剪断強度の測定 粘着剤の厚さが約30 g /ni (dry)になる
ように離型紙上に塗布し、100 ’Cにて1分間乾燥
後、更に23℃×65%RHの雰囲気下で1週間熟成す
る。この試料フィルムをラップ面積20X20胴2にな
る様に0.2 X 20 X 50 mmの大きさのア
ルミ板に貼り合わせ5kgの荷重で10秒間圧着させ試
料片を作成する。この試料片について、80℃で、剥離
速度10 m+n /min、の条件下で剪断強度(k
g / c+fl )を測定した。
5、ラベラー通性の測定 実験例で作成したラベル川原反を乾電池胴部に比較して
円周方向で2mm、高さ方向で4陶(上方2mm、下方
2mm)それぞれ長い寸法で、切断刃により、離型紙を
切断しないようにハーフカットしてラベルを製造した。
このラベルを自動ラベラーでアルカリマンガン乾電池の
胴部に胴巻きにした。このときのうベラ−適性を以下の
基準で評価した。
評価基準   ラベル巻付き不良率 5 ・・・     0% 4 ・・・   0〜1% 3 ・・・   1〜5% 2 ・・・   5〜10% 1 ・・・  10%以上 6、ラベルはね上がり性の測定 実験例で作成したラベル原反を直径5++nnのガラス
棒にシュリンクフィルムの延伸した方向がガラス棒の円
周方向に成る様に2mmオーバーラツプさせて巻き付け
る。次にガラス棒に巻き付けたものを45℃雰囲気きて
2時間放置する。このときのラベルの状態を以下の基準
で評価した。
評価基準 5・・・変化なし 4・・・はね上がり0.5aio以下 3・・・はね上がり0.5〜2mm 2・・・はね上がり2〜5mm 1・・・はね上がり5価以上 7、ラベル背開きの測定 実験例で作成したラベル原反を直径25mmのガラス棒
にシュリンクフィルム(熱収縮性樹脂フィルム)の延伸
した方向をガラス棒の円周方向に合わせて2mmの巾を
オーバーラツプさせて巻き付ける。ガラス棒に巻き付け
たものを80゛C雰囲気で24時間放置する。このとき
のラベルの背開き状態を以下の基準で評価した。
評価基準 5・・・変化なし 4・・・0.5 mm以下 3・・・0.5〜2髄 2・・・2〜5胴 1・・・5mm以上 8、ガラス転移点 試料約10mgを秤取りし、100℃で2時間乾燥した
ものを測定試料とする。セイコー電子工業(DSC−2
00)示差走査熱量計(Differential S
canning Calorimeter )を用い、
−80℃から昇温速度10℃/min、で測定決定した
。なお、キャリア−・ガスとしては窒素ガスを40 c
、c、 /min、の流量で使用して測定を行った。
(実施例1) ブチルアクリレ−1・92重量部、アクリル酸8重量部
、アゾビスイソブチロニトリル0.3重量部、酢酸エチ
ル100重量部を混合して混合物を調製する。そして、
初期仕込みとして上記混合物の25%をコンデンサー、
温度計、撹拌装置、逐次滴下装置をとりつけたセパラブ
ルフラスコに入れ、撹拌しながら加熱し、内温80〜8
5℃還流下で40分間重合を行い、続いて残りの混合物
75%を60分に亘り逐次滴下した。更に、重合率を上
げるために120分還流し重合反応を行った。次にトル
エン85重量部を加えて希釈しカルボキシル暴含有アク
リル系重合体を得た。
80g/rrrのグラシン紙にシリコン系離型剤を塗工
焼付して成る離型紙に、前述のカルボキシル基含有アク
リル系共重合体100重量部に対してイソシアネート系
架橋剤コロネートしく日本ポリウレタン■製トルエンジ
イソシアネートのアダク1・)1重量部を撹拌混合した
ものを塗工量30g/rrf(Dry)で塗工し、十分
に乾燥して溶剤を除去した後、厚さ60μのポリ塩化ビ
ニル製シュリンクフィルムを貼り合わせ、ラベル川原反
とした。このラベル川原反について、前記各試験を行い
その試験結果を表−1に記載した。
(実験例2〜8及び比較例1〜6) 実験例1のブチルアクリレート(BA)92重量部及び
アクリル酸(AA)8重量部の単量体の代りに表−1に
記載した量からなる各単量体を使用し、実験例1と同様
に粘着剤を調製し、更にラベル川原反を作成して同様に
各試験を行った。その試験結果を同様に実施した比較例
1〜6の結果とともに表−1に記載した。
〔発明の効果〕
本発明の熱収縮性性粘着ラベルは、乾電池等の製品に対
する外装ラベルとして、外観が良好でラヘラー適性が良
く、しかも製品のラベルのはね上がり性及びラベルの高
温背量き性等が改良された優れた品質を有するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は離型紙から剥離前の本発明の一実施例である乾
電池用外装ラベルの概略を示す断面図、第2図は乾電池
用外装ラベルを乾電池に適用する際に離型紙からラベル
を剥離する工程の概略図、第3図は本発明の乾電池用外
装ラベルの一実施例を乾電池本体とともに示す斜視図、
第4図はその熱収縮前の乾電池本体への装着態様を示す
斜視図、第5図及び第6図はそれぞれの熱収縮後の乾電
池本体への装着態様を示す斜視図及び内部構造を省略し
た縦断面図、第7図〜第9図はそれぞれ本発明の他の実
施例である乾電池用外装粘着ラベルの概略を示す縦断面
図である。 A・・・乾電池用外装ラベル C・・・乾電池本体 1・・・熱収縮性樹脂フィルム 2・・・粘着剤層 3・・・印刷層 4・・・金属蒸着層 5・・ ・アンカーコート 6・ ・ ・トップコート 7・・・離型紙 8・・・離型紙からラベルを剥離させる治具特許出願人
 日本カーバイド工業株式会社第1図 第2図 4ろγ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)熱収縮性樹脂フィルムの一方の面側に粘着剤層を
    有する熱収縮性粘着ラベルにおいて、上記粘着剤層とし
    て、 (A)カルボキシル基又はアミド基の官能基を有する不
    飽和単量体の2〜15重量%と、(B)アクリル酸及び
    /又はメタクリル酸のC_4〜C_1_2アルキルエス
    テル98〜85重量%(但し該エステルの半量までを該
    エステル以外の他の共重合性不飽和単量体で代替するこ
    とができる)とを、 共重合して形成されたカルボキシル基又はアミド基含有
    アクリル共重合体(ガラス転移点が−60〜−20℃)
    であって、ゲル含量を20〜70重量%となしたアクリ
    ル系共重合体を含有する粘着剤層を用いたことを特徴と
    する熱収縮性粘着ラベル。 (2)熱収縮性樹脂フィルムが印刷層を有する請求項(
    1)記載の熱収縮性粘着ラベル。(3)熱収縮性樹脂フ
    ィルムが金属蒸着層を有する請求項(1)記載の熱収縮
    性粘着ラベル。 (4)熱収縮性樹脂フィルムが金属蒸着層との間に中間
    層(アンカーコート層)を有する請求項(3)記載の熱
    収縮性粘着ラベル。 (5)熱収縮性樹脂フィルムに離型紙が付着されている
    請求項(1)記載の熱収縮粘着ラベル。 (6)粘着剤層を構成する粘着剤が架橋剤を含有する請
    求項(1)記載の熱収縮粘着ラベル。 (7)熱収縮性粘着ラベルが乾電池用外装ラベルである
    請求項(1)記載の粘着ラベル。
JP63120226A 1988-05-17 1988-05-17 熱収縮性粘着ラベル Expired - Fee Related JP2622718B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63120226A JP2622718B2 (ja) 1988-05-17 1988-05-17 熱収縮性粘着ラベル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63120226A JP2622718B2 (ja) 1988-05-17 1988-05-17 熱収縮性粘着ラベル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01289990A true JPH01289990A (ja) 1989-11-21
JP2622718B2 JP2622718B2 (ja) 1997-06-18

Family

ID=14780995

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63120226A Expired - Fee Related JP2622718B2 (ja) 1988-05-17 1988-05-17 熱収縮性粘着ラベル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2622718B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06140006A (ja) * 1992-10-20 1994-05-20 Fuji Elelctrochem Co Ltd マンガン乾電池およびその製造方法
US6248427B1 (en) 1995-08-16 2001-06-19 Zweckform Etikettiertechnik Gmbh Adhesive label
JP2006084525A (ja) * 2004-09-14 2006-03-30 Dainippon Ink & Chem Inc ロール状粘着ラベル
JP2006107935A (ja) * 2004-10-06 2006-04-20 Three Bond Co Ltd 水系電解液電池用シール剤組成物
JP2007276461A (ja) * 2006-03-15 2007-10-25 Kimoto & Co Ltd 熱収縮性フィルム
JP2012153789A (ja) * 2011-01-26 2012-08-16 Soken Chem & Eng Co Ltd アルカリ剥離性粘着剤組成物およびこれを利用した粘着シート
DE102011114136A1 (de) * 2011-09-23 2013-03-28 X-Label Gmbh - Holding Verfahren zum Etikettieren eines Formkörpers, Selbstklebeetikett zur Applikation auf einem Formkörper und Verwendung eines Selbstklebeetiketts
JP2014199759A (ja) * 2013-03-29 2014-10-23 株式会社フジシールインターナショナル 電池外装用ラベル

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59123161A (ja) * 1982-12-28 1984-07-16 Toppan Printing Co Ltd 乾電池用外装ラベルの製造方法
JPS62154926A (ja) * 1985-12-27 1987-07-09 Nec Corp スピン変動補償回路
JPS62199672A (ja) * 1986-02-27 1987-09-03 Nippon Carbide Ind Co Ltd 感圧粘着フイルム用粘着剤組成物

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59123161A (ja) * 1982-12-28 1984-07-16 Toppan Printing Co Ltd 乾電池用外装ラベルの製造方法
JPS62154926A (ja) * 1985-12-27 1987-07-09 Nec Corp スピン変動補償回路
JPS62199672A (ja) * 1986-02-27 1987-09-03 Nippon Carbide Ind Co Ltd 感圧粘着フイルム用粘着剤組成物

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06140006A (ja) * 1992-10-20 1994-05-20 Fuji Elelctrochem Co Ltd マンガン乾電池およびその製造方法
US6248427B1 (en) 1995-08-16 2001-06-19 Zweckform Etikettiertechnik Gmbh Adhesive label
JP2006084525A (ja) * 2004-09-14 2006-03-30 Dainippon Ink & Chem Inc ロール状粘着ラベル
JP4710285B2 (ja) * 2004-09-14 2011-06-29 Dic株式会社 ロール状粘着ラベル
JP2006107935A (ja) * 2004-10-06 2006-04-20 Three Bond Co Ltd 水系電解液電池用シール剤組成物
JP2007276461A (ja) * 2006-03-15 2007-10-25 Kimoto & Co Ltd 熱収縮性フィルム
JP2012153789A (ja) * 2011-01-26 2012-08-16 Soken Chem & Eng Co Ltd アルカリ剥離性粘着剤組成物およびこれを利用した粘着シート
DE102011114136A1 (de) * 2011-09-23 2013-03-28 X-Label Gmbh - Holding Verfahren zum Etikettieren eines Formkörpers, Selbstklebeetikett zur Applikation auf einem Formkörper und Verwendung eines Selbstklebeetiketts
JP2014199759A (ja) * 2013-03-29 2014-10-23 株式会社フジシールインターナショナル 電池外装用ラベル

Also Published As

Publication number Publication date
JP2622718B2 (ja) 1997-06-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6218006B1 (en) Pressure-sensitive adhesive composition and pressure-sensitive adhesive sheets made therefrom, and sealants, reinforcing sheets and pressure-sensitive adhesive sheets for printing produced therefrom
JP4909266B2 (ja) 電池外装用ラベル
KR101837533B1 (ko) 감온성 점착제
CN104755575B (zh) 电化学装置用粘合带
JP5652094B2 (ja) 成形品加飾用粘着シート
JP5933940B2 (ja) 積層シート、積層シートを貼り付けた部品およびその製造方法
CN103937429A (zh) 一种耐高温不黄变高剥离力压敏胶及其制备方法
EP1755977A1 (en) Selective adhesive gift wrapping sheet and method for using same
JPH01289990A (ja) 熱収縮性粘着ラベル
JP4837311B2 (ja) 血液バック用粘着シート
JP2006096958A (ja) 粘着剤組成物
JP4832338B2 (ja) セパレーター剥離用粘着テープおよびそれを用いたセパレーター剥離方法
JP5968175B2 (ja) 電子部品用両面粘着シート
JP4748934B2 (ja) 電池外装用ラベル
US20050276953A1 (en) Selective adhesive gift wrapping sheet
JP2622718C (ja)
US20210261828A1 (en) High density post arrays
JP2005239948A (ja) 粘着フィルム及びそれを用いたラベル類
JPH05117605A (ja) 剥離性処理層、粘着部材及びセパレータ
JP2005041891A (ja) 熱収縮性粘着フィルム及び該フィルムに被覆された柔軟性容器
JP4044278B2 (ja) 粘着剤用ポリマーの重合方法、該重合方法によって得られた粘着剤用ポリマー
JPH09235526A (ja) 位相差板用表面保護テープ
JPH07157735A (ja) 再剥離型粘着剤組成物
JP2001172578A (ja) 粘着シート
JPH06346031A (ja) 粘着シート

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees