JPH01289664A - 切込み検出装置を備えた砥石修正装置 - Google Patents

切込み検出装置を備えた砥石修正装置

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Publication number
JPH01289664A
JPH01289664A JP11779488A JP11779488A JPH01289664A JP H01289664 A JPH01289664 A JP H01289664A JP 11779488 A JP11779488 A JP 11779488A JP 11779488 A JP11779488 A JP 11779488A JP H01289664 A JPH01289664 A JP H01289664A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
correction
roll
roll shaft
correcting
sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP11779488A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Kobayashi
茂雄 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippei Toyama Corp
Original Assignee
Nippei Toyama Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippei Toyama Corp filed Critical Nippei Toyama Corp
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Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は修正用に用いるロータリロールの研削用砥石へ
の切込み検出装置を備えた砥石修正装置に関する。
「従来の技術」 修正用ロータリロールを研削砥石に切込む切込み量は微
量であるため、切込み始めの位置を正確lど検出する必
要がある。そこで修正用ロータリロールを備えた修正ロ
ールヘッドに超音波センサー(以下、AEセンサーとい
う)を備え、修正用のロークリロールがワーク研削用砥
石に接触した際に発する超音波を検出して切込み開始位
置を見出し、又併せて切込む際及び修正中の状態を超音
波の変化によってとらえることが出来る〇 「発明が解決しようとする課題」 AE センサーを修正ロールヘッドに取付ける際に修正
用ロータリロールと研削砥石との接触点から発生した超
音波をAKセンサーまで減衰を少なくして導くのは困難
な問題であり、従来は回転する修正用ロータリロールの
保持部拐端■と該修正ロールを軸架する不動の軸受箱の
間の隙間を適当に選んで液中にあるようにして、該液を
液体通路でAEセンサーまで導き、液体中を超音波が伝
わるようになっている。
然し乍ら、上記方法は修正ロールヘッド回りに液体を一
定条件下に保持する必要があるが、液体を一定条件下に
保持するのはすこぶる困難であり、液体通路の選定が修
正ロール軸を支える軸受位置を回避するようにするため
、或は修正ロールヘッドの構造上困難な点が多い。又、
液体通路を機掴加工等により設けねばならない。
本発明は修正用ロータリロールの研削砥石への作用位置
を検出するためのAEセンサーへ超音波を減衰少なく導
くことのできる簡単な切込み検出装置を備えた砥石修正
装置を提供することを目的とするものである。
〔発明の構成〕
「課題を解決するための手段」 本発明は修正用ロータリロールを固定した修正ロール軸
を軸方向移動しないように軸受により支持し、修正ロー
ル軸の端面中心に凹部を設け、該凹部に球を嵌太し、押
えを介して超音波センサーを核球を弾力で押圧するよう
に支持し、軸より直接検出できるようにしたことを特卆
とする切込み検出装置を備えた砥石修正装置である。
「実施例」 −以下、図面に従って、本発明の実施例について説明す
る。第1図は端面を研削作用面とする平面研削盤用の砥
石修正装置の斜視図である。
機枠に回転自在に支持される根本軸1に固定されたアー
ム2の先端には修正ロールヘッド6が固定されている。
修正ロールへ・ラド3には修正用ロータリロール(以下
修正ロールという)4が軸承されている。修正ロール4
は根本軸1に固定された電動機5から根本軸1、アーム
2中に設けた動力伝導装置を介して駆動されるようにな
っており、豆粕の平面研削用砥石乙の端面の修正を行う
。根本軸1を回転駆動するために固設した送りモータ7
と根本軸1間には巻掛伝導装置8が配設されている。
電動機5を回転すると修正ロール4が回転する。研削砥
石6を回転しておいて、送りモータ7を正逆方向に交互
に附勢すると巻掛伝導装置8を介して根本軸1は正逆回
転するのでアーム2は根本軸1を中心に揺動し、修正ロ
ール4は研削砥石6の端面上を円弧を画いて送られて研
削砥石6の端面を修正する。
第2図は修正ロールヘッドの軸心を含む水¥断直図であ
る。
修正ロールヘッド3は第1の軸受箱9及び第1の軸受箱
9にボルト11aにより固定された第2の軸受箱11に
夫々密封して装着された軸受12,15にて修正ロール
4を固定した修正ロール軸14を支持する。修正ロール
軸14は軸受12により軸方向移動しないように軸架さ
れており、軸受箱11に嵌入する軸受1δは軸受箱1日
こ嵌入固定されたふた15,16により押えられて軸方
向移動しないようになっている。
修正ロール軸14がふた16を挿通する部分はシール1
7がふた16に保持され修正ロール軸14に接触してい
る。第1、第2の軸受箱9゜11にはグリース等の潤滑
剤が封入されている。
修正ロール4はボディの取付穴がテーパで修正ロール軸
14のテーパ部14a#こ嵌合し、修正ロール軸14に
ねじ込んだナツト18により固定されている。テーパ部
+45Lの大端側にねじ込んだカット19は修正ロール
を離脱するためのナツトである。
修正ロール軸14の端面には鋼球21が半ば嵌まり込む
円錐形凹部22が設けである。tX2の軸受箱11に嵌
入固定されたふた15には修正ロール軸14と同志の円
筒孔23が設けらへ円筒孔23には底から圧縮コイルば
ね24、AEセンサー25、円筒形の押え26が軸方向
移動自在に嵌入している。従って鋼球21は圧縮コイル
ばね24のばね力により凹部22と押え26間で圧せら
れている。AEセンサー25で捕えた超音波は電気信号
となり増幅器27に送られて増幅され、信号変換器28
でA/D変換され、演算装置29で所定の信号波形とし
て修正ロール4と研削砥石6の接触点が認識され、その
信号を表示装置30に送り、表示すると共に図外の制御
装置に該信号を送り各種の制御を行うようになっている
修正ロール軸14は修正ロール4にチー・パ部14aで
油膜を介して圧着しており、修正o −ル4と研削砥石
6の接触部t(こおける超音波は減衰が少なく修正ロー
ル4から修正ロール軸14へ伝わる。又修正ロール軸1
4の端面中心の鋼球21が押え26を介し2て押えられ
、且つ鋼球21の接触点は潤滑剤が存在するので超音波
がjlセンサー25によく伝わる。修正ロール軸14の
端面の凹部22の回りを比較的硬度を高くしてセンター
ホール研削盤等で高精度に仕上げ、押え26を耐摩耗性
の大きい硬質材料、焼入鋼、セラミックス等として押え
26の端面を超仕上しておくと、鋼球21及び鋼球21
と接する押え26の端面は摩耗が殆んどなく、長期的に
良好な接触を保ち、超音波の伝達の減衰の変化が小さく
なる。これらの加工は通常の加工であるから簡単1こ達
成できる。
〔発明の効果〕
本発明は修正用ロータリロールを固定した修正ロール軸
を軸方向移動しないように軸受により支持し、修正ロー
ル軸の端面中心に凹部を設け、該凹部に球を嵌入し、押
えを介して超音波センサーを核球を弾力で押圧するよう
に支持し軸より直接検出できるようにしたことを特徴と
する切込み検出装置を備えた砥石修正装置としたから、
砥石修正装置の修正砥石−・ラドに簡単にAPセンサー
が取付けられ、修正砥石と研削砥石の接触部の超音波を
減衰少なく捕捉でき、且つ、ロータリロール軸より直接
検知している為、信頼性が高い。又、センサー後部に圧
縮ばねを配しているので、接触部の摩耗や軸のびにも関
係なく、一定圧で検知可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の斜視図、第2図は修正ロール
軸を含む修正ロールヘッドの斜視図である。 1・Φ根本軸 2・・アーム 3・・修正ロールヘッド
 4・・修正ロール 5・・電動機6・・平面研削用砥
石 7・・送りモータ 8・・巻掛伝導装置 9・・第
1の軸受箱 11・・第2の軸受箱 11a・・ポル)
  12.i5ψφ軸受 14・・イ―正ロール軸 f
4a・・テーパ部 15.i6.、ふた 17・・シー
ル18.19.・ナツト 21争帝鋼球 22・・凹部
 23・・円筒孔 24・・圧縮コイルばね 25−・
AEセンサー 26・・押え 27・・増幅器 28・
・信号変換器 29・・演算装置 30・・表示装置。 特許出願人  株式会社 日平トヤマ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、修正用ロータリロールを固定した修正ロール軸を軸
    方向移動しないように軸受により支持し、修正ロール軸
    の端面中心に凹部を設け、該凹部に球を嵌入し、押えを
    介して超音波センサーを該球に弾力で押圧するように支
    持し、軸より直接検出できるようにしたことを特徴とす
    る切込み検出装置を備えた砥石修正装置。
JP11779488A 1988-05-13 1988-05-13 切込み検出装置を備えた砥石修正装置 Pending JPH01289664A (ja)

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JP (1) JPH01289664A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05192865A (ja) * 1992-01-20 1993-08-03 Isao Murakami 回転砥石の研削開始位置決定方法
CN102343550A (zh) * 2010-07-27 2012-02-08 株式会社捷太格特 磨削方法以及磨床

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05192865A (ja) * 1992-01-20 1993-08-03 Isao Murakami 回転砥石の研削開始位置決定方法
JPH0829494B2 (ja) * 1992-01-20 1996-03-27 功 村上 回転砥石の接触状態検出方法及びその装置
CN102343550A (zh) * 2010-07-27 2012-02-08 株式会社捷太格特 磨削方法以及磨床

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