JPH01288950A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JPH01288950A
JPH01288950A JP63118801A JP11880188A JPH01288950A JP H01288950 A JPH01288950 A JP H01288950A JP 63118801 A JP63118801 A JP 63118801A JP 11880188 A JP11880188 A JP 11880188A JP H01288950 A JPH01288950 A JP H01288950A
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英昭 古川
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control

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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は複数の装置間で通信によりデータの授受を行う
通信制御装置に関する。
〔従来技術〕 従来、複数の装置内で通信によりデータの授受を行うも
のとして、複写装置と付加装置からなるシステムが知ら
れている。この様な複写装置とRDFやソータなどの付
加装置から構成される複写システムは、複写装置及び付
加装置固有の制御を行う機器制御部を有し、各装置間の
制御部は、シリアル通信等で接続されている。
従来の複写システムにおいて、複写装置とRDFやソー
タなどの付加装置間のシステム制御は、シリアル・通信
によって動作開始命令や、動作完了通知などの制御デー
タの授受をしながら、原稿交換、複写動作、コピーシー
ト仕分は動作など一連の複写動作を行っている。
これらのシリアル通信は、lチップマイコン(例えば、
NEC製のμPD87AD)のシリアル・ポートや、機
器制御用のマイクロプロセッサ(例えばNEC製のV2
Oやインテル類の8086)のアドレス・データバスに
接続されたシリアル・コントロールIC(例えばNEC
製のμPD71051)のシリアル・ポートを介して行
われていた。
これらのシリアル通信制御は、lチップマイコン及び、
シリアル・コントロールIC内にある送信データを一時
蓄える送信データバッファ及び、受信データを一時蓄え
る受信データバッファを使用して行われる。マイクロプ
ロセッサは、他の機器から送信されたデータを受信して
受信データバッファに蓄えられたデータを内部メモリに
格納すると同時に、他の機器に送るべき複数のデータが
発生すると、予めプログラムされた通信手順及び、制御
手順に基づいて、送信バッファに該データを順次設定す
る。
また、該プロセッサは通信制御だけでなく、モータ制御
用のクロックパルスの計測や、ステッピング・モータ用
のパルス制御など、多くの制御タスクを実行している。
〔解決しようとしている問題点〕
しかしながら、上記従来例では機器制御とシステム制御
を行うための通信制御を同一のマイクロプロセッサで実
行するため、次のような欠点があった。
(1)複写機等の機器制御プログラムがそれぞれ確実に
実行出来るように、通信制御プログラムを起動する間隔
を十分とる必要があるため、複写システム間のデータの
授受に遅れを生じていた。
このため、機器を制御するための送信データに対する応
答を受信して、確認するまでの時間が長(なり、複写シ
ステムの高生産性の妨げとなっていた。
(2)さらに、機器制御を行う上で、モータ制御用等の
クロック入力間隔は、中断することができない通信制御
プログラム実行時間以上に短くできない欠点があった。
このため、高精度な機器制御が容易にできない欠点があ
った。
本発明は上記点に鑑みてなされたもので、その目的とす
るところは、機器制御とは独立して通信制御を行うこと
により、装置間のデータの授受の遅れを防ぎ、高精度の
機器制御を可能にする通信制御装置を提示することにあ
る。
〔問題を解決するための手段及び作用〕本発明によれば
、複数の装置から構成されるシステムにおいて、前記複
数の装置固有の機器制御を行う複数の機器制御手段、前
記機器制御手段とは独立したものであって、前記複数装
置間の相互制御を行う通信制御手段、を有し、前記通信
制御手段は、前記機器制御手段からランダムにアクセス
可能なデータ記憶手段、前記データ記憶手段がアクセス
されたことを記憶するアクセス記憶手段、データを送受
信する通信手段、通信制御手段または、機器制御手段と
前記データ記憶手段のお互いの同期をとるための同期記
憶手段、前記データ記憶手段に記憶されたデータを送信
するべ(、前記データ記憶手段から任意のデータを引き
出し、かつ前記通信手段により受信されたデータを前記
データ記憶手段の所定の領域に蓄えるべく通信手段とデ
ータ記憶手段を制御し、さらに前記アクセス記憶手段及
び前記同期記憶手段を制御するプロトコル制御手段、を
具備することにより、データの授受の遅れを防ぎ、高精
度のシステム制御が行える。
L文液Sう′)] 以下、図面を参照して本発明の好ましい実施例を詳細に
説明する。
ノ 第S図は本発明を適用できる複写装置の一実施例の内部
構成を示す図である。本図において、100は複写装置
本体、200は両面記録の際に記録媒体(用紙)を裏返
しにする両面処理機能や同一記録媒体に対して複数回の
記録を行う多重記録機能を有するペデイスタル、300
は原稿の自動給送を行う循環式原稿給送装置(以下、R
DFと称する)、400は記録済の用紙を複数のビンに
収納する仕分は装置(以下ソータと称する)であり、こ
れらの200〜500の各装置は本体100に対し、自
在に組合わせ使用ができる。
A3本体(100) 本体100において、101は原稿を載置する原稿台ガ
ラス、103は原稿を照明する照明ランプ(露光ランプ
)、105.107.109はそれぞれ原稿の反射光の
光路を変更する走査用反射ミラー(走査ミラー)、11
1は合焦および変倍機能を有するレンズ、113は光路
を変更する第4の反射ミラー(走査ミラー)である。1
15は光学系を駆動する光学系モータ、117.119
,121はそれぞれセンサである。
131は感光ドラム、133は感光ドラム131を駆動
するメインモータ、135は高圧ユニット、137はブ
ランク露光ユニット、139は現像器、140は現像ロ
ーラ、141は転写帯電器、143は分離帯電器、およ
び145はクリーニング装置である。
151は上段カセット、153は下段カセット、171
は手差し給紙口、155および157は給紙ローラ、1
59はレジストローラである。また、161は画像記録
された記録紙を定着側へ搬送する搬送ベルト、163は
搬送されてきた記録紙を熱圧着で定着させる定着器、1
67は両面記録の際に用いるセンサである。
上述の感光ドラム131の表面は光導電体と導電体を用
いたシームレス感光体から成り、このドラム131は回
動可能に軸支されて、後述の複写開始キーの押下に応答
して作動するメインモータ133により、本図の矢印の
方向に回転を開始する。次いで、ドラム131の所定回
転制御および電位制御処理(前処理)が終了すると、原
稿台ガラス101上に置かれた原稿は、第1走査ミラー
105と一体に構成された照明ランプ103により照明
され、その原稿の反射光は第1走査ミラー105、第2
走査ミラー107、第3走査ミラー109、レンズ11
1゜および第4走査ミラー113を経てドラム131上
に結像する。
ドラム131は高圧ユニット135によりコロナ帯電さ
れる。その後、照明ランプ103により照射された像(
原稿画像)がスリット露光され、公知のカールソン方式
でドラム131上に静電潜像が形成される。
次に、感光ドラム131上の静電潜像は、現像器139
の現像ローラ140により現像され、トナー像として可
視化され、そのトナー像が転写帯電器141により後述
のように転写紙上に転写される。
すなわち、上段カセット151もしくは下段カセット1
53内の転写紙または手差し給紙口171にカセットさ
れた転写紙は、給紙ローラ155もしくは157により
本体装置内に送られ、レジストローラ159により正確
なタイミングをもって感光ドラム131の方向に送られ
、潜像先端と転写紙の先端とが一致される。その後、転
写帯電器141とドラム131との間を転写紙が通過す
ることにより、ドラム131上のトナー像が転写紙上に
転写される。
この転写終了後、転写紙はドラム131から分離帯電器
143により分離され、搬送ベルト161により定着器
163に導かれ、加圧および加熱により定着され、その
後、排出ローラ165により本体100の外へ排出され
る。
転写後のドラム131は、そのまま回転を続行して、ク
リーニングローラおよび弾性ブレードで構成されたクリ
ーニング装置145により、その表面が清掃される。
B、ベディスクル(200) ペデイスタル200は、本体100から切り離すことが
でき、2,000枚の転写紙を収納し得るデツキ201
および両面コピー用中間トレイ203とを有している。
また、その2,000枚収納可能なデツキ201のリフ
タ205は、給紙ローラ207に常に転写紙が当接する
ように、転写紙の量に応じて上昇する。
また、211は両面記録側ないし多重記録側の経路と排
出側経路との経路を切換える排紙フラッパ、213. 
215は搬送ベルトの搬送路、217は転写紙押え用の
中間トレイおちりであり、排紙フラッパ211.および
搬送路213.215を通った転写紙は裏返しされて両
面コピー用中間トレイ203に収納される。219は両
面記録と多重記録の経路を切換える多重フラッパであり
、搬送路213と215の間に配設され、上方に回動す
ることにより転写紙を多重記録用搬送路221に導く。
223は多重フラッパ219を通る転写紙の末端を検知
する多重排紙センサである。225は経路227を通じ
て転写紙をドラム131側へ給紙する給紙ローラである
。229は機外へ転写紙を排出する排出ローラである。
両面記録(両面複写)時や多重記録(多重複写)時には
、まず、本体100の排紙フラッパ211を上方に上げ
て複写流の転写紙をペディスクル200の搬送路213
. 215を介して中間トレイ203に格納する。この
とき、両面記録時には多重フラッパ219を下げておき
、多重記録時には多重フラッパ219を上げてお(。こ
の中間トレイ203は、例えば99枚までの複写紙を格
納することができる。中間トレイ203に格納された転
写紙は中間トレイおもり217により押えられる。
次に行う裏面記録時、または多重記録時には、中間トレ
イ203に格納されている転写紙が、下から1枚づつ給
紙ローラ225、おもり217との作用により、経路2
27を介して本体100のレジストローラ159へ導か
れる。
C,RDF(循環式原稿給送装置)(300)RDF3
00において、301は原稿束302をセットする積載
トレイであり、まず片面原稿時は半月ローラ304及び
分離ローラ303によって、原稿束の最下部から一枚ず
つ分離し、搬送ローラ305及び全面ベルト306によ
りプラテンガラス101の露光位置までバスI〜■を介
し°て搬送した後停止し、複写動作がスタートする。そ
して複写終了後はバス■を介して、搬送大ローラ307
によりバスVへ送られ、さらに排紙ローラ308により
、再び原稿束302の上面にもどされる。309は原稿
の一循環を検知するリサイクルレバーであり、原稿給送
開始時に原稿束の上部に載せ、原稿が順次給送され、最
終原稿の後端がリサイクルレバー309を抜ける時に、
自重で落下したことで原稿の一循環を検知している。
次に両面原稿時は前述のように原稿を一旦バスI、II
から■に導き、そこで回動可能な切換フラッパ310を
切換ることで原稿の先端をバス■に導き、搬送ローラ3
05によりバス■を通って全面ベルト306でプラテン
ガラス101上に搬送した後停止させる。つまり搬送大
ローラ307により、バス■〜■〜■のルートで原稿の
反転がされる構成である。
また原稿束302を一枚ずつバス1〜n〜■〜■〜■を
介してリサイクルレバー309により一循検知されるま
で搬送することで、原稿の枚数をカウントすることもで
きる。
D、■−’ ソータ(400)は、25ビンのトレイを持ち、記録済
み用紙の積載、仕分けを行う。ソータ動作モードにはノ
ンソートモード、ソートモード。
コレートモードがあり章#;書;、複写装置100の表
示、操作部600の複写開始キー605が押されたとき
に、ソーターはそれ以前に選択されていた動作モードに
基づき動作する。
1、ノンソートモード ノンソートモード時には、ソート収納開始後はビンシフ
トモータは動作せず、ビンシフトは行われない。そのた
め、コピーされたシートは本体の排紙ローラ229から
順次排出され、ノンソート排紙ローラ407をとおり、
そのままトレイに排出され積載される。さらに第7図に
示すようにノンソート排紙口には収納表示440が設け
られている。
2)ノート・モード ソートモード時におけるソート動作は、最上位のビンが
ソート排紙ローラー405より上位にあるときは、ビン
移動モータ420を動作させ、最上位のビンがソート排
紙ローラ405より低い位置になるまでビン移動し、停
止させる(この位置をソート・ホーム・ポジションとい
う)。
そしてコピーされたシートは本体の排紙ローラ229か
ら順次排出されソータの搬送ローラ401に入り、パス
403を介して排出ローラ405より各ビン411に排
出される。そしてシートが各ビンに排出されるたびにビ
ンシフトモータ420によりビンを上昇又は下降させ丁
合を行ってい(。
3、コレートモード コレートモード時における丁合動作は、まずソートモー
ド時と同様に、ビン移動モータ420を動作させビンを
ソートホームポジションまで移動させる。そしてコピー
されたシートは本体の排紙ローラ229から順次排出さ
れソータの搬送ローラ401に入り、パス403を介し
て排出ローラ405より各ビン411に排出される。そ
して原稿が変わるたびにビンシフトモータ420により
ビンを上昇又は下降させ丁合を行っていく。
第斗図は上述の本体100に設けた操作パネルの配置構
成例を示す。操作パネルは、以下に述べるようなキー群
600とデイスプレィ群700とを有する。
E、キー群(6oo) 第恐図において、601はアスタリスク(*)キーであ
り、オペレータ(使用者)が、綴じ代置の設定とか、原
稿枠消しのサイズ設定等のモード設定のときに用いる。
606はオールリセットキーであり、標準モードに戻す
ときに押す。602は予熱キーであり、本体100の機
械を予熱状態にするときと、予熱状態を解除するときに
押す。また、オートシャットオフ状態から標準モードに
復帰させるときにもこのキー602を押す。
605は複写開始キー(コピースタートキー)であり、
複写を開始するときに押す。
604はクリア/ストップキーであり、待機(スタンバ
イ)中はクリアキー、複写記録中はストップキーの機能
を有する。このクリアキーは、設定した複写枚数を解除
するときに押す。また*(アスタリスク)モードを解除
するときにも使用する。またストップキーは連続複写を
中断するときに押す。
この押した時点での複写が終了した後に、複写動作が停
止する。
603はテンキーであり、複写枚数を設定するときに押
す。また*(アスタリスク)モードを設定するときにも
使う。619はメモリキーであり、使用者が頻繁に使う
モードを登録してお(ことが出来る。ここではMl−M
4の4通りの登録ができる。
611および612は複写濃度キーであり、複写濃度を
手動で調節するときに押す。613はAEキーであり、
原稿の濃度に応じて、複写濃度を自動的に調節するとき
、またはAE(自動濃度調節)を解除して濃度調節をマ
ニュアル(手動)に切換えるときに押す。607はカセ
ット選択キーであり、上段カセット151.中段カセッ
ト153、下段ペーパーデツキ201を選択するときに
押す。また、RDF300に原稿が載っているときには
、このキー607によりAPS (自動紙カセツト選択
)が選択出来る。
APSが選択されたときには、原稿と同じ大きさのカセ
ットが自動選択される。
610は等倍キーであり、等倍(原寸)の複写をとると
きに押す。616はオート変倍キーであり、指定した転
写紙のサイズに合わせて原稿の画像を自動的に縮小・拡
大するときに押す。617および618はズームキーで
あり、64〜142%の間で任意の倍率を指定するとき
に押す。608および609は“ 定形変倍キーであり
、定形サイズの縮小・拡大を指定するときに押す。
626は両面キーであり、片面原稿から両面複写、両面
原稿から両面複写、または両面原稿から片面複写をとる
ときに押す。625は綴じ代キーであり、転写紙の左側
へ指定された長さの綴じ代を作成する事ができる。62
4は写真キーであり、写真原稿を複写するときに押す。
623は多重キーであり、2つの原稿から転写紙の同じ
面に画像を作成(合成)する時に押す。
620は原稿枠消しキーであり、使用者が定形サイズ原
稿の枠消しを行う時に押し、その際の原稿のサイズはア
スタリスクキー601で設定する。
621はシート枠消しキーであ、す、カセットサイズの
大きさに合わせて原稿の枠消しをする時に押す。
622はページ連写キーであり、原稿の左右ページを、
それぞれ別の用紙に分けて複写するときに押す。
614は排紙方法(ステイブル、ソート、グループ)選
択キーであり、記録後の用紙をステイプルで綴じること
のできるステイプラが接続されている場合は、ステイブ
ルモード、ソートモードの選択または解除ができ、仕分
はトレイ(ソータ)が接続されている場合は、ソートモ
ード、グループモードの選択又は解除ができる。
615は紙折り選択キーで、A3やB4のサイズの記録
済用紙を断面Z形に折るZ折りと、A3やB4サイズの
記録済用紙を半分に折る半折りの選択および解除ができ
る。
650はシート収納開始前にビンの初期設定位置(ソー
ト・ホームポジション)へのビン移動を行う第1のモー
ドと、前記ビン移動を行わない第2のモードの選択動作
を可能にするキーである。
(、デイスプレィ群(700) 2     。
第1図において、701は、LCD (液晶)タイプの
メツセージデイスプレィであり、複写に関する情報を表
示するもので例えば5×7ドツトで1文字をなし、40
文字文メツセージと、定形変倍キー608゜609、等
倍キー610、ズームキー617.618で設定した複
写倍率を表示できる。このデイスプレィ701は半透過
形液晶であって、バックライトに2色用いてあり、通常
はグリーンのバックライトが点灯し、異常時とか複写不
能状態時にはオレンジのバックライトが点灯する。
706は等倍表示器であり、等倍を選択したときに点灯
する。703はカラー現像器表示器であり、セピア現像
器をセットすると点灯する。702は複写枚数表示器で
あり、複写枚数または自己診断コードを表示する。70
5は使用カセット表示器であり、上段カセット151.
中段カセット153、下段デツキ201のいずれが選択
されているかを表示する。
704はAE表示器であり、AEキー613によりAE
(自動濃度調節)を選択したときに点灯する。
709は予熱表示器であり、予熱状態のときに点灯する
。オートシャットオフ状態のときには、この表示器70
9は点滅する。707はレディ/ウェイト表示器であり
、グリーンとオレンジの2色LEDであって、レディ時
(コピー可能時)にはグリーンが点灯し、ウェイト時(
コピー不可時)にはオレンジが点灯する。
708は両面複写表示器であり、両面原稿から両面複写
、片面原稿から両面複写のいずれかを選択したときに点
灯する。
なお、標準モードでRDF300を使用している時では
、複写枚数1枚、濃度AEモード、オート用紙選択、等
倍、片面原稿から片面複写の設定になる。RDF300
を未使用時の標準モードでは複写枚数1枚、濃度マニュ
アルモード、等倍、片面原稿から片面複写の設定となっ
ている。RDF300の使用時と未使用時の差はRDF
300に原稿がセットされているかどうかで決まる。
また、710は電源ランプで、電源スィッチをオンする
と点灯する。
処、制御装置(800) 第5図は第葛図の実施例の制御装置800の回路構成例
を示す。第〜図において801は本発明を実行するため
の演算制御を行う中央処理装置(CPU)であり、例え
ばNEC(日本電気(株))製のマイクロコンピュータ
V50を使用する。803は本発明に係る第5図に示す
ような制御手順(制御プログラム)をあらかじめ格納し
た読み取り専用メモリ(ROM)であり、CPU801
はこのROMに格納された制御手順に従ってバスを介し
て接続された各構成装置を制御する。805は入力デー
タの記憶や作業用記憶領域等として用いる主記憶装置で
あるところのランダムアクセスメモリ(RAM)である
807はメインモーター33等の負荷にCPU801制
御信号を出力するインターフェース(Ilo)、809
は画先センサ121等の入力信号を入力してCPU80
1に送るインターフェース、811はキー群600とデ
イスプレィ群700とを入出力制御するインターフェー
スである。これらのインターフェース807,809,
811は例えばNECの入出力回路ボートμPD825
5を使用する。
なお、デイスプレィ群700は第N図の各表示器のキー
マトリクスによってどのキーが押されたかがわかる。
し 812は第3図に示すデュアル・ボートRAM920と
、複数の相手との通信が可能なUART部93部分30
コントロール部910等から構成される通信専用ICで
ある。
IC812には、CPU801が該ICのデュアル・ボ
ートRAM920のデータを変更すると該ICのコント
ロール部910はデュアル・ボートRAM920の変更
データをUART部93部分30て送信する機能と、該
UART部930を介して受信したデータを、コントロ
ール部910でのエラーチエツク等のデータ処理後、デ
ュアル・ボートRAM上に設定する機能がある。
RDF300及、ソータ400は、IC812と同じ機
能を有する通信専用IC351及451を具備している
(詳細は後述する。) IC812のデュアル・ボートRAM920には、ソー
タ400およびRDF300から送られた動作状況等の
最新の、コンデイション・データが保存されている。C
PU801は該RAMをアクセスすることでソータ、R
DFの制御状態を把握することが可能となる。
また、CPU801がソータおよびRDFを制御するた
めのデータをデュアル・ボートRAM920に設定する
と、該制御データはUART部93部分30Xラインを
介して、ソータ400及びRDF300のそれぞれの専
用通信IC451,351に送信され、それぞれの制御
プログラムを内蔵した1チツプマイコン(例えばNEC
製のJJPD87AD)450.350が該IC451
,351のデュアル・ボー1−RAM上の該制御データ
をアクセスして、該制御データに応じた前述の制御動作
を開始する。
通信専用IC’)oo (以下、l P C; Int
elligent Protocol Control
lerと略す)は、cpu−ROM −RAM・3ch
非同期シリアルインターフェース・BUSインターフェ
ースを1チツプに集積し、更に自動的にRAM上のデー
タを送信し、又受信データをRAM上に展開する機能を
有する高機能通信制御ICである。
IPCは第5図に示す様に内部制御用のコントロール部
91O、デュアルボー)RAM部920、実際の通信制
御を実行するUART部930、外部(ホスト)との接
続の為のBIJSインターフェース部940で構成され
ている。
910: (コントロール部) コントロール部は、内部制御を実行するためのROM、
RAMを内蔵したシングルチップCPU911 、タイ
ミング制御を司るタイマーX912及び、外部メモリー
用の、J、−1・913で構成されている。
920:(デュアルポートRAM部) デュアルポートRA M部は、データブロック領域92
1、アクセスフラグ領域922及び、コミュニケーショ
ンレジスタ領域923に分類できる。
データブロック領域921は、後述する各チャネルのT
xデータ、Rxデータを格納するためのR,A M領域
であり32バイト単位で使用する。
各ブロックとも、外部(ホスト)側からと内部(ローカ
ル)側からの同時アクセス(読み出し・書き込み)が可
能であるが、同一メモリセル(同一バイト)とアクセス
した場合、一方がライト動作だとリード内容は不定とな
る。
各チャネルで使用するデータブロックの3チヤネルモ一
ド時、1チヤネルモ一ド時の割当は第6図に示す通りで
ある。
アクセスフラグ領域922は、データブロックの各メモ
リ番地に対応して1ビツトずつ用意されたアクセスフラ
グで構成されておりビットの割当は、データブロックの
最下位アドレスがアクセスフラグの最下位ビットに対応
して順次上位に割り当てられている。
各アクセスフラグは、対応するメモリ番地がリードされ
ると”0″にセットされ、ライトされると”1”にセッ
トされる。
アクセスフラグは、8ビット単位でリードし、この領域
はリードオンリーであるためこの空間をアクセスしても
アクセスフラグの内容は変化しないように構成されてい
る。
アクセスフラグ領域の概念図は、第7図に示す通りであ
る。
コミュニケーションレジスタ領域923は、IPCモー
ド設定レジしタ/IPCエラーレジスタ、IPC同期レ
ジスタより構成されており、前記IPCモード設定レジ
しタ/IPCエラーレジスタはシステムバス上は同一ア
ドレス4バイI・分を共用し、前者は書き込み専用でI
PCモード説定(UARTモード設定・UARTボーレ
ート設定・動作モード設定)時に使用し、?負者は読み
出し専用でIPCに発生したエラー(エラーチャt・ル
・エラーの種類)判別に使用する。詳しくは後述する(
第8図9照)。
IPC同期レジスタはホストCPUとローカルCPUの
ハンドシェイクの為のレジスタでブロックセマフォフラ
グ6ビyト(BSO〜6)とレディフラグ1ビツト(I
PCR,DY)で構成されている。BSO〜5は各LI
 A RT部の送信・受信動作と関連しており、BSo
、2.4は各UART部の送信制御用のセマフォフラグ
で、“′1パにセットする事で各UARTの送信が開始
され、送信終了後ローカルCPUにより”O”にリセッ
トされる。BSI、3.5は各UART部の受信制御用
のセマフォフラグで各UART部に於いて受信が完了す
るたびにローカルCPUにより”1°゛にセットされる
(第9図参照)、又、デュアルポートRAM部920全
体のメモリマツピングは第10図に示す通りである。
930: <UART部) U A RT部は、3チヤネルのUARTを内部してお
り、それぞれの機能は全て等価でボーレートジェネレー
タも3本内蔵しているので完全に独立して動作させるこ
とが可能である。各チャネルは3本の外部端子Tx D
 (送信出力)、RxD(受信入力)、コントロール出
力と内部レジスタTxB(送信バンファレジスタ) 、
 Rx B (ffAバッファレジスタ)、STA′r
US(ステータスレジスタ)、MODE (モードレジ
スタ璽C0NTR0L (−制御レジスタ) 、BAU
DRATE (ボーレートジェネレータ)を持ち、また
3チヤネル共用のCLK端子(ボーレート外部クロック
入力)を持っている。
前記コントロール出力は、チャネル1より順にlNTR
,Rx RDY、LINEERRとなっており、I N
TRはUARTエラーが発生した場合、割込み要求を出
力しこのときにエラーレジスタ?読み出す事によりエラ
ー3起したチャネル及び、その内容がわかる。
第111Nに示すようにRx RDYはパケットJ)受
信が完了し、受信用データプロ/りのBSがセットされ
るのと同時に°゛L”を出力する。全チャネルの受信ブ
ロックのBSが全て“0”になるとRxRDYは°°H
゛に戻る様になっている。
L I NEERRは1通ずス回線エラー出力で。
チャネル1.2.3の何れかで回線エラー(パリティ−
、フレーミング)が発生した時に約6usのパルスを出
力する様になっている。
940:  (Busインターフェース)ホスl−側と
IPCを結ぶBUSインターフェースは(1)アドレス
8ライン、(2)データ8う・イン、(3)制御即用C
5,WR,RDそれぞれ1ラインから構成されている。
次に、IPCのシステムソフトウェアについて説明する
該ソフトウェアは、IPCの内部制御及び、UA R]
”によるパケット通信、ホストCPUとの情報文10、
同期を取るしのである。
lPCでは、tJARTを介して池のIPCとの通f、
fに於いてエラーの回復、初期1ヒを行い正しいデータ
のみをデュアルボー)RAMへ格納し、ポストCPUへ
渡す機能を有する。
(パワーオンリセット) 電源投入後、各種ポート、タイマー、レジスタ等の初期
化を行い、ホストからのモード設定の終了11 U A
 RTを起動して通信処理に入る。
(モード設定) モード指定には、次の3種がある。
1、UARTモード指定 lPCM1.2.3/\のパラメータの設定でデータ長
、パリティ−、ストップビットを決定する。パラメータ
とモードの関係は、第12図に示す通りである。2.U
ARTボーレ〜ト指定同様にlPCM1.2,3/\の
パラメータの設定でボーレートを決定する。パラメータ
とボーレートの関係は第13図に示す通りである(ンス
デムクLl ツク=9.216Mzの場斤)。
3、IPC動作モード指定 I PCMにIPC動作モードコマンドがセットされる
とIPCMIにセットされているパラメータにより動作
モードを設定し、データブロック全域を”OOH”でク
リアする。指定パラメータの値は第14図に示す通りで
ある。
1チャネル動作を指定するとデータブロックの0、l、
2をTx用、3.4.5をRx用として使用する。
動作モードを指定すると、動作モードにより該当するT
X用データブロックのBSフラグをセットする。T−−
ド指定後にイニシャル通信を完了したらりセントする。
(通信) [PCのバクノド通信について説明する。
パケットの構造は第15図に示す様に、ヘッダー(H)
、アドレス(A)、データ(D口)。
チエツクサム(CK)で構成されている。
ヘッダーは、上位4ビツト(第16図中、87〜 B4
)でパケットの種類を示し、最終バケッ1− (Pe 
) 、再送要求コード(Pr)、イニシャル通信要求コ
ード(Ps)、継続パケット(P)、アイドルパケット
(Pi)、キャンセルコード(Pc)の6種が鳥ろく第
17図参照)、下位4ビツト(第16図中、B3〜BO
)でデータ長を示し、データ長は0〜16バイトである
アドレス部は、アドレスデータに続いて送出されるデー
タ部(D口)のアドレスを示す。
データ部は、最大16バイトのデータを含むことができ
る。
チエツクサム部は、パケットのi後に付加されるもので
その内容は、ヘッダ一部から最後のデータまでを加算し
く桁上げ無視)、出来た結果を反転したものである。
(パケット内容) 次に、それぞれのパケットの説明を行う。
始めに、継続パゲッ1−(P)は、このパケットの?麦
にも送出すべきパケットがあることを示す。
パケット長は、4〜19バイトである。
最終パケット(Pe )は、このパケットの後にはデー
タパケットが無いこと分示し、パケット長は4〜19バ
イトである。
アイドルパケット(Pi )は、送信アドレスのメモリ
チエツクサムDOのみを含み4バイトで構成されている
再送要求(Pr )は、パケットの再送要求で1バイト
で構成される。
イニシャル通信要求(Ps )は、全データの転送要求
で1バイトで構成される。
キャンセルコード(Pc )は、Prに対する応答で、
送信中、又は送信したパケットのキャンセルを示し、1
バイトで構成される(以上、第18図9照)。
(通信インターバル) 通信時における各インターバルは、第19111に示す
通り、データ間インターバル(TDint)は、1oo
usから330usであり、パケット間インターバル(
TPint)は、700us(96kbps時)、又は
2000us(48kbps未満)である。
(通信タイミング) 1、イニシャル通信〈電源投入時〉 第20図に示す通り、第23図参照のタイミングで自局
IPCが立ち上がると、Txintの間隔でPsを送信
し始め、■のタイミングで相手局IPCが立上ることで
、Psを受信し、かつ、Psを送fXする事で■より通
常通信となる(第20図中 、 T X1nt=  4
  ms)  。
2)通常通信 第21図に示す通り、3ch独立で通信制御が行われて
いる。イベント(ホストよりの送信要求、又は、相手局
よりの受信)が無いときは、Txintの間隔でPiの
送受信が行われており、イベントが発生すると(第21
図中、■@:ホストからの送信要求、■:相手局よりの
受信)前記の通り、P、又はPeの送受信が実行される
。(第21図中、Txint: 4+ss、 Rx1n
t: 12m6) 。
3、通信エラー発生と回(覧 IPCは、各チャネル毎に受イ5データエラーが生じた
場合、自動図1覧処理を行う機能を有している。
エラーの種類としては、回線に起因するものとしてパリ
ティ−エラー、チエツクサムエラー、フレーミングエラ
ーがあり、その他、通信過多によるデータ損失、相手側
IPCのリセット、電源オフ等がある。
第2211Jに示す様に、Pe 、Piパケット受信に
おいて(第22図中、■)、エラーが発生するとそのパ
ケットの再送を要求するPrを送出し、相手からのPc
応答と再送パケットを待つ(第22図A)。
リセット等でデータを喪失及び、Pパケットにおいて(
第22図中、■)、エラーが発生した場合は、Psを送
信し速やかに通信データの回復を行う(第22図B)。
前記のエラー回復処理を行っても通信エラーが回1賀し
ないJ%会、IPCは、エラーの生じたチャネルを前記
ERRレジスタへ、そのエラーの種類を1iif記ER
Rn  (n=1.2,3 、nはエラーチャネルに該
当している)へそれぞれセットし、同時に外部へ割込み
要求を発生する。
ERRレジスタにおいては、エラーしたチャネルに該当
するビットを′°1”にする(EUI:チャネルl、E
U2 :チャネル2)EU3 :チャネル3、第23図
参照)。
ERRnにおいては、エラーチャネルに該当するレジス
タのエラ一種類に該当するビットをセットする( RX
PR:l :同一バクノドを3回再送、 TXPR3:
パケット受信中に同一パケットにおいて3回送信、TO
UT :受f8データエラー、PIER:相手局Tx用
データブロックのチエツクサムと自局Rx用データブロ
ックのチエツクサムが不一致)。
4、Piパケットによるメモリチエツクサムの照合とエ
ラー 萌述の通りPiパケットには、メモリチエツクサム(D
O)があり、P1パケットを受信した時には、そのパケ
ットのDOと自局受信ブロックのメモリチエツクサムD
Oを比較し同一である事を確認する。違っていた場合に
はPsを送信しイニシャル通信を促す事で、相手局T 
x用データブロックと自局R,x用データブロックのデ
ータの一°致ご保つ。
5、受信データの遅延タイムアウト 受信が12m5以上されなかった場合には、タイムアウ
トエラーとしイニシャル通信要求PS?送り相手の1′
!i帰を待つ。
6 通信条件 データ転送は、ホストCPLIより送信ブロックのBS
がセットされたのを確認した場合、或は。
ホスト側よりデータの更新が行われたにも係らず、BS
フラグが約100 m5jfJセツトされない場合に開
始される(転送完了2ms後にBSをリセットする)。
又、何らかの原因によりデータにエラーが生じ、イニシ
ャル通信要求が発生、又は受信した場合に行われる。
前記条件時、即ち送信要求が発生ずるとIPCは、Tx
ブロック内の更新されたデータのある位置を検出し、更
新された液上位アドレスから最下位アドレスまでの範囲
をバクノドとして送出する事で通信処理の効率化と図っ
ている。
第24図に示す実施例では更新されたデータ(第24図
中、斜線部)検出して(アクセスフラグの変化により検
出>088から138までの12バイトをデータとする
Peパケットとして送出される。
検出されたデータ範囲が16バイトを超えた場合は、1
6バイトデータのPバク・ントと残りグ)データを含む
Peパケットとして送出される。
ス、萌記バゲゾト内のデータは必ず最上位アドレスより
送イエされる様に構成されている。
(応用実施例) ホスト側からのIPCのアクセスについて説明する。
ハードウェア上は、外部メモリデバイス(RAM等)を
アクセスする場合と同様に構成される為、特に詳細には
説明しない(第9図参照)。
ソフトウェア上は、順と追って説明する。
(初期化) 前記コミユニクージョンレジスタ領域内のレディフラグ
(IPCRDY)が°°1°゛である事を確認して前記
UARTモード指定、LIAtRTボーレート指定、I
PC動作モード指定を行う。
前述した通り、LIAR,Tモード、LIARTボーレ
ートとも、3ch使用時にはそれぞれ独立して設定が可
能である。前記モード指定が終了し、使用チャネルのT
X用BSが°゛O”になる事で初期化を終了とする(第
25図参照)、以後、3チヤt・ルモード時においても
3チヤネルとも等価であるのでチャネル1使用時につい
て説明を行う。
(送信処理) ホスト側で送信を行いたいデータが生じた場き、[lS
Oが”0パ、即ちrni回の送信処理がIPCの方で完
了している事を確認した後、該データをTXブロック内
の所望のアドレスに書き込み、BSOを”1”にセット
することで送信処理が自動的に行われる。
例として、第26図を用いて、複写機本体より1寸加装
置に対して動作の開始上くデを送信する場りを説明する
。このP%き、動作を開始させるのに°。
動作モード”、″動作パラメータ”、°°動作開始指令
”°の3バイトのデータが必要であるとする。
始めに、BSOが°゛0°°であるかの確認をして(S
26 1)、肯定判定であれば、°°動作パラメータ”
をIPCのTXブロックの068に(S26−2 > 
、”動作モード゛′をTXブロックの05 HG、: 
(S 26−3 ) 、 ”動作開始指令”をTXXブ
ロック04Hにそれぞれ格納しく526−4)、送信を
開始するためにBSOをセ・l卜する(S26−5>、
この場合、BSOをセ・7トしなくてし前述した通り約
100 as後には送信が開始される。この様にする事
で、前述した通りTXブロックのデータは、上位アドレ
スより送信されるので、相手局(付加装置)には、゛動
作パラメータパ、゛動作モード”、動作開始指令”の順
にデータが届くことになるので、送信側では送信データ
の優先順位を考慮してデータのT Xブロック内力配置
を決定して置けばよく、実際の送信処理の時には煩わし
い送信データの優先処理等を行う必要がないので、デー
タIが多く、より複雑になるほど従来の通信ICに比べ
て通信処理にかかるソフトウェアの負担が小さくなる。
本実施例では、チャネル1の場合のみを説明したが、3
チヤネル独立であるので、同時に3チヤネ・ル分の送信
を実行する場合でもユーザーソフト上では、池のチャネ
ルとは無関係に処理を行え、更に、効率化、簡便化が図
れる。
(受信処理) ホスト側で受信データを読み込みたい時は、RAM等よ
り読み込む場合と同様にアクセスすることでデータ′5
:読み込む事ができる。但し、前述したとおりデュアル
ボー)−1(AMへのIPC側よりの書き込みとホスト
側からの読み込みが衝突した堝り、読み込みデータの値
が不定となるがRAMデータの二度読みを行う事で前記
の問題を解決でき、例えば、図27図に示すように、所
望のアドレスの内容をアキュムレータにロードし、更に
、続けて同アドレスの内容分能のレジスタにロードして
アキュムレータの内容と比較して等しければ、該アキュ
ムレータの内容ご受信データとして確定し、違っていれ
ば、もう−戊、アキュムレータにロードした内容を受で
5データとして確定する事ができる。
又、別の方法として、BSIが1°°にセットされた事
を確認した後にデータを読み込む事でデュアルポートR
A Mにおける衝突を回避する事ができる。但し、読み
込んだt麦にホスト側でBSlを”0“にリセットする
ことが必要になる(第28図参照)。
(エラー処理) 前記の” lNTR”端子、又は、エラーレジスタにエ
ラーステータスがセットされた場合には、ホスト側のシ
ステム構成に従って自由に処理を行うことができる。
本実施例では、システム上のマスター機器(複写機本体
)の場合は、第29図に示すようにエラー発生後、20
0 tisの間にIPCによってエラーが自動復帰され
ない場合には、システムエラーとし、デイスプレィ上に
そのむねを表示している。又、図には記載していないが
、1秒間に3回以上エラーが発生した場合にもシステム
エラーとしている。
又、送信側の通信ラインが断線した場合には、原則とし
てIPCは、エラーステータスをセットしない、故に、
マスター機器の送信ラインが断線した場合、該機器には
エラーステータスが発生しない、但し、受信側ではタイ
ムアウトエラーとしてエラーが発生するので、システム
の構成上、スレーブ(11(本実施例ではRDF、ソー
ター等)でタイムアウトエラーが発生し、所定時間内(
機器動作中は200 ms、非動作中は5(]00m5
:第30図参照)にIPCがエラーより自動復帰しない
場合には、lPCの通信ボーレートを切り喚える事によ
って、マスター機器(本実施例では複写機本体)にエラ
ーを発生させてシステムエラー表示を行う(第30Ul
i参照)、但し、前述した。主従関係は、通信処理上の
主従関係では゛なく、あくまでもエラー処理上のもので
ある。
尚、上記実施例では、複写装置とその付加装置から構成
されるシステムを例にとり説明したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、複数の装置間でデータの通信
を行うすべてのシステムに適用可能なものである。
〔発明の効果〕
以上の様に本発明によれば、機器固有の制御とは独立し
てシステム内のデータの通信制御を行うことができるの
で、データ授受の遅れを防ぎ、高精度のシステム制御を
行うことが可能(こなる。
(以1下、余白) しJ
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の全体の内部構成を示す断面図、第2図
は実施例の操作部を示す正面図、第3図は実施例の制御
装置の回部構成を示すブロック図、第4図は実施例のシ
ステムの構成を示すブロック図、第5図はIPCの内部
構成を示すブロック図、第6図はIPCのデュアルポー
トRAM内のデータブロック領域の割当図、第7図はl
PCのアクセスフラグの概念図、第8図はIPCのデュ
アルポー)RAM内のコミュニケーションレジスタ領域
の配置図、第9図はIPC同期レジスタの構成図、第1
0図はIPCのデュアルポートRAMの全体の構成図、
第11図はRXRDYとブロックセマフォの関係を示す
タイミングチャート図、第12図はUART動作モード
と設定パラメータとの関係を示す相関図、第13図はU
ARTボーレートと設定パラメータとの関係を示す相関
図、第14図はIPCの動作モードと設定パラメータと
の関係を示す相関図、第15図はバク・ントの構造を示
す構成図、第16図はバクブトのヘッダ一部を示す構成
図、第17i2!はパケットの種類と制御コードの関係
を示す相関図、第18図はそれぞれのパケットの内部構
成を示す構成図、第19図は送信パケットのタイミング
の一例を示すタイミングチャート、第20図は通信開始
時の様子を示すタイミングチャート、第21図は通常通
1=時の様子を示すタイミングチャート、第22図は通
信エラーの発生とIPCによる自動エラー回tX処理の
様子を示すタイミングチャート、第23図はエラーレジ
スタの構成を示す構成図、第24図はデータ送信時の最
適化の様子を示す模式図、第25I21はIPCの初期
化の手順を示すフローチャート、第26図は送信処理の
一手順を示すフローチャート、第27図は受信データ取
り込みの一手順を示すフローチャート、第28図は受信
データ取り込みの別手順を示すフローチャート、第29
図はIPCエラー発生時のシステノ、マスター側のエラ
ー処理例を示すフローナヤ−1・、i30図はIPCエ
ラー発生時のシステムスレーブ側のエラー処理例を示す
フローチャートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)複数の装置から構成されるシステムにおいて、前
    記複数の装置固有の機器制御を行う複数の機器制御手段
    、 前記機器制御手段とは独立したものであって、前記複数
    装置間の相互制御を行う通信制御手段、を有し、 前記通信制御手段は、 前記機器制御手段からランダムにアクセス可能なデータ
    記憶手段、 前記データ記憶手段がアクセスされたことを記憶するア
    クセス記憶手段、 データを送受信する通信手段、 通信制御手段または、機器制御手段と前記データ記憶手
    段のお互いの同期をとるための同期記憶手段、 前記データ記憶手段に記憶されたデータを送信するべく
    、前記データ記憶手段から任意のデータを引き出し、か
    つ前記通信手段により受信されたデータを前記データ記
    憶手段の所定の領域に蓄えるべく通信手段とデータ記憶
    手段を制御し、さらに前記アクセス記憶手段及び前記同
    期記憶手段を制御するプロトコル制御手段、 を具備することを特徴とする通信制御装置。 (2)特許請求の範囲第1項において、前記機器制御手
    段が送信すべくデータを全て前記データ記憶手段に設定
    し終えたことを示すデータを前記同期記憶手段に、設定
    することを特徴とする通信制御装置。 (3)特許請求の範囲第1項において、前記同期記憶手
    段にセットされた、前記データを、前記データ記憶手段
    に設定された、送信すべき全てのデータが前記通信手段
    から送信されたときリセットすることを特徴とする通信
    制御装置。 (4)特許請求の範囲第1項において、前記データ記憶
    手段に設定された送信すべきデータを、常に第1のアド
    レス順位方向で前記通信手段に設定することを特徴とす
    る通信制御装置。 (6)特許請求の範囲第4項において、前記通信手段で
    受信された一連のデータを、常に第2のアドレス順位方
    向で前記データ記憶手段に設定することを特徴とする通
    信制御装置。 (6)特許請求の範囲第5項において、前記第1、第2
    のアドレス順位方向は同一の方向であることを特徴とす
    る通信制御装置。 (7)特許請求の範囲第1項乃至第5項において、前記
    複数の装置が、シートに画像形成する画像形成装置と前
    記画像形成装置に付加される付加装置であることを特徴
    とする通信制御装置。
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