JPH01288611A - 動圧型気体軸受装置 - Google Patents
動圧型気体軸受装置Info
- Publication number
- JPH01288611A JPH01288611A JP11720388A JP11720388A JPH01288611A JP H01288611 A JPH01288611 A JP H01288611A JP 11720388 A JP11720388 A JP 11720388A JP 11720388 A JP11720388 A JP 11720388A JP H01288611 A JPH01288611 A JP H01288611A
- Authority
- JP
- Japan
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- sleeve
- shaft
- dynamic pressure
- fixed
- pressure generating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005086 pumping Methods 0.000 claims description 5
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 8
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 4
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000003302 ferromagnetic material Substances 0.000 description 1
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はポリゴンミラースキャナやハードディスク装置
等の主軸部に用いられる動圧発生溝を備えた動圧型気体
軸受装置に関し、ゴミの混入による焼はイτＪきの力１
ξい信頼性の高い動圧型気体軸受装置に関するものであ
る。
等の主軸部に用いられる動圧発生溝を備えた動圧型気体
軸受装置に関し、ゴミの混入による焼はイτＪきの力１
ξい信頼性の高い動圧型気体軸受装置に関するものであ
る。
従来の技術
従来から、動圧型気体軸受装置としては種々の構成のも
のが提案されているが、例えばポリゴンミラースキャナ
に適用したものとしては、第３図に示す」：うなものが
仰られている１、亡午討眸弁弁以下第３図を参照しなが
ら従来の動圧気体軸受の一例について説明する。１２は
本体でその中火部に軸体１３が固定されている。前記軸
体１３にはスリーブ１４が適切な間隙をあけて回転自在
にはめ合わされている。軸体１３の外周にはへリングボ
ーン状の動圧発生溝１３ａ、１３ｂと、ヘリカル状の動
圧発生溝１３Ｃが形成されている。本体１２にはモータ
１Ｔのヌテータ１５が固定され、前記スリーブ１４には
ロータ１６が固定されている。スリーブ１４の上部には
絞シ孔１８ａを有するスラスト受は部材１８が固定され
、スリーブ１４のフランジ部１４ａにはポリゴンミラー
１９が固定板２０を介してネジ等により固定されている
３゜２１０クリーンカバーと２２の岸；きガラスは軸受
隙間へのコ゛ミの混入を防１１−するものである３、３
・＼− 以上のように構成されだ動圧型気体軸受装置について、
以下その動作について説明する。まずモータ１アに通電
され回転が始まると、動圧発生溝１３ａ、１３ｂのポン
ピング作用にょ９スリーブ１４は無接触で回転する。寸
だ停止中には軸体１３とスラスト受は部材は接触をして
いるが回転にょシヘリカル状の動圧発生溝１３ｃのポン
ピング作用により、軸受周辺の気体は図中矢印Ｂから吸
入され絞り孔１８ａから排出されるときに矢印へ方尚の
支持力を発生し浮」ニする。尚、レーザー光が磨きガラ
ス２２を通過して図中矢印りから入光しポリゴンミラー
１９が反Ｕｔ する。
のが提案されているが、例えばポリゴンミラースキャナ
に適用したものとしては、第３図に示す」：うなものが
仰られている１、亡午討眸弁弁以下第３図を参照しなが
ら従来の動圧気体軸受の一例について説明する。１２は
本体でその中火部に軸体１３が固定されている。前記軸
体１３にはスリーブ１４が適切な間隙をあけて回転自在
にはめ合わされている。軸体１３の外周にはへリングボ
ーン状の動圧発生溝１３ａ、１３ｂと、ヘリカル状の動
圧発生溝１３Ｃが形成されている。本体１２にはモータ
１Ｔのヌテータ１５が固定され、前記スリーブ１４には
ロータ１６が固定されている。スリーブ１４の上部には
絞シ孔１８ａを有するスラスト受は部材１８が固定され
、スリーブ１４のフランジ部１４ａにはポリゴンミラー
１９が固定板２０を介してネジ等により固定されている
３゜２１０クリーンカバーと２２の岸；きガラスは軸受
隙間へのコ゛ミの混入を防１１−するものである３、３
・＼− 以上のように構成されだ動圧型気体軸受装置について、
以下その動作について説明する。まずモータ１アに通電
され回転が始まると、動圧発生溝１３ａ、１３ｂのポン
ピング作用にょ９スリーブ１４は無接触で回転する。寸
だ停止中には軸体１３とスラスト受は部材は接触をして
いるが回転にょシヘリカル状の動圧発生溝１３ｃのポン
ピング作用により、軸受周辺の気体は図中矢印Ｂから吸
入され絞り孔１８ａから排出されるときに矢印へ方尚の
支持力を発生し浮」ニする。尚、レーザー光が磨きガラ
ス２２を通過して図中矢印りから入光しポリゴンミラー
１９が反Ｕｔ する。
発明が解決しようとする課題
ところが、」二記第３図の従来例では、回転中に軸体１
３のヘリカル状の動圧発生溝１３ｃによυ軸受周辺の気
体をスリーブ１４と本体１２の隙間から図中矢印Ｂ方向
に吸い込むが、この時周辺の、例えばステータ１５のコ
イル用絶縁破膜から発生した数ミクロンノーク程度の微
粒子が軸体１３とスリーブ１４の間の軸受隙間にかみ込
み、軸受を焼は付かせる事があった。寸だ、防塵のだめ
のユニット全体をおおう防塵カバー２１とＪＰ、；きガ
ラス２２が必要でコストが高いものであった。
３のヘリカル状の動圧発生溝１３ｃによυ軸受周辺の気
体をスリーブ１４と本体１２の隙間から図中矢印Ｂ方向
に吸い込むが、この時周辺の、例えばステータ１５のコ
イル用絶縁破膜から発生した数ミクロンノーク程度の微
粒子が軸体１３とスリーブ１４の間の軸受隙間にかみ込
み、軸受を焼は付かせる事があった。寸だ、防塵のだめ
のユニット全体をおおう防塵カバー２１とＪＰ、；きガ
ラス２２が必要でコストが高いものであった。
本発明は上記問題点に鑑み、コ゛ミ、微粒子の混入によ
る焼は付きがなく、防塵カバーが不要な動圧型気体軸受
装置を提供するものである。
る焼は付きがなく、防塵カバーが不要な動圧型気体軸受
装置を提供するものである。
課題を解決するだめの手段
上記問題点を解決するために本発明の動圧型気体軸受は
、片持ち支持された軸体の外周寸たはスリーブ内周のい
ずれかに設けられ自由端側から固定端側に気体を圧送す
る動圧発生溝を有し、スリーブと、スリーブの一端に固
定された蓋を有し軸体の自由端近傍のスリーブ捷たは蓋
に吸気孔と、フィルターを設けたものである。
、片持ち支持された軸体の外周寸たはスリーブ内周のい
ずれかに設けられ自由端側から固定端側に気体を圧送す
る動圧発生溝を有し、スリーブと、スリーブの一端に固
定された蓋を有し軸体の自由端近傍のスリーブ捷たは蓋
に吸気孔と、フィルターを設けたものである。
作 用
本発明の上記構成によれば、フィルターで清浄にされた
気体を吸気孔から吸気して軸受隙間に導入するためコ゛
ミ、微粒子が軸受［隙間にかみ込んで焼け（ｔ ＜こと
がない。寸だ防塵カバーや磨きガラスが不要であり低コ
ス１−である。
気体を吸気孔から吸気して軸受隙間に導入するためコ゛
ミ、微粒子が軸受［隙間にかみ込んで焼け（ｔ ＜こと
がない。寸だ防塵カバーや磨きガラスが不要であり低コ
ス１−である。
５、−１
実施例
以下、本発明をポリゴンスキャナに適用した一実施例を
第１図〜第２図を参照しながら説明する。
第１図〜第２図を参照しながら説明する。
第１図において、１は円板状の本体で、その中央部に軸
体２の下端部が固定されている。軸体２（Ｄ外周１ｄ、
２ａ 、 ２ ｂに示す２個のへリンクボーン状の動圧
発生溝を有するがこの少なくとも１個は軸自由端側を長
くした非対称形状のへリングボーン溝である。！た２Ｃ
は小径部である。３はスリーブであり一端に蓋γを固定
している。蓋７と前記スリーブ３の外周の前記軸体２の
自由端近傍には吸気孔７ａ 、３ｂと、そこにはフィル
ター８ａ。
体２の下端部が固定されている。軸体２（Ｄ外周１ｄ、
２ａ 、 ２ ｂに示す２個のへリンクボーン状の動圧
発生溝を有するがこの少なくとも１個は軸自由端側を長
くした非対称形状のへリングボーン溝である。！た２Ｃ
は小径部である。３はスリーブであり一端に蓋γを固定
している。蓋７と前記スリーブ３の外周の前記軸体２の
自由端近傍には吸気孔７ａ 、３ｂと、そこにはフィル
ター８ａ。
８ｂが取り付けられている。９はスリーブ３と本体１０
間のいずれか一方に固定されたクツション利であり、ス
リーブ３のフランジ部３ａにはポリゴンミラー１ｏが固
定板１１を用いてネジ等により固定されている。４はス
テータ、５はロータで、４と５でモータ６を構成してい
る。
間のいずれか一方に固定されたクツション利であり、ス
リーブ３のフランジ部３ａにはポリゴンミラー１ｏが固
定板１１を用いてネジ等により固定されている。４はス
テータ、５はロータで、４と５でモータ６を構成してい
る。
以上のようにｆ’ｆ７ｆ成された動圧型気体軸受装置に
ついてその動作を説明する。モータ６のステータ４に通
電がされると、ロークロが回転駆動され、スリーブ３を
介してボリコ゛ンミラー１０が例えば３万ｒ、ｐ、ｍ、
の高速で回転し、図中りに示すようにレーサー光が入射
し、ボリコ゛ンミラー１０が反射する。その回転状態に
おいて、動圧発生溝２ａ。
ついてその動作を説明する。モータ６のステータ４に通
電がされると、ロークロが回転駆動され、スリーブ３を
介してボリコ゛ンミラー１０が例えば３万ｒ、ｐ、ｍ、
の高速で回転し、図中りに示すようにレーサー光が入射
し、ボリコ゛ンミラー１０が反射する。その回転状態に
おいて、動圧発生溝２ａ。
２ｂのポンピング作用によりスリーブ３との間で気体の
圧力が高められ、スリーブ３は無接触で高速回転する。
圧力が高められ、スリーブ３は無接触で高速回転する。
捷た永久磁石であるロータ５は強磁性体であるステータ
４を強力に吸引することにより回転体ユニットに図中へ
方向に磁気前浮」−力を与え、これによシ、回転中およ
び停止中もスラスト方向は浮上させている。寸だ気体は
吸気孔７ａ。
４を強力に吸引することにより回転体ユニットに図中へ
方向に磁気前浮」−力を与え、これによシ、回転中およ
び停止中もスラスト方向は浮上させている。寸だ気体は
吸気孔７ａ。
３ｂから軸受隙間に導入されるが、この際フィルター８
ａ、８ｂにより清浄にされた気体が導入されるだめ軸受
周囲のゴミが侵入する事はない。まだ起動停止時に擦れ
て、仮に、微細な摩耗粒子が発生しても、これら粒子は
気体に比べて比重が大であるだめ、その自重と気体の下
方への流れにより、図中矢印Ｂ方向に強ａΔＪ排出され
る。また軸受のヌラスト方向に強い振動が加わったとき
は、りノション拐９が荷重を受けて軸受の損傷を防止す
る。この場合も軸体１３と蓋７は接触しない。
ａ、８ｂにより清浄にされた気体が導入されるだめ軸受
周囲のゴミが侵入する事はない。まだ起動停止時に擦れ
て、仮に、微細な摩耗粒子が発生しても、これら粒子は
気体に比べて比重が大であるだめ、その自重と気体の下
方への流れにより、図中矢印Ｂ方向に強ａΔＪ排出され
る。また軸受のヌラスト方向に強い振動が加わったとき
は、りノション拐９が荷重を受けて軸受の損傷を防止す
る。この場合も軸体１３と蓋７は接触しない。
以上のように回転により軸外ｍ１たはスリーブ内周に設
けられ軸自山端から固定端側へ気体を圧送する動圧発生
溝と、軸自由端近傍のスリーブまたは蓋に設けられたフ
ィルターを有する吸気孔により、ゴミのかみ込みによる
軸受の焼は付きが無く、クリーンカバーが不要となる。
けられ軸自山端から固定端側へ気体を圧送する動圧発生
溝と、軸自由端近傍のスリーブまたは蓋に設けられたフ
ィルターを有する吸気孔により、ゴミのかみ込みによる
軸受の焼は付きが無く、クリーンカバーが不要となる。
尚、軸体２の外周に設けられだ動圧発生溝は第２図に示
すように、ヘリングボーン状の動圧発生溝２ｃ、２ｄと
ヘリカル状の動圧発生溝２ｅから成っても同じことであ
る。
すように、ヘリングボーン状の動圧発生溝２ｃ、２ｄと
ヘリカル状の動圧発生溝２ｅから成っても同じことであ
る。
尚、動圧発生７ｆｌ； ２ ａ 、 ２ ｂ 、 ２
Ｃ、２ｄ 、 ２ ｅは油泥スリーブ３の内周部にあっ
ても同じことである。
Ｃ、２ｄ 、 ２ ｅは油泥スリーブ３の内周部にあっ
ても同じことである。
発明の効果
以上のように本発明は軸外周まだはスリーブ内周のいず
れかに℃設けられ回転によりスリーブ又は蓋に設けた吸
入孔から固定端へ気体を圧送する動圧発生／、ｌ、ｌ）
と輔自１．１１端近傍に１投けられ、フィルターを有す
る吸気孔を設けることによりコ′ミのがみ込みによる焼
は付きがなく、防塵カバーが不要で低コスＩ・な動圧型
置体軸受装ｆｉ′ｉ’、を提供することができる。
れかに℃設けられ回転によりスリーブ又は蓋に設けた吸
入孔から固定端へ気体を圧送する動圧発生／、ｌ、ｌ）
と輔自１．１１端近傍に１投けられ、フィルターを有す
る吸気孔を設けることによりコ′ミのがみ込みによる焼
は付きがなく、防塵カバーが不要で低コスＩ・な動圧型
置体軸受装ｆｉ′ｉ’、を提供することができる。
第１図は本発明の一実施例における動圧型気体軸受装置
の断面図、第２図は第１図の軸体の変形応用例を示す正
面図、第３図は従来の動圧型気体軸受装置の断面図であ
る。 ２・・軸体、２ａ 、２ｂ 、２ｃ 、２ｄ 、２ｅ−
・・・動圧発生溝、３ ・・・スリーブ、３ｂ・・吸気
孔、７・・・・蓋、了ａ・・・・・吸気孔、ｓａ、ａｂ
・旧・フィルター。
の断面図、第２図は第１図の軸体の変形応用例を示す正
面図、第３図は従来の動圧型気体軸受装置の断面図であ
る。 ２・・軸体、２ａ 、２ｂ 、２ｃ 、２ｄ 、２ｅ−
・・・動圧発生溝、３ ・・・スリーブ、３ｂ・・吸気
孔、７・・・・蓋、了ａ・・・・・吸気孔、ｓａ、ａｂ
・旧・フィルター。
Claims (1)
- 片持ち支持された軸体と、この軸体が挿入され軸体によ
って回転自在に支持されたスリーブと、このスリーブの
一端に固定された蓋から成り、前記軸体の自由端近傍に
おいて前記スリーブまたは前記蓋にフィルターを有する
吸気孔を設け、前記軸体外周またはスリーブ内周のいず
れか一方に気体を前記吸気孔より前記軸体の固定端側へ
圧送する動圧発生溝を形成した動圧型気体軸受装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11720388A JPH01288611A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | 動圧型気体軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11720388A JPH01288611A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | 動圧型気体軸受装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01288611A true JPH01288611A (ja) | 1989-11-20 |
Family
ID=14705941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11720388A Pending JPH01288611A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | 動圧型気体軸受装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01288611A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6147424A (en) * | 1997-07-18 | 2000-11-14 | Sankyo Seiki Mfg. Co., Ltd. | Gas dynamic pressure bearing apparatus |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5999120A (ja) * | 1982-11-19 | 1984-06-07 | エヌ・ベ−・フイリツプス・フル−イランペンフアブリケン | 空気軸受 |
| JPS6098213A (ja) * | 1983-11-02 | 1985-06-01 | Canon Inc | 動圧流体軸受 |
-
1988
- 1988-05-13 JP JP11720388A patent/JPH01288611A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5999120A (ja) * | 1982-11-19 | 1984-06-07 | エヌ・ベ−・フイリツプス・フル−イランペンフアブリケン | 空気軸受 |
| JPS6098213A (ja) * | 1983-11-02 | 1985-06-01 | Canon Inc | 動圧流体軸受 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6147424A (en) * | 1997-07-18 | 2000-11-14 | Sankyo Seiki Mfg. Co., Ltd. | Gas dynamic pressure bearing apparatus |
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