JPH01288576A - スイツチ組合せ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野］ 本発明はクレーム１の前段で説明したタイプのスイッチ
絹合せに関する。

［従来の技術］ このようなスイッヂ組合せは先行使用のものから明らか
に公知である。以前からのスイッチの組合せはボビンが
フライヤーからリングスピナー（紡積機）へ搬送される
紡積のサスペンション搬送装置用に使用されている。リ
ングスピナーは実質的にフライヤーより大きなボビン容
量を持つので中間において先ず全てのコンベアー列をフ
ライヤーから来るボビンと一緒に貯蔵しそれから望みの
長さにそれらを組合せる必要がある。このために、複数
のスイッチ片がフライヤーから続く主部分に形成され、
各スイッチ片は第１連結部から貯蔵部にある第２の連結
部へつながる主部分へ連結することができる。スイッチ
片は第１と第２の連結部の間に実軸的だが固定されて配
されている。それぞれの貯蔵部はリングスピナーに導通
ずる別のスイッチを介してその端部を第２の主部分に連
結している。

［発明が解決しようとする問題点］ しかしながら、この構造設計は多数のスイッチが貯蔵部
と同じ数たけ主部分にも設けねばならないために明らか
に極端に複雑である。スイッチは更に決められた最小寸
法の半径とその実軸性から最小空間が必要である。この
ために、しかし、貯蔵部分間の距離は、貯蔵空間の最適
空間利用の観点から必要とされるまで小さくは維持でき
ない。

第１と割当てられた第２の連結部間の空間は固定的に設
けられたスイッチ片とその調節機構によって遮断される
ので、この領域で更に稼働する手段を供給する支持コン
ベア装置を収容することは非常に困難である。

かくして本発明はより多くの連結部間の連結が構造」二
簡素にそして更に多くのスペースをとらないようにスイ
ッチを組合せる目的を基礎にしている。

［問題点を解決するための手段及びその作用］連結部品
を有する本発明の可動キャリジのおかげで第１と、割当
てられた第２の連結部間の空間は、若し第２の作動手段
がその空間を動かねばならないのびとすれば非常に簡素
に行える。第２の連結部群の単Ｉの第１連結部のそれぞ
れに割り当てるので必要な最小曲率半径を各他の第２の
連結部の空間を決めるのに考慮しなくて済む。可動部品
と、構造上の経費は従って減少する。

クレーム２の特徴は第２連結部の数を特定する場合に利
用される。

クレーム３によって起り易い間違いを無くする簡素なキ
ャリジの構造を提供する。

クレーム４は１群の全ての第２の連結部が１つの主部分
によって供給されるという利点を有する。

しかし、第２の連結部のそれぞれがいくつかの主部分を
介して供給される場合にはクレーム５のものが使われる
。

クレーム６で設計されるキャリジで第１と第２の連結部
が一定の距離をおいて向き合って連結される。

クレーム７によるキャリジは第１の連結部が第２の連結
部と実質的に平行である場合に用いられる。

クレーム８に示ずものは、本発明のスイッチ組合せの１
つの利点である。レベル差即ち、第１と第２の連結部間
のそれぞれの頂部で垂直な搬送面゛の連結は今まで使わ
れてきたスイッチでは先ず不可能であるか、できても極
めて難しいものであった。

本発明によるスイッチ組合せのおかげで第１連結部間の
距離が、第１連結部がクレーＪ、９により主部分に２つ
のレールを介して連結されるほどに大きく選択できる。

主部分」−で１方向に到達するコンベア列が先ず第１に
第２の連結部の方向に、それから第２連結から戻って主
部分にそして更に主部分」二で同じ方向に搬送されるな
らば、主列はｌ旦止められて、もう−度その搬送方向を
変えねばならない。

クレーム１０によるラック駆動を介するキャリジの駆動
は若し増大発生機が使われ、ラックの適当なピッチをキ
ャリジが第１及び第２の連結間の希望の連結が行われる
意図した点で停止するならばキャリジの自動制御を行う
。キャリジは１つの群との連結を変えること及び更に第
１の前記群に割当てられた群の第２の連結へ連結するこ
とによって自動的に制御される。

クレームＩ２に記載された発明によるスイッチ組合せを
使うとリングスピナーにとって有利である。フライヤー
ボビン用の搬送装置がリングスピナーの作動領域に供給
されるとフライヤーボビンがコンベア列からくり出され
る。これは長い時間と多くの人手を要するリンクスピナ
ーへの搬送装置からフライヤーボビンの搬送を省略する
ことになる。しかしながら、困難性はリングスピナーの
コンベアレールは互いに極端に短い距離になっていて従
来のスイッチが使えないということである。

かくして糸まきつけ用レール線とフライヤーボビンのコ
ンベア列用のレール線が互いに交差することが避けられ
ない。本発明のスイッチ組合せを使うことによって連結
部間の間隔が糸まきつけ装置が通らねばならない場合に
はキャリジを動かずことによって解決される。

本発明の１実施例が図面に依って以下に説明される。

［実施例］ ザスペンノヨンコンベア用のレール装置は第１〜第３図
の模式図から集められる。レール装置は主部分ｌを有し
、そこから２つの第１連結部が主部分ｌに対して分れて
実質的に垂直に伸びている。

連結部２と３は、主部分上で第１の連結部２と３に遮断
されず両側からコンベアトレーン（図示しない）が届く
ことができるように、通常のスイッチ又は設計されたス
イッチを備えた分岐部と接合部４及び５を介して主部分
ｌに連結される。第２の連結部６ａ−６ｆ、又は７ａ−
７ｆの群６から７はそれぞれ一定の間隔をとって第１連
結部２と３に面している。群６又は７のそれぞれは同じ
数即ち６ケの第２連結部を有する。第２の連結部６ａ−
６ｆ、又は７ａ−７ｆの夫々はその群６又は７の中の隣
接群と並んで互いに平行に伸びそれらは第１の連結部２
と３に対して平行である。第１連結部２又は３とそれぞ
れに割当てられた群６又は７との間の垂直距離即ち第１
及び第２連結部間の間隔は同じである。各群の個々の第
２連結部間の平行距離は異なり、第２の連結部に連結さ
れたレール装置の構造上の事実と適合されている。１点
鎖線で示すキャリジ８は、第１連結部２と３及び第２連
結部の群６又は７との間の空間で２重矢印の方向へ動か
される。キャリジ８は複数の連結部品９ａから９ｆを支
持し、その数は各群６又は７の第２の連結部の数と適当
に一致する。各連結部品９ａから９ｆはそれぞれ第１の
自由端９ａ＋から９ｆ＋と第２の自由端９ａ、から９ｆ
２とを有する。連結部品９の自由端はいずれかの場合に
も互いに整列し、キャリジが矢印Ａの方向に動いたとき
９ａ、から９ｆ、の第１の自由端のそれぞれが第１の連
結部２又は３と搬送連結し得るように配置されている。

第２の自由端９ａ、と９ｆ、は互いに整列され、連結部
品の第２の自由端が、仮に同一連結部品の第１の自由端
が第１の連結部と整列しているとすれば、第２の部と搬
送連結する。

図面において分るように、それぞれの他方に対する第１
の自由端の距離は任意に選択される。これらの距離はキ
ャリジ８の通過距離を第１の連結部の領域内で出来る丈
小さく維持されている。隣接する２つの第２の自由端間
の距離はこれらの第２の自由端に割当てられた第２の連
結部間の距離プラス割当てられた第１の自由端距離から
得られる。

第１図に示されているように、主部分１は第１連結部２
、連結部品９＋ｌＬの第１自由端９ａ、とその第２自由
端９ａ、を介して第２の連結部６２Ｌに連結されている
。若し他の連結部があるとすればキャリジ８が２重矢印
方向に移動される。第２図はキャリジ８が１スイッチス
テップ分動かされた位置を示す。この位置では、主要部
ｌは、第１連結部２、連結部品９ｂの第１自由端９ｂ、
とその第２自由端９ｂ、を介して次の第２連結部６ｂに
連結される。第１連結部２は他の連結部品９ｃから９ｆ
を介して同じように群６の他の第２の連結部６ｃから６
ｆのそれぞれと連結される。

キャリジ８が右方向の二重矢印方向に移動されると主要
部ｌは第３図に示すように既に記載した仕方で群７の第
２連結部に全て連結される。実施例においては、第１連
結部３は、連結部品９ｅの第１自由端９ｅｌ及びその第
２自由端９ｅ２を介して第連結部７ｅに連結される。ま
たここにおいて第２連結部７ｅから７ｆのそれぞれは適
当にキャリジ８を動かすことによってそれぞれ割当てら
れた連結部品９２Ｌから９ｆを介して第１連結部３へと
連結される。

サスペンションコンベア装置用キャリジ８は第４−６図
に示される。第５図においてキャリジ８は上支持枠１０
ａ、下支持枠Ｊｏｂそして上下支持枠１０ａと１０ｂと
を断面Ｕ字形に連結する垂直連結支柱１０ｃからなる移
動枠１０を有する。

垂直支柱］Ｏｃの長さは上下支持枠］Ｏａ又は１０ｂが
互いに、上支持枠１０が第２のコンベア装置又はコンダ
クタ−レールに係合する及び下支持枠１０がこのレール
下に係合することができるように互いの距離を有してい
る。このように２つのレール装置が交差する可能性が単
純に設けられている。移動ローラ１１とカイトローラＩ
２が適当なベアリング（図示ナシ）で上支持枠１０に搭
載されている。これらは回転し平行に伸びる移動部１３
によって支持されている。移動部１３は通常の仕方で、
キャリジ８の直線が１４へと固定されている。駆動モー
タ１６用のコンダクタ−レール１５は更に支持体１４に
固定されている。駆動モータＩ６は移動部１３へ平行に
伸びるラック１８内にロールするピニオン１７を駆動す
る。駆動モ−タ１６は歯列の半分又は４分の１の調整動
が行える増大発生機（図示しない）を介して制御される
。このようにしてキャリジ８を自動的に予め定められた
点に動かすことが可能である。

連結部品９は下支持枠１０ｂの底部に固定される。同じ
レール片は、それらが主部分ｌ又は連結部２．３．６．
７用に使われたとき連結部品として使われる。第６図に
詳細に出ているレールが用いられると容易に曲げられ、
それぞれに対する第１自由端の距離とそれぞれ他の自由
端の距離の差が生じ自由端自体がそれぞれの連結部の直
線維続性を形成する。

特に第５．６図から連結部品９の第２の自由端部が全て
同じ搬送レベル上にあることが分る。実施例において、
２つの中央連結部品９ｃ又は９ｄが下方に曲げられ、そ
れらの第２自由端部９ｃ、、又は９ｄ、が割当てられた
第１連結部のレベル以下である第２の連結部（図示しな
い）と揃う。

スイッチ組合せの具体的能の例の模式図が第７図、第８
図に示されている。例示するために、第＝１２− １連結部１９．２０．２１が点線で示されている。

群２２．２３．２４．２５は第１の連結部１９．２０．
２Ｉと平行にそれぞれ３つの第２連結部を伸長している
。２つの第１連結部Ｉ９と２０又は２０と２１との間に
第２連結部の２つの群２２．２３又は２４．２５が、２
つの第１連結部の間に１点鎖線の中央線に対称に配され
ている。

第１連結部１９．２０．２Ｉの自由端と各群２２．２３
．２４．２５の全ての第２連結部の自由端は平行に伸び
、整列され及び間隔をとっている。

１点鎖線で輪郭をとったキャリジ２６がこの間隔を交差
して動かされ、これはキャリジ８と同じ形状で構成され
る。キャリジ２６はレベルのブリツノ差に対して適度に
斜めに案内される３つの連結部品２７ｃを有する。連結
部品２７ａから２７ｃの連結部品のそれぞれは、その２
つの自由端２７ａｌと２７ａ３．２７ｂ、と２７ｃ１及
び２７ｃ、と２７０２が実質的に連結部に面するキャリ
ジの側で互いに平行に開かれている。第１と第２の連結
部の互いの距離はキャリジ２６が移動する場合少なくと
も１つの第１連結部が群２２．２３．２４の各第２連結
部に連結するように選択される。キャリジ２６は第７図
において第２連結部２０の中央の１つが連結部品２７ａ
の第２自由端２７ａ２と面し、１方連結部品２７ａの第
１自由端は群２２の第２連結部２２ａの最初のものと整
列する。

コンベアトレーンは第２連結部２２２Ｌに連結されたレ
ールトラック」−の連結部品２７ａを介して第１連結部
２０に連結されたレールトラックからこのようにバック
搬送される。もし例えば群２２の第２連結部２２ｂの第
２番目が第１連結部２０に連結されるべきとすれば、キ
ャリジは連結部品２７ｂの第２自由端２７ｂ、が第１連
結部２０と対向して第１自由端２７ｂ１が希望の第２連
結部２２ｂと並ぶまで２重矢印の方向に１つのスイッヂ
ステップだけ移動される。もし例えば、群２３の最後の
第２連結部２３ｃが供給されるべきとするとキャリジ２
６は連結部品２７ａの第１自由端２７ａ、が第１連結部
１９と並ぶまで右の方丈に２重矢印の方向へと移動され
る。この位置で第２自由端２７ａ、が希望の第２連結部
２３ｃと並ぶ。

第８図に示すように第１連結部２０は唯単に群２２の第
２連結部に割当てられているのではなく群２５の第２連
結部にも亦割当てられている。キャリジ２６が引いた位
置では連結部品２７の第１自由端２７ａは第１連結部２
０と並びそして第２自由端２７ａ、は群２５の最後の第
２連結部２５Ｃと並ぶ。群２５の他の２つの連結部はキ
ャリジ２６の左方へ段階的移動によって第１連結部２０
に同じように連結する。

第９図は他の実施例を示し、２つの第１連結部２８と２
９は相並んでいる。それぞれ３つの第２連結部の２つの
群のそれぞれ３０．３１又は３２．３３は第１連結部２
８．２９の両側に配されている。キャリジ２６は第７．
８図のキャリジに対応している。第９図に示すように、
第１連結部２９は群３１に連結され更に右の方向２重矢
印Ａの方向の移動により群３３の第２連結部連結される
。

第１連結部２８は群３０の全部の第２連結部３０＆から
３０ｃまてと群３２の全部の第２連結部３２３から３２
ｃまでと連結される。群３０又は３１の第２連結部が２
つの第１連結部に連結されるとすると、更に第１連結部
２８’、２９’が連結部２８．２９に面する群３０．３
１の側方に配される。すると、連結部２８’は群３０の
第２連結部に連結され、第１連結部２９’は群３１の第
２連結部に連結される。

実施例の１つは第１Ｏ図に示される。この実施例では第
１連結部と６個の第２連結部の群３５との間のレベル差
がブリッジされる。群３５の各第２連結部は実施例の第
１連結部と他の第２連結部に対してレベル差を有する。

この目的のためにキャリジ３６が設けられ、その上に配
される連結部品２７の数が存在する第２連結部の数に等
しい。

各連結部品３７の両自由端はキャリジ３６の同じ側に開
かれている。第１自由端３７２Ｌ、から３７ｆ、はレベ
ル差をブリッジするためにこの連結部品に割当てられて
いる第２連結部３５ａから３５１までのレベルと正確に
一致し、１方第２自由端３７ａ２から３７ｆ２までは第
１連結部３４のレベルに配される。連結部品３７はこの
ように例えば第５図に示す連結部品９ｃのように傾斜し
て案内される。第１Ｏ図に描かれているキャリジ３６の
位置において、連結部品３７２Ｌの第２自由端３７ａ、
はより高いレベルにある第１連結部３４と並び同じ連結
部品３４ａの第１自由端はより低いレベルの第２連結部
３５２Ｌと並ぶ。もしキャリジ３６が右即ち第１０図の
２重矢印方向へ移動すると、連結部品３７の全ての第２
自由端が連続的に第１連結部３４と並び、それによって
連結部品３７のそれぞれに割当てられた第１自由端が既
に記した態様で対応する第２連結部と並ぶ。

第１１図はレベル差をブリッジする第２の可能性を示す
。この実施例において２つの第１連結部４２と４３が３
つの第２連結部の第１群３８．３９又は４０．４１の間
に対称に配されている。第１連結部４２は群３８と４０
に割当てられ、第１連結部４３は群３９と４０に割当て
られる。６ケの連結部４５　ａから４５ｆまでを有する
キャリジ４４が設けられている。連結部品４５ａから４
５ｆまでが、第１自由端４５ｄ０．４５ｅＩ及び第２自
由端４５ａ７．４５ｂ２と４５ｃ２がそれぞれ第１連結
部４２と４３の合一（ｊｏｉｎｔ）レベル上にあるよう
に傾斜してキャリジ４４上に配されている。連結部品４
５の残りの第１自由端４５　ａ　、。

４５ｂ１と４５ｃ、が、第１連結部４２．４３のレベル
とは異なる群３８と３９の第２連結部の合一レベルにあ
る。残りの第２自由端４５ｄ７．４５ｅ２と４５ｆ、は
群４０のレベルにある。群３８と３９及び群４０と４１
の第２連結部は合一レベルにある。しかしながら、群３
８と３９の第２連結部は１つの合一レベルにあり、群４
ｏと４１の第２連結部は群３８と３９のそれとは異った
合一レベルにある。更に群３８と３９又は４ｏと４１内
の１つ又は２つの連結部をこれが各場合に各群の同じ第
２連結部と関係するとして別なレベルにすることは可能
である。例えば連結部３８ａと３９１を連結部３８ｂと
３８ｃ及び３９ｂと３９ｃのレベルとは異なる合一レベ
ルにすることが可能である。

実施例において連結部品４５ｆの第１自由端４５ｆ、は
第１連結部４２と並ぶし第２自由端４５ｆ、を介して第
２連結部４０ａに連結する。もし第１連結部４２が第２
連結部４０ｂと連結されるべきならば、キャリジ４４は
右方向に１スイッチ段階だけ動かされ、その結果連結部
品４５　ｅの第１自由端４５ｅ、が第１連結部４２と並
び、これによって第２自由端４５ｅ２は第２連結部４０
と並ぶ。またもし群４１の第２連結部４］ａが供給され
るべきなら、キャリジ４４は更に右方矢印六方向に移動
されその結果第１自由端４５ｒ、は第１連結部４３と並
ぶ。この位置において連結部品４５　ｆの連結部品４５
ｆ２の第２の自由端４５ｆ。

は第２連結部４］ａに連結される。群３８と３９の第２
連結部が供給されるとき同じ工程が生じる。

例えば第２連結部３９ｃの供給のためにキャリジ４４が
左方へ、第２自由端４５ｃ、が第１連結部４３と並ぶま
で変位される。この位置において第１自由端４５ｃは第
２連結部３９ｃと並ぶ。若し群３９の第２連結部３８ａ
が供給されるべきならばキャリジ４４は更に左方へ、連
結部品４５ａの第２自由端４５ａ２が第１連結部４２へ
並ぶまで変位される。この位置においては第１自由端４
５２Ｌ＋は第２連結部３８ａへ連結される。

説明したスイッチ組合せの好ましい分野への適用として
第１２図に示され、それはフライヤー（図示しない）か
らボビン４６ａから４６ｆを複数の割当てられたリング
スピナーへ搬送するための搬送装置であって、そういっ
たリングスピナー４７の垂直部分が模式的に第１２図に
示されている。

リングスピナー４７は複数のレールトラック４９ａから
４９ｆが配され、その上にボビン４６用のコンベアトレ
ーン５０ａから５０ｆまでがリングスピナー４７の作業
領域を入り込ませることができる巻糸軸架を有する。レ
ールトラック４９のそれぞれは第１乃至３図又は１０図
の実施例の群６．７の第２連結部の１つ又は３５又は第
７．８．９．１１図の実施例の２つの隣接群２２．２３
又は２４．２５又は３０．３１又は３２．３３又は３８
．３９又は４０．４１に連結される。巻糸軸架の横方向
のスペースは極端に制限されている。しかし、本発明の
スイッチ組合せによるとボビンがコンベアトレーンから
直接紡ぎ出される近接関係にレールトラックを配列でき
る。スピニングの開始時にフルボビン４６を有する内側
コンベアトレーン５０ｃと５０ｄが適当に先ず巻糸架４
８に適当に供給されボビンのカードシルバーがスピニン
グポイントに連結される。これが行われるとトレーン５
０ｂと５０ｅが供給され、それらのカードシルバーが対
応するスピニングポイントに連結される。

その後外側のコンベアトレーン５０ｃ又は５０ｄが巻糸
架４８に供給される。内側コンベアトレーン５０ｃ又は
５０ｄのボビン４６ｃ又は４６ｄからの紡ぎ出し工程が
殆んど終ったころ、すなわち、ボビンが殆んど空になっ
た場合それらのカートンルバーが緩められ外側コンベア
トレーン５０ａ又は５０ｆのボビン４６２Ｌ又は４６ｆ
のカードシルバーがその代りに用いられる。２つの内側
コンヘアトレーン５０ｃ又は５０ｄはリングスピナーの
同じ側か、あるいは本発明のスイッチ組合せがリンクス
ピナーの両側で横方向に反対に向きに設けられている場
合には他方の側４７上に動かされる。リングスピナー４
７の他方の側に動くことは、同時にフルコンベアトレン
５０ｃ又は５０ｄがリングスピナー４８へ供給されると
いう付加的利点を有する。中央コンベアトレーンのホビ
ン４６ｂ又は４６ｅか空になると、内側コンベアトレー
ンのフルボビン４６ｂ又は／ｉ、　６　ｄが対応するス
ピニングポイントのために使用し得る。

もしスピニング中に糸合せ装置又は他の操作装置がリン
グスピナーの１方の長い側から他方の長い側に移転しな
ければならない場合、スイッチ組合せのキャリジはリン
グスピナーの狭い側の前の空間を通るべく動かされ、そ
の結実装置は邪魔されずに通過できる。本発明によるス
イッチ組合せを以上説明し、描写した実施例を変更する
ことでフロアレール装置用に再設計することは可能であ
る。群毎の第２連結部の数は要求により変えられる。も
し必要ならば、１群中の連結部も２つの大ｌ連結部を介
して任意に供給される。更にそれが適当ならば１つのス
イッチ組合せ内で２つ又はそれ以上のキャリジを使うこ
とが可能である。本発明によるスイッチ組合せのレベル
差をブリッジする力は更にリングスピナーにも使用でき
、その場合紡ぎ出しにのみ要求されるコンベアトレーン
は糸巻軸架内に位置され、１方リザーブ部が糸巻軸架の
外であってその」二に斜めに設けられ、そのリザーブで
部からボビンが手で糸巻軸架に移される。

【図面の簡単な説明】

第１図はキャリジが第１の位置にあるときの本発明のス
イッチ組合せを有するレール搬送装置の模式図、 第２図はキャリジが第２の位置にあるときの第１図の搬
送装置を示す、 第３図はキャリジが第３の位置にあるときの第１図の搬
送装置を示す、 第４図はスイッチ組合せのキャリジ平面図、第５図は第
４図の側面図、 第６図は第４図の正面図、 第７図はキャリジが第１の位置にあるときのレ−ル搬送
装置の他の実施例の模式図、 第８図はキャリジが第２の位置にある第７図の搬送装置
を示す、 第９図はレール搬送装置の他の例を示す模式図、第１Ｏ
図はレベルのブリッジ差を模式的に示すレール搬送装置
の他の実施例を示す、 第１１図はレベルのブリッジ差を模式的に示すレール搬
送装置の更に他の例を示す、 第１２図はスイッチ組合せを好ましい分野のリングスピ
ナーに適用した模式図である。 ＦＩＧ、１２

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）レール搬送装置用、特に複数の第１及び複数の第２
   の間隔をとつたレール連結部と第１及び第２の連結部の
   任意の連結と分離用の第１及び第２の連結部間に配され
   た複数の可動連結部品とからなるサスペンションコンベ
   ア装置用であつて、前記第１と第２の連結部がそれぞれ
   群に割り当てられ、多数の連結部品が群毎に第２の連結
   部に適合されて、１群の第２の連結部のそれぞれがその
   群に割り当てられたそれぞれの第１の連結部に連結され
   るように動かされるキヤリジ上の２つの自由端に配され
   ていることを特徴とするスイッチ組合せ。 ２）各群が同数の第２の連結部を有する請求項１記載の
   スイッチ組合せ。 ３）群の第２の連結部の数に対応する数の連結部品がキ
   ヤリジ上に固定されている請求項１又は２記載のスイッ
   チ組合せ。 ４）単１の第１連結部が第２の連結部の各群に割当てら
   れている請求項１から３のいずれかに記載のスイッチ組
   合せ。 ５）複数の第１連結部が１つの群に割当てられている請
   求項４のいずれかに記載のスイッチ組合せ。 ６）連結部品がキヤリジ上で各連結部品の自由端がキヤ
   リジの反対側で開くように配されている請求項１−５の
   いずれかに記載のスイッチ組合せ。 ７）連結部品がキヤリジ上で各連結部品の自由端がキヤ
   リジの同じ側で開くように配されている請求項１−５の
   いずれかに記載のスイッチ組合せ。 ８）第１と少なくとも１つの第２の連結部間のレベル差
   の補整のためにこの第２の連結部に割当てられた連結部
   品が傾斜して案内されている請求項１−７のいずれかに
   記載のスイッチ組合せ。 ９）第１の連結部が分岐部と開口部を介して主部に連結
   されている請求項１−８のいずれかに記載のスイッチ組
   合せ。 １０）キヤリジがラックギアを介して駆動される請求項
   １−９のいずれかに記載のスイッチ組合せ。 １１）キヤリジの制御が増大発生器により行われる請求
   項１−１０のいずれかに記載のスイッチ組合せ。 １２）レール線がボビンが供給されるリングスピナーの
   作業領域に直接入るリングスピナー用の搬送装置に用い
   られる請求項１−１１のいずれかに記載のスイッチ組合
   せ。