JPH01286678A - 複写電送装置 - Google Patents
複写電送装置Info
- Publication number
- JPH01286678A JPH01286678A JP11646788A JP11646788A JPH01286678A JP H01286678 A JPH01286678 A JP H01286678A JP 11646788 A JP11646788 A JP 11646788A JP 11646788 A JP11646788 A JP 11646788A JP H01286678 A JPH01286678 A JP H01286678A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- Facsimile Transmission Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、文章その他の内容からなる原稿電文を送信
する一方、受信した原稿電文を所定用紙に印刷する複写
電送装置に関する。
する一方、受信した原稿電文を所定用紙に印刷する複写
電送装置に関する。
(ロ)従来の技術
周知のように、一般的な複写電送装置(ファクシミリ装
置)は送信されてきた原稿電文をそのまま感熱ロール紙
にサーマル印刷するものである。
置)は送信されてきた原稿電文をそのまま感熱ロール紙
にサーマル印刷するものである。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
従って、受信原稿電文はそのまま用紙に打ち出されて、
だれの眼に触れるのも自由である。また複写電送装置は
複数人が集まった事務所内では共同使用されるのが普通
であって、個人的に専用化されることは少なく、受信原
稿電文は秘匿性に欠けている。このため受信原稿電文内
容が部外者のような機密にたずされらない他人に見られ
る機会が多くなり、機密内容をもった重要な原vU電文
を送受信しがたい問題があった。
だれの眼に触れるのも自由である。また複写電送装置は
複数人が集まった事務所内では共同使用されるのが普通
であって、個人的に専用化されることは少なく、受信原
稿電文は秘匿性に欠けている。このため受信原稿電文内
容が部外者のような機密にたずされらない他人に見られ
る機会が多くなり、機密内容をもった重要な原vU電文
を送受信しがたい問題があった。
また、機密原′a電文用に専用の複写電送装置を備える
ことは、設am用が嵩み、かつ専用の部屋を必要とする
ことから、実現には大きな制約が加えられている。
ことは、設am用が嵩み、かつ専用の部屋を必要とする
ことから、実現には大きな制約が加えられている。
(ニ)問題点を解決するための手段
この発明は、送信すべき原稿電文の所定のエリアに機密
電文であるか否かの識別コードを選択的に付加する手段
と、受信した原稿電文の上記識別コードを判別する手段
、および機密電文である場合にこれを印刷することなく
蓄積するメモリを備え、このメモリから一定の手続きで
のみ機密電文を印刷するようにした複写電送装置を特徴
とする。
電文であるか否かの識別コードを選択的に付加する手段
と、受信した原稿電文の上記識別コードを判別する手段
、および機密電文である場合にこれを印刷することなく
蓄積するメモリを備え、このメモリから一定の手続きで
のみ機密電文を印刷するようにした複写電送装置を特徴
とする。
(ホ)作用
この発明によれば、送信側が原稿電文に識別コードを用
いて機密電文であるか否かを区別付けて送信することに
より、受信側では受信した原稿電文の該識別コードの判
別動作によって機密電文でない場合はそのまま用紙に印
刷し、機密電文である時は印刷することなく情報をメモ
リに蓄積することができるから、機密電文が印刷物とし
て部外者等にさらされることがない。
いて機密電文であるか否かを区別付けて送信することに
より、受信側では受信した原稿電文の該識別コードの判
別動作によって機密電文でない場合はそのまま用紙に印
刷し、機密電文である時は印刷することなく情報をメモ
リに蓄積することができるから、機密電文が印刷物とし
て部外者等にさらされることがない。
(へ)発明の効果
このように機密電文が部外者等にさらされることがなく
、機密電文取扱い者が特定の暗証番号を入力したり、I
Dカードを挿入する一定の手続きを行なった時のみメモ
リに蓄積されている機密電文が印刷物として取出される
から、a密電文の秘匿性にすぐれている。
、機密電文取扱い者が特定の暗証番号を入力したり、I
Dカードを挿入する一定の手続きを行なった時のみメモ
リに蓄積されている機密電文が印刷物として取出される
から、a密電文の秘匿性にすぐれている。
(ト)実施例
以下、この発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は複写電送装置のブロック図であって、図中鎖線
に囲まれた該装W1fは電話の公衆回線2によって他の
同種の複写電送装置にむすばれている。
に囲まれた該装W1fは電話の公衆回線2によって他の
同種の複写電送装置にむすばれている。
上記複写電送装置1はコントローラ3により制御される
もので、コントローラ3には操作部4によって実行すべ
き送信指令が与えられると共に、送信すべき原稿電文が
機密電文である場合にそれを特定するための指示部5が
接続され、この指示部5からの指令がある時、コントロ
ーラ3は原稿電文7の第2図に示すフラグエリア6に対
し機密電文の識別コードとして“1″をセットして電送
する0機密電文でない場合はこのフラグエリア6のコー
ドは“0”である、。
もので、コントローラ3には操作部4によって実行すべ
き送信指令が与えられると共に、送信すべき原稿電文が
機密電文である場合にそれを特定するための指示部5が
接続され、この指示部5からの指令がある時、コントロ
ーラ3は原稿電文7の第2図に示すフラグエリア6に対
し機密電文の識別コードとして“1″をセットして電送
する0機密電文でない場合はこのフラグエリア6のコー
ドは“0”である、。
また、受信した原稿電文に対してはコントローラ3は読
取り部8によって上記フラグエリア6の識別コードを判
別し、その判別結果によって受信原稿電文を印刷部9で
そのまま印刷するか、あるいは機密電文メモリエリア1
0に蓄積するかする。
取り部8によって上記フラグエリア6の識別コードを判
別し、その判別結果によって受信原稿電文を印刷部9で
そのまま印刷するか、あるいは機密電文メモリエリア1
0に蓄積するかする。
11はバッテリバックアップ、12はNCUモデムであ
る。また、13は機密電文メモリエリア6に蓄積された
機密電文を取出す場合に使用するカードリーダであって
、このカードリーダ13に挿入されたIDカード、およ
び暗証番号の打込みによって、機密電文を取出そうとす
る者が機密電文を取扱いうる立場の者か否かを判断する
。
る。また、13は機密電文メモリエリア6に蓄積された
機密電文を取出す場合に使用するカードリーダであって
、このカードリーダ13に挿入されたIDカード、およ
び暗証番号の打込みによって、機密電文を取出そうとす
る者が機密電文を取扱いうる立場の者か否かを判断する
。
次に第1図回路動作を第3図の動作フローチャートを参
照しつつ説明すると、 機密電文メモリエリア10に機密電文の出力指令がない
状態で送信が選択されると、係員は相手先の電話番号を
入力した後、機密電文指示部5のスイッチのONまたは
OFFによって電送原稿が機密を要するものか、そうで
ないかを指示入力する(ステップnl、n2.n3.n
4)。
照しつつ説明すると、 機密電文メモリエリア10に機密電文の出力指令がない
状態で送信が選択されると、係員は相手先の電話番号を
入力した後、機密電文指示部5のスイッチのONまたは
OFFによって電送原稿が機密を要するものか、そうで
ないかを指示入力する(ステップnl、n2.n3.n
4)。
即ちスイッチをONI、た時は機密扱いであって、フラ
グエリア6が“1″にセットされOFFの時は機密扱い
不要であってフラグエリア6が“0″にセットされるこ
とで識別コードが付加される(ステップn5.n6)。
グエリア6が“1″にセットされOFFの時は機密扱い
不要であってフラグエリア6が“0″にセットされるこ
とで識別コードが付加される(ステップn5.n6)。
その後に送信すべき原稿電文の読取りと相手方への送信
がなされたのち、処理が終了する(ステップn7.n8
)* 一方、受信があった時に、フラグエリア6にセットされ
ている識別コードが読取り部8で読取られる(ステップ
n9.n1o)。
がなされたのち、処理が終了する(ステップn7.n8
)* 一方、受信があった時に、フラグエリア6にセットされ
ている識別コードが読取り部8で読取られる(ステップ
n9.n1o)。
そして、フラグエリア6が“1″にセットされていると
、機密扱いとなり、受信した原稿電文は印刷されること
なく機密電文メモリエリア10に蓄積され、これに対し
MO”にセットされている非機密扱いではそのまま原稿
電文を印刷部9で用紙に打ち出して出力する(ステップ
nil、n12)。
、機密扱いとなり、受信した原稿電文は印刷されること
なく機密電文メモリエリア10に蓄積され、これに対し
MO”にセットされている非機密扱いではそのまま原稿
電文を印刷部9で用紙に打ち出して出力する(ステップ
nil、n12)。
一方、機密電文メモリエリア10に蓄積された機密電文
は、カードリーダ13に機密電文取扱い者がIDカード
を挿入し、かつ一定の暗証番号を打込み入力するに伴い
出力され、これが印刷される(ステップn13)。
は、カードリーダ13に機密電文取扱い者がIDカード
を挿入し、かつ一定の暗証番号を打込み入力するに伴い
出力され、これが印刷される(ステップn13)。
以上のように発信時に識別コードを用いて機密扱いを指
示された原稿電文は印刷されることなく機密電文メモリ
エリア10に蓄積され、機密電文取扱い者がIDカード
挿入、暗証番号打込みによる一定の手続きを経た時のみ
メモリエリア10に蓄積された原稿電文を始めて印刷物
として出力するので、複写電送装置1が共用されている
ものであっても、情報の秘匿性を保護することができる
。
示された原稿電文は印刷されることなく機密電文メモリ
エリア10に蓄積され、機密電文取扱い者がIDカード
挿入、暗証番号打込みによる一定の手続きを経た時のみ
メモリエリア10に蓄積された原稿電文を始めて印刷物
として出力するので、複写電送装置1が共用されている
ものであっても、情報の秘匿性を保護することができる
。
また、運用方法によっては、電文送信時に、フラグエリ
ア6の後に相手先のID番号を付けると、受信側ではそ
の原稿電文をメモリエリア蓄積時にTDカード番号別に
整理して蓄積できるから、IDカード番号が一致する特
定の者のみが自分用の機密電文を取出せ、たとえIDカ
ードを持っていても番号の異なる者には取出せないよう
にすることができるから、−層情報の秘匿性にすぐれて
いる。
ア6の後に相手先のID番号を付けると、受信側ではそ
の原稿電文をメモリエリア蓄積時にTDカード番号別に
整理して蓄積できるから、IDカード番号が一致する特
定の者のみが自分用の機密電文を取出せ、たとえIDカ
ードを持っていても番号の異なる者には取出せないよう
にすることができるから、−層情報の秘匿性にすぐれて
いる。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、
この発明の複写電送装置は、実施例の複写電送装置lに
対応し、 以下同様に、 原稿電文の所定のエリアは、フラグエリア6に対応し、 原稿電文は、原稿電文7に対応し、 識別コードは、“1”、“0”のセット信号に対応し、 識別コードを付加する手段は、コントローラ3に対応し
、 識別コードを判別する手段は、読取り部8に対応し、 メモリは、機密電文メモリエリア10に対応し、印刷す
る手段は、印字部9に対応するも、この発明は、上述の
一実施例の構成のみに限定されるものではない。
対応し、 以下同様に、 原稿電文の所定のエリアは、フラグエリア6に対応し、 原稿電文は、原稿電文7に対応し、 識別コードは、“1”、“0”のセット信号に対応し、 識別コードを付加する手段は、コントローラ3に対応し
、 識別コードを判別する手段は、読取り部8に対応し、 メモリは、機密電文メモリエリア10に対応し、印刷す
る手段は、印字部9に対応するも、この発明は、上述の
一実施例の構成のみに限定されるものではない。
図面はこの発明の一実綿例を示し、
第1図は複写電送装置のブロック回路図、第2図は原稿
電文のフラグエリアを示す図、第3図は動作フローチャ
ート図である。 1・・・複写電送装置 3・・・コントローラ6・
・・フラグエリア 7・・・原稿電文8・・・読取
り部 9・・・印刷部10・・・機密電文メモ
リエリア 6・・・フラグエリア
電文のフラグエリアを示す図、第3図は動作フローチャ
ート図である。 1・・・複写電送装置 3・・・コントローラ6・
・・フラグエリア 7・・・原稿電文8・・・読取
り部 9・・・印刷部10・・・機密電文メモ
リエリア 6・・・フラグエリア
Claims (1)
- (1)文章その他の内容からなる原稿電文を送信する一
方、受信した原稿電文を所定用紙に 印刷する複写電送装置であつて、 送信すべき原稿電文の所定のエリアに機密 電文であるか否かの識別コードを選択的に 付加する手段と、 受信した原稿電文の上記識別コードを判別 する手段、および機密電文である場合にこ れを印刷することなく蓄積するメモリを備 え、このメモリから一定の手続きでのみ機 密電文を印刷するようにした 複写電送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11646788A JPH01286678A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | 複写電送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11646788A JPH01286678A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | 複写電送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01286678A true JPH01286678A (ja) | 1989-11-17 |
Family
ID=14687827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11646788A Pending JPH01286678A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | 複写電送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01286678A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57173264A (en) * | 1981-04-17 | 1982-10-25 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | Communication system for secret document |
JPS61123285A (ja) * | 1984-11-20 | 1986-06-11 | Fujitsu Ltd | フアクシミリ機密通信方式 |
-
1988
- 1988-05-13 JP JP11646788A patent/JPH01286678A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57173264A (en) * | 1981-04-17 | 1982-10-25 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | Communication system for secret document |
JPS61123285A (ja) * | 1984-11-20 | 1986-06-11 | Fujitsu Ltd | フアクシミリ機密通信方式 |
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