JPH01286583A - カメラ一体型vtr - Google Patents

カメラ一体型vtr

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Publication number
JPH01286583A
JPH01286583A JP63117703A JP11770388A JPH01286583A JP H01286583 A JPH01286583 A JP H01286583A JP 63117703 A JP63117703 A JP 63117703A JP 11770388 A JP11770388 A JP 11770388A JP H01286583 A JPH01286583 A JP H01286583A
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JP
Japan
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video signal
signal
section
generator
camera
Prior art date
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Pending
Application number
JP63117703A
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English (en)
Inventor
Tomohide Okumura
友秀 奥村
Yoichi Takeshima
竹島 陽一
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、再生映像信号に任意の文字や図形を重畳す
るカメラ一体型VTRに関するものである。
〔従来の技術〕
第5図は特願昭62〜264161号明細書に示された
先行技術によるカメラ一体型VTRの構成を示すブロッ
ク図であり、図において、1はタイトル画、2はレンズ
、3は固体撮像素子、4はカメラ映像信号処理回路、5
はエンコーダ、6は固体撮像素子3の駆動およびカメラ
映像信号処理回路4で必要とする種々のパルスを発生す
るタイミングパルス発生器、7はエンコーダ5で必要と
する色副搬送波を発生する色副搬送波発生器、8はカメ
ラ部(撮像部)のマスタクロック発生器、9は記録済み
の磁気テープ、10は磁気ヘッド、11は再生映像信号
処理回路、12は再生映像信号から同期信号だけを抜き
出す同期分離回路、13はVTR部(映像信号記録再生
部)の水平同期信号とカメラ部の水平同期信号との位相
差を検出する位相比較器、14はローパスフィルタ、1
5は電圧制御発振器、16は色副搬送波抽出回路、17
は基準電圧発生器、18は電圧比較器、19は信号切換
回路、20は出力端子、21.22は通常の動作モード
とテロップモードを切り換える連動スイッチである。
このような構成のカメラ部とVTR部は一つの箱体内に
収納されている。
次に動作について説明する。第5図において、連動スイ
ッチ21.22はテロップモードの状態であり、ビデオ
部は図示しない制御部により再生状態となり、カメラ部
は撮像状態となる。
このとき、磁気ヘッドlOからの信号は再生映像信号処
理回路11によって再生映像信号となり、この再生映像
信号から同期分離回路12により同期信号(垂直同期信
号v−syXに水平同期信号H−3’y八と)が抜き出
される。
抜き出された水平同期信号H−sy/Lc:、とカメラ
部のタイミングパルス発生器6で作られたカメラ部の水
平同期信号H−S ’y’M Gとの位相差を位相比較
器13で検出し、その出力をローパスフィルタ14によ
り平滑化し、このローパスフィルタ14の出力を電圧制
御発振器15の制御電圧としてその出力周波数を変化さ
せることにより位相固定閉路(P L L)を形成し、
再生映像信号と撮像映像信号との水平方向の同期を一致
させる。
同じく、同期分離回路12により抜き出された垂直同期
信号V −37n tによってタイミングパルス発生器
6をリセットすることにより、再生映像信号と撮像映像
信号との垂直方向の同期を一致させる。
また、再生映像信号から色副搬送波抽出回路16により
抽出した色副搬送波をカメラ部のエンコーダを用いてカ
メラ部の色信号を変調することにより、再生映像信号の
色副搬送波と撮像映像信号の色副搬送波は同一のものと
なる。
以上の動作により、再生映像信号と撮像映像信号とは完
全に同期が合ったものとなり、また色副搬送波は再生映
像信号と撮像映像信号とでは同一のものを用いているの
で、色信号が変調されている状態で合成しても色相の変
化は起らない。
次に完全に同期が一致している再生映像信号と撮像映像
信号との合成について説明する。カメラ映像信号処理回
路4のY信号出力レベルと、基準電圧発生器17で設定
した電圧レベルとの比較を電圧比較器18によって行い
、電圧比較器18の出力により信号切換回路19を制御
し、エンコーダ5の出力と再生映像信号処理回路11の
出力とを切り換え、カメラ部とVTR部の信号を合成す
る。
通常動作においては、連動スイッチ21.22は第5図
の状態から切り換わり、タイミングパルス発生器6には
、マスククロツタ発生器8により作られた安定したクロ
ック信号が供給され、またエンコーダ5には色副搬送波
発生器7で作られたパルスが供給される。
〔発明が解決しようとする課題〕
先行技術によるテロップ機能を付加したカメラ一体型V
TRは以上のように構成されているので、実現のために
は、マスタクロック発生器6、電圧制御発振器15の二
つの高周波信号発生器および再生映像信号から色副搬送
波を抽出する色副搬送波抽出回路16を用いる必要があ
る。
また、一般にタイミングパルス発生器6には発振部が内
蔵されているにもかかわらず使用しないので無駄が多く
、かつ消費電力が増大するなどの問題点があった。
さらに、テロップ時には、同期分離回路により再生映像
信号から抽出した垂直同期信号V −3yncによりタ
イミング信号発生器を常時リセットするので、垂直同期
信号V−3yncの揺ぎによる誤動作のおそれがあった
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、マスタクロック発生器、電圧制御発振器、色
副搬送波抽出回路を用いずにテロップ機能を安定して実
現できるカメラ一体型VTRを得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るカメラ一体型VTRは、映像信号記録部
が再生状態であるとともに撮像部が撮影状態である動作
モード時に撮像部を映像信号記録再生部の再生映像信号
と同期させる同期結合手段を設けたものである。
〔作 用〕
この発明においては映像信号記録再生部が再生状態にあ
るとき、撮像部が撮影状態の動作モード時に同期結合手
段により映像信号記録再生部の再生映像信号と撮像部の
撮像映像信号との同期させるように作用する。
〔実施例〕
以下、この発明のカメラ一体型VTRの実施例を図面と
ともに説明する。第1図はその一実施例のブロック図で
あり、図において、1はタイトル画などの被写体、2は
レンズ、3は固体撮像素子、4はカメラ映像信号処理回
路、5はエンコーダ、30は色副搬送波および水平同期
信号H−5yncを発生する第1のタイミング信号発生
器、31は固体撮像素子3の駆動、カメラ映像信号処理
回路4およびエンコーダ5で必要とする種々のパルスを
発生し、かつ電圧制御発振部を有する第2のタイミング
信号発生器、9は記録済みの磁気テープ、10は磁気ヘ
ッド、11は再生映像信号処理回路、12は再生映像信
号から水平同期信号H−5yncおよび垂直同期信号V
−5yncを抜き出す同期分離回路、32は第1のタイ
ミング信号発生器30の水平同期信号1(−3yncと
同期分離回路12の水平同期信号)(−5yncのうち
のいずれか一方を選択するスイッチ回路、13はスイッ
チ回路32により選択された水平同期信号H−3ync
と第2のタイミング信号発生器31の水平同期信号)[
−3yncとの位相差を検出する位相比較器、14はこ
の位相比較器13の出力を平坦化するローパスフィルタ
、33はスイッチ回路32と連動して、同期分離回路1
2の垂直同期信号V−3yncと固定電位のいずれかを
選択するスイッチ回路、17は基準電圧発生器、18は
基準電圧発生器17の基準電圧とカメラ映像信号処理回
路4のY信号のレベルとを比較する電圧比較器、19は
信号切換回路、20は出力端子である。
上記第1のタイミング信号発生器30と、電圧制御発振
部を有し撮像素子の駆動および映像信号処理に必要な各
種パルスを発生する第2のタイミング信号発生器31と
、この第1のタイミング信号発生器30の水平同期信号
と第2のタイミング信号発生器32の水平同期信号との
位相差を検出する位相比較器13と、この位相比較器1
3の出力を平坦化するローパスフィルタ14とにより同
期結合手段を構成している。
この同期結合手段は位相比較器13に入力する第1のタ
イミング信号発生器30の水平同期信号を磁気ヘッド1
0、再生映像信号処理回路11、同期分離回路12から
なる映像信号記録再生部の再生映像信号から同期分離回
路12により抜き出した水平同期信号に切り換え、再生
映像信号と撮像映像信号の水平方向の同期を合わせる水
平同期結合手段と、映像信号記録再生部の再生映像信号
から前記同期分離回路12により抜き出した垂直同期信
号で撮像部の第2のタイミング信号発生器31をリセッ
トすることで、垂直方向の同期を合わせる垂直同期結合
手段とで構成されている。
この撮像部の第1のタイミング信号発生器30−から得
られる色副搬送波を映像信号記録再生部の再生時におけ
る基準信号として用いることにより、再生映像信号と撮
像映像信号の色副搬送波を等しくなるようにしている。
次に動作について説明する。第1図において、二つのス
イッチ回路32.33は通常の湯影モードの状態であっ
て、スイッチ回路32は第1のタイミング信号発生器3
0め水平同期信号H−3yncを選択し、スイッチ回路
33の出力は、第2のタイミング信号発生器31が外部
からリセットされない電位に固定されている。
このとき、第1のタイミング信号発生器30の水平同期
信号H−3yncと第2のタイミング信号発生器31の
水平同期信号H−3yncとの位相差を位相比較器13
で検出し、その出力をローパスフィルタ14により平滑
化し、このローパスフィルタ14の出力を第2のタイミ
ング信号発生器31の電圧制御発振部の制御電圧として
入力することで位相固定閉路(P L L)が形成され
、第1のタイミング信号発生器30の水平同期信号H−
3yncと第2のタイミング信号発生器31の水平同期
信号H−5yncは一致する。
第1のタイミング信号発生器30は、通常水晶振動子を
用いた発振部により動作しており、その水平同期信号H
−5yncは安定したものであって、その水平同期信号
H−3yncと第2のタイミング信号発生器31の水平
同期信号H−5yncが一致することでカメラ部は安定
した動作をする。そして、エンコーダ5より出力される
撮像映像信号は図示しないVTR部の記録信号処理回路
に入力される。
次に、VTR部で既に記録済みの磁気テープ9を再生す
るとともに、カメラ部からタイトル画などの画像を入力
し、合成して出力するテロップモードでの動作を説明す
る。
このテロップモード時においては、二つのスイッチ回路
32.33は第1図に示した状態から切り換わり、位相
比較器13にはスイッチ回路32を通じて同期分離回路
12により再生映像信号処理回路11で得られる再生映
像信号から抜き出した水平同期信号H−5yncが入力
される。
これにより、位相比較器13、ローハスフィルタ14、
第2のタイミング信号発生器31の電圧制御発振部から
なるPLLは同期分離回路12からの水平同期信号)i
−5yncと第2のタイミング信号発生器31の水平同
期信号H−5yncとを一致させるように動作し、再生
映像信号とカメラ部の撮像映像信号との水平方向の同期
が一致する。
同期分離回路12により再生映像信号から抜き出した垂
直同期信号V−3yncはスイッチ回路33を通じて第
2のタイミング信号発生回路31をリセットし、再生映
像信号と撮像映像信号との垂直方向の同期を一致させる
また、再生映像信号処理回路11では、再生時の基準信
号(3,58MHz)を第1のタイミング信号発生器3
0により発生し、エンコーダ5に入力している色副搬送
波を用いているので、再生映像信号と撮像映像信号の色
副搬送波は等しくなり、色信号が変調されている状態で
合成しても色相の変化は起らない。
万一、各回路における信号遅延により、再生映像信号と
撮像映像信号の色副搬送波に位相差が生じる場合には、
第2図に示したように、第1のタイミング信号発生器3
0と再生映像信号処理回路11との間に移相器40を挿
入し、再生映像信号処理回路11へ送る色副搬送波の位
相を調整することで位相差を補償できる。
また、この移相器40を第1のタイミング信号発生器3
0とエンコーダ5の間に挿入し、エンコーダ5に送る色
副搬送波の位相を調整しても良い。
合成手段は、先行技術と同様であり、その動作について
は説明を略すが、信号切換回路19に入力される再生映
像信号と撮像映像信号の直流電位が異なる場合には少な
くとも何れか一方の映像信号と信号切換回路19との間
にレベルシフト回路を挿入することで容易に再生映像信
号と撮像映像信号の直流電位を同じにすることができる
上記実施例では、テロップモードにおいては再生映像信
号より同期分離回路12により抜き出した垂直同期信号
V−Syncで第2のタイミング信号発生器31をリセ
ットしているが、この垂直同期信号V−3yncは周期
が安定したものではなく、多少の揺らぎを含んでおり、
またタイミング信号発生器には外部からのリセット信号
が所定のタイミングで到来しない場合には内部でリセッ
ト動作を行うものもあり、そのような場合、内部でのり
セットと外部でのリセットが連続して起こり、誤動作す
ることがある。
そこで、次に、第2のタイミング信号発生器31で発生
する垂直同期信号V −3ync (以後カメラV−3
yncと呼ぶ)と同期分離回路12より得′られる垂直
同期信号V −3ync (以後VTRV−5yncと
呼ぶ)との位相差を検出し、この位相差が特定の範囲を
逸脱したときのみVTRV−3yncにより第2のタイ
ミング信号発生器31をリセットする手段を、同期分離
回路12と第2のタイミング信号発生器31との間に挿
入した実施例について説明する。
第3図にその構成図を示す、この第3図において、10
0はカメラV −3yncとVTRV−5yncとの位
相差を検出する位相差検出回路、101,102はこの
位相差検出回路100を構成するフリップフロップ、2
00は位相差検出回路100により検出したカメラV 
−5yncとVTRV−3yncとの位相差が特定の範
囲内であるか否かを判別する判別回路、201.202
はダイオード、203,205゜206.207,20
8,210は抵抗器、204゜209はコンデンサであ
り、フリップフロップ102の二つの出力Q、(をそれ
ぞれ積分する構成である。
211はゲート回路であり、フリップフロップ102の
二つの出力Q、Qを積分した結果が、共に一定の電位よ
り斉い場合にのみ出力が低電位(Lレベル)になる。
41は判別回路200の出力が高電位(Hレベル)のと
きにのみVTRV−5yncを反転して出力するゲート
回路である。
次に第4図を参照しながら動作を説明する。第4図はカ
メラV −3ync、 VTR−V−5ync、フリッ
プフロップ102の二つの出力Q、4、ゲート回路21
1への二つの入力信号Di、D2の関係を示したもので
ある。
まず、位相差検出回路100の動作を説明する。
位相比較はフリップフロップ101がリセット状態で、
もう一つのフリップフロップ102がクロック人力待ち
状態から始まる。
このとき、第4図(Ctlに示すようにフリップフロッ
プ102の出力QはLレベルで、第4 図fdl ニ示
すQはHレベルである。
次に第4図ζa)に示したようにカメラV −5ync
が7 +Jッフフロップ102に入力されると、その出
力Q(第4図(C))はLレベルからHレベルに変化し
、そしてフリップフロップ101はクロック人力待ち状
態になる。
次に第44山)に示すVTRV−3yncがフリップフ
ロップ101に入力されると、フリップフロップ101
のQはLレベルとなり、フリ、プフロ7プ102をリセ
ットし、フリップフロップ102の出力QはLレベルに
なる。
同時にフリップフロップ101がリセットされそのQ出
力はHレベルとなり、再びフリップフロラ7’102は
クロック入力待ち状態となる。
このように、フリップフロップ102の出力QのHレベ
ルの幅がカメラV−3yncに対するVTRV −3y
ncに対するVTRV−3yncの位相遅れと一致する
次に判別回路200では、フリップフロップ102の出
力Q、Qをそれぞれ積分し、第4図(a)に示すように
、ゲート回路211に入力する。
コンデンサ204はフリ、プフロップ102のQ出力が
Hレベルのときのみ充電され、コンデンサ209はフリ
ップフロップ102の回出力がLレベルのとき、すなわ
ち、Q出力がHレベルのときのみ放電する。
このため、ゲート回路211への入力信号は第4図(e
l、第4図(fl ニ示したDl、D2のようになる。
そして第4図(el、第4図(「)に示した場合はDI
、D2ともにゲ−)回路211のスレッシュホールド電
位よりも高く、ゲート回路211の出力はLレベルとな
る。
次にカメラV −5yncに対するVTRV−3ync
の位相遅れが第4図の場合より大きくなった場合、フリ
ップフロップ102の回出力がLレベルである時間が長
くなり、ゲート回路211へ入力されるD2信号がスレ
ッシュホールド電位より低くなり、ゲ−)回8211の
出力レベルはHレベルになる。
一方、カメラV−3yncに対するVTRV−3ync
の位相遅れが小さくなった場合、フリップフロップ10
2のQ出力がHレベルである時間が短か(なり、ゲート
回路211へ入力されるD1信号がスレッシュホールド
電位より低くなり、ゲート回路211の出力レベルはH
レベルになる。
また、カメラV−3yncよりもVTRV−5yncの
方が早く入力された場合には、フリップフロップ102
の4出力は次のVTRV−3yncが入力されるまでL
レベルとなるので、ゲート回路211へ入力されるD2
信号は明らかにスレッシュホールド電位より低くなり、
゛ゲート回路211の出力レベルはHレベルとなる。
すなわち、ゲート回路211の出力はカメラV−5yn
cに対するVTRV−3yncの位相遅れが一定の範囲
内にある時のみLレベルとなる。そして、ゲート回路4
1はゲート回路211の出力レールがHレベルの時のみ
VTRV−3yncを反転してリセットパルスとして出
力する。
このように、カメラV−3yncに対するVTRV−5
yncの位相遅れが一定の範囲内であるので、予めその
位相遅れを考慮し、フリツプフロツプ102に入力する
カメラV−5yncの代りにカメラV−5yncより早
く立ち上がる例えばVDパルス(垂直ドライブパルス)
を用いることで、カメラとVTRの垂直同期をより正確
に合わせられることは明らかである。
なお、前記実施例では、水平方向の同期を一致させるた
めに水平同期信号H−3yncの位相比較によりPLL
回路を用いていたが、水平同期信号)(−5yncによ
る位相比較でなく、HDパルス(水平ドライブパルス)
を用いても勿論かまわない。
また、第2のタイミング信号発生器31が複数個のブロ
ックから構成されたものであっても良い。
さらに、前記実施例では、再生映像信号から同期信号を
抽出するために同期分離回路12を設けたが、再生映像
信号処理回路11において同様の処理がなされている場
合には、同期分離回路12を省略できることは言うまで
もない。
また、前記実施例では、第1のタイミング信号発生器3
0から得られる色副搬送波をVTR部の再生時の基準信
号として用いる構成としているが、VTR部に別の基準
信号発生部を設け、テロップ時のみ第1のタイミング信
号発生器30からの色副搬送波を切り換えて用いる構成
としても良い。
(発明の効果〕 以上のように、この発明によれば、電圧制御発振部を有
する第1のタイミング信号発生器と、水平同期信号また
は水平ドライブパルスと色副搬送波を発生する第2のタ
イミング信号発生器を用い、テロップ時以外の通常の撮
影時でもPLL回路を構成したので、マスククロック発
生器、電圧制御発振部の二つの高周波信号発生器を必要
とせず、また、第2のタイミング信号から得られる色副
搬送波をVTR部の再生時の基準信号として用いるので
、再生映像信号から色副搬送波を抽出する色副搬送波抽
出回路も不要となり、安価に、また低消費電力化するこ
とができる。さらに、再生映像信号と撮像映像信号のそ
れぞれの垂直同期信号位相差を検出し、その位相差が特
定の範囲を越えた時のみ第1のタイミング信号発生器を
リセットするようにしたので、再生映像信号の垂直同期
信号の揺らぎによる誤動作を無くし、安定して再生映像
信号と撮像映像信号の同期を結合できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるカメラ一体型VTRの構成図、
第2図は本発明において移相器による位相調整を実施し
た例を示す図、第3図、第4図は垂直同期結合手段の他
の実施例を示す構成図及び動作説明図、第5図は先行技
術によるカメラ一体型VTRの構成図である。 30・・・第1のタイミング信号発生器、31・・・第
2のタイミング信号発生器、32.33・・・スイッチ
回路、40・・・移相器、41・・・ゲート回路、■・
・・位相検出回路、101,102・・・フリップフロ
ツブ、200・・・判別回路、201.202・・・ダ
イオード、203,205,206,207,208.
210・・・抵抗器、204.209・・・コンデンサ
。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人   大  岩  増  雄 第2図 fsc 手続補正書(自発)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一つの箱体内に撮像部と磁気テープを用いる映像信号記
    録再生部を備えたカメラ一体型VTRにおいて、上記映
    像信号記録再生部が再生状態であるとともに上記撮像部
    が撮影状態である動作モード時に、上記撮像部を上記映
    像信号記録再生部の再生映像信号と同期して動作させる
    同期結合手段と、上記再生映像信号と撮像部からの撮像
    映像信号を合成して出力する映像信号合成手段とを備え
    たことを特徴とするカメラ一体型VTR。
JP63117703A 1988-05-12 1988-05-12 カメラ一体型vtr Pending JPH01286583A (ja)

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