JPH01285931A - 画像記録方法 - Google Patents

画像記録方法

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JPH01285931A
JPH01285931A JP11671488A JP11671488A JPH01285931A JP H01285931 A JPH01285931 A JP H01285931A JP 11671488 A JP11671488 A JP 11671488A JP 11671488 A JP11671488 A JP 11671488A JP H01285931 A JPH01285931 A JP H01285931A
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祐二 西尾
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像記録装置に係り、特に感光材料を所定の長
さ引き出し切断して露光すると共に受像材料を該感光材
料に対応する長さ引き出して切断し、感光材料に露光さ
れた画像を受像材料に転写する画像記録装置に関する。
[従来の技術] 感光材料を所定の長さ引き出し切断して露光すると共に
受像材料を該感光材料に対応する長さ引き出して切断し
、感光材料に露光された画像を受像材料に転写する画像
記録装置が知られている。
この種の画像記録装置においては、例えば、帯状の感光
材料は、ロール状に巻取られてマガジン内に収容されて
おり、外周から順次引き出されて所定長さに切断される
。切断後の感光材料は露光部へ搬送され、原稿の画像が
露光されるようになっている。露光後の感光材料は水塗
布部で水が塗布された後、重ね合わせ部へ搬送され、受
像材料と重ね合わされる。この受像材料も帯状の受像材
料がロール状に巻取られてマガジン内に収容されており
、外周から順次引き出されて原稿に対応した長さに切断
されるようになっている。このため、前記画像記録装置
においては、感光材料が引き出し途中で無くなった場合
には、原稿に対応した長さの感光材料が供給されないま
ま画像記録処理が行われるため、受像材料が無駄になる
。また受像材料が引き出し途中で無くなった場合には、
原稿に対応した長さの受像材料が供給されないまま画像
記録処理が行われるため、感光材料が無駄になる。従来
では、この無駄をなくすために、感光材料及び受像材料
に、後端から所定長さの位置を検出するための孔又はノ
ツチを予め穿設しておき、画像記録処理中にこの孔等が
検出された場合には、そのまま画像記録処理を行う出共
に次の感光材料及び受像材料の引き出しを禁止し、更に
感光材料又は受像材料が無くなったことを表示している
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の技術においては、孔等が穿設
された感光材料に画像が露光され、また孔等が穿設され
た受像材料に画像が記録されるため、孔等が画像に影響
する、という問題がある。
そこで、本発明者により、後端から所定長さの位置を検
出するための後端検出口が裏面に予め付された感光材料
及び受像材料を用い、感光材料、受像材料の順に引き出
し、感光材料及び受像Hf=1を原稿に対応した長さ引
き出し途中で感光材料及び受像材料の少なくとも一方の
後端検出口が検出された場合に、そのまま画像記録処理
を行うと共に次の感光材料及び受像材料の引き出しを禁
止するとを特徴とした画像記録装置が提案されている。
しかし、受像材料が透明な場合(例えばOHPンート)
には、この後端検出口が付された受像材料を使用して画
像記録処理を行うと後端検出口は受像材料の表面から目
視でき良好な記録画像が得られず、このため、受像材料
が透明な場合には、受像材料に後端検出口を付すことが
できない。また、感光材料を先に引き出していることか
ら、受像材料が引き出し途中で無くなった場合には、既
に感光材料が原稿に対応した長さ引き出されていること
になり、原稿に対応した長さの受像材Elが供給されな
いまま画像記録処理が行われるため、感光材料が無駄に
なる、という問題がある。
本発明は上記問題点を解決すべくなされたもので、受像
材料が透明な場合にも、感光材料が無駄にならない画像
記録装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明は、後端から所定長さ
の位置を検出するための後端検出口が裏面に予め付され
た帯状の感光材料を所定の長さ引き出し切断して露光す
ると共に帯状の受像材料を所定の長さ引き出して切断し
、感光材料に露光された画像を受像材料に転写すると共
に前記感光材料の後端検出口が検出された場合に次の感
光材料及び受像材料の引き出しを禁止する画像記録装置
において、前記受像材料の後端を検出する後端検出手段
と、感光材料より先に受像材料を原稿に対応した長さ引
き出し途中で前記後端検出手段により受像材料の後端が
検出されない場合に感光材料の引き出しを開始する制御
手段と、を含んで構成したものである。
[作用] 本発明によれば、感光材料より先に受像材料を所定の長
さ引き出し途中で前記後端検出手段により受像材料の後
端が検出されない場合に感光材料の引き出しを開始し、
感光材料を所定の長さ引き出し切断して露光する。露光
後、感光材料の画像を受像材料に転写する。一方、感光
材料を所定の長さ引き出し途中で感光材料の裏面に付さ
れた後端検出口が検出された場合は、そのまま画像記録
処理を行うと共に次の感光材料及び受像材料の引き出し
を禁止する。また、後端検出手段により受像材料の後端
が検出された場合には、感光材料の引き出しを禁止する
。このため、受像材料が引き出し途中で無くなった場合
には、感光材料の引き出しが禁止され、切断されないの
で、感光材料が無駄にならない。更に受像材料が透明な
場合にも、後端検出手段により受像材料の後端が検出さ
れるため、同様に感光材料が無駄にならない。
U発明の効果コ このように、本発明では受像材料に後端検出口を付すこ
となく受像材料の後端を検出するようにし、受像材料を
先に引き出して切断するようにしているため、透明な受
像材料に対しても感光材料が無駄にならないようにする
ことができる、という優れた効果を有する。
[実施例コ 以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図には、本発明の画像記録装置12の概略が示され
ている。画像記録装置120機台14には第1マガジン
16が配置れている。第1マガジン16内にはロール状
に巻取られた帯状の感光材料20が収納されており、感
光材料20の露光面(表面)には、写真感光乳剤が塗設
されている。
また、感光材料20の裏面には、第10囚人に示すよう
な円形をした後端検出印108が感光材料20の後端か
ら所定長さ(例えばA3縦)の位置に印刷されている。
第2図に示すように、第1マガジンの引き出し口16A
の近傍には感光材料20の裏面に印刷された後端検出印
108を検出する反射型光学センサ114が配置されて
おり、第4図に示すように、光学センサ114は機台1
4内に配置された画像記録装置12を制御する制御装置
116に接続されている。
光学センサ114の下流には搬送ローラ24とカッタ2
6とが配置されている。搬送ローラ24とカッタ26と
は第4図に示すように制御装置116に接続されており
、制御装置116の制御により感光材料20は、搬送ロ
ーラ24によってその外周から引き出されカッタ26で
所定長さに切断された後に、常時駆動されている搬送ロ
ーラ28.30によって露光部32へ搬送されるように
なっている。
露光部32の真上には露光装置34が設けられており、
第4図に示すように露光装置34は制御装置116に接
続されている。露光装置34には光源36、第1ミラー
ユニツト38、レンズユニット44、第2ミラーユニツ
ト46が配置されており、さらに露光装置34の真上の
機台14上部には載置板52が設けられている。露光装
置34の光源36、第1ミラーユニツト38は、載置板
52の下方を載置板52に沿って往復移動するようにな
っており、この往移動によって載置板52上に載置され
た原稿の画像を露光部32に位置すがら反転されるよう
になっている。
反転ローラ56の下流には水塗布部58が配置されてい
る。水塗布部58の入口には水塗布センサ60が配置さ
れている。第4図に示すように水塗布センサ60は制御
装置116に接続されており、感光材料20が水塗布部
58に挿入される前に感光材料20を検出し、図示を省
略したポンプを駆動して水塗布部58へ水を供給するよ
うになっている。水塗布部58の出口にはスクイズロー
ラ62が配置されており、感光材料20に塗布された余
分な水を除去するようになっている。
スクイズローラ62の下流には台紙タイミングセンサ1
32が配置されてふり、第4図に示すように合紙タイミ
ングセンサ132は制御装置116に接続されている。
合紙タイミングセンサ132の下流には重ね合わせ部7
4が配置されており、水塗布された感光材料20は重ね
合わせ部74へ搬送されるようになっている。
一方、機台14には第2マガジン18が配置されている
。第2マガジン18には透明受像材料選択スイッチ11
0が配置されており、この透明受像材料選択スイッチ1
10は制御装置116に接続されている。第2マガジン
18内にはロール状に巻取られた帯状の透明又は不透明
な受像材料22が収納されている。この受像材料22の
画像形成面(表面)には顕色剤が塗布されており、不透
明な受像材料22の裏面には、感光材料20と同様に第
10囚人に示すような円形をした後端検出印109が不
透明な受像材料22の後端から所定長さく例えばA3縦
)の位置に印刷されている。
第3図に示すように、第2マガジンの引き出し口18A
の近傍には不透明な受像材料22の裏面に印刷された後
端検出印109を検出する反射型光学センサ115と後
端検出印が印刷されていない透明な受像材料22の後端
22Aを検出するだめのマイクロスイッチ112とが配
置されており、この光学センサ115とマイクロスイッ
チ112とは制御装置116に接続されている。マイク
ロスイッチ112と光学センサ115との下流には搬送
ローラ64が配置されており、受像材料22は、搬送ロ
ーラ64によってその外周から引き出されようになって
いる。搬送ローラ64の下流にはカッタ66、搬送ロー
ラ68.70、待機ローラ72が配置されている。第4
図に示すように搬送ローラ64、カッタ66、待機ロー
ラ72は制御装置116に接続されており、制御装置1
16の制御により受像材料22はカッタ66で所定長さ
に切断された後に、搬送ローラ68.70、待機ローラ
72によってへ搬送されるようになっている。待機ロー
ラ72の下流には待機センサ130が配置されている。
第4図に示すように待機センサ130は制御装置116
に接続されており、受像材料22を検出して待機ローラ
72の駆動を停止するようになっている。
待機センサ130の下流には重ね合わせ部74が配置さ
れており、重ね合わせ部74には貼り合わせローラ76
が配置されており、待機ローラ72によって感光材料2
0との重ね合わせのタイミメングがとられた受像材料2
2と水塗布後の感光材料20とが重ね合わされるように
なっている。
重ね合わせ部74の下流には熱現像転写部78が配置さ
れており、重ね合わされた感光材料20と受像材料22
は共に熱現像転写部78へ送られるようになっている。
熱現像転写部78は加熱ドラム80と導電性ゴムを材質
とする無端圧着ベルト82とによって構成されており、
さらに加熱ドラム80内にはハロゲンランプ84が配置
されている。加熱ドラム80はこのハロゲンランプ84
によって約80℃〜200℃に加熱されており、感光材
料20と受像材料22とを重ね合わせた状像を受像材料
22へ熱現像転写させるようになっ1り ている。
熱現像転写部78の下流には第1剥離部86が配置され
ており、第1剥離部86は剥離ローラ88、剥離爪90
、スイングローラ92を備えている。第4図に示すよう
に第1剥離部86は制御装置116に接続されており、
制御装置116の制御により画像が転写された感光材料
20のみが加熱ドラム80から引き剥されるようになっ
ている。
第1剥離部86の下流にはカッタ94と廃棄トレイ96
とが配置されており、加熱ドラム80から引き剥された
感光材料20はカッタ94で切断されて廃棄トレイ96
へ破棄されるようになっている。
第1剥離部86の下流には第2剥離部98が配置されて
おり、第2剥離部98は剥離ローラ100、剥離爪10
2、スイングローラ104を備えている。第4図に示す
ように第2剥離部98は制御装置116に接続されてお
り、制御装置116の制御により画像が定着された受像
材料22は加熱ドラム80から引き剥されるようになっ
ている。
一つ璧 第2剥離部98の下流にはトレイ106が配置されてお
り、加熱ドラム80から引き剥された受像材料22はト
レイ106へ排出されるようになっている。
画像記録装置12の機台14の上部には操作部120と
表示手段122とが配置されており、この操作部120
と表示手段122とは制御手段116に接続されている
以下本実施例の制御ルーチンについて説明する。
第5図に示すように操作部120から画像記録処理開始
信号が制御装置116に人力され画像記録処理が開始さ
れると、ステップ200においてフラグFSTがリセッ
トされ、レジスタM、 Hに所定のデータ(例えばA3
縦の長さに対応した値)がセットされる。ステップ20
2において第2マガジン18内の受像材料が透明か否か
が判定される。すなわち、透明受像材料選択スイッチ1
10がオンされているか否かを判定する。
まず、受像材料が透明である場合について説明する。透
明受像材料選択スイッチ110がオンされており、第2
マガジン18内の受像材料22が透明(例えばOHPシ
ート)であると判断された場合は、ステップ204にお
いて第6図に示す透明な受像材料の引き出し処理を行う
第6図に示す透明な受像材料の引き出し処理ルーチンに
ついて説明する。
ステップ300において光学センサ114の出力を入力
することを禁止し、ステップ302においてマイクロス
イッチ112の出力の人力を開始する。すなわち、受像
材料22の裏面には後端検出釦が印刷されていないので
マイクロスイッチ112で受像材料の後端22Aを検出
する。ステップ304において搬送ローラ64、待機ロ
ーラ72を駆動して受像材料22の引き出しを開始し、
ステップ306においてマイクロスイッチ112の出力
に基づいて受像材料の後端22Aが検出されたか否かの
判定を行い、検出されないと判断された場合は、ステッ
プ308において引き出し開始からのクロックパルス数
に基づいて受像材料22が所定長さ引き出されたか否か
を判定し、所定長さ引き出されていないと判断された場
合はステップ306へ戻る。ステップ30Gにおいて受
像材料の後端22Aが検出されたと判断された場合は、
ステップ309において受像材料22が無いことを表示
手段122へ表示し、画像記録処理を停止し感光材料2
0の引き出しを禁止する。
ステップ308において受像材料22が所定長さ引き出
されたと判断された場合は、ステップ310において搬
送ローラ64の駆動を止め、受像材料22の引き出しを
停止する。ステップ312においてカッタ66をオンし
、受像材料22を所定長さに切断する。所定長さに切断
された受像材料22は常時回転している搬送ローラ68
.70により待機ローラ72へ搬送される。ステップ3
14において待機センサ130がオンされたか否かを判
定し、オンされたと判断された場合は、ステップ316
において、待機ローラ72の駆動を止め、受像材料22
を停止して第5図のステップ206ヘジヤンプし、第7
図に示す感光材料の引き出し処理を行う。
第7図に示す感光材料の引き出し処理ルーチンについて
説明する。
ステップ320において、搬送ローラ24の駆動を開始
して第1マガジン16から感光材料20を引き出す。ス
テップ322において、光学センサ115によって感光
材料20の後端検出釦108が検出されたか否を判定し
、感光材料20の後端検出釦108が検出されないと判
断された場合はステップ324において引き出し開始か
らのクロックパルス数に基づいて感光材料20が所定長
さ引き出されたか否かを判定する。一方、ステップ32
2において感光材#420の後端検出釦108が検出さ
れたと判断された場合は、ステップ326においてフラ
グFをセットし、ステップ328において感光材料20
の引き出し長さしの測定を開始してステップ324に移
る。ステップ324において感光材料20が所定長さ引
き出されたと判断された場合は、ステップ330におい
て搬送ローラ24の駆動を停止し、ステップ332にお
いて感光材料20をカッタ26で所定長さに切b 断する。ステップ334においてフラグFがセントされ
ているか否かを判定し、セットされていないと判断され
た場合は、すなわち感光材料20の後端検出釦108が
検出されない場合は、第5図のステップ208ヘジヤン
プする。一方、ステップ334においてフラグFがセッ
トされていると判断された場合は、すなわち感光材料2
0の後端検出釦108が検出された場合は、ステップ3
36において後端検出印108検出後のクロックパルス
数に基づいて引き出し長さしを算出する。ステップ33
8において感光材料20の後端検出釦108と後端との
長さく例えばA3縦)からステップ336で算出した引
き出し長さしを減算し、感光材料20の残量Mを算出し
て第5図のステップ208ヘジヤンプする。
ステップ208において感光材$420は露光部32へ
搬送され露光される。ステップ210において露光後の
感光材料20は水塗布部58へ搬送され、水が塗布され
る。ステップ212において台紙タイミングセンサ13
2が感光材料20を検出したか否かを判定し、検出した
と判断された場合は、ステップ214において待機ロー
ラ72の駆動を開始する。待機ローラ72の駆動が開始
されると、受像材料22は重ね合わせ部74へ搬送され
貼り合わせローラ76によって、水塗布後の感光材料2
0と重ね合わされる。重ね合わされた感光材料20と受
像材料22とは共に熱現像転写部78へ搬送され、ハロ
ゲンランプ84によって加熱された加熱ドラム80と無
端圧着ベルト82との間に挟持されながら搬送されて熱
現像転写される。画像が転写された感光材料20と受像
材料22とは第1剥離部86へ搬送され、ステップ21
8において感光材料20のみが剥がされる。剥がされた
感光材料20はカッタ94で切断され破棄トレイ96へ
破棄される。一方、受像材料22は加熱ドラム80に密
着した状態で画像が熱定着され、第2剥離部98へ搬送
される。ステップ220において画像が定着した受像材
料22は第2剥離部98で加熱ドラム80から剥がされ
トレイ106へ排出されステップ222において第8図
第8図に示す画像記録終了後の処理ルーチンについて説
明する。
ステップ350において感光材料20の後端検出印10
8が検出されたか否かを示すフラグF1又は不透明な受
像材料22の後端検出印109が検出されたか否かを示
す(受像材料22が透明な場合は常にリセット状態にあ
る)フラグTがセットされているか否かを判定し、いず
れもセットされていないと判断された場合は、第5図の
制御ルーチンのスタートにジャンプし次の画像記録処理
を行う。一方、ステップ350においてフラグF又はフ
ラグTがセットされていると判断された場合は、ステッ
プ352において感光材料20の残量MがA4Nl1以
上かつ受像材料22の残1iNがΔ4縦以上かを判定し
、残ff1MがΔ4縦以上かつ残量NがA4縦以上と判
断された場合は、ステップ354においてA3縦は画像
記録処理不可能であるが、A4縦以下は画像記録処理可
能であることを表示手段122に表示し、第5図の制御
ルーチつn d ンのスタートにジャンプし次の画像記録処理を行う。一
方、ステップ352において残FIM′/J<A4縦以
上かつ残量NがA4縦以上でないと判断された場合は、
ステップ356においてフラグFがセットされているか
否かを判定し、セットされていると判断された場合は、
ステップ358において感光材料20が無いことを表示
手段122に表示する。ステップ360においてフラグ
Tがセットされているか否かを判定し、セットされてい
ると判断された場合は、ステップ362において受像材
料22が無いことを表示手段122に表示し、ステップ
364において画像記録処理を停止する。
次に、受像材料が不透明な場合について説明する。透明
受像材料選択スイッチ110がオフされている場合は、
第5図のステップ202において受像材料22が透明で
ないと判断され、ステップ250において前述した感光
材料20の引き出し処理を行い、ステップ252におい
て第9図に示す不透明な受像材料22の引き出し処理を
行う。
第9図に示す不透明な受像材料22の引き出し処理ルー
チンについて説明する。
ステップ380においてマイクロスイッチ112の出力
を人力することを禁止し、ステップ382において光学
センサ114の出力の入力を開始する。すなわち、光学
センサ114で受像材料22の後端検出印109の検出
を開始する。ステップ384において、搬送ローラ64
の駆動を開始して第2マガジン18から受像材料22を
引き出し、ステップ386において、光学センサ114
によって受像材料22の後端検出印109が検出された
か否を判定し、受像材料22の後端検出印109が検出
されないと判断された場合はステップ388において引
き出し開始からのクロックパルス数に基づいて受像材料
22が所定長さ引き出されたか否かを判定する。一方、
ステップ38Gにおいて、受像材料22の後端検出印1
08が検出されたと判断された場合はステップ390に
おいてフラグTをセットし、ステップ392において受
像材料22の引き出し長さKの測定を開始してステップ
388に移る。ステップ388において受像材料22が
所定長さ引き出されたと判断された場合は、ステップ3
94において搬送ローラ64の駆動を停止しする。ステ
ップ396においてカッタ66をオンし受像材料22を
所定長さに切断する。所定長さに切断された受像材料2
2は常時回転している搬送ローラ68.70により待機
ローラ72へ搬送される。ステップ400において待機
センサ130がオンされたか否かを判定し、オンされた
と判断された場合は、ステップ402において、待機ロ
ーラ72の駆動を止め、受像材料22を停止させる。ス
テップ404においてフラグTがセットされているか否
かを判定し、セットされていないと判断された場合は、
すなわち受像材料22の後端検出口109が検出されな
い場合は、第5図のステップ208ヘジヤンプする。一
方、ステップ404においてフラグTがセットされてい
ると判断された場合は、すなわち受像材料22の後端検
出口109が検出された場合は、ステップ406におい
て後端検出印109検出後のクロックパルス数に基づい
て引き出し長さKを算出する。ステップ408において
受像材料22の後端検出口109と後端との長さ(例え
ばA3縦)からステップ406で算出した引き出し長さ
Kを減算して受像材料22の残INを算出し、第5図の
ステップ208ヘジヤンプする。
ステップ208からステップ220に進んで、ステップ
222において前述の画像記録終了後の処理を行う。
このように本実施例では、受像材料が不透明な場合には
、画像記録作業が開始されると、感光材料、受像材料の
順にマガジンから引き出されるため、受像材料を引き出
す時間が短縮でき、画像記録処理を短時間に行えると共
に、後端から所定長さの位置を検出するための後端検出
口を感光材料及び受像材料の少なくとも一方の裏面に付
したため、この後端検出口が付された材料を使用して画
像記録処理を行っても後端検出口は受像材料の表面から
目視できず良好な記録画像が得られる、という優れた効
果を有する。さらに、受像材料が透明な場合には、画像
記録作業が開始されると、先A に受像材料をマガジンから引き出し、マイクロスイッチ
により受像材料の後端が検出された時には、感光材料の
引き出しを停止するため、感光材料が無駄にならない、
という優れた効果を有する。
なお、上記実施例においては後端検出口を第10図Aに
示すように円形としたが、後端検出口108.109を
確実に検出するために、光学センサの検知性能に対応さ
せて第10図B、C1に示ずような長方形にしてもよい
。また、第10図りに示すように後端検出口108.1
09を材料の裏面の後端から所定長さく例えばA3縦)
全面に付し、材料を切断した後に後端検出口108.1
09の一部がマガジンの引き出し口から確認できるよう
にしてもよい。この場合には、後端検出口108.10
9の一部がマガジンの引き出し口から確認できるため、
このマガジンが画像記録装置12に再セットされること
を防止できる、という優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の画像記録装置の概略断面図、−り啼 第2図は第1マガジン出口近傍の拡大断面図、第3図は
第2マガジン出口近傍の拡大断面図、第4図は本実施例
の画像記録装置の制御回路のブロック図、第5図は本実
施例の画像記録装置の制御ルーチンを示す流れ図、第6
図は透明な受像材料引き出し処理ルーチンを示す流れ図
、第7図は感光材料引き出し処理ルーチンを示す流れ図
、第8図は画像記録終了後の処理ルーチンを示す流れ図
、第9図は不透明な受像材料引き出し処理ルーチンを示
す流れ図、第10図は後端検出口の概略図である。 12・・・画像記録装置、 20・・・感光材料、 22・・・受像材料、 108・・・後端検出口、 112・・・マクロスイッチ、 115・・・光センサ、 116・・・制御装置。 1□

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)後端から所定長さの位置を検出するための後端検
    出印が裏面に予め付された帯状の感光材料を所定の長さ
    引き出し切断して露光すると共に帯状の受像材料を所定
    の長さ引き出して切断し、感光材料に露光された画像を
    受像材料に転写すると共に前記感光材料の後端検出印が
    検出された場合に次の感光材料及び受像材料の引き出し
    を禁止する画像記録装置において、前記受像材料の後端
    を検出する後端検出手段と、感光材料より先に受像材料
    を原稿に対応した長さ引き出し途中で前記後端検出手段
    により受像材料の後端が検出されない場合に感光材料の
    引き出しを開始する制御手段と、を設けたことを特徴と
    する画像記録装置。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62223755A (ja) * 1986-03-26 1987-10-01 Fuji Photo Film Co Ltd 画像記録装置
JPS6324550U (ja) * 1986-07-31 1988-02-18
JPS63103249A (ja) * 1986-10-20 1988-05-07 Fuji Photo Film Co Ltd 画像記録装置

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