JPH01285051A - 磁気テープ処理装置の制御方式 - Google Patents

磁気テープ処理装置の制御方式

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JPH01285051A
JPH01285051A JP63114326A JP11432688A JPH01285051A JP H01285051 A JPH01285051 A JP H01285051A JP 63114326 A JP63114326 A JP 63114326A JP 11432688 A JP11432688 A JP 11432688A JP H01285051 A JPH01285051 A JP H01285051A
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magnetic tape
overrun
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気テープ処理装置の制御方式に関し、特に
上位装置からの指令を処理するデータ再生処理方式の改
良に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の磁気テープ処理装置の制御方式は、デー
タ再生時に磁気テープ上のデータブロック間のギャップ
(インターブロックギャップ:IBG)の間に上位装置
からの指令が来なかった場合、コマンドオーバーランと
して磁気テープの走行を止めるか、又は磁気テープ処理
装置内にデータバッファがある場合は、バッファ内へ次
のデータブロックを先読みしてデータを格納していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の磁気テープ処理装置は、上位装置からの
指令がIBG間に来るか来ないかでコマンドオーバーラ
ンを判断しているので、上位装置からの指令と、コマン
ドオーバーランを判断するタイミングが競合した場合、
コマンドオーバーランとなっていても、上位装置からの
指令を受取って正常に処理してデータブロックの位置決
めを誤るという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、コマンドオーバーラン状態となった時はテー
プ走行停止(バッファ内へ次のデータブロックを先読み
する場合を含む)を指示する磁気テープ処理装置の制御
方式において、上位装置からの指令により読出し許可信
号をセットした際にコマンドオーバーラン状態であるか
否か判断し、コマンドオーバーラン状態でなければテー
プ走行を続行することを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
上位装置1からの磁気テープへの読出し書込み指令は、
インターフェイス回路2内のレシーバ(図示せず)を経
由してマイクロプロセッサ3に取込まれる。マイクロプ
ロセッサ3では上記指令を解読して、インターフェイス
回路4内のドライバ(図示せず)を経由して磁気テープ
装置5ヘテープ走行指令等を指示する。磁気テープから
のデータ再生は、磁気テープ装置5から送られてくる読
出しデータを再生回路7にて再生し、リードバッファ8
及びインターフェイス回路2を経由して上位装置1へ転
送される。コマンドオーバーラン検出回路6では、上位
装置からの読出し書込み指令がIBG間に来るか来ない
かを判定する。
第2図は、第1図のコマンドオーバーラン検出回路6の
詳細を説明するブロック図である。フリップフロップ1
0はマイクロプロセッサ3から送られてくる読出し許可
信号2−2によってセットされる。再生回路7から送ら
れてきた再生データ2−1は、ブロック認識回路13に
て、IBGからデータブロックへ切換わるタイミングパ
ルス2−4を出力する。遅延回路12にて、タイミング
パルス2−4は遅延され、遅延信号2−5が出力され、
マイクロプロセッサ3から送られてくるリセット信号2
−3とタイミングパルス遅延信号とがORゲート11で
ORされてフリップフロップ10をリセットする。フリ
ップ70ツブ14では、フリップフロップ10の出力信
号2−6をタイミングパルス2−4の立上りにてサンプ
ルして、コマンドオーバーラン信号2−7を出力する。
第3図は、第2図の各信号のタイミングを表わすタイミ
ングチャートである。
第4図は、第1図のマイクロプロセッサ1の動作を説明
するフローチャートである。
以下、図面を参照して詳細に説明する。
まず、マイクロプロセッサ3は、上位袋R1から磁気テ
ープへの読出し書込み指令を受けるか、コマンドオーバ
ーランとなるまで待っている(ステップSl、S2)。
コマンドオーバーランとなると、ハードウェアをリセッ
トしてテープ走行停止を磁気テープ装置5へ指示する(
ステップS3゜S4)、読出し書込み指令を受けると、
テープ走行中でなければ、テープ走行指令を磁気テープ
装置5へ指示するが、テープ走行中であれば、同一方向
のテープ走行指令か否かを判断して、逆方向の指令なら
ば、テープ走行停止を磁気テープ装置5へ指示し、同一
方向であれば、次のデータブロックを読出すよう読出し
許可信号をセットする(ステップS5.S6)。
ここで、もし上位装置1からの指令を解読している間に
コマンドオーバーラン状態がコマンドオーバーラン検出
回路6によって検出されるという競合が起きる可能性が
ある。コマンドオーバーラン検出回路では、読出し許可
信号が来て初めて次なデータブロックを読出すものと判
断するためである。
マイクロプロセッサ3では、この読出し許可信号をセッ
トした後、再度コマンドオーバーラン状悪か否かを見て
(ステップS7)、コマンドオーバーランとなっていれ
ば、上記競合が起きたものとして、テープ走行停止を磁
気テープ装置5へ指示する。コマンドオーバーランとな
っていなければ、そのままテープ走行を続けて、次のデ
ータブロックの終わりを待って、データエラーか否かを
判定して、エラーしていれば、テープ走行停止を指示し
て異常終了とする。エラーしていなければ、ハードウェ
アをリセットして、また次の指令を受けるか、コマンド
オーバーランとなるまで待つ(ステップ88〜S9)。
〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、コマンドオーパ−ラン状
態をマイクロプロセッサ内で2度判断することにより、
上位装置からの読出し書込み指令と、ハードウェアにお
けるコマンドオーバーラン検出との競合を回避でき、デ
ータブロックの位置決めを正確に行なえる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、第1図のコマンドオーバーラン検出回路の詳細を示
すブロック図、第3図は、第2図の ゛各信号のタイミ
ングを表わすタイミングチャート、第4図は、第1図の
マイクロプロセッサの動作を示す流れ図である。 1・・・上位装置、2・・・インターフェース回路、3
・・・マイクロプロセッサ、4・・・インターフェース
回路、5・・・磁気テープ装置、6・・・コマンドオー
バーラン検出回路、7・・・再生回路、8・・・リード
バッファ、10・・・フリップフロップ、11・・・O
Rゲート、12・・・遅延回路、13・・・ブロック認
識回路、14殆  2  図 ン 七 b 代 勺 吻  4  x

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コマンドオーバーラン状態となった時はテープ走行停止
    を指示する磁気テープ処理装置の制御方式において、上
    位装置からの指令により読出し許可信号をセットした際
    にコマンドオーバーラン状態であるか否か判断し、コマ
    ンドオーバーラン状態でなければテープ走行を続行する
    ことを特徴とする磁気テープ処理装置の制御方式。
JP63114326A 1988-05-10 1988-05-10 磁気テ−プ処理装置の制御方法 Expired - Lifetime JP2560411B2 (ja)

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JPH01285051A true JPH01285051A (ja) 1989-11-16
JP2560411B2 JP2560411B2 (ja) 1996-12-04

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