JPH01285035A - 貼り合わせ型光ディスク - Google Patents
貼り合わせ型光ディスクInfo
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- JPH01285035A JPH01285035A JP63113003A JP11300388A JPH01285035A JP H01285035 A JPH01285035 A JP H01285035A JP 63113003 A JP63113003 A JP 63113003A JP 11300388 A JP11300388 A JP 11300388A JP H01285035 A JPH01285035 A JP H01285035A
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Landscapes
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
本発明は、光を用いて情報の記録、再生または消去を行
う貼り合わせ型光ディスクに関する。
う貼り合わせ型光ディスクに関する。
従来の貼り合わせ型光ディスクは、基板の内周側と外周
側には記録層や保護層が達しないようにして貼り合わせ
ていた。射出成形により形成した基板は内周側にスタン
バ押えによる溝が形成されるが、通常この内周側までは
記録層部は成膜せず、この溝の1から4mm程度外側ま
でしか成膜しなかった。 [発明が解決しようとする課題] しかし前述の従来技術では、スタンバ押えによる溝の1
から4mm程度外側までしか成膜しないので基板の樹脂
面が露出した形になり、エポキシ樹脂を用いた貼り合わ
せのとき基板の樹脂面をエポキシ樹脂により接着すると
いうことになるが、基板の樹脂とエポキシ樹脂は、接着
力が弱く、この部分で剥離して記録層の酸化の原因とな
りやすい。 そこで本発明はこのような課題を解決するものでその目
的とするところは、基板の内周側まで記録層部を形成す
ることにより、エポキシ樹脂を用いた貼り合わせでも、
剥離して記録層が酸化しない貼り合わせ型光ディスクを
提供するところにある。 [課題を解決するための手段] 本発明の貼り合わせ型光ディスクは透明基鈑を用いる貼
り合わせ型光ディスクにおいて、基板の片面に記録層お
よびセラミックスの保護層からなる記録層部を成膜した
ものを貼り合わせするとき、基板の内周側まで前記記録
層部もしくは保護層の1つを形成して、エポキシ樹脂を
用いて貼り合わせたことを特徴とする。 本発明において基板の内周側まで記録層もしくはセラミ
ックス層のみを成膜方法としては次のようなものが考え
られる。記録層部を形成するときに用いる中心部を押え
るのに用いられるセンターマスクに穴をあける方法。穴
の大きさは記録層部が成膜される程度に大きければよい
し、形状は円、四角、三角、放射状など様々なものが考
^られる。センターマスクを射出成形のときのスタンバ
押λの溝の部分より小さくする。記録層部を形成する前
もしくは後に基板の内周側にセラミックス層を成膜する
などである。 [実 施 例] 以下本発明について図面に基づいて詳細に説明する。 第1図及び第2図は本発明の貼り合わせ型光ディスクの
基本構成図である。第3図は従来の貼り合わせ型光ディ
スクの図である。第1図は射出成形のときのスタンパ押
えによる溝の部分まで記録層部を成膜した場合であり、
第2図はスタンバ押λによる溝の内周側まで5iAIN
層のみを成膜した場合である。 第1図、第2図及び第3図の、貼り合わせる前のディス
クは以下のようにして形成した。射出圧縮成形により1
.6μmピッチでスパイラル状の溝を形成したあと、5
iAlの焼結ターゲットを用いたRF反応マグネトロン
スパッタ法により5iAln層を800人成膜して、そ
の上にNdDyFeCoの合金ターゲットを用いたDC
マグネトロンスパッタ法により900人成膜して、さら
にその上に5iA1の焼結ターゲットを用いたRF反応
マグネトロンスパッタ法により800人成膜した。貼り
合わせは以下の様にして行った。 基板の記録層が成膜されている側にエポキシの接着剤を
ドーナツ状に塗布した後、真空系内において脱泡して別
の基板と貼り合わせた。このとき貼り合わせに用いた基
板は記録層が成膜されていない、5iAIN層のみ成膜
されたものを用いたが、両面型のディスクにするため記
録層が成膜されたもの同士を貼り合わせてもよい、貼り
合わせに用いたエポキシ樹脂は大日本インキ化学工業■
のエビクロンS−129を主剤として、油化シェルエポ
キシ■のエビキュアーIBMI−12を硬化剤としたも
のを用いた。配合は主剤25に対して硬化剤1である。 接着剤の硬化は60℃で10時間仮硬化させた後、90
℃で5時間本硬化させた。接着層が硬化した後の光ディ
スクは外端部を紫外線硬化樹脂を用いて被覆した。被覆
に用いた紫外線硬化樹脂はジペンクエリスリトールハキ
サアクリレート30部、トリメチロールプロパントリア
クリレート30部、1.6−ヘキサンジオールジアクリ
レート30部、ベンジルジメチルケタール5部、γ−グ
リシドキシプロビルトリメトキシシラン5部の混合物で
ある。これを接着剤を硬化させた後の光ディスクの外端
部に塗布した後、100mW/cmの高圧水銀灯を用い
てlocmの距離から15秒照射して硬化させた。 第1図の1は基板の外端面、2は記録層部が形成された
部分、3は射出成形のときのスタンバ押えの溝の部分、
4は内周側まで成膜された記録層部、5はディスクのセ
ンターホール部である。第2図の6は基板の外端面、7
は記録層部が形成された部分、8は射出成形のときのス
タンパ押えの溝の部分、9は記録層部が形成されたあと
にさらに成膜された5iAIN層、lOはディスクのセ
ンターホール部である。第3図の11は基板の外端面、
12は記録層部が形成された部分、13は射出成形のと
きのスタンパ押えの溝の部分、14はディスクのセンタ
ーホール部である。 次に、第1図、第2図及び第3図に示す貼り合わせ型光
ディスクを90℃90%RH下にlo。 0時間放置する耐候試験後の性状を表1に示す。 本発明になる第1図及び第2図の貼り合わせ型光ディス
クは90℃90%1000時間でも剥離が生じないため
に長期信頼性があることがわかる。 それに比べて従来例の第3図に示す光ディスクは内周側
に剥離を生じてそこの部分から記録層の酸化が進行して
いた。 基板の内周側まで記録層部や保護層を成膜する方法につ
いて説明する0通常、スタンパ押^によ□る溝より1か
ら4mm程度外側までしか成膜しない、これはその溝が
完全に覆われるようにセンターマスクをして成膜してい
るからである。第1図に示すディスクではそのセンター
マスクをスタンバ押えによる溝よりも小さくした、第2
図に示すディスクでは記録層部を成膜したあと記録層部
が成膜されている全面に5iAINの保護層をさらに成
膜した。 しかし、本発明ではこれらの実施例に限定されるものと
考えられるべきではなく本発明の主旨を逸脱しない限り
種々の変更は可能である6例えば本発明では第1図及び
第2図に示すディスクに用いた方法により基板の内周側
まで成膜したが、センターマスクに穴をあけて記録層部
を成膜したり、S i A I Nなどのセラミック層
を全面に成膜した後に記録層部を成膜しても構わない、
また、本発明ではエポキシ樹脂は1種類しか用いていな
いが、エポキシ基を有するもので樹脂との密着力が弱い
ものであれば適用できる。さらに、本発明ではエポキシ
樹脂と直接接着するセラミックスが5iAIN層となっ
ているが、SiN層、AIN層、5iOFlなどほとん
どのセラミックス層に適用できる。 表 1 〔発明の効果] 本発明の貼り合わせ型光ディスクは樹脂基板の内周側ま
で記録層部を形成することにより、エポキシ樹脂を用い
た貼り合わせにおいて、高温高湿下の長時間放置しても
貼り合わせ面から剥離して記録層を酸化させない信頼性
の高い貼り合わせ型光ディスクを提供するという効果を
有する。
側には記録層や保護層が達しないようにして貼り合わせ
ていた。射出成形により形成した基板は内周側にスタン
バ押えによる溝が形成されるが、通常この内周側までは
記録層部は成膜せず、この溝の1から4mm程度外側ま
でしか成膜しなかった。 [発明が解決しようとする課題] しかし前述の従来技術では、スタンバ押えによる溝の1
から4mm程度外側までしか成膜しないので基板の樹脂
面が露出した形になり、エポキシ樹脂を用いた貼り合わ
せのとき基板の樹脂面をエポキシ樹脂により接着すると
いうことになるが、基板の樹脂とエポキシ樹脂は、接着
力が弱く、この部分で剥離して記録層の酸化の原因とな
りやすい。 そこで本発明はこのような課題を解決するものでその目
的とするところは、基板の内周側まで記録層部を形成す
ることにより、エポキシ樹脂を用いた貼り合わせでも、
剥離して記録層が酸化しない貼り合わせ型光ディスクを
提供するところにある。 [課題を解決するための手段] 本発明の貼り合わせ型光ディスクは透明基鈑を用いる貼
り合わせ型光ディスクにおいて、基板の片面に記録層お
よびセラミックスの保護層からなる記録層部を成膜した
ものを貼り合わせするとき、基板の内周側まで前記記録
層部もしくは保護層の1つを形成して、エポキシ樹脂を
用いて貼り合わせたことを特徴とする。 本発明において基板の内周側まで記録層もしくはセラミ
ックス層のみを成膜方法としては次のようなものが考え
られる。記録層部を形成するときに用いる中心部を押え
るのに用いられるセンターマスクに穴をあける方法。穴
の大きさは記録層部が成膜される程度に大きければよい
し、形状は円、四角、三角、放射状など様々なものが考
^られる。センターマスクを射出成形のときのスタンバ
押λの溝の部分より小さくする。記録層部を形成する前
もしくは後に基板の内周側にセラミックス層を成膜する
などである。 [実 施 例] 以下本発明について図面に基づいて詳細に説明する。 第1図及び第2図は本発明の貼り合わせ型光ディスクの
基本構成図である。第3図は従来の貼り合わせ型光ディ
スクの図である。第1図は射出成形のときのスタンパ押
えによる溝の部分まで記録層部を成膜した場合であり、
第2図はスタンバ押λによる溝の内周側まで5iAIN
層のみを成膜した場合である。 第1図、第2図及び第3図の、貼り合わせる前のディス
クは以下のようにして形成した。射出圧縮成形により1
.6μmピッチでスパイラル状の溝を形成したあと、5
iAlの焼結ターゲットを用いたRF反応マグネトロン
スパッタ法により5iAln層を800人成膜して、そ
の上にNdDyFeCoの合金ターゲットを用いたDC
マグネトロンスパッタ法により900人成膜して、さら
にその上に5iA1の焼結ターゲットを用いたRF反応
マグネトロンスパッタ法により800人成膜した。貼り
合わせは以下の様にして行った。 基板の記録層が成膜されている側にエポキシの接着剤を
ドーナツ状に塗布した後、真空系内において脱泡して別
の基板と貼り合わせた。このとき貼り合わせに用いた基
板は記録層が成膜されていない、5iAIN層のみ成膜
されたものを用いたが、両面型のディスクにするため記
録層が成膜されたもの同士を貼り合わせてもよい、貼り
合わせに用いたエポキシ樹脂は大日本インキ化学工業■
のエビクロンS−129を主剤として、油化シェルエポ
キシ■のエビキュアーIBMI−12を硬化剤としたも
のを用いた。配合は主剤25に対して硬化剤1である。 接着剤の硬化は60℃で10時間仮硬化させた後、90
℃で5時間本硬化させた。接着層が硬化した後の光ディ
スクは外端部を紫外線硬化樹脂を用いて被覆した。被覆
に用いた紫外線硬化樹脂はジペンクエリスリトールハキ
サアクリレート30部、トリメチロールプロパントリア
クリレート30部、1.6−ヘキサンジオールジアクリ
レート30部、ベンジルジメチルケタール5部、γ−グ
リシドキシプロビルトリメトキシシラン5部の混合物で
ある。これを接着剤を硬化させた後の光ディスクの外端
部に塗布した後、100mW/cmの高圧水銀灯を用い
てlocmの距離から15秒照射して硬化させた。 第1図の1は基板の外端面、2は記録層部が形成された
部分、3は射出成形のときのスタンバ押えの溝の部分、
4は内周側まで成膜された記録層部、5はディスクのセ
ンターホール部である。第2図の6は基板の外端面、7
は記録層部が形成された部分、8は射出成形のときのス
タンパ押えの溝の部分、9は記録層部が形成されたあと
にさらに成膜された5iAIN層、lOはディスクのセ
ンターホール部である。第3図の11は基板の外端面、
12は記録層部が形成された部分、13は射出成形のと
きのスタンパ押えの溝の部分、14はディスクのセンタ
ーホール部である。 次に、第1図、第2図及び第3図に示す貼り合わせ型光
ディスクを90℃90%RH下にlo。 0時間放置する耐候試験後の性状を表1に示す。 本発明になる第1図及び第2図の貼り合わせ型光ディス
クは90℃90%1000時間でも剥離が生じないため
に長期信頼性があることがわかる。 それに比べて従来例の第3図に示す光ディスクは内周側
に剥離を生じてそこの部分から記録層の酸化が進行して
いた。 基板の内周側まで記録層部や保護層を成膜する方法につ
いて説明する0通常、スタンパ押^によ□る溝より1か
ら4mm程度外側までしか成膜しない、これはその溝が
完全に覆われるようにセンターマスクをして成膜してい
るからである。第1図に示すディスクではそのセンター
マスクをスタンバ押えによる溝よりも小さくした、第2
図に示すディスクでは記録層部を成膜したあと記録層部
が成膜されている全面に5iAINの保護層をさらに成
膜した。 しかし、本発明ではこれらの実施例に限定されるものと
考えられるべきではなく本発明の主旨を逸脱しない限り
種々の変更は可能である6例えば本発明では第1図及び
第2図に示すディスクに用いた方法により基板の内周側
まで成膜したが、センターマスクに穴をあけて記録層部
を成膜したり、S i A I Nなどのセラミック層
を全面に成膜した後に記録層部を成膜しても構わない、
また、本発明ではエポキシ樹脂は1種類しか用いていな
いが、エポキシ基を有するもので樹脂との密着力が弱い
ものであれば適用できる。さらに、本発明ではエポキシ
樹脂と直接接着するセラミックスが5iAIN層となっ
ているが、SiN層、AIN層、5iOFlなどほとん
どのセラミックス層に適用できる。 表 1 〔発明の効果] 本発明の貼り合わせ型光ディスクは樹脂基板の内周側ま
で記録層部を形成することにより、エポキシ樹脂を用い
た貼り合わせにおいて、高温高湿下の長時間放置しても
貼り合わせ面から剥離して記録層を酸化させない信頼性
の高い貼り合わせ型光ディスクを提供するという効果を
有する。
第1図及び第2図は本発明の貼り合わせ型光ディスクの
基本構成図である。第3図は従来の貼り合わせ型光ディ
スクの図である。 1・・・基板の外端面 2・・・記録層部 3・・・スタンバ押^による溝の部分 4・・・内周側まで成膜された記録層部5・・・ディス
クのセンターホール部 6・・・基板の外端面 7・・・記録層部 8・・・スタンパ押^による溝の部分 9・・・5iAIN層 10・・・ディスクのセンターホール部11・・・基板
の外端面 12・・・記録層部 13・・・スタンバ押えによる溝の部分14・・・ディ
スクのセンターホール部以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 上 柳 雅 誉(他1名)4=、f;
ζ1ffifl’J 1浪月!” f’ti3乙1ip
しζ1fP駕 1 記 名 2 圓 纂 3 固
基本構成図である。第3図は従来の貼り合わせ型光ディ
スクの図である。 1・・・基板の外端面 2・・・記録層部 3・・・スタンバ押^による溝の部分 4・・・内周側まで成膜された記録層部5・・・ディス
クのセンターホール部 6・・・基板の外端面 7・・・記録層部 8・・・スタンパ押^による溝の部分 9・・・5iAIN層 10・・・ディスクのセンターホール部11・・・基板
の外端面 12・・・記録層部 13・・・スタンバ押えによる溝の部分14・・・ディ
スクのセンターホール部以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 上 柳 雅 誉(他1名)4=、f;
ζ1ffifl’J 1浪月!” f’ti3乙1ip
しζ1fP駕 1 記 名 2 圓 纂 3 固
Claims (1)
- 透明基板を用いる貼り合わせ型光ディスクにおいて、
前記基板の片面に記録層およびセラミックスの保護層か
らなる記録層部を成膜したものを貼り合わせするとき、
前記基板の内周側まで前記記録層部もしくは前記保護層
の1つを形成して、エポキシ樹脂を用いて貼り合わせた
ことを特徴とする貼り合わせ型光ディスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63113003A JPH01285035A (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | 貼り合わせ型光ディスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63113003A JPH01285035A (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | 貼り合わせ型光ディスク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01285035A true JPH01285035A (ja) | 1989-11-16 |
Family
ID=14601007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63113003A Pending JPH01285035A (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | 貼り合わせ型光ディスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01285035A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6258432B1 (en) | 1996-11-14 | 2001-07-10 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Optical information recording medium and production method thereof |
-
1988
- 1988-05-10 JP JP63113003A patent/JPH01285035A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6258432B1 (en) | 1996-11-14 | 2001-07-10 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Optical information recording medium and production method thereof |
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