JPH0128500B2 - - Google Patents
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- JPH0128500B2 JPH0128500B2 JP21099281A JP21099281A JPH0128500B2 JP H0128500 B2 JPH0128500 B2 JP H0128500B2 JP 21099281 A JP21099281 A JP 21099281A JP 21099281 A JP21099281 A JP 21099281A JP H0128500 B2 JPH0128500 B2 JP H0128500B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead frame
- stacking
- opening
- lead
- lead frames
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 5
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K13/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
- H05K13/02—Feeding of components
- H05K13/023—Feeding of components with bending or straightening of the terminal leads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の技術分野
本発明は例えば半導体集積回路素子が収客され
るセラミツクパツケージなどに用いられるところ
の略「コ」の字状に折曲げ加工されたリードフレ
ームの積み重ね方法および装置に係り、特にリー
ドフレーム加工金型から連続的に排出される折曲
げ加工されたリードフレームを多段に積み重ねる
方法および装置に関する。
るセラミツクパツケージなどに用いられるところ
の略「コ」の字状に折曲げ加工されたリードフレ
ームの積み重ね方法および装置に係り、特にリー
ドフレーム加工金型から連続的に排出される折曲
げ加工されたリードフレームを多段に積み重ねる
方法および装置に関する。
(2) 従来技術と問題点
従来この種のリードフレームを用いたセラミツ
クパツケージの製造工程にあつては、前記リード
フレームは折曲げ加工後に積み重ねて次工程へ移
動することが行なわれている。この積み重ねは手
作業により作業者が積み重ねる方法とオートハン
ドを備えた小型ロボツトによりエア吸着、電磁吸
着などにより積み重ねる方法があるが前者の方法
は作業者の手作業であるため作業効率が悪く0.5
〜1秒間に1個のリードフレームがリードフレー
ム加工金型から排出される高速加工では少なくと
も2人の作業者により積み重ねる必要があり、ま
た積み重ねたリードフレームの両端部分が揃わな
いため次工程での処理加工に支障をきたす欠点が
ある。
クパツケージの製造工程にあつては、前記リード
フレームは折曲げ加工後に積み重ねて次工程へ移
動することが行なわれている。この積み重ねは手
作業により作業者が積み重ねる方法とオートハン
ドを備えた小型ロボツトによりエア吸着、電磁吸
着などにより積み重ねる方法があるが前者の方法
は作業者の手作業であるため作業効率が悪く0.5
〜1秒間に1個のリードフレームがリードフレー
ム加工金型から排出される高速加工では少なくと
も2人の作業者により積み重ねる必要があり、ま
た積み重ねたリードフレームの両端部分が揃わな
いため次工程での処理加工に支障をきたす欠点が
ある。
また後者の方法は積み重ねるための装置が高価
となるうえ高速で排出されるリードフレームに追
随してオートハンドを高速に操作することができ
ないため高速化に対応することが極めて困難であ
るという欠点がある。
となるうえ高速で排出されるリードフレームに追
随してオートハンドを高速に操作することができ
ないため高速化に対応することが極めて困難であ
るという欠点がある。
(3) 発明の目的
本発明はこれらの欠点を除去するために提案さ
れたものでリードフレーム加工金型より高速で排
出される略「コ」の字状に折曲げ加工されたリー
ドフレームをリードフレーム移送用のコンベアと
連携させた積み重ね装置により簡便かつ高速に積
み重ねる方法および装置を提供しようとするもの
である。
れたものでリードフレーム加工金型より高速で排
出される略「コ」の字状に折曲げ加工されたリー
ドフレームをリードフレーム移送用のコンベアと
連携させた積み重ね装置により簡便かつ高速に積
み重ねる方法および装置を提供しようとするもの
である。
(4) 発明の構成
本発明によれば略「コ」の字状に折曲げられそ
の開口部に開き角度を有する単位リードフレーム
または単位リードフレームが複数個連結されたリ
ードフレームを前記開口部を下側にしてコンベア
により移送し、前記リードフレームの開口部を積
み上げ部材に跨がらせ、次いで前記積み上げ部材
を上昇させて前記リードフレームを前記積み上げ
部材の上方に配設され前記リードフレームの開口
部よりわずかに狭隘とされた開口を有する落下防
止部材の前記開口を通過させることにより前記落
下防止部材上に複数のリードフレームを積み重ね
ることを特徴とするリードフレームの積み重ね方
法が提供される。
の開口部に開き角度を有する単位リードフレーム
または単位リードフレームが複数個連結されたリ
ードフレームを前記開口部を下側にしてコンベア
により移送し、前記リードフレームの開口部を積
み上げ部材に跨がらせ、次いで前記積み上げ部材
を上昇させて前記リードフレームを前記積み上げ
部材の上方に配設され前記リードフレームの開口
部よりわずかに狭隘とされた開口を有する落下防
止部材の前記開口を通過させることにより前記落
下防止部材上に複数のリードフレームを積み重ね
ることを特徴とするリードフレームの積み重ね方
法が提供される。
また、略「コ」の字状に折曲げられその開口部
に開き角度を有する単位リードフレームまたは単
位リードフレームが複数個連結されたリードフレ
ームを移送する機構と、前記移送機構上に配設さ
れ前記リードフレームを支持して上昇可能とされ
た積み上げ部材及び前記積み上げ部材上に配設さ
れ前記リードフレームの開口よりわずかに狭隘と
された開口を有して前記積み上げ部材の通過が可
能とされた落下防止部材とを備えてなることを特
徴とするリードフレームの積み重ね装置が提供さ
れる。
に開き角度を有する単位リードフレームまたは単
位リードフレームが複数個連結されたリードフレ
ームを移送する機構と、前記移送機構上に配設さ
れ前記リードフレームを支持して上昇可能とされ
た積み上げ部材及び前記積み上げ部材上に配設さ
れ前記リードフレームの開口よりわずかに狭隘と
された開口を有して前記積み上げ部材の通過が可
能とされた落下防止部材とを備えてなることを特
徴とするリードフレームの積み重ね装置が提供さ
れる。
すなわち、本発明は従来行なわれているリード
フレームを上に載せて順次積み重ねていくのでは
なく、略「コ」の字状に折曲げ加工されたリード
フレームのばね性(復元性)を利用し、折曲げ加
工されたリードフレームの開口部に下側から順次
積み上げ部材に跨がらせたリードフレームを挿入
して下方よりリードフレームを順次積み重ねてい
くものである。
フレームを上に載せて順次積み重ねていくのでは
なく、略「コ」の字状に折曲げ加工されたリード
フレームのばね性(復元性)を利用し、折曲げ加
工されたリードフレームの開口部に下側から順次
積み上げ部材に跨がらせたリードフレームを挿入
して下方よりリードフレームを順次積み重ねてい
くものである。
(5) 発明の実施例
以下本発明の実施例について図面を用いて詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は単位リードフレームが例えば7個連結
されて一体のリードフレームとなり略「コ」の字
状に折曲げ加工されたリードフレームの単位リー
ドフレーム部分を示す。同図において、bはaの
X―X′断面を示す。
されて一体のリードフレームとなり略「コ」の字
状に折曲げ加工されたリードフレームの単位リー
ドフレーム部分を示す。同図において、bはaの
X―X′断面を示す。
この種の略「コ」の字状に折曲げ加工されたリ
ードフレームの外部リード部の開き角度Θは通常
同図bに示すように5〜10゜外側に開いた状態に
折曲げ加工される。
ードフレームの外部リード部の開き角度Θは通常
同図bに示すように5〜10゜外側に開いた状態に
折曲げ加工される。
このような開き角度Θをもち単位リードフレー
ムが例えば7個連結されて1個のリードフレーム
の形態とされたリードフレームが加工金型により
連続的に排出されると該加工金型に近接して設け
たリードフレーム移送用のコンベアで運ばれ、積
み上げ部材によつてリードフレームの開口部の側
から順次積み重ねが行なわれる。
ムが例えば7個連結されて1個のリードフレーム
の形態とされたリードフレームが加工金型により
連続的に排出されると該加工金型に近接して設け
たリードフレーム移送用のコンベアで運ばれ、積
み上げ部材によつてリードフレームの開口部の側
から順次積み重ねが行なわれる。
この積み重ねを行なう装置の要部を第2図に示
す。
す。
同図aは本発明の装置の一実施例を示す要部断
面図、同図bは同図aの位置Aより見た状態図、
同図cは同図aのY―Y′断面図でリードフレー
ムを積み重ねた状態を示す。同図dは同図cの変
形例である。
面図、同図bは同図aの位置Aより見た状態図、
同図cは同図aのY―Y′断面図でリードフレー
ムを積み重ねた状態を示す。同図dは同図cの変
形例である。
本発明によれば、リードフレーム加工金型2よ
り連続的に排出されるリードフレーム1はコンベ
ア3により第2図aにあつては左から右へ移送さ
れ、ガイド板4により案内されながら積み上げ部
材5の腕部5′を跨いだ状態で移送されてタツチ
センサー6に接触する。
り連続的に排出されるリードフレーム1はコンベ
ア3により第2図aにあつては左から右へ移送さ
れ、ガイド板4により案内されながら積み上げ部
材5の腕部5′を跨いだ状態で移送されてタツチ
センサー6に接触する。
ガイド板4は落下防止板9の下部まで延在させ
てもよく第2図dに示すように落下防止板9と一
体にガイド部を形成してもよい。
てもよく第2図dに示すように落下防止板9と一
体にガイド部を形成してもよい。
タツチセンサー6はリードフレームが所定の位
置に到達したことを検知し、この検出信号により
カム軸7と連結されたモータ(図示せず)を駆動
させカム軸7に取付けたカム8を一回転させる。
置に到達したことを検知し、この検出信号により
カム軸7と連結されたモータ(図示せず)を駆動
させカム軸7に取付けたカム8を一回転させる。
このカム8の回転により昇降支持部材11に連
結された積み上げ部材5が押し上げられて上昇す
る。
結された積み上げ部材5が押し上げられて上昇す
る。
かる上昇動作によりリードフレームが跨つた積
み上げ部材5は落下防止板9に設けられた上方が
リードフレームの開口部の幅よりもわずかに狭隘
としたテーパ状の開口10の中を通過する。この
開口10は落下防止板の両端が一体とされた開口
であつても片側が一体とされた切欠き状開口でも
よい。
み上げ部材5は落下防止板9に設けられた上方が
リードフレームの開口部の幅よりもわずかに狭隘
としたテーパ状の開口10の中を通過する。この
開口10は落下防止板の両端が一体とされた開口
であつても片側が一体とされた切欠き状開口でも
よい。
このときリードフレーム1は、第1図bに示す
外部リード部の開き角度Θがリードフレームの内
側に向つて押し縮められた状態で通過し、落下防
止板9の前記テーパ状開口10を当該リードフレ
ームが通過し終るとリードフレームの折曲げ部分
が有するばね性により前記開き角度Θが落下防止
板9を通過する前の形状に復元する。このため積
み上げ部材5が下降してもリードフレーム1は落
下防止板9の上に載置された状態で残る。
外部リード部の開き角度Θがリードフレームの内
側に向つて押し縮められた状態で通過し、落下防
止板9の前記テーパ状開口10を当該リードフレ
ームが通過し終るとリードフレームの折曲げ部分
が有するばね性により前記開き角度Θが落下防止
板9を通過する前の形状に復元する。このため積
み上げ部材5が下降してもリードフレーム1は落
下防止板9の上に載置された状態で残る。
落下防止板9に設ける溝の角度はリードフレー
ムが接触して通過するのでリードフレームの開き
角度Θとほぼ同一のテーパ状とするのが望まし
い。
ムが接触して通過するのでリードフレームの開き
角度Θとほぼ同一のテーパ状とするのが望まし
い。
積み上げ部材5は積み重ね終了と同時に下降し
元の位置に戻り、次のリードフレームの受容が可
能となる。
元の位置に戻り、次のリードフレームの受容が可
能となる。
以上の操作を繰返させることにより多段にリー
ドフレームが跨がつた状態でリードフレームの開
口部側から順次上方へ積み重ねが行なわれるが積
み重ねたリードフレームの数が多くなると倒れ易
くなるため積み重ねた落下防止板9にリードフレ
ームの両側に位置して柱状(又は板状)の転倒防
止部材12を設けておくと相当量の積み重ねが可
能となる。積み重ね量は取り出しなどの取扱い面
から50〜100個程度が扱い易い。
ドフレームが跨がつた状態でリードフレームの開
口部側から順次上方へ積み重ねが行なわれるが積
み重ねたリードフレームの数が多くなると倒れ易
くなるため積み重ねた落下防止板9にリードフレ
ームの両側に位置して柱状(又は板状)の転倒防
止部材12を設けておくと相当量の積み重ねが可
能となる。積み重ね量は取り出しなどの取扱い面
から50〜100個程度が扱い易い。
この転倒防止部材10は落下防止板9とは別に
配設してもよい。
配設してもよい。
以上積み重ねの基本となる操作機構、方法につ
いて説明したが積み上げ部材5が上昇し、積み重
ねが行なわれている間に次に積み重ねるリードフ
レームが積み上げ部材5の腕部5′の下方に来て
しまうとコンベア3との間にリードフレームが入
り押しつぶされるため正常な稼働を阻害すること
になる。この現象はリードフレーム加工金型2か
ら排出されるリードフレームの排出サイクルが積
み上げ部材5の昇降サイクルより短い場合に発生
する。すなわち連結される単位リードフレームの
数量が少ない場合や高速でプレス加工を行なつた
場合などに起こる。本発明はこのような場合にも
前述の障害が発生しない積み重ね方法および装置
を提供する。
いて説明したが積み上げ部材5が上昇し、積み重
ねが行なわれている間に次に積み重ねるリードフ
レームが積み上げ部材5の腕部5′の下方に来て
しまうとコンベア3との間にリードフレームが入
り押しつぶされるため正常な稼働を阻害すること
になる。この現象はリードフレーム加工金型2か
ら排出されるリードフレームの排出サイクルが積
み上げ部材5の昇降サイクルより短い場合に発生
する。すなわち連結される単位リードフレームの
数量が少ない場合や高速でプレス加工を行なつた
場合などに起こる。本発明はこのような場合にも
前述の障害が発生しない積み重ね方法および装置
を提供する。
この場合の装置の実施例の要部断面図を第3図
に示す。
に示す。
同図において11は昇降支持部材、13はアー
ム、14はアーム支持軸、15は摺動軸、16は
摺動溝、17はカムである。他の部位は第2図に
示す符号と同一部位を示す。
ム、14はアーム支持軸、15は摺動軸、16は
摺動溝、17はカムである。他の部位は第2図に
示す符号と同一部位を示す。
本実施例にあつてもリードフレームの開口部が
跨つた積み上げ部材5を上昇させる際にタツチセ
ンサー6の検出信号によりモータ(図示せず)を
駆動させカム軸7に取付けたカム8を回転させる
が積み上げ部材5の上昇が完了した時点すなわち
リードフレームの積み重ねが終了した時点で同じ
カム軸7に取付けたカム17によりアーム支持軸
14により回動可能に取付けたアーム13を回動
させることにより前述の障害が解決される。
跨つた積み上げ部材5を上昇させる際にタツチセ
ンサー6の検出信号によりモータ(図示せず)を
駆動させカム軸7に取付けたカム8を回転させる
が積み上げ部材5の上昇が完了した時点すなわち
リードフレームの積み重ねが終了した時点で同じ
カム軸7に取付けたカム17によりアーム支持軸
14により回動可能に取付けたアーム13を回動
させることにより前述の障害が解決される。
これは積み上げ部材5と昇降支持部材11とが
摺動軸15により横方向に摺動可能に組合されて
おり、且つ積み上げ部材5には摺動溝16が設け
られてアーム13の一端が該摺動溝16と摺動可
能に組合されていることによる。
摺動軸15により横方向に摺動可能に組合されて
おり、且つ積み上げ部材5には摺動溝16が設け
られてアーム13の一端が該摺動溝16と摺動可
能に組合されていることによる。
従つてアーム13のカム17に接触する一端を
昇降支持部材11が上昇し下降を開始した時点
で、カム17の回転によりアーム13を回動させ
ることにより、積み重ねを終了した積み上げ部材
5は下降しながらコンベアの移送方向(図面では
右方向)に移動していきその後さらに下降を続け
ながらコンベアの移送方向と反対の方向(左方
向)に移動して上昇する前の位置に戻る。
昇降支持部材11が上昇し下降を開始した時点
で、カム17の回転によりアーム13を回動させ
ることにより、積み重ねを終了した積み上げ部材
5は下降しながらコンベアの移送方向(図面では
右方向)に移動していきその後さらに下降を続け
ながらコンベアの移送方向と反対の方向(左方
向)に移動して上昇する前の位置に戻る。
従つて次のリードフレームが移送されてきても
積み上げ部材5の腕部5′とコンベア3との間に
リードフレームを挾みこんでしまうことはなくな
る。
積み上げ部材5の腕部5′とコンベア3との間に
リードフレームを挾みこんでしまうことはなくな
る。
なお積み上げ部材の横方向の移動距離はカム1
7、摺動軸15などを調整することによりリード
フレームの排出サイクルに適合させることができ
る。
7、摺動軸15などを調整することによりリード
フレームの排出サイクルに適合させることができ
る。
前記本発明の実施例では単位リードフレームが
7個連結されたリードフレームを用いたが単位リ
ードフレームまたは複数個連結されたリードフレ
ームでも本発明を適用することができる。
7個連結されたリードフレームを用いたが単位リ
ードフレームまたは複数個連結されたリードフレ
ームでも本発明を適用することができる。
また積み上げ部材の操作機構は本発明の実施例
に限られるものではなく積み上げ部材を上昇させ
るカムの回転や積み上げ部材を下降させながら横
方向に往来させるアームの回動はカムやアームを
使用せずタツチセンサーなどの検出信号により空
圧シリンダ、電磁ソレノイドなどを用いても同一
機能を果すことができる。たとえば積み上げ部材
の昇降は昇降支持部材または積み上げ部材に空圧
シリンダなどを取付けてタツチセンサーなどの信
号により昇降操作をさせてもよく、また積み上げ
部材を下降させながら横方向に往来させるには積
み上げ部材の上昇が完了したことをタツチセンサ
ーなどにより検知して空圧シリンダなどを操作さ
せることによつても本発明の目的を達成させるこ
とができる。
に限られるものではなく積み上げ部材を上昇させ
るカムの回転や積み上げ部材を下降させながら横
方向に往来させるアームの回動はカムやアームを
使用せずタツチセンサーなどの検出信号により空
圧シリンダ、電磁ソレノイドなどを用いても同一
機能を果すことができる。たとえば積み上げ部材
の昇降は昇降支持部材または積み上げ部材に空圧
シリンダなどを取付けてタツチセンサーなどの信
号により昇降操作をさせてもよく、また積み上げ
部材を下降させながら横方向に往来させるには積
み上げ部材の上昇が完了したことをタツチセンサ
ーなどにより検知して空圧シリンダなどを操作さ
せることによつても本発明の目的を達成させるこ
とができる。
(6) 発明の効果
以上のように本発明によればリードフレームの
積み重ねを極めて高速に行なうことが可能となり
作業効率が著しく向上するとともに積み重ね位置
が揃うので次工程における取扱いや機械化による
処理加工を容易に達成させることが可能になる効
果がある。
積み重ねを極めて高速に行なうことが可能となり
作業効率が著しく向上するとともに積み重ね位置
が揃うので次工程における取扱いや機械化による
処理加工を容易に達成させることが可能になる効
果がある。
なお本発明はリードフレームの積み重ねについ
て説明したがばね性を有して略「コ」の字状の形
状に加工された物体であれば本発明を適用して積
み重ねることができる。
て説明したがばね性を有して略「コ」の字状の形
状に加工された物体であれば本発明を適用して積
み重ねることができる。
第1図は本発明の実施例により積み重ねるリー
ドフレームの部分正面図、同図bはそのX―
X′断面図、第2図aは本発明の装置の実施例を
示す要部断面図、同図bは同図aの視点Aより見
た部分平面図、同図cは同図aにおけるY―
Y′断面図、同図dは同図cの変形例を示す断面
図、第3図は本発明の装置の他の実施例を示す要
部断面図である。 図において、1……リードフレーム、2……リ
ードフレーム加工金型、3……コンベア、4……
ガイド板、5……積み上げ部材、6……タツチセ
ンサー、7……カム軸、8,16……カム、9…
…落下防止板、10……開口、11……昇降支持
部材、12……転倒防止部材、13……アーム、
14……アーム支持軸、15……摺動軸、16…
…摺動溝。
ドフレームの部分正面図、同図bはそのX―
X′断面図、第2図aは本発明の装置の実施例を
示す要部断面図、同図bは同図aの視点Aより見
た部分平面図、同図cは同図aにおけるY―
Y′断面図、同図dは同図cの変形例を示す断面
図、第3図は本発明の装置の他の実施例を示す要
部断面図である。 図において、1……リードフレーム、2……リ
ードフレーム加工金型、3……コンベア、4……
ガイド板、5……積み上げ部材、6……タツチセ
ンサー、7……カム軸、8,16……カム、9…
…落下防止板、10……開口、11……昇降支持
部材、12……転倒防止部材、13……アーム、
14……アーム支持軸、15……摺動軸、16…
…摺動溝。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 略「コ」の字状に折曲げられその開口部に開
き角度を有する単位リードフレームまたは単位リ
ードフレームが複数個連結されたリードフレーム
を前記開口部を下側にして移送し、前記リードフ
レームの開口部を積み上げ部材に跨がらせ、次い
で前記積み上げ部材を上昇させて前記リードフレ
ームを前記積み上げ部材の上方に配設されリード
フレームの開口部よりわずかに狭隘とされた開口
を有する落下防止部材の前記開口を通過させるこ
とにより前記落下防止部材上に複数のリードフレ
ームを積み重ねることを特徴とするリードフレー
ムの積み重ね方法。 2 略「コ」の字状に折曲げられその開口部に開
き角度を有する単位リードフレームまたは単位リ
ードフレームが複数個連結されたリードフレーム
を移送する機構と、前記移送機構上に配設され前
記リードフレームを支持して上昇可能とされた積
み上げ部材及び前記積み上げ部材上に配設され前
記リードフレームの開口よりわずかに狭隘とされ
た開口を有して前記積み上げ部材の通過が可能と
された落下防止部材とを備えてなることを特徴と
するリードフレームの積み重ね装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21099281A JPS58115827A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | リ−ドフレ−ムの積み重ね方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21099281A JPS58115827A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | リ−ドフレ−ムの積み重ね方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58115827A JPS58115827A (ja) | 1983-07-09 |
JPH0128500B2 true JPH0128500B2 (ja) | 1989-06-02 |
Family
ID=16598525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21099281A Granted JPS58115827A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | リ−ドフレ−ムの積み重ね方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58115827A (ja) |
-
1981
- 1981-12-28 JP JP21099281A patent/JPS58115827A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58115827A (ja) | 1983-07-09 |
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