JPS5815284Y2 - 長尺製品の整理装置 - Google Patents

長尺製品の整理装置

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Publication number
JPS5815284Y2
JPS5815284Y2 JP15589080U JP15589080U JPS5815284Y2 JP S5815284 Y2 JPS5815284 Y2 JP S5815284Y2 JP 15589080 U JP15589080 U JP 15589080U JP 15589080 U JP15589080 U JP 15589080U JP S5815284 Y2 JPS5815284 Y2 JP S5815284Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conveyor
roller
shaft
rod
fixed
Prior art date
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Expired
Application number
JP15589080U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5777105U (ja
Inventor
清 山内
民雄 小田
健一 楠原
Original Assignee
株式会社 岡田製作所
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社 岡田製作所 filed Critical 株式会社 岡田製作所
Priority to JP15589080U priority Critical patent/JPS5815284Y2/ja
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Publication of JPS5815284Y2 publication Critical patent/JPS5815284Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
  • Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本案は長尺の棒状製品を結束するために、その適数を積
み重ねるための装置に関する。
長尺の棒状製品、例えば建築用材として使用される断面
凹形の製品の一対を第4図のようにかみ合せ、それの適
数を結束のために積み重ねる場合、従来は、そのすべて
を作業者が行っている。
したがって、能率が悪い、とともに、多くの経費を要す
るなどの多くの問題がある。
本案は上記のような問題を解決するものである。
これを図面の実施例について説明すると、1は水平方向
に配置したシャフト、2は正方形の支持体で、その複数
個が、その中心にシャフト1を貫通させてシャフト1に
固着されている。
3は支持体2の4面のそれぞれにそれらの平行にされ、
かつシャフト1の長さ方向に長く設けたローラコンベア
で、その各ローラはその軸線がシャフト1の軸線と直交
する方向となり、被移送物をシャフト1の軸線と同方向
に移送するようになっている。
4は支持体2の4面のそれぞれ同じ方向の端部から、そ
の面に対し垂直に突出させて設けたアームで、その先端
には、各ローラコンベア3と重なる方向に、かつそれと
ほぼ平行にされた受材5が固着されている。
そして、シャフト1は90°ずつ間欠回転して、支持体
2を介し、ローラコンベア3、アーム4、受材5を、そ
れらの一対ずつが水平または垂直になるように、90°
ずつ間欠的に回転させる。
そして、垂直方向になり、かつローラコンベア3と受材
5間の開口側が上向きとなっているローラコンベア3の
側部に、そのローラコンベア3に対し垂直にかつ水平方
向にされて、ベルトまたはチェノなどのエンドレスのコ
ンベア6が複数条配置されている。
コンベア6は、その往路がシャフト1の方向に進行し、
進行側の端部は、前記垂直方向になり、開口側が上向き
になった受材5の側部に位置させられ、かつコンベア6
は、その往路が垂直になったローラコンベア3の上端よ
りも低くされている。
7はコンベア6の側部に、その進行方向と平行に支持さ
れ、かつ同方向にスライド可能に支持されたロッドで、
その一端にエアシリンダ8が連結され、これでロッド7
をスライドさせる。
9はL字形になった棒状のスイング体で、その折曲され
た部分がロッド7の軸線と直交する方向になって、折曲
部がロッド7の端部に軸着されている。
10はスイング体9の一端において、シャフト1と相対
する面に垂直に突設した支持棒で、その基端部にその外
周に突出する支承突部11を有する。
12はスイング体9の他端に、それを貫通させて支持棒
10と平行に設けられた受棒、13は受棒12に当り、
それを介してスイング体9をスイングさせる移動体で、
これは突条とみぞのかみ合せなどでベース14にスライ
ド可能に装着され、受棒12の軸線に対し直角方向にエ
アシリンダ15で往復動させられる。
そして、移動体13は、受棒12がコンベア6の往路よ
りも上方に持ち上げるまでスイング体9をスイングさせ
る。
16はシャフト1の上方において、水平方向となったロ
ーラコンベア3の上に載る高さとされ、そのローラコン
ベア3と受材5との開口側においてローラコンベア3の
側部で、そのローラコンベア3と重ならない位置に軸線
を垂直にして設けられた固定ローラで、強制駆動させる
17はローラ16と水平方向で相対向させて、ローラコ
ンベア3の他端側に配置した可動ローラで、固定ローラ
16側に設けたエアシリンダ18で水平方向に移動させ
るようになっており、固定ローラ16と反対方向に移動
させたときの可動ローラ17は、アーム4と受材5との
回転半径の外側に位置させられる。
19はコンベア6の進行方向の往路の端部上側に設けた
長尺製品のストッパとリミットスイッチとからなる検出
装置で、これでコンベア6上の製品を支持棒10の上位
に停止させる、とともに、エアシリンダ15を作動させ
て、支持棒10を上昇させる。
検出装置19はコンベア6を支持する機体などの固定部
に取付けられる。
20はスイング体9がスイングし、その支持棒10を所
定の位置まで上昇させたことを検出するリミットスイッ
チで゛、これでエアシリンダ8を作動させてロッド7を
シャフト1側にスライドさせ、リミットスイッチ21で
ロッド7の進行完了を検知し、これでエアシリンダ15
を作動させて支持棒10を下降させる。
22は支持棒10の下降終了を検知するリミットスイッ
チで、これでエアシリンダ8を作動させてロッド7を後
退させる。
23はロッド7の基端に設けた突部で、これでリミット
スイッチ21を作動させる。
24はロッド7の往復回数をカウントするカウンタで、
これも突部23で作動させる。
25はシャフト1を90°ずつ回転させるモータ、26
は長尺の製品である。
この装置による長尺製品の積み重ねについて説明すると
、長尺製品は複数列のコンベア6上に直交方向に載置し
、移動する。
製品がコンベア6の端部に達すると、それは検出装置1
9に当って停止する。
すると、検出装置19はエアシリンダ15を作動させ、
移動体13と受棒12とを介してスイング体9をスイン
グさせ支持棒10を上昇させる。
上昇した支持棒10はコンベア6上に停止している製品
を支承し、それをコンベア6からその上方に持ち上げる
支持棒10の上昇が終了すると、それをリミットスイッ
チ21が検出し、エアシリンダ8を作動させ、ロッド7
をシャフト1の方向にスライドさせる。
すなわち、支持棒10上の製品を、その側部で垂直にな
っているローラコンベア3の方の移動させる。
製品はローラコンベア3に当って停止し、それがこの例
のように断面凹形の製品がずれてかみ合っているときに
は、ずれている方の製品を支承突部11が押して、一対
の製品を正しく重ねて口ラド7のスライドが終了する。
この終了を突部23がリミットスイッチ21に接するこ
とで検出し、エアシリンダ15を作動させて移動体13
を後退させる。
移動体13が後退するとスイング体9がスイングし支持
棒10を下降させるから、その上の製品をアーム4上に
載せる。
支持棒10の下降が完了すると、それをリミットスイッ
チ22が検゛出し、エアシリンダ8がロッド7を後退さ
せ、次の製品を持ち上げ可能とする。
上記の動作を反復して、支持棒10がコンベア6で移送
されてきた製品の適数をアーム4上に積み重ねる。
このときロッド7のスライド回数をカウンタ24がカウ
ントし、それが所定数に達すると信号が出て、モータ2
5を作動させ、製品を積んだ前記アーム4が上方に回動
する方向にシャフト1を90°回転させる。
このとき、可動ローラ17はローラ16から離れる方向
に移動させられているから、製品が可動ローラ17に当
ることはない。
シャフト1が90°回転すると、ローラコンベア3と製
品その他の構成部も90°回転し、積み重ねられた製品
は、水平方向に並んで、水平方向になったローラコンベ
ア3上に載る状態となり、その製品の側部には固定ロー
ラ16が位置する。
そして、シャフトが回転すると、次にはエアシリンダ1
8が作動し、可動ローラ17を製品側に移動させ、ロー
ラ16,17間で製品を挟持する。
ローラ16,17間で挟持された製品は、固定ローラ1
6が強制回転させられているから、ローラコンベア3上
を次の結束機などへと移送される。
なお、アーム4上に2本目以降の製品を重ねるとき、製
品を載せた支持棒10もアーム4の製品上に載るが、支
持棒10はロッド7の後退で製品間から抜け、その後に
スイング体9と共に元の位置まで下降することを反復す
る。
上記のように本案の装置は、コンベア6で移送されてき
た長尺の製品を、スイング体9のスイングで支持棒10
を介して持ち上げ、それをロッド7のスライドでアーム
4上に移動させ、スイング体9のスイングで製品をアー
ム4上に置くことを反復して製品を積み重ねて行く。
したがって、製品は機械的にまたは作業者がコンベア6
上に載せるのみでよく、積み重ね作業を能率的に行いう
る。
アーム4は、受材5とローラコンベア3と共に、シャフ
ト1の周囲に4組配置し、それらをシャフト1を90°
ずつ回転させることで順次に使用して、製品の積み重ね
および送り出しを連続的に行うから、積み重ねと共にそ
れの送り出しも連続的に能率的に行いうる。
【図面の簡単な説明】
図面は本案の実施例を示し、第1図は平面図、第2図は
拡大側面図、第3図はスイング体の拡大正面図、第4図
は製品の側面図である。 1:シャフト、2:支持体、3:ローラコンベア、4:
アーム、5:受材、6:コンベア、7:ロッド、8:エ
アシリンダ、9:スイング体、10:支持棒、12:受
棒、13:移動体、16:固定ローラ、17:可動ロー
ラ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 90°ずつ間欠駆動される水平方向のシャフトの周囲に
    、その軸線方向に被移送物を送るローラコンベアが正方
    形状に4面固着され、かつ前記各ローラコンベアの巾方
    向の向一方向の端部から、ローラコンベアの移送面に対
    し垂直に伸びるアームがシャフトに固着され、アームの
    先端にローラコンベアの移送面と並行になった受材が固
    着され、ローラコンベアと受材間の開口部が上向きとな
    る側の受材の側部に、シャフトと直交方向で、往路がシ
    ャフトに向って進行するコンベアが複数条配置され、コ
    ンベアの側部に、それの進行方向と平行に往復動するロ
    ッドがあり、そのコンベアの進行方向の端部に、L字状
    のスイング体がその折曲部で軸着され、スイング体の一
    端にシャフトの方向に伸びる水平方向の支持棒が固着さ
    れる、とともに、スイング体の他端に支持棒と平行でス
    イング体を貫通状態にした受棒が固着され、受棒の径方
    向に往復動させられ、受棒に当ってスイング体をスイン
    グさせ、支持棒をコンベアの往路よりも上位に移動させ
    る移動体を有し、コンベアの進行方向の端部に、コンベ
    ア上の製品が当り、それを支持棒の上位に停止させるス
    トッパとリミットスイッチからなる検出装置が配置され
    、シャフトの上位で水平方向になったローラコンベア上
    に載る高さで、そのローラコンベアのコンベアと反対側
    の端縁のほぼ延長線上に、軸線が垂直で強制駆動される
    固定ローラが設けられ、固定ローラと相対して、それの
    コンベア側には固定ローラから離れる方向に往復動する
    可動ローラを有し、検出装置に製品が当ると、それを支
    持棒が持ち上げ、それをロッドの進行でアーム上に移動
    させ、次に支持棒の降下で製品をアーム上に置き、次に
    シャフトを90°回転させ、水平になったローラコンベ
    ア上の製品を前記一対のローラで挟持し移動させる長尺
    製品の整理装置。
JP15589080U 1980-10-30 1980-10-30 長尺製品の整理装置 Expired JPS5815284Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15589080U JPS5815284Y2 (ja) 1980-10-30 1980-10-30 長尺製品の整理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP15589080U JPS5815284Y2 (ja) 1980-10-30 1980-10-30 長尺製品の整理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5777105U JPS5777105U (ja) 1982-05-13
JPS5815284Y2 true JPS5815284Y2 (ja) 1983-03-28

Family

ID=29515067

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