JPH01284880A - 表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子複写機などに利用する表示装置に関するも
のである。

従来の技術 従来のこの種電子複写機などに利用される表示装置とし
てはたとえば第２図て示すように構成されたものが知ら
れている。

以下、図面に基づいて説明すると、１は円筒形で外面に
表示すべき文字や記号、図形などの被表示部２が画され
ている回転自在な表示輪、３はこの表示輪１の一部に対
向する窓４が形成されたバネμ、５はこのバネ／Ｉ／３
の窓４より表示輸１の被表示部２に斜めから光を当てる
ための光源である。

６は前記窓４を介して表示輪１の被表示部２に対向する
ように配設されたレンズ、７は複写紙上の投影面でちる
。

上記構成において、表示輪１の被表示部２の内４に対向
させ、光源５からの光でその被表示部２を照らし、レン
ズ６を介して投影面７に表示して複写紙の一部に日付な
どを複写することができる。

発明が解決しようとする課題 しかしながら上記従来の表示装置では、表示輪１の形状
が円筒形である。ために曲面に文字や記号などが画され
て被表示部２が設けられており、この被表示部２に窓４
を通して光源５から斜めに光を当てた場合、被表示部２
に光が当たらない杉の部分が発生し、その影がそのまま
複写紙上に表示され、鮮明な表示が得られないという問
題がちつた。

本発明はこのような問題を解決するもので、文字や記号
などを鮮明に表示できるようにした表示装置を提供する
ことを目的とするものである。

課題を解決するための手段 この問題を解決するために本発明は、光源と、この光源
からの光を一端部で受けて他端部より照射する光導線と
、この光導線の他端部に対向し文字や記号などの表示用
光透過部が形成された偏平なマスク板とを備えたもので
ある。

作用 この構成により、マスク板に光導線の他端部からの光を
正面から尚てて、表示すべき内容を投影して表示するこ
とができ、従来のような影の発生がなく、鮮明な表示を
行なうことができる。

実施例 以下、本発明の一実施例について、図面に基づいて説明
する。

第１図は電子複写機における表示装置の要部を示し、図
において、１１は光源、１２はこの光源１１からの光を
一端部１２ａで受けて他端部１２ｂよυ照射する光導線
である。１３は光透過部１３ａによって文字や記号９図
形などが形成され前記光電線１２の他端部１２ｂに対向
するように設けられたマスク板で。

液晶表示素子（ＬＣＤ”）を用いて必要な文字や記号な
どで形成された光透過部１３ａに光を透過できるように
制御するようにし、前記光導線１２の他端部１２ｂから
の光を正面から光透過部１３ａに透過させ、複写すべき
原稿１４の内容とともに日付などをレンズ１５を介して
複写紙上の投影面１６に投影することができるようにな
っている。

なお、前記マスク板１３は液晶表示素子を用いずに、内
容の異なる文字や記号などを孔部で形成された複数枚の
マスク板を出窓しておき、適宜選択して使用するようＫ
しても良い。

発明の効果 以上のように本発明によれば、偏平なマスク板を備えて
、このマスク板に光導線の他端部からの光を正面から当
てて１表示すべき内容を投影して表示することができ、
従来のような杉の発生がなく、鮮明な表示を行なうこと
ができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す表示装置の要部斜視図
、第２図は従来の表示装置の要部断面図である。 １１・・・光源、１２・・・光導線、１２ａ・・・一端
部、１２ｂ・・・他端部、１３・・・マスク板、１３ａ
・・・光透過部、１５・・・レンズ、１６・・・投影面
。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、光源と、この光源からの光を一端部で受けて他端部
   より照射する光導線と、この光導線の他端部に対向し文
   字や記号などの表示用光透過部が形成された偏平なマス
   ク板とを備えた表示装置。