JPH01283446A - 液圧緩衝型防振マウント - Google Patents
液圧緩衝型防振マウントInfo
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- JPH01283446A JPH01283446A JP1061077A JP6107789A JPH01283446A JP H01283446 A JPH01283446 A JP H01283446A JP 1061077 A JP1061077 A JP 1061077A JP 6107789 A JP6107789 A JP 6107789A JP H01283446 A JPH01283446 A JP H01283446A
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 5
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
- F16F13/04—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
- F16F13/06—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/08—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/10—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper the wall being at least in part formed by a flexible membrane or the like
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
本発明は、特に自動車のパワーユニットと支持フレーム
またはシャーシの一部との間で使用される液圧緩衝型振
動防止マウント（以下、防振マウントと記す）に関する
。より詳細には、内部の金属製の末端部から液体の充填
された空洞中に延在するカップ形のバンパを有するマウ
ントに関する。非常に詳細には、高い振動周波数におけ
るダイナミックレートを減少させるためにカップ形のバ
ンパのフランジから半径方向外方に延在するフレキシブ
ルフラップを有するマウントに関する。
またはシャーシの一部との間で使用される液圧緩衝型振
動防止マウント（以下、防振マウントと記す）に関する
。より詳細には、内部の金属製の末端部から液体の充填
された空洞中に延在するカップ形のバンパを有するマウ
ントに関する。非常に詳細には、高い振動周波数におけ
るダイナミックレートを減少させるためにカップ形のバ
ンパのフランジから半径方向外方に延在するフレキシブ
ルフラップを有するマウントに関する。
［従来の技術］
制限的な液圧緩衝型マウントとは、特に引張りモードに
おいて、一方の端部がもう一方の端部に対して過度に動
くことを防止する機構を有するものである。そのような
パンパストップは、米国特許第４，６０７，８２８号お
よび第４，６５０，１６８号に開示されている。制限的
でないマウントとは、前記の特定の特徴を欠き、ラバー
スプリングの強さと、ラバースプリングが関連した金属
部分から離れることを防止するための接着力に依存する
ものである。本発明は両タイプのマウントに使用できる
。
おいて、一方の端部がもう一方の端部に対して過度に動
くことを防止する機構を有するものである。そのような
パンパストップは、米国特許第４，６０７，８２８号お
よび第４，６５０，１６８号に開示されている。制限的
でないマウントとは、前記の特定の特徴を欠き、ラバー
スプリングの強さと、ラバースプリングが関連した金属
部分から離れることを防止するための接着力に依存する
ものである。本発明は両タイプのマウントに使用できる
。
ダイナミックレートとは、一定の負荷と、種々の周波数
の一定の振幅の振動を与えた場合のマウントのスプリン
グのスチフネスの尺度である。これまでに、例えば１０
０ないし３００ヘルツの高い周波数では、非制限的なマ
ウントのダイナミックレートは一般的に増大することが
わかっている。このスプリングのスチフネスの増大は、
吊り下げられているパワーユニットと支持フレームとの
間に伝達されるノイズと振動に転換される。外方向に延
びるフランジの付いたシリンダ形のパンパストップを有
する制限的なマウントに対しては、同じ周波数範囲のダ
イナミックレートは減少する傾向があるが、マウントの
一方の端部に対する他方の端部の半径方向の相対運動中
に常に生じ得る、フランジとマウントの側面との間の摩
擦またはその他の接触を防止するためには、パンバスト
ツブの直径は制限されなければならないことが既に分っ
ている。
の一定の振幅の振動を与えた場合のマウントのスプリン
グのスチフネスの尺度である。これまでに、例えば１０
０ないし３００ヘルツの高い周波数では、非制限的なマ
ウントのダイナミックレートは一般的に増大することが
わかっている。このスプリングのスチフネスの増大は、
吊り下げられているパワーユニットと支持フレームとの
間に伝達されるノイズと振動に転換される。外方向に延
びるフランジの付いたシリンダ形のパンパストップを有
する制限的なマウントに対しては、同じ周波数範囲のダ
イナミックレートは減少する傾向があるが、マウントの
一方の端部に対する他方の端部の半径方向の相対運動中
に常に生じ得る、フランジとマウントの側面との間の摩
擦またはその他の接触を防止するためには、パンバスト
ツブの直径は制限されなければならないことが既に分っ
ている。
［発明が解決しうとする課題］
以上の考察を考慮に入れて、本発明は、高い周波数にお
けるダイナミックレートを大幅に減少させる液圧緩衝型
防振マウントを提供する事を目的とする。さらに、マウ
ントの側面とマウントに含まれた部材の固い部分との接
触によって生ずる有害な作用が防止されるマウントを提
供することも本発明の目的である。
けるダイナミックレートを大幅に減少させる液圧緩衝型
防振マウントを提供する事を目的とする。さらに、マウ
ントの側面とマウントに含まれた部材の固い部分との接
触によって生ずる有害な作用が防止されるマウントを提
供することも本発明の目的である。
［課題を解決するための手段］
本発明の液圧緩衝型防振マウントはフレキシブルダイア
フラム、外部金属ケーシング、環状ラバースプリングお
よび内部金属部分、ダンパプレート、ならびにカップ形
バンパを含み、フレキシブルダイアフラム、外部金属ケ
ーシング、環状ラバースプリングおよび内部金属部分は
一体になって液体で満たされる空洞の範囲を定め、ダン
パプレートは、その内部に位置しているダンパチャネル
によって液体で連結される上部室と下部室とに空洞を分
割し、カップ形バンパは、内部金属部分に取り付けられ
、軸方向内方に延在し内部金属部部分から遠い端部に位
置している半径方向外方に延在するフランジを有する液
圧緩衝型防諜マウントであって、フランジから外部金属
ケーシングに向かって半径方向外方に延在するフレキシ
ブルフラップを有する。
フラム、外部金属ケーシング、環状ラバースプリングお
よび内部金属部分、ダンパプレート、ならびにカップ形
バンパを含み、フレキシブルダイアフラム、外部金属ケ
ーシング、環状ラバースプリングおよび内部金属部分は
一体になって液体で満たされる空洞の範囲を定め、ダン
パプレートは、その内部に位置しているダンパチャネル
によって液体で連結される上部室と下部室とに空洞を分
割し、カップ形バンパは、内部金属部分に取り付けられ
、軸方向内方に延在し内部金属部部分から遠い端部に位
置している半径方向外方に延在するフランジを有する液
圧緩衝型防諜マウントであって、フランジから外部金属
ケーシングに向かって半径方向外方に延在するフレキシ
ブルフラップを有する。
フラップは重合体の素材または金属製の素材で製造され
る。フレキシブルフラップは、空洞の内側の壁からのク
リアランスが１ないし６＋ｎｍ 、好適には１ないし３
．５ｍｍの位置まで延在する。
る。フレキシブルフラップは、空洞の内側の壁からのク
リアランスが１ないし６＋ｎｍ 、好適には１ないし３
．５ｍｍの位置まで延在する。
［実施例］
第１図の制限的なマウントと第２図の非制限的なマウン
トとの一つの主な相違は、第１図に示した引っ張り制限
器３２および圧縮制限器３０が第２図にはないことであ
る。これらの制限器の目的は、吊りさげられるパワーユ
ニットと車両の支持フレームとの間に極度のたわみが生
ずる際、マウントの一方の端部に対するもう一方の端部
の相対的な移動を制限することである。他の相違は、第
１図に示すマウントがフレキシブルな減結合用のダンパ
プレート２４を有し、第２図に示すマウントが、ディス
ク形の舐結合器を含む固いダンパプレート２４′を有す
ることである。第１図のマウントは、フレキシブルダイ
アフラム２２、外部金属ケーシング１８、環状ラバース
プリング２０および内部金属部分１６、ダンパプレート
２４、引張り制限器３２および圧縮制限器３０、ならび
にカップ形バンパ３４ならびにフレキシブルフラップ３
８から成る。フレキシブルダイアフラム２２、外部金属
ケーシング１８、環状ラバースプリング２０、および内
部金属部分１６は一体になって液体で満たされる空洞の
範囲を定める。ダンパプレート２４は、その内部に位置
するダンパチャネル２６により、液体で連通される上部
室Ａと下部室Ｂとに空洞を分割する。引張り制限器３２
および圧縮制限器３０はそれぞれ外部金属ケーシング１
８のひだをつけた部分（クリンプ部分）２９から半径方
向内方に延在する環状リングである。カップ形バンパ３
４は、内部金属部分１６に取り付けられ、釉方向内方に
上部室Ａの中に延在し、内部金属部分１６から遠い末端
部に引張り制限器３２と圧縮制限器３０との間に位置し
ている半径方向外側に延在するフランジ３７を備えてい
る。フレキシブルフラップ３８は、空洞の内側壁３６か
らクリアランス６以内にまでフランジ３７から半径方向
外方に延在している。
トとの一つの主な相違は、第１図に示した引っ張り制限
器３２および圧縮制限器３０が第２図にはないことであ
る。これらの制限器の目的は、吊りさげられるパワーユ
ニットと車両の支持フレームとの間に極度のたわみが生
ずる際、マウントの一方の端部に対するもう一方の端部
の相対的な移動を制限することである。他の相違は、第
１図に示すマウントがフレキシブルな減結合用のダンパ
プレート２４を有し、第２図に示すマウントが、ディス
ク形の舐結合器を含む固いダンパプレート２４′を有す
ることである。第１図のマウントは、フレキシブルダイ
アフラム２２、外部金属ケーシング１８、環状ラバース
プリング２０および内部金属部分１６、ダンパプレート
２４、引張り制限器３２および圧縮制限器３０、ならび
にカップ形バンパ３４ならびにフレキシブルフラップ３
８から成る。フレキシブルダイアフラム２２、外部金属
ケーシング１８、環状ラバースプリング２０、および内
部金属部分１６は一体になって液体で満たされる空洞の
範囲を定める。ダンパプレート２４は、その内部に位置
するダンパチャネル２６により、液体で連通される上部
室Ａと下部室Ｂとに空洞を分割する。引張り制限器３２
および圧縮制限器３０はそれぞれ外部金属ケーシング１
８のひだをつけた部分（クリンプ部分）２９から半径方
向内方に延在する環状リングである。カップ形バンパ３
４は、内部金属部分１６に取り付けられ、釉方向内方に
上部室Ａの中に延在し、内部金属部分１６から遠い末端
部に引張り制限器３２と圧縮制限器３０との間に位置し
ている半径方向外側に延在するフランジ３７を備えてい
る。フレキシブルフラップ３８は、空洞の内側壁３６か
らクリアランス６以内にまでフランジ３７から半径方向
外方に延在している。
内部金属部分１６から延在するスタッド（植え込みボル
ト）１４、ならびに車両のパワーユニットおよびその支
持シャーシにマウントを取り付けるために使用されるエ
ンドキャップ１２は、分離された（振動学的に絶縁され
た）構成要素（パワーユニットまたは支持シャーシ）の
どちらかに対してマウントを方向づけるために使用され
るロケーティングビン４０と共に随意の構成要素として
示されている。マウントは逆向きにも使用されるので、
「上部」および「下部」の語は説明をわかりやすくする
ためにのみ使用されるものとする。さらにスタッド１４
は、分離されるユニットの接続に適切ないかなる他の取
り付は装置であることも可能である。
ト）１４、ならびに車両のパワーユニットおよびその支
持シャーシにマウントを取り付けるために使用されるエ
ンドキャップ１２は、分離された（振動学的に絶縁され
た）構成要素（パワーユニットまたは支持シャーシ）の
どちらかに対してマウントを方向づけるために使用され
るロケーティングビン４０と共に随意の構成要素として
示されている。マウントは逆向きにも使用されるので、
「上部」および「下部」の語は説明をわかりやすくする
ためにのみ使用されるものとする。さらにスタッド１４
は、分離されるユニットの接続に適切ないかなる他の取
り付は装置であることも可能である。
本発明の特徴である、フランジ３７から延在するフラッ
プ３８は、ラバー族で、かつ、さ管状の断面をもってい
るように第１図に示されているが、第１図Ａおよび第１
図Ｂは異なる実施例を示し、第１図Ａのフラップ３８は
フランジ３７の底面から延在し、第１図Ｂのフラップ３
８はフランジ３７の上面から延在している。またフラッ
プ３８は、第１図Ａおよび第１図Ｂに示されている金属
のような、どのようなフレキシブルな素材からも製造す
ることが可能である。
プ３８は、ラバー族で、かつ、さ管状の断面をもってい
るように第１図に示されているが、第１図Ａおよび第１
図Ｂは異なる実施例を示し、第１図Ａのフラップ３８は
フランジ３７の底面から延在し、第１図Ｂのフラップ３
８はフランジ３７の上面から延在している。またフラッ
プ３８は、第１図Ａおよび第１図Ｂに示されている金属
のような、どのようなフレキシブルな素材からも製造す
ることが可能である。
前記のように、第１図と第２図との主な違いは、第２図
のマウントが引張り制限器３２および圧縮制限器３０を
有しないことである。さらにフレキシブルフラップ３８
は金属性であるとして図示さねている。また第２図に示
されているように、固いダンパプレート２４°を第１図
に示されているような制限的なマウント中に使用する場
合には、固いダンパ２４°が圧縮制限器の機能をはだす
ので、圧縮制限器は必要なくなる。
のマウントが引張り制限器３２および圧縮制限器３０を
有しないことである。さらにフレキシブルフラップ３８
は金属性であるとして図示さねている。また第２図に示
されているように、固いダンパプレート２４°を第１図
に示されているような制限的なマウント中に使用する場
合には、固いダンパ２４°が圧縮制限器の機能をはだす
ので、圧縮制限器は必要なくなる。
次に動作を説明する。振幅が小さく高い周波数の振動が
内部金属部分１６とエンドキャップ１２との間に生ずる
とき、上部室Ａ中の液体は、内部金属部分１６とラバー
スプリング２０との組合せにより振動運動を始め、第１
図に示されている弾力のある外周の支持部２８の付近の
ダンパプレート２４、または第２図に示されている固い
ダンパプレート２４゜内のディスク形の減結合器２５に
同様の振動を起こさせる。第３図には、カップ形バンパ
３４、したがって当然それに取り付けられる部分である
フランジ３７およびフラップ３８がないこと以外は第１
図および第２図に示されているマウントと同じサイズを
有し、第１図の引張り制限器３２および第２図の固いダ
ンパプレート２４゛をもつ従来のマウントに対するダイ
ナミックレートにおよぼす周波数の影響が示されている
。周波数が１１０ヘルツ以上に上昇すると、ダイナミッ
クレート（マウントのスプリングのスチフネスと言い換
えられる）は急激に増大し、さらにその増大はパワーユ
ニットと車両のシャーシとの間に伝達されるノイズまた
は振動の増大として表われる。
内部金属部分１６とエンドキャップ１２との間に生ずる
とき、上部室Ａ中の液体は、内部金属部分１６とラバー
スプリング２０との組合せにより振動運動を始め、第１
図に示されている弾力のある外周の支持部２８の付近の
ダンパプレート２４、または第２図に示されている固い
ダンパプレート２４゜内のディスク形の減結合器２５に
同様の振動を起こさせる。第３図には、カップ形バンパ
３４、したがって当然それに取り付けられる部分である
フランジ３７およびフラップ３８がないこと以外は第１
図および第２図に示されているマウントと同じサイズを
有し、第１図の引張り制限器３２および第２図の固いダ
ンパプレート２４゛をもつ従来のマウントに対するダイ
ナミックレートにおよぼす周波数の影響が示されている
。周波数が１１０ヘルツ以上に上昇すると、ダイナミッ
クレート（マウントのスプリングのスチフネスと言い換
えられる）は急激に増大し、さらにその増大はパワーユ
ニットと車両のシャーシとの間に伝達されるノイズまた
は振動の増大として表われる。
第４図は、第３図で説明されたマウントと同様であるが
カップ形バンパを付加した、他の従来のマウントのダイ
ナミックレート対周波数のプロットを示す。カップ形バ
ンパはフランジの端部と空洞の側壁との間に６．５ｍｍ
のクリアランスをもつ。
カップ形バンパを付加した、他の従来のマウントのダイ
ナミックレート対周波数のプロットを示す。カップ形バ
ンパはフランジの端部と空洞の側壁との間に６．５ｍｍ
のクリアランスをもつ。
このクリアランスは、もしマウントが半径方向にたわめ
られた場合に、フランジの端部と空洞の側壁との接触を
避けるために維持される。
られた場合に、フランジの端部と空洞の側壁との接触を
避けるために維持される。
第５図は、本発明の実施例のマウントについてのダイナ
ミックレート対周波数のプロットを示す。フレキシブル
フラップは空洞の側壁から３．５ｍｍ以内までフランジ
から延びている。
ミックレート対周波数のプロットを示す。フレキシブル
フラップは空洞の側壁から３．５ｍｍ以内までフランジ
から延びている。
第３図、第４図および第５図中のプロットを比較すると
、特に約１２５ないし２５０ヘルツの範囲において、フ
レキシブルフラップは、２つの従来のマウント以上にダ
イナミックレートを抑制する効果があることがわかる。
、特に約１２５ないし２５０ヘルツの範囲において、フ
レキシブルフラップは、２つの従来のマウント以上にダ
イナミックレートを抑制する効果があることがわかる。
これにより、支持フレームまたはシャーシと、それから
分離されるパワーユニットとの間に伝達されるノイズお
よび振動が減少される。
分離されるパワーユニットとの間に伝達されるノイズお
よび振動が減少される。
以上、本発明を説明する目的で、典型的な実施例を示し
たが、本発明の趣旨または範囲を逸脱することなく様々
な変更および修正を成し得ることが、当業者には明らか
であろう。
たが、本発明の趣旨または範囲を逸脱することなく様々
な変更および修正を成し得ることが、当業者には明らか
であろう。
第１図は、本発明の特徴を示す制限的な液圧緩衝型防振
マウントの断面図である。 第１図Ａおよび第１図Ｂは、本発明の異なる実施例を示
す。 第２図は、本発明の他の実施例を示し、非制限的な液圧
緩衝型防振マウントの断面図である。 第３図は、従来の非制限的なマウントのダイナミックレ
ート対周波数のプロットである。 第４図は、従来の制限的なマウントのダイナミックレー
ト対周波数のプロットである。 第５図は、本発明のマウントのダイナミックレート対周
波数プロットである。 １０・・・・液圧緩衝型防振マウント、１２・・・・エ
ンドキャップ、 １６・・・・内部金属部分、 １８・・・・外部金属ケーシング、 ２０・・・・環状ラバースプリング、 ２２・・・・ダイアフラム、 ２４・・・・ダンパフレーム、 ２６・・・・ダンパチャネル、 ２９・・・・クリンプ部分、 ３０・・・・圧縮制限器、 ３２・・・・引張り制限器、 ３６・・・・内側の空洞壁、 ３７・・・・フランジ、 ３８・・・・フレキシブルフラップ。 特許出願人 ザ グツドイア−タイヤアンド ラバー
コンパニー
マウントの断面図である。 第１図Ａおよび第１図Ｂは、本発明の異なる実施例を示
す。 第２図は、本発明の他の実施例を示し、非制限的な液圧
緩衝型防振マウントの断面図である。 第３図は、従来の非制限的なマウントのダイナミックレ
ート対周波数のプロットである。 第４図は、従来の制限的なマウントのダイナミックレー
ト対周波数のプロットである。 第５図は、本発明のマウントのダイナミックレート対周
波数プロットである。 １０・・・・液圧緩衝型防振マウント、１２・・・・エ
ンドキャップ、 １６・・・・内部金属部分、 １８・・・・外部金属ケーシング、 ２０・・・・環状ラバースプリング、 ２２・・・・ダイアフラム、 ２４・・・・ダンパフレーム、 ２６・・・・ダンパチャネル、 ２９・・・・クリンプ部分、 ３０・・・・圧縮制限器、 ３２・・・・引張り制限器、 ３６・・・・内側の空洞壁、 ３７・・・・フランジ、 ３８・・・・フレキシブルフラップ。 特許出願人 ザ グツドイア−タイヤアンド ラバー
コンパニー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、液体によって満される空洞の範囲を、一体になって
限定するフレキシブルダイアフラム（２２）、外部金属
ケーシング（１８）、環状ラバースプリング（２０）お
よび内部金属部分（１６）と、内部にダンパチャネル（
２６）が設けられていて該ダンパチャネルを通して液体
で連通されている上部室（Ａ）と下部室（Ｂ）に前記空
洞を分割するダンパプレート（２４）と、内部金属部分
（１６）に取付けられていて軸方向内方に上部室（Ａ）
中に延在し、内部金属部分（１６）から遠い末端に位置
している半径方向外方に延びるフランジ（３７）を有す
るカップ形バンパ（３４）を含んでいる液圧緩衝型防振
マウントにおいて、 フランジ（３７）から外部金属ケーシング（１８）に向
かって半径方向外方に延びるフレキシブルフラップ（３
８）を備えていることを特徴とする液圧緩衝型防振マウ
ント。 ２、前記フラップが、空洞壁（３６）内面から所定のク
リアランス（ｄ）以内にまで延びている、請求項１に記
載のマウント。 ３、前記フラップが重合体の材料で製造されている請求
項１に記載のマウント。 ４、前記フラップが金属性の材料で製造されている請求
項１に記載のマウント。 ５、さらに引張り制限器（３２）と圧縮制限器（３０）
を有し、各々の制限器は外部金属ケーシング（１８）の
ひだをつけた部分（２９）から半径方向内方に延びる環
状のリングである請求項１に記載のマウント。 ６、さらにエンドキャップ（１２）を含んでいる請求項
５に記載のマウント。 ７、クリアランス（ｄ）が約１ｍｍから約６ｍｍである
請求項２に記載のマウント。 ８、液体によって満される空洞の範囲を、一体になって
限定するフレキシブルダイアフラム（２２）、外部金属
ケーシング（１８）、環状ラバースプリング（２０）お
よび内部金属部分（１６）と、内部にダンパチャネル（
２６）が設けられていて、該ダンパチャネルを通して液
体で連通されている上部室（Ａ）と下部室（Ｂ）に前記
空洞を分割するダンパプレート（２４）と、各々が外部
金属ケーシング（１８）のひだをつけた部分（２９）か
ら半径方向内方に延びる環状のリングである引張り制限
器（３２）および圧縮制限器（３０）と、内部金属部分
（１６）に取付けられていて軸方向内方に上部室（Ａ）
中に延在し、内部金属部分（１６）から遠い末端に引張
り制限器（３２）と圧縮制限器（３０）の間に位置して
いて半径方向外方に延びるフランジ（３７）を有するカ
ップ形バンパ（３４）を含んでいる液圧緩衝型防振マウ
ントにおいて、 空洞壁（３６）内面から１ｍｍないし６ｍｍのクリアラ
ンス（ｄ）以内にまで、フランジ（３７）から半径方向
外方に延びるフレキシブルフラップ（３８）を有するこ
とを特徴とする液圧緩衝型防振マウント。
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