JPH01281507A - 混合液体の物理的特性を制御する方法及び装置 - Google Patents

混合液体の物理的特性を制御する方法及び装置

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JPH01281507A
JPH01281507A JP1028796A JP2879689A JPH01281507A JP H01281507 A JPH01281507 A JP H01281507A JP 1028796 A JP1028796 A JP 1028796A JP 2879689 A JP2879689 A JP 2879689A JP H01281507 A JPH01281507 A JP H01281507A
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electromagnet
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フランク ホイットニー シャックロック
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、液流制御システム及び/又は液流を制御する
ための方法及び/又はそのような液流制御システムを含
む装置に関するものであり、又特に限定はされないが中
でも洗濯機の希釈水(attemperated wa
ter)の供給を制御する際に使用されるため創作され
たものである。
(従来の技術〕 洗濯機における暖い充填水を供給するための従来の方法
は充填時間に対して与えられた比率の間冷水バルブを脈
動(pulse)させることである、高い冷水圧力に基
面して高温水液流速度(hot flowra te 
)よりも低温水液流速度(cold flow rat
e)が一般的に高いことから、このシステムは最も家庭
的な状況において十分に作動している。
然しなから、温度の混合は高温圧力、低温圧力高温度及
び低温度の変化を伴って変動するので正確な制御が出来
ない。
これ等の全てのものはある程度充填から充填の間で変化
するし又1つの環境から他の環境に変る間にはより大き
な程度変化する。
これが何故(冷水の温水に対する比率を変更する為に)
ill整ノブが通常設けられているかという理由である
高圧力高温水システムが一般的である特に北米地域にお
ける成る機械はバイメタルで作動する比例バルブを使用
しておりこれは高温水と冷温水の流速(flow ra
te)が等しい時にのみ作用する。
全んどの北米地区における機械は2つの従来からのバル
ブを同時に単に廻すことにより50%混合の暖い充填(
harm fill)を提供するため等しい流速におい
て信幀性を有している。
ここ数年、洗濯能力において水温が重要な要素であると
いうことが現実化されて来た。即ち、冷たすぎると汚物
の分離は洗濯粉(wash powder)の溶解度の
低下の影響をうけ、又熱すぎると布帛のうける損傷が過
度になる。40°Cが受け入れられる最適な暖い水の温
度である。
な固定燃料によるヒーター或はそれに類したものから非
常に高温の温水(80〜90℃)を使用する。
高い洗濯温度を制御することは過度の高温を低下させる
ために好ましいことであると考えられておりそれによっ
て機械におけるプラスチック材料とか機械内に挿入され
た繊細な衣服が損傷されず又衣服のH耗は制限されかつ
燃焼の危険も減少される。受け入れられる高温洗濯温度
は60°Cと思われる。
然しなからかかる従来のシステムにおいては合理的に洗
濯水を高温に制御することはむずかしく、更に又洗濯機
が操作される環境に作用されその制御も制約を受けてい
た。
本発明は好ましい形態において新しい洗濯機及び/又は
使用される環境に実質的に関係正確な暖かくかつ高温の
充填液温度(warm and hot fillte
層para Lure)を合理的に提供することの出来
る液流制御方法及びシステムを提供するものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は液流の液体が少くとも一般の人に対して
有用な選択を与えるであろう液流を液流制御システムや
液流をvI御する方法を含む制御システム及び/又は制
御装置を提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
従って本発明の1態様としては、混合槽に供給される2
つの混合液体の特定の物理的特性を制御する方法におい
て、各々の液体は該特定の物理的特性についての異なる
レベルを有しており、かつその一方の液体は選択された
第1のバルブを通して流れるようになされ又他の液体は
第2のバルブを通して該混合槽へ流れるようになされる
ものであり、少くとも該選択された第1のバルブはバル
ブシート、該バルブシートに対して閉鎖位置に向けてス
プリングにより負荷されているスプリングバルブ部材(
spring 1oaded valve me+++
ber)及び、その4寸99(on energiya
Lion)によって2亥スプリングバルブ部材を完全開
放位置に向けて励起させることが出来又該選択されたバ
ルブの該電磁石を有して電流を流すことにより該電磁石
が、該バルブ部材を連続的(Progressivel
y)に開放せしめるように励起しうる電磁石とを有して
いる、ものから構成されており、更に該方法は該第2の
バルブを所定の開口の程度に開口する工程、該選択され
た第Iのバルブの該電磁石に流れる電流を電流の流れが
大きければ大きいほど選択されたバルブを通して流れる
液体の流れを大きくするような方法で制御する工程、該
混合槽における該特定された物理的特性を検出する工程
及び該混合槽における液体の該特定された物理的特性に
従って該tfff石中を流れる電流を、該選択されたバ
ルブの該バルブ部材を、連続的に開放或は閉鎖せしめそ
れにより第1と第2のバルブを通して流れる2つの液体
からなる該混合液の該特定の物理的特性が該混合槽内で
所望のレベルに維持されるか、又は所望のレベルに到達
することが出来るように制御する工程とを含んでいる。
本発明の他の態様においては、本発明は、2つの液体の
混合液に関する特定の物理的特性を制御するための液流
制御システムにおいて、該特定の物理的特性におけるレ
ベルを異にしている各液体から構成され、該液流制御シ
ステムは該2つの液体のうちの1つが通過する第1のバ
ルブと混合槽へ供給される該2つψ液体のうちの他方が
通過する第2のバルブとであり、少くとも該選択された
第1のバルブは、バルブシート(valve 5eat
)、該バルブシートに対して閉鎖された位置にスプリン
グにより負荷されているスプリングバルブ部材(spr
ing 1oaded valve member)及
びその付勢によって該混合槽内に位置せしめられている
完全開放検出手段に対して該バルブ部材を励起させるこ
とが可能でありかつ使用においては該混合槽内の混合液
体の該特定された物理的特性のレベルを検出するもので
ある電磁石とを有する比例制御バルブと、該第2のバル
ブを開放もしくは励起させて所望の量の開口を与えるた
めの第2のバルブ制御手段及び該検出手段に応答する第
1のバルブ制御手段とを含んでおりその構成と配列は、
該第2のバルブが該所望の程度に開放されている操作に
おいて、該選択されたバルブの該電磁石を通して流れる
電流は該検出手段からの信号に応答する所望のレベルに
該第1のバルブ制御手段によって該第1の選択されたバ
ルブがその電磁石を流れる電流に従って連続的に開放或
は閉鎖するような方法で制御され、それによって、混合
槽内の混合液体は所望のレベルに維持されているか或は
所望のレベルに近似している所定の特定された物理的特
性を有することになる。
本発明に関係する当業者にとって、本発明についての多
くの構成上の変更とか広範囲に異なる具体例或は応用が
特許請求の範囲で定義される本発明の範囲から逸脱する
ことなく推測されるであろう。
ここに開示され説明されるものは単に例示的なものであ
って何らこれに限定されることを意図しているものでは
ない。
〔実施例〕
本発明の1つの好ましい形式を添付の図面を参照して以
下に説明する。
実施例1 第1図を参照すると、同図には、図示さていないベルト
及びプーリー6を介して電気モーター5によって駆動さ
れるスピンタブ3と撹拌器(agitatior) 4
を有するコンテナー2をもった洗濯機1が示されている
。かかる構造は公知である。
洗濯機のキャビネットにはマイクロプロセッサ8を含む
使用者側の制御を含んだ制御卓パネル7(consol
e control panel)が搭載されている。
第2図を参照すると、2個の1!磁石式ソレノイドで操
作されるバルブが設けられており、それらは高温水バル
ブ10と冷温水バルブ11でありそれぞれ高温水供給源
及び低温水供給源からの入口を個々に有し、又該バルブ
からの出口■2と13とは混合機、或は混合液例えば混
合槽14に導かれている。
混合槽14の上部レベルにせき状の入口16(a we
ir type 1ntel)を持った出口15は洗濯
機のコンテナー2につながっている。
混合槽14の上面には使用に際して加熱する電子装置の
組立体が設けられており、又かかる装置はI、G、T’
Sのようなパワースイッチ、高電圧IC整流器及び通常
の使用において使用時に装置が発生する熱を消散させる
ための空冷式放熱板(aircooled heat 
5ink)と組合されている他の制御装置とを含んでい
ても良い。
@)4[はコンテナー18に設けられており、該装置は
例えばエポキシ樹脂のような熱伝導材料に埋設されそし
て該コンテナー18は例えばエポキシ系接着剤により或
は熱伝達ゲルのような熱伝導被覆材を含む機械的固定手
段によって表面17に固定される。
コンテナー18の表面19は、せき状入口16のレベル
より下になるように配列され又好ましくは図示されてい
るように混合槽14内の水と接触する面積を拡大するよ
うに波型状ぐ形成されているものである。
該表面19は又好ましくは材料の混合が生ずる前にバル
ブ11からの低温水流にさらされる。
バルブ10と11の1つ、例えば高温水バルブIOは第
3図に示すように公知の形状のものであってもよく、そ
のバルブは入口21と出口22、を有する本体20を含
んでおり該人口2Iにはフィルター23が設けられてい
る。
電磁石24は接続タブ26と、柔軟シール28を有しス
プリング30により閉鎖位置に移動されるようにアーマ
チャガイド29の中を走行するアーマチャ或はバルブ部
材27とを有している。
スプリング30のレート(rate)は約1ON/mで
ある。バルブは通常はアーマチャシール28によって閉
鎖されているが、コイル25を励起することにより該シ
ールは上昇されそしてバルブは次でバルブ部材シール3
5とバルブシート36に関して水が流れるのを許容する
ような空気ブリード孔32をもったダイアフラム31を
持っている。
他のバルブ、即ち、低温水バルブ11、又好ましくは両
方のバルブは第4図に従って比例的開口を提供するよう
修正されてもよい、第4図では上述したように通常的1
ON/mのレート(rate)を有する第3図のスプリ
ング30にかえてレート(rate)が約100ON/
mを有するスプリング40が設けられる。
付随的に、スプリング40のための取付部41(abu
tsent)がアーマチャガイド29の対応する部分と
係合しうるネジ溝42を有するネジ式調整部材として設
けられてもよい。
ダイアフラム32とシートの詳細部分は、バルブの連続
的な操作を提供するために変更されても良い。
上記参照したように、両方のバルブ10と11とは好ま
しくは比例的な開口部を提供し又例えばII!LBIニ
ボルト直流比例バルブタイプNZ−068−LaB5が
使用されても良い。
これ等のバルブは一般的には第4図に示されている。
バルブ10と11の制御のための制御システムは広くは
、マイクロプロセッサ8(第2図)と該第2図のマイク
ロプロセッサ8とは離れて設けられた比例バルブ駆動回
路(proportional valvedrive
r circuit) 51及び好ましい形式において
構成される特定の物理的特性検出回路例えば、温度検出
回路52とを含んでいる。
温度検出回路は出口15に対するせき状人口16のレベ
ルより低い位置にある穴部54に設けられている温度計
53(第2図)から出される温度信号を供給される。
ここで第5図を参照すると、バルブ駆動回路51は破線
によるボックス63と73で示されているように制御マ
イクロプロセッサ8と組合されている。各バルブ駆動回
路63と73は自己発振しており又以下のように作動す
る。
ここでは一方のバルブ駆動回路63についてのみ詳細に
説明する。又回路73はこれと同じような構成と作動を
有している。
トランジスタ50が電子装置51によりONとなると、
該トランジスタは比較器として作動し抵、抗52を通し
て少くとも3(IMAの電流を抵抗53に流すようにな
し、その程んどがトランジスタ54のベース電流である
トランジスタ54が飽和すると、高温水バルブ10のコ
イル56を通して18Vの電源から増加した電流が流れ
るようになしそれが後に説明する該バルブを操作を生起
させるものである。
装置51とトランジスタ50及び54が回路の自己発振
の結果としてOFFとされた時に誘導電流(jnduc
tive current)はダイオード57を介して
コイル56に流れ続ける。全ての時間において、コイル
における電流は並列抵抗58によって検出される。
上述したように、装置51は抵抗60を介して並列抵抗
58から流れるコイル電流を検出する比較器として作動
する ヒステリシスは抵抗61と62により提供される。回路
はコイルのインダクタンスとヒステリシスの値に関係す
る周期をもって発振する。
平均的なコイル電流は比較器の入力における平均電圧が
等しくなるような十分なレベルに維持される。
抵抗63を通した要求される電圧が変化せしめられると
、平均的電流レベルは適当に変化する。
これは発振器のデユーティ−サイクルを変化することに
より達成される。
発振器についての要求電圧(demand volla
ge)は例えばマイクロプロセッサ8からのPWM出力
から例えばI KHz〜5 KHzの間の周波数で発生
されるここで周波数は臨界的(critical)では
ない。
出力は抵抗65とキャパシター66によって積分され直
流電圧となる。
この回路は8ビツトの解像力をもつデジタル−アナログ
変換器として作動する。
タイアーから駆動される2つのバルブとPWM出力(2
個のバルブと遠隔制御手段(beeper))は中断(
interrupt)され又標準的なトーテムポール出
力である。
その時、1つのPWM回路のみパルス幅変調モードにお
いて作動される。
バルブ10と11のソレノイドに対する駆動回路63と
73からの出力は、静的OF F (staticof
f) (OV)がOFFモードを供給し、静的0N(s
tatic on) (5V )が完全ONモードを供
給するように構成されている。該回路の利得は、+5V
が12Vの直流操作と等しくなる66%のデエーティー
サイクルを与えるようになっている。
これは同時に両方のバルブを制御することからマイクロ
コンピュータ8を軽減させ又バルブの損傷を防ぐのに役
立っている。
第6図を参照すると、第6図には温度検出回路とその装
置が示されている。このように、第2図で示されている
ように混合槽に設けられた温度検出装置(シリコンセン
サー或はサーミスタ)53は抵抗80 、81 、82
及び6ビツトR−2Rネツトワーク83と協同して作動
する。これ等の抵抗とネットワークは共通の接合点にお
いて電流加算点を有している。
抵抗81と82は接合点における平均直流(DC)出力
と抵抗83 (R−2Rネツトワーク)とマイクロプロ
セッサ8により形成されるデジタル−アナログ変換器の
有効利得とを設定するのに作用する。供給された利得は
6ビツ)D−A変換器の範囲が丁度作動温度範囲を越え
るように設定されている。
それは説明して来た例においては10”C〜73℃の範
囲に亘って1度C(one degree C)の分解
能を与える。
マイクロプロセッサは連続的な近似方法(sucees
sive approxisnation metho
d)によってアナログ−デジタル(AtoD)操作を行
う、ここで該プロセッサは1時に(高いオーダーを先に
行ける電圧に対する出力電圧に整合させるよう試みる。
6個のマイクロプロセッサのR−2Rネツトワーク83
に向けての出力は上述のようにネットワークを制御する
比較器として作動する装置85はA−D出力がサーミス
タ電圧を越えているか否かを検出するために使用される
。その入力は接合部84と抵抗81゜82及びR−2R
ネツトワ一ク830間の接合部に対するものである。
比較器85の出力はマイクロプロセッサの入力86に伝
達され、又比較器の出力がオーブンコレクターであるた
めプルアップ抵抗87が要求される。
連続する近似的温度の検出サイクルの最りにおいて、マ
イクロプロセッサは以下に現在温度(current 
tea+perature)として参照される現在の温
度として伝達されて来た6ビツト値を格納する。
上述した装置の操作は以下の通りである。
マイクロプロセッサ8はソフトウェアによるパルス幅変
調技術によって可変直流電圧を供給する。
この直流電圧はフィルターされ、第5図のバルブ駆動回
路に印加される。
マイクロプロセンサの出力が低い(OV)の時、発振器
はそのまま発振を続けるが、デエーティーサイクルは特
定のバルブ駆動回路63或は73により制御されるバル
ブが作動しないような低い状態にある。
出力が高くなると、発振器のデエーティーサイクルは約
66%となりそれによって、特定のバルブ10或は11
が完全にONとなる。66%のデエーティーサイクルに
おいては、コイルの電流は直流操作としての12Vとほ
ぼ同じである。(上述した特定の例においてはバルブの
ソレノイドは12Vの直流コイルに適合されている。)
バルブのソレノイドはインダクタンスが検出されるよう
に直流電流と共に駆動されるということは注目されるべ
きである。N動回路は上述のように自己発振1そして発
振周期は比較器のヒステリシスしきい値(byster
isis threshold)と全ての特性の状況に
おけるコイルのインダクタンスとに依拠している。
バルブIOとItのコイルのインダクタンスは、コイル
に供給される電流に応じて変化するバルブのアーマチ十
の位置に従って変化するであろうということは勿論認識
されている。
このように、発振周期が特定のパラメーターに関して0
.3から4.4ミリセコンドまで変化し、その周期はマ
イクロプロセッサ8により検出される。
この発振のデユーティ−サイクルはマイクロプロセッサ
8により供給される出力電圧に依存している。
上述した2つのバルブ回路は同一であり、そして水流シ
ステムについての物理的配列は、2つのバルブのいづれ
か1方に供給された高温水を用いて修正操作(corr
at operation)が可能であるようになって
いる。ソフトウェアはどちらのバルブがどちらであるか
をテストすることが出来それ故柔軟性のあるフールプル
ーフ操作が可能となる。
充填作業中はいつでも、1つのバルブは好ましくは充填
率(fill rate)を最大化とする状態に完全に
置かれ、一方他方のバルブは比例的にw制御される。こ
のことはマイクロプロセッサは1時期に1つの出力を出
すパルス幅変調のみを必要とすることを意味している。
制御マイクロプロセッサ8 (console m1c
ropro−cessor )は洗濯工程に関連して多
(の仕事を取り扱うが充填操作と温度制御はそれ等が制
御マイクロプロセッサにおいて供給される割り込み制御
の特性に基因して独立に操作すること故分離して処理さ
れるということは注目されるべきである。
温度を設定する際にはバルブ制御処理(valveco
ntrol task)に要求され全温度(OEMAN
D)に等しい数が与えられる。
この温度は6ビツト領域の10℃〜73℃のいかなる処
でもかまわない、マイクロプロセッサは今、どちらのバ
ルブが高温水を供給しているかを知っているものと仮定
する。(上述したように、いづれのバルブもサーミスタ
53により指示された温度の変化を要求された充填温度
と比較することによって照合する装置により選択され又
区別される。)該装置の第1の操作は低温水バルブを完
全にONにすることである。
高温水バルブのデユーティ−サイクルは、更に後述する
ようニワード“CtlRRI!NT TEMRERAT
URE”がワード“DflMAND”と等しくなる点に
到達するまでゆっ(り増加される。この点に関し、温度
検出は連続的な近似によって実行され6ビツトワードの
D−A変換器に対する出力(R−2Rネツトワーク)部
ちその近似はサーミスタ53における現在の温度値に依
有した電圧に最も近い出力に到達する。
このワード(word)はバルブ制御アルゴリズムを用
いることにより格納され、又それは上述した”CURR
ENT TBMPERATURE″である。ワード’C
URRENTTEMPERATURE”がワード″DE
MAND’と等しい時、それは均衡した点であるが、し
かしもしワード“CURRENT TEMPERATU
RE”がワード加EMAND″と等しくない時には、高
温水バルブが十分(fully)なONである時に、高
温水は完全にONの状態に置かれそして低温水バルブの
デユーティ−サイクルは、両方のバルブがワード“Ct
lR1?ENT TBFjPERATURE”とワード
゛’OEMAND”とが等しくなるまで比例バルブであ
る時の本発明における好ましい形式でゆっくり減少する
。換言すれば、現在の温度は要求された充填温度に対応
する。
この点において、充填(fill)は、水の温度或は圧
力或は流路(flow way)における変動により規
則的な間隔で修正を実施しながら継続される。
一つのバルブを完全にONに維持することにより最大の
充填速度が得られる。
もし利用出来る高温水温度が要求された充填温度に合わ
ない時には低温水バルブは閉鎖されたままとされ又、も
し必要であれば回路が低温洗濯条件を表示するために設
けられる。バルブのデユーティ−サイクル要求のたち上
り及びたち下り(rasping up and do
wn)(VALVf! OEMAND と云う)は積分
技術を用いて実行される。
’CURRI!NT TEMPERATURE”はワー
ド“DBMAND″から約1秒に1回の固定された間隔
で減算される。
その結果は”CURRENT TEMPERATURE
’が低い場合には正(ρositive)であり又逆の
場合は負(negative)となる。
各時間においてこの計算が行われ、以下のように制御バ
ルブの要求された出力に対して修正が行われる。
減算の結果  高温バルブ   低温バルブ制御  制
御 負     VALVE DEMAND    VAL
VE DEMAND減少  増加 定常状態に達すると、該要求(do■and )は例え
ば交互の制御サイクルにおける1ステツプ毎に僅かづつ
増加及び減少させられそれにより求められている平均の
要求(degeand)が維持される。
検出サイクル速度(sensing cycle ra
te)を制限することによって、制御ループの良好な安
定性が得られる。(サーミスタの応答時間は秒のオーダ
ーである) 温度制御ループの応答時間は長いため、ループは短時間
には特に水供給圧力における変化により生じた温度の変
化を修正することが出来ない。
この理由から、以下のように作動する第2の高速制御ル
ープ(fost control 1oop)が追加さ
れてもよい、比例制御バルブ駆動回路63或は73から
マイクロプロセッサ8′への外部入力は規則的な割り込
み(interrupt)を発生させそれをマイクロプ
ロセッサが駆動回路の発信周期を測定するのに使用して
いる。
この周期は電磁石内におけるアーマチャの変位(dis
placement)に依拠するものである。
例えば0.3と4.4ミリセンカド(藝)の間でマイク
ロプロセッサは周期を読み出すに際しバルブのアーマチ
ャにおける全ての変位誤りを変化として知ることになる
であろう。
もし周期が減少したならば、それはアーマチャは液流を
減少させる方向に移動してソレノイドから出ていること
を意味する。
各温度制御サイクルのスタート時には(約1秒に1回)
現状の駆動期間(current driver pe
riod)が格納されそれをPERIOD REFER
F!NCE” ト称する。
バルブ駆動回路からの割り込みの毎に測定された周期(
CURRt!NT PElll0Dが減算によりPER
IODR1!FERENCI!”と比較される。その差
はスケールファクター(scaling factor
)により乗算され現状のVALUE DEMANDに加
算されるかそれから減算される。
このループはより高速(250から3000回/秒)で
ありそして小さなアーマチャの動きを簡単に安定化させ
る。
その結果(VALVE 01lTPUTと称する)はマ
イクロプロセッサにおけるPW?lロー^変換器ルーチ
ンに送られるが、以後の修正のためには使用されないこ
とを注目すべきである。常時、誘導性電流制御ループが
”VALVE DEMAND″と共に作動している。
誘導制御B(inductive control)は
好ましくは約30%以下のデエーティーサイクルでのみ
使用されるものでありその状態では効果的な圧力変化が
最も良く目立つ(marked)ものであり即ち低液流
速度においては特にそうである。
その状態が生ずると、又アーマチャの変位に伴うインダ
クタンスの変化が最も敏感となる処である。
誘導制御は低い要求(lowdeland )のデユー
ティ−サイクルにおいてのみ生ずることから、2つのバ
ルブを同時に誘導制御する必要は全(ない。
いづれの周期が使用のための入力を感知するかに関する
決定は100%PWHになっていない方のバルブにのみ
依存している。
アナログ出力を有するマイクロプロセッサを使用する時
には、8ビツトアツプカウントタイマーがパルス幅変調
出力を得るために使用され、それは外部キャパシターに
おいて積分され直流出力となる。タイマーは、オーバー
フローしてゼロとなった時内部割り込みを行うために使
用される。各交互の割り込み毎にタイマーは“VALV
II! 0UTPIIT”でロード(1oaded )
され又交互的に“VALVE OυTPtlT”の相補
値によりロードされる。“VALVE 0UTPtlT
”がタイマーにロードされると、PWMの出力ピンはL
owにセットされ、その相補値がロードされると該ピン
は又相補化(couple−sented )される。
このようにタイマーは、タイマークロック及び“VAL
VE 0UTPUT”に関するデユーティ−サイクルの
256倍に等しい周期をもった方形波出力を該ピンに発
生する。
デジタル−アナログ変換器とコンパレータ、温度検出回
路が説明されて来たけれども、多重傾斜ランプ回路(−
uliple 5lope rasip circui
t)或は他の技術を使用しても良い。
本発明の好ましい形式は洗濯機の水槽を充填するために
使用される水の温度を正確にかつ合理的制御する方法を
提供しそれによって従来の充填方法及びシステムの欠点
の少くなくともいくつかを解消するものである。
本発明は異なる物理的特性を有する2種或はそれ以上の
液体の混合が必要とされる装置に応用することが出来る
かかる装置は例えば、冷蔵庫、フリーザー、皿洗い器、
及び空調器であり又異なる物理特性としては、例えば色
、光学的密度或は比重等が含まれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に関連する衣類洗濯機の断面図である。 第2図は本発明に関する回路の配列とバルブ形成部を示
すダイアダラム図である。 第3図及び第4図はそれぞれ本発明の一部を形成の平面
的断片的かつ拡大図である。 第5図は本発明の一部を形成しているバルブ駆動電子装
置についての詳細な回路・ダイアグラムである。 第6図は本発明の一部を形成する温度検出電子回路の回
路ダイアグラムである。 10;17  二 ノ(lレフ′。 涛  :【L杏襠 1g:  コンテ六

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、混合槽に供給される2つの混合液体の特定の物理的
    特性を制御する方法であって、各々の液体は該特定の物
    理的特性についての異なるレベルを有しており、かつそ
    の一方の液体は選択された第1のバルブを通して流れる
    ようになされ又他の液体は第2のバルブを通して該混合
    槽へ流れるようになされるものであり、少くとも該選択
    された第1のバルブはバルブシート、バルブシートに対
    して閉鎖位置に向けてスプリングにより負荷されている
    スプリングバルブ部材及び、その付勢によって該スプリ
    ングバルブ部材を完全開放位置に向けて励起させること
    が出来又該選択されたバルブの該電磁石を有して電流を
    流すことにより該電磁石が、該バルブ部材を連続的に開
    放せしめるように励起しうる電磁石とを有しているもの
    から構成されており、更に該方法は該第2のバルブを所
    定の開口の程度に開口する工程、該選択された第1のバ
    ルブの該電磁石に流れる電流を電流の流れが大きければ
    大きいほど選択されたバルブを通して流れる液体の流れ
    を大きくするような方法で制御する工程、該混合槽にお
    ける該特定された物理的特性を検出する工程及び該混合
    槽における液体の該特定された物理的特性に従って該電
    磁石中を流れる電流を、該選択されたバルブの該バルブ
    部材を、連続的に開放或は閉鎖せしめそれにより第1と
    第2のバルブを通して流れる2つの液体からなる該混合
    液の該特定の物理的特性が該混合槽内で所望のレベルに
    維持されるか、又は所望のレベルに到達することが出来
    ように制御する工程とを含んでいることを特徴とする二
    つの液体の混合における特定の物理的特性の制御方法。 2、特定の物理的特性として温度を使用する工程を含む
    ことを特徴とする請求項1記載の制御方法。 3、第2のバルブとして バルブシート、該バルブシートに対して閉鎖位置に向け
    てスプリングにより負荷されているスプリングバルブ部
    材及び、その付勢によって該スプリングバルブ部材を完
    全開放位置に向けて励起させることが出来又該選択され
    たバルブの該電磁石を有して電流を流すことにより該電
    磁石が、該バルブ部材を連続的(Progressiv
    ely)に開放せしめるように励起しうる電磁石とを有
    しているバルブを使用する工程を含んでいることを特徴
    とする請求項2記載の制御方法。 4、該第1のバルブを完全な開放位置に制御し、又、も
    し該混合槽における望ましい組み合せが達成されていな
    い時には該混合槽における液体の温度を更に増加させる
    ため第2のバルブを連続的に閉鎖する工程を含んでいる
    ことを特徴とする請求項3記載の制御方法。 5、2つの液体の混合液に関する特定の物理的特性を制
    御するための液流制御システムであって、該特定の物理
    的特性におけるレベルを異にしている各液体から構成さ
    れ、該液流制御システムは該2つの液体のうちの1つが
    通過する第1のバルブと混合槽へ供給される該2つの液
    体のうちの他方が通過する第2のバルブとであり、少く
    とも該選択された第1のバルブは、バルブシート、該バ
    ルブシートに対して閉鎖された位置にスプリングにより
    負荷されているスプリングバルブ部材及びその付勢によ
    って該混合槽内に位置せしめられている完全開放検出手
    段に対して該バルブ部材を励起させることが可能であり
    かつ使用においては該混合槽内の混合液体の該特定され
    た物理的特性のレベルを検出するものである電磁石とを
    有する比例制御バルブと、該第2のバルブを開放もしく
    は励起させて所望の量の開口を与えるための第2のバル
    ブ制御手段及び該検出手段に応答する第1のバルブ制御
    手段とを含んでおりその構成と配列は、該第2のバルブ
    が該所望の程度に開放されている操作において、該選択
    されたバルブの該電磁石を通して流れる電流は該検出手
    段からの信号に応答する所望のレベルに該第1のバルブ
    制御手段によって該第1の選択されたバルブがその電磁
    石を流れる電流に従って連続的に開放或は閉鎖するよう
    な方法で制御され、それによって、混合槽内の混合液体
    は所望のレベルに維持されているか或は所望のレベルに
    近似している所定の特定された物理的特性を有すること
    になることを特徴とする2つの液体の混合における特定
    の物理特性を制御する液流制御システム。 6、制御される特定の物理的特性は温度であり、該液流
    制御システムは温度検出手段と温度制御手段とを含んで
    いることを特徴とする、請求項5記載の制御システム。 7、該温度検出手段は該混合槽に設けられたサーミスタ
    を含むことを特徴とする請求項6記載の制御システム。 8、第2のバルブも又バルブシート、該バルブシートに
    対して閉鎖位置に向けてスプリングにより負荷されてい
    るスプリングバルブ部材及び、その付勢によって該スプ
    リングバルブ部材を完全開放位置に向けて励起させるこ
    とが出来るような比例制御バルブ部材であることを特徴
    とする請求項6又は7記載の制御システム。 9、各バルブの電磁石はソレノイドとバルブ駆動回路を
    有しており、各バルブ駆動回路は、該温度検出手段から
    の信号に応答して作動するマイクロプロセッサからの命
    令を受け、そのバルブのためのバルブ駆動回路により制
    御されているバルブの開口の程度を比例的に制御するこ
    とを特徴とする請求項8記載の制御システム。 10、該バルブ駆動回路と該マイクロプロセッサは該バ
    ルブのうちの唯一つのバルブについての比例的制御がい
    かなる時点においても実行されうるように構成されてい
    ることを特徴とする請求項9記載の制御システム。 11、該バルブ駆動回路と該マイクロプロセッサとの構
    成は、もし所望の温度が両方のバルブにおいて十分に達
    成されない時には該混合槽に対する冷温液体の供給を制
    御しているバルブが該混合槽内の液体の温度を増加する
    ため連続的に閉鎖されるように構成されていることを特
    徴とする請求項10記載の制御システム。 12、請求項6乃至11のいづれかに記載された液流制
    御システムと水槽とを含み、かつ該水槽は該液流制御シ
    ステムから混合された液体を受け入れるものであること
    を特徴とする装置。 13、垂直軸に設けられ該軸と共に回転する撹拌器を内
    蔵する水槽であって同軸的に搭載された孔あき状のスピ
    ンタブの中で左右に振動する水槽を有した洗濯機であっ
    て、該スピンタブと撹拌器はスピン作用を与えるため一
    方向に連続的に回転しかつ該孔あきスピンチューブと撹
    拌器は固定された耐水槽に順に設けられており、該水槽
    はローターとステーターを有する電気モーターを含み、
    又駆動手段は該撹拌器を左右に或は該スピンタブを一方
    向に連続的に振動させるものであり、該洗濯機は請求項
    6乃至11のいづれかに記載の液流制御システムを含み
    、該混合槽は該混合槽内の液体の量を維持するため入口
    が該混合槽内に設けられている排出管を有しており又該
    排出管の出口は該耐水槽に導かれていることを特徴とす
    る洗濯機。 14、垂直軸に設けられ該軸と共に回転する撹拌器を内
    蔵する水槽であって同軸的に搭載された孔あき状のスピ
    ンタブの中で左右に振動する水槽を有した洗濯機であっ
    て、該スピンタブと撹拌器はスピン作用を与えるため一
    方向に連続的に回転しかつ該孔あきスピンタブと撹拌器
    は固定された耐水槽に順に設けられており、該水槽はロ
    ーターとステーターを有する電気モーターを含み、又駆
    動手段は該撹拌器を左右に或は該スピンタブを一方向に
    連続的に振動させるものであり該装置は電子的に制御さ
    れかつ使用時に熱を発生する電子装置を含んでおり、該
    電子装置或は少くともそれらの幾つかはグループ化され
    そして容器の中に配置せしめられそれにより該容器は該
    電子装置を冷却する目的のために液体の流れに露出され
    ている少くとも1つの表面を有するものであることを特
    徴とする洗濯機。 15、該少くとも1つの容器の表面が該排出管の入口の
    レベルよりも低くなるように該混合槽内に設けられてい
    ることを特徴とする請求項13又は14記載の洗濯機。
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