JPH04353340A - 風呂循環装置 - Google Patents

風呂循環装置

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Publication number
JPH04353340A
JPH04353340A JP3127335A JP12733591A JPH04353340A JP H04353340 A JPH04353340 A JP H04353340A JP 3127335 A JP3127335 A JP 3127335A JP 12733591 A JP12733591 A JP 12733591A JP H04353340 A JPH04353340 A JP H04353340A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow rate
pump
control circuit
signal
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3127335A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Yokoajiro
義幸 横網代
Masaji Nakamura
中村 正次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3127335A priority Critical patent/JPH04353340A/ja
Publication of JPH04353340A publication Critical patent/JPH04353340A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は浴槽内の湯を循環し追い
焚き加熱あるいは気泡発生等を行なう風呂循環装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の風呂循環装置は図3に示すように
浴槽1を戻り管2でポンプ3、加熱装置4に接続し、さ
らに往き管5で気泡発生ノズル6に接続して浴槽に戻る
循環路と、さらにポンプ3の能力を調節する位相制御回
路7とで構成されている。ポンプ3の能力調節手段とし
ては構成の簡単な位相制御回路がよく使われている。
【0003】上記構成により気泡風呂の強弱切り換え、
および浴槽湯の加熱時に応じて循環流量を調節している
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、位相制御回路7の点孤位相角と循環流量の
関係は図4に示す様になり、低流量時の流量を安定に制
御することが出来ない。すなわち同図のaは電源電圧が
標準の時の点孤位相角を変えた時の循環流量の変化を示
すもので、低流量域ではポンプの定格から大きく外れた
ところで使用するため、位相角に対する流量の変化が大
きくなり、目標流量bに調節するため位相角cで制御し
てもポンプのバラツキや位相制御回路のバラツキにより
流量は大きく変化してしまう。さらに図4のdおよびe
はそれぞれ電源電圧が上下に変化した場合の特性であり
、同一位相角cで制御したとき特性dの場合流量はfま
で増加し、特性eの場合はポンプが停止してしまう。
【0005】図3は循環路の戻り管2および往き管5の
長さが一定の場合であり、実際には設置状態によりこれ
らの長さは変化するためさらに流量の変化は大きくなっ
てしまう。
【0006】以上のように従来の風呂循環装置において
は、流量を安定に調節することができないという課題が
あった。
【0007】本発明は上記課題を解決するもので、ポン
プや制御回路のバラツキ、電源電圧の変動に対して低流
量域まで安定に循環流量を調節することを目的としたも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、循環路の循環流量を代表する物理信号を検出
するセンサと、このセンサの信号によりポンプの能力調
節手段をフィードバック制御する流量制御回路を設けた
構成としてある。
【0009】
【作用】本発明は上記構成によって、センサが循環量を
代表する物理量を検出し、流量制御回路がセンサの信号
と流量目標値を比較しながらポンプの能力調節手段をフ
ィードバック制御するので循環流量を目標値に対して一
定に保つようになる。
【0010】
【実施例】以下本発明の実施例を添付図面により説明す
る。
【0011】図1において、浴槽1を戻り管2でポンプ
3に接続し、さらにポンプ3の出口側に追い焚きヒータ
8を接続し、そして往き管5で気泡ノズル6に接続した
浴槽1に戻る循環路が構成される。戻り管2のポンプ3
の近傍には循環流量を代表する物理信号を検出する流量
センサ9が接続される。循環路には逆止弁10を介して
注湯部11が接続される。気泡ノズル6には空気配管1
2を経て空気弁13が接続される。ポンプ3はポンプ能
力調節手段としての位相制御回路14を通して交流電源
19に接続される。流量センサ9の信号は流量検出回路
15を経て流量制御回路16で目標流量に対応した設定
流量信号と比較され、流量制御回路16の出力信号で位
相制御回路14を駆動するよう構成されている。
【0012】上記構成において、流量センサ9は循環流
量に比例した周波数の信号を出力し、流量検出回路15
で循環流量に比例した電圧信号に変換される。流量制御
回路16には設定流量信号と流量検出回路15からの流
量信号との差を増幅し位相制御回路14を駆動し点弧位
相角を調節してポンプ3の回転数を制御する。ポンプ3
の流量信号が設定流量信号と等しくない場合、点弧位相
角をポンプ3の回転数を増減するようフィードバック制
御が行なわれることになる。その結果、循環流量は目標
流量で一定に保たれる。設置条件により循環路の長さが
変化しても流量センサ9は循環流量に比例した信号を出
力するため、循環路の配管抵抗の変化に対応してポンプ
3の能力が加減されるため循環流量は変動しなくなる。
【0013】気泡弁13を開いてポンプ3を運転すると
気泡ノズル6の吸引効果により空気が吸い込まれて気泡
ジェット運転となる。この時上記の作用で循環流量を調
節すると気泡ジェットの強さを任意に変化することがで
きる。また保温・追い焚き時には気泡弁13を閉じ、追
い焚きヒータ8に通電しながらポンプ3を運転する。こ
の時循環流量は低流量に制御し高温湯となった湯が勢い
よく入浴者にあたるのを防ぐ。
【0014】注湯部11は浴槽1への自動湯張りを行な
うもので、給湯口からの湯と給水口からの水とを適温に
混合する機能と開閉機能を有し、循環路を介して浴槽に
湯張りを行なう。
【0015】以上の様に本実施例の構成によれば、流量
制御回路16が流量センサ9の信号によりポンプの位相
制御回路14を駆動し、循環流量をフィードバック制御
することができ、ポンプのバラツキや電源電圧の変動さ
らには設置条件による循環路の長さに影響されずに循環
流量を安定にかつ広範囲に調節できるという効果がある
【0016】図2は本発明の他の実施例を示し、図1と
共通の部分には同一符号を付して詳細な説明を省略する
。回転検出器17がポンプ3の回転軸に接続され、回転
検出器17の信号は回転検出回路18を経て流量制御回
路16に加えられるよう構成されている。
【0017】上記構成において、回転検出器17はポン
プ3の回転数に比例した周波数の信号を出力し、回転数
検出回路18がポンプ3の回転数に比例した電圧信号に
変換する。ここでポンプ3に接続された循環路の配管抵
抗が一定の場合、循環路の循環流量はポンプ3の回転数
にほぼ比例して変化する。流量制御回路16は目標流量
に対応した設定回転数信号と回転数検出回路18からの
回転数信号との差を増幅し位相制御回路14を駆動し点
弧位相角を調節する。回転数信号が設定回転数信号と等
しくない場合、点弧位相角をポンプ3の回転数を増減す
るようフィードバック制御が行なわれることになる。そ
の結果ポンプ3の回転数は設定回転数で一定に保たれる
。したがって循環流量は循環路の配管抵抗できまる一定
値に保たれることになる。
【0018】以上のように本実施例の構成によれば、流
量制御回路16が回転検出器17の信号によりポンプの
位相制御回路14を駆動し、ポンプ3の回転数をフィー
ドバック制御することができ、ポンプのバラツキや電源
電圧の変動に影響されずに循環流量を循環路の配管抵抗
で決まる一定の値に安定にかつ広範囲に調節できるとい
う効果がある。
【0019】なお、以上の実施例はポンプの能力調節手
段として交流モータの位相制御回路の例をあげたが他の
制御手段の場合でも同様の効果があることは言うまでも
ない。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明の風呂循環装
置によれば、循環路に循環流量を代表する物理信号を検
出するセンサを設け、このセンサの信号によりポンプの
能力調節手段をフィードバック制御する流量制御回路を
設けたものであるから、循環流量を目標値に等しく一定
に制御することができ、ポンプのバラツキや電源電圧の
変動に影響されずに循環流量を安定にかつ広範囲に調節
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における浴槽循環装置の構成
【図2】本発明の他の実施例における浴槽循環装置の構
成図
【図3】従来の浴槽循環装置の構成図
【図4】従来の浴槽循環装置の流量制御特性図
【符号の説明】
1  浴槽 3  ポンプ 9  流量センサ(センサ) 14  位相制御回路(能力調節手段)16  流量制
御回路 17  回転検出器 18  回転数検出回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】浴槽とポンプとを有する風呂循環路と、前
    記ポンプの能力調節手段と、前記流量を代表する物理量
    を検出するセンサと、前記センサの信号で前記ポンプの
    能力制御手段をフィードバック制御する流量制御回路と
    で構成される風呂循環装置。
  2. 【請求項2】風呂循環路に設けた流量センサを有し、前
    記流量センサの信号で前記ポンプの能力調節手段をフィ
    ードバック制御する請求項1記載の風呂循環装置。
  3. 【請求項3】ポンプの回転数を検出する回転検出器を有
    し、前記回転検出器の信号で前記ポンプの能力調節手段
    をフィードバック制御する請求項1記載の風呂循環装置
JP3127335A 1991-05-30 1991-05-30 風呂循環装置 Pending JPH04353340A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3127335A JPH04353340A (ja) 1991-05-30 1991-05-30 風呂循環装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3127335A JPH04353340A (ja) 1991-05-30 1991-05-30 風呂循環装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04353340A true JPH04353340A (ja) 1992-12-08

Family

ID=14957381

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3127335A Pending JPH04353340A (ja) 1991-05-30 1991-05-30 風呂循環装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH04353340A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002188989A (ja) * 2000-12-20 2002-07-05 Horiba Ltd 粒子径分布測定装置
JP2012112568A (ja) * 2010-11-24 2012-06-14 Mitsubishi Electric Corp ヒートポンプ式給湯機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002188989A (ja) * 2000-12-20 2002-07-05 Horiba Ltd 粒子径分布測定装置
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