JPH01280243A - 貯蔵タンク検査装置 - Google Patents
貯蔵タンク検査装置Info
- Publication number
- JPH01280243A JPH01280243A JP63081651A JP8165188A JPH01280243A JP H01280243 A JPH01280243 A JP H01280243A JP 63081651 A JP63081651 A JP 63081651A JP 8165188 A JP8165188 A JP 8165188A JP H01280243 A JPH01280243 A JP H01280243A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage tank
- laser beam
- receiving means
- light receiving
- light source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 10
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 4
- CPBQJMYROZQQJC-UHFFFAOYSA-N helium neon Chemical compound [He].[Ne] CPBQJMYROZQQJC-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はガソリン、石油等を貯蔵する貯蔵タンクのピン
ホールの有無等を検査する貯蔵タンク検査装置に関する
。
ホールの有無等を検査する貯蔵タンク検査装置に関する
。
比較的大量のガソリン、石油等を貯蔵する貯蔵タンクは
、比較的厚い鉄板等を所定の形状に溶接することにより
形成されている。鉄板や溶接部にピンホールが存在する
と、そこからガソリン、石油等が漏れるおそれがあり、
危険である。そこで従来特に溶接部にピンホールがない
かどうかを例えば超音波を利用して検査している。
、比較的厚い鉄板等を所定の形状に溶接することにより
形成されている。鉄板や溶接部にピンホールが存在する
と、そこからガソリン、石油等が漏れるおそれがあり、
危険である。そこで従来特に溶接部にピンホールがない
かどうかを例えば超音波を利用して検査している。
しかしながらこのように超音波を利用する方法は、−度
に検査できる範囲が狭いため、特に比較的大きな貯蔵タ
ンクの全体を検査するような場合時間がかかる欠点があ
る。
に検査できる範囲が狭いため、特に比較的大きな貯蔵タ
ンクの全体を検査するような場合時間がかかる欠点があ
る。
そこで本発明は短い時間で大きな貯蔵タンクを検査でき
るようにするものである。
るようにするものである。
本発明の貯蔵タンク検査装置は、レーザ光線を出力する
光源と、光源より出力されたレーザ光線を所定の幅の略
帯状に成形する光学手段と、レーザ光線が出力される方
向を所定の面内で360度の範囲で変更できるように、
光源と光学手段を回転させるモータと、光源、光学手段
及びモータを貯蔵タンク内の所定の位置に位置させるよ
うに支持する脚部と、貯蔵タンクの壁面を経たレーザ光
線を受光する受光手段とを備える。
光源と、光源より出力されたレーザ光線を所定の幅の略
帯状に成形する光学手段と、レーザ光線が出力される方
向を所定の面内で360度の範囲で変更できるように、
光源と光学手段を回転させるモータと、光源、光学手段
及びモータを貯蔵タンク内の所定の位置に位置させるよ
うに支持する脚部と、貯蔵タンクの壁面を経たレーザ光
線を受光する受光手段とを備える。
光源より出力されたレーザ光線が貯蔵タンクの壁面に照
射され、その透過光又は反射光が受光手段により受光さ
れる。ピンホール等があるとその位置における受光手段
の出力がピンホールがない待直における場合に較べ変化
するので、受光手段の出力よりピンホールの有無が検出
される。
射され、その透過光又は反射光が受光手段により受光さ
れる。ピンホール等があるとその位置における受光手段
の出力がピンホールがない待直における場合に較べ変化
するので、受光手段の出力よりピンホールの有無が検出
される。
照射される光は光学手段により帯状に成形されるので、
−度に比較的広い範囲を検査することができる。またモ
ータを回転させることにより照射方向を変更することが
できる。従って短期間に検査を終了させることができる
。
−度に比較的広い範囲を検査することができる。またモ
ータを回転させることにより照射方向を変更することが
できる。従って短期間に検査を終了させることができる
。
第1図及び第2図は本発明の貯蔵タンク検査装置の構成
を表わしている。これらの図において1は脚部であり、
装置を貯蔵タンクの内部の所定の位置に配置させる。2
は脚部1に支持されたモータ、3はモータ2により回転
されるジヨイントである。ジヨイント3の他端には例え
ばヘリウムネオンレーザ等の光源4が取り付けられてい
る。5は光源4の先端に取り付けられたプリズム、シリ
ンドリカルレンズ等よりなる光学手段である。6は貯蔵
タンクの外側に配置された受光手段である。
を表わしている。これらの図において1は脚部であり、
装置を貯蔵タンクの内部の所定の位置に配置させる。2
は脚部1に支持されたモータ、3はモータ2により回転
されるジヨイントである。ジヨイント3の他端には例え
ばヘリウムネオンレーザ等の光源4が取り付けられてい
る。5は光源4の先端に取り付けられたプリズム、シリ
ンドリカルレンズ等よりなる光学手段である。6は貯蔵
タンクの外側に配置された受光手段である。
しかして光源4より出力されたレーザ光線は光学手段5
により拡散され、さらに所定の幅に帯状に成形される。
により拡散され、さらに所定の幅に帯状に成形される。
すなわち第1図において右側から出力光をIIHIする
と、略長4角形の形状に光が分布している。このように
帯状に成形された光が例えば貯蔵タンクの壁面7の溶接
部に沿って照射される。溶接部の裏側にはやはり長4角
形の形状をした受光手段6が配置されている。溶接部に
ピンホールがあれば、レーザ光線がそのピンホールを通
り、受光手段6に入射される。ピンホールがなければ受
光手段にレーザ光線は入射されない。受光手段6は複数
の領域に区分されている。従って受光手段6の出力をモ
ニタすることによりピンホールの有無と有ればその位置
を検出することができる。
と、略長4角形の形状に光が分布している。このように
帯状に成形された光が例えば貯蔵タンクの壁面7の溶接
部に沿って照射される。溶接部の裏側にはやはり長4角
形の形状をした受光手段6が配置されている。溶接部に
ピンホールがあれば、レーザ光線がそのピンホールを通
り、受光手段6に入射される。ピンホールがなければ受
光手段にレーザ光線は入射されない。受光手段6は複数
の領域に区分されている。従って受光手段6の出力をモ
ニタすることによりピンホールの有無と有ればその位置
を検出することができる。
このようにして一方の壁面の溶接部の検査が終了したら
、モータ2を回転し、レーザ光線の出力方向を所定の面
内(実施例の場合水平方向)に略90度回動させる。同
時に受光手段6を他の壁面の溶接部の裏側に移動させる
。このようにして図面と平行な方向の壁面を同様に検査
する。
、モータ2を回転し、レーザ光線の出力方向を所定の面
内(実施例の場合水平方向)に略90度回動させる。同
時に受光手段6を他の壁面の溶接部の裏側に移動させる
。このようにして図面と平行な方向の壁面を同様に検査
する。
以下同様にして出力方向を90度づつ水平方向に変化さ
せ、4つの垂直壁面の検査を行う。
せ、4つの垂直壁面の検査を行う。
次に上下の壁面を検査するときは、ジヨイント3を途中
で略90度上又は下に垂直方向に回動させる。こうする
ことによりレーザ光線の出力方向を上又は下方向とする
ことができる。後は上述した場合と同様にして検査が行
われる。
で略90度上又は下に垂直方向に回動させる。こうする
ことによりレーザ光線の出力方向を上又は下方向とする
ことができる。後は上述した場合と同様にして検査が行
われる。
以上壁面を透過する光を検出する場合を例として説明し
たが5反射光を利用することも可能である。また本発明
は壁面が円形に形成された貯蔵タンクにも応用が可能で
ある。
たが5反射光を利用することも可能である。また本発明
は壁面が円形に形成された貯蔵タンクにも応用が可能で
ある。
以上の如く本発明によれば、レーザ光線を所定幅に帯状
に形成して壁面に照射するとともに、その照射方向を所
定の面内で360度の範囲で変更できるようにしたので
、比較的短時間の間に検査を終了させることができる。
に形成して壁面に照射するとともに、その照射方向を所
定の面内で360度の範囲で変更できるようにしたので
、比較的短時間の間に検査を終了させることができる。
また作業者の労力も小さくて済む。
第1図は本発明の貯蔵タンク検査装置の側面図、第2図
はその平面図である。 1・・・脚部 2・・・モータ 3・・・ジヨイント 4・・・光源 5・・・光学手段 6・・・受光手段 7・・・壁面 以上 特許出願人 高島 知己 他1名
はその平面図である。 1・・・脚部 2・・・モータ 3・・・ジヨイント 4・・・光源 5・・・光学手段 6・・・受光手段 7・・・壁面 以上 特許出願人 高島 知己 他1名
Claims (3)
- (1)レーザ光線を出力する光源と、 光源より出力されたレーザ光線を所定の幅の略帯状に成
形する光学手段と、 レーザ光線が出力される方向を所定の面内で360度の
範囲で変更できるように、光源と光学手段を回転させる
モータと、 光源、光学手段及びモータを貯蔵タンク内の所定の位置
に位置させるように支持する脚部と、貯蔵タンクの壁面
を経たレーザ光線を受光する受光手段とを備える貯蔵タ
ンク検査装置。 - (2)レーザ光線が出力される方向を前記面内と垂直な
方向に変換できるように、前記光源と光学手段の位置を
略90度回動可能なジョイントをさらに備える請求項1
記載の貯蔵タンク検査装置。 - (3)前記受光手段は複数の領域に分割されている請求
項1又は2記載の貯蔵タンク検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63081651A JPH01280243A (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | 貯蔵タンク検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63081651A JPH01280243A (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | 貯蔵タンク検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01280243A true JPH01280243A (ja) | 1989-11-10 |
Family
ID=13752235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63081651A Pending JPH01280243A (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | 貯蔵タンク検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01280243A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53178A (en) * | 1976-06-23 | 1978-01-05 | Sumitomo Heavy Industries | Method of detecting leak point by using laser rays |
JPS60169746A (ja) * | 1984-02-13 | 1985-09-03 | Mitsubishi Electric Corp | 真空容器内検査装置 |
-
1988
- 1988-04-01 JP JP63081651A patent/JPH01280243A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53178A (en) * | 1976-06-23 | 1978-01-05 | Sumitomo Heavy Industries | Method of detecting leak point by using laser rays |
JPS60169746A (ja) * | 1984-02-13 | 1985-09-03 | Mitsubishi Electric Corp | 真空容器内検査装置 |
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