JPH1137982A - 手動式超音波探傷装置の位置検出装置 - Google Patents

手動式超音波探傷装置の位置検出装置

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JPH1137982A
JPH1137982A JP9194266A JP19426697A JPH1137982A JP H1137982 A JPH1137982 A JP H1137982A JP 9194266 A JP9194266 A JP 9194266A JP 19426697 A JP19426697 A JP 19426697A JP H1137982 A JPH1137982 A JP H1137982A
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light receiving
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manual ultrasonic
laser
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Takayuki Maruyama
隆行 丸山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手動式超音波探傷装置による検査位置を容易
に検出して記憶させることができるようにする。 【解決手段】 下面に探触子1を備え、且つ水平な直交
する4方向にレーザ光Rを放射するレーザ放射部6を備
えた手動式超音波探傷装置7と、手動式超音波探傷装置
7を包囲し且つ内面にレーザ放射部6から放射されるレ
ーザ光Rを検出する受光セル10を規則的に配置した受
光部材9と、受光部材9からの検出信号により手動式超
音波探傷装置7の位置を検出する信号処理制御器12と
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手動式超音波探傷
装置の位置検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、溶接部材或いはその他の部材
からなる被検査部材の内部欠陥等を外部から検査する非
破壊検査方法として、手動式の超音波探傷装置が用いら
れている。
【0003】その一例を図6に示すように、下方に向け
て超音波Cを発信すると同時に、反射して戻ってくる超
音波Cを検出するようにした探触子1を内蔵した手動式
超音波探傷装置2を、被検査部材3の表面に接触させた
状態にして、前記探触子1から被検査部材3の溶接部4
に向けて超音波Cを発信させ、被検査部材3から反射し
て戻ってくる超音波Cを検出し、検出した信号を図示し
ない信号処理装置に導いて処理することにより、被検査
部材3内部の溶接欠陥5等を検出するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の方
式においては、図6の手動式超音波探傷装置2によって
被検査部材3に溶接欠陥5等が検出された場合には、作
業者が被検査部材3の上面にその都度マーキングを行
い、更にこの溶接欠陥の程度と、何番目に検出された溶
接欠陥であるかを信号処理装置に記憶させるようにして
いるが、前記マーキングする作業が煩雑で探傷作業が非
能率的であるという問題を有すると共に、マーキングが
不鮮明であったり消えてしまったような場合には、信号
処理装置に記憶されたデータと溶接欠陥の検出位置とが
対応しない全く違ったものとなってしまう可能性がある
という問題を有していた。
【0005】本発明は、かかる従来装置のもつ問題点を
解決すべくなしたもので、手動式超音波探傷装置による
検査位置を容易に検出して記憶させることができるよう
にした手動式超音波探傷装置の位置検出装置を提供する
ことを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、下面に探触子を備え、且つ水平な直交する4方向に
レーザ光を放射するレーザ放射部を備えた手動式超音波
探傷装置と、該手動式超音波探傷装置を矩形形状に包囲
し且つ内面に前記レーザ放射部から放射されるレーザ光
を検出する受光セルを規則的に配置した矩形形状の受光
部材と、該受光部材からの検出信号により手動式超音波
探傷装置の位置を検出する信号処理制御器とを備えたこ
とを特徴とする手動式超音波探傷装置の位置検出装置、
に係るものである。
【0007】請求項2に記載の発明は、矩形形状の受光
部材に代えて、平行に配置され対向面に受光セルが配置
された平行受光部材を備えたことを特徴とする請求項1
に記載の手動式超音波探傷装置の位置検出装置、に係る
ものである。
【0008】請求項3に記載の発明は、下面に探触子を
備え、且つ水平な直交する4方向にレーザ光を放射する
と同時にレーザ光を受光するレーザ放射受光部を備えた
手動式超音波探傷装置と、該手動式超音波探傷装置を矩
形形状に包囲し且つ内面にレーザ光を反射する反射面を
有する矩形形状の反射部材と、レーザ放射受光部からの
検出信号により手動式超音波探傷装置の位置を検出する
信号処理制御器とを備えたことを特徴とする手動式超音
波探傷装置の位置検出装置、に係るものである。
【0009】請求項4に記載の発明は、矩形形状の反射
部材に代えて、互に平行に配置され対向面に反射面を有
する平行反射部材を備えたことを特徴とする請求項3に
記載の手動式超音波探傷装置の位置検出装置、に係るも
のである。
【0010】請求項1に記載の発明では、手動式超音波
探傷装置に、水平な直交する4方向にレーザ光を放射す
るレーザ放射部を設け、且つ手動式超音波探傷装置を矩
形形状に包囲してレーザ光を検出する受光部材を備えて
いるので、手動式超音波探傷装置を用いて被検査部材の
超音波探傷検査を行うのみで、溶接欠陥等の検出データ
と、手動式超音波探傷装置によって溶接欠陥等が検出さ
れた位置検出データとを信号処理制御器に記憶すること
ができ、よって従来のようなマーキング作業等を要する
ことなしに超音波探傷検査を能率的に行うことができ、
更に、手動式超音波探傷装置によって検出された溶接欠
陥等の程度と、検出された位置検出データとを正確に対
応させることができる。
【0011】請求項2に記載の発明では、長い長さを有
する平行受光部材を備えることによって、長く延びた溶
接部の超音波探傷を行うような場合に好適である。
【0012】請求項3に記載の発明では、手動式超音波
探傷装置に、水平な直交する4方向にレーザ光を放射す
ると同時にレーザ光を受光するレーザ放射受光部を設
け、且つ手動式超音波探傷装置を矩形形状に包囲してレ
ーザ光を反射する反射部材を備えているので、より簡単
な構成にて手動式超音波探傷装置の位置を検出できる。
【0013】請求項4に記載の発明では、長い長さを有
する平行反射部材を備えることによって、長く延びた溶
接部の超音波探傷を行うような場合に好適である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
示例と共に説明する。
【0015】図1及び図2は請求項1に記載の発明を実
施する形態の一例であって、下面に探触子1を備え、水
平な直交する4方向にレーザ光Rを放射するレーザ放射
部6を上部に備えた手動式超音波探傷装置7を設ける。
8は手動式超音波探傷装置7を作業者が手で把持して移
動するための把手である。
【0016】更に、前記手動式超音波探傷装置7を矩形
形状を有して包囲するようにした受光部材9を設ける。
該受光部材9は、矩形形状を有している4つの辺9a,
9b,9c,9dの夫々の内面に、前記レーザ放射部6
から放射されるレーザ光Rを検出するようにした多数の
受光セル10を所定間隔で規則的に配置するようにして
おり、前記受光部材9の前記4辺9a,9b,9c,9
dの長さ寸法、及び各受光セル10の位置は予め求めら
れている。
【0017】前記手動式超音波探傷装置7のレーザ放射
部6は、ケーブル11を介して信号処理制御器12に接
続されており、手動式超音波探傷装置7によって検出さ
れた信号はケーブル11により信号処理制御器12に導
かれて信号処理されることにより溶接欠陥等が検出さ
れ、その検出データは信号処理制御器12に記憶される
ようになっている。
【0018】また、前記手動式超音波探傷装置7のレー
ザ放射部6は、前記ケーブル11内を通る光ファイバー
により信号処理制御器12に接続されていると共に、該
信号処理制御器12にはレーザ発振装置13が接続され
ており、前記信号処理制御器12によって、前記レーザ
発振装置13からのレーザ光Rを前記レーザ放射部6に
対して供給したり、停止したりできるようになってい
る。
【0019】また、前記受光部材9の4辺9a,9b,
9c,9dにおける各受光セル10は、信号ケーブル1
4を介して前記信号処理制御器12に接続されており、
該信号処理制御器12は、前記レーザ光Rを検出した複
数(4個)の受光セル10の検出信号によって、検出し
た受光セル10の位置の交点を計算することによって手
動式超音波探傷装置7の位置を検出し、その位置検出デ
ータを記憶することができるようになっている。
【0020】更に、前記信号処理制御器12には、該信
号処理制御器12で検出した溶接欠陥等の検出データ、
及び手動式超音波探傷装置7の位置検出データを表示で
きるようにしたモニター15が接続されていると共に、
必要に応じて信号処理制御器12に記憶されたデータを
プリントアウトできるようにしたプリンターを接続する
ことができる。
【0021】以下、上記図1、図2に示した実施の形態
例の作用を説明する。
【0022】前記手動式超音波探傷装置7を用いて被検
査部材3の超音波探傷検査を行うに当たっては、先ず被
検査部材3に設定した基準点S1に、矩形形状の受光部
材9の1つのコーナー部を合わせ、副基準点S2に1つ
の辺(図2では9d)を合せるようにして受光部材9を
被検査部材3上に設置する。
【0023】続いて、受光部材9内において手動式超音
波探傷装置7を被検査部材3上に載置し、探触子1から
被検査部材3の溶接部4(図6)等に向けて超音波を発
信させ、被検査部材3から反射して戻ってくる超音波を
検出し、検出した信号を信号処理制御器12に導いて信
号処理することにより、被検査部材3内部の溶接欠陥等
を検出する。手動式超音波探傷装置7を被検査部材3上
に沿って移動させることにより必要箇所の検出を行う。
【0024】上記検出操作において、レーザ発振装置1
3からのレーザ光Rを、信号処理制御器12を介して水
平4方向に備えられたレーザ放射部6に供給して放射さ
せる。
【0025】すると、図2に示すように受光部材9の4
辺9a,9b,9c,9dにおける各々1つの受光セル
10がレーザ光Rを検出し、その検出信号が信号処理制
御器12に送られる。
【0026】前記受光部材9は各辺9a,9b,9c,
9dの長さ寸法及び各受光セル10の位置が予め分って
いるので、信号処理制御器12はレーザ光Rを検出して
いる4つの受光セル10a,10b,10c,10dの
位置から、手動式超音波探傷装置7の現在位置を検出す
ることができる。
【0027】即ち、辺9a方向をX軸とし、辺9d方向
をY軸とし、受光セル10aの座標がx1=0,y1=1
1、受光セル10bの座標がx2=10,y2=20、受
光セル10cの座標がx3=20,y3=5、受光セル1
0dの座標がx4=4,y4=0であった場合の手動式超
音波探傷装置7の位置(x,y)は、以下のようにして
求めることができる。
【0028】手動式超音波探傷装置7から放射されるレ
ーザ光Rは、直交する2方向の光と見做すことができ、
Y軸をb1で横切る傾きa1の光と、Y軸をb2で横切る
傾きa2の光となる。
【0029】
【数1】 であるから
【数2】 であり、上記式(1)(2)に既に分っているレーザ光
Rを検出している4つの受光セル10a,10b,10
c,10dの位置を当てはめると、手動式超音波探傷装
置7の位置(x,y)を求めることができる。
【0030】図2に示した受光セル10a,10b,1
0c,10dの位置の数値を前記式(1)(2)に入れ
て計算した例を以下に示す。
【0031】
【数3】 であるから
【数4】 であるので、前記式(3)(4)を解いてxを求める
と、
【数5】x=790/109=(約)6.7 となり、求めたxの値を式(3)(4)に当てはめてy
を求めると、
【数6】y=2940/327=(約)9 を求めることができる。
【0032】上記によって求められた手動式超音波探傷
装置7の位置は、信号処理制御器12に記憶され、モニ
ター15に表示することができる。
【0033】従って、上記によれば、手動式超音波探傷
装置7を用いて被検査部材3の超音波探傷検査を行うの
みで、溶接欠陥等の検出データと、手動式超音波探傷装
置7によって溶接欠陥等が検出された位置検出データと
を信号処理制御器12に記憶することができるので、従
来のようなマーキング作業等を要することなしに超音波
探傷検査を能率的に行うことができ、更に、手動式超音
波探傷装置7によって検出された溶接欠陥等の程度と、
検出された位置検出データとを正確に対応させることが
できる。
【0034】図3は請求項2に記載の発明の形態例を示
したもので、図1、図2に示した矩形形状の受光部材9
に代えて、図3の如く平行に配置されて対向面に受光セ
ル10が配置された平行受光部材16,17を設けるよ
うにしている。18は平行受光部材16,17を連結す
る連結部材を示す。
【0035】この方式ではレーザ放射部6から4方向に
放射されるレーザ光Rが平行受光部材16,17に放射
されるように手動式超音波探傷装置7の姿勢を保ちなが
ら超音波探傷検査を行うと、図1に示した装置と同様の
方法によって、溶接欠陥等の検出と、該溶接欠陥等が検
出された位置を求めることができる。尚、図3に示した
形態例では、長い長さを有する平行受光部材16,17
を備えることによって、長く延びた溶接部4の超音波探
傷を行うような場合に好適である。
【0036】図4は請求項3に記載の発明の形態例を示
したもので、図1と同様に下面に探触子1を備えている
手動式超音波探傷装置7に、水平な直交する4方向にレ
ーザ光Rを放射すると同時にレーザ光Rを受光するよう
にしたレーザ放射受光部19を備えている。
【0037】また、手動式超音波探傷装置7を矩形形状
を有して包囲し、且つ内面にレーザ光Rを反射する反射
面20を備えた4辺21a,21b,21c,21dか
らなる反射部材21を備える。前記反射面20は、図4
に示すように前記レーザ放射受光部19からのレーザ光
Rを反射させて再びレーザ放射受光部19に戻すことが
できるように湾曲した形状を有している。
【0038】上記図4に示した形態例においては、各レ
ーザ放射受光部19から放射されて反射部材21の反射
面20によって反射され、再びレーザ放射受光部19に
戻ってくるレーザ光Rの所要時間を信号処理制御器12
によって求めることにより、手動式超音波探傷装置7と
各辺21a,21b,21c,21dにおけるレーザ光
Rを反射した反射面20との距離を求めることができ、
これによって手動式超音波探傷装置7の位置を検出する
ことができる。
【0039】上記図4の形態例では、レーザ放射受光部
19と反射部材21とを組合わせて構成するようにした
ので、図1に示した装置のように受光部材9の総ての受
光セル10に検出信号を導くための信号ケーブルを接続
する必要がある構成に比して、構成を簡略なものとする
ことができる。
【0040】図5は請求項4に記載の発明の形態例を示
したもので、図4に示した矩形形状の反射部材21に代
えて、図5の如く平行に配置されて対向面に反射面20
が配置された平行反射部材22,23を設けるようにし
ている。この方式では、長い長さを有する平行反射部材
22,23を備えることによって、長く延びた溶接部4
の超音波探傷を行うような場合に好適である。
【0041】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、手動式
超音波探傷装置に、水平な直交する4方向にレーザ光を
放射するレーザ放射部を設け、且つ手動式超音波探傷装
置を矩形形状に包囲してレーザ光を検出する受光部材を
備えているので、手動式超音波探傷装置を用いて被検査
部材の超音波探傷検査を行うのみで、溶接欠陥等の検出
データと、手動式超音波探傷装置によって溶接欠陥等が
検出された位置検出データとを信号処理制御器に記憶す
ることができ、よって従来のようなマーキング作業等を
要することなしに超音波探傷検査を能率的に行うことが
でき、更に、手動式超音波探傷装置によって検出された
溶接欠陥等の程度と、検出された位置検出データとを正
確に対応させることができる効果がある。
【0042】請求項2に記載の発明によれば、長い長さ
を有する平行受光部材を備えることによって、長く延び
た溶接部の超音波探傷を行うような場合に好適である。
【0043】請求項3に記載の発明によれば、手動式超
音波探傷装置に、水平な直交する4方向にレーザ光を放
射すると同時にレーザ光を受光するレーザ放射受光部を
設け、且つ手動式超音波探傷装置を矩形形状に包囲して
レーザ光を反射する反射部材を備えているので、より簡
単な構成にて手動式超音波探傷装置の位置を検出できる
効果がある。
【0044】請求項4に記載の発明によれば、長い長さ
を有する平行反射部材を備えることによって、長く延び
た溶接部の超音波探傷を行うような場合に好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載の発明を実施する形態の一例を
示す斜視図である。
【図2】図1の装置の作用を示す平面図である。
【図3】請求項2に記載の発明を実施する形態の一例を
示す平面図である。
【図4】請求項3に記載の発明を実施する形態の一例を
示す斜視図である。
【図5】請求項4に記載の発明を実施する形態の一例を
示す平面図である。
【図6】従来の手動式超音波探傷装置の一例を示す側面
図である。
【符号の説明】
1 探触子 6 レーザ放射部 7 手動式超音波探傷装置 9 受光部材 10 受光セル 12 信号処理制御器 16,17 平行受光部材 19 レーザ放射受光部 20 反射面 21 反射部材 22,23 平行反射部材 R レーザ光

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下面に探触子を備え、且つ水平な直交す
    る4方向にレーザ光を放射するレーザ放射部を備えた手
    動式超音波探傷装置と、該手動式超音波探傷装置を矩形
    形状に包囲し且つ内面に前記レーザ放射部から放射され
    るレーザ光を検出する受光セルを規則的に配置した矩形
    形状の受光部材と、該受光部材からの検出信号により手
    動式超音波探傷装置の位置を検出する信号処理制御器と
    を備えたことを特徴とする手動式超音波探傷装置の位置
    検出装置。
  2. 【請求項2】 矩形形状の受光部材に代えて、平行に配
    置され対向面に受光セルが配置された平行受光部材を備
    えたことを特徴とする請求項1に記載の手動式超音波探
    傷装置の位置検出装置。
  3. 【請求項3】 下面に探触子を備え、且つ水平な直交す
    る4方向にレーザ光を放射すると同時にレーザ光を受光
    するレーザ放射受光部を備えた手動式超音波探傷装置
    と、該手動式超音波探傷装置を矩形形状に包囲し且つ内
    面にレーザ光を反射する反射面を有する矩形形状の反射
    部材と、レーザ放射受光部からの検出信号により手動式
    超音波探傷装置の位置を検出する信号処理制御器とを備
    えたことを特徴とする手動式超音波探傷装置の位置検出
    装置。
  4. 【請求項4】 矩形形状の反射部材に代えて、互に平行
    に配置され対向面に反射面を有する平行反射部材を備え
    たことを特徴とする請求項3に記載の手動式超音波探傷
    装置の位置検出装置。
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