JPH01279648A - Fm受信装置 - Google Patents

Fm受信装置

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JPH01279648A
JPH01279648A JP10954388A JP10954388A JPH01279648A JP H01279648 A JPH01279648 A JP H01279648A JP 10954388 A JP10954388 A JP 10954388A JP 10954388 A JP10954388 A JP 10954388A JP H01279648 A JPH01279648 A JP H01279648A
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JP
Japan
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signal
frequency
output
demodulator
stereo
Prior art date
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Pending
Application number
JP10954388A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Sakata
坂田 晴夫
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Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明はFM ステレオ放送を受信するための装置に関
する。
B0発明の概要 下記のように動作する FM ステレオ放送の受信装置
(1)  FM復調器−1(周波数f1゜)で復調した
信号から(イ)モノラル信号E、と(ロ)モノラル信号
子パイロット信号を分離する。
(2)(1)の(ロ)で周波数2f1.の搬送波に F
M変調する。
(3)(イ)ニド信号(周波数ll0)髪作り、(ロ)
その IF 信号を周波数変換し、+2fjoの搬送波
(3fIo)とする。
(4,)  (2)と(3)の差周波数を作り、周波数
分布が逆相となる1組の IF 信号(周波数f+o)
 を作る。
(5)  FM復調器−1から得たパイロット信号から
副搬送波cos 2ωp1  を作り、(4)の周波数
分布が逆相関係の1対の IF 信号をスイッチし、こ
れを FM復調器−2(FM復調器−1と同等な特性)
で復調してステレオ信号を得る。
(6)モノラル信号(1)の(イ)と(5)のステレオ
信号をマトリクスを通して右耳信号ERと左耳信号EL
を得る。
C0従来の技術 現在放送されている FM ステレオのベースバンド信
号は第3図に示す周波数分布を持ち、ステレオ信号Es
は副搬送波cos 2ωpt を AM変調して、モノ
ラル信号EMに多重している。
このため、 FM受信機で FM復調すると、その際発
生する雑音が周波数に比例する三角雑音(第4図参照)
となるので、第3図に示す多重のステレオ変調波の雑音
はモノラル信号EMに加わる雑音よりも遥かに大きくな
り、弱電界でのステレオ受信の音質を雑音により著しく
低下させることになる。このため、弱電界受信では5A
SC回路などによりモノラル受信とし、強電界受信では
ステレオ受信に切り換える方式が採られる。
D 、発明が解決しようどする課題 しかし、この方式は弱電界でステレオ受信できない欠点
がある。
一方、送出方式を変更した FMX もあるが、これは
米国で試験中であり、まだ実用化されていない。送信側
がFMX  にしないと受信機だけではその利点(モノ
ラルとステレオの SN比を等しくする)を活用できな
い。例えば日本では利用できない。
[発明の目的コ 本発明の目的は、現行放送の FM ステレオを受信し
て、モノラルとステレオの SN比をはy等しくし、し
かも FM復調器の特性を従来方式と等しくてもよくす
る受信装置をを提供することである。
E0課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明によるFM受信装置
は、第1の復調器による復調信号からモノラル信号およ
びモノラル信号とパイロット信号の合成信号を分離する
分離手段と、上記合成信号の搬送波を中間周波信号にお
ける周波数の2倍に変調する変調器と、上記中間周波信
号を上記変調器出力で周波数変換する第1の変換手段と
、上記中間周波信号を所定の周波数信号により周波数変
換するとともに、その変換された信号をさらに上記変調
器出力で周波数変換する第2の変換手段と、」二記憶1
の復調器から副搬送波を得る手段と、」二記憶1の変換
手段出力と第2の変換手段出力を上記副搬送波により選
択的に切り換えるスイッチング手段と、該スイッチング
手段により選択された信号を復調してステレオ信号を得
る第2の復調器と、上記モノラル信号とステレオ信号を
マトリクスを通して左耳信号および右耳信号を得る手段
とを含むことを要旨とする。
F0作用 ステレオ信号成分を IF 段で分離して直接復調する
ので、 FM復調時の三角雑音による高周波の高レベル
の雑音がステレオ信号に影響せず、モノラルと同程度の
 SN比にできる。
G、実施例 以下に、図面を参照しながら、実施例を用いて本発明を
一層詳細に説明するが、それらは例示に過ぎず、本発明
の枠を越えることなしにいろいろな変形や改良があり得
ることは勿論である。
第1図は本発明による FM受信装置の構成を示すブロ
ック図で、図中、1 はアンテナ入力、2 は高周波(
RF)増幅器、3,15 は局部発振器、4,1.3,
14.16 は周波数コンバータ、5 は IF 増幅
器、6 はリミッタ、7゜18 はFM復調器、8 は
モノラル(EM)+パイロン8分離器、9 はパイロッ
ト(cosω−7)分離器、10 はモノラル分離器、
11は副搬送波(cos2ωpt)(パルス信号)発生
器、12 は F M変調器、17 は電子スイッチ、
19 は71ヘリクス、20 は右耳信号ER。
21は左耳信号E t を表わす。
以下上記実施例の動作を説明する。
アンテナ人力 1 を高周波増幅器2でRF’増幅し、
局部発振器 3と周波数コンバータ 4で周波数変換し
、 IF 増幅器5 で中間周波(IF)増幅を行なう
。 IF の周波数は FM受信器では f +o= 
 10 、7 Ml(zである。リミッタ 6 を通し
て、 F’ M復調器7で FM復調を行なうが、その
中心周波数は flo”10.7MHzである。 FM
復調器7の出力のモノラル分はモノラル分離器 10 
の 15kl(zの低域通過フィルタを通して、モノラ
ル信号EMを分離する。
一方、分離器8 は、モノラル信号子パイロット信号を
分離するために、約20klLの低域通過フィルタから
成る。分離器8 の出力でFM変調器 12で FM変
調を行ない、リミッタ 6 の出力と周波数コンバータ
 13 で差周波数成分を出す。また、 リミッタ 6
 の出力は局部発振器゛15 の信号と周波数コンバー
タ]4 で周波数変換して周波数コンバータ 16で 
FM変調器 12 の FM変調波と周波数差成分を作
り、周波数コンバータ 13 の出力とともに電子スイ
ッチ 17 に加える。電子スイッチ17 の切換えは
分離器8 の出力がら狭帯域のパイロット信号CO8ω
p1  の分離回路9 を通し、副搬送波発生器 11
− でcos 2ωpt の副搬送波信号を発生させる
。副搬送波発生器 11の出力はパルス状とし電子スイ
ッチ 17 を駆動し、1/4f、づつ、周波数コンバ
ータ 13 と周波数コンバータ 16 の信号を選択
し、 FM復調器 18 に加えて、ステレオ信号Es
を復調し、マトリクス 19 で右耳信号ER20と左
耳信号Et、21  を合成する。
第2図の FM復調器7および8 まわりの周波数変換
を示す。第2図の縦軸は周波数である。
こhは IF 信号がFM変調波であるから、ゎかりや
すく周波数表示とした。
第2図(a)はリミッタ 6 の出力であり、したがっ
て、FM復調器 7 は(a)の信号にあっている。中
心周波数は IF 段の fl。=10.7M1(zで
ある。
第2図(b)はFM変調器12の出力である。なお、第
2図ではパイロット信号を省略して表示しであるので、
(b)もモノラルEMでのFM変調波となる。FM変調
器 12 の搬送波周波数は2f+。とする。(c)は
周波数コンバータ 13 の出力であり、(a)と(b
)の差の周波数成分で搬送波は 2f+。−flo=f
+oとなり、通常の IF と等しくなる。しかし、こ
\ではステレオ信号Esによる FM変調波となってい
る。一方、局部発振器15 の周波数は 2 f +o
=  21.4 MHz に選び、周波数コンバータ 
14 で リミッタ 6 の IF 信号と周波数加算
して、搬送周波数を(d)のように3f+。とする。周
波数コンバータ 16ではFM変調器 12 と周波数
コンバータ 14 の=8− 差周波数を作り、3flo−2f1゜= flo−10
,7MHz を(e)のように得る。(e)は(c)と
周波数が逆相分布になっていることがわかる。
電子スイッチ 17で(c)と(e)をcos2ω、1
  で半サイクル毎にスイッチして、(f)の出力を得
る。
(f)の基準も floであり、したがってFM復調器
18 は FM復調器7と等しい特性のものを用いるこ
とができる。
H8発明の詳細 な説明した通り、本発明によれば、モノラルと同程度の
 SN 比にでき、弱電界でのステレオ信号を可能とす
る。この際、モノラルとステレオの各FM復調器に等し
い特性のものを用いることができ、製作上(調整など)
利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による FM受信装置の構成を示すブロ
ック、第2図はFM復調器の周波数の変化を示す図、第
3図は FM ステレオのベースバンド信号の周波数分
布を示す図、第4図はFM復調に伴う三角雑音分布図で
ある。 1・・・・アンテナ入力、2 ・・・高周波(RF)増
幅器、3,15・・・・・・・・局部発振器、4.13
,14.16・・・・・ 周波数コンバータ、5 ・・
・・・・IF 増幅器、6・・・・・・リミッタ、7゜
18・ ・・・・FM復調器、8・・ ・・モノラル(
EM )+パイロン8分離器、9・・・・・・・パイロ
ット(cosωpt  )分離器、10・・・・・・・
モノラル分離器、11・・・・・・・・・副搬送波(c
os2ωpt )(パルス信号)発生器、12・・・・
・・・・FM変調器、17・・・・・・・・・電子スイ
ッチ、19・・・・・・・・マトリクス、20・・・・
・右耳、信号ER121・・ ・・・・左耳信号E、・ 特許出願人 クラリオン株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a)第1の復調器による復調信号からモノラル信号お
    よびモノラル信号とパイロット信号の合成信号を分離す
    る分離手段、 (b)上記合成信号の搬送波を中間周波信号における周
    波数の2倍に変調する変調器、 (c)上記中間周波信号を上記変調器出力で周波数変換
    する第1の変換手段、 (d)上記中間周波信号を所定の周波数信号により周波
    数変換するとともに、その変換された信号をさらに上記
    変調器出力で周波数変換する第2の変換手段、 (e)上記第1の復調器から副搬送波を得る手段、(f
    )上記第1の変換手段出力と第2の変換手段出力を上記
    副搬送波により選択的に切り換えるスイッチング手段、 (g)該スイッチング手段により選択された信号を復調
    してステレオ信号を得る第2の復調器、および (h)上記モノラル信号とステレオ信号をマトリクスを
    通して左耳信号および右耳信号を得る手段 を含むことを特徴とするFM受信装置。
JP10954388A 1988-05-02 1988-05-02 Fm受信装置 Pending JPH01279648A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5179593A (en) * 1990-10-08 1993-01-12 Clarion Co., Ltd. Fm stereo receiving device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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