JPH08508142A - 受信した多重信号の音質に依存した音質信号の導出用回路装置 - Google Patents

受信した多重信号の音質に依存した音質信号の導出用回路装置

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Abstract

(57)【要約】 ステレオ放送受信機で受信された多重信号の音質に依存する音質信号の導出用の回路装置であって、その際、前記多重信号は、ベースバンド内の和信号(L+R)、差信号(L-R)で変調された副搬送波及び当該副搬送波の1/2周波数のパイロット信号を有している、回路装置において、デジタル形式での多重信号は、放送放送受信機内で形成されたサンプリングクロックから得られた主搬送波と、相互に90°シフトされた2つの位相位置で乗算される。補正された混合信号が形成されるように、乗算によって形成された各混合信号は、夫々1つの補正信号と乗算され、前記補正された混合信号は加算されて、当該和信号と共に、ステレオ音声信号(L,R)の形成のためにマトリックス回路に供給される。前記各混合信号は、更に、夫々他の補正信号と乗算される。この乗算の各積が相互に減算されて、低域通過フィルタリングされる。

Description

【発明の詳細な説明】 受信した多重信号の音質に依存した音質信号の導出用回路装置 本発明は、ステレオ放送受信機において、受信した多重信号の音質に依存した 音質信号の導出用回路装置に関し、その際、多重信号は、ベースバンド内の和信 号(L+R)、差信号(L-R)で変調された副搬送波及びこの副搬送波の周波数の1/ 2の周波数のパイロット信号を有している。 例えば、自動車無線放送の場合、受信音質は、例えば、受信電界強度の侵入、 マルチパス受信又は障害信号の受信により、強く劣化されることがある。それに より生じる障害を出来る限り僅かに保持するために、低周波信号での、このよう な障害をマスキングするための種々の手段が公知である。つまり、例えば、劣悪 な受信の場合、低周波信号を一時的に減衰させるか、又は、ステレオチャンネル の分離度を低減させることができる。但し、この公知の手段は、信号の音質を申 し分なく測定できることを前提とする。 本発明の課題は、受信された信号の音質に依存する少なくとも一つの音質信号 の導出用の回路装置を提供することにある。 この課題は、本発明によると、デジタル形式の多重 信号が、放送受信機内で形成されたサンプリングクロックから得られた主(基準 )搬送波と、90°相互にずれた2つの位相位置で乗算され、当該乗算により得 られた各混合信号は、補正された各混合信号が形成されるように夫々一つの補正 信号と乗算され、前記補正された各混合信号は加算されて、当該和信号と共に、 ステレオ音声信号(L,R)の形成用のマトリックス回路に供給され、前記各混 合信号は、更に、夫々他の補正信号と乗算され、当該各乗算の各積は、相互に減 算されて低域通過フィルタリングされるようにして解決される。 本発明の回路装置によると、可聴障害の識別が可能となり、副搬送波周波数ス テレオ−差信号の対称性の評価が可能となる。本質的には、この方式では、障害 のない信号は、両側波帯振幅変調に基づいて、搬送波に対して対称的でなければ ならない。本発明の回路装置の場合、この対称性は、障害のない信号の場合にお いて、比較すべき各側波帯を位相整合させて供給することによって獲得すること ができる。従って、非対称性があると、そのことから、低周波信号に聴取可能な 障害が生じていることが分かる。 本発明の実施例では、障害がなくて対称性となるように、有利な形式で、各補 正信号の形成のために、多重信号が、主搬送波と位相結合された基準パイロット 信号と、90°相互にシフトされた2つの位相位置で 乗算され、生じた別の各混合信号が低域通過フィルタリングされ、低域通過フィ ルタリングされた別の各混合信号が第1の補正信号の形成のために2乗され、相 互に減算され、第2の補正信号の形成のために、相互に乗算され、且つ、2と乗 算される。 本発明の回路装置の目的にとって重要でない、パイロット信号の振幅の変動の 影響は、次のようにして抑えることができる。即ち、パイロット信号の振幅を示 す信号の形成のために、低域通過フィルタリングされた別の各混合信号を2乗し て加算し、各補正信号を、パイロット信号の振幅を示す信号の振幅を用いて、そ の補正信号の振幅が正規化されるように制御するのである。 一般的には、各側波帯の非対称性の方向は、重要ではなく、従って、低域通過 フィルタリング後、絶対値形成が行なわれる。このことは、有利には、2乗演算 により行なわれる。 回路装置を用いて導出された2乗信号は、完全にアナログ信号にすることがで き、このアナログ信号は、2つの限界値の間で、中間値をとるようにすることが できる。しかし、多数の目的のためには、2進信号を用いることができる。従っ て、本発明の構成は、形成された絶対値が限界値と比較されて、この比較結果が 2乗信号として形成されるように行なわれる。 本発明の実施例について、図示の複数の図面を用い て、以下詳細に説明する。その際、 図1は、本発明の回路装置のブロック回路図、 図2は、図1に略示した、補正信号の導出用の回路装置の一部分のブロック回路 図、 図3は、図2の回路装置で使用したフィルタのブロック回路図を示す。 図では、同じ部分には、同じ参照番号を付してある。実施例並びにその一部に ついては、ブロック回路図として示されている。但し、本発明の回路装置が、各 ブロックに相応する個別回路を用いて実施される実施例に限定されるわけではな い。本発明による回路装置は、むしろ、特に有利には、高集積回路を用いて実施 できる。その際、適切なプログラミングで、ブロック回路図に示した処理ステッ プを実行するデジタル信号プロセッサを使用することができる。本発明の回路装 置は、別の回路装置と一緒に、集積回路内で放送受信機の主要部を構成すること ができる。 図1のステレオデコーダには、入力側1を介してデジタル多重信号MPXが供 給され、この信号は、公知のように、和信号L+R、差信号L−Rで変調された 副搬送波及びパイロット信号を有している。UKWステレオ放送の場合、副搬送 波の周波数は38kHzであり、パイロット信号は19kHzの周波数を有して いる。パイロット信号の角周波数は、以下では、wpで示す。 搬送波周波数信号の復調のために、図1のステレオデコーダの場合、乗算器2 ,3,4,5及び加算器6が設けられており、この加算器の出力側から、別の乗 算器7を介して、復調された差信号L−Rが、別の2つの加算器8,9から構成 されているマトリックス回路の多重信号と共に供給される。2つの低域通過フィ ルタ10,11を介して、復号されたデジタルステレオ音声信号L及びRが出力 側12,13に供給される。 乗算器2,3を用いて、多重信号が、先ず、主搬送波と乗算され、その際、乗 算器3での乗算が、乗算器2での乗算の場合に対して90°だけ位相シフトされ た主搬送波を用いて行なわれる。主搬送波のサンプリング値は、テーブル14か ら読み出され、その際、主搬送波の周波数は、多重信号が基づいているサンプリ ング周波数の整数部分である。サンプリング周波数は、公知のように、放送受信 機で発生される。 228kHzの有利なサンプリング周波数の場合、主搬送波の周期毎に6つの サンプリング値が生じる。多重信号MPXのサンプリング値は、MPXn:=MPX(n ・T)となるようにされ、その際、nは、以下で挙げる量と同様に、個別サンプリ ング値を示す整数である。 多重信号は、以下の式である。即ち: MPXn=(Ln+Rn)+(Ln-Rn)・Sin(2wpn・T+2α)+√A・sin(wpn・T+α) テーブル14から読み出された、主搬送波sin(2wpt)乃至cos(2wpt)との乗 算によって、次の混合信号が得られる。即ち: Imr1=MPXn・sin(2wpnT)=1/2(Ln-Rn)・cos2α+... (1) Imr2=MPXn・cos(2wpnT)=1/2(Ln-Rn)・sin2α+... (2) その際、αは、受信されたパイロット信号と、受信機内でサンプリングクロッ クから形成された基準パイロット信号との位相差である。比較的高い周波数を持 った項は、式(1)及び(2)には示されていない。と言うのは、その項は、後で 低域通過フィルタ10,11によってろ波されるからである。 信号Imr1及びImr2は、別の乗算器4に供給され、この別の乗算器の出力信号( 以下、別の混合信号と呼ぶ)は、次のように書くことができる。即ち: Ims1=Imr1・G38c=1/2(Ln-Rn)・cos2α・G38Cn Ims2=Imr2・G38s=1/2(Ln-Rn)・sin2α・G38sn 後で更に説明するように、信号は、G38s=sin2α及びG38c=cos2αである。従 って、別の混合信号に対しては、次の式が得られる。即ち: ImS1=1/2(Ln-Rn)・cos2α・cos2α ImS2=1/2(Ln-Rn)・sin2α・sin2α 従って、加算器6の出力信号は、1/2(Ln-Rn)である。 それから、乗算器7を用いて、導入された値D=2で適切に正規化することによっ て、(Ln-Rn)が形成され る。Dは、更に、モノホニック受信からステレオ受信へ滑らかにチャンネルの分 離度(セパレーション)を切換えるのに使用することができる。モノホニック作 動の場合、D=0である。 それから、加算器8,9及び低域通過フィルタ10,11からなる後続のマト リックス回路は、デジタル出力信号L乃至Rを出力する。有利には、低域通過フィ ルタは、有効信号より上側の周波数の抑圧以外に、デエンファシスを実行するよ うに構成することもできる。 次に、先ず、図1を用いて、乗算器4及び5に供給される補正信号G38c及びG3 8sの発生について説明する。そのために、多重信号MPXは、90°相互に位相シ フトされた基準パイロット信号sin(wpt)及びcos(wpt)が乗算され、これら の基準パイロット信号は、テーブル16から読み出される。乗算器14,15の 出力信号は、低域通過フィルタ17,18を介して供給され、低域通過フィルタ は、信号SPC1n=√A・cosα及びSPC2n=√A・sinαを送出する。パイロット信号 に比して非常に低い周波数のために、この信号は、19,20でサンプリングレ ートが低減される。従って、回路網21で、かなりのコストを節約することがで きる。この回路の出力信号は、回路網21に供給され、これを用いて、補正信号 G38s及びG38cが導出される。図1の別の部分の説明の前に、回路網21について 図2を用 いて更に詳細に説明する。 入力側23,24を介して供給される信号SPC1及びSPC2は、夫々25,26で 2乗され、27で相互に乗算される。2乗された信号SPC1及びSPC2は、28で相 互に減算され、29で加算される。両信号の積は、30で”2”と乗算され、そ の結果、全体として、次の信号が得られる。即ち: A=(SPC1)2+(SPC2)2 F38c=(SPC1)2−(SPC2)2=A・cos2α F38s=2・(SPC1・SPC2)=A・sin2α 量Aは、受信されたパイロット信号の振幅であり、減算器31及び限界値回路 32を用いて切換信号STIに変換され、この切換信号は、ステレオ受信の表示用 に使用することができる。 信号F38c及びF38sは、フィルタ34,35(信号Aも供給されている)を用い て、成分Aから分離され、従って、ステレオデコーディングでのパイロット信号 の振幅の変動の影響が除去される。成分Aから分離された信号G38c及びG38sは、 出力側36,37から取り出されて、乗算器4,5(図1)に供給される。 フィルタ34,35の実施例について、図3に示されている。フィルタは、2 つの加算器41,42、2つの乗算器43,44及び遅延素子45から構成され ている。入力側46,47,48には、信号F38c及びA並びに実数μ(ステップ 幅を制御することができる) が供給される。その際、図3のフィルタの出力側49で得られる信号は、次の通 りである。即ち: G38cn=G38cn-1+μ(F38cn−A・G38cn-1)乃至 G38sn=G38Sn-1+μ(F38sn−A・G38Sn-1) 立上り時間後、G38cn=cos2α乃至、フィルタ35(図2)の場合、G38sn=si n2αとなる。数μは、固定的に設定することができる。しかし、数μ及び、従っ て、立上り時間を可変にすることもでき、例えば、送信機の新規調整後直ぐに、 フィルタの高い帯域幅に応じて短い立上り時間を導入し、それから、信号対雑音 比の改善のために、比較的小さな帯域幅に低減することもできる。 図1の回路装置の部分50〜59は、対称性検出器を構成し、その機能は、ス テレオ多重信号を、ステレオ差信号の搬送波に対して直角位相の主搬送波と乗算 する際、各側波帯の振幅が同じ高さでは、出力信号は生じないということに基づ いている。その様な信号は、搬送波周波数ステレオ差信号の直角変調を行なうス テレオデコーダの場合、いずれにせよ生じる。その際、相互に90°位相シフト された2つの主搬送波との乗算が行なわれ、搬送波に対する位相位置が、PLL 回路によって決定される。 その様なステレオデコーダを用いる場合、直角分の復調から得られた信号を、 除数24のサンプリングレート変換部54が接続されている低域通過フィルタ5 3に直接供給することができる。その後、55で、絶対値形成が行なわれ、そこ では、相応の信号SD1が56及び57で限界値と比較される。58での、比較結 果の評価は、信号SD1が限界値SDSよりも大きい場合、出力側59の信号ASDが値 1であるようにして行なわれる。 副搬送波周波数のステレオ差信号が、相互に90°位相シフトされた2つの主搬 送波(これらの、搬送波に対する位相位置は決められていない)と乗算されるス テレオデコーダでは、53での低域通過フィルタリングの前で、以下説明する信 号処理が必要である。補正信号G38sと、信号Imr1が乗算される。信号Imr2は、5 1で、補正信号G38cと乗算される。乗算器50,51の出力信号は、52で、相 互に減算されて、低域通過フィルタ53に供給される。 受信信号の音質を示す信号ASDは、ステレオ受信からモノホニック受信への切 換のために使用することができ、例えば、乗算器7に、信号Dの代わりに供給さ れる。しかし、信号Dの形成のために、副搬送波周波数の差信号の各側波帯の対 称性の他に、他の量を用いることもでき、例えば、中間周波信号の振幅以上の受 信電界強度又は60kHzより上の多重信号でのスペクトル成分である。この基準は 、適切な形式で組み合わせることもでき、このことは、図1に、回路22の形式 で示されている。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年5月4日 【補正内容】 請求の範囲 1. ステレオ放送受信機で受信された多重信号の音質に依存する音質信号の導 出用の方法であって、その際、前記多重信号は、ベースバンド内の和信号(L+R )、差信号(L-R)で変調された副搬送波及び当該副搬送波の1/2の周波数のパイ ロット信号を有しており、その際、デジタル形式での多重信号(MPX)は、放送 受信機内で形成されたサンプリングクロックから得られた主搬送波(14)と、 相互に90°シフトされた2つの位相位置で乗算(2,3)されるようにした方法 において、 乗算によって形成された各混合信号(Imr1,Imr2)が、補正された混合信号(I ms1,Ims2)が形成されるように夫々1つの補正信号(G38c,G38s)と乗算され、 その際、前記補正信号(G38c,G38s)は、多重信号(MPX)から、相互に90°位相 シフトされた2つの基準パイロット信号との乗算によって導出され、前記補正さ れた混合信号(Ims1,Ims2)が加算(6)され、前記混合信号(Imr1,Imr2)は、 夫々他の補正信号(G38s,G38c)と乗算(51,50)され、この乗算から得ら れた各積が相互に減算(52)されて、低域通過フィルタリング(53)され、 当該低域通過フィルタリングされた各積から、音質信号が導出されるようにした ことを特徴とする方法。 2. 相互に位相シフトされた基準パイロット信号と乗算された信号は、低域通 過フィルタリングされ、そのようにして形成された別の混合信号(SPC1,SPC2) は、第1の補正信号(G38c)の形成のために2乗(25,26)されて、相互に 減算(28)され、第2の補正信号(G38s)の形成のために相互に乗算(27) されて値2と乗算(30)される請求項1記載の方法。 3. 低域通過フィルタリングされた別の混合信号(SPC1,SPC2)は、パイロッ ト信号の振幅を示す信号の形成のために2乗(25,26)されて、加算(28 ,29)される請求項2記載の方法。 4. 請求範囲2により形成された信号(F38s,F38c)は、パイロット信号の振 幅(A)を示す信号を用いて、当該補正信号の振幅の正規化のために変換(34 ,35)される請求項3記載の方法。 5. 低域通過フィルタリング(53)の後、絶対値形成(55)が行なわれる 先行の各請求項の1項に記載の方法。 6. 平方値形成は、2乗化として行なわれる請求項5記載の方法。 7. 形成された絶対値(55)は、限界値と比較(57)されて、比較結果( 58)は、音質信号(ASD)として送出される請求項5又は6記載の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フォークト,ロタール ドイツ連邦共和国 D―31249 ホーエン ハーメルン アム ゾンネンハング 11ツ ェー (72)発明者 ケッサー,ユルゲン ドイツ連邦共和国 D―31199 ディーク ホルツェン アーホルンヴェーク 5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. ステレオ放送受信機で受信された多重信号の音質に依存する音質信号の導 出用の回路装置であって、その際、前記多重信号は、ベースバンド内の和信号( L+R)、差信号(L-R)で変調された副搬送波及び当該副搬送波の1/2周波数のパ イロット信号を有している、回路装置において、 デジタル形式での多重信号は、放送受信機内で形成されたサンプリングクロッ クから得られた主搬送波と、相互に90°シフトされた2つの位相位置で乗算され 、 補正された混合信号が形成されるように、乗算によって形成された各混合信号 が夫々1つの補正信号と乗算され、 前記補正された混合信号が加算されて、当該和信号と共に、ステレオ音声信号 (L,R)の形成のためにマトリックス回路に供給され、 前記各混合信号は、更に、夫々他の補正信号と乗算され、 この乗算の各積が相互に減算されて、低域通過フィルタリングされるようにし たことを特徴とする回路装置。 2. 補正信号の形成のために、多重信号は、主搬送波と位相結合された基準パ イロット信号と、相互に 90°シフトされた2つの位相位置で乗算され、形成された別の混合信号は、低域 通過フィルタリングされ、当該低域通過フィルタリングされた別の混合信号は、 第1の補正信号の形成のために2乗されて、相互に減算され、第2の補正信号の 形成のために相互に乗算されて2と乗算される請求項1記載の回路装置。 3. 低域通過フィルタリングされた別の混合信号は、パイロット信号の振幅を 示す信号の形成のために2乗されて、加算される請求項2記載の回路装置。 4. 補正信号は、パイロット信号の振幅を示す信号を用いて、当該補正信号の 振幅の正規化ために制御される請求項3記載の回路装置。 5. 低域通過フィルタリングの後、絶対値形成が行なわれる先行の各請求項の 1項に記載の回路装置。 6. 絶対値形成は、2乗化によって行なわれる請求項5記載の回路装置。 7. 形成された絶対値は、限界値と比較されて、比較結果は、音質信号として 送出される請求項5又は6記載の回路装置。
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