JPH01278169A - 画像ファイリング装置 - Google Patents
画像ファイリング装置Info
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- JPH01278169A JPH01278169A JP63108781A JP10878188A JPH01278169A JP H01278169 A JPH01278169 A JP H01278169A JP 63108781 A JP63108781 A JP 63108781A JP 10878188 A JP10878188 A JP 10878188A JP H01278169 A JPH01278169 A JP H01278169A
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Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Storing Facsimile Image Data (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、画fg1ファイリング装置に関するもので、
読取る画像情報の中で特徴的な部分の画像情報を、領域
指定により抽出して検索補助情報として記憶する際に、
読取画像情報よりも画像情報を間引き、画像の解像度を
落として記憶することができるようにしたものである。
読取る画像情報の中で特徴的な部分の画像情報を、領域
指定により抽出して検索補助情報として記憶する際に、
読取画像情報よりも画像情報を間引き、画像の解像度を
落として記憶することができるようにしたものである。
「従来の技術」
画像ファイリング装置にファイリングされた画像情報を
、検索用キーワードに基づいて読出し検索する場合に、
キーワードに対応する画像情報全体を読出すと、画像情
報の転送時間が長くかかると共に、煩雑な読出操作を繰
り返す必要があるため、画像情報の登録時に当該画像情
報を確認できる程度の情報が含まれる領域を指定し、前
記検索時にはその指定領域のみを読出して、表示手段に
表示するようにした技術思想は、既に特開昭61−22
4557.同6m−224558として提案されている
。
、検索用キーワードに基づいて読出し検索する場合に、
キーワードに対応する画像情報全体を読出すと、画像情
報の転送時間が長くかかると共に、煩雑な読出操作を繰
り返す必要があるため、画像情報の登録時に当該画像情
報を確認できる程度の情報が含まれる領域を指定し、前
記検索時にはその指定領域のみを読出して、表示手段に
表示するようにした技術思想は、既に特開昭61−22
4557.同6m−224558として提案されている
。
[発明が解決しようとする課題」
しかしながら、前記技術思想は領域指定情報のみをファ
イル管理情報として記憶し、その情報に基づいて該当領
域を、画像情報の記憶手段から抽出して表示するように
したもので、画像情報が符号化され圧縮された状態で記
憶されているため、前記指定領域内に含まれる画像情報
のみの抽出処理は複雑となり、処理時間を短縮して検索
処理を迅速化するにも限度がある。
イル管理情報として記憶し、その情報に基づいて該当領
域を、画像情報の記憶手段から抽出して表示するように
したもので、画像情報が符号化され圧縮された状態で記
憶されているため、前記指定領域内に含まれる画像情報
のみの抽出処理は複雑となり、処理時間を短縮して検索
処理を迅速化するにも限度がある。
ところが、画像情報の内容を確認できる程度の情報が含
まれる領域を指定し、その指定領域に含まれる画像情報
を記憶し、検索時の検索補助情報として用いることによ
り、複雑な前記の指定領域抽出処理を省くことができる
とともに、画像情報の内容を確認するための検索補助情
報としてのみ用いるものであるので、低い解像度に画像
情報を間引いて登録することができる。従って、記憶エ
リアも少なくてすみその画像情報の転送、展開時間を短
縮して表示の一層の高速化が期待できる笠の解決すべき
課題があった。
まれる領域を指定し、その指定領域に含まれる画像情報
を記憶し、検索時の検索補助情報として用いることによ
り、複雑な前記の指定領域抽出処理を省くことができる
とともに、画像情報の内容を確認するための検索補助情
報としてのみ用いるものであるので、低い解像度に画像
情報を間引いて登録することができる。従って、記憶エ
リアも少なくてすみその画像情報の転送、展開時間を短
縮して表示の一層の高速化が期待できる笠の解決すべき
課題があった。
本発明は、前記した点に着目してなされたもので、読取
る画像情報の中で特徴的な部分の画像情報を、領域指定
により抽出して検索補助情報として人力して記憶する際
に、読取画像情報よりも画像情報を間引き1画像の解像
度を落として記憶することができるようにした画像ファ
イリング装置を提供することを目的とするものである。
る画像情報の中で特徴的な部分の画像情報を、領域指定
により抽出して検索補助情報として人力して記憶する際
に、読取画像情報よりも画像情報を間引き1画像の解像
度を落として記憶することができるようにした画像ファ
イリング装置を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段」
前記目的を達成するための具体的手段は、画像情報を読
取る読取手段と、読取った画像情報を記憶する第1記憶
手段と、該画像情報に対応する検索のためのキーワード
を入力するキーワード入力手段と、入力されたキーワー
ドを記憶する第2記憶手段と、画像情報の所定領域を指
定する領域指定手段と、指定m域内の画像情報を間引く
間引き手段と、該間引画像情報を前記キーワードに対応
する検索補助情報として記憶させる検索補助情報入力手
段を設けたことを特徴とするものである。
取る読取手段と、読取った画像情報を記憶する第1記憶
手段と、該画像情報に対応する検索のためのキーワード
を入力するキーワード入力手段と、入力されたキーワー
ドを記憶する第2記憶手段と、画像情報の所定領域を指
定する領域指定手段と、指定m域内の画像情報を間引く
間引き手段と、該間引画像情報を前記キーワードに対応
する検索補助情報として記憶させる検索補助情報入力手
段を設けたことを特徴とするものである。
「作用」
本発明は、前記具体的手段の説明で明らかにしたように
、画像情報の所定領域を領域指定手段により指定し、指
定領域内の画像情報を間引き手段により間引いて、画像
の解像度を落とすとともに、検索補助情報入力手段によ
り当該間引画像情報を、検索のために入力されろキーワ
ードに対応する検索補助情報として記憶することができ
る。
、画像情報の所定領域を領域指定手段により指定し、指
定領域内の画像情報を間引き手段により間引いて、画像
の解像度を落とすとともに、検索補助情報入力手段によ
り当該間引画像情報を、検索のために入力されろキーワ
ードに対応する検索補助情報として記憶することができ
る。
「実施例」
本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は、電子ファイリングシステムの概略システム構
成図であって、コニ/トローラ]と、CR′rデイスプ
レィ装置2とを画像バスにより、画像読取装置であるイ
メージリーダ3.光デイスクデツキ4.ハードディスク
装置5及びプリンター6とを画像バスとコマンドバスに
よりそれぞれ接続し、さらにイメージリーダ3川の自動
原稿搬送装置7とキーボード8をコマンドバスにより接
続する。
成図であって、コニ/トローラ]と、CR′rデイスプ
レィ装置2とを画像バスにより、画像読取装置であるイ
メージリーダ3.光デイスクデツキ4.ハードディスク
装置5及びプリンター6とを画像バスとコマンドバスに
よりそれぞれ接続し、さらにイメージリーダ3川の自動
原稿搬送装置7とキーボード8をコマンドバスにより接
続する。
第2図はト記システムの内部ブロック図であって、シス
テムバスにより、CP U 10とROM11、RAM
]、2.ハードディスクインターフェース(以下インタ
ーフェースを[/ト′と云う)13゜光ディスクI/F
14.及びキーボードI/F15を接続するとともに、
表示ブロック161画像メモリ17.圧縮・伸張ブロッ
ク18とも接続する。さらに前記表示ブロック161画
像メモリ17及び圧縮・伸張ブロック18は、画像バス
によりスキャナI/F19とプリンタI/F20とを接
続する。前記cpu t oは、ROMIIに格納され
たプログラムに従ってシステム全体の管理。
テムバスにより、CP U 10とROM11、RAM
]、2.ハードディスクインターフェース(以下インタ
ーフェースを[/ト′と云う)13゜光ディスクI/F
14.及びキーボードI/F15を接続するとともに、
表示ブロック161画像メモリ17.圧縮・伸張ブロッ
ク18とも接続する。さらに前記表示ブロック161画
像メモリ17及び圧縮・伸張ブロック18は、画像バス
によりスキャナI/F19とプリンタI/F20とを接
続する。前記cpu t oは、ROMIIに格納され
たプログラムに従ってシステム全体の管理。
制御を行う、その他側像情報の原稿上に指定された領域
の抽出、文字認識等も行う、ハードディスクI/F13
は、ハードディスクに記憶する画像情報の管理情報や人
力されたキーワード等を転送する。光ディスクI/F1
4は、画像情報の登録時には圧縮・伸張ブロック18で
符号化された画像情報を光ディスクに対して送り、画像
情報の表示時には光ディスクから送られてくる符号化さ
れた画像情報を、前記圧縮・伸張ブロック18に転送す
る。キーボードI/F15は、キーボード8から入力さ
れる各種情報をCPUl0に対して送る。さらに表示ブ
ロック16では、表示用メモリを備え、画像メモリ17
から圧縮・伸張ブロック18を介して転送された画像情
報や、CPUl0が直接書込んだ情報等をCRTデイス
プレィ装置2に表示する。また画像メモリ17は、少な
くとも1面の画像情報を記憶するメモリであって、スキ
ャナI/F19から転送される画像情報を蓄えるととも
に、蓄えた画像データをプリンタI/F20、或いは圧
縮・伸張ブロック18に転送し、さらに圧縮・伸張ブロ
ック18で伸張されて転送される画像データを蓄える。
の抽出、文字認識等も行う、ハードディスクI/F13
は、ハードディスクに記憶する画像情報の管理情報や人
力されたキーワード等を転送する。光ディスクI/F1
4は、画像情報の登録時には圧縮・伸張ブロック18で
符号化された画像情報を光ディスクに対して送り、画像
情報の表示時には光ディスクから送られてくる符号化さ
れた画像情報を、前記圧縮・伸張ブロック18に転送す
る。キーボードI/F15は、キーボード8から入力さ
れる各種情報をCPUl0に対して送る。さらに表示ブ
ロック16では、表示用メモリを備え、画像メモリ17
から圧縮・伸張ブロック18を介して転送された画像情
報や、CPUl0が直接書込んだ情報等をCRTデイス
プレィ装置2に表示する。また画像メモリ17は、少な
くとも1面の画像情報を記憶するメモリであって、スキ
ャナI/F19から転送される画像情報を蓄えるととも
に、蓄えた画像データをプリンタI/F20、或いは圧
縮・伸張ブロック18に転送し、さらに圧縮・伸張ブロ
ック18で伸張されて転送される画像データを蓄える。
その他にイメージリーダ3のスキャンによって読取られ
る指定領域内の画像情報を蓄える。また画像メモリ17
に蓄えられる画像情報は、CF’ U 10の指令によ
り直接リードライトされたり、何記ハードディスクI/
F13.光ディスクT/F14.圧縮・伸張ブロック1
8との間で画像情報の転送を行う0画像メモリ17は、
前記ブロック図に示すように画像バス及びシステムバス
のどちらからでもアクセスが可能である。圧縮・伸張ブ
ロック18は、画像情報を符号化する圧縮部と符号化さ
れた画像情報を元の画像情報に戻す伸張部とから構成さ
れ、画像メモリ17から画像バスを介して送られる画像
情報を符号化して光ディスクI/F14に転送し、光デ
ィスクI/F14からシステムバスを介して送られてく
る符号化した画像情報を復号し、画像バスを介して画像
メモリ17に転送する。その他、スキャナI/ドは、ス
キャナから送られる画像情報又は前記指定領域内の画像
情報を、画像メモリ17に転送し、プリンタI/F20
は、画像メモリ17或いは表示ブロック16の表示メモ
リに蓄えられた表示画像情報をプリンター6に転送する
とともに、該プリンター6に゛より画像情報をハードコ
ピー化する。
る指定領域内の画像情報を蓄える。また画像メモリ17
に蓄えられる画像情報は、CF’ U 10の指令によ
り直接リードライトされたり、何記ハードディスクI/
F13.光ディスクT/F14.圧縮・伸張ブロック1
8との間で画像情報の転送を行う0画像メモリ17は、
前記ブロック図に示すように画像バス及びシステムバス
のどちらからでもアクセスが可能である。圧縮・伸張ブ
ロック18は、画像情報を符号化する圧縮部と符号化さ
れた画像情報を元の画像情報に戻す伸張部とから構成さ
れ、画像メモリ17から画像バスを介して送られる画像
情報を符号化して光ディスクI/F14に転送し、光デ
ィスクI/F14からシステムバスを介して送られてく
る符号化した画像情報を復号し、画像バスを介して画像
メモリ17に転送する。その他、スキャナI/ドは、ス
キャナから送られる画像情報又は前記指定領域内の画像
情報を、画像メモリ17に転送し、プリンタI/F20
は、画像メモリ17或いは表示ブロック16の表示メモ
リに蓄えられた表示画像情報をプリンター6に転送する
とともに、該プリンター6に゛より画像情報をハードコ
ピー化する。
続いて、この電子ファイリングシステムの処理動作につ
いて各フローチャート及びその処理動作開始時のCRT
デイスプレィ装置2の画面を付して説明する。
いて各フローチャート及びその処理動作開始時のCRT
デイスプレィ装置2の画面を付して説明する。
第3図(a)は、本実施例のメインルーチンを示すフロ
ーチャートである。また同図(b)は本ルーチン開始時
の画面表示である。
ーチャートである。また同図(b)は本ルーチン開始時
の画面表示である。
(ステップS11、以下ステップを略す)では、電源投
入後各種動作に必要な条件の初期設定を行い、続いて(
S12)でキーボード8から入力されるコマンドの種類
により、登録作業ルーチン(813)、検索作業ルーチ
ン(S14)、又はユーティリティ作業ルーチン(S1
5)をコールする。
入後各種動作に必要な条件の初期設定を行い、続いて(
S12)でキーボード8から入力されるコマンドの種類
により、登録作業ルーチン(813)、検索作業ルーチ
ン(S14)、又はユーティリティ作業ルーチン(S1
5)をコールする。
第4図は、登録作業ルーチンを示すフローチャートであ
る。
る。
まず、(S21)では、画像入力処理ルーチンが実行さ
れる。
れる。
次に(S22>では、読取った記憶した画像情報を後に
検索するためのキーワードを付加するキーワード登録入
力処理ルーチンが実行される。
検索するためのキーワードを付加するキーワード登録入
力処理ルーチンが実行される。
(323)の画像書込処理ルーチンでは、読取装置で読
取り、画像メモリ17に蓄えられた画像情報を、符号化
して光ディスクに書込む処理が実行される。
取り、画像メモリ17に蓄えられた画像情報を、符号化
して光ディスクに書込む処理が実行される。
続<: (S 24 )では、キーワード及び管理情報
書込処理ルーチンが実行され、入力されたキーワード及
び画像の管理情報(光デイスク上の記憶位置。
書込処理ルーチンが実行され、入力されたキーワード及
び画像の管理情報(光デイスク上の記憶位置。
記憶容量等)をハードディスクに書込む。
(S25)に進んで、読取るべき次の原稿の有無をオペ
レータに問い、有れば前記登録作業ルーチンを縁り返す
、無ければ登録作業ルーチンを終了する。
レータに問い、有れば前記登録作業ルーチンを縁り返す
、無ければ登録作業ルーチンを終了する。
第5図(a)は、前記画像入力処理ルーチンを示すフロ
ーチャート、同図(b)は本処理ルーチン開始時のCR
Tデイスプレィ装置2の画面表示である。
ーチャート、同図(b)は本処理ルーチン開始時のCR
Tデイスプレィ装置2の画面表示である。
この画像入力処理ルーチンは、第5図(b)に示すCR
Tデイスプレィ装置2上の各メツセージを見てキーボー
ド入力されるオペレータの指示(S31)により、逐次
実行されるものである。
Tデイスプレィ装置2上の各メツセージを見てキーボー
ド入力されるオペレータの指示(S31)により、逐次
実行されるものである。
まず、電子ファイリングシステムに記憶させて登録する
ための画像情報の原稿を画像読取装置であるイメージリ
ーダ3用の自動原稿搬送装置7若しくは直接イメージリ
ーダ3の原稿ガラス台上にセットする。自動原稿撮送装
置7にセットされた原稿は、読取り開始の指示により順
次自動的に原稿ガラス台上に送り込まれる。そして、(
S32)で解像度モード変更の有無を調べ(S31)で
入力された内容が解像度モード変更であれば現行の解像
度モードから、高解像度モード(400dpi)又は普
通解像度モード(200dpi)に変更(333)し、
再びキーボード入力(831)へ戻る。解像度モードを
変更しない場合(S32でNo)は、(S34)で読取
り開始かどうかを調べ、(331)で入力された内容が
読取り開始の指示でなければ、他のパラメータ処理(S
35)を行う、他のパラメータ処理としては、同図(b
)に示される読取りサイズ、露光レベル、中間調の有無
1倍率等の決定等を行う、オペレータから読取り開始の
指示がキーボードから入力される(S34でYES)と
、イメージリーダ3のスキャナのスキャン動作により原
稿ガラス台上の原稿画像を、光電変換素子上に結像させ
デジタル信号化して画像情報として画像メモリ17に蓄
える。主走査方向には光電変換素子の電気的走査により
、副走査方向にはスキャナの移動により走査する(S
36 >、画像メモリ17に蓄えられた読取画像情報は
、CRTデイスプレィ装置の解像度によっては所定の縮
率により間引いて、或は間引かずそのまま表示部16の
表示用メモリへ転送して、CRTデイスプレィ装置2の
画面に表示しく537)、本ルーチンを終了する。
ための画像情報の原稿を画像読取装置であるイメージリ
ーダ3用の自動原稿搬送装置7若しくは直接イメージリ
ーダ3の原稿ガラス台上にセットする。自動原稿撮送装
置7にセットされた原稿は、読取り開始の指示により順
次自動的に原稿ガラス台上に送り込まれる。そして、(
S32)で解像度モード変更の有無を調べ(S31)で
入力された内容が解像度モード変更であれば現行の解像
度モードから、高解像度モード(400dpi)又は普
通解像度モード(200dpi)に変更(333)し、
再びキーボード入力(831)へ戻る。解像度モードを
変更しない場合(S32でNo)は、(S34)で読取
り開始かどうかを調べ、(331)で入力された内容が
読取り開始の指示でなければ、他のパラメータ処理(S
35)を行う、他のパラメータ処理としては、同図(b
)に示される読取りサイズ、露光レベル、中間調の有無
1倍率等の決定等を行う、オペレータから読取り開始の
指示がキーボードから入力される(S34でYES)と
、イメージリーダ3のスキャナのスキャン動作により原
稿ガラス台上の原稿画像を、光電変換素子上に結像させ
デジタル信号化して画像情報として画像メモリ17に蓄
える。主走査方向には光電変換素子の電気的走査により
、副走査方向にはスキャナの移動により走査する(S
36 >、画像メモリ17に蓄えられた読取画像情報は
、CRTデイスプレィ装置の解像度によっては所定の縮
率により間引いて、或は間引かずそのまま表示部16の
表示用メモリへ転送して、CRTデイスプレィ装置2の
画面に表示しく537)、本ルーチンを終了する。
画像情報を間引くのは、画像情報読取装置3とCRTデ
イスプレィ装置2の解像度の違いから全体画像を表示す
るためである。
イスプレィ装置2の解像度の違いから全体画像を表示す
るためである。
第6図(a)は、キーワード登録入力処理ルーチンを示
すフローチャート、同図(b)は本処理ルーチン開始時
のCRTデイスプレィ装置2の画面表示である。
すフローチャート、同図(b)は本処理ルーチン開始時
のCRTデイスプレィ装置2の画面表示である。
まず、(S41)では、読取る画像情報の中で特徴的な
部分の画像情報を、領域指定により抽出して該画像情報
とは別個に検索補助情報(以下画像キーワードと云う)
として登録するか否かのフラグを「0」にリセットし、
続いて(342)で画像情報を保存する期間を登録され
た画像情報毎に、指定するための画像情報保存フラグを
「0」にリセットする。以下の各ステップは、キーボー
ドからのオペレータの指示入力により行われる(343
)。
部分の画像情報を、領域指定により抽出して該画像情報
とは別個に検索補助情報(以下画像キーワードと云う)
として登録するか否かのフラグを「0」にリセットし、
続いて(342)で画像情報を保存する期間を登録され
た画像情報毎に、指定するための画像情報保存フラグを
「0」にリセットする。以下の各ステップは、キーボー
ドからのオペレータの指示入力により行われる(343
)。
前記画像キーワードとしては、登録する画像情報を特徴
的に表示する図面、グラフ、表等の絵情報が適するが、
簡単な記号等の文字情報であってもよい。
的に表示する図面、グラフ、表等の絵情報が適するが、
簡単な記号等の文字情報であってもよい。
(S 44 ”)では、キーワード入力作業終了か否か
を問い、終了であれば本処理ルーチンを終了する。
を問い、終了であれば本処理ルーチンを終了する。
終了でなければ、(S45)に進んで(343)で入力
された内容が、画像キーワード登録か否かを判定し、N
oであれば(S46)で更に画像情報を保存するか否か
を問い、保存しなければ通常のキーワード登録入力処理
(S47)を行い、(343)のキーボード入力に戻る
。保存する場合は(S48)に進み、オペレータレベル
が適切か否かを判定する。オペレータレベルとは、画像
情報の保存登録に際しての適切な判断能力及び経験等の
有無の判定基準をいうものであって、オペレータの所属
部署、役職等により判定する。オペレータレベルが適切
であると判定されると(S48でY F、 S )、後
述する保存処理のサブルーチンをコール(S49)して
、保存処理を行い前記(343)へ戻る。
された内容が、画像キーワード登録か否かを判定し、N
oであれば(S46)で更に画像情報を保存するか否か
を問い、保存しなければ通常のキーワード登録入力処理
(S47)を行い、(343)のキーボード入力に戻る
。保存する場合は(S48)に進み、オペレータレベル
が適切か否かを判定する。オペレータレベルとは、画像
情報の保存登録に際しての適切な判断能力及び経験等の
有無の判定基準をいうものであって、オペレータの所属
部署、役職等により判定する。オペレータレベルが適切
であると判定されると(S48でY F、 S )、後
述する保存処理のサブルーチンをコール(S49)して
、保存処理を行い前記(343)へ戻る。
前記(S45)の画像キーワード登録を行う場合は、(
S50)へ進み画像キーワード登録フラグを「IJにセ
ットし、後述する画<1−t−ワードエリア設定処理の
サブルーチンをコール(S51)L、エリア設定を行い
(343)のキーボード入力へ戻る。
S50)へ進み画像キーワード登録フラグを「IJにセ
ットし、後述する画<1−t−ワードエリア設定処理の
サブルーチンをコール(S51)L、エリア設定を行い
(343)のキーボード入力へ戻る。
第7図(a)は、前記保存処理ルーチン(S49)を示
すフローチャート、同図(b)は保存期間を入力した場
合のCRTデイスプレィ装置2の表示画面である。
すフローチャート、同図(b)は保存期間を入力した場
合のCRTデイスプレィ装置2の表示画面である。
保存処理ルーチンは、(861)で画像情報保存フラグ
を「1」にセットし、オペレータから保存期間を入力(
S62)して本ルーチンを終了する。
を「1」にセットし、オペレータから保存期間を入力(
S62)して本ルーチンを終了する。
第8図(a)は、前記画像キーワードエリア設定処理ル
ーチンを示すフローチャート、同図(b)は登録エリア
設定を促すCRTデイスプレィ装置2の表示画面である
。
ーチンを示すフローチャート、同図(b)は登録エリア
設定を促すCRTデイスプレィ装置2の表示画面である
。
(371)では、CRTデイスプレィ装置2の画面から
現在表示されているキーワード入力指示画面を退避させ
、画像メモリ17から表示用メモリへ転送された登録す
べき読取り画像情報を表示する(S 72 >、続いて
(S73)で、画像キーワードのエリア設定の開始座標
IKXS、IKYSを「0」にセットし、(S74)で
は画像キーワードの長さ情報IKXL、IKYLを初期
設定する。前記IKXS、IKYS、IKXL、IKY
Lに基づいて現在どの範囲がエリア設定されているかを
、CRTデイスプレィ装置2の画面で枠表示する(S7
5)、以下の各ステップはキーボードからのオペレータ
の指示入力により行う(S 76 )、移動キー操作が
行われる(S77でYES)と、I KXS又はI K
YSを増加又は減少方向に更新して枠表示を移動しく5
78)、大きさキーが操作される(S79でYES)と
、I KXL又はIKYLを増加又は減少方向に更新し
て枠表示の大きさを変更する(S 80 )、終了キー
が操作される(S81でYES)と、キーワード入力指
示画面(第1!l(b’))を復帰させて(S82)、
本処理ルーチンを終了する。前記各キー操作後(877
,379でYES、S81でNo)は、(875)に戻
って次のキーボードからの入力指示を待つ。
現在表示されているキーワード入力指示画面を退避させ
、画像メモリ17から表示用メモリへ転送された登録す
べき読取り画像情報を表示する(S 72 >、続いて
(S73)で、画像キーワードのエリア設定の開始座標
IKXS、IKYSを「0」にセットし、(S74)で
は画像キーワードの長さ情報IKXL、IKYLを初期
設定する。前記IKXS、IKYS、IKXL、IKY
Lに基づいて現在どの範囲がエリア設定されているかを
、CRTデイスプレィ装置2の画面で枠表示する(S7
5)、以下の各ステップはキーボードからのオペレータ
の指示入力により行う(S 76 )、移動キー操作が
行われる(S77でYES)と、I KXS又はI K
YSを増加又は減少方向に更新して枠表示を移動しく5
78)、大きさキーが操作される(S79でYES)と
、I KXL又はIKYLを増加又は減少方向に更新し
て枠表示の大きさを変更する(S 80 )、終了キー
が操作される(S81でYES)と、キーワード入力指
示画面(第1!l(b’))を復帰させて(S82)、
本処理ルーチンを終了する。前記各キー操作後(877
,379でYES、S81でNo)は、(875)に戻
って次のキーボードからの入力指示を待つ。
第9図は、画像書込処理ルーチンを示すフローチャート
である。
である。
(S91)で、画像メモリ17に蓄えられた画像情報を
圧縮・伸張ブロック18に転送して符号化を行い、光デ
ィスクへの書込開始アドレスを算出する(S 92 >
、即ち最終登録済画像情報の終了アドレスの次に書込ア
ドレスをセットする。続いて前記圧縮・伸張ブロック1
8により符号化され圧縮された画像情報を、前記書込ア
ドレス順に光ディスクへ転送して書込み(893)、続
いて(S94)で、書込まれた画像情報の最終アドレス
を管理情報としてハードディスクに蓄えるため取出す。
圧縮・伸張ブロック18に転送して符号化を行い、光デ
ィスクへの書込開始アドレスを算出する(S 92 >
、即ち最終登録済画像情報の終了アドレスの次に書込ア
ドレスをセットする。続いて前記圧縮・伸張ブロック1
8により符号化され圧縮された画像情報を、前記書込ア
ドレス順に光ディスクへ転送して書込み(893)、続
いて(S94)で、書込まれた画像情報の最終アドレス
を管理情報としてハードディスクに蓄えるため取出す。
以上により本処理ルーチンを終了する。
第10図は、キーワード及び管理情報書込処理ルーチン
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
(SIOI)では、画像キーワード登録フラグが「1」
にセットされているか否かが判定され、セットされてい
なければ後述する(8107)ヘジャンプし、セットさ
れていれば光ディスクへの書込み開始アドレスを算出し
く5102)、続いて解像度モードが高解像度モードで
あるか否かを判定しく5103)、前記画像キーワード
エリア設定処理ルーチン(第8図(a))に於いて、I
KXS、IKYS、IKXL、IKYLにより表示画面
上で設定されたエリアに相等する画像メモリ17上の画
像情報を、通常解像度モードであれば(3103でNo
)そのまま、高解像度モードであれば(S103でYE
S)、前記画像情報を間引いて光ディスクへ転送して画
素密度を一定にして書込み画像キーワードとする(それ
ぞれ5104,5105)。
にセットされているか否かが判定され、セットされてい
なければ後述する(8107)ヘジャンプし、セットさ
れていれば光ディスクへの書込み開始アドレスを算出し
く5102)、続いて解像度モードが高解像度モードで
あるか否かを判定しく5103)、前記画像キーワード
エリア設定処理ルーチン(第8図(a))に於いて、I
KXS、IKYS、IKXL、IKYLにより表示画面
上で設定されたエリアに相等する画像メモリ17上の画
像情報を、通常解像度モードであれば(3103でNo
)そのまま、高解像度モードであれば(S103でYE
S)、前記画像情報を間引いて光ディスクへ転送して画
素密度を一定にして書込み画像キーワードとする(それ
ぞれ5104,5105)。
光ディスクへの画像キーワードの書き込みは、画像情報
とは別個の位置、即ち、別の頁、あるいは別ファイル位
置に行われる。また、画像キーワードはデータ圧縮を行
わずに光ディスクへ記憶される。これは、画像キーワー
ドの表示エリア自体が小さく、メモリ量がそれ程大きく
ならないためであり、これによって、表示の際に伸張す
る必要がなくなり短時間で処理可能となる。
とは別個の位置、即ち、別の頁、あるいは別ファイル位
置に行われる。また、画像キーワードはデータ圧縮を行
わずに光ディスクへ記憶される。これは、画像キーワー
ドの表示エリア自体が小さく、メモリ量がそれ程大きく
ならないためであり、これによって、表示の際に伸張す
る必要がなくなり短時間で処理可能となる。
前記通常解像度モードの場合であっても、画像情報を間
引いて転送して画素密度を落とすこともできる。
引いて転送して画素密度を落とすこともできる。
続いて、光ディスクに書込まれた画像キーワードの書込
み最終アドレスを、画像キーワードの管理情報とするた
め取出す(S106)、続<(S107)で、表示印刷
カウント値をクリアし、(3108)でハードディスク
へ管理情報を書込むための書込開始アドレスを算出し、
(S109)に進みハードディスクへ管理情報を転送す
る。
み最終アドレスを、画像キーワードの管理情報とするた
め取出す(S106)、続<(S107)で、表示印刷
カウント値をクリアし、(3108)でハードディスク
へ管理情報を書込むための書込開始アドレスを算出し、
(S109)に進みハードディスクへ管理情報を転送す
る。
前記管理情報としては、画像キーワード登録フラグ、画
像キーワードの開始及び終了トラック。
像キーワードの開始及び終了トラック。
画像キーワードのX及びY長さ1画像開始及び終了トラ
ック、画素密度、その他保存期間、登録日時、キーワー
ド等第11図に示されたものがある。
ック、画素密度、その他保存期間、登録日時、キーワー
ド等第11図に示されたものがある。
第12図(a)は、電子ファイリングシステムの検索作
業ルーチンを示すフローチャート、第12図(b)は本
ルーチン開始時のCRTデイスプレィ装置2の画面表示
である。
業ルーチンを示すフローチャート、第12図(b)は本
ルーチン開始時のCRTデイスプレィ装置2の画面表示
である。
(Sill)で、オペレータが検索用のキーワードを、
キーボード8により入力する。続いて(S112)で検
索終了の指示の有無を判断し、指示が有ればこの検索作
業ルーチンを終了し、無ければ(S113)へ進み入力
された検索用のキーワードに基づき、ハードディスクに
蓄えられている管理情報テーブル(第11図参照)を読
み出して検索を行い、検索の結果該当する文書が見つか
らない場合(S114でNo)は、キーワード入力へ戻
り、該当文書が検索された場合(S 114でYES)
は、後述する該当文書リスト表示処理のサブルーチンを
コールしく5115)、その文書リストをCRTデイス
プレィ装置2に表示する。オペレータは、その文書リス
トの中から光ディスクから読み出す文書を選択しく81
16)、続いて検索終了かどうかを判定し検索作業を継
続する場合(S 117でNo)は、前記キーワード入
力(Sill)へ戻り、検索終了の場合(S 117で
YES)は、光ディスクから管理情報に基づき該当画像
情報を読み出し、圧縮・伸張ブロック18で復号し画像
メモリ17へ転送しく5118)、CRTデイスプレィ
装置2に表示する(S119)(第12図(c )>、
(S 120)では、表示した文書(画像情報)に対
してカウント処理し、カウント後管理情報としてハード
ディスクへ書込む6表示された画像情報を印刷してハー
ドコピー化したい場合は、キーボードからめ入力(Si
20>が印刷指示であるかどうか(Si20)で判定さ
れ、印刷である場合には、当該文書に対してカウント処
理し、カウント後管理情報としてハードディスクへ書込
み(3123)、画像メモリ17上の画像情報をプリン
タ6に転送して、プリントアウトする(Si20)。
キーボード8により入力する。続いて(S112)で検
索終了の指示の有無を判断し、指示が有ればこの検索作
業ルーチンを終了し、無ければ(S113)へ進み入力
された検索用のキーワードに基づき、ハードディスクに
蓄えられている管理情報テーブル(第11図参照)を読
み出して検索を行い、検索の結果該当する文書が見つか
らない場合(S114でNo)は、キーワード入力へ戻
り、該当文書が検索された場合(S 114でYES)
は、後述する該当文書リスト表示処理のサブルーチンを
コールしく5115)、その文書リストをCRTデイス
プレィ装置2に表示する。オペレータは、その文書リス
トの中から光ディスクから読み出す文書を選択しく81
16)、続いて検索終了かどうかを判定し検索作業を継
続する場合(S 117でNo)は、前記キーワード入
力(Sill)へ戻り、検索終了の場合(S 117で
YES)は、光ディスクから管理情報に基づき該当画像
情報を読み出し、圧縮・伸張ブロック18で復号し画像
メモリ17へ転送しく5118)、CRTデイスプレィ
装置2に表示する(S119)(第12図(c )>、
(S 120)では、表示した文書(画像情報)に対
してカウント処理し、カウント後管理情報としてハード
ディスクへ書込む6表示された画像情報を印刷してハー
ドコピー化したい場合は、キーボードからめ入力(Si
20>が印刷指示であるかどうか(Si20)で判定さ
れ、印刷である場合には、当該文書に対してカウント処
理し、カウント後管理情報としてハードディスクへ書込
み(3123)、画像メモリ17上の画像情報をプリン
タ6に転送して、プリントアウトする(Si20)。
第13図(a)は、該当文書リスト表示処理ルーチンの
フローチャート、同図(b)はCRTデイスプレィ装置
に表示された文書リスト表示例である6まず、(313
1)でCRTデイスプレィ装置2の表示画面上での表示
位置を決定するための、表示アドレスを算出する。続(
(31,32)で検索文書表示終了か否かを判定し、終
了していれば本ルーチンを終了し、検索されて表示して
いない文♂が残っている場合は(3133)へ進み、表
示画面上に表示エリアが残っているか否かを判定する。
フローチャート、同図(b)はCRTデイスプレィ装置
に表示された文書リスト表示例である6まず、(313
1)でCRTデイスプレィ装置2の表示画面上での表示
位置を決定するための、表示アドレスを算出する。続(
(31,32)で検索文書表示終了か否かを判定し、終
了していれば本ルーチンを終了し、検索されて表示して
いない文♂が残っている場合は(3133)へ進み、表
示画面上に表示エリアが残っているか否かを判定する。
表示エリアが無い場合には、本ルーチンを終了する0表
示エリアが残っている場合には、検索該当文書のキーワ
ードを表示しく3134)、続<(S135)で画像キ
ーワード登録フラグが「1」にセットされているか否か
を判定する。該フラグがrl」にセットされていない場
合(8135でNo>は、前記(3132)へ戻り、セ
ットされている場合は、管理情報に基づき光ディスクか
ら画像キーワードの画像情報を読出し、表示用メモリへ
転送して表示する(3136)(第13図(b >>、
続いて(9137)では、1件分の表示がなされたので
、次の表示に備えて表示アドレスを更新しく5132)
へ戻る。
示エリアが残っている場合には、検索該当文書のキーワ
ードを表示しく3134)、続<(S135)で画像キ
ーワード登録フラグが「1」にセットされているか否か
を判定する。該フラグがrl」にセットされていない場
合(8135でNo>は、前記(3132)へ戻り、セ
ットされている場合は、管理情報に基づき光ディスクか
ら画像キーワードの画像情報を読出し、表示用メモリへ
転送して表示する(3136)(第13図(b >>、
続いて(9137)では、1件分の表示がなされたので
、次の表示に備えて表示アドレスを更新しく5132)
へ戻る。
第14図は、ユーティリティ作業ルーチンを示すフロー
チャートである。
チャートである。
本作業は、オペレータのキーボード入力による指示によ
り(3141)、それぞれ更新処理ルーチン(3142
)、−括更新処理ルーチン(8143)。
り(3141)、それぞれ更新処理ルーチン(3142
)、−括更新処理ルーチン(8143)。
その池の処理ルーチン(Si20)が実行される。
第15図(a)は、前記更新処理ルーチンを示すフロー
チャート、同図(b)は本処理ルーチンに於けるCRT
デイスプレィ装r!、2の画面表示の一例を示すもので
ある。
チャート、同図(b)は本処理ルーチンに於けるCRT
デイスプレィ装r!、2の画面表示の一例を示すもので
ある。
(3151)で、記憶登録した画像情報であるファイル
の管理情報をハードディスクから取出し、続いて(S1
52)でファイルの終了が判定されると表示をしないで
(S160)のキーボード入力処理へ進む、ファイルの
終了でない場合は、(Si20)でファイルのキーワー
ドを表示し、保存フラグが「1」にセットされているか
否かを判定しく5154)、保存指定がなされている場
合は、登録後保存日時経過したか否かを判定する(S1
55)。
の管理情報をハードディスクから取出し、続いて(S1
52)でファイルの終了が判定されると表示をしないで
(S160)のキーボード入力処理へ進む、ファイルの
終了でない場合は、(Si20)でファイルのキーワー
ドを表示し、保存フラグが「1」にセットされているか
否かを判定しく5154)、保存指定がなされている場
合は、登録後保存日時経過したか否かを判定する(S1
55)。
前記(S154)で保存フラグが「1」にセットされて
いない焉合は、登録後所定日時経過したか否かを判定す
る(S156)、前記(S155)及び(S156)の
各ステップで、いずれも日時経過と判定された場合は、
それぞれ登録からの期間及び日時経過表示をCRTデイ
スプレィ装置2の画面に表示する(S157)、保存又
は所定の日時が経過していない場合は、(8158)へ
進み表示と印刷の回数が適切か否かを判定する0例えば
、管理情報としてハードディスクに書込まれた表示カウ
ント値と印刷カウント値を比較し、 表示カウント値〉印刷カウント値×2 であれば、検索されてCRTデイスプレィ装置2の画面
に表示された文書が目的の文aでなかった場合が多いた
め、印刷された回数が表示回数よりも8i端に少ないこ
とを示し、検索のためのキーワードが不適切であると判
定し、その旨を表示する(S159)。
いない焉合は、登録後所定日時経過したか否かを判定す
る(S156)、前記(S155)及び(S156)の
各ステップで、いずれも日時経過と判定された場合は、
それぞれ登録からの期間及び日時経過表示をCRTデイ
スプレィ装置2の画面に表示する(S157)、保存又
は所定の日時が経過していない場合は、(8158)へ
進み表示と印刷の回数が適切か否かを判定する0例えば
、管理情報としてハードディスクに書込まれた表示カウ
ント値と印刷カウント値を比較し、 表示カウント値〉印刷カウント値×2 であれば、検索されてCRTデイスプレィ装置2の画面
に表示された文書が目的の文aでなかった場合が多いた
め、印刷された回数が表示回数よりも8i端に少ないこ
とを示し、検索のためのキーワードが不適切であると判
定し、その旨を表示する(S159)。
続<(S160)以下の各スデップは、キーボード入力
によるオペレータの指示によりなされる。
によるオペレータの指示によりなされる。
(S l 61 )で本ルーチンを終了するか否かを、
(3162)で次文書について本ルーチンの更新処理を
行うか否かを、(3163)では削除処理を行うか台か
を、(S164)ではキーワードを変更するか否かを、
それぞれオペレータに問い該当の処理を促す6次文書に
ついて更新処理を行う場合は、(S 151 )へ戻り
、削除処理を行う場合には(8166)へ進み、キーワ
ード変更処理を行う場合には(S165)へそれぞれ進
み、処理後は(S160)へ戻る。
(3162)で次文書について本ルーチンの更新処理を
行うか否かを、(3163)では削除処理を行うか台か
を、(S164)ではキーワードを変更するか否かを、
それぞれオペレータに問い該当の処理を促す6次文書に
ついて更新処理を行う場合は、(S 151 )へ戻り
、削除処理を行う場合には(8166)へ進み、キーワ
ード変更処理を行う場合には(S165)へそれぞれ進
み、処理後は(S160)へ戻る。
第16図は、−括更新処理ルーチンを示すフローチャー
トである。
トである。
(S 171 )では、ファイルの管理情報をハードデ
ィスクより取出し、続いて(3172)でファイルの終
了が判定されると本ルーチンを終了し、終了でない場合
は(3173)で保存フラグが「1」にセットされ°(
いるか否かを判定し、セットされていれば登録後保存日
時経過したか否かを、セットされていなければ登録後所
定日時経過したか否かをそれぞれ(S 174)、 (
S 175)で判定し、経過している場合には削除処理
(S176)を行う。
ィスクより取出し、続いて(3172)でファイルの終
了が判定されると本ルーチンを終了し、終了でない場合
は(3173)で保存フラグが「1」にセットされ°(
いるか否かを判定し、セットされていれば登録後保存日
時経過したか否かを、セットされていなければ登録後所
定日時経過したか否かをそれぞれ(S 174)、 (
S 175)で判定し、経過している場合には削除処理
(S176)を行う。
削除処理は、登録後の日時が所定以上経過したファイル
について削除を行うものであるが、光ディスクは書込み
オンリであるため、ハードディスクに書込んだ当該ファ
イルの管理情報を消去してアクセス不能にすることによ
り行うが、削除するか否かの選択手段を設けたり、或い
は所定期間経過したものは自動的に削除処理できるよう
にして、文盲廃棄作業の効率化を図ることもできる。
について削除を行うものであるが、光ディスクは書込み
オンリであるため、ハードディスクに書込んだ当該ファ
イルの管理情報を消去してアクセス不能にすることによ
り行うが、削除するか否かの選択手段を設けたり、或い
は所定期間経過したものは自動的に削除処理できるよう
にして、文盲廃棄作業の効率化を図ることもできる。
なお、前記実施例では、画像データをデータ圧縮するこ
となくそのまま画像キーワードとして光デイスクメモリ
へ記憶させているが、画像キーワードは圧縮・伸張して
処理してもよい。
となくそのまま画像キーワードとして光デイスクメモリ
へ記憶させているが、画像キーワードは圧縮・伸張して
処理してもよい。
「発明の効果」
本発明は、前記具体的手段及び作用の説明で明らかにし
たように、画像情報の所定領域を領域指定手段により指
定し、指令領域内の画像情報を間引き手段により間引い
て、画像の解像度を落とすとともに、検索補助情報入力
手段により当該間引画像情報を、検索のために入力され
るキーワードに対応する検索補助情報として記憶するこ
とにより、検索時の当該間引画像情報の転送、展開時間
を短縮して灸示の一屑の高速化が1丁能となり、検索効
率を高めることができる等の効果がある。
たように、画像情報の所定領域を領域指定手段により指
定し、指令領域内の画像情報を間引き手段により間引い
て、画像の解像度を落とすとともに、検索補助情報入力
手段により当該間引画像情報を、検索のために入力され
るキーワードに対応する検索補助情報として記憶するこ
とにより、検索時の当該間引画像情報の転送、展開時間
を短縮して灸示の一屑の高速化が1丁能となり、検索効
率を高めることができる等の効果がある。
添付図面は、本発明の実施例を例示し第1図は電子ファ
イリングシステムの概略ンスデム図、第2 r21は同
内部ブロック図、第3図(a)はメインルーチンの、第
4図は登ア★作業ルーチンの、第5図(a)は画像人力
処理ルーチンの、第6図(a)はキーワード登録人力処
理ルーチンの、第71閉(λ)は保存処理ルーチンの、
第8図(a)は画像キーワードエリア設定処理ルーチン
の、第9図は画像書込処理ルーチンの、第10図はキー
ワード及び管理情報書込処理ルーチンのフローチャート
をそれぞれ示し、第11図は管理情報を例示した説明図
、第12図(a)は検索作業ルーチンの、第13図(a
)は該当文書リスト表示処理ルーチンの、第1ルーチン
のフローチャートをそれぞれ示す、また、第3図(b)
、第5図(b)、第6図(b)、第7図(b)、第8図
(b)、第12図(b)、同図(C)。 第13図(b)、第15図(b)はそれぞれ該当ルーチ
ン実行時のCRTデイスプレィ装置2の画面表示を例示
した説明図である。 110.コントローラ、 2.、、CRT’デイスプ
レィ装置、 316.イメージリーダ、 411.光デ
イスクデツキ、 511.ハードディスク装置、10
、、、CP U、 16.、、表示ブロック、 1
7゜11画像メモリ、 18.、、圧縮・伸張ブロッ
ク。 ンスTムノλス 第4図 第7図 第9図 第11図 13図 (b) キーワード 画像キーワード 第14図 第16図
イリングシステムの概略ンスデム図、第2 r21は同
内部ブロック図、第3図(a)はメインルーチンの、第
4図は登ア★作業ルーチンの、第5図(a)は画像人力
処理ルーチンの、第6図(a)はキーワード登録人力処
理ルーチンの、第71閉(λ)は保存処理ルーチンの、
第8図(a)は画像キーワードエリア設定処理ルーチン
の、第9図は画像書込処理ルーチンの、第10図はキー
ワード及び管理情報書込処理ルーチンのフローチャート
をそれぞれ示し、第11図は管理情報を例示した説明図
、第12図(a)は検索作業ルーチンの、第13図(a
)は該当文書リスト表示処理ルーチンの、第1ルーチン
のフローチャートをそれぞれ示す、また、第3図(b)
、第5図(b)、第6図(b)、第7図(b)、第8図
(b)、第12図(b)、同図(C)。 第13図(b)、第15図(b)はそれぞれ該当ルーチ
ン実行時のCRTデイスプレィ装置2の画面表示を例示
した説明図である。 110.コントローラ、 2.、、CRT’デイスプ
レィ装置、 316.イメージリーダ、 411.光デ
イスクデツキ、 511.ハードディスク装置、10
、、、CP U、 16.、、表示ブロック、 1
7゜11画像メモリ、 18.、、圧縮・伸張ブロッ
ク。 ンスTムノλス 第4図 第7図 第9図 第11図 13図 (b) キーワード 画像キーワード 第14図 第16図
Claims (1)
- 再像情報を読取る読取手段と、読取つた画像情報を記憶
する第1記憶手段と、該画像情報に対応する検索のため
のキーワードを入力するキーワード入力手段と、入力さ
れたキーワードを記憶する第2記憶手段と、画像情報の
所定領域を指定する領域指定手段と、指定領域内の画像
情報を間引く間引き手段と、該間引画像情報を前記キー
ワードに対応する検索補助情報として記憶させる検索補
助情報入力手段を設けたことを特徴とする画像ファイリ
ング装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63108781A JPH01278169A (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 画像ファイリング装置 |
US08/478,892 US6247031B1 (en) | 1988-04-30 | 1995-06-07 | Image filing system for memorizing images read from a given document together with small characterizing image |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63108781A JPH01278169A (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 画像ファイリング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01278169A true JPH01278169A (ja) | 1989-11-08 |
Family
ID=14493314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63108781A Pending JPH01278169A (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 画像ファイリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01278169A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0474153A2 (en) * | 1990-09-03 | 1992-03-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Output apparatus |
JPH0573627A (ja) * | 1991-09-10 | 1993-03-26 | Mitsubishi Electric Corp | 画像検索装置 |
-
1988
- 1988-04-30 JP JP63108781A patent/JPH01278169A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0474153A2 (en) * | 1990-09-03 | 1992-03-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Output apparatus |
US5406383A (en) * | 1990-09-03 | 1995-04-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for outputting a pattern in a selected one of a plurality of output resolutions |
JPH0573627A (ja) * | 1991-09-10 | 1993-03-26 | Mitsubishi Electric Corp | 画像検索装置 |
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