JPH0127786B2 - - Google Patents

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JPH0127786B2
JPH0127786B2 JP57027254A JP2725482A JPH0127786B2 JP H0127786 B2 JPH0127786 B2 JP H0127786B2 JP 57027254 A JP57027254 A JP 57027254A JP 2725482 A JP2725482 A JP 2725482A JP H0127786 B2 JPH0127786 B2 JP H0127786B2
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JP
Japan
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spray
fluid
opening
spray gun
trigger
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JP57027254A
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JPS57171461A (en
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Danieru Gebaasu Juniaa Jon
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Publication of JPH0127786B2 publication Critical patent/JPH0127786B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B12/00Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
    • B05B12/002Manually-actuated controlling means, e.g. push buttons, levers or triggers
    • B05B12/0022Manually-actuated controlling means, e.g. push buttons, levers or triggers associated with means for restricting their movement
    • B05B12/0024Manually-actuated controlling means, e.g. push buttons, levers or triggers associated with means for restricting their movement to a single position
    • B05B12/0026Manually-actuated controlling means, e.g. push buttons, levers or triggers associated with means for restricting their movement to a single position to inhibit delivery
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B9/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent material, without essentially mixing with gas or vapour
    • B05B9/01Spray pistols, discharge devices

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  • Nozzles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はペイントのような液圧的に霧化し、噴
霧する液体に使用される一般的にスプレーガン及
び類似の装置に関するものである。更に特に本発
明は構造及び操作が新規であり、従来技術に対し
て著しい改善であるスプレーガンに関するもので
ある。
今まで液圧又はエヤレスペイントスプレーガン
は基本的には2つの主要素すなわちガン本体とス
プレーチツプ又はノズルとからなつていた。高圧
ペイントは把手を具えるガン本体を通して導か
れ、したがつてオペレーターはペイントの噴霧液
をスプレーチツプに導くことができる。スプレー
チツプの構造及びチツプを離れるペイントの圧力
低下の故にペイントは噴霧塗装に適する噴霧に微
細に霧化される。オペレータ又は塗装者に塗装操
作を制御する手段を与えるためにトリガ機構によ
り作動されるオン・オフ弁がガン本体のスプレー
チツプより上流側に設けられる。数年にわたつて
ある種の改善がなされてきたが、オン・オフ弁は
基本的にはニードル型の弁であり、そのステムは
ガン本体のペイント室の外側を通つているのでト
リガー機構によつて作動されることができる。こ
の弁の改善された変形はボールに取付けられた薄
いステムをもつボール弁を役立たせ、前記ステム
はペイント室の外側に延び、ニードル型弁の構造
と同様にトリガー機構によつて作動される。ばね
又は他の偏倚手段が、オペレータがトリガーを解
放し、スプレーチツプへのペイントの供給を停止
するときに、場合によつて、シートに向けてニー
ドル又はボールを戻すために設けられている。
上記のスプレーガン構造は万能に利用される
が、欠点がないことはない。このようなスプレー
ガンのオペレータ又は使用者が直面する1つの問
題は洩れである。ニードル型であつても、ボール
弁であつても開閉弁はスプレーチツプより上流の
ペイント室に設けられており、トリガー機構がペ
イント室の外側に設けられているので、ペイント
室の完全な状態(integrity)が必然的に妨げら
れるに違いない。このように上記のスプレーガン
構造ではトリガー機構は開閉弁を作動するために
ペイント室の外部に延びている開閉弁ステムに作
用する。どのように間隙を閉じるか、又はどのよ
うに良いパツキング或いはガスケツトであるかに
問題なく、摩耗が結局弁ステムとペイント室から
の出口との間のシールを損傷して高圧ペイントが
室から洩れることになる。洩れの問題は又しばし
ば、ペイント又は他の材料の粒子が開閉弁とその
シールとの間に位置してニードル又はボールが確
実にそのシートを閉じるのを妨げるときに発生す
る。このような場合オペレータはペイントがスプ
レーチツプから出るのを完全に止めることができ
ないことを知る。このような状態でオペレーター
が頼りにすることができるのはペイントに圧力を
加えるペイントポンプを止めることでありそして
スプレーガンを取り除いて粒子が開閉弁からきれ
いに取り除かれることができるようにすることで
ある。
上記の型のスプレーガンで生ずる別の欠点は摩
耗によつてのみ又は時折生ずるのではなく、むし
ろこのようなガンでオペレータがペイントすると
きはいつも生ずる。オペレータが斯かるスプレー
ガンのトリガーを引くというペインテイング操作
の間はいつもスプレーチツプ開口部のペイントの
小球体がスプレー面への突然の圧力上昇によつて
推進される。このことはスプレー面に見苦しいし
ずくのためやひどいはん点を生ずる。このペイン
トの小球体の現出は開閉弁がスプレーチツプの上
流側にあるというスプレーガン構造の結果であ
る。開閉弁が閉じペイントスプレーが瞬時に中断
されると弁とスプレーチツプの間にあるペイント
はもはや加圧下になくスプレーガンのその部分の
関連部分を弛緩させることになる。この関連部分
はガスケツト等の材料を用いて互に連結されてい
るのである量の収縮がスプレーガンのその部分に
生ずる。この収縮はこの領域のペイントの小量を
スプレーチツプの開口部から流出させ、開口部の
外側に小球体を形成する。この問題の故に常にで
はないにしろ、しばしば液圧霧化によりペイント
をスプレーするときは完全な終了を得ることは不
可能である。
上に示すように以前は液圧ペイントスプレーガ
ンにはスプレーチツプの上流にニードル型開閉弁
が使用された。このニードル型弁は押し下げると
ニードルをそのシートから移動させて高圧ペイン
トをスプレーチツプの方へ流させてそこから排出
するようにした、トリガーにより操作されるもの
である。スプレーチツプから排出するペイントの
スプレーは斯くしてスプレー開口部の広さとニー
ドル弁を通過して流れるペイントの量により調整
された。従来、斯かるスプレーガンがオペレータ
が容易にペイントのスプレーを制御することがで
きるように構成することは可能ではなかつた。開
閉弁によりペイントの流れを制御するために正確
にテーパーにされたニードル弁が使用されなけれ
ばならなかつた。しかし斯かるニードル弁は必要
とするオリフイスが小さいことと必要な流れのた
めに非常に摩耗する。このような弁を使用するこ
とは又間隙が小さいと有効であること含まれるペ
イント粒子の寸法によつて弁ポートに不具合な詰
りを生ずることになつた。発明者による古い米口
特許第3936002号(1976年2月3日登録)では、
与えられたペイント操作に必要とするスプレーフ
アン又はペイント流れをオペレータが選択するの
を許容する調選可能なスプレーチツプを説明する
ことによつてこの状態に対する救済を試みた。こ
の調節可能なスプレーチツプは液圧ペイントスプ
レーガンに対しある融通性を与える。しかしペイ
ンテイング操作についての最適の制御はオペレー
タがペイントするときに望むフアンスプレー又は
ペイントスプレーを選ぶことを可能とすることに
ある。
したがつて本発明の第1の目的は液圧的に霧化
しペイントをスプレーするために使用され、従来
斯かるスプレーガンでは固有のものであつた洩れ
を除去し、その結果斯かるスプレーガンを使用し
て従来経験していたよりスプレーペイントの終り
がすぐれており、ペイント操作に最適の制御を与
える新規で改善されたスプレーガンを提供するこ
とにある。
他と同様以下に明らかとなる上記の目的は、本
発明により、スプレーのための制御弁がスプレー
チツプに関連し液圧的に霧化するペイント用スプ
レーガンを改善することにより達成される。簡単
に説明すると、本発明に係るスプレーガンは本体
部とスプレーヘツド部からなる。本体部は全体を
通して延在する流路を具備し、流路の一端は圧力
ペイント源に連通し、他端はスプレーヘツド部に
連通している。スプレーヘツドは本体部の流路と
連通するスプレー開口部とスプレー開口部の一部
をほぼ横切りそして一部を形成する引込み可能な
弁ステムとを具備する。スプレーガンのトリガー
機構は弁ステムを選択的に引込める作用をし、そ
こでスプレー開口部を開いて高圧ペイントがスプ
レー開口部を通して逃げ霧化される。
本発明は添付図と共に考慮されるとより容易に
説明され理解されるのであろう。
さて図面に関し、第1図と第2図では2つの主
要素すなわち全体的に12で示されるスプレーヘ
ツド部と、全般的に14で示される本体部とから
なる。符号10で示されるスプレーガンが表わさ
れている。スプレーヘツド部12は16で示され
るスプレーチツプハウジングと、18で示される
スプレーチツプ組立体と、20で示されるトリガ
ー組立体とからなる。第3図に明示されるよう
に、スプレーチツプハウジング16は基本的には
使用されないときにスプレーガン10を引掛ける
ためのフツク22と、スプレーチツプ保護部とし
て作用する二また突起部24及び26と、スプレ
ーヘツド部12を本体部14に連結するためのね
じ穴28と、トリガー保持部として作用するウイ
ング30及び32と、スプレーチツプ組立体18
を収容するための穴34とを具備する。
第4図に明示するように、スプレーチツプ組立
体18は全体を36で示すハウジングと、全体を
38で示すバルブピン組立体とを包含する。ハウ
ジング36は、雌ねじ部42を、バルブピン組立
体38の雄ねじ部にねじ係合させるために有する
穴40を具備する。穴40は、スプレーチツプ組
立体18がハウジング16に結合されるときスプ
レーチツプハウジング16の穴28と同心状にな
る穴46と交差するようにハウジング36に部分
的に通るように延在している。全体を48で示す
スプレーバルブはハウジング36の穴40の中に
挿入されている。第5図に明示するようにスプレ
ーバルブ48は、ハウジング36の穴40と同心
状に一列に並べられる弁穴50と、該弁穴50に
より溝54を交差して形成されるスプレー開口部
52と、スプレー開口部52に対向して形成され
第4図に示されるようにハウジング36を穴46
と同心にされている細長い開口部56とを具備す
る。
バルブピン組立体38は基本的にはハウジング
58と、バルブピンクラスター60とバルブピン
アクチユエータ62とからなる。バルブピンハウ
ジング58は保持スクリユー64と、弁ばね66
とばねガイド68とを包含し、全てが70で示さ
れるばね区画内に収容される。ハウジング58の
円筒状に形作られたバレル部72は前記のように
ハウジング36の穴40とねじ係合されており、
前記区画70に開口しハウジング36の穴40と
同心状に並べられた穴74を具備する。バルブピ
ンクラスター60は基本的にはバルブピンホルダ
ー76とバルブピン78からなる。バルブピンホ
ルダー76は肩部82をもつヘツド部80とバル
ブピン78が圧入されている柄部とを具備する。
ヘツド80はハウジング58の穴74の直径より
僅かに小さい直径を持ち、ヘツド80が貫通する
のを許容する。バルブピンアクチユエータ62は
ハウジング58の穴74の中に嵌合されるように
形作られかつ利用され、そしてバルブピンホルダ
ー76の柄部84を受入れるために利用される穴
86を具備している。アクチユエータ62の下端
近くの肩部88はハウジング36の穴40の中の
肩部90と係合するように採用されバルブピン7
8がスプレー開口部52を越えて連続的に下方に
移動するのを止めるように作用する。肩部88の
上におかれた肩部92はハウジング58のバレル
部72の下端で肩部94と係合するように利用さ
れている。
スプレーチツプ組立体18を組立てるとき、バ
ルブピンクラスター60の柄84はアクチユエー
タ62の穴86の中に挿入されて、ピンクラスタ
ー60の肩部82がアクチユエータ62の端部9
6に係合する。ピンクラスター60とアクチユエ
ータ62のこの組立ては次いでハウジング58の
穴74の中に挿入されピンクラスター60のヘツ
ド部80はばねガイド68を係合する。次にハウ
ジング58のバレル部72は、バルブピン78が
第4図に示すようにスプレーバルブ48の弁穴5
0の中に入るようにハウジング36の穴40にね
じ込まれている。バルブピン組立体ハウジング5
8の溝部102と係合するばねクリツプ100を
含むことができるラチエツト機構98はバルブピ
ン組立体38の意図せぬ動きを妨ぐ作用をする。
ばねクリツプ100はねじ104によりハウジン
グ36に固定されることができ、ねじ104は又
バルブピンハウジング58の部分72における止
め108と共にハウジング36からハウジング5
8が不注意に抜けるのを防ぐ穴40の中に延在す
るステム106を具備することができる。
スプレーチツプ組立体18は今やスプレーチツ
プハウジング16と結合されるように準備されス
プレーガン10のスプレーヘツド部12を形成す
る。スプレーチツプ組立体18は、第1図に示さ
れるように、スプレーチツプハウジング36の肩
部112が穴34の肩部114と接しかつ係合す
るまで、ハウジング16の穴34の中に、バルブ
ピン組立体38の調節つまみ110を貫通させる
ことにより挿入される。スプレーチツプ組立体1
8は穴46がハウジング16の穴28と一線に並
ぶようにハウジング16の穴34の中に配置され
なければならない。これは当然一部には肩部11
4を穴34の中に位置決めすることによりそして
一部にはスプレーチツプ組立体の姿勢を決めるこ
とにより達成される。前部開口部116は又スプ
レーチツプハウジング16の穴34の中の二また
突起部24,26の間に第3図に示すように形成
される。前部開口部116はハウジング36の穴
40の開口部118と一致し、ひるがえつてスプ
レー開口部52を形成するスプレーバルブ48の
溝54に一致する。
トリガー組立体20はトリガー120と作動ア
ーム122とスプレーリミツトインジケータ12
4とトリガーロツク機構126とからなる。トリ
ガー120はハウジング16の開口部130とト
リガー120の開口部132とを貫通するピン1
28によりスプレーチツプハウジング16に枢着
状に連結されている。作動アーム122は、第2
図と第6図に明示されるようにトリガー120が
ハウジング16に枢着状に連結されるときトリガ
ーの下方への動きを作動アームの上方への動きに
伝達するように軸支開口部132でトリガー12
0に連結されている。指134と136が、ハウ
ジング16の開口部140とハウジング36の開
口部142とを貫通するときノツチ138がアク
チユエータ62に係合するように作動アーム12
2に形成されている。このようにしてスプレーチ
ツプ組立体18と、スプレーチツプハウジング1
6とトリガー組立体20が組合わされると、トリ
ガー120の押し下げ運動がアクチユエータ62
に上昇運動を与え、更にアクチユエータが弁穴5
0のバルブピン78を上昇させる。スプレーリミ
ツトインジケータ124はスプリングバイアスピ
ン144を有し、スプリングバイアスピンは調節
ねじ146の中に保持されている。調節ねじ14
6はトリガー120の穴148にねじ係合し、ピ
ン144はトリガー120が十分に押し下げられ
るときスプレーチツプハウジング16に接触す
る。調節ねじ146はナイロンロツク150と調
節ねじ152によつて生ずる圧力によつて穴14
8の中の場所に維持される。第7図と8図に明示
されるように、トリガーロツク機構126は回転
ピン154、選択つまみ156と、ピン154の
中央に設けたドツグ158とからねる。ピン15
4はスプレーチツプハウジング16の穴160に
嵌合され、両端を選択つまみ156に適合されて
いる。ピン154の回転を容易にするためにワツ
シヤー162がつまみ156に隣接して設けられ
ている。どちらかのつまみを回すと、ピン154
が回転しドツグ158をつまみが「OFF」位置
にある垂直位置からつまみが「ON」位置にある
ほぼ水平な位置へ動かす。「OFF」位置ではドツ
グ158はトリガー120の下側に接してトリガ
ーの思わぬ下降動すなわち押し下げを防止する。
ガンのハンドルとして作用するスプレーガン1
0の本体部14は基本的には筒状ガン本体164
と、フイルター166と、ホース連結手段168
とからなる。第13図に明示するように筒状ガン
本体164は本体の長さに沿つて延在する中央に
置かれた室170を具備する。ガン本体164の
一端はスプレーチツプハウジング16の雌ねじ2
8にねじ係合する雄ねじ部172を具備する。室
170の本体164のねじ端172とは反対側の
端部は174において僅かに膨出しホース連結手
段164とねじ係合する雌ねじ部176を具備す
る。
フイルター166はフイルター素子178とフ
イルター本体180とからなる。第9図と10図
に示すようにフイルター素子178は筒状に形作
られワイヤスクリーン又はワイヤーメツシユの形
とすることができる。第11図と第12図に明示
されるようにフイルター本体180はら旋突出部
182を具備し、該ら旋突出部はまわりにフイル
ター素子178がはまり、ら旋突出部間のランド
184からは離れるような直径をもつ。ランド1
84には複数の流体穴186が形成され、その流
体穴はフイルター本体180の流体穴188と連
通する。流体穴188はフイルター本体180の
前端から延び他端の近くで終つているので穴18
8に入る全ての流体は先ずフイルター素子178
を通過する。環状肩部190は筒状ガン本体16
4のねじ端172と係合させるためにフイルター
本体180の前端の近くに形成されている。“O”
リング192はフイルター166がガン本体16
4の室170の中に挿入されるときスプレーヘツ
ド部12から室170をシールする作用をなす。
フイルター本体180の前端は194において斜
めに切られているので、本体部14は十分にスプ
レーヘツド部12の中にねじ込まれるとき、本体
部14はハウジング36の穴46のテーパー部1
96に接触しかみあい、そこでスプレーヘツド部
12に対して適当なシールを形成し、スプレーチ
ツプ組立体18を十分にしつかりとその位置に保
持する。ホース連結手段168は第14図にスイ
ベル連結部として明示されているが、任意の適当
する連結手段を用いることができる。ホース連結
手段168は基本的には貫通する中央流体穴20
0をもつ回転可能ホースコネクター198とホー
スコネクター198とスイベル係合するように採
用されたガン本体コネクター202とスイベルシ
ール204とからなる。ホースコネクター198
は第2図に示すようにホース208とねじ係合す
るようにねじ206が形成されることができ、ガ
ン本体コネクター202はガン本体164とねじ
係合するようにねじ210を形成されている。
スプレーヘツド部12と本体部14が組立てら
れホース208を介して加圧下で流体ペイント源
と連結されるとき、スプレーガン10は作動準備
態勢にある。スプレーガン10の作動中、オペレ
ータは先ずハウジング58を調節してスプレーリ
ミツトインジケータ124を所望に調節する。調
節つまみ110を回すことによりハウジング58
を調節すると、オペレータはフアンスプレーの最
大量を望むところに調節することができる。ハウ
ジング58の位置決めはバルブピンクラスター6
0の移動量を決定し、斯くしてバルブピン78の
移動量を決定し、言葉を変えるとスプレー開口部
52の最大量をそしてそこから噴出するスプレー
最大量を限定する。調節ねじ146を回すことに
よりスプレーリミツトインジケータ124の調節
がトリガー120のイン又はアウトにピン144
を位置決めするのでトリガーのある中間位置でピ
ン144がハウジング16に接触し、そのばね偏
位(バイアス)によりオペレータにはトリガー1
20を押し続けるという大きな努力が求められ
る。適切に調節されると、スプレーリミツトイン
ジケータ124はオペレータに彼のペインテイン
グ操作の参照点を与え、彼がトリガーの中間位置
に達するとフアンスプレーがある量をもち、彼が
この位置を越えると大きな量をもつことを知る。
これらの調節をした後オペレータはハンドルとし
て作用するスプレーガン10の本体部14を掴
み、そして選択つまみ156を“ON”位置へ回
して後トリガーロツク機構126をゆるめ、トリ
ガー120を押し下げてスプレーを開始する。バ
ルブピン78はばね66により偏位され普通にス
プレー開口部52を閉じ状態に維持する。トリガ
ー120の押し下げ作動アーム122の指13
4,136のバルブピンアクチユエータ62への
作用によりバルブピン78を上方に動かす。バル
ブピン78のこの上方動でスプレー開口部52が
開き、スプレー開口部の最大量がオペレータのハ
ウジング58の調節により決定される。ホース2
08によりスプレーガン10に入つた流体ペイン
トはガン本体164の室170を充填し、フイル
ター素子178及び流体開口部186を通過して
フイルター本体180の流体穴188を充満す
る。スプレー開口部52が開くと、前記のように
高圧流体ペイントが強制通過され噴出してフアン
スプレーを形成する。ペインテイング操作の間、
オペレータはトリガー120をどれだけ押し下げ
るかによつて選択的にバルブピン78を引き込む
ことができ、斯くしてスプレー開口部52の開口
量を決定し結果としてペイントスプレーを決定す
る。斯くしてオペレータは完全にペインテイング
操作を制御し行なおうとして望むペイントスプレ
ーを選ぶことができる。スプレーペイントを止め
るためには、オペレータは単にトリガー20に対
する彼の圧力をゆるめるだけで、ばね66がバル
ブピン78をスプレー開口部52を閉じるように
偏位させる。
第15図と第16図によると、本発明のスプレ
ーガンの別の実施例が描かれており、そこで前記
の実施例の部分と同様の部分には似た符号が示し
てある。スプレーガン310は基本的には形状以
外はすべてスプレーガン10と同じである。スプ
レーガン310は基本的には普通のスプレーガン
の形状をもつている。フイルター466を収容し
ホース連結手段468を有するガン本体464は
スプレーガン用のピストン状ハンドルを形成す
る。スプレーヘツド部312はスプレーチツプハ
ウジング316とスプレーチツプ組立体とトリガ
ー組立体320からなる。スプレーチツプ組立体
318は前記実施例のスプレーチツプ組立体18
に対して全てにおいて同一であるか同一とするこ
とができる。スプレーチツプハウジング16と非
常に似ているが、スプレーチツプハウジング31
6は穴334とトリガー組立体320の位置に関
してはある点では特に異なつている。ハウジング
316の穴334は第16図に示すように、前記
の実施例に示す如くハウジングの底部から受け入
れるよりもむしろハウジング316の頂部からス
プレーチツプ組立体318を受け入れるように形
成されている。オペレータの指示指がトリガー4
20を引くために使用されることができるよう
に、この変更したスプレーチツプ組立体318の
位置決めはトリガー420の再位置決めを必要と
する。トリガー420はそこでピン428によつ
てハウジング316に枢着状に取付けられて、作
動アーム422(図示せず)をしてバルブピン3
73(図示せず)へ下方動させ、トリガー420
が引かれると、スプレー開口部352(図示せ
ず)が開口する。基本的にスプレーチツプ組立体
318をハウジング316の中に維持するため
に、保持部材512が形成され、該保持部材は前
記実施例のフイルター本体180と類似でありス
プレーチツプ組立体312を所定位置に類似の方
法でしつかり保持する作用をする。保持部材51
2はハウジング36の位置514にねじ係合しハ
ウジング316の流体室516の中に収容されて
いる。保持部材512は一部分にわたつて貫通状
に延在し流体開口部520により室516に連通
している流体穴518を具備する。保持部材51
2の穴518の開口部はハウジング336の穴3
46(図示せず)と一致し、そこで流体ペイント
がバルブピン378が開くとスプレー開口部35
2に送られるのを可能にする。“O”リング52
2はスプレーチツプハウジング336の近くの流
体室516の部分をフイルター466からガン本
体464に入る高圧流体からシールする。スプレ
ーガン310はオペレータがガンを掴んでトリガ
ー420を普通のスプレーガンでするように引く
ことを除いてはスプレーガン10と類似に操作さ
れる。
前記の一般的な詳細説明は本発明の説明であり
特許請求の範囲を限定するものとして解釈される
べきではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るスプレーガンの分解斜視
図、第2図は本発明に係るスプレーガンの立面断
面図、第3図は本発明のスプレーガンのスプレー
ヘツドの一部の拡大立面断面図、第4図は本発明
に係るスプレーガンのスプレーヘツドの別の部分
の拡大立面断面図、第5図は第4図に示されるス
プレーヘツドの一部に挿入嵌合された拡大断面
図、第6図は本発明に係るスプレーガン用のトリ
ガーの拡大立面断面図、第7図はトリガー用ロツ
クを示す本発明のスプレーガンの一部の拡大立面
断面図、第8図はトリガーロツクを示す本発明の
スプレーガンの一部の第7図の線8−8における
拡大側面図、第9図は本発明のスプレーガンのた
めのフイルタースクリーンの側面立面図、第10
図は第9図の線10−10に沿つた第9図のフイ
ルタースクリーンの断面図、第11図は本発明の
スプレーガン用フイルター本体の側面立面図、第
12図は第11図の線12−12に沿つた第11
図のフイルター本体の断面図、第13図は本発明
のスプレーガンの本体部分の立面断面図、第14
図は本発明のスプレーガンのスイベル連結部の立
面の拡大断面図、第15図は本発明のスプレーガ
ンの別の実施例の部分断面における側面立面図、
第16図は第15図に示すスプレーガンのスプレ
ーヘツドの一部の断面図である。 10:スプレーガン、12:スプレーヘツド
部、14:本体部、20:トリガー組立体、4
0:穴、50:弁穴、52:スプレー開口部、1
06:ステム、108:ストツプ、120:トリ
ガー、166:フイルター、180:フイルター
本体、168:ホース連結手段、200:流体
穴、208:ホース。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 液圧的に液体を霧化しスプレーするスプレー
    ガンにしてスプレーガンに取付けられ圧力下で流
    体源と連通している導管を有するスプレーガンに
    おいて、 (a) ハンドル部と、 (b) 該ハンドル部に連結されるスプレーヘツド部
    と、 (c) 前記導管を介して加圧流体源と連通し前記ス
    プレーヘツドのスプレー開口部で終つている前
    記スプレーヘツド部内の流体穴と、 (d) 前記スプレー開口部に隣接する前記流体穴を
    交叉する前記スプレーヘツド内の弁穴と、 (e) 前記弁穴内の引込可能な弁ステムと、 (f) 前記スプレー開口部をふさぐために前記引込
    可能な弁ステムを偏位させる手段と、 (g) 前記スプレー開口部をふさがず流体のスプレ
    ーを許容する前記偏位手段の偏位作動に対し前
    記弁ステムを選択的に引込めるためのトリガー
    手段とを包含していることを特徴とするスプレ
    ーガン。 2 前記弁穴が前記流体穴を十分に交叉している
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    スプレーガン。 3 スプレーに先だつて流体が通過する前記スプ
    レー開口部の上流にフイルターを包含することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のスプレ
    ーガン。 4 前記フイルターがスプレーガンの前記ハンド
    ル部に収容されており、前記導管が前記ハンドル
    部に取付けられていることを特徴とする特許請求
    の範囲第3項に記載のスプレーガン。 5 前記導管の前記ハンドル部に対するアタツチ
    メントがスイベルアタツチメントであることを特
    徴とする特許請求の範囲第4項に記載のスプレー
    ガン。 6 前記弁ステムが前記トリガーにより引込めら
    れることができる量を調節して前記スプレー開口
    部の開口量を限定するための調節手段を含むこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のスプ
    レーガン。 7 前記調節手段が、前記弁ステムが前記トリガ
    により引込められることができる量を限定する調
    節的に可動なリミツトストツプを含んでいること
    を特徴とする特許請求の範囲第6項に記載のスプ
    レーガン。 8 前記リミツトストツプの調節可能な動きが前
    記弁ステムの軸方向であることを特徴とする特許
    請求の範囲第7項に記載のスプレーガン。 9 前記リミツトストツプの軸方向の調節が前記
    リミツトストツプを前記スプレーヘツド部とねじ
    係合することにより形成されることを特徴とする
    特許請求の範囲第8項に記載のスプレーガン。 10 液圧的に流体を霧化しスプレーするスプレ
    ーガンにして、スプレーガン取付けられ圧力下で
    流体源と連通している導管を有するスプレーガン
    において、 (a) 前記導管に取付けるためのスイベルアタツチ
    メントを有するハンドル部と、 (b) 前記流体が通過するハンドル部に収容される
    フイルターと、 (c) 前記流体を受入れるため前記ハンドル部に連
    結されるスプレーヘツド部と、 (d) 前記ハンドル部から受入れられる流体と連通
    し、前記スプレーヘツドのスプレー開口部に終
    つている前記スプレーヘツド部内の流体穴と、 (e) 前記スプレー開口部に隣接する前記流体穴を
    十分に斜めに横切り交叉する前記スプレーヘツ
    ド内の弁穴と、 (f) 前記弁穴内の引込可能な弁ステムと、 (g) 前記スプレー開口部をふさぐため前記引込可
    能な弁ステムを偏位する手段と、 (h) 前記偏位手段の偏位作用に抗して前記弁ステ
    ムを選択的に引込め前記スプレー開口部をふさ
    がず前記流体のスプレーを許容するトリガー手
    段と、 (i) 前記弁ステムが前記トリガー手段により引込
    まれることができる量を限定し前記スプレー開
    口部の開口量を限定する前記弁ステムに軸方向
    に可動なる調節的に可動なるリミツトストツプ
    とを含むことを特徴とするスプレーガン。
JP57027254A 1981-04-15 1982-02-22 Spray gun Granted JPS57171461A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/254,376 US4389017A (en) 1981-04-15 1981-04-15 Spray gun

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57171461A JPS57171461A (en) 1982-10-22
JPH0127786B2 true JPH0127786B2 (ja) 1989-05-30

Family

ID=22964060

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57027254A Granted JPS57171461A (en) 1981-04-15 1982-02-22 Spray gun

Country Status (13)

Country Link
US (1) US4389017A (ja)
JP (1) JPS57171461A (ja)
AU (1) AU545076B2 (ja)
BE (1) BE892844A (ja)
CA (1) CA1167631A (ja)
CH (1) CH653922A5 (ja)
DE (1) DE3212878A1 (ja)
ES (1) ES508965A0 (ja)
FR (1) FR2504030B1 (ja)
GB (1) GB2096491B (ja)
IL (1) IL64911A0 (ja)
IT (1) IT1149780B (ja)
NL (1) NL8105631A (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
IL64911A0 (en) 1982-04-30
FR2504030A1 (fr) 1982-10-22
FR2504030B1 (fr) 1986-12-26
JPS57171461A (en) 1982-10-22
ES8305598A1 (es) 1983-04-16
ES508965A0 (es) 1983-04-16
CH653922A5 (de) 1986-01-31
BE892844A (fr) 1982-10-14
US4389017A (en) 1983-06-21
NL8105631A (nl) 1982-11-01
GB2096491B (en) 1984-11-07
AU8030982A (en) 1982-10-21
GB2096491A (en) 1982-10-20
AU545076B2 (en) 1985-06-27
IT1149780B (it) 1986-12-10
IT8219863A0 (it) 1982-02-26
CA1167631A (en) 1984-05-22
DE3212878A1 (de) 1982-11-04

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