JPH01277651A - エンジンのアイドル回転数制御装置 - Google Patents
エンジンのアイドル回転数制御装置Info
- Publication number
- JPH01277651A JPH01277651A JP10550888A JP10550888A JPH01277651A JP H01277651 A JPH01277651 A JP H01277651A JP 10550888 A JP10550888 A JP 10550888A JP 10550888 A JP10550888 A JP 10550888A JP H01277651 A JPH01277651 A JP H01277651A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- idle
- idle state
- condition
- load
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims abstract description 10
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、エンジンのアイドル回転数制御装置に関し、
特にエンジンのアイドル状態判定機能を改善するエンジ
ンのアイドル回転数制御装置に関する。
特にエンジンのアイドル状態判定機能を改善するエンジ
ンのアイドル回転数制御装置に関する。
［従来の技術］
従来、この種のエンジンのアイドル回転数制御装置は、
外部からエンジンに加わる負荷の大小にかかわらず一定
のしきい値が設定され、スロットル弁開度等がこの一定
のしきい値より小さいか、あるいは大きいかでアイドル
状態か非アイドル状態かを判定していた。
外部からエンジンに加わる負荷の大小にかかわらず一定
のしきい値が設定され、スロットル弁開度等がこの一定
のしきい値より小さいか、あるいは大きいかでアイドル
状態か非アイドル状態かを判定していた。
［解決すべき問題点］
北述した従来のエンジンのアイドル回転数制御装置は、
エンジンのアイドル状態の判定を一定のしきい値で行な
っているので、例えば、スロットル弁開度でエンジンが
アイドル状態か非アイドル状態かを判定する場合、エン
ジンに加わる外部からの負荷が重い状態で適正なしきい
値が設定されると、軽い負荷状態のときには、スロー／
トル弁開度がかなり大きくならないと非アイドル状態
へ移行できないという問題点があった。
エンジンのアイドル状態の判定を一定のしきい値で行な
っているので、例えば、スロットル弁開度でエンジンが
アイドル状態か非アイドル状態かを判定する場合、エン
ジンに加わる外部からの負荷が重い状態で適正なしきい
値が設定されると、軽い負荷状態のときには、スロー／
トル弁開度がかなり大きくならないと非アイドル状態
へ移行できないという問題点があった。
また、逆に軽い負荷状態で適正なしきい値が設定される
と、重い負荷状態のときには軽微なスロットル弁操作で
非アイドル状態と判定されるため、エンジンを所定の目
標回転数に維持できないという問題点があった。
と、重い負荷状態のときには軽微なスロットル弁操作で
非アイドル状態と判定されるため、エンジンを所定の目
標回転数に維持できないという問題点があった。
本発明は上記問題点にかんがみてなされたもので、エン
ジンの負荷状態に応じてしきい値を設定し、アイドル状
態か非アイドル状態かを判定することにより、不必要な
アイドル状態および非アイドル状態の判定を行なわない
エンジンのアイドル回転数制御装置の提供を目的とする
。
ジンの負荷状態に応じてしきい値を設定し、アイドル状
態か非アイドル状態かを判定することにより、不必要な
アイドル状態および非アイドル状態の判定を行なわない
エンジンのアイドル回転数制御装置の提供を目的とする
。
［問題点の解決手段］
上記目的を達成するために本発明のエンジンのアイドル
回転数制御装置は、エンジンに印加させる負荷状態を検
出する負荷状態検出手段と、この負荷状態検出手段の出
力に応じてエンジンがアイドル状態か非アイドル状態か
を判定するしきｌ、Ｘ値が設定され、このしきい値を基
準としてアイドル状態か非アイドル状態かを判定するア
イドル状態判定手段と、エンジンに送る混合気量を調整
する混合気量調整手段と、前記アイドル状態判定手段が
アイドル状悪と判定したとき、エンジンが所定の回転数
となるように混合気量調整手段を制御するエンジン回転
数調整手段とを具備する構成としである。
回転数制御装置は、エンジンに印加させる負荷状態を検
出する負荷状態検出手段と、この負荷状態検出手段の出
力に応じてエンジンがアイドル状態か非アイドル状態か
を判定するしきｌ、Ｘ値が設定され、このしきい値を基
準としてアイドル状態か非アイドル状態かを判定するア
イドル状態判定手段と、エンジンに送る混合気量を調整
する混合気量調整手段と、前記アイドル状態判定手段が
アイドル状悪と判定したとき、エンジンが所定の回転数
となるように混合気量調整手段を制御するエンジン回転
数調整手段とを具備する構成としである。
［実施例］
次に、本発明の一実施例について第１図および第２図を
参照して説明する。
参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例のブロック図、第２図は同上
特性図を示す。
特性図を示す。
第１図において、１はエンジンがフイドル状悪か非アイ
ドル状態かを判定するアイドル状態判定手段、２はエン
ジンへの混合気量を調整する混合気量調整手段、３はア
イドル状態判定手段ｌがアイドル状態と判定したとき、
所定のエンジン回転数に、！ｌ持するように混合気量調
整手段２を制御するエンジン回転数調整手段である。
ドル状態かを判定するアイドル状態判定手段、２はエン
ジンへの混合気量を調整する混合気量調整手段、３はア
イドル状態判定手段ｌがアイドル状態と判定したとき、
所定のエンジン回転数に、！ｌ持するように混合気量調
整手段２を制御するエンジン回転数調整手段である。
前記アイドル状態判定手段１には、エンジンに印加され
る負荷状態を検出する負荷状態検出手段４および、スロ
ットル弁開度を検出するスロットル弁開度検出手段５が
接続されている。そして、負荷状態検出手段４の出力に
応じて適正なしきい値が設定され、このしきい値と、ス
ロットル弁開度検出手段５からの出力値を比較し、アイ
ドル状態か非アイドル状態かの判定を行なう。
る負荷状態を検出する負荷状態検出手段４および、スロ
ットル弁開度を検出するスロットル弁開度検出手段５が
接続されている。そして、負荷状態検出手段４の出力に
応じて適正なしきい値が設定され、このしきい値と、ス
ロットル弁開度検出手段５からの出力値を比較し、アイ
ドル状態か非アイドル状態かの判定を行なう。
次に、以上のような構成からなる装置の動作を説明する
。
。
第２図において、エンジンに印加される負荷が軽いとき
、スロットル弁開度のしきい値をθΦとし、印加される
負荷が重いとき、スロットル弁開度のしきい値をθΦ＋
ΔθＬとする。
、スロットル弁開度のしきい値をθΦとし、印加される
負荷が重いとき、スロットル弁開度のしきい値をθΦ＋
ΔθＬとする。
いま、エンジンに印加される負荷が軽いとすると、負荷
状態検出手段４の出力により、アイドル状態判定手段ｌ
は、しきい値がθφに設定される。そして、スロットル
弁開度検出手段５から入力した値をしきい値と比較して
アイドル状悪か非アイドル状態かを判定し、第２図中実
線で示した特性となる。
状態検出手段４の出力により、アイドル状態判定手段ｌ
は、しきい値がθφに設定される。そして、スロットル
弁開度検出手段５から入力した値をしきい値と比較して
アイドル状悪か非アイドル状態かを判定し、第２図中実
線で示した特性となる。
また、エンジンに印加される負荷が重い場合は、第２図
中破線で示した特性となる。
中破線で示した特性となる。
なお１本実施例では、アイドル状態の判定をスロットル
弁開度で行なっているが、他の要素を介してアイドル状
態の判定を行なってもよく、また、アイドル状態の判定
のしきい値を負荷が軽いときと重いときの二値としたが
、印加される負荷量に応じて変えるようにしてもよい。
弁開度で行なっているが、他の要素を介してアイドル状
態の判定を行なってもよく、また、アイドル状態の判定
のしきい値を負荷が軽いときと重いときの二値としたが
、印加される負荷量に応じて変えるようにしてもよい。
［発明の効果］
以上説明したように本発明は、エンジンがアイドル状態
か非アイドル状態かを判定するしきい値を、エンジンに
印加される負荷状態に応じて設定するため、最適なアイ
ドル状態判定を行なえる効果がある。
か非アイドル状態かを判定するしきい値を、エンジンに
印加される負荷状態に応じて設定するため、最適なアイ
ドル状態判定を行なえる効果がある。
第１図は本発明の一実施例のブロック図、第２図は同上
特性図を示す。 １：アイドル状態判定手段 ２：混合気量調整手段 ３：エンジン回転数調整手段 ４：負荷状態検出手段
特性図を示す。 １：アイドル状態判定手段 ２：混合気量調整手段 ３：エンジン回転数調整手段 ４：負荷状態検出手段
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 エンジンに印加させる負荷状態を検出する負荷状態検出
手段と、 この負荷状態検出手段の出力に応じて、エンジンがアイ
ドル状態か非アイドル状態かを判定するしきい値が設定
され、このしきい値を基準としてアイドル状態か非アイ
ドル状態かを判定するアイドル状態判定手段と、 エンジンに送る混合気量を調整する混合気量調整手段と
、 前記アイドル状態判定手段がアイドル状態と判定したと
き、エンジンが所定の回転数となるように混合気量調整
手段を制御するエンジン回転数調整手段とを 具備することを特徴とするエンジンのアイドル回転数制
御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10550888A JPH01277651A (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | エンジンのアイドル回転数制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10550888A JPH01277651A (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | エンジンのアイドル回転数制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01277651A true JPH01277651A (ja) | 1989-11-08 |
Family
ID=14409543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10550888A Pending JPH01277651A (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | エンジンのアイドル回転数制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01277651A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016061244A (ja) * | 2014-09-19 | 2016-04-25 | 日産自動車株式会社 | 車両の制御装置 |
-
1988
- 1988-04-30 JP JP10550888A patent/JPH01277651A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016061244A (ja) * | 2014-09-19 | 2016-04-25 | 日産自動車株式会社 | 車両の制御装置 |
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