JPH01276814A - フリップフロップ回路 - Google Patents
フリップフロップ回路Info
- Publication number
- JPH01276814A JPH01276814A JP63107028A JP10702888A JPH01276814A JP H01276814 A JPH01276814 A JP H01276814A JP 63107028 A JP63107028 A JP 63107028A JP 10702888 A JP10702888 A JP 10702888A JP H01276814 A JPH01276814 A JP H01276814A
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- JP
- Japan
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- circuit
- output
- nand
- nand circuit
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- Prior art date
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- Granted
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はフリップフロップ回路に関する。
従来フリップフロ71回路には第5図に示す回路が用い
られていた。
られていた。
第5図において、yはセット端子、rはリセット端子、
φはクロック信号、Qは正出力、q−は負出力である0
丁が低レベル(以下「O」という)でrが高レベル(以
下「1」という)のときTが「0」になると、Qが「1
」1丁が「0」になる。
φはクロック信号、Qは正出力、q−は負出力である0
丁が低レベル(以下「O」という)でrが高レベル(以
下「1」という)のときTが「0」になると、Qが「1
」1丁が「0」になる。
またyが「1」でrが「0」のときTが「0」になると
、Qが「0」、ζガ「1」になる0丁が「1」でR−が
「1」のとき、又は7−が「1」のときは、Q及びq−
は前の状態を保持する。
、Qが「0」、ζガ「1」になる0丁が「1」でR−が
「1」のとき、又は7−が「1」のときは、Q及びq−
は前の状態を保持する。
上述した従来のフリップフロップ回路は、第6図のタイ
ミングチャートに示すようにrの立下りと共にTが立上
るとOR回路2の出力は中間レベルまで下降し、その後
「1」になる。この場合「1」から「0」に向っていた
NAND回路3の出力は中間値にとどまる。またNAN
D回路3の出力を入力とするNAND回路4の出力は「
0」から「1」に向うが中間値にとどまる。
ミングチャートに示すようにrの立下りと共にTが立上
るとOR回路2の出力は中間レベルまで下降し、その後
「1」になる。この場合「1」から「0」に向っていた
NAND回路3の出力は中間値にとどまる。またNAN
D回路3の出力を入力とするNAND回路4の出力は「
0」から「1」に向うが中間値にとどまる。
第6図に示すF、 r、 rの組合せは、第5図の論理
回路をMOS)ランジスタで構成すると必ず生ずる。こ
の中間値を論理回路へ入力すると、ある回路では「0」
と判定し、他の回路では「1」と判定し、論理回路が誤
動作し、また、特にCMO8回路へ入力した場合P−M
O3,N−MO3に貫通電流が流れ、消費電力が増大す
るという欠点がある。
回路をMOS)ランジスタで構成すると必ず生ずる。こ
の中間値を論理回路へ入力すると、ある回路では「0」
と判定し、他の回路では「1」と判定し、論理回路が誤
動作し、また、特にCMO8回路へ入力した場合P−M
O3,N−MO3に貫通電流が流れ、消費電力が増大す
るという欠点がある。
本発明のフリップフロ71回路は、リセット信号とクロ
ック信号を入力とする第1のOR回路およびセット信号
とクロック信号を入力とする第2のOR回路のそれぞれ
の出力を第1及び第2ONAND回路へ入力し、第1の
NAND回路の出力を第2のNAND回路へ、また第2
のNAND回路の出力を第1のNAND回路へと入力し
、第1又は第2のNAND回路の出力とタロツク信号を
入力とする第3のNAND回路の出力を、第1又は第2
のNAND回路へ入力し、第3のNAND回路の論理閾
値を、第1及び第2のNAND回路よりも低く設定して
いる。
ック信号を入力とする第1のOR回路およびセット信号
とクロック信号を入力とする第2のOR回路のそれぞれ
の出力を第1及び第2ONAND回路へ入力し、第1の
NAND回路の出力を第2のNAND回路へ、また第2
のNAND回路の出力を第1のNAND回路へと入力し
、第1又は第2のNAND回路の出力とタロツク信号を
入力とする第3のNAND回路の出力を、第1又は第2
のNAND回路へ入力し、第3のNAND回路の論理閾
値を、第1及び第2のNAND回路よりも低く設定して
いる。
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図である。第
1図において、S−はセット端子、rはリセット端子、
7〜はクロック、Qは正出力、ζ−は負出力である。O
R回路1,2、NAND回N3゜4は第5図に示す従来
例と同じものであるが、NAND回路5の論理閾値はN
AND回路3,4よりも低く設定しである。
1図において、S−はセット端子、rはリセット端子、
7〜はクロック、Qは正出力、ζ−は負出力である。O
R回路1,2、NAND回N3゜4は第5図に示す従来
例と同じものであるが、NAND回路5の論理閾値はN
AND回路3,4よりも低く設定しである。
第2図に示すタイミングチャートのように、rの立下り
と同時に7−が立上るとOR回路2に中間値が現れる場
合がある。このときNAND回路4の出力は「0」から
「1」に向って変化し、−時的に中間値になる。
と同時に7−が立上るとOR回路2に中間値が現れる場
合がある。このときNAND回路4の出力は「0」から
「1」に向って変化し、−時的に中間値になる。
前述したようにNAND回路5の論理閾値はNAND回
路3,4よりも低く設定しであるので、NAND回路5
は中間値を「1」と判定し、Tが「1」なのでNAND
回路5の出力は「0」になる。従ってNAND回路4の
出力は中間値から「1」になり、NAND回路3の出力
は中間値から「0」になる。このようにフリップフロッ
プ回路の出力が中間値にとどまることはない。
路3,4よりも低く設定しであるので、NAND回路5
は中間値を「1」と判定し、Tが「1」なのでNAND
回路5の出力は「0」になる。従ってNAND回路4の
出力は中間値から「1」になり、NAND回路3の出力
は中間値から「0」になる。このようにフリップフロッ
プ回路の出力が中間値にとどまることはない。
第3図は本発明の第2の実施例を示す回路図である。第
3図においてS−はセット端子、rはリセット端子、T
はクロック、Qは正出力、Q−は負出力である。OR回
路1,2、NAND回路3.4は第5図に示す従来例と
同じものであるが、NAND回路5の論理閾値はNAN
D回路3,4よりも低く設定しである。
3図においてS−はセット端子、rはリセット端子、T
はクロック、Qは正出力、Q−は負出力である。OR回
路1,2、NAND回路3.4は第5図に示す従来例と
同じものであるが、NAND回路5の論理閾値はNAN
D回路3,4よりも低く設定しである。
第4図に示すタイミングチャートのように、■−の立下
りと同時にφ−が立上るとOR回路2に中間値が現れる
場合がある。このときNAND回路4の出力は「0」か
ら中間値に向い、NAND回路3の出力は「1」から中
間値へ向うが、前述したようにNAND回路5の論理閾
値はNAND回路3.4よりも低く設定しであるので、
NAND回路3の出力を「1」と判定して、Tが「1」
なのでNAND回路5の出力は「0」になる。従ってN
AND回路3の出力は再び「1」にもどり、NAND回
路4の出力はr□、にもどる。NAND回路3,4の出
力にはヒゲ状のパルスが出るので、インバータ6.7を
付加して除去している。このようにフリップフロップの
出力が中間値にとどまることはない、また、第3図にお
いてNAND回路5の出力をNAND回路4へ接続して
も、第1図においてNAND回路5の出力をNAND回
路3へ接続しても同様の効果が得られる。
りと同時にφ−が立上るとOR回路2に中間値が現れる
場合がある。このときNAND回路4の出力は「0」か
ら中間値に向い、NAND回路3の出力は「1」から中
間値へ向うが、前述したようにNAND回路5の論理閾
値はNAND回路3.4よりも低く設定しであるので、
NAND回路3の出力を「1」と判定して、Tが「1」
なのでNAND回路5の出力は「0」になる。従ってN
AND回路3の出力は再び「1」にもどり、NAND回
路4の出力はr□、にもどる。NAND回路3,4の出
力にはヒゲ状のパルスが出るので、インバータ6.7を
付加して除去している。このようにフリップフロップの
出力が中間値にとどまることはない、また、第3図にお
いてNAND回路5の出力をNAND回路4へ接続して
も、第1図においてNAND回路5の出力をNAND回
路3へ接続しても同様の効果が得られる。
以上説明したように、本発明は、入力信号の変化と同時
にクロック信号が変化しても出力には中間値を生じない
フリップフロップ回路を実現でき、その出力を入力とす
る論理回路に誤動作は生じない。また、CMO9回路に
おいて貫通電流による消費電力の増大が抑えられるとい
う効果がある。
にクロック信号が変化しても出力には中間値を生じない
フリップフロップ回路を実現でき、その出力を入力とす
る論理回路に誤動作は生じない。また、CMO9回路に
おいて貫通電流による消費電力の増大が抑えられるとい
う効果がある。
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図、第2図は
第1図の動作を説明するためのタイミングチャート、第
3図は本発明の第2の実施例を示す回路図、第4図は第
3図の動作を説明するためのタイミングチャート、第5
図は従来の一例を示す回路図、第6図は第5図の動作を
説明するためのタイミングチャートである。 1.2−OR回路、3〜5−N A N D 回路。
第1図の動作を説明するためのタイミングチャート、第
3図は本発明の第2の実施例を示す回路図、第4図は第
3図の動作を説明するためのタイミングチャート、第5
図は従来の一例を示す回路図、第6図は第5図の動作を
説明するためのタイミングチャートである。 1.2−OR回路、3〜5−N A N D 回路。
Claims (1)
- リセット信号とクロック信号を入力とする第1のOR回
路およびセット信号とクロック信号を入力とする第2の
OR回路のそれぞれの出力を第1及び第2のNAND回
路へ入力し、第1のNAND回路の出力を第2のNAN
D回路へ、また第2のNAND回路の出力を第1のNA
ND回路へと入力し、第1又は第2のNAND回路の出
力とクロック信号を入力とする第3のNAND回路の出
力を、第1又は第2のNAND回路へ入力し、第3のN
AND回路の論理閾値を、第1及び第2のNAND回路
よりも低く設定したことを特徴とするフリップフロップ
回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63107028A JPH0681014B2 (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | フリップフロップ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63107028A JPH0681014B2 (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | フリップフロップ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01276814A true JPH01276814A (ja) | 1989-11-07 |
JPH0681014B2 JPH0681014B2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=14448686
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63107028A Expired - Fee Related JPH0681014B2 (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | フリップフロップ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0681014B2 (ja) |
-
1988
- 1988-04-27 JP JP63107028A patent/JPH0681014B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0681014B2 (ja) | 1994-10-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |