JPH01276806A - ミューティング回路 - Google Patents

ミューティング回路

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JPH01276806A
JPH01276806A JP63103808A JP10380888A JPH01276806A JP H01276806 A JPH01276806 A JP H01276806A JP 63103808 A JP63103808 A JP 63103808A JP 10380888 A JP10380888 A JP 10380888A JP H01276806 A JPH01276806 A JP H01276806A
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JP
Japan
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transistor
operational amplifier
circuit
audio signal
turned
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JP63103808A
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Shigeru Momose
百瀬 滋
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Kenwood KK
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Kenwood KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は音響機器のオーディオ信号のミューティング
回路に関する。
(ロ)従来技術 従来より、音響機器のオーディオ信号ラインに用いられ
るミューティング回路としては、例えば、第3図に示す
ようなミューティング回路が提供されていた。
第3図において、30は入力端子、31は増幅器、32
は抵抗器、33は出力端子、34はミューティング用の
トランジスタである。
そして、ミューティング用のトランジスタ34がオフ状
態であれば、入力端子30に加えられたオーディオ信号
は増幅器31と抵抗器32を介して出力端子33に導か
れるが、ミューティング用のトランジスタ34をオン状
態にすれば、トランジスタ34は低インピーダンス状態
となるので、抵抗器32とトランジスタ34とのインピ
ーダンス関係から出力端子33に導かれる信号レベルを
著しく低下させることができる。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし、上記した従来のものにおいては、減衰量は抵抗
器32の抵抗値によって決定され、また、出力端子33
からみた出力インピーダンスもほぼ抵抗器32の抵抗値
に著しくなるので、抵抗器32の抵抗値を大とすれば、
減衰Mは大となるがこの回路の出力インピーダンスが増
大し、抵抗器32の抵抗値を小とすれば出力インピーダ
ンスは下がるが所定の減衰量を得ることができないとい
う欠点があった。
この発明は上記した点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、出力インピーダンスが低く、し
かも、十分な減衰量を得ることの出来るミューティング
回路を提供することにある。
(ニ)問題を解決するための手段 この発明のミューティング回路は、オーディオ信号ライ
ンに接続されたスイッチング手段でオーディオ信号ライ
ンの信号レベルを下げるようにしたミューティング回路
において、前記オーディオ信号ラインに演算増幅器を設
け、この演算増幅器の帰還ループ内に上記したスイッチ
ング手段とは別のスイッチング手段を設けたものである
(ホ)作用 この発明によれば、オーディオ信号ラインに接続された
スイッチング手段でオーディオ信号ラインの信号レベル
を下げ、るようにしたミューティング回路において、前
記オーディオ信号ラインに演算増幅器を設け、この演算
増幅器の帰還ループ内に一ト記したスイッチング手段と
は別のスイッチング手段を設けたので、回路の出力イン
ピーダンスを増大させることなしに十分な減衰量を得る
ことができる。
(へ)実施例 この発明に係るミューティング回路の実施例を第1図及
び第2図の回路図に基づき説明する。
図中、lはオーディオ信号の入力端子、2はボルテージ
フォロワ構成の演算増幅器、3は演算増幅器2の帰還ル
ープ内に設けられたスイッチング用のPNP型のトラン
ジスタ、4はオーディオ信号の出力端子、5はミューテ
ィング制御用の制御端子、7はツェナーダイオード、9
はトランジスタ、10はトランジスタ9のオン・オフに
従ってオン・オフするトランジスタ、12は電源回路、
I5はダイオード、8.11.13.14.16は抵抗
器である。
次に、第1図に示すミューティング回路の構成を詳細に
説明する。
入力端子lは演算増幅器2の非反転入力端子に接続され
、演算増幅器2の出力端はトランジスタ3のエミッタに
接続され、トランジスタ3のコレクタは出力端子4に接
続すると共に演算増幅器2の反転入力端子に接続してい
る。ミューティング制御用の制御端子5と()B?n源
間には抵抗器6とツェナーダイオード7と抵抗器8とが
直列に接続され、ツェナーダイオード7と抵抗器8の接
続線路はトランジスタ9のベースに結線され、トランジ
スタ9のエミッタは(−)B電源に、また、トランジス
タ9のコレクタは抵抗器13を介して電源回路12の出
力端子12aに結線されている。
トランジスタ9のコレクタとトランジスタ10のベース
とは抵抗器11を介して接続され、トランジスタ10の
エミッタは出力端子4に、トランジスタ10のコレクタ
は回路GNDに接続している。また、トランジスタ9の
コレクタとトランジスタ3のベースとは抵抗器14とダ
イオード15の直列回路と抵抗器16との並列回路を介
して接続している。
次に、このように構成したミューティング回路の動作に
ついて説明する。
電源スィッチ(図示していない)をオンにすると電源回
路12のダイオード12bはコンデンサ12cを急速に
充電し出力端12aの電圧はすばやく立ち上るが、(−
)B電源は出力端12aの立ち上りに較べて遅れて立ち
上るようになっている。
このように設定された第1図の回路において、電源スィ
ッチをオン状急にすると出力端12aの電圧はすばやく
立ち上るが、(−)B電源の立ち上りは遅いので制御端
子5の電圧レベルがどうであろうともトランジスタ9を
オン状態にしない。このため、接続線路旧は“11”レ
ベルとなるのでトランジスタlOをオンにし、トランジ
スタ3をオフ状態にする。従って、出力端子4に電源ス
イツチオン時のポツピングノイズ等が加えられても出力
端子4に導かれず、従って、スピーカから不快な音が出
るようなことがない。
次に回路が安定した定常状態において、ミューティング
ONにするには、制御端子5を“L”しベルにすればト
ランジスタ9のベース、エミッタ間の電圧が所定の電圧
レベル以下になるので、トランジスタ9はオフ状態とな
り接続線路J1はプラス電圧となりトランジスタ10を
オンにすると共にトランジスタ3をオフにして入力端子
1に加えられたオーディオ信号は出力端子4に供給され
なくなる。
ミューティングOFFにするには、制御端子5を“11
”レベルにすればトランジスタ9のベース、エミッタ間
の電圧が所定の電圧レベルになるのでトランジスタ9は
オン状態となり接続線路J1はマイナス電圧となりトラ
ンジスタ10をオフにすると共にトランジスタ3はオン
になるので、入力端子lに加えられたオーディオ信号は
出力端子4に導かれる。
第2図はトランジスタ3の代わりにFET20を演算増
幅器2の帰還ループ内に設けたものである。
FET20のソースは演算増幅器2の出力端に、また、
FET20のドレインは出力端子4に接続すると共に演
算増幅器2の反転入力端子に接続し、ゲートはトランジ
スタ9で制御されるトランジスタ2Iのコレクタに接続
している。
第2図において、ミューティングONにするには、制御
端子5を“L”レベルにすればトランジスタ9のベース
、エミッタ間の電圧が所定の電圧レベル以下になるので
トランジスタ9はオフ状態となり接続線路J2はプラス
電圧となりトランジスタ10をオンにすると共にトラン
ジスタ21がオンとなるのでFET20のゲートにマイ
ナス電圧がかかり、FETIDをオフにして入力端子l
に加えられたオーディオ信号は出力端子4に供給されな
くなる。
逆に、ミューティングOFFにするには、制御端子5を
“H”レベルにすればトランジスタ9のベース、エミッ
タ間の電圧が所定の電圧レベルになるのでトランジスタ
9はオン状態となり接続線路J2はマイナス電圧となり
トランジスタ10をオフにすると共にトランジスタ21
がオフとなるのでFET20はオン状態になり、入力端
子1に加えられたオーディオ信号は出力端子4に導かれ
る。
また、演算増幅器2の帰還ループ内にトランジスタ3や
FET20のようなスイッチング手段が設けられている
が演算増幅器の帰還作用のために歪率が悪化するような
ことはない。
(ト)発明の効果 この発明によるミューティング回路にあれば、上述のよ
うに構成したので、回路の出力インピーダンスを増大さ
せることなしに十分な減衰量を得ることができる。従っ
て、電源スィッチをオンにした時に出るポツピングノイ
ズ等を除去することができるという効果がある。
しかも、構造が簡単であって、また安価に構成すること
ができるため実施も容易である等の優れた特長を有して
いる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの発明に係るミューティング回路
の実施例を示し、第1図は回路図、第2図は他の実施例
を示す回路図である。 第3図は従来の実施例を示す回路図である。 主な図番の説明 l:入力端子 2:演算増幅器 3、9.10: トランジスタ 4:出力端子 5:制御端子 12:電源回路 20:FET−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. オーディオ信号ラインに接続されたスイッチング手段で
    オーディオ信号ラインの信号レベルを下げるようにした
    ミューティング回路において、前記オーディオ信号ライ
    ンに演算増幅器を設け、この演算増幅器の帰還ループ内
    に上記したスイッチング手段とは別のスイッチング手段
    を設けたことを特徴とするミューティング回路。
JP63103808A 1988-04-28 1988-04-28 ミューティング回路 Expired - Lifetime JPH0728179B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP63103808A JPH0728179B2 (ja) 1988-04-28 1988-04-28 ミューティング回路

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JP63103808A JPH0728179B2 (ja) 1988-04-28 1988-04-28 ミューティング回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01276806A true JPH01276806A (ja) 1989-11-07
JPH0728179B2 JPH0728179B2 (ja) 1995-03-29

Family

ID=14363698

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JP63103808A Expired - Lifetime JPH0728179B2 (ja) 1988-04-28 1988-04-28 ミューティング回路

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01135111A (ja) * 1987-09-04 1989-05-26 Deutsche Thomson Brandt Gmbh 障害ノイズ抑圧用回路装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01135111A (ja) * 1987-09-04 1989-05-26 Deutsche Thomson Brandt Gmbh 障害ノイズ抑圧用回路装置

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JPH0728179B2 (ja) 1995-03-29

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