JPH01276660A - Lsiの電源供給回路 - Google Patents

Lsiの電源供給回路

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JPH01276660A
JPH01276660A JP63103820A JP10382088A JPH01276660A JP H01276660 A JPH01276660 A JP H01276660A JP 63103820 A JP63103820 A JP 63103820A JP 10382088 A JP10382088 A JP 10382088A JP H01276660 A JPH01276660 A JP H01276660A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lsi
lsis
terminals
power supply
impedance
Prior art date
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Pending
Application number
JP63103820A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Odaka
一義 小高
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はLSIの電源供給回路に関し、特に配線インピ
ーダンスによる電圧降下を補償できるLSIの電源供給
回路に関する。
〔従来の技術〕
一般に、この種のLSIの電源供給回路は、商用電源を
降圧して整流平滑し、その平滑された直流を安定化回路
にて安定化して送出するものである。かかるLSIの電
源供給回路は、安定化のための誤差検出点を概ね出力端
子としている。前記LSIの電源供給回路は、通常、こ
れ−台で複数の回路基板に電力を供給している。かかる
回路基板は、複数のLSIが実装されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のLSIの電源供給回路は、安定化の誤差
検出点がその出力端子であるためと、電力を複数のLS
Iに対して共用するものであるため、LSIが大電力化
する従って配線インピーダンスによる電圧降下の影響を
大きく受けるという欠点がある。すなわち、LSIの電
源供給回路に近い回路基板において当該電源供給回路に
最も近い位置に実装されたLSIと、当該電源供給回路
に遠い回路基板において当該電源供給回路に最も遠い位
置に実装されたLSIとでは、加わる電源の電圧の値が
大きく異なってしまっていた。このように回路基板に実
装されたLSIは、これ単体で電力供給を受けている場
合よりも、電圧降下がある分だけ動作を補償できる電源
範囲が狭くなる止いう欠点がある。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたもの
で、回路インピーダンスによる電圧降下を補償したLS
Iの電源供給回路を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明のLSIの電源供給回
路は、複数のLSIに電力を供給するLSIの電源供給
回路において、直流を取り込み誤差検出点を基準電源に
維持安定化する安定化回路を各LSI毎に設け、少なく
ともLSI電源端子部を前記安定化回路の誤差検出点と
する回路構成としてなるものである。
このように構成された本発明のLSIの電源供給回路は
、各LSI毎に安定化回路を設けており、しかも少な(
とも各LSIの電源端子部が誤差検出点であるため、配
線によるインピーダンスの電圧降下を補償できるととも
に、各LSIの内部が誤差検出点であればLSI内部の
インピーダンスの電圧降下をも補償することができるこ
とになる。
また、本発明のLSIの電源供給回路は、各LSI毎に
安定化回路を設けているので、LSI動作補償範囲を単
体の場合と同様にでき、LSIの性能を最大限に引き出
すことができる。さらに、本発明のLSIの電源供給回
路は、各LSI毎に安定化回路を設けているので、発熱
が部分が分散し、放熱処理が容易である。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明のLSIの電源供給回路の実施例を示す
原理的回路図である。
第1図において、LSI2+  は、VCC安定化回路
4.及びVEE安定化回路61 から電力の供給を受け
るようになっており、かつLSI22 は、VCC安定
化回路4□及びVEE安定化回路6□から電力の供給を
受けるようになっている。VCC安定化回路41.42
 は、出力端子a、誤差検出端b1基準電圧端子C1電
源入力端子dを有している。
VCC安定化回路6.  、62 は、出力端子eS誤
差検出端f1基準電圧端子g1電源入力端子りを有して
いる。VCC安定化回路41.42 は、電源入力端子
dを介してVCCCC供給源4源8続されてふり、VC
C供給電源8から電力が供給されるようになっている。
また、v■安定化回路43.42 は、基t$電圧端子
Cを介してVCC基準電源IOに接続されており、■、
。基準電源IOから■。C基準電圧が供給されるように
なっている。■、安定化回路67,6□は、電源入力端
子りを介して■、供給電源12に接続されており、VE
E供給電源12から電力が供給されるようになっている
。また、VI!安定化回路6.  、6.は、基準電圧
端子gを介して■I!E基準電源14に接続されており
、VIE基準電源14からV、基準電圧が供給されるよ
うになっている。LSI21.22 は、VCC電源入
力端子(電源端子部)a′、■oc誤差検出端子b′り
■、電源入力端子(電源端子部)e′、VE!誤差検出
端子d′を有し、かつ機能ブロック20、.202 を
有している。各LSI2+  。
22 は、機能ブロック20..20□をインピーダン
スZl を介して■。。電源入力端子a′に、かつ最も
インピーダンスの小さい線路を介してVCC誤差検出端
子b′に、さらに機能ブロック20.。
20、をインピーダンスz2を介してvia電源入力端
子e′に、かつ最もインピーダンスの小さい線路を介し
てVE[!誤差検出端子f′にそれぞれ接続されている
。ここで、インピーダンスZ1  はVCC電源入力端
子a′a′CC誤差検出端子b′間のインピーダンス、
インピーダンスZ2はVEE%E源入力端子e′・VI
!電源入力端子r′間のシンビーダンスである。
VCC安定化回路4..4.は、出力端子aを端子a・
端子a′間の配線インピーダンスZ3 を介してLSI
2+  、22 のVCC電源入力端子a′a′誤差検
出端すをLSI2+  、22を■。C誤差検出端子b
′にそれぞれ接続されている。Vat安定化回路6. 
 、62 は、出力端子eを端子e一端子e′間の配線
インピーダンスZ、を介してLSI2.。
22のvpp電源入力端子e′に、誤差検出端fをLS
I25.22 を■■誤差検出端子f′にそれぞれ接続
されている。
このように構成された実施例の作用を説明する。
VCC供給電源8からの直流電源は、電源入力端子dを
介してV CC安定化回路4.  、42 に供給され
る。VCC基準電源10からの■。。基準電圧は、基準
電圧端子Cを介してVCC安定化回路41゜42に供給
される。同様に、VEE供給電源12からの直流電源は
、電源入力端子りを介してVEE安定化回路6.  、
62 に供給される。VEE基準電源14からのvai
基準電圧は、基?$電圧端子Cを介して■、安定化回路
6.,62に供給される。
VCC安定化回路4..42 は、出力端子aからLS
I2..2□に電圧■1 を印加すると、電流11 が
流れてインピーダンス2. .2. により、r  +
 (Z+  +22  )の電圧降下が発生する。する
と、LSI2+  、22 から電圧(V+   I 
 +(Zl+22))がV CC誤差検出端子b′・誤
差検出端すを介して■。0安定化回路43,4□にそれ
ぞれ供給される。ここで、VCC安定化回路4I 。
4□ハ、iE圧(V+   I  + (Z+  + 
22 ) )がVCC基準電源10の■。。基準電圧に
一致するように動作する。
VF、E安定化回路6.  、62 は、出力端子eか
らLSI21.22 に電圧■2 を印加すると、電流
■2 が流れてインピーダンスZ3、Z、により、I 
2 (Z3 +Z、)の電圧降下が発生する。すると、
LSI21.22 から電圧(V2  12(zt +
24  ) )がVEE誤差検出端子f′・誤差検出端
fを介してVICEIC化回路6.  、62 にそれ
ぞれ供給される。ここで、VEE安定化回路61゜62
 は、電圧(V2−I 2(Z3 +Z4  ))がV
eE基準電源14のVEE基準電圧に一致するように動
作する。
このような動作によってLSI21.2□のVccm子
で最もインピーダンスの小さい■。C誤差検出端子b′
にVCC基準電圧を、VEE端子で最もインピーダンス
の小さいVEB誤差検出端子g′に■Eε基準電圧をそ
れぞれ供給でき、配線インピーダンス23.2.及びL
SI21  、2□に内部のインピーダンスL  、Z
2 の影響を補償できる。
なお、LSI21.22 にVCC電源入力端子、VI
E電源入力端子がない場合は、VCC電源入力端子と■
。C誤差検出端子と、VER電源入力端子とVEE誤差
検出端子とを同一にすれば配線インピーダンスZ、 、
 Z、 による電圧降下がなくなる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、誤差検出点を基串電源に
維持安定化する安定化回路を各LSI毎に設け、少なく
ともLSI電源端子部を前記安定化回路の誤差検出点と
するようにしたことにより、配線によるインピーダンス
の電圧降下を補償できるとともに、各LSIの内部が誤
差検出点であればLSI内部のインピーダンスの電圧降
下をも補償することができることになる。また、本発明
は、各LSI毎に安定化回路を設けているので、LSI
動作補償範囲を単体の場合と同様にでき、LSIの性能
を最大限に引き出すことができる。
さらに、本発明は、各LSI毎に安定化回路を設けてい
るので、発熱が部分が分散し、放熱処理が容易となる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す原理的構成図である。 2、 .22 ・・・・・・LSI、 41.4□・・・・・・VCC安定化回路、61.62
・・・・・・VEE安定化回路、10・・・・・・VC
C基準電源、 14・・・VE2基準電源、 2、.2. ・・・配線インピーダンス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  複数のLSIに電力を供給するLSIの電源供給回路
    において、直流を取り込み誤差検出点を基準電源に維持
    安定化する安定化回路を各LSI毎に設け、少なくとも
    LSI電源端子部を前記安定化回路の誤差検出点とする
    回路構成としてなることを特徴とするLSIの電源供給
    回路。
JP63103820A 1988-04-28 1988-04-28 Lsiの電源供給回路 Pending JPH01276660A (ja)

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JP63103820A JPH01276660A (ja) 1988-04-28 1988-04-28 Lsiの電源供給回路

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5306960A (en) * 1991-05-06 1994-04-26 Thomson Consumer Electronics, Inc. Common bias circuit for a plurality of discrete IC's each having their own bias circuritry
US6377083B1 (en) 2000-05-25 2002-04-23 Tsutomu Takabayashi Semiconductor integrated device and methods of detecting and correcting a voltage drop in an integrated circuit
CN113190071A (zh) * 2020-01-29 2021-07-30 台湾积体电路制造股份有限公司 集成电路以及调节电源电压的方法

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