JP2001251025A - 部品実装基板 - Google Patents

部品実装基板

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JP2001251025A
JP2001251025A JP2000062187A JP2000062187A JP2001251025A JP 2001251025 A JP2001251025 A JP 2001251025A JP 2000062187 A JP2000062187 A JP 2000062187A JP 2000062187 A JP2000062187 A JP 2000062187A JP 2001251025 A JP2001251025 A JP 2001251025A
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mounting
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mounting board
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Katsuto Mimura
村 勝 人 三
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板上のパターンを変更せずに、実装部品を
変更できるようにする。 【解決手段】 部品実装基板上の略同一位置に、リード
型コンデンサ実装用のランドおよびランドパターン1
と、チップコンデンサ実装用のパターン2とを予め形成
しておくため、必要に応じて、リード型コンデンサとチ
ップコンデンサのいずれか一方を任意に選択して実装す
ることができる。また、ピン数の異なる複数種類のDRAM
それぞれに対応したパターンを予め部品実装基板上に形
成しておき、そのうちのいずれかを任意に選択してDRAM
を実装できるようにするため、時と場合により、部品実
装基板のパターンを変更することなく、所望のDRAMを実
装することができる。また、形状の異なるICそれぞれ
に対応するパターンを予め部品実装基板上に形成してお
き、各パターンの対応する端子同士を導通させておくた
め、いずれか一つのICを任意に選択して実装すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種の回路部品を
実装するためのパターンが形成された部品実装基板に関
し、特に、回路部品の差し替えを考慮に入れた部品実装
基板に関する。
【0002】
【従来の技術】プリント基板のパターン設計は、プリン
ト基板上に実装される各種部品の形状やピン配置を考慮
に入れて行うのが一般的であるため、プリント基板上の
各部品実装位置には、特定の部品しか実装できないこと
が多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、量産途
中において、該当部品の入手が困難になったり、性能や
コスト等の面から該当部品を使用できなくなる場合があ
る。このような場合、従来は、プリント基板の設計から
やり直さなければならず、設計変更に要するコストがか
かるとともに、設計変更にかなりの時間を要するという
問題があった。
【0004】本発明は、このような点に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、基板上のパターンを変更せず
に、実装部品を変更することができる部品実装基板を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1の発明は、ピン配置、ピン間隔および
ピン形状の少なくともいずれかが異なる複数の回路部品
を差し替えて回路基板に実装できるように、前記複数の
回路部品のそれぞれに対応して前記回路基板上に形成さ
れる複数の部品接続パターンを備え、前記部品接続パタ
ーンのそれぞれを、前記回路基板上に近接して形成す
る。
【0006】請求項1の発明では、複数の回路部品のそ
れぞれに対応するパターンを回路基板上に近接して形成
しておくため、回路部品の差し替えを容易に行うことが
できる。
【0007】請求項2の発明では、複数の回路部品のそ
れぞれに対応するパターンの実装位置が少なくとも一部
重なるようにするため、パターンの実装面積を削減でき
る。
【0008】請求項3の発明では、リード部品を実装す
るためのパターンと、面実装部品を実装するためのパタ
ーンとを予め形成しておくため、リード部品と面実装部
品との差し替えが可能になる。
【0009】請求項4の発明では、ラジアル形状または
アキシャル形状の回路部品用のパターンと、チップ部品
用のパターンとを予め基板に形成しておくため、ラジア
ル形状またはアキシャル形状の回路部品と、チップ部品
との差し替えが可能になる。
【0010】請求項5の発明では、ピン配置の異なる複
数の面実装部品を実装するための複数のパターンを予め
基板に形成しておくため、RAMなどのように、ピン数
やピン配置の異なる品種が数多く存在する回路部品の差
し替えを容易に行うことができる。
【0011】請求項6の発明では、SOJタイプの回路
部品のパターンとSOPタイプの回路部品のパターンを
予め基板に形成しておくため、両タイプの回路部品の差
し替えを容易に行うことができる。
【0012】請求項7の発明では、ピン配置の異なる複
数のリード部品を実装するためのパターンを予め形成し
ておくため、ピン配置の異なるリード部品同士の差し替
えが可能になる。
【0013】請求項8の発明では、サイズの異なる2種
類のUSBコネクタを実装するためのパターンを予め形
成しておくため、基板のパターンを変更することなく、
どちらのUSBコネクタも実装することができる。
【0014】請求項9の発明では、ピン配置の異なる複
数種類の直流電圧変換用レギュレータICを実装するた
めのパターンを予め形成しておくため、基板のパターン
を変更することなく、レギュレータICの差し替えが可
能になる。
【0015】請求項10および11の発明では、ピン数
およびピン配置の少なくとも一方の異なる複数のコネク
タを実装するための複数のパターンを予め形成しておく
ため、基板のパターンを変更することなく、コネクタの
差し替えが可能になる。
【0016】特に、プリンタヘッドとの間でデータ伝送
を行うためのコネクタの場合、異なる機能をもったプリ
ンタヘッドに対応して、コネクタを差し替えることがで
きる。
【0017】請求項12の発明では、複数のICのパタ
ーンを予め形成しておくため、基板のパターンを変更す
ることなく、m個のICを、m個未満のn個のICにま
とめることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る部品実装基板
について、図面を参照しながら具体的に説明する。以下
では主に、プリンタに内蔵される部品実装基板のパター
ン配置について説明する。
【0019】(第1の実施形態)図1は本発明に係る部
品実装基板の第1の実施形態を示すパターン図であり、
コンデンサの実装位置周辺のパターンを示している。部
品実装基板には、アルミ電解コンデンサ、タンタル電解
コンデンサ、セラミックコンデンサ、フィルムコンデン
サなどの種々のコンデンサが実装される。コンデンサの
形状にも様々なものがあるが、大きくわけると、2本の
ピンが突き出たリード型コンデンサと、面実装用のチッ
プコンデンサの2種類がある。リード型コンデンサには
さらに、縦長のラジアル型と、横長のアキシャル型とが
ある。
【0020】例えば、電解コンデンサには、リード型と
面実装型の両タイプがあり、時と場合により、入手性の
良いものと悪いものが変化する。そこで、本実施形態
は、部品実装基板の同一位置に、形状の異なるコンデン
サを実装できるようにしている。
【0021】具体的には、図1に示すように、リード型
コンデンサ実装用のランド・パターン1に近接してチッ
プコンデンサ実装用のパターン2を形成し、両パターン
1,2を導通させておく。リード型コンデンサを実装す
る場合は、図1の点線a1の位置に実装し、チップコン
デンサを実装する場合は、図1の点線a2の位置に実装
する。これにより、基板のパターンを変更することな
く、略同一の電気特性をもち形状の異なる複数のコンデ
ンサの差し替えが可能になる。
【0022】このように、第1の実施形態では、部品実
装基板上の略同一位置に、リード型コンデンサ実装用の
ランドおよびランドパターンと、チップコンデンサ実装
用のパターンとを予め形成しておくため、必要に応じ
て、リード型コンデンサとチップコンデンサのいずれか
一方を任意に選択して実装することができる。
【0023】なお、コンデンサ以外の部品(抵抗やコイ
ルなどの受動部品だけでなく、トランジスタなどの能動
部品も含む)についても、図1と同様に、リード部品用
のランドおよびランドパターンと、チップ部品用のパタ
ーンとを近接して形成することで、基板のパターンを変
更することなく、部品の差し替えが可能になる。
【0024】(第2の実施形態)第2の実施形態は、ピ
ン数の異なるICへの差し替えを可能にしたものであ
る。
【0025】図2は本発明に係る部品実装基板の第2の
実施形態のパターン図であり、プリンタ制御用のCPU
が作業用などに使用するDRAMの実装位置周辺のパターン
図を示している。また、図3は図2のパターン図に対応
する部分の回路図である。
【0026】DRAMには、ピン配置の異なる数多くの品種
があり、また、値段の変動も激しいため、時と場合によ
り、品種を変更できるようにするのが望ましい。さら
に、DRAMの容量の大きい高性能基板と、容量の小さい低
価格基板とを用意しなければならない場合もある。
【0027】そこで、図2および図3では、ピン数の異
なる二種類のDRAM3,4を、部品実装基板の略同一位置
に実装できるようにしている。図2の点線b1には40ピ
ンのDRAM3が実装され、点線b2には44ピンのDRAM3が
実装される。点線b1,b2の実装位置は互いにオーバ
ーラップしているため、部品実装基板の実装面積をあま
り取らずに2個のDRAM3,4のパターンを形成できる。
【0028】このように、ピン数の異なる複数種類のDR
AMそれぞれに対応したパターンを予め部品実装基板上に
形成しておき、そのうちのいずれかを任意に選択してDR
AMを実装できるようにしたため、部品実装基板のパター
ンを変更することなく、ピン数やピン配置の異なるDRAM
の差し替えを行うことができる。
【0029】なお、第2の実施形態は、種々のDRAMに適
用できるだけでなく、SRAMや各種のROMにも適用可能
である。また、三種類以上のRAMやROMのパターン
を予め部品実装基板上に形成し、そのうちのいずれかを
任意に選択できるようにしてもよい。
【0030】(第3の実施形態)第3の実施形態は、形
状の異なるICのいずれかを任意に選択して、部品実装
基板上の略同一位置に実装できるようにしたものであ
る。
【0031】図4は本発明に係る部品実装基板の第3の
実施形態のパターン図であり、プリンタ制御基板上に実
装されるROMの実装位置周辺のパターン図を示してい
る。
【0032】ROMやRAM等の各種ICには種々のタ
イプがあり、そのうちの代表的なものに、図5(a)の
ようにピンがパッケージの外側に突き出たSOP(Small
Outline Package)タイプと、図5(b)のようにピン
がパッケージの内側に形成されたSOJ(Small Outline
J-leaded package)タイプがある。
【0033】図4の点線c1はSOPタイプのROMに
対応するパターン、点線c2はSOJタイプのROMに
対応するパターンを示している。前者のパターンと後者
のパターンは、互いに対応するピン同士が導通してい
る。したがって、点線c1にROMを実装しても、点線
c2にROMを実装しても、配線の接続経路は同じにな
る。
【0034】このように、第3の実施形態は、形状の異
なるICそれぞれに対応するパターンを予め部品実装基
板上に形成しておき、各パターンの対応する端子同士を
導通させておくため、いずれか一つのICを任意に選択
して実装することができる。
【0035】なお、実装される部品は、ROMには限定
されない。ピン形状の異なる複数種類のタイプを有する
各種のIC(例えば、RAMや各種コントローラなど)
についても、同様に適用可能である。
【0036】また、SOJとSOP以外のタイプ(例え
ば、PGA:Pin Grid Arrayなど)に対応したパターン
を部品実装基板に形成してもよい。
【0037】(第4の実施形態)第4の実施形態は、複
数のICを実装するか、これらICを1つにまとめたI
Cを実装するかを、任意に選択できるようにしたもので
ある。
【0038】図6は本発明に係る部品実装基板の第4の
実施形態のパターン図であり、プリンタの印字ヘッド駆
動用のICの実装位置周辺のパターン図を示している。
また、図7は図6のパターン図に対応する部分の回路図
である。
【0039】図7のIC5,6は、プリンタの印字ヘッ
ドの駆動制御を行うICである。IC7は、IC5,6
を一つにまとめたものであり、IC7を実装する場合は
IC5,6は不要になり、IC5,6を実装する場合は
IC7は不要になる。
【0040】本来であれば、IC5,6の代わりにIC
7を用いる方が、部品点数を減らせて、実装面積も削減
できるため望ましいが、入手性や部品コスト等の理由に
より、IC5,6を使用せざるを得ない場合がある。
【0041】そこで、図6のパターン図では、IC5,
6を実装するためのパターンd1,d2と、IC7を実
装するためのパターンd3とを予め部品実装基板に形成
しておき、IC5,6とIC7のいずれか一方を任意に
選択して実装できるようにしている。これにより、IC
の数を減らした場合に、即座に対応できるようになる。
【0042】図6では、点線d1,d2で示すIC5,
6の実装位置と、点線d3で示すIC7の実装位置とを
一部オーバーラップさせている。このように、実装位置
を一部オーバーラップさせることで、部品実装基板上の
実装面積を削減でき、その分、高密度実装が可能にな
る。
【0043】図6では、プリンタの印字ヘッド駆動用の
ICを例に取って説明したが、他の種々のICについて
も、第4の実施形態は適用可能である。すなわち、m
(mは3以上の整数)個のICをn(1≦n<m)個の
ICにまとめる場合に、m個のIC用のパターンと、n
個のIC用のパターンを予め部品実装基板上に近接して
形成すれば、ICの差し替えを容易に行うことができ
る。
【0044】(第5の実施形態)第5の実施形態は、形
状の異なる複数のリード部品のいずれかを任意に選択し
て実装できるようにしたものである。
【0045】図8は本発明に係る部品実装基板の第5の
実施形態のパターン図であり、直流電圧レベル変換用の
レギュレータの実装位置周辺の回路図を示している。ま
た、図9は図8のパターン図に対応する部分の回路図で
ある。
【0046】図9に示すレギュレータIC8は3つの端
子を有し、レギュレータIC9は5つの端子を有する。
これらレギュレータICの機能は同じであり、5Vから
3.3Vに変換する。
【0047】図8のレギュレータIC8,9は、外部か
ら供給された5V電源電圧から3.3Vを生成するもので
ある。レギュレータにも色々なタイプがあり、ピン配
置、ピン数、ピン間隔、および電流容量などが必ずしも
一定ではない。このため、本実施形態では、形状の異な
る複数のレギュレータそれぞれに対応したパターンを予
め部品実装基板上に形成しておき、必要に応じて、いず
れかのパターンを任意に選択できるようにしている。
【0048】図8の場合、斜線e1,e2に実装される
各レギュレータのGNDピンと3.3Vピンの位置は、互
いに逆になっている。このため、図8のパターンp1で
GNDピン同士を導通させ、パターンp2で3.3Vピン
同士を導通させておく。これにより、点線e1,e2の
どちらにレギュレータを実装しても、正常動作させるこ
とができる。
【0049】図8では、形状の異なる複数種類のレギュ
レータ用のパターンを実装する例を説明したが、形状の
異なる複数種類のタイプを有する、レギュレータ以外の
各種リード部品にも同様に適用可能である。
【0050】(第6の実施形態)第6の実施形態は、ピ
ン数の異なる複数のコネクタのうち、いずれかを任意に
選択して実装できるようにしたものである。
【0051】図10は本発明に係る部品実装基板の第6
の実装基板のパターン図であり、コネクタ実装位置周辺
のパターン図を示している。
【0052】プリンタ制御用の基板上には、印字ヘッド
に印字データを伝送するためのコネクタが設けられてい
る。印字ヘッドには、機能の異なる複数種類があるた
め、各印字ヘッドに応じて、コネクタのピン数が変わる
場合がある。このような場合、各印字ヘッドごとに部品
実装基板のパターンを設計していたのでは、コストがか
かるため、望ましくない。
【0053】そこで、本実施形態では、ピン数の異なる
二種類のコネクタを実装するためのパターンf1,f2
を予め部品実装基板に形成しておき、そのうちのいずれ
かのパターンを任意に選択できるようにしている。
【0054】図10に示すように、各コネクタのパター
ンは近接して形成され、対応する端子同士は導通してい
る。このため、いずれのパターンにコネクタを実装して
も、正常に動作する。
【0055】なお、本実施形態は、種々のコネクタに適
用可能であり、三種類以上のコネクタに対応するパター
ンを部品実装基板に形成しておいてもよい。
【0056】(第7の実施形態)第7の実施形態は、形
状の異なる複数のUSBコネクタ実装用のパターンを部
品実装基板に形成しておくものである。
【0057】図11は本発明に係る部品実装基板の第7
の実施形態のパターン図であり、USBコネクタの実装
位置周辺のパターン図を示している。また、図12は図
11のパターン図に対応する部分の回路図である。
【0058】USBコネクタには、サイズの大きなもの
と小さなものの2種類がある。サイズの小さいUSBコ
ネクタ11は図11の点線g1に実装され、サイズの大
きいUSBコネクタ12は図11の点線g2に実装され
る。点線g1内のランド11a〜11dはサイズの小さ
いUSBコネクタの固定ピン挿入位置を示し、ランド1
2a,12bはサイズの大きいUSBコネクタの固定ピ
ン挿入位置を示している。
【0059】USBコネクタには、図12に示すよう
に、差動のデータ線D−,D+と、電源線Vbusと、G
ND線の4つの信号線が設けられている。これら信号線
は、サイズの小さいUSBコネクタ11についてはパタ
ーン11e,11f,11g,11hに接続され、サイズの大きいUS
Bコネクタ12についてはパターン12e,12f,12g,12hに
接続される。パターン11e,11f,11g,11hとパターン12e,1
2f,12g,12hは、対応するもの同士が導通している。
【0060】このように、第7の実施形態では、サイズ
の異なる二種類のUSBコネクタを実装するためのパタ
ーンを予め形成しておくため、必要に応じて、任意のU
SBコネクタを選択して取り付けることができる。
【0061】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、差し替え可能な複数の回路部品に対応するパター
ンを回路基板上に近接して形成しておくため、基板のパ
ターン設計を変更することなく、部品の差し替えを行う
ことができる。
【0062】また、各パターンの実装位置を少なくとも
一部重ねるようにすれば、パターンの実装面積を削減で
き、高密度実装が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る部品実装基板の第1の実施形態を
示すパターン図。
【図2】本発明に係る部品実装基板の第2の実施形態の
パターン図。
【図3】図2のパターン図に対応する部分の回路図。
【図4】本発明に係る部品実装基板の第3の実施形態の
パターン図。
【図5】(a)はSOPタイプ、(b)はSOJタイプ
の外観を示す図。
【図6】本発明に係る部品実装基板の第4の実施形態の
パターン図。
【図7】図6のパターン図に対応する部分の回路図。
【図8】本発明に係る部品実装基板の第5の実施形態の
パターン図。
【図9】図8のパターン図に対応する部分の回路図。
【図10】本発明に係る部品実装基板の第6の実装基板
のパターン図。
【図11】本発明に係る部品実装基板の第7の実施形態
のパターン図。
【図12】図11のパターン図に対応する部分の回路
図。
【符号の説明】 1 リード型コンデンサ実装用ランドパターン 2 チップコンデンサ実装用パターン 3,4 RAM 5〜7 ヘッド駆動制御用IC 8,9 レギュレータIC

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ピン配置、ピン間隔およびピン形状の少な
    くともいずれかが異なる複数の回路部品を差し替えて回
    路基板に実装できるように、前記複数の回路部品のそれ
    ぞれに対応して前記回路基板上に形成される複数の部品
    接続パターンを備え、 前記部品接続パターンのそれぞれを、前記回路基板上に
    近接して形成することを特徴とする部品実装基板。
  2. 【請求項2】前記複数の回路部品それぞれの実装位置が
    少なくとも一部重なるように、前記部品接続パターンを
    前記回路基板上に形成することを特徴とする請求項1に
    記載の部品実装基板。
  3. 【請求項3】前記複数の部品接続パターンは、リード部
    品を実装するためのパターンと、面実装部品を実装する
    ためのパターンとを含むことを特徴とする請求項1また
    は2に記載の部品実装基板。
  4. 【請求項4】前記複数の部品接続パターンは、ラジアル
    またはアキシャル形状の回路部品を実装するためのパタ
    ーンとチップ部品を実装するためのパターンとを含むこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の部品実装基
    板。
  5. 【請求項5】前記複数の部品接続パターンは、それぞれ
    異なるピン配置をもつ複数の面実装部品を実装するため
    の複数のパターンを含むことを特徴とする請求項1また
    は2に記載の部品実装基板。
  6. 【請求項6】前記複数の部品接続パターンは、SOJ(S
    mall Outline J-leaded Package)タイプの回路部品の
    パターンと、SOP(Small Outline Package)タイプの
    回路部品のパターンとを含むことを特徴とする請求項5
    に記載の部品実装基板。
  7. 【請求項7】前記複数の部品接続パターンは、それぞれ
    異なるピン配置をもつ複数のリード部品を実装するため
    の複数のパターンを含むことを特徴とする請求項1また
    は2に記載の部品実装基板。
  8. 【請求項8】前記複数のリード部品を実装するためのパ
    ターンは、サイズの異なる2種類のUSBコネクタを実
    装するための2種類のパターンを含むことを特徴とする
    請求項7に記載の部品実装基板。
  9. 【請求項9】前記複数のリード部品を実装するためのパ
    ターンは、ピン配置の異なる複数種類の直流電圧変換用
    レギュレータICを実装するための複数のパターンを含
    むことを特徴とする請求項7に記載の部品実装基板。
  10. 【請求項10】前記複数のリード部品を実装するための
    パターンは、ピン数およびピン配置の少なくとも一方の
    異なる複数のコネクタを実装するための複数のパターン
    を含むことを特徴とする請求項7に記載の部品実装基
    板。
  11. 【請求項11】前記複数のコネクタは、プリンタヘッド
    との間でデータ伝送を行うための複数種類のコネクタを
    実装するためのパターンを含むことを特徴とする請求項
    10に記載の部品実装基板。
  12. 【請求項12】前記複数の部品接続パターンは、m(m
    は2以上の整数)個のICを実装するための複数のパタ
    ーンと、前記m個のICと同様の機能をもつn(nは1
    以上の整数)個のICを実装するためのパターンとを含
    むことを特徴とする請求項1または2に記載の部品実装
    基板。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006295115A (ja) * 2005-03-17 2006-10-26 Ricoh Co Ltd プリント配線基板、プリント基板及び撮像装置
JP2009033481A (ja) * 2007-07-27 2009-02-12 Sony Corp カメラモジュール
JP2017147671A (ja) * 2016-02-19 2017-08-24 住友電装株式会社 光ビーコン車載機

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