JPH01276586A - 調理器 - Google Patents
調理器Info
- Publication number
- JPH01276586A JPH01276586A JP10641088A JP10641088A JPH01276586A JP H01276586 A JPH01276586 A JP H01276586A JP 10641088 A JP10641088 A JP 10641088A JP 10641088 A JP10641088 A JP 10641088A JP H01276586 A JPH01276586 A JP H01276586A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protective frame
- pot
- temperature
- section
- outside
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 title claims description 17
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims abstract description 33
- 230000006698 induction Effects 0.000 claims abstract description 15
- 239000007769 metal material Substances 0.000 claims description 11
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 7
- 101100298225 Caenorhabditis elegans pot-2 gene Proteins 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 101100298222 Caenorhabditis elegans pot-1 gene Proteins 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- IQVNEKKDSLOHHK-FNCQTZNRSA-N (E,E)-hydramethylnon Chemical compound N1CC(C)(C)CNC1=NN=C(/C=C/C=1C=CC(=CC=1)C(F)(F)F)\C=C\C1=CC=C(C(F)(F)F)C=C1 IQVNEKKDSLOHHK-FNCQTZNRSA-N 0.000 description 1
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 238000004321 preservation Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一般家庭などにおいて使用され、かつ誘導加
熱源を備え、鍋内に被調理物を入れて加熱調理を行なう
調理器に関するものである。
熱源を備え、鍋内に被調理物を入れて加熱調理を行なう
調理器に関するものである。
従来の技術
一般に誘導加熱源を備えて、鍋内の被調理物を調理する
調理器としては、たとえば、実開昭53−164964
号公報に示されているように、第3図に示すような構造
のものが知られている。すなわち、この第3図において
、101は上下面が開口する筒状の外ケースで、この外
ケース101の下面には支持脚102を有する底板10
3がねじ止めによって固着されている。104はたとえ
ば耐熱性のプラスチックによって形成された鍋収納部で
、この鍋収納部104はその上端部に設けた鍔部104
aを外ケース101の上面にねじ止めによって固着して
いる。105は鍋収納部104の側面部104bに一体
モールドによって埋設された第1の誘導コイルであシ、
106は鍋収納部104の底面部104Cに一体モール
ドによって埋設された第2の誘導コイルである。107
は磁性材料、たとえば鉄によシ構成された鍋で、この鍋
107は鍋収納部104の底面部104c上て着脱可能
に載置される。108は鍋収納部104の底面部104
Cの中心部に設けられた貫通孔104d内に支持板10
9を介して固着された、たとえば磁気式のサーモスタッ
トで、このサーモスタット108の感熱部108aは図
示しないばねによって上方に付勢されて鍋107の底面
部107bに密着するようになっている。110は鍋1
07の側面部107aの温度を検知する、たとえば温度
ヒユーズなどからなる感熱部110aを有する温度検知
スイッチで、この温度検知スイッチ110の感熱部11
oILは基端部を鍋収納部104の側面部104bに設
けられた挿通孔111内に挿通されているとともに、ば
ね112によって常に鍋107の方向に付勢されておシ
、その感熱部110aの先端部が鍋107の側面部10
7aに圧着するようになっている。113はつまみ11
4を有する蓋で、この蓋113は鍋収納部104の鍔部
1041L上に着脱自在に載置される。
調理器としては、たとえば、実開昭53−164964
号公報に示されているように、第3図に示すような構造
のものが知られている。すなわち、この第3図において
、101は上下面が開口する筒状の外ケースで、この外
ケース101の下面には支持脚102を有する底板10
3がねじ止めによって固着されている。104はたとえ
ば耐熱性のプラスチックによって形成された鍋収納部で
、この鍋収納部104はその上端部に設けた鍔部104
aを外ケース101の上面にねじ止めによって固着して
いる。105は鍋収納部104の側面部104bに一体
モールドによって埋設された第1の誘導コイルであシ、
106は鍋収納部104の底面部104Cに一体モール
ドによって埋設された第2の誘導コイルである。107
は磁性材料、たとえば鉄によシ構成された鍋で、この鍋
107は鍋収納部104の底面部104c上て着脱可能
に載置される。108は鍋収納部104の底面部104
Cの中心部に設けられた貫通孔104d内に支持板10
9を介して固着された、たとえば磁気式のサーモスタッ
トで、このサーモスタット108の感熱部108aは図
示しないばねによって上方に付勢されて鍋107の底面
部107bに密着するようになっている。110は鍋1
07の側面部107aの温度を検知する、たとえば温度
ヒユーズなどからなる感熱部110aを有する温度検知
スイッチで、この温度検知スイッチ110の感熱部11
oILは基端部を鍋収納部104の側面部104bに設
けられた挿通孔111内に挿通されているとともに、ば
ね112によって常に鍋107の方向に付勢されておシ
、その感熱部110aの先端部が鍋107の側面部10
7aに圧着するようになっている。113はつまみ11
4を有する蓋で、この蓋113は鍋収納部104の鍔部
1041L上に着脱自在に載置される。
115は底板103の上面に固着された制御基板で、電
気回路の一部が配設されている。
気回路の一部が配設されている。
発明が解決しようとする課題
上記従来の調理器では、温度ヒユーズなどの感熱部11
0aが鍋収納部104の内面に突出しているため、鍋1
07の出し入れに際してその突出している感熱部110
aが邪魔になり、また感熱部110aは内方に突出して
いるだめ、磁束の影響を受けて自己発熱することになり
、これによυ、鍋107の温度を正確に捕捉できないと
いう問題点を有していた。
0aが鍋収納部104の内面に突出しているため、鍋1
07の出し入れに際してその突出している感熱部110
aが邪魔になり、また感熱部110aは内方に突出して
いるだめ、磁束の影響を受けて自己発熱することになり
、これによυ、鍋107の温度を正確に捕捉できないと
いう問題点を有していた。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、磁束の影
響を受けにくく、異常時の鍋の温度上昇を適確に捕捉で
きるとともに、鍋の出し入れも容易に行なえる調理器を
提供することを目的とするものである。
響を受けにくく、異常時の鍋の温度上昇を適確に捕捉で
きるとともに、鍋の出し入れも容易に行なえる調理器を
提供することを目的とするものである。
課題を解決するだめの手段
上記課題を解決するために本発明の調理器は、鍋が着脱
自在に収納される保護枠を構成する非金属材料よりなる
保護枠底部に、誘導コイルを内側密巻部と外側密巻部に
分割して設け、この内側密巻部と外側密巻部との間に位
置して保護枠底部に温度ヒユーズを設けたものである。
自在に収納される保護枠を構成する非金属材料よりなる
保護枠底部に、誘導コイルを内側密巻部と外側密巻部に
分割して設け、この内側密巻部と外側密巻部との間に位
置して保護枠底部に温度ヒユーズを設けたものである。
また前記保護枠底部の温度ヒユーズ取付部を凹状に構成
するとともに、温度ヒユーズは下側を非金属材料よりな
る固定具で覆うように固定しているものである。
するとともに、温度ヒユーズは下側を非金属材料よりな
る固定具で覆うように固定しているものである。
作用
上記構成によれば、磁束の影響を受けにくく、かつ回路
故障などによる異常温度上昇時には鍋の温度上昇が激し
い底部に対向する位置の保護枠底部に温度ヒユーズを設
けているため、異常温度上昇時には温度ヒユーズを俊敏
に動作させることができる。また保護枠底部の温度ヒユ
ーズ取付部は凹状に構成されて肉厚が薄くなっているた
め、鍋からの熱伝達もよく、また非金属材料よりなる固
定具で温度ヒユーズの下側を覆っているため、下からの
熱は遮断することができ、これにより、鍋温度の検知は
確実なものとなって安全性を向上させることができる。
故障などによる異常温度上昇時には鍋の温度上昇が激し
い底部に対向する位置の保護枠底部に温度ヒユーズを設
けているため、異常温度上昇時には温度ヒユーズを俊敏
に動作させることができる。また保護枠底部の温度ヒユ
ーズ取付部は凹状に構成されて肉厚が薄くなっているた
め、鍋からの熱伝達もよく、また非金属材料よりなる固
定具で温度ヒユーズの下側を覆っているため、下からの
熱は遮断することができ、これにより、鍋温度の検知は
確実なものとなって安全性を向上させることができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例における調理器を示す断面図
であシ、第2図は同調理器における温度ヒユーズ取付部
の断面斜視図である。この第1図および第2図において
、略円筒状の調理器本体1の内部には、鍋2が着脱自在
に収納される保護枠3を構成する非金属材料よりなる保
護枠底部31Lと金属材料よりなる保護枠側面部3bを
配設するとともに、この保護枠側面部3bの上方に上枠
5を配設している。前記鋼2は、たとえば外面を磁性体
としたクラツド鋼板で形成し、その上端7ランジ6を上
枠5に載置することにより支持されている。誘導コイル
7は保護枠底部3aの外面に鍋2の底部と対向して内側
密巻部7aと外側密巻部了すとに分割して配置し、保護
枠底部3aにねじ止めした保護枠カバー8との間で保持
している。
であシ、第2図は同調理器における温度ヒユーズ取付部
の断面斜視図である。この第1図および第2図において
、略円筒状の調理器本体1の内部には、鍋2が着脱自在
に収納される保護枠3を構成する非金属材料よりなる保
護枠底部31Lと金属材料よりなる保護枠側面部3bを
配設するとともに、この保護枠側面部3bの上方に上枠
5を配設している。前記鋼2は、たとえば外面を磁性体
としたクラツド鋼板で形成し、その上端7ランジ6を上
枠5に載置することにより支持されている。誘導コイル
7は保護枠底部3aの外面に鍋2の底部と対向して内側
密巻部7aと外側密巻部了すとに分割して配置し、保護
枠底部3aにねじ止めした保護枠カバー8との間で保持
している。
また保護枠カバー8の外面には、フェライト9’z取付
け、誘導結合を高め、外部への防磁を行なっている。そ
してまた保護枠側面部3bには、たとえば被複絶縁した
ヒータ人10を貼付けている。
け、誘導結合を高め、外部への防磁を行なっている。そ
してまた保護枠側面部3bには、たとえば被複絶縁した
ヒータ人10を貼付けている。
さらに、前記誘導コイル7の内側密巻部7aと外側密巻
部アbの間に位置して保護枠底部3aの外面に凹部4を
設け、この凹部4に異常温度上昇時において回路を遮断
する感熱動作体である温度ヒユーズ11を非金属材料よ
りなる固定具12によって温度ヒユーズ11の下面を覆
うように取付けている。
部アbの間に位置して保護枠底部3aの外面に凹部4を
設け、この凹部4に異常温度上昇時において回路を遮断
する感熱動作体である温度ヒユーズ11を非金属材料よ
りなる固定具12によって温度ヒユーズ11の下面を覆
うように取付けている。
前記調理器1の上枠5の上部には、樹脂製の蓋体13を
前記上枠5に一体成形しだヒンジ部14によシピン15
を介して開閉自在に支持している。
前記上枠5に一体成形しだヒンジ部14によシピン15
を介して開閉自在に支持している。
蓋体13の上面には把手部16を設け、また内面には内
カバー17を断熱材18を介して固着している。まだ上
枠6の前記ヒンジ部14と反対側に位置する部分には係
合部19を一体成形し、かつこれと対向して蓋体13に
係合レバー2Qをピン21を介して回動自在に設けてお
り、蓋体13を閉じたとき前記係合部19に前記係合レ
バー20がばね22によシ付勢されて係合する。蓋体1
3を開けるときは保合レバー20に取付けたボタン23
を操作することにより行なう。蓋体13の下面に位置す
る内カバー17の下面側には支持ピン24を突設し、こ
の支持ピン24に内蓋25を上下動自在に取付け、かつ
パッキ/26によシ常に下方へ付勢して、蓋体13を閉
じだとき鍋2に圧接して鍋2を閉塞し得るようにしてい
る。また内カバー17の上面には、たとえば被覆絶縁し
たヒータB27を貼シ付けておシ、そのリード線はヒン
ジ部14を経て調理器本体1に設けた電気回路(図示せ
ず)に接続している。
カバー17を断熱材18を介して固着している。まだ上
枠6の前記ヒンジ部14と反対側に位置する部分には係
合部19を一体成形し、かつこれと対向して蓋体13に
係合レバー2Qをピン21を介して回動自在に設けてお
り、蓋体13を閉じたとき前記係合部19に前記係合レ
バー20がばね22によシ付勢されて係合する。蓋体1
3を開けるときは保合レバー20に取付けたボタン23
を操作することにより行なう。蓋体13の下面に位置す
る内カバー17の下面側には支持ピン24を突設し、こ
の支持ピン24に内蓋25を上下動自在に取付け、かつ
パッキ/26によシ常に下方へ付勢して、蓋体13を閉
じだとき鍋2に圧接して鍋2を閉塞し得るようにしてい
る。また内カバー17の上面には、たとえば被覆絶縁し
たヒータB27を貼シ付けておシ、そのリード線はヒン
ジ部14を経て調理器本体1に設けた電気回路(図示せ
ず)に接続している。
前記鋼2の温度は、サーミスタ(図示せず)と熱接触し
ているコンタクト28がセンサーばね29によp付勢さ
れて鍋2の底部に接触して感知している。またサーミス
タが感知した温度情報は電器回路(図示せず)に伝達し
て、前記肪導コイル了、ヒータ人1QおよびヒータB2
7の電力制御を行なう。
ているコンタクト28がセンサーばね29によp付勢さ
れて鍋2の底部に接触して感知している。またサーミス
タが感知した温度情報は電器回路(図示せず)に伝達し
て、前記肪導コイル了、ヒータ人1QおよびヒータB2
7の電力制御を行なう。
上記した構造の調理器において、前述したように回路故
障などによる異常温度上昇が発生した場合は、温度ヒユ
ーズ11が動作して回路を遮断するが、温度ヒユーズ1
1は、誘導コイル7の内側密巻部7aと外側密巻部アb
の間に位置して設けているだめ、磁束の影響を受けにく
く、また、異常時の温度上昇が最も激しい鍋2の底部に
対向する位置の保護枠底部3aに設けておシ、さらに保
護枠底部3aに凹部4を設け、その肉厚を薄くして温度
ヒユーズ11を設けているため、異常温度上昇時には温
度ヒユーズ11が俊敏に動作するものである。また非金
属材料よりなる固定具12によって温度ヒユーズ11の
下側は覆われているため、下からの熱影響を受けにくく
、その結果、温度ヒユーズ11は鍋2の異常温度上昇を
より正確に捕捉できるため、その安全性は向上するもの
である。
障などによる異常温度上昇が発生した場合は、温度ヒユ
ーズ11が動作して回路を遮断するが、温度ヒユーズ1
1は、誘導コイル7の内側密巻部7aと外側密巻部アb
の間に位置して設けているだめ、磁束の影響を受けにく
く、また、異常時の温度上昇が最も激しい鍋2の底部に
対向する位置の保護枠底部3aに設けておシ、さらに保
護枠底部3aに凹部4を設け、その肉厚を薄くして温度
ヒユーズ11を設けているため、異常温度上昇時には温
度ヒユーズ11が俊敏に動作するものである。また非金
属材料よりなる固定具12によって温度ヒユーズ11の
下側は覆われているため、下からの熱影響を受けにくく
、その結果、温度ヒユーズ11は鍋2の異常温度上昇を
より正確に捕捉できるため、その安全性は向上するもの
である。
発明の効果
上記実施例の説明から明らかなように本発明の調理器は
、鍋が着脱自在に収納される保護枠を構成する非金属材
料よりなる保護枠底部に、誘導コイルを内側密巻部と外
側密巻部に分割して設け、この内側密巻部と外側密巻部
との間に位置して保護枠底部に温度ヒユーズを設けてい
るため、温度ヒユーズは磁束の影響を受けにくくなると
ともに、異常温度上昇時には温度ヒユーズを俊敏に動作
させることができるものである。また保護枠底部の温度
ヒユーズ取付部を凹状にして肉厚を薄くしているだめ、
鍋からの熱伝達もよく、鍋の異常温度をさらに敏感に感
知することができる。さらに、非金属材料よりなる固定
具で温度ヒユーズの下側を覆っているため、鍋以外の温
度の影響も受は知くくなって、その安全性をさらに高め
ることができるものである。
、鍋が着脱自在に収納される保護枠を構成する非金属材
料よりなる保護枠底部に、誘導コイルを内側密巻部と外
側密巻部に分割して設け、この内側密巻部と外側密巻部
との間に位置して保護枠底部に温度ヒユーズを設けてい
るため、温度ヒユーズは磁束の影響を受けにくくなると
ともに、異常温度上昇時には温度ヒユーズを俊敏に動作
させることができるものである。また保護枠底部の温度
ヒユーズ取付部を凹状にして肉厚を薄くしているだめ、
鍋からの熱伝達もよく、鍋の異常温度をさらに敏感に感
知することができる。さらに、非金属材料よりなる固定
具で温度ヒユーズの下側を覆っているため、鍋以外の温
度の影響も受は知くくなって、その安全性をさらに高め
ることができるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す調理器の断面図、第2
図は同調理器の温度ヒユーズ取付部の断面斜視図、第3
図は従来の調理器を示す断面図である。 1・・・・・調理器本体、2・・・・鍋、3・・・・保
護枠、3a・・・・・保護枠底部、4・・・・凹部、7
・・・・・・誘導コイル、7乙・・・・・内側密巻部、
7b・・・・・外側密巻部、11・・・・・温度ヒユー
ズ、12・・・・・固定具。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/−
調理奏本亦ぺ 2−署堝 詔一掃護枠底部 7− 誘導コイル 憩−内預11之忌部 l?−薗づ送部 3ニ一蘇護枠米節 4− 凹部 第2図 //−Afiヒユーズ/Z−一一コ
定具 // 第3図
図は同調理器の温度ヒユーズ取付部の断面斜視図、第3
図は従来の調理器を示す断面図である。 1・・・・・調理器本体、2・・・・鍋、3・・・・保
護枠、3a・・・・・保護枠底部、4・・・・凹部、7
・・・・・・誘導コイル、7乙・・・・・内側密巻部、
7b・・・・・外側密巻部、11・・・・・温度ヒユー
ズ、12・・・・・固定具。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/−
調理奏本亦ぺ 2−署堝 詔一掃護枠底部 7− 誘導コイル 憩−内預11之忌部 l?−薗づ送部 3ニ一蘇護枠米節 4− 凹部 第2図 //−Afiヒユーズ/Z−一一コ
定具 // 第3図
Claims (3)
- (1)調理器本体と、この調理器本体の内部に配設した
保護枠と、この保護枠内に着脱自在に収納される鍋とを
備え、前記保護枠を構成する非金属材料よりなる保護枠
底部に、誘導コイルを内側密巻部と外側密巻部に分割し
て設け、この内側密巻部と外側密巻部との間に位置して
保護枠底部に温度ヒューズを設けた調理器。 - (2)保護枠底部の温度ヒューズ取付部を凹状に構成し
た請求項1記載の調理器。 - (3)温度ヒューズは下側を非金属材料よりなる固定具
で覆うように固定した請求項1または2記載の調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10641088A JP2666356B2 (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10641088A JP2666356B2 (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01276586A true JPH01276586A (ja) | 1989-11-07 |
JP2666356B2 JP2666356B2 (ja) | 1997-10-22 |
Family
ID=14432908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10641088A Expired - Lifetime JP2666356B2 (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2666356B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0595416U (ja) * | 1991-10-29 | 1993-12-27 | タイガー魔法瓶株式会社 | 電磁炊飯器 |
JPH0866298A (ja) * | 1994-08-29 | 1996-03-12 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 電磁炊飯器 |
US9226343B2 (en) | 2007-11-30 | 2015-12-29 | Nuwave, Llc | Apparatus, system, method and computer program product for precise multistage programmable induction cooktop |
US9833101B2 (en) | 2011-04-01 | 2017-12-05 | Nuwave, Llc | Pan and method for making |
WO2021040374A1 (ko) * | 2019-08-26 | 2021-03-04 | 엘지전자 주식회사 | 의류처리장치 |
-
1988
- 1988-04-28 JP JP10641088A patent/JP2666356B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0595416U (ja) * | 1991-10-29 | 1993-12-27 | タイガー魔法瓶株式会社 | 電磁炊飯器 |
JPH0866298A (ja) * | 1994-08-29 | 1996-03-12 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 電磁炊飯器 |
US9226343B2 (en) | 2007-11-30 | 2015-12-29 | Nuwave, Llc | Apparatus, system, method and computer program product for precise multistage programmable induction cooktop |
US9833101B2 (en) | 2011-04-01 | 2017-12-05 | Nuwave, Llc | Pan and method for making |
WO2021040374A1 (ko) * | 2019-08-26 | 2021-03-04 | 엘지전자 주식회사 | 의류처리장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2666356B2 (ja) | 1997-10-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH01276586A (ja) | 調理器 | |
WO2022057570A1 (zh) | 分体式烹饪器具 | |
JPH0681609B2 (ja) | 電気炊飯器 | |
JP2705082B2 (ja) | 電気炊飯器 | |
JPH0693864B2 (ja) | 調理器 | |
JP2776194B2 (ja) | 電磁誘導炊飯器 | |
JPH02147012A (ja) | 調理器 | |
GB2346738A (en) | A cordless electrically heated water boiling vessel | |
JPH01144590A (ja) | 電気炊飯器 | |
JP2558819Y2 (ja) | 調理器用温度センサ | |
JP2666355B2 (ja) | 調理器 | |
JP2512118B2 (ja) | 誘導加熱炊飯器 | |
JPH01265919A (ja) | 炊飯器 | |
KR100253234B1 (ko) | 전자유도가열 조리기의 온도감지장치 | |
JP3863082B2 (ja) | 炊飯器の温度ヒューズ取付け構造 | |
JPH0748182Y2 (ja) | 電磁炊飯器 | |
JPH0755179B2 (ja) | 調理器 | |
JPH07263133A (ja) | 誘導加熱調理器 | |
JPH01276584A (ja) | 調理器 | |
JPH0639608Y2 (ja) | 電磁炊飯器 | |
JPH02119083A (ja) | 誘導加熱調理器 | |
JPH05105Y2 (ja) | ||
JPH0698085B2 (ja) | 調理器 | |
JP2501836Y2 (ja) | 電磁炊飯器 | |
JPS6321209Y2 (ja) |