JPH01276023A - 光電色彩計 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は光電色彩計に関し、特に光源の交換を宣易にし
だ光電色彩計に関するものである。

（従来の技術） 従来、パルスキャノンランプ等を測定用光源として用い
た充電色彩計においては、キセノンランプを交換するこ
とは考慮されでいなかった。

（発明が解決しようとする課題） そのため、キセノンランプ又はキセノンランプを含む光
源部の交換が必要となった場合にも、ユーザーサイドで
交換することが不可能または極めて困難なものが多く、
交換の際には大変な手間を要するとともに、計測の中断
を来すという問題があった。

本発明は上記問題点に鑑み、光源の交換を寥易に行える
充電色彩計の提供を目的とする。

（Ｓ題を解決するための手段） 本発明は上記目的を達成するため、測定用光源を内蔵す
るとともに、前記光源に対する電源供給端子及びトリガ
ー電極端子を有する投光部ユニットを設け、この投光部
ユニットを本体に対して着脱可能に、かつ装着状態で前
記電源供給端子及びトリガー電極端子が本体側の端子に
接続されるように構成したことを特徴とする。

（作用） 本発明は上記構成を有するので、投光部ユニットを本体
に対して着脱するだけで光源の交換を行うことができ、
かつ投光部ユニットを本体に装着すると、その電源供給
端子及びトリガー電極端子が本体側の端子に接続される
ので、簡単な作業で極めて容暴に光源の交換作業が完了
できる。

（実施例） 以下、本発明の一実施例を第１図及び第２図を参照しな
がら説明する。

１は光電色彩計の本体で、その上部の一側部を一段下げ
で光源取付台２が形成されている。この光源取付台２の
中央部には円筒礼状の凹部３が形成されている。光源取
付台２上には投光部ユニット５が着脱可能に装着されて
いる。投光部ユニット５内にはパルスキセノンランプ６
が内蔵されでいる。この坪七ノンランプ４の中央部に対
応して、投光部エニット５の下面から、光を拡散させる
拡散空間８を形成する円筒体７が垂下されでいる。

この円筒体７は、投光部ユニット５を前記光源取付台２
上に装着したとき前記凹部３内に嵌入する。

前記投光部ユニット５の下面には、前記パルスキセノン
ランプ６に対して電気エネルギーを供給する一対の電源
供給端子９ｍ、９ｂと、パルスキセノンランプ６の発光
状態をトリが−するためのトリガー電極に接続されたト
リガー電極端子１０とが突設されでいる。また、光源取
付台２には、これら電源供給端子９ｍ、９ｂ及びトリガ
ー電極端子１０が嵌入係合し、本体１１１１から電力を
供給する端子穴１１ａ、１１ｂ及び１２が設けられてい
る。

尚、４は前記凹部３の底部に配置された拡散板、１３は
投光用鏡胴、１４はその下端部に配置された投光レンズ
、１５ｍ、１５ｂは距離合わせ用投光・受光ユニットで
ある。

以上の構成においで、パルスキセノンランプ６を交換す
る必要が生じた場合には、投光部ユニット５を上方に引
き上げて光源取付台２から取り外し、新しい投光部ユニ
ット５を光源取付台２の上方に位置させ、その電源供給
端子９ａ、９ｂを端子穴１１ａ、ｆｌｂに、またトリガ
ー電極端子１０を端子穴１２に対向するように位置決め
し、そのまま押し込むことによって装着でき、かつその
装着状態で電源供給端子９ｍ、９ｂ及びトリガー電極端
子１０が本体１側に電気的に接続されるため、それだけ
で交換作業が完了する。

上記実施例では、投光部ユニット５に拡散空間８を形成
する円筒体７を一体的に設けたものを例示したが、拡散
空間８を本体１側に形成し、投光部ユニット５にはパル
スキセノンランプ６とその反射鏡や端子類などの付属部
品のみを一体化した構成としてもよい、又、光源として
、パルスキセノンランプ６を例示したが、ハロゲンラン
プ等値のランプを用いてもよい。

また、前記投光部ユニット５の下面から電源供給端子９
ｍ、９ｂやトリガー電極端子１０を突出させた例を示し
たが、投光部ユニツ）５１１１は端子式構造とし、光源
取付台２１４に端子を突出させてもよい、さらに、端子
と端子穴の保合にて投光部ユニット５を保合固定する例
を示したが、保合固定部材を別に設け、投光部ユニット
５を装着してこの保合固定部材で固定することによって
端子が互いに接触して電気的に接続されるようにしても
よい。

〈発明の効果） 本発明の光電色彩計によれば、以上のように投光部エニ
ットを本体に対しで着脱するだけで光源の交換を行うこ
とができ、かつ投光部ユニットを本体に装着すると、そ
の電源供給端子及びトリガー電極端子が本体側の端子に
接続されるので、簡単な作業で極めて容易に光源の交換
作業が完了できるという大なる効果を発揮する。

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は本発明の一実施例を示し、第１図は
要部の分解斜視図、第２図は同側面図でである。 １・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・本体２
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・光源取付
台５・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・投光
部ユニット６・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・パルスキセノンランプ９ｍ、９ｂ・・・・・・・・
・電源供給端子１０・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・トリ〃−電極端子１１ａ、ｌｌｂ・・・・・
・端子穴 １２・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・端子
穴。 代理人　　弁理士　　石　原　　勝

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）測定用光源を内蔵するとともに、前記光源に対す
   る電源供給端子及びトリガー電極端子を有する投光部ユ
   ニットを設け、 この投光部ユニットを本体に対して着脱可能に、かつ装
   着状態で前記電源供給端子及びトリガー電極端子が本体
   側の端子に接続されるように構成した ことを特徴とする光電色彩計。