JPH07302507A - 照明器具 - Google Patents

照明器具

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JPH07302507A
JPH07302507A JP6093529A JP9352994A JPH07302507A JP H07302507 A JPH07302507 A JP H07302507A JP 6093529 A JP6093529 A JP 6093529A JP 9352994 A JP9352994 A JP 9352994A JP H07302507 A JPH07302507 A JP H07302507A
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unit
lamp
cover
cover unit
main body
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JP6093529A
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Masao Igawa
正夫 井川
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Publication date
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Publication of JPH07302507A publication Critical patent/JPH07302507A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V25/00Safety devices structurally associated with lighting devices
    • F21V25/02Safety devices structurally associated with lighting devices coming into action when lighting device is disturbed, dismounted, or broken
    • F21V25/04Safety devices structurally associated with lighting devices coming into action when lighting device is disturbed, dismounted, or broken breaking the electric circuit
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21SNON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
    • F21S8/00Lighting devices intended for fixed installation
    • F21S8/04Lighting devices intended for fixed installation intended only for mounting on a ceiling or the like overhead structures
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V19/00Fastening of light sources or lamp holders
    • F21V19/04Fastening of light sources or lamp holders with provision for changing light source, e.g. turret
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO THE FORM OR THE KIND OF THE LIGHT SOURCES OR OF THE COLOUR OF THE LIGHT EMITTED
    • F21Y2103/00Elongate light sources, e.g. fluorescent tubes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、ランプ交換を容易に実施でき
るとともに、その際の安全性も向上でき、しかも、器具
の取付け施工時間をも短縮できる照明器具を得ることに
ある。 【構成】電源が供給される給電部39を備えて天井側高所
に配置される器具本体ユニット21と、透光性の制光カバ
ー56を備えて器具本体ユニット21にこれを覆って着脱可
能に取付け支持されるカバーユニット22とを具備する。
カバーユニット22に、給電部39に対する電気的接続が可
能であるとともにこの接続を解除可能な受電部62、およ
びこの受電部62に電気的に接続されるランプソケット58
を夫々設ける。ランプソケット58に制光カバー56で覆わ
れるランプ61を着脱可能に取付けた。それにより、カバ
ーユニット22とランプ61とを一体的に取扱え、ランプ交
換の際における脚立の昇り降り回数を少なくしたことを
特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、天井埋め込み形照明器
具、または天井直付け形照明器具、或いは天井吊下げ形
等の天井側高所に配置される照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】図12および図13は例えば住宅用の天
井直付け形照明器具の構成を示す図であって、この器具
は、天井に直付けされる器具本体ユニット1と、これを
下側から覆って着脱可能に取付けられるカバーユニット
2とで形成されている。
【0003】器具本体ユニット1は、天井に固定される
器具本体1aの下面に、天井から引き込まれる電源線等
およびリード線等が接続される図示しない端子台と、複
数の安定器3と、複数組のランプソケット4と、常夜灯
5が取付けられたスイッチ6と、支持板7が回動可能に
支持された一対の支持ベース8(一方のみ図示)とを夫
々取付けるとともに、前記各組のランプソケット4に夫
々直管形けい光ランプ9を着脱可能に取付けて形成され
ている。なお、図12および図13中10は引き紐ガイ
ド11により案内されたスイッチ操作紐、12はカバー
ユニット2の位置決め用のガイド凸部である。
【0004】カバーユニット2は、上下両面が開口され
たカバー枠13の内面に補強金具枠14を取付けるとと
もに、カバー枠13にその下面開口を塞いで透光性の制
光カバー15を取付け、さらにカバー枠13に一対の外
し用釦16を取付けて形成されている。そして、補強金
具枠14には支持板7と対応して、この板7が有する係
止孔7aに係脱可能な三角形状の係止凸部17が切り起
こされている。外し用釦16は、係止凸部17と係止孔
7aとの掛合を解除させるために支持板7を回動させる
解除ロッド16aを有して、カバー枠13の外側から押
し込み可能に設けられている。
【0005】これら係止凸部17、外し用釦16、支持
板7、支持ベース8等を備えてカバー支持手段が形成さ
れている。そして、係止凸部17を係止孔7aに係合さ
せることで、カバーユニット2が器具本体ユニット1を
その下側から覆って器具本体ユニット1に支持され、ま
た、この支持状態において外し用釦16を押し込んで係
止孔7aの係止凸部17への引っ掛かりを外すことによ
り、器具本体ユニット1からカバーユニット2を取外せ
るようにしてある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、けい光ラン
プ9等の光源は消耗品であり、ランプ寿命に達した場合
には交換する必要がある。しかし、前記のように従来の
照明器具では、天井側に配置される器具本体ユニット1
にランプソケット4およびこれに着脱可能なけい光ラン
プ9等の光源を取付けているため、脚立や踏み台を用い
て行うランプ交換作業が面倒である。
【0007】すなわち、ランプ交換に際しては、はじめ
にカバーユニット2を取外すのに脚立等を昇り降りし、
次に、使用済みの古いランプ9の使用数に応じてこれら
を取外すのに少なくとも一回は脚立等を昇り降りし、次
に、新たなランプを器具本体ユニット1に取付けるの
に、また脚立等を昇り降りし、最後に、カバーユニット
2を器具本体ユニット1に取付けるのに再度脚立等を昇
り降りする必要がある。
【0008】このように従来は、ランプ交換に際して少
なくとも4回は脚立等を昇り降りする手間が必要であ
り、しかも、ランプ9の着脱は高所作業であるので、ラ
ンプ交換の作業性が悪く、短時間で作業を完了できない
とともに、高所作業故に作業者等が落下する恐れも高
い。また、この照明器具を天井側に設置する場合におい
ても、天井側での作業が多いから、その取付け施工時間
が長く掛かるという問題がある。
【0009】本発明の目的は、ランプ交換を容易に実施
できるとともに、その際の安全性も向上でき、しかも、
器具の取付け施工時間をも短縮できる照明器具を得るこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の照明器具は、電源が供給される給電部を備
えて天井側高所に配置される器具本体ユニットと、透光
性の制光カバーを備えて前記器具本体ユニットにこれを
覆って着脱可能に取付け支持されるカバーユニットとを
具備し、前記カバーユニットに、前記給電部に対する電
気的接続が可能であるとともにこの接続を解除可能な受
電部、およびこの受電部に電気的に接続されるランプソ
ケットを夫々設け、かつ、前記ランプソケットに前記制
光カバーで覆われるランプを着脱可能に取付けたもので
ある。
【0011】
【作用】前記照明器具の構成においては、カバーユニッ
トに取付けたランプソケットに電気的に接続されたカバ
ーユニットの受電部は、カバーユニットを天井側の器具
本体ユニットに取付け支持した状態において器具本体ユ
ニットに取付けられた給電部に電気的に接続される。そ
れにより、ランプソケットへの給電が可能となり、この
ランプソケットに接続されたランプに給電して、このラ
ンプを点灯可能とする。また、器具本体ユニットからカ
バーユニットを取外した状態において受電部は給電部か
ら離されて、ランプソケットへの給電が断たれる。
【0012】そして、着脱可能なランプをランプソケッ
トを介してカバーユニットに設けたから、ランプ交換に
際しては、カバーユニットを器具本体ユニットから取外
すと同時に、カバーユニットとともにランプを地上側に
もってくることができ、新たなランプが取付けられたカ
バーユニットを器具本体ユニットに取付けると同時に、
新たなランプを天井側に配置できる。そのため、天井側
高所でランプを単独で着脱する手間が不要となり、ラン
プの着脱操作を安全な地上側で行うことができる。
【0013】
【実施例】以下、図1〜図11を参照して本発明の一実
施例を説明する。図1〜図3に示されるように本発明の
一実施例に係る天井直付け形照明器具は、器具本体ユニ
ット21と、このユニット21にその下側から着脱可能
に取付け支持されるカバーユニット22とを具備してい
る。
【0014】器具本体ユニット21は図5に示されるよ
うに長方形状をなす板金製の器具本体23を備えてい
る。図4に示されるように器具本体23の周部23a
は、垂直上方に折り曲げられた内側垂直部分の上端から
水平でかつ外側に張り出すように折り曲げられた水平部
分を有するとともに、この水平状部分から垂直下方に折
り曲げられた外側垂直部分を有して形成され、その内側
は下面開放の環状溝をなしている。このような周部23
aにより器具本体23の剛性が向上されるとともに、後
述の安定器と天井面との間の距離を大きく確保でき、天
井面の安定器による過熱を防止し、かつ、安定器の放熱
特性を向上させることができる。
【0015】図5に示されるように器具本体23の中央
部には、電源線引き込み孔24が開口されているととも
に、この孔24を囲む天井取付け金具25(図2〜図4
参照)が器具本体23の裏面にねじ26により固定され
ている。天井取付け金具25は、その上端に向かうに従
い次第に拡径するテーパ状をなし、その内部に天井Aに
固定された引っ掛けシーリング形の天井ローゼット(図
示しない)を収納し、かつ、上端開口縁を通る図示しな
いねじを介して天井Aに固定される。
【0016】なお、図5中27は電源線引き込み孔24
の周囲に円弧状をなして複数形成された取付け孔で、そ
の一端部はねじ26の頭部が通り得る大きさに広げられ
ている。それにより、天井Aに器具本体23を取付ける
には、まず、天井に予めねじ止めされた天井取付け金具
25にねじ26を取付け、ついで、器具本体23を天井
取付け金具25に押し当てながら、その取付け孔27の
広い一端部にねじ26の頭部を通す。この後、器具本体
23を水平に回動させることにより、取付け孔27の細
い孔部分の縁とねじ26の頭部とを引掛けて、器具本体
23を仮止めする。最後にねじ26を締め付けることに
より、器具本体23が天井Aに直付けされるようになっ
ている。
【0017】図2〜図5に示されるように器具本体23
の下面には、少なくとも一つの点灯装置として例えば3
個の安定器28が、器具本体23にはこれへの熱伝導で
放熱できるように夫々取付けられているとともに、下面
に常夜灯ソケット29(図2、図4参照)が固定された
スイッチ30が取付けられている。図2および図4に示
されるようにスイッチ30は器具本体23の裏側に貫通
されているとともに、このスイッチ30には器具本体2
3の下側に突出される常夜灯31が着脱可能に接続され
ている。
【0018】また、図示しないが器具本体23の下面に
は前記電源線引き込み孔24を通って引き込まれる電源
線が接続される端子台が固定され、この端子台と安定器
28およびスイッチ30とは図示しないリード線を介し
て電気的に接続されている。
【0019】スイッチ30は引き紐32の引っ張り操作
により点灯回路を切り換えるスイッチ動作をなす。引き
紐32は、器具本体23の周部23aにその外側に向け
て水平状に突出させて取付けた金属丸棒製の紐ガイド3
3で案内されて、このガイド33の先端から手動操作可
能に垂れ下げられている。
【0020】そして、既述のように器具本体23の周部
23aを除く部分が天井Aから大きく離され、この部分
にスイッチ30が突出されているから、引き紐32を器
具本体23に貫通させることなくスイッチ30に図5に
示されるように接続することができる。したがって、引
き紐32の配設経路が簡単で、それを設ける作業を容易
にできるとともに、引き紐32と器具本体23の切断端
面との接触を妨げるプロテクタの使用も省略できる。
【0021】図5に示されるように器具本体23の長手
方向中央部には、その周部23aに位置して一対の第1
支持機構34が取付けられている。図9に示されるよう
に第1支持機構34は、周部23aに固定される支持ベ
ース板35と、これに回動可能に支持された支持板36
と、これら両板35、36とに渡って設けられて支持板
36を常に図9中矢印B方向に付勢するコイルばね37
とからなる。なお、図2および図4中35aは、支持ベ
ース板35に形成されコイルばね37で押された支持板
36を垂直状態に位置決めするためのストッパ部、36
aは支持板36に形成された係止孔である。係止孔36
aは支持板36の2箇所に開口されている。
【0022】図5等に示されるように器具本体23の四
隅には夫々板金製のカバーガイド38が突設されてい
る。これらカバーガイド38はカバーユニット22を器
具本体ユニット21に対する適正な装着位置への案内を
するものであり、図2〜図4に示されるように下部にガ
イド斜面38aを有している。
【0023】図2〜図5に示されるように器具本体23
の下面には給電部39が設けられている。給電部39
は、本実施例の場合複数使用されているとともに、図5
等に示されるように器具本体23の周部23a内であっ
て、かつ、前記四隅近傍に位置して夫々設けられてい
る。これら給電部39の構成は図10および図11に詳
しく示されている。
【0024】図10および図11中40は周部23aに
固定された給電部本体であり、合成樹脂により略直方体
状に成形されて、その上部には、配線凹部41と、この
凹部41を囲む壁部を貫通するリード線通し溝42とが
形成されている。また、給電部本体40には、その下面
と配線凹部41の底面とに夫々開口される端子取付け孔
43が複数形成されているとともに、これらを仕切る隔
壁44が設けられている。各端子取付け孔43は、その
下部が広く上部が狭い段付きの孔構造をなしている。
【0025】各端子取付け孔43には夫々給電端子金具
45が収納されている。これらの金具45は、リード線
接続部45aの下部に端子部を一体に設けてなり、端子
部は円筒状をなす部分の下部にその下側部分程拡径され
たテーパ部45bを設けるとともに、前記円筒状をなす
部分の上部に斜め上向きの切り起こし片45cを複数設
けて形成されている。
【0026】各給電端子金具45は端子取付け孔43に
その下側から上向きに圧入して取付けられ、その取付け
により,各切り起こし片45cの先端が端子取付け孔4
3の中間部に位置した段部40aに掛合されて、上方向
への抜け止めがされるように設けられている。そして、
これら給電端子金具45のリード線接続部45aにはリ
ード線46の端末部が接続されている。この接続は前記
端末部が嵌合されたリード線接続部45aをかしめて圧
着することでなされている。
【0027】リード線46は、前記配線凹部41内で曲
げられ、リード線通し溝42を通って給電部本体40外
に引き出されて、前記安定器28や図示されない端子台
に接続される。
【0028】前記給電部本体40の下部には、端子取付
け孔43の下端開口に隣接して吸着板47が埋め込まれ
ている。これら吸着板47は鋼板等で形成されており、
その下面は給電部本体40の下面に露出されている。
【0029】以上のように前記器具本体ユニット21
は、器具本体23、天井取付け金具25、安定器28、
スイッチ30、支持機構34、カバーガイド38、給電
部39等を備えて形成されている。
【0030】前記カバーユニット22は図2、図3、図
6および図7等に示されるように合成樹脂製のカバー枠
51を備え、この枠51に補強金具枠52を取付けてい
る。上下両面が開口されたカバー枠51は、器具本体2
2と略同じ大きさであり、その下部内面に図9に示され
る段部51aを有している。段部51aはカバー枠51
の内周面全体に渡って連続している。補強金具枠52
は、前記段部51aの上側においてカバー枠51の内面
に接して、この接触部分を通る複数のねじ53(図9参
照)によりカバー枠51の内面に固定されている。
【0031】補強金具枠52の上部52aとカバー枠5
1の上部内面との間には、カバー枠51の内周面全体に
渡って連続する溝54(図6参照)が形成され、この溝
には、その全体に渡りスポンジ状をなす防虫パッキング
55(図2、図3および図7参照、なお、図6において
は図示を省略してある。)が収納されている。このパッ
キング55には、カバーユニット22を器具本体ユニッ
ト21に取付けた際に、前記周部23aにおける外側垂
直部分の下部が入り込むように押し付けられ、それによ
り両ユニット21、22間から器具内へ虫が侵入するこ
とを防止するようになっている。
【0032】カバーユニット22は透光性の合成樹脂や
ガラス等で成形された制光カバー56を備えている。こ
のカバー56は上端が開口された平面視長方形の深い皿
状をなしている。カバー枠51の下面開口を塞ぐ制光カ
バー56は、その開口から外側方向に一体に張り出すよ
うに形成された開口縁部を前記段部51a上に引掛け
て、カバー枠51に支持されている。なお、補強金具枠
52の下向きの下端縁52b(図9参照)は、前記開口
縁部の真上に近接され、この縁部が段部51aから外れ
る落ちることを防止している。
【0033】図6等に示されるように補強金具枠52の
長手方向両端部には、夫々平らな帯板状のソケット取付
け金具57がねじ止め等により架設されている。これら
一対のソケット取付け金具57の下面には夫々3個ずつ
ランプソケット58が取付けられているとともに、これ
らソケット58の取付け位置に対応して3個ずつ通孔5
9が設けられている。これらの通孔59にはランプソケ
ット58に一端が接続されるとともに、他端が後述する
受電部に接続されるリード線60(図10および図11
参照)が通されるようになっている。
【0034】以上のようにしてカバーユニット22に設
けられたランプソケット58のうち、このユニット22
の長手方向に対向するランプソケット58には、これら
に渡る直管形のけい光ランプ(光源)61が着脱可能に
取付けられている。したがって、3本のけい光ランプ6
1は互いに平行にしてカバーユニット22内に支持され
ている。
【0035】ソケット取付け金具57の長手方向両端部
には夫々図示しない受電部取付け部が形成されていて、
これらの部分上には夫々受電部62が取付けられてい
る。受電部62は、前記給電部39に対応して配置さ
れ、これら給電部39と一緒に、両ユニット21、22
間の電気的接続を可能にするとともに、この接続を解除
可能な電気的接続手段をなしている。各受電部62の構
成は図10および図11に詳しく示されている。
【0036】図10および図11中63は前記図示され
ない受電部取付け部に固定された合成樹脂製の受電部本
体であり、その下部には、配線凹部64と、この凹部6
4を囲む壁部を貫通するリード線通し溝65とが形成さ
れている。また、受電部本体63には、その上面と配線
凹部64の底面とに夫々開口される端子取付け孔66が
複数形成されているとともに、これらを仕切る隔壁67
が設けられている。各端子取付け孔66の下端を除く孔
部分は、その下部が広く上部が狭い段付きの孔構造をな
している。
【0037】各端子取付け孔66には、配線凹部64側
から挿入して第1受電端子金具68が夫々収納され、図
示しない適当な固定手段で動かないように固定されてい
る。これらの金具68は、リード線接続部68aの上部
に上端が開放された有底円筒状の端子部を一体に設けて
なり、そのリード線接続部68aにはリード線60の端
末部が接続されている。この接続は前記端末部が嵌合さ
れたリード線接続部68aをかしめて圧着することでな
されている。リード線60は、前記配線凹部64内で曲
げられ、リード線通し溝65を通って受電部本体63外
に引き出されて、前記ランプソケット58に接続され
る。
【0038】さらに、各端子取付け孔66には、上側か
ら下向きに挿入して第2受電端子金具69が夫々収納さ
れている。これら端子金具69は上端部が閉塞されると
ともに、下端が開放された円筒であり、第1受電端子金
具68の外側に遊嵌され、上下動可能に設けられてい
る。第2受電端子金具69の上端部は前記給電端子金具
45のテーパ部45bの内面に接離され、また、第2受
電端子金具69の下端部には斜め上向きの切り起こし片
69aが複数設けて設けられている。これら切り起こし
片69aの先端は、端子取付け孔66の上部に位置した
段部63aに掛合されて、第2受電端子金具69が上方
向へ抜け出すことを防止している。
【0039】前記第1受電端子金具68の有底円筒状を
なした端子部にはコイルばねからなる第3受電端子金具
70が収納されており、この金具70の下端は前記端子
部の内底面に密接され、かつ、上端は第2受電端子金具
69の上端部内面に密接されている。この第3受電端子
金具70は、第2受電端子金具69が端子取付け孔66
から上方に突出保持されるように第2受電端子金具69
を常に上向きに付勢している。
【0040】第1〜第3の受電端子金具68〜70は通
電路を形成し、したがって、第2受電端子金具69の上
端が給電端子金具45のテーパ部45bに圧接されとき
に、各端子金具45、68〜70を介して器具本体ユニ
ット21側のリード線46とカバーユニット22側のリ
ード線60との電気的接続がなされ、かつ、給電端子金
具45から第2受電端子金具68が離されることによ
り、前記電気的接続が断たれるようになっている。
【0041】前記受電部本体63の上部には、端子取付
け孔66の上端開口に隣接してマグネット71が取付け
られている。これらマグネット71により、前記吸着板
47を吸着して、受電部62を給電部39に吸着保持
し、前記電気的接続の安定性を向上させている。それと
同時に、カバーユニット22の支持状態を安定化させて
おり、特に、器具の四隅で挟着保持しているから、より
安定性良くカバーユニット22を支持できる。
【0042】なお、前記吸着板47とマグネット71と
は、本実施例とは逆に吸着板47を受電部62に取付け
るとともに、マグネット71を給電部39に取付けても
よい。また、これら吸着板47およびマグネット71に
よる吸着保持力をカバーユニット22の支持に十分に耐
えるだけの大きさとして、後述のカバー支持手段を兼ね
てもよい。その場合に既述のように器具の四隅で支持す
るから、カバーユニット22の支持状態をより安定なも
のとすることができる。
【0043】図6に示されるようにカバユニット22の
長手方向中央部には、一対の第2支持機構72が取付け
られている。第2支持機構72の構成は図8に詳しく示
されている。図8中73は金属製のベースであって、こ
の長手方向両端には下辺が水平な三角形状をなす係止爪
75が一体に折り曲げて設けられている。一対の係止爪
75は前記係止孔36aに係脱されるものである。
【0044】ベース73の長手方向中央部に操作軸76
がその移動方向に貫通されている。この軸76の一端部
には合成樹脂製の操作釦77が連結されているととも
に、他端部には止め輪78が連結されている。そして、
ベース73と操作釦77との間には操作軸76を巻装し
てコイルばね79が取付けられ、その付勢力により操作
軸76は図8中矢印方向に常に付勢されている。
【0045】前記構成の第2支持機構72は、図9に示
されるように前記補強金具枠52にその内面側からベー
ス73を嵌め込んでねじ74により補強金具枠52に固
定されているとともに、その操作釦77をカバー枠51
および補強金具枠52に夫々対向して設けた楕円形の通
孔80および81に挿通して設けられている。操作釦7
7はカバー枠51の外面に突出され、コイルばね79に
抗して内側に押し込み可能になっている。
【0046】このような第2支持機構72は前記第1支
持機構34とともにカバー支持手段を形成して、器具本
体ユニット21に対してカバーユニット22を着脱可能
に支持させている。すなわち、カバーユニット22を器
具本体ユニット21に対して位置合わせして、その下側
から押し上げることにより、係止爪75の斜面75a
(図8参照)が支持板36の下端に当たって、この支持
板36を内側に倒れるように図9中矢印C方向にコイル
ばね37に抗して回動させる。そして、係止爪75と支
持板36との相対位置の変化により、係止爪75が支持
板36の係止孔36aに対向すると、その時点でコイル
バネ37の力で支持板36が元の位置に押し戻され、そ
の係止孔36aに係止爪75が入り込むから、係止孔3
6aの下縁と係止爪75の下辺とが引っ掛かる。それに
より、カバーユニット22が器具本体ユニット21にこ
れを下側から覆って取付け支持される。
【0047】そして、以上の装着状態から操作釦77を
コイルばね79に抗して押し込むことにより、操作軸7
6の先端が、それに対向している支持板36を押すの
で、この支持板36が図9中矢印C方向にコイルばね3
7に抗して内側に倒れるように回動される。それによ
り、係止孔36aが係止爪75から外され、両支持機構
34、72の機械的連結が解除されるので、器具本体ユ
ニット21に対してカバーユニット22を取外すことが
できる。
【0048】また、前記カバーユニット21は、以上説
明したカバー枠51、補強金具枠52、防虫パッキング
55、ソケット取付け金具57、ランプソケット58、
けい光ランプ61、受電部62、および第2支持機構7
2等を備えて形成されている。 前記構成の天井直付け
形照明器具において、既述の手順により第1、第2支持
機構34、72を介して器具本体ユニット21の下面側
にカバーユニット22を装着すると、それに伴い受電部
62の第2受電端子金具69が、金属製コイルばねから
なる第3受電端子金具70を圧縮変形させながら、給電
部39の給電端子金具45におけるテーパ部45bにそ
の下側から強く圧接される。この圧接は、第3受電端子
金具70の弾性力により保持され、さらに、マグネット
71の吸着板47への吸着力により極めて安定した状態
に保持される。
【0049】このようにして給電部39と受電部62と
の電気的接続がカバーユニット22の取付けと同時にな
されて、ランプ61に対する点灯回路が完成されるか
ら、カバーユニット22の装着後に点灯操作を行うこと
により、電源をカバーユニット22内のランプソケット
58を介して、これらソケット58に支持されたけい光
ランプ61に供給できる。それにより、ランプ61を点
灯させて室内を照明できる。
【0050】また、既述の手順により第1、第2支持機
構34、72の連結を解除して器具本体ユニット21か
らカバーユニット22を取外すと同時に、受電部62が
給電部39から離されるので、ランプソケットへ58お
よびけい光ランプ61への給電も断たれる。
【0051】また、既述のように前記構成の天井直付け
形照明器具は、着脱可能なけい光ランプ61をランプソ
ケット58を介してカバーユニット22に設けたことに
より、ランプ交換を簡単に実施できる。
【0052】すなわち、カバーユニット22を器具本体
ユニット21から取外して地上側に持ってくる際に、こ
のユニット22の一部をなすけい光ランプ61も同時に
地上側にもってくることができる。そして、地上側で新
たなけい光ランプが取付けられたカバーユニット22を
器具本体ユニット21に取付けると同時に、新たなけい
光ランプを天井側に配置できる。
【0053】このようにけい光ランプをカバーユニット
22と一体的に取扱うことができるため、脚立や踏み台
を用いて行われるランプ交換作業において、前記脚立や
踏み台を昇り降りする回数を2回とでき、従来の半分以
下にできる。しかも、けい光ランプ61の着脱を、地上
側において行うことができる。
【0054】したがって、ランプ交換の作業性が向上さ
れ、短い時間で作業を完了できるとともに、脚立や踏み
台に昇った状態での高所作業が少なくて済むので、その
分、高所からの作業者やランプ等の落下する恐れが減っ
て、ランプ交換作業上の安全性を向上できる。
【0055】その上、この照明器具を天井に取付け施工
する場合においても、同様な理由からカバーユニット2
2にけい光ランプ61を取付けて置いて、これらを天井
部に同時に配置できることに伴い、その取付け施工の作
業性を向上できる。
【0056】また、前記実施例に係る照明器具の構成に
おいては、重量がある安定器28を器具本体23に取付
けてあるから、これをカバーユニット22に取付けた場
合に比較して、カバーユニット22を重くすることがな
い。したがって、ランプ交換等に際してのカバーユニッ
ト22の取扱いを容易にできる。
【0057】なお、本発明においては、安定器(点灯装
置)28をカバーユニット22に取付けて実施してもよ
い。そうする場合には、多灯用照明器具にあっても給電
部39と受電部62との使用数が一つでよくなるから、
部品点数を少なくできる。また、本発明において、器具
本体ユニット21にカバーユニット22を着脱可能に取
付け支持するカバー支持手段は、ねじ止めその他の構成
を採用することができるとともに、給電部39および受
電部62として、互いに着脱可能な一対の電気コネクタ
を用いて実施することもできる。
【0058】
【発明の効果】以上詳記したように本発明の照明器具に
よれば、ランプをカバーユニットと一体的に地上側から
天井側へ、或いはこの逆に移動して取扱えるから、ラン
プ交換に際して天井側でランプを単独で着脱する手間が
不要となり、かつ、ランプの着脱操作を地上側で行うこ
とができる。したがって、ランプ交換において脚立や踏
み台を昇り降りする回数が少なくなり容易にランプ交換
を実施できる。しかも、ランプ交換および器具の取付け
施工において天井側高所での作業が少なくなるから、そ
の際の作業の安全性も向上でき、さらに、既述のように
ランプとカバーユニットとを一体的に取扱えることか
ら、器具の取付け施工についての作業時間も短縮でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る照明器具全体の構成を
示す斜視図。
【図2】同一実施例に係る照明器具の器具本体ユニット
とカバーユニットとを分離させた状態でこれらの一部を
夫々切り欠いて図1中矢印Z方向から見て示す図。
【図3】同一実施例に係る照明器具の器具本体ユニット
とカバーユニットとを分離させた状態でカバーユニット
の一部を夫々切り欠いて図1中矢印Y方向から見て示す
図。
【図4】同一実施例に係る器具本体ユニットの構成を一
部切り欠いて示す側面図。
【図5】同一実施例に係る器具本体ユニットの構成を示
す下面図。
【図6】同一実施例に係るカバーユニットの構成を示す
平面図。
【図7】同一実施例に係るカバーユニットの構成を一部
切り欠いて示す側面図。
【図8】同一実施例に係る照明器具が備える第2支持機
構の一部の構成を分解して示す斜視図。
【図9】同一実施例に係る照明器具が備えるカバー支持
手段の構成を分解して示す斜視図。
【図10】同一実施例に係る照明器具が備える電気的接
続手段の構成を非接続状態で示す断面図。
【図11】同一実施例に係る照明器具が備える電気的接
続手段の構成を接続状態で示す断面図。
【図12】従来例に係る照明器具の器具本体ユニットと
カバーユニットとを分離させた状態でこれらの一部を夫
々切り欠いて示す前記図2相当の図。
【図13】同従来例に係る照明器具の器具本体ユニット
とカバーユニットとを分離させた状態で一部を切り欠い
て示す前記図3相当の図。
【符号の説明】
21…器具本体ユニット、 22…カバーユニット、 39…給電部、 56…制光カバー、 58…ランプソケット、 61…けい光ランプ、 62…受電部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電源が供給される給電部を備えて天井側高
    所に配置される器具本体ユニットと、 透光性の制光カバーを備えて前記器具本体ユニットにこ
    れを覆って着脱可能に取付け支持されるカバーユニット
    とを具備し、 前記カバーユニットに、前記給電部に対する電気的接続
    が可能であるとともにこの接続を解除可能な受電部、お
    よびこの受電部に電気的に接続されるランプソケットを
    夫々設け、かつ、前記ランプソケットに前記制光カバー
    で覆われるランプを着脱可能に取付けたことを特徴とす
    る照明器具。
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