JP2715535B2 - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
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- JP2715535B2 JP2715535B2 JP1080731A JP8073189A JP2715535B2 JP 2715535 B2 JP2715535 B2 JP 2715535B2 JP 1080731 A JP1080731 A JP 1080731A JP 8073189 A JP8073189 A JP 8073189A JP 2715535 B2 JP2715535 B2 JP 2715535B2
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- Japan
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- lamp
- lamp holder
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- holding
- fixture
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- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、器具本体にランプを装着する着脱自在のラ
ンプ保持体を設けた照明器具に関する。
ンプ保持体を設けた照明器具に関する。
(従来の技術) 従来、この種の照明器具としては、たとえば実開昭56
−130209号公報に記載の構成が知られている。
−130209号公報に記載の構成が知られている。
この実開昭56−130209号公報に記載の構成は、器具本
体にランプソケットをコードを介して接続するととも
に、この器具本体の反射面から突出して環形ランプを保
持するランプ保持体を着脱自在に取り付けるものであ
る。
体にランプソケットをコードを介して接続するととも
に、この器具本体の反射面から突出して環形ランプを保
持するランプ保持体を着脱自在に取り付けるものであ
る。
また、他の照明器具としては、たとえば特開昭57−12
6003号公報に記載の構成が知られている。
6003号公報に記載の構成が知られている。
この特開昭57−126003号公報に記載の構成は、器具本
体の反射面にランプソケットを設けるとともにランプを
保持するランプ保持体を設けたものである。
体の反射面にランプソケットを設けるとともにランプを
保持するランプ保持体を設けたものである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、実開昭56−130209号公報に記載の構造
では、ランプ保持体は器具本体の反射面から突出され、
外観性を損い、また、ランプの交換に際しては、ランプ
とソケットとの接続を解く操作を高所にて行なわなくて
はならず、操作性が悪い問題を有している。
では、ランプ保持体は器具本体の反射面から突出され、
外観性を損い、また、ランプの交換に際しては、ランプ
とソケットとの接続を解く操作を高所にて行なわなくて
はならず、操作性が悪い問題を有している。
また、特開昭57−126003号公報に記載の構造では、高
所にてランプとソケットとの着脱操作を行なわなくては
ならず、同様に作業性が悪い問題を有している。
所にてランプとソケットとの着脱操作を行なわなくては
ならず、同様に作業性が悪い問題を有している。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたもので、外観性
を高めるとともにランプの交換作業ができるようにして
作業性を向上した照明器具を提供することを目的とす
る。
を高めるとともにランプの交換作業ができるようにして
作業性を向上した照明器具を提供することを目的とす
る。
(課題を解決しようとする手段) 請求項1記載の照明器具は、反射面およびこの反射面
に形成された嵌合凹部を有する器具本体と;嵌合凹部に
嵌着された状態で器具本体の反射面と略面一となる下面
部および器具本体に電気的に接続されるランプソケット
を有するとともに器具本体に機械的に着脱自在に取り付
けられ環形ランプが取り付けられる細長形状のランプ保
持体とを具備したものである。
に形成された嵌合凹部を有する器具本体と;嵌合凹部に
嵌着された状態で器具本体の反射面と略面一となる下面
部および器具本体に電気的に接続されるランプソケット
を有するとともに器具本体に機械的に着脱自在に取り付
けられ環形ランプが取り付けられる細長形状のランプ保
持体とを具備したものである。
請求項2記載の照明器具は、器具本体と;一端側に位
置し器具本体に電気的に接続されるランプソケットを略
上方に向けて形成したランプソケット部、および、他端
側に位置し環形ランプを略上方から装着保持するランプ
嵌合部が上方に向けて形成されたランプ保持部を有し、
器具本体に機械的に着脱自在に取り付けられる細長状の
ランプ保持体とを具備したものである。
置し器具本体に電気的に接続されるランプソケットを略
上方に向けて形成したランプソケット部、および、他端
側に位置し環形ランプを略上方から装着保持するランプ
嵌合部が上方に向けて形成されたランプ保持部を有し、
器具本体に機械的に着脱自在に取り付けられる細長状の
ランプ保持体とを具備したものである。
請求項3記載の照明器具は、器具本体と;先端に位置
し大出力の環形ランプが保持される保持部、中間部に位
置し大出力の環形ランプより小出力の環形ランプが保持
される保持部、各保持部にそれぞれ設けられそれぞれ環
形ランプが接続されるランプソケットを有し、器具本体
に上端部が位置し下端部が斜め外方に延在するランプ保
持体とを具備したものである。
し大出力の環形ランプが保持される保持部、中間部に位
置し大出力の環形ランプより小出力の環形ランプが保持
される保持部、各保持部にそれぞれ設けられそれぞれ環
形ランプが接続されるランプソケットを有し、器具本体
に上端部が位置し下端部が斜め外方に延在するランプ保
持体とを具備したものである。
(作用) 請求項1記載の照明器具は、環形ランプをランプ保持
体のランプソケットに装着保持してこのランプ保持体を
器具本体の反射面の嵌合凹部に嵌着すると、ランプ保持
体は器具本体に機械的に取り付けられ、このランプ保持
体のランプソケットは器具本体に電気的に接続され、こ
の状態でランプ保持体の下面部は器具本体の反射面と略
面一に形成され、外観性が向上し、環形ランプの交換時
には、高所の器具本体からランプ保持体を取り外し、こ
のランプ保持体を低い位置に置いてランプ保持体からラ
ンプを取り外すことができ、作業性が向上する。
体のランプソケットに装着保持してこのランプ保持体を
器具本体の反射面の嵌合凹部に嵌着すると、ランプ保持
体は器具本体に機械的に取り付けられ、このランプ保持
体のランプソケットは器具本体に電気的に接続され、こ
の状態でランプ保持体の下面部は器具本体の反射面と略
面一に形成され、外観性が向上し、環形ランプの交換時
には、高所の器具本体からランプ保持体を取り外し、こ
のランプ保持体を低い位置に置いてランプ保持体からラ
ンプを取り外すことができ、作業性が向上する。
請求項2記載の照明器具は、環形ランプをランプ保持
体の保持部に略上方から保持するとともに略上方からラ
ンプソケット部に接続装着し、この環形ランプを保持し
たランプ保持体を器具本体の反射面に取り付け、ランプ
ソケット部から環形ランプが外れても、環形ランプはラ
ンプ保持体から落下するおそれはなく、環形ランプの交
換時には、高所の器具本体からランプ保持体を取り外
し、このランプ保持体を低い位置にてランプ保持体から
ランプを取り外す。
体の保持部に略上方から保持するとともに略上方からラ
ンプソケット部に接続装着し、この環形ランプを保持し
たランプ保持体を器具本体の反射面に取り付け、ランプ
ソケット部から環形ランプが外れても、環形ランプはラ
ンプ保持体から落下するおそれはなく、環形ランプの交
換時には、高所の器具本体からランプ保持体を取り外
し、このランプ保持体を低い位置にてランプ保持体から
ランプを取り外す。
請求項3記載の照明器具は、ランプ保持体を器具本体
に上端部を位置させ下端部を斜め外方に延在させ、先端
に大出力の環形ランプが保持される保持部を位置させ、
中間部に小出力の環形ランプが保持される保持部を位置
させたため、環形ランプの中心部の位置がそれぞれ器具
本体の略中心に位置するので、環形ランプの出力を誤っ
て他方の保持部に接続することがなくなる。
に上端部を位置させ下端部を斜め外方に延在させ、先端
に大出力の環形ランプが保持される保持部を位置させ、
中間部に小出力の環形ランプが保持される保持部を位置
させたため、環形ランプの中心部の位置がそれぞれ器具
本体の略中心に位置するので、環形ランプの出力を誤っ
て他方の保持部に接続することがなくなる。
(実施例) 以下、本発明の照明器具の一実施例を第1図ないし第
3図を参照して説明する。
3図を参照して説明する。
図において、1は器具本体で、この器具本体1は、下
面開口の筒状の基板部2と略球弧面状のカバー3とにて
構成され、このカバー3の外側面にはたとえば白色とし
た拡散反射面または銀色の拡散反射面4が形成され、こ
の反射面4には直径方向に横断するランプ保持体嵌合凹
部5が形成されている。
面開口の筒状の基板部2と略球弧面状のカバー3とにて
構成され、このカバー3の外側面にはたとえば白色とし
た拡散反射面または銀色の拡散反射面4が形成され、こ
の反射面4には直径方向に横断するランプ保持体嵌合凹
部5が形成されている。
また、この嵌合凹部5の中央両側部には係止孔6がそ
れぞれ形成され、この器具本体1の嵌合凹部5の内底面
には両端側に位置してコネクタ孔7がそれぞれ形成さ
れ、このコネクタ孔7の内側に臨ませて基板部2に取り
付けた取付枠8を介してコネクタ9が取り付けられてい
る。
れぞれ形成され、この器具本体1の嵌合凹部5の内底面
には両端側に位置してコネクタ孔7がそれぞれ形成さ
れ、このコネクタ孔7の内側に臨ませて基板部2に取り
付けた取付枠8を介してコネクタ9が取り付けられてい
る。
さらに、この器具本体1内には、嵌合凹部5の両側に
位置して安定器10がそれぞれ基板部2に重量バランスを
保持して取り付けられている。
位置して安定器10がそれぞれ基板部2に重量バランスを
保持して取り付けられている。
また、11は略細長形状のランプ保持体で、このランプ
保持体11は器具本体1の嵌合凹部5に嵌着され、両端部
の上面にはそれぞれ大小の環形ランプ12,13を着脱自在
に弾性的に保持する保持部14,15が形成され、この一端
側の保持部14,15にはランプソケット16,17が設けられて
ランプソケット部を形成するとともに、他端側の保持部
14,15はランプ保持部を形成し、保持部14,15に環形ラン
プ12,13を装着するときに環形ランプ12,13の端子ピンが
ランプソケット16,17の図示しない受金に接続される。
保持体11は器具本体1の嵌合凹部5に嵌着され、両端部
の上面にはそれぞれ大小の環形ランプ12,13を着脱自在
に弾性的に保持する保持部14,15が形成され、この一端
側の保持部14,15にはランプソケット16,17が設けられて
ランプソケット部を形成するとともに、他端側の保持部
14,15はランプ保持部を形成し、保持部14,15に環形ラン
プ12,13を装着するときに環形ランプ12,13の端子ピンが
ランプソケット16,17の図示しない受金に接続される。
またさらに、このランプ保持体11は両側中央部には、
器具本体1の係止孔6に係脱自在に係止される脱性係止
鈎片18が切り溝19にて形成され、このランプ保持体11を
器具本体1の嵌合凹部5に嵌合したとき、係止鈎片18が
係止孔6に弾性的に係合されてこのランプ保持体11が器
具本体1に取り付けられる。そして、器具本体1の嵌合
凹部5の中央部には、ランプ保持体11の係止鈎片18を係
止孔6との係止を解く操作部23が切り欠き凹状に形成さ
れている。
器具本体1の係止孔6に係脱自在に係止される脱性係止
鈎片18が切り溝19にて形成され、このランプ保持体11を
器具本体1の嵌合凹部5に嵌合したとき、係止鈎片18が
係止孔6に弾性的に係合されてこのランプ保持体11が器
具本体1に取り付けられる。そして、器具本体1の嵌合
凹部5の中央部には、ランプ保持体11の係止鈎片18を係
止孔6との係止を解く操作部23が切り欠き凹状に形成さ
れている。
また、このランプ保持体11の上面両端部には、コネク
タ9に接続されるコネクタピン20がそれぞれ突設され、
このランプ保持体11を嵌合凹部5に嵌着した状態でこの
コネクタピン20はコネクタ9にそれぞれ接続される。
タ9に接続されるコネクタピン20がそれぞれ突設され、
このランプ保持体11を嵌合凹部5に嵌着した状態でこの
コネクタピン20はコネクタ9にそれぞれ接続される。
さらに、ランプ保持体11の下面部21はこのランプ保持
体11を器具本体1の嵌合凹部5に嵌着したときに器具本
体1の反射面4と略面一を形成し、この下面部21は必要
に応じて反射面に形成されている。
体11を器具本体1の嵌合凹部5に嵌着したときに器具本
体1の反射面4と略面一を形成し、この下面部21は必要
に応じて反射面に形成されている。
また、ランプ保持体11にはプルスイッチ22が取り付け
られている。
られている。
次に、この実施例の作用を説明する。
まず、環形ランプ12,13をランプ保持体11の保持部14,
15に端子ピンをランプソケット16,17に合せて弾性的に
嵌合保持すると、環形ランプ12,13の端子ピンがランプ
ソケット16,17に接続されて電気的に接続されるととも
に、環形ランプ12,13はランプ保持体11に装着される。
15に端子ピンをランプソケット16,17に合せて弾性的に
嵌合保持すると、環形ランプ12,13の端子ピンがランプ
ソケット16,17に接続されて電気的に接続されるととも
に、環形ランプ12,13はランプ保持体11に装着される。
そして、この環形ランプ12,13を装着したランプ保持
体11を器具本体1の嵌合凹部5に嵌合すると、このラン
プ保持部11の両側の弾性係止鈎片18が器具本体1の係止
孔6に係脱自在に機械的に係止され、このランプ保持体
11は器具本体1の嵌合凹部5に嵌合保持される。このと
き、このランプ保持体11の上面に突出したコネクタピン
20はコネクタ9に接続され、ランプソケット16,17は器
具本体1に電気的に接続される。そして、この状態でラ
ンプ保持体11の下面部21は器具本体1の反射面4と略同
一面を形成している。
体11を器具本体1の嵌合凹部5に嵌合すると、このラン
プ保持部11の両側の弾性係止鈎片18が器具本体1の係止
孔6に係脱自在に機械的に係止され、このランプ保持体
11は器具本体1の嵌合凹部5に嵌合保持される。このと
き、このランプ保持体11の上面に突出したコネクタピン
20はコネクタ9に接続され、ランプソケット16,17は器
具本体1に電気的に接続される。そして、この状態でラ
ンプ保持体11の下面部21は器具本体1の反射面4と略同
一面を形成している。
また、環形ランプ12,13の交換などに際しては、操作
部23からランプ保持体11の係止鈎片18を押圧して係止孔
6との係止を解き、ランプ保持体11を器具本体1の嵌合
凹部5から取り外すと、環形ランプ12,13はランプ保持
体11に装着した状態でランプ保持体11を器具本体1から
分離できる。そして、このランプ保持体11を環形ランプ
12,13を交換し易い低い位置に運び、環形ランプ12,13を
容易に交換できる。
部23からランプ保持体11の係止鈎片18を押圧して係止孔
6との係止を解き、ランプ保持体11を器具本体1の嵌合
凹部5から取り外すと、環形ランプ12,13はランプ保持
体11に装着した状態でランプ保持体11を器具本体1から
分離できる。そして、このランプ保持体11を環形ランプ
12,13を交換し易い低い位置に運び、環形ランプ12,13を
容易に交換できる。
次に、他の実施例の照明器具を第4図ないし第7図を
参照して説明する。
参照して説明する。
第1図ないし第3図に示す実施例では、器具本体1の
略球弧面状に形成したカバー3の外側面の反射面4は下
面部を略平面状に形成し、この反射面4の下面部に形成
した直径方向に横断する嵌合凹部5に嵌着されるランプ
保持体11の下面部21も略平面状に形成し、このランプ保
持部11を器具本体1の嵌合凹部5に嵌着したときに、器
具本体1の反射面4の下面部とランプ保持体11の下面部
21とを略面一に形成しているが、この実施例では、器具
本体1のカバー3の外側面の反射面4は下面部まで連続
して全体を略球弧面状に形成し、この略球弧面状の反射
面4の下面部略中央部に形成した嵌合凹部5に嵌着され
るランプ保持部11の下面部21も略球弧面状に形成してい
る。
略球弧面状に形成したカバー3の外側面の反射面4は下
面部を略平面状に形成し、この反射面4の下面部に形成
した直径方向に横断する嵌合凹部5に嵌着されるランプ
保持体11の下面部21も略平面状に形成し、このランプ保
持部11を器具本体1の嵌合凹部5に嵌着したときに、器
具本体1の反射面4の下面部とランプ保持体11の下面部
21とを略面一に形成しているが、この実施例では、器具
本体1のカバー3の外側面の反射面4は下面部まで連続
して全体を略球弧面状に形成し、この略球弧面状の反射
面4の下面部略中央部に形成した嵌合凹部5に嵌着され
るランプ保持部11の下面部21も略球弧面状に形成してい
る。
そして、このランプ保持体11を器具本体1の嵌合凹部
5に嵌着したときに、器具本体1の反射面4の略球弧面
状の下面部の曲面とランプ保持体11の下面部21の略球弧
面状の曲面とを略面一に形成している。
5に嵌着したときに、器具本体1の反射面4の略球弧面
状の下面部の曲面とランプ保持体11の下面部21の略球弧
面状の曲面とを略面一に形成している。
また、ランプ保持体11の中央部に器具本体1に突設し
たプルスイッチ22の挿通孔24を形成するとともに一側寄
りに常夜灯25の挿通孔26を形成し、この挿通孔24,26に
器具本体1のカバー3に形成した嵌合凹部5に臨ませて
取り付けたプルスイッチ22および常夜灯25をそれぞれ嵌
挿してランプ保持体11の下面部21に露出させている。
たプルスイッチ22の挿通孔24を形成するとともに一側寄
りに常夜灯25の挿通孔26を形成し、この挿通孔24,26に
器具本体1のカバー3に形成した嵌合凹部5に臨ませて
取り付けたプルスイッチ22および常夜灯25をそれぞれ嵌
挿してランプ保持体11の下面部21に露出させている。
そして、ランプ保持体11には一方にランプソケット1
6,17を設けたアーム27と、環形ランプ12,13を保持する
保持部14,15を設けた保持アーム28が突設されている。
6,17を設けたアーム27と、環形ランプ12,13を保持する
保持部14,15を設けた保持アーム28が突設されている。
また、このランプ保持体11は両側面中央部には器具本
体1の嵌合凹部5に形成した係止孔29に係脱自在に係止
される弾性係止片30を両側に形成した操作片部31が形成
され、このランプ保持体11を器具本体1の嵌合凹部5に
嵌合したとき、係止片30が係止孔29に弾性的に係合され
てこのランプ保持体11が器具本体1に取り付けられる。
体1の嵌合凹部5に形成した係止孔29に係脱自在に係止
される弾性係止片30を両側に形成した操作片部31が形成
され、このランプ保持体11を器具本体1の嵌合凹部5に
嵌合したとき、係止片30が係止孔29に弾性的に係合され
てこのランプ保持体11が器具本体1に取り付けられる。
そして、器具本体1の嵌合凹部5の両側に形成した操
作部32から中央操作片部31を押圧すると、ランプ保持体
11の係止片30は係止孔29との係止が解かれ、ランプ保持
体11は嵌合凹部5から取り外しできる。
作部32から中央操作片部31を押圧すると、ランプ保持体
11の係止片30は係止孔29との係止が解かれ、ランプ保持
体11は嵌合凹部5から取り外しできる。
さらに、このランプ保持体11の上面他側部には、器具
本体1に設けたコネクタに接続されるコネクタ片33が突
設されている。そして、このランプ保持体11をカバー3
の嵌合凹部5に嵌着した状態でコネクタ片33は嵌合凹部
5に形成したコネクタ孔34からコネクタ接続される。
本体1に設けたコネクタに接続されるコネクタ片33が突
設されている。そして、このランプ保持体11をカバー3
の嵌合凹部5に嵌着した状態でコネクタ片33は嵌合凹部
5に形成したコネクタ孔34からコネクタ接続される。
請求項1記載の照明器具によれば、器具本体に電気的
および機械的に着脱自在に取付けられる細長形状のラン
プ保持体に、器具本体の嵌合凹部に嵌着状態でこの器具
本体の反射面と略面一となる下面部を形成したので、ラ
ンプ保持体を環形ランプを装着したまま器具本体に着脱
でき、ランプ交換などを天井面側より低い位置で容易に
でき、作業性が良く、ランプ保持体の下面部は器具本体
に取付けた状態で、器具本体の反射面と略面一となって
外観性を向上でき、さらに、ランプ保持体を器具本体に
取り付けた場合、ランプ保持体は器具本体の反射面から
突出されず、ランプ保持体の取付け状態が正常か否か容
易に目視でき、ランプ保持体の取付け状態が不確実なと
きに看過すことがなく安全性を高ることができる。
および機械的に着脱自在に取付けられる細長形状のラン
プ保持体に、器具本体の嵌合凹部に嵌着状態でこの器具
本体の反射面と略面一となる下面部を形成したので、ラ
ンプ保持体を環形ランプを装着したまま器具本体に着脱
でき、ランプ交換などを天井面側より低い位置で容易に
でき、作業性が良く、ランプ保持体の下面部は器具本体
に取付けた状態で、器具本体の反射面と略面一となって
外観性を向上でき、さらに、ランプ保持体を器具本体に
取り付けた場合、ランプ保持体は器具本体の反射面から
突出されず、ランプ保持体の取付け状態が正常か否か容
易に目視でき、ランプ保持体の取付け状態が不確実なと
きに看過すことがなく安全性を高ることができる。
請求項2記載の照明器具よれば、ランプ保持部は環形
ランプを略上方から装着するランプ嵌合部を上方に向け
て形成し、ランプソケット部はランプソケットを略上方
に向けて形成したので、環形ランプがランプソケット部
から外れても、環形ランプが落下するおそれがなく、安
全性を高めることができ、ランプ保持体に環形ランプを
装着した状態でランプ保持体を器具本体に着脱でき、こ
のランプ保持体を環形ランプの交換し易い低い位置に運
び、環形ランプの交換が容易にでき、操作性が向上す
る。
ランプを略上方から装着するランプ嵌合部を上方に向け
て形成し、ランプソケット部はランプソケットを略上方
に向けて形成したので、環形ランプがランプソケット部
から外れても、環形ランプが落下するおそれがなく、安
全性を高めることができ、ランプ保持体に環形ランプを
装着した状態でランプ保持体を器具本体に着脱でき、こ
のランプ保持体を環形ランプの交換し易い低い位置に運
び、環形ランプの交換が容易にでき、操作性が向上す
る。
請求項3記載の照明器具によれば、ランプ保持体を器
具本体に上端部を位置させ下端部を斜め外方に延在さ
せ、先端に大出力の環形ランプが保持される保持部を位
置させ、中間部に小出力の環形ランプが保持される保持
部を位置させたため、環形ランプの出力を誤って他方の
保持部に接続することを防止できる。
具本体に上端部を位置させ下端部を斜め外方に延在さ
せ、先端に大出力の環形ランプが保持される保持部を位
置させ、中間部に小出力の環形ランプが保持される保持
部を位置させたため、環形ランプの出力を誤って他方の
保持部に接続することを防止できる。
第1図は本発明の一実施例の照明器具を示す分解斜視
図、第2図は同上縦断正面図、第3図は同上縦断側面
図、第4図は他の実施例の照明器具を示す斜視図、第5
図は同上ランプを装着した状態を示す斜視図、第6図は
同上ランプ保持体を外した状態を示す斜視図、第7図は
同上ランプ保持体を示す斜視図である。 1……器具本体、4……反射面、11……ランプ保持体、
12,13……環形ランプ、16,17……ランプソケット、21…
…下面部。
図、第2図は同上縦断正面図、第3図は同上縦断側面
図、第4図は他の実施例の照明器具を示す斜視図、第5
図は同上ランプを装着した状態を示す斜視図、第6図は
同上ランプ保持体を外した状態を示す斜視図、第7図は
同上ランプ保持体を示す斜視図である。 1……器具本体、4……反射面、11……ランプ保持体、
12,13……環形ランプ、16,17……ランプソケット、21…
…下面部。
Claims (3)
- 【請求項1】反射面およびこの反射面に形成された嵌合
凹部を有する器具本体と; 嵌合凹部に嵌着された状態で器具本体の反射面と略面一
となる下面部および器具本体に電気的に接続されるラン
プソケットを有するとともに器具本体に機械的に着脱自
在に取り付けられ環形ランプが取り付けられる細長形状
のランプ保持体と; を具備したことを特徴とする照明器具。 - 【請求項2】器具本体と; 一端側に位置し器具本体に電気的に接続されるランプソ
ケットを略上方に向けて形成したランプソケット部、お
よび、他端側に位置し環形ランプを略上方から装着保持
するランプ嵌合部が上方に向けて形成されたランプ保持
部を有し、器具本体に機械的に着脱自在に取り付けられ
る細長状のランプ保持体と; を具備したことを特徴とする照明器具。 - 【請求項3】器具本体と; 先端に位置し大出力の環形ランプが保持される保持部、
中間部に位置し大出力の環形ランプより小出力の環形ラ
ンプが保持される保持部、各保持部にそれぞれ設けられ
それぞれ環形ランプが接続されるランプソケットを有
し、器具本体に上端部が位置し下端部が斜め外方に延在
するランプ保持体と; を具備したことを特徴とする照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1080731A JP2715535B2 (ja) | 1988-03-30 | 1989-03-30 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7721788 | 1988-03-30 | ||
JP63-77217 | 1988-03-30 | ||
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