JPH01275992A - 複数回路用接続具 - Google Patents
複数回路用接続具Info
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- JPH01275992A JPH01275992A JP10079188A JP10079188A JPH01275992A JP H01275992 A JPH01275992 A JP H01275992A JP 10079188 A JP10079188 A JP 10079188A JP 10079188 A JP10079188 A JP 10079188A JP H01275992 A JPH01275992 A JP H01275992A
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- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[利用分野]
本発明は、複数回路接続具、特に、異種流体の回路を各
別に接続する接続具に関するものであり、上流側の接続
具に対応する下流側の被接続具が前記接続具のうちの特
定の接続具にのみ接続可能となるようにして接続間違い
による不都合を防止するものである。
別に接続する接続具に関するものであり、上流側の接続
具に対応する下流側の被接続具が前記接続具のうちの特
定の接続具にのみ接続可能となるようにして接続間違い
による不都合を防止するものである。
[従来技術及びその問題点コ
各家庭の台所には、各種流体が供給されるようになって
おり、通常の家庭では、ガス配管。
おり、通常の家庭では、ガス配管。
水道配管及び給湯配管が流し台に接続されるようになっ
ている。従来、これらの配管は流し金膜置部に固定的に
配設されていることから、台所内における流し台の設置
位置の変更は不可能であった。
ている。従来、これらの配管は流し金膜置部に固定的に
配設されていることから、台所内における流し台の設置
位置の変更は不可能であった。
流し台の位置の変更に際しては、たとえ僅かな変更であ
っても、前記各配管との関係が変化することから、配管
を変更する必要があり、この変更作業が大袈裟なものと
なるからである。
っても、前記各配管との関係が変化することから、配管
を変更する必要があり、この変更作業が大袈裟なものと
なるからである。
最近では、このような流し台の設置場所の変更に簡便に
対応できるような配管方法の要求が多い。
対応できるような配管方法の要求が多い。
かかる要求に対応するためには、配管の柔軟性が必要と
なるとともに、複数の配管の接続分離の簡便化が必要に
なる。そして、かかる要求を満足する配管システムとし
て、例えば、第10図のような構成が考えられる。
なるとともに、複数の配管の接続分離の簡便化が必要に
なる。そして、かかる要求を満足する配管システムとし
て、例えば、第10図のような構成が考えられる。
同図に示す構成のものは、流し白側の水道回路(A)、
給湯回路(B)及びガス回路(C)をこの流し台に固定
的に配設される固定配管とし、これら固定配管の上流端
に一定の長さの可撓管(f)を連設し、この可撓管(f
)にソケット(S)を具備させ、一方、流し金膜置部の
床面又は壁面に上流側回路の下流端にプラグCP)を具
備させるとともにこれらを集中的に配設したものである
。そして、前記ソケット(S) とプラグ(P) と
を公知のワンタッチカップリング式の接続具としたもの
である。
給湯回路(B)及びガス回路(C)をこの流し台に固定
的に配設される固定配管とし、これら固定配管の上流端
に一定の長さの可撓管(f)を連設し、この可撓管(f
)にソケット(S)を具備させ、一方、流し金膜置部の
床面又は壁面に上流側回路の下流端にプラグCP)を具
備させるとともにこれらを集中的に配設したものである
。そして、前記ソケット(S) とプラグ(P) と
を公知のワンタッチカップリング式の接続具としたもの
である。
この従来技術転用例のものでは、可撓管(f)の長さの
許容範囲内において、流し台を8勤することができると
ともに、′Bil+に際して、各ソケット(S)とプラ
グ(P) との接続を解除すれば、流し台を独立的に
8勤できる。そして、8勤後において前記ソケット(S
)とプラグCP) とを再接続すれば、流し舎内の上記
各配管が対応する上流側配管に各別に連通ずることとな
る。
許容範囲内において、流し台を8勤することができると
ともに、′Bil+に際して、各ソケット(S)とプラ
グ(P) との接続を解除すれば、流し台を独立的に
8勤できる。そして、8勤後において前記ソケット(S
)とプラグCP) とを再接続すれば、流し舎内の上記
各配管が対応する上流側配管に各別に連通ずることとな
る。
ところが、このものでは、前記再接続の際に、流し舎内
の配管と上流側の配管との接続間違いが生じ易い。従フ
て、場合によっては、上流側の水道回路(A)を下流側
の給湯回路(8)に接続される可撓管(f)に接続して
しまうような事態が生じる。
の配管と上流側の配管との接続間違いが生じ易い。従フ
て、場合によっては、上流側の水道回路(A)を下流側
の給湯回路(8)に接続される可撓管(f)に接続して
しまうような事態が生じる。
これは、各回路の接続部が共に同一の接続具を用いた構
成となフており、明確に各回路を判別できないからであ
る。又、いずれのソケット(Sl も、上流側のいずれ
のプラグ(Pl に接続可能だからである。
成となフており、明確に各回路を判別できないからであ
る。又、いずれのソケット(Sl も、上流側のいずれ
のプラグ(Pl に接続可能だからである。
[技術的課題]
本発明は、このような、「複数の流体回路を一ケ所に集
中させて、この集中部において上流側接続具と下流側接
続具を分離可能に接続する複数回路用の接続具」におい
て、各対応する流体回路の接続間違いを無くするため、
特定の上流側接続具が特定の下流側接続具にのみ接続可
能となるようにすることをその技術的課題とする。
中させて、この集中部において上流側接続具と下流側接
続具を分離可能に接続する複数回路用の接続具」におい
て、各対応する流体回路の接続間違いを無くするため、
特定の上流側接続具が特定の下流側接続具にのみ接続可
能となるようにすることをその技術的課題とする。
*第一請求項の発明について
[技術的手段]
上記技術的課題を解決するために講じた第一請求項の発
明の技術的手段は「前記接続具の一方に二個以上のn個
の雄嵌合部(11) 、 (12)を具備させ、これら
雄嵌合部を接続具の軸線と同心の円周をn+1等分した
位置に選択的に配設した構成とするとともに、n個の雄
嵌合部(11)、 (12)のうち雄嵌合部(11)と
他の雌嵌合部(12)とを別の構成とし、他方の接続具
に前記嵌合部に各別に嵌合できるn+1個の雌嵌合部(
21)、 (22)を具備させ、これら嵌合部をこの接
続具の軸線と同心の円周をn+1等分した位置に配設し
、前記雌嵌合部(21)、(22)のうちの一つ又は隣
り合う一対の雌嵌合部(21) 、 (21)を前記雄
嵌合部(11)に嵌合する構成とするとともに他方の雌
嵌合部(22)を前記雄嵌合部(12)に嵌合する構成
とし、これら雌嵌合部(21) 、 (22)のいずれ
か一つの嵌合端部を閉塞するキャップ(23)を取付は
姿勢可変に装着したjことである。
明の技術的手段は「前記接続具の一方に二個以上のn個
の雄嵌合部(11) 、 (12)を具備させ、これら
雄嵌合部を接続具の軸線と同心の円周をn+1等分した
位置に選択的に配設した構成とするとともに、n個の雄
嵌合部(11)、 (12)のうち雄嵌合部(11)と
他の雌嵌合部(12)とを別の構成とし、他方の接続具
に前記嵌合部に各別に嵌合できるn+1個の雌嵌合部(
21)、 (22)を具備させ、これら嵌合部をこの接
続具の軸線と同心の円周をn+1等分した位置に配設し
、前記雌嵌合部(21)、(22)のうちの一つ又は隣
り合う一対の雌嵌合部(21) 、 (21)を前記雄
嵌合部(11)に嵌合する構成とするとともに他方の雌
嵌合部(22)を前記雄嵌合部(12)に嵌合する構成
とし、これら雌嵌合部(21) 、 (22)のいずれ
か一つの嵌合端部を閉塞するキャップ(23)を取付は
姿勢可変に装着したjことである。
[作用]
本発明の上記技術的手段は次のように作用する。
雌嵌合部(21) 、 (22)の一つをキャップ(2
3)によって閉塞した場合には、これら雌嵌合部を具備
する一方の接続具には、他方の接続具の雄嵌合部(11
)、(12)と同数で且同位置に前記雌嵌合部(21)
、 (22)が配設されることとなる。 nm2の特
別な場合には、雄嵌合部(11) 、 (n)のみ又は
雄嵌合部(12) 、 (12)のみの場合が生じるが
、この場合にも、雌嵌合部にはこれに対応して雌嵌合部
(21) 、 (21)のみ又は雌嵌合部(22)、
(22)のみが所定の位置に対向することとなる。
3)によって閉塞した場合には、これら雌嵌合部を具備
する一方の接続具には、他方の接続具の雄嵌合部(11
)、(12)と同数で且同位置に前記雌嵌合部(21)
、 (22)が配設されることとなる。 nm2の特
別な場合には、雄嵌合部(11) 、 (n)のみ又は
雄嵌合部(12) 、 (12)のみの場合が生じるが
、この場合にも、雌嵌合部にはこれに対応して雌嵌合部
(21) 、 (21)のみ又は雌嵌合部(22)、
(22)のみが所定の位置に対向することとなる。
従って、特定の回路に接続される下流側接続具として、
特定の組み合せの雄嵌合部(1りと雄嵌合部(12)を
具備させたものは、これに対応する特定の組み合せの雌
嵌合部(21)と、雌嵌合部(22)を具備する上流側
接続具にのみ接続可能となる。
特定の組み合せの雄嵌合部(1りと雄嵌合部(12)を
具備させたものは、これに対応する特定の組み合せの雌
嵌合部(21)と、雌嵌合部(22)を具備する上流側
接続具にのみ接続可能となる。
[効果コ
本発明は上記構成であるから次の特有の効果を有する。
複数の異種流体回路を集中的に同じ場所で接続する場合
においても、一つの上流側接続具には一つの下流側接続
具しか接続できなくなるから、接続間違いをする心配が
ない。
においても、一つの上流側接続具には一つの下流側接続
具しか接続できなくなるから、接続間違いをする心配が
ない。
又、キャップ(23)を具備する側の接続具は、このキ
ャップ(23)の取付は姿勢を変更するだけで、雌嵌合
部(21) 、 (22)の配設態様を複数のタイプに
変更できるから、各タイプに合せてこの接続具を別個に
製作しなければならない面倒が解消できる。
ャップ(23)の取付は姿勢を変更するだけで、雌嵌合
部(21) 、 (22)の配設態様を複数のタイプに
変更できるから、各タイプに合せてこの接続具を別個に
製作しなければならない面倒が解消できる。
*第二請求項の発明について
この発明は、最大四種類の流体回路の接続に対応できる
ようにしたもので、第一請求項の発明と同じ課題を解決
するものである。
ようにしたもので、第一請求項の発明と同じ課題を解決
するものである。
[技術的手段]
第二請求項の発明の技術的手段はr前記接続具の一方に
三個の雄嵌合部(11) 、 (12)を具備させ、こ
れら雄嵌合部を接続具の軸線と同心の円周を四等分した
位置に選択的に配設した構成とするとともに、三個の雄
嵌合部(u) 、 (12)のうち雄嵌合部(11)と
雄嵌合部(12)とを別個の構成とするとともに二個の
雄嵌合部(11) 、 (11)を同一構成とし、他方
の接続具に前記嵌合部に各別に嵌合できる四個の雌嵌合
部(21) 、 (22)を具備させ、これら嵌合部を
この接続具の軸線と同心の円周を四等分した位置に配設
し、前記雌嵌合部(21) 、 (22)のうちの隣り
合う一対の雌嵌合部(21) 、 (21)を前記雄嵌
合部(11)に嵌合する構成とするとともに他方の雌嵌
合部(22) 、 (22)を前記雄嵌合部(12)に
嵌合する構成とし、これら雌嵌合部(21) 、 (2
21のいずれか一つの嵌合端部を閉塞するキャップ(2
3)を取付は姿勢可変に装着した」ことである。
三個の雄嵌合部(11) 、 (12)を具備させ、こ
れら雄嵌合部を接続具の軸線と同心の円周を四等分した
位置に選択的に配設した構成とするとともに、三個の雄
嵌合部(u) 、 (12)のうち雄嵌合部(11)と
雄嵌合部(12)とを別個の構成とするとともに二個の
雄嵌合部(11) 、 (11)を同一構成とし、他方
の接続具に前記嵌合部に各別に嵌合できる四個の雌嵌合
部(21) 、 (22)を具備させ、これら嵌合部を
この接続具の軸線と同心の円周を四等分した位置に配設
し、前記雌嵌合部(21) 、 (22)のうちの隣り
合う一対の雌嵌合部(21) 、 (21)を前記雄嵌
合部(11)に嵌合する構成とするとともに他方の雌嵌
合部(22) 、 (22)を前記雄嵌合部(12)に
嵌合する構成とし、これら雌嵌合部(21) 、 (2
21のいずれか一つの嵌合端部を閉塞するキャップ(2
3)を取付は姿勢可変に装着した」ことである。
〔作用]
本発明の上記技術的手段は次のように作用する。
上記技術的手段の作用の説明に際して、下流側接続具の
外周に雄嵌合部(11) 、 (1t)を配設し、上流
側接続具の外周に雌嵌合部(21) 、 (22)を配
設した構成のものを例にとフで説明する。
外周に雄嵌合部(11) 、 (1t)を配設し、上流
側接続具の外周に雌嵌合部(21) 、 (22)を配
設した構成のものを例にとフで説明する。
この場合、下流側接続具の雄嵌合部の配設態様は次のよ
うになる。(第8図参照) 1、雄嵌合部(11)が二つで、時計方向に、雄嵌合部
(4+J 、 (s tl 及び雄嵌合部(12)と連
続する配設態様。
うになる。(第8図参照) 1、雄嵌合部(11)が二つで、時計方向に、雄嵌合部
(4+J 、 (s tl 及び雄嵌合部(12)と連
続する配設態様。
2、雄嵌合部(11)が二つで、反時計方向に、雄嵌合
部(11) 、 (it)及び雄嵌合部(12)と連続
する配設態様。
部(11) 、 (it)及び雄嵌合部(12)と連続
する配設態様。
■、雄嵌合部(11)が一つで、時計方向に雄嵌合部(
11)、(12)及び雄嵌合部(12)と連続する配設
態様。
11)、(12)及び雄嵌合部(12)と連続する配設
態様。
■、雄嵌合部(11)が一つで、反時計方向に雄嵌合部
(11) 、 (12)及び雄嵌合部(12)と連続す
る配設態様。
(11) 、 (12)及び雄嵌合部(12)と連続す
る配設態様。
これに対して、他方の上流側接続具の雌嵌合部の開放端
部をキャップ(23)によって選択的に閉塞すると、雌
嵌合部が開口する態様は、次のようになる。
部をキャップ(23)によって選択的に閉塞すると、雌
嵌合部が開口する態様は、次のようになる。
■、雌嵌合部(22)の一つをキャップ(23)によっ
て閉塞した場合で、雌嵌合部(21)が二つで、 時計方向に、雌嵌合部(21ン、 (21)及び雌嵌合
部(22)と連続する配設態様。
て閉塞した場合で、雌嵌合部(21)が二つで、 時計方向に、雌嵌合部(21ン、 (21)及び雌嵌合
部(22)と連続する配設態様。
■、雌嵌合部(22)の一つをキャップ(23)によっ
て閉塞した場合で、雌嵌合部(21)が二つで、 反時計方向に、雌嵌合部(21) 、 (21)及び雌
嵌合部(22)と連続する配設態様。
て閉塞した場合で、雌嵌合部(21)が二つで、 反時計方向に、雌嵌合部(21) 、 (21)及び雌
嵌合部(22)と連続する配設態様。
■、雌嵌合部(21)の一つをキャップ(23)によっ
て閉塞した場合で、雌嵌合部(21)が一つで、 時計方向に、雌嵌合部(21) 、 (22)及び雌嵌
合部(22)と連続する配設態様。
て閉塞した場合で、雌嵌合部(21)が一つで、 時計方向に、雌嵌合部(21) 、 (22)及び雌嵌
合部(22)と連続する配設態様。
■、雌嵌合部(21)の一つをキャップC23)によっ
て閉塞した場合で、雌嵌合部(21)が一つで、 反時計方向に、雌嵌合部(21) 、 (22)及び雌
嵌合部(22)と連続する配設態様。
て閉塞した場合で、雌嵌合部(21)が一つで、 反時計方向に、雌嵌合部(21) 、 (22)及び雌
嵌合部(22)と連続する配設態様。
下流側接続具と上流側接続具とは相互に嵌合可能な雄・
雌嵌合部を具備する構成であるが、上記各嵌合部は、上
記のように、異種嵌合部の組み合せによって四つのタイ
プとなる。
雌嵌合部を具備する構成であるが、上記各嵌合部は、上
記のように、異種嵌合部の組み合せによって四つのタイ
プとなる。
従って、相互に接続可能な下流側接続部と上流側接続部
とは、次のようになる。
とは、次のようになる。
(a)、上記■の組み合せの下流側接続具と■の組み合
せの上流側 接続具。
せの上流側 接続具。
(b) 上記■の組み合せの下流側接続具と■の組み
合せの上流側 接続具。
合せの上流側 接続具。
(C)、上記■の組み合せの下流側接続具と■の組み合
せの上流側 接続具。
せの上流側 接続具。
(d)、上記■の組み合せの下流側接続具と■の組み合
せの上流側 ノ妾続具。
せの上流側 ノ妾続具。
従って、一つの上流側接続具には一つの下流側接続具し
か接続できなくなる。しかも、最大口つの種類の流体回
路を集中的に同じ場所で接続する場合においても、上流
側接続具と下流側接続具とが択一的にのみ接続可能とな
る。
か接続できなくなる。しかも、最大口つの種類の流体回
路を集中的に同じ場所で接続する場合においても、上流
側接続具と下流側接続具とが択一的にのみ接続可能とな
る。
尚、以上のことは、上流側接続具に雄嵌合部(11)、
(12)を具備させ、他方の下流側接続具に雌嵌合部(
21) 、 (22)を具備させる構成としても同様で
ある。
(12)を具備させ、他方の下流側接続具に雌嵌合部(
21) 、 (22)を具備させる構成としても同様で
ある。
[効果コ
この第二請求項の発明は第一請求項の発明と同じ効果を
存するとともに、三種類又は四種類の異種流体回路を集
中的に同じ場所で接続する場合においても、接続間違い
をする心配がない。
存するとともに、三種類又は四種類の異種流体回路を集
中的に同じ場所で接続する場合においても、接続間違い
をする心配がない。
又、キャップ(23)を90度回動させると、取付け姿
勢が変更できるから、このキャップ(23)の取付は姿
勢の変更のための構成が簡略化できる。
勢が変更できるから、このキャップ(23)の取付は姿
勢の変更のための構成が簡略化できる。
[実施例]
以下、本発明の実施例を第1図から第9図に基いて説明
する。
する。
この実施例のものは、第二請求項の発明に対応するもの
で、第1図、第2図に示すように、上流側接続具(2)
を、ボールバルブ(20)を具備する雌接続具とし、下
流側開放端部に接続凹部(24)を具備させたものとし
、他方の下流側接続具(1)を雄接続具とするとともに
先端に接続筒部(13)を具備させた構成としである。
で、第1図、第2図に示すように、上流側接続具(2)
を、ボールバルブ(20)を具備する雌接続具とし、下
流側開放端部に接続凹部(24)を具備させたものとし
、他方の下流側接続具(1)を雄接続具とするとともに
先端に接続筒部(13)を具備させた構成としである。
そして、前記下流側接続具(1)、上流側接続具(2)
は接続後下流側接続具(1)に具備させた回動筒部(1
5)を一定回動させることにより、接続状態に保持させ
るものである。これら下流側接続具(1)及び上流側接
続具(2)の詳細について以下に説明する。
は接続後下流側接続具(1)に具備させた回動筒部(1
5)を一定回動させることにより、接続状態に保持させ
るものである。これら下流側接続具(1)及び上流側接
続具(2)の詳細について以下に説明する。
*下流側接続具(1)について
この下流側接続具(1)は、接続筒部(13)の先端房
部に接続部の気密を確保するための0リング(14)を
具備させるとともに、接続筒部(13)の基端部にまわ
り対偶状態に外嵌させた回動筒部(15)を具備させた
ものであり、この回動筒部(15)の先端側胴部に円弧
状断面の凹溝(16)を周回させ、上端に一対の操作ハ
ンドル部(17) 、 (17)を具備させた構成であ
る。そして、前記回動筒部(15)の基端部の段部(1
9)の端面に雄嵌合部(11) 、 (12)を具備さ
せである。
部に接続部の気密を確保するための0リング(14)を
具備させるとともに、接続筒部(13)の基端部にまわ
り対偶状態に外嵌させた回動筒部(15)を具備させた
ものであり、この回動筒部(15)の先端側胴部に円弧
状断面の凹溝(16)を周回させ、上端に一対の操作ハ
ンドル部(17) 、 (17)を具備させた構成であ
る。そして、前記回動筒部(15)の基端部の段部(1
9)の端面に雄嵌合部(11) 、 (12)を具備さ
せである。
この実施例では、前記雄嵌合部(11) 、 (12)
の取付は構造として、段部(19)に形成した孔部(+
8) 、 (18)にビンを圧入する構成としてあり、
第3図のように、各ビンの断面形状を長辺と短辺の長さ
が同じ長方形に設定し、雄嵌合部(11)としてのビン
は、その長辺が回動筒部(15)の半径方向線に対して
直角になるように、その取付は姿勢を設定し、他方の雄
嵌合部(12)としてのビンは、その断面の長辺が前記
半径方向線に対して平行となるように、その取付は姿勢
を設定しである。
の取付は構造として、段部(19)に形成した孔部(+
8) 、 (18)にビンを圧入する構成としてあり、
第3図のように、各ビンの断面形状を長辺と短辺の長さ
が同じ長方形に設定し、雄嵌合部(11)としてのビン
は、その長辺が回動筒部(15)の半径方向線に対して
直角になるように、その取付は姿勢を設定し、他方の雄
嵌合部(12)としてのビンは、その断面の長辺が前記
半径方向線に対して平行となるように、その取付は姿勢
を設定しである。
このため、回動筒部(15)に具備させる孔部(18)
、 (18) も、第3図に示すように、前記ビンの
断面形状及び取付は姿勢に一致させたものとしであるこ
とは言うまでもない。
、 (18) も、第3図に示すように、前記ビンの
断面形状及び取付は姿勢に一致させたものとしであるこ
とは言うまでもない。
従って、この実施例のものでは、三個の一定のビンを選
択的に回動筒部(15)の端面に形成した四つの(18
)、 (+8)に選択的に圧入することにより、上記
[作用]の項において説明した■〜■の四つのタイプの
下流側接続具(1)が製作できる。
択的に回動筒部(15)の端面に形成した四つの(18
)、 (+8)に選択的に圧入することにより、上記
[作用]の項において説明した■〜■の四つのタイプの
下流側接続具(1)が製作できる。
水上流側接続具(2)について、
この実施例の上流側接続具(2)は、第1図及び第2図
に示す如く、ボックス(10)内に収容固定されるよう
になっており、この上流側接続具(2)の本体には、水
平流路と垂直流路との組み合せからなるL字状の流路が
形成されており、前記水平流路にボールバルブ(20)
を挿入したもので、これによってボックス(10)内の
流路が開閉される。
に示す如く、ボックス(10)内に収容固定されるよう
になっており、この上流側接続具(2)の本体には、水
平流路と垂直流路との組み合せからなるL字状の流路が
形成されており、前記水平流路にボールバルブ(20)
を挿入したもので、これによってボックス(10)内の
流路が開閉される。
接続凹部(24)は、筒状体によって構成され、この筒
状体の外周に、まわり対偶状態に外嵌した保持筒(26
)が装備され、この保持筒(26)が上流側接続具(2
)の下流側開放端部において、キャップ(23)によっ
て抜は止め状態に保持されている。そして、前記保持筒
(26)の端面には、第7図に示すように、下流側接続
具(1)の雄嵌合部(11) 、 (12)に対向する
位置に開口する雌嵌合部(21) 、 (22) とし
ての長方形断面の切欠が形成されており、前記キャップ
(23)には、第1図及び第4図に示すように、前記切
欠の一つの端面を閉塞する閉塞片(H)を具備させてあ
り、その取付は姿勢を90度刻みで変化させ得るように
しである。
状体の外周に、まわり対偶状態に外嵌した保持筒(26
)が装備され、この保持筒(26)が上流側接続具(2
)の下流側開放端部において、キャップ(23)によっ
て抜は止め状態に保持されている。そして、前記保持筒
(26)の端面には、第7図に示すように、下流側接続
具(1)の雄嵌合部(11) 、 (12)に対向する
位置に開口する雌嵌合部(21) 、 (22) とし
ての長方形断面の切欠が形成されており、前記キャップ
(23)には、第1図及び第4図に示すように、前記切
欠の一つの端面を閉塞する閉塞片(H)を具備させてあ
り、その取付は姿勢を90度刻みで変化させ得るように
しである。
このため、キャップ(23)は、第5図のように、正方
形のフランジ部(27)から、被覆部(28)を突出さ
せた構成としてあり、この被覆部(28)の頂部に閉塞
片(H)を具備する開口を形成し、前記フランジ部(2
7)の四つのコーナ一部に形成した透孔を上流側接続具
(2)の上面部にネジ止めする構成としである。又、被
覆部(28)は、保持筒(26)を収容する筒部に丁度
外嵌する大きさ形状に設定されている。
形のフランジ部(27)から、被覆部(28)を突出さ
せた構成としてあり、この被覆部(28)の頂部に閉塞
片(H)を具備する開口を形成し、前記フランジ部(2
7)の四つのコーナ一部に形成した透孔を上流側接続具
(2)の上面部にネジ止めする構成としである。又、被
覆部(28)は、保持筒(26)を収容する筒部に丁度
外嵌する大きさ形状に設定されている。
従って、ネジ止めによる取付は姿勢を変更することによ
って、第4図に示すように、雌嵌合部(21) 、 (
22) としての切欠のいずれか一つのが閉塞片(H)
によって閉塞されることとなり、雌嵌合部(21) 、
(22)の配設態様が上記[作用]の項において説明
した■〜■の四つのタイプ(第8図の工〜IV )とな
る。
って、第4図に示すように、雌嵌合部(21) 、 (
22) としての切欠のいずれか一つのが閉塞片(H)
によって閉塞されることとなり、雌嵌合部(21) 、
(22)の配設態様が上記[作用]の項において説明
した■〜■の四つのタイプ(第8図の工〜IV )とな
る。
次に、この上流側接続具(2)の接続保持構造について
説明する。
説明する。
上記保持N (26)にはその肉厚内に、この肉厚より
も大きな直径の一対の鋼球(3) 、 (3)が収容さ
れて内外に出没可能になっており、上流側接続具(2)
の前記保持筒(26)を収容する筒部(29)の内壁に
は、第6図に示すように、この保持筒(26)の初期位
置において前記鋼球(3) 、 (3)から外れた位置
に凹部(31)、(31)が形成されている。また、こ
の筒部(29)の凹部形成部と対向する保持筒(26)
の外周には、90度より大きめの角度範囲に亙って係合
溝部(32)が形成され、この係合溝部(32)内に突
出するように、ストッパー(33)が筒部(29)に植
設されている。このストッパー(33)が前記係合溝部
(32)の一端に当接した状態から、他方の端部に当接
する範囲で前記保持筒(26)が回動可能であり、この
実施例ではこの回動範囲を、前記ストッパー(33)と
係合溝部(32)との関係により、90度に設定しであ
る。
も大きな直径の一対の鋼球(3) 、 (3)が収容さ
れて内外に出没可能になっており、上流側接続具(2)
の前記保持筒(26)を収容する筒部(29)の内壁に
は、第6図に示すように、この保持筒(26)の初期位
置において前記鋼球(3) 、 (3)から外れた位置
に凹部(31)、(31)が形成されている。また、こ
の筒部(29)の凹部形成部と対向する保持筒(26)
の外周には、90度より大きめの角度範囲に亙って係合
溝部(32)が形成され、この係合溝部(32)内に突
出するように、ストッパー(33)が筒部(29)に植
設されている。このストッパー(33)が前記係合溝部
(32)の一端に当接した状態から、他方の端部に当接
する範囲で前記保持筒(26)が回動可能であり、この
実施例ではこの回動範囲を、前記ストッパー(33)と
係合溝部(32)との関係により、90度に設定しであ
る。
そして、保持筒(26)の下流側の端部から前記鋼球(
3)の収容位置迄の距離を、下流側接続具(1)の段部
(19)から凹溝(16)までの長さに一致させてあり
、保持M (26)が初期位置にある場合に下流側接続
具(1)の0リング(14)を上流側接続具(2)の接
続凹部(24)に挿入接続すると、その最終挿入位置に
おいて、段部(19)と保持筒(26)の端面とが当接
又は最接近し、凹溝(]6)と鋼球(3)とが一致する
。
3)の収容位置迄の距離を、下流側接続具(1)の段部
(19)から凹溝(16)までの長さに一致させてあり
、保持M (26)が初期位置にある場合に下流側接続
具(1)の0リング(14)を上流側接続具(2)の接
続凹部(24)に挿入接続すると、その最終挿入位置に
おいて、段部(19)と保持筒(26)の端面とが当接
又は最接近し、凹溝(]6)と鋼球(3)とが一致する
。
このとき、前記雌嵌合部(21) 、 (22)の組み
合せが雄嵌合部(11) 、 (12) と一致する
場合においてのみ、下流側接続具(1)が最終位置にま
で挿入可能である。この組み合せが相違する場合には、
前記最終位置にまで挿入できず、凹溝(16)と鋼球(
3)とが一致しないこととなる。
合せが雄嵌合部(11) 、 (12) と一致する
場合においてのみ、下流側接続具(1)が最終位置にま
で挿入可能である。この組み合せが相違する場合には、
前記最終位置にまで挿入できず、凹溝(16)と鋼球(
3)とが一致しないこととなる。
上記のようにして、最終位置に挿入した状態では、0リ
ング(14)と接続凹部(24)との気密嵌合によって
外周気密状態に下流側接続具(1)側の回路と上流側接
続具(2)側の回路とが接続される。そして、この状態
から、下流側接続具(1)の操作ハンドル部(17)
、 (17)を操作して、この回動筒部(15)を90
度回動させると、雄嵌合部(+1)、(12) と雌嵌
合部(21) 、 (22) とのかみ合いによって回
動筒部(15)と保持筒(26)が一体的に回動し、第
6図のr I J => r IT Jのように、この
保持筒(26)に具備させた鋼球(3) 、 (3)が
凹部(31) 、 (H)から脱出して保持筒(2B)
の内側にその一部が突出し、この突出部が回動筒部(1
5)の凹溝(16)に係合し、下流側接続具(1)が抜
止め状態に保持されることとなる。
ング(14)と接続凹部(24)との気密嵌合によって
外周気密状態に下流側接続具(1)側の回路と上流側接
続具(2)側の回路とが接続される。そして、この状態
から、下流側接続具(1)の操作ハンドル部(17)
、 (17)を操作して、この回動筒部(15)を90
度回動させると、雄嵌合部(+1)、(12) と雌嵌
合部(21) 、 (22) とのかみ合いによって回
動筒部(15)と保持筒(26)が一体的に回動し、第
6図のr I J => r IT Jのように、この
保持筒(26)に具備させた鋼球(3) 、 (3)が
凹部(31) 、 (H)から脱出して保持筒(2B)
の内側にその一部が突出し、この突出部が回動筒部(1
5)の凹溝(16)に係合し、下流側接続具(1)が抜
止め状態に保持されることとなる。
そして、上流側接続具(2)内のボールバルブ(20)
を開回動させると、上流側回路と下流側接続具(1)に
接続される下流側回路とが連通ずることとなる。
を開回動させると、上流側回路と下流側接続具(1)に
接続される下流側回路とが連通ずることとなる。
この実施例のものでは、第9図に示すように、流し白側
の水道回路(A)、給湯回路(8)及びガス回路(C)
に各別に接続される可撓管(f)の上流端に上記下流側
接続具(1)を連設し、前記各回路と対応する上流側回
路の下流端に上記上流側接続具(2)を各別に接続し、
これら上流側接続具(2) 、 (2)を一つの箱体(
4)に収容するようにしたものである。
の水道回路(A)、給湯回路(8)及びガス回路(C)
に各別に接続される可撓管(f)の上流端に上記下流側
接続具(1)を連設し、前記各回路と対応する上流側回
路の下流端に上記上流側接続具(2)を各別に接続し、
これら上流側接続具(2) 、 (2)を一つの箱体(
4)に収容するようにしたものである。
そして、この箱体(4)は、流し金膜置部の近傍の床面
又は壁面に埋設され、下流側回路接続側が開放状態とな
るように設置される。
又は壁面に埋設され、下流側回路接続側が開放状態とな
るように設置される。
尚、この実施例では、三種類の流体回路を集中的に接続
する構成としたが、この実施例のものでは、四種類の流
体回路まで接続できることとなる。
する構成としたが、この実施例のものでは、四種類の流
体回路まで接続できることとなる。
この実施例の場合には、回動筒部(15〕の段部(19
)に形成した孔部(18)、 (18)に雄嵌合部(
11)、 (12) としてのピンを圧入する構成とし
たが、これを回動筒部(15)と一体的に構成するよう
にしてもよい、この実施例のように、雄嵌合部(11)
、 (12)をピンの圧入によって形成するようにし
た場合には、このピン以外の部分を共通に利用できる利
点がある。
)に形成した孔部(18)、 (18)に雄嵌合部(
11)、 (12) としてのピンを圧入する構成とし
たが、これを回動筒部(15)と一体的に構成するよう
にしてもよい、この実施例のように、雄嵌合部(11)
、 (12)をピンの圧入によって形成するようにし
た場合には、このピン以外の部分を共通に利用できる利
点がある。
第1図は本発明の実施例の断面図、第2図は接続状態の
断面図、第3図はX−X断面図、第4図は上流側接続具
の要部の平面図、第5図はキャップ(23)の斜視図、
第6図は保持筒(2δ)の肋作説明図、第7図は保持筒
(2B)の斜視図、第8図はこの実施例の上流側接続具
と下流側接続具との組み合せの説明図、第9図は使用例
の説明図、第10図は従来例の説明図であり、図中。 (1) ・・・・・・下流側接続具 (2)・・・・・・上流側接続具 (11) 、 (12) ・・・雄嵌合部(211、
(22) ・・・雌嵌合部(23)・・・・・・キャ
ップ
断面図、第3図はX−X断面図、第4図は上流側接続具
の要部の平面図、第5図はキャップ(23)の斜視図、
第6図は保持筒(2δ)の肋作説明図、第7図は保持筒
(2B)の斜視図、第8図はこの実施例の上流側接続具
と下流側接続具との組み合せの説明図、第9図は使用例
の説明図、第10図は従来例の説明図であり、図中。 (1) ・・・・・・下流側接続具 (2)・・・・・・上流側接続具 (11) 、 (12) ・・・雄嵌合部(211、
(22) ・・・雌嵌合部(23)・・・・・・キャ
ップ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数の流体回路を一ケ所に集中させて、この集中部
において上流側接続具と下流側接続具を分離可能に接続
する複数回路用の接続具において、前記接続具の一方に
二個以上のn個の雄嵌合部(11)、(12)を具備さ
せ、これら雄嵌合部を接続具の軸線と同心の円周をn+
1等分した位置に選択的に配設した構成とするとともに
、n個の雄嵌合部(11)、(12)のうち雄嵌合部(
11)と他の雌嵌合部(12)とを別の構成とし、他方
の接続具に前記嵌合部に各別に嵌合できるn+1個の雌
嵌合部(21)、(22)を具備させ、これら嵌合部を
この接続具の軸線と同心の円周をn+1等分した位置に
配設し、前記雌嵌合部(21)、(22)のうちの一つ
又は隣り合う一対の雌嵌合部(21)、(21)を前記
雄嵌合部(11)に嵌合する構成とするとともに他方の
雌嵌合部(22)を前記雄嵌合部(12)に嵌合する構
成とし、これら雌嵌合部(21)、(22)のいずれか
一つの嵌合端部を閉塞するキャップ(23)を取付け姿
勢可変に装着した複数回路用接続具。 2、複数の流体回路を一ケ所に集中させて、この集中部
において上流側接続具と下流側接続具を分離可能に接続
する複数回路用の接続具において、前記接続具の一方に
三個の雄嵌合部(11)、(12)を具備させ、これら
雄嵌合部を接続具の軸線と同心の円周を四等分した位置
に選択的に配設した構成とするとともに、三個の雄嵌合
部(11)、(12)のうち雄嵌合部(11)と雄嵌合
部(12)とを別個の構成とするとともに二個の雄嵌合
部(11)、(11)を同一構成とし、他方の接続具に
前記嵌合部に各別に嵌合できる四個の雌嵌合部(21)
、(22)を具備させ、これら嵌合部をこの接続具の軸
線と同心の円周を四等分した位置に配設し、前記雌嵌合
部(21)、(22)のうちの隣り合う一対の雌嵌合部
(21)、(21)を前記雄嵌合部(11)に嵌合する
構成とするとともに他方の雌嵌合部(22)、(22)
を前記雄嵌合部(12)に嵌合する構成とし、これら雌
嵌合部(21)、(22)のいずれか一つの嵌合端部を
閉塞するキャップ(23)を取付け姿勢可変に装着した
複数回路用接続具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10079188A JP2665765B2 (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 複数回路用接続具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10079188A JP2665765B2 (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 複数回路用接続具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01275992A true JPH01275992A (ja) | 1989-11-06 |
JP2665765B2 JP2665765B2 (ja) | 1997-10-22 |
Family
ID=14283258
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10079188A Expired - Fee Related JP2665765B2 (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 複数回路用接続具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2665765B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5356045A (en) * | 1992-02-24 | 1994-10-18 | Aeroquip Corporation | Fluid dispensing apparatus having tamper evident assemblies |
JPH0849793A (ja) * | 1994-08-05 | 1996-02-20 | Saapasu Kogyo Kk | 管継手 |
US6168209B1 (en) | 1997-10-30 | 2001-01-02 | Hill-Rom Medaes, Inc. | Keyed cap for gas outlet valve |
JP2007024351A (ja) * | 2005-07-13 | 2007-02-01 | Sharp Corp | 冷媒絞り装置および逆止弁の接続構造 |
WO2007018104A1 (ja) * | 2005-08-11 | 2007-02-15 | Surpass Industry Co., Ltd. | プラグ用緩み防止装置 |
JP2007218387A (ja) * | 2006-02-20 | 2007-08-30 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | カップラー |
JP2009502021A (ja) * | 2005-07-18 | 2009-01-22 | ソシエテ ビック | 改良された連結バルブを具備する燃料サプライ |
JP2010286045A (ja) * | 2009-06-11 | 2010-12-24 | Aoi:Kk | 誤結防止機能を備えた管継手 |
JP2018021651A (ja) * | 2016-08-05 | 2018-02-08 | トヨタ自動車株式会社 | ガス充填システム |
JP2019064677A (ja) * | 2017-09-29 | 2019-04-25 | 株式会社川島製作所 | 製袋充填包装機における製筒ユニットの取付け構造 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007085471A (ja) * | 2005-09-22 | 2007-04-05 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | カップラー |
JP4841312B2 (ja) * | 2006-05-25 | 2011-12-21 | 東洋製罐株式会社 | カップラー |
-
1988
- 1988-04-22 JP JP10079188A patent/JP2665765B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5356045A (en) * | 1992-02-24 | 1994-10-18 | Aeroquip Corporation | Fluid dispensing apparatus having tamper evident assemblies |
JPH0849793A (ja) * | 1994-08-05 | 1996-02-20 | Saapasu Kogyo Kk | 管継手 |
US6168209B1 (en) | 1997-10-30 | 2001-01-02 | Hill-Rom Medaes, Inc. | Keyed cap for gas outlet valve |
JP2007024351A (ja) * | 2005-07-13 | 2007-02-01 | Sharp Corp | 冷媒絞り装置および逆止弁の接続構造 |
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US8011526B2 (en) | 2005-08-11 | 2011-09-06 | Surpass Industry Co., Ltd. | Loosening prevention device for plug |
JP2007046735A (ja) * | 2005-08-11 | 2007-02-22 | Surpass Kogyo Kk | プラグ用緩み防止装置 |
WO2007018104A1 (ja) * | 2005-08-11 | 2007-02-15 | Surpass Industry Co., Ltd. | プラグ用緩み防止装置 |
DE112006002131B4 (de) * | 2005-08-11 | 2020-09-03 | Surpass Industry Co., Ltd. | Einrichtung zum Verhindern eines Lösens für Stecker |
JP2007218387A (ja) * | 2006-02-20 | 2007-08-30 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | カップラー |
JP2010286045A (ja) * | 2009-06-11 | 2010-12-24 | Aoi:Kk | 誤結防止機能を備えた管継手 |
JP2018021651A (ja) * | 2016-08-05 | 2018-02-08 | トヨタ自動車株式会社 | ガス充填システム |
JP2019064677A (ja) * | 2017-09-29 | 2019-04-25 | 株式会社川島製作所 | 製袋充填包装機における製筒ユニットの取付け構造 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2665765B2 (ja) | 1997-10-22 |
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Date | Code | Title | Description |
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