JPH01274159A - 画像形成装置の定着方法 - Google Patents
画像形成装置の定着方法Info
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- JPH01274159A JPH01274159A JP63102401A JP10240188A JPH01274159A JP H01274159 A JPH01274159 A JP H01274159A JP 63102401 A JP63102401 A JP 63102401A JP 10240188 A JP10240188 A JP 10240188A JP H01274159 A JPH01274159 A JP H01274159A
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 33
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 2
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
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- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/00362—Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
- G03G2215/00535—Stable handling of copy medium
- G03G2215/00556—Control of copy medium feeding
- G03G2215/00599—Timing, synchronisation
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コーナレジストレーション型で、かつローラ
型定着装置を有する電子写真複写機等の画像形成装置の
定着方法に関するものである。
型定着装置を有する電子写真複写機等の画像形成装置の
定着方法に関するものである。
従来の上記定着方法では、小サイズ用紙の送行時の非通
過部分の加熱ロールの温度上昇防止のために、送行用紙
のサイズに応じて複数の加熱ロール内に配したヒータを
切換えて使用するようにしているが、この従来の方法で
は、送行用紙サイズをA3及びB4と、A4及びB5の
2段階に分け、加熱ロールの軸方向全面を加熱するメイ
ンヒータと、加熱ロール軸方向の2HIIll程度(A
4幅)を加熱するサブヒータで切換えて使用するように
していた。
過部分の加熱ロールの温度上昇防止のために、送行用紙
のサイズに応じて複数の加熱ロール内に配したヒータを
切換えて使用するようにしているが、この従来の方法で
は、送行用紙サイズをA3及びB4と、A4及びB5の
2段階に分け、加熱ロールの軸方向全面を加熱するメイ
ンヒータと、加熱ロール軸方向の2HIIll程度(A
4幅)を加熱するサブヒータで切換えて使用するように
していた。
一方、近年紙送り技術の進歩に伴い、B5より小さいハ
ガキの走行性が向上してきており、ハガキの連続走行が
可能になってきた。
ガキの走行性が向上してきており、ハガキの連続走行が
可能になってきた。
ハガキの走行時には加熱ロール内のヒータは小サイズ用
(A4、B5用)に切換えられるが、ハガキの場合B5
サイズよりさらに小さいため、小サイズ用にしても非通
過部が大きく残り、ハガキの連続送行時にはこの非通過
部の過昇温が避けられなかった。
(A4、B5用)に切換えられるが、ハガキの場合B5
サイズよりさらに小さいため、小サイズ用にしても非通
過部が大きく残り、ハガキの連続送行時にはこの非通過
部の過昇温が避けられなかった。
従来の定廿方法、すなわち、小サイズ用のヒータを用い
て20枚のハガキを連続送行した場合、第1図の点線a
で示すようになり、ハガキが通る通紙部分L1の温度は
190℃前後であるのに対して非通過部分L2の温度は
290℃程度まで昇温してしまう。
て20枚のハガキを連続送行した場合、第1図の点線a
で示すようになり、ハガキが通る通紙部分L1の温度は
190℃前後であるのに対して非通過部分L2の温度は
290℃程度まで昇温してしまう。
加熱ロールにはふっ素樹脂等からなる離型層がコーティ
ングされているが、この部分が上記のように高温になる
と耐久性が低下するという問題がある。
ングされているが、この部分が上記のように高温になる
と耐久性が低下するという問題がある。
〔課題を解決するための手段及び作用〕本発明は上記の
ことにかんがみなされたもので、ハガキ等の小サイズの
用紙を定着装置へ連続送行しても、この定着装置の加熱
ローラでの非道紙部分の温度上昇を抑制することができ
、小サイズの用紙の連続複写時における加熱ローラの表
面にコーティングした離型層の寿命を長くすることがで
きるようにした画像形成装置の定着方法を提供しようと
するものであり、その方法は、加熱ローラとこれに圧接
する加圧ローラとからなるローラ型定着装置を有する画
像形成装置において、ハガキ等B5サイズより小サイズ
の用紙を検知したら、複写間隔を長くするようになって
おり、上記小サイズ用紙が連続して定着装置を通過する
ときに、上記複写間隔て加熱ローラの温度が均一化され
る。
ことにかんがみなされたもので、ハガキ等の小サイズの
用紙を定着装置へ連続送行しても、この定着装置の加熱
ローラでの非道紙部分の温度上昇を抑制することができ
、小サイズの用紙の連続複写時における加熱ローラの表
面にコーティングした離型層の寿命を長くすることがで
きるようにした画像形成装置の定着方法を提供しようと
するものであり、その方法は、加熱ローラとこれに圧接
する加圧ローラとからなるローラ型定着装置を有する画
像形成装置において、ハガキ等B5サイズより小サイズ
の用紙を検知したら、複写間隔を長くするようになって
おり、上記小サイズ用紙が連続して定着装置を通過する
ときに、上記複写間隔て加熱ローラの温度が均一化され
る。
本発明の実施例を以下に説明する。
第2図はローラ型定着装置を有する電子写真複写機を概
略的な構成を示すものであり、感光体1の周囲に帯電器
2、現像機3、転写機4等の複写プロセスを実施する機
器が設けてあり、転写機4にトランスポート5の一端部
が臨ませである。そして、これの下流側に上記ローラ型
の定着装置6が配設してあり、転写機4にて感光体1の
トナー像が転写された用紙はトランスポート5を介して
定着装置6に送り込まれ、この定着装置6内を走行する
ことにより上記トナー像が用紙上に加熱定着されるよう
になっている。
略的な構成を示すものであり、感光体1の周囲に帯電器
2、現像機3、転写機4等の複写プロセスを実施する機
器が設けてあり、転写機4にトランスポート5の一端部
が臨ませである。そして、これの下流側に上記ローラ型
の定着装置6が配設してあり、転写機4にて感光体1の
トナー像が転写された用紙はトランスポート5を介して
定着装置6に送り込まれ、この定着装置6内を走行する
ことにより上記トナー像が用紙上に加熱定着されるよう
になっている。
上記定着装置6は第3図に示すようになっており、中心
部にメインヒータとサブヒータとからなるヒータ7を配
置した加熱ローラ8と加圧ローラ9とが互いに圧接して
おり、この間を用紙が走行するようになっている。
部にメインヒータとサブヒータとからなるヒータ7を配
置した加熱ローラ8と加圧ローラ9とが互いに圧接して
おり、この間を用紙が走行するようになっている。
なお10は加熱ローラ8の下流側に接触して加熱ローラ
8より用紙を剥離するストリッパフィンガ、11はトラ
ンスポート5よりの用紙を定着装置6に案内するインレ
ットシュート、12はピンチローラ13と出口ローラ1
4とからなる送り出しローラ装置、15.16は定着装
置6より送り出しローラ装置12へ用紙を案内するロワ
ーシュートとアッパシュートである。また17は加熱ロ
ーラ8に対設した温度センサである。
8より用紙を剥離するストリッパフィンガ、11はトラ
ンスポート5よりの用紙を定着装置6に案内するインレ
ットシュート、12はピンチローラ13と出口ローラ1
4とからなる送り出しローラ装置、15.16は定着装
置6より送り出しローラ装置12へ用紙を案内するロワ
ーシュートとアッパシュートである。また17は加熱ロ
ーラ8に対設した温度センサである。
上記電子写真複写機において、用紙供給部18に転写部
へ供給される用紙のサイズと検出する用紙サイズ検出器
19が設けである。
へ供給される用紙のサイズと検出する用紙サイズ検出器
19が設けである。
上記の構成の電子写真複写機における用紙の定着方法の
いくつかの実施例を以下に説明する。
いくつかの実施例を以下に説明する。
まず第1の実施例として(1)用紙サイズ検出器1つに
て定着装置6ヘハガキが走行されてくることを検知する
。(2)ハガキ送行を検知したら加熱ローラ8内の小サ
イズ(A4、B5)用のサブヒータを点灯する。(3)
複写機の光学系の露光走査を、最大(A3)にして、1
枚1枚ずつの走査を最大走査長さ(A3)にわたって行
なう。
て定着装置6ヘハガキが走行されてくることを検知する
。(2)ハガキ送行を検知したら加熱ローラ8内の小サ
イズ(A4、B5)用のサブヒータを点灯する。(3)
複写機の光学系の露光走査を、最大(A3)にして、1
枚1枚ずつの走査を最大走査長さ(A3)にわたって行
なう。
上記方法によりハガキを20枚連続して走行させた場合
の加熱ロール8の軸方向の温度分布は第1図の実線すで
示すようになり、非通過部分L2の温度は230℃程度
となり、従来の場合に比べて60degの改善効果を得
た。
の加熱ロール8の軸方向の温度分布は第1図の実線すで
示すようになり、非通過部分L2の温度は230℃程度
となり、従来の場合に比べて60degの改善効果を得
た。
これは、露光走査長が長いことにより、連続送行する個
々のハガキの通過間隔が長くなり、従って定着装置6の
空回り時間が長くなり、この空回り時間中は加熱ロール
8は軸方向に均一に加熱されるためであり、この結果と
して、ハガキ連続走行時の非通過部分L2の温度上昇値
(deg)が小さくなる。
々のハガキの通過間隔が長くなり、従って定着装置6の
空回り時間が長くなり、この空回り時間中は加熱ロール
8は軸方向に均一に加熱されるためであり、この結果と
して、ハガキ連続走行時の非通過部分L2の温度上昇値
(deg)が小さくなる。
なお次表は、電子写真複写機における各種用紙サイズに
対する露光走査長(mm)、露光走査時間(5ee)及
びメインヒータとサブヒータのON、OFFを示す。こ
の表では用紙サイズがA5のときに露光走査長さがA3
と同じ全走査長(435mm)にわたって露光走査する
ようになっており、この実施例ではハガキとしてではな
く、A5として検知するようにした。なお、この露光走
査時の露光ランプの点灯はハガキ大の原稿を複写するに
足りる長さにしてもよい。
対する露光走査長(mm)、露光走査時間(5ee)及
びメインヒータとサブヒータのON、OFFを示す。こ
の表では用紙サイズがA5のときに露光走査長さがA3
と同じ全走査長(435mm)にわたって露光走査する
ようになっており、この実施例ではハガキとしてではな
く、A5として検知するようにした。なお、この露光走
査時の露光ランプの点灯はハガキ大の原稿を複写するに
足りる長さにしてもよい。
上記第1の実施例では定石装置6へのノ\ガキ送行時に
は露光走査長さを機械的に複写機における最長(八3)
とした例を示したが、このハガキ送行時における露光走
査(スキャン)長さはハカギ等の小サイズの原稿を走査
する長さ(時間)にし、露光装置の露光走査待機時間を
通常の大きさの原稿の複写時より長くし、I\ガキ1枚
あたりの送行間隔を長くするようにしてもよい。
は露光走査長さを機械的に複写機における最長(八3)
とした例を示したが、このハガキ送行時における露光走
査(スキャン)長さはハカギ等の小サイズの原稿を走査
する長さ(時間)にし、露光装置の露光走査待機時間を
通常の大きさの原稿の複写時より長くし、I\ガキ1枚
あたりの送行間隔を長くするようにしてもよい。
すなわち、第4図、第5図においてCがハガキサイズの
露光走査時間である場合、従来の複写行程では第4図に
示すように、これの露光走査待機時間はdであるとする
と、第5図に示すように、これの露光走査待機時間を上
記dより長いd′とする。
露光走査時間である場合、従来の複写行程では第4図に
示すように、これの露光走査待機時間はdであるとする
と、第5図に示すように、これの露光走査待機時間を上
記dより長いd′とする。
上記のように露光走査の露光走査待機時間を長くしたこ
とにより、小サイズ用紙の通過域以外の加熱ローラ8の
温度上昇が上記第1の実施例と同様に低(抑えられた。
とにより、小サイズ用紙の通過域以外の加熱ローラ8の
温度上昇が上記第1の実施例と同様に低(抑えられた。
さらに池の実施例として、通常の複写行程にてハガキ等
の小サイズの用紙の複写を連続的に行ない、定着装置6
の加熱ローラ8の非通紙部の温度が所定温度以上に上昇
した時点で、この小サイズ用紙のみの複写を所定の時間
休止するようにしてもよい。
の小サイズの用紙の複写を連続的に行ない、定着装置6
の加熱ローラ8の非通紙部の温度が所定温度以上に上昇
した時点で、この小サイズ用紙のみの複写を所定の時間
休止するようにしてもよい。
すなわち、通常スタンバイ時の加熱ローラ8の温度分布
は第1図に鎖線eで示すようであるか、ハガキを連続5
0枚複写して定着装置6を送行した後の加熱ローラ8の
温度分布は第1図の点線aに示すようになる。このよう
に、用紙通過部り、と非通紙部L2の温度差が大きくな
り、この後さらにハガキを連続送行すると、この温度差
はますます大きくなる。
は第1図に鎖線eで示すようであるか、ハガキを連続5
0枚複写して定着装置6を送行した後の加熱ローラ8の
温度分布は第1図の点線aに示すようになる。このよう
に、用紙通過部り、と非通紙部L2の温度差が大きくな
り、この後さらにハガキを連続送行すると、この温度差
はますます大きくなる。
そこでハガキを所定枚数、例えば99枚送行後は「ハガ
キの複写は10分間お待ちドさい。
キの複写は10分間お待ちドさい。
その他の用紙は複写できます。」等のメツセージをコン
トロールパネルに表示し、ハガキの複写を所定時間以上
体止させる。
トロールパネルに表示し、ハガキの複写を所定時間以上
体止させる。
なお、この実施例における温度センサ17はハガキの通
過位置に配設されている。
過位置に配設されている。
上記lH度センサ17は定着装置6の加熱ローラ8の異
常温度上昇を検知して加熱ローラ8内のヒータの一次側
電源を遮断するものであり、その具体的な構成の一部に
サーモスタットが用いられており、第3図に示すように
このサーモスタット20が所定のギャップSをあけて加
熱ローラ8に対向されている。
常温度上昇を検知して加熱ローラ8内のヒータの一次側
電源を遮断するものであり、その具体的な構成の一部に
サーモスタットが用いられており、第3図に示すように
このサーモスタット20が所定のギャップSをあけて加
熱ローラ8に対向されている。
上記サーモスタット20の作動パラメータは上記ギャッ
プSと、サーモスタット20の動作温度であり、これの
設定条件の上限値は、用紙の発火温度以下であり、下限
値は、用紙連続走行時の動作温度以下であり、この条件
を満足するギャップSの設定範囲は通常±0.3m+m
と小さく、組立時の調整、メンテナンス等に時間がかか
っている。
プSと、サーモスタット20の動作温度であり、これの
設定条件の上限値は、用紙の発火温度以下であり、下限
値は、用紙連続走行時の動作温度以下であり、この条件
を満足するギャップSの設定範囲は通常±0.3m+m
と小さく、組立時の調整、メンテナンス等に時間がかか
っている。
しかし、上記サーモスタット20に放熱板21を取付け
ることにより、上記下限値の範囲が広げられ、サーモス
タット20のギャップSの設定範囲を広げることができ
る。
ることにより、上記下限値の範囲が広げられ、サーモス
タット20のギャップSの設定範囲を広げることができ
る。
すなわち、サーモスタット20は第6図に示すようにな
っており、バイメタル22の温度が動作温度に達したと
きにピン23が押下げられて電源の接点24が遮断され
るようになっており、上記バイメタル22を収容するア
ルミにて構成されたボディ25にアルミ、銅等熱伝導率
の高い金属からなる放熱板21が取付けられている。
っており、バイメタル22の温度が動作温度に達したと
きにピン23が押下げられて電源の接点24が遮断され
るようになっており、上記バイメタル22を収容するア
ルミにて構成されたボディ25にアルミ、銅等熱伝導率
の高い金属からなる放熱板21が取付けられている。
この構成により、サーモスタット雰囲気温度によりボデ
ィ25が加熱され、バイメタル22を加熱するが、この
とき、ボディ25の熱は放熱板21にて外部に放熱され
、用紙連続走行時のバイメタル22の加熱が抑制され、
サーモスタット設定の下限値の範囲が広くなり、サーモ
スタット20の組立時の2!l整、メンテナンスが容易
になり、これらの作業を短時間にて行なうことができる
。
ィ25が加熱され、バイメタル22を加熱するが、この
とき、ボディ25の熱は放熱板21にて外部に放熱され
、用紙連続走行時のバイメタル22の加熱が抑制され、
サーモスタット設定の下限値の範囲が広くなり、サーモ
スタット20の組立時の2!l整、メンテナンスが容易
になり、これらの作業を短時間にて行なうことができる
。
本発明によれば、ハガキ等の小サイズの用紙を定容装置
6へ連続送行しても、この定着装置6の加熱ローラ8で
の非通紙部分L2の温度上昇を抑制することができ、小
サイズの用紙の連続複写時における加熱ローラの表面に
コーティングした離型層の寿命を長くすることができる
。
6へ連続送行しても、この定着装置6の加熱ローラ8で
の非通紙部分L2の温度上昇を抑制することができ、小
サイズの用紙の連続複写時における加熱ローラの表面に
コーティングした離型層の寿命を長くすることができる
。
第1図は定着装置の加熱ローラの軸方向の温度分布図、
第2図は電子写真複写機の概略的な構成説明図、第3図
は定着装置を示す構成説明図、第4図、第5図は露光走
査サイクルを示すタイムチャート、第6図は温度センサ
の具体的(を成を示す説明である。 6は定着装置、8は加熱ローラ、9は加圧ローラ。 ■願人 富士ゼロックス株式会社 代理人 弁理士 米 原 正 章
第2図は電子写真複写機の概略的な構成説明図、第3図
は定着装置を示す構成説明図、第4図、第5図は露光走
査サイクルを示すタイムチャート、第6図は温度センサ
の具体的(を成を示す説明である。 6は定着装置、8は加熱ローラ、9は加圧ローラ。 ■願人 富士ゼロックス株式会社 代理人 弁理士 米 原 正 章
Claims (1)
- 加熱ローラ8とこれに圧接する加圧ローラ9とからなる
ローラ型の定着装置6を有する画像形成装置において、
ハガキ等B5サイズより小サイズの用紙を検知したら、
複写間隔を長くすることを特徴とする画像形成装置の定
着方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63102401A JP2696908B2 (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 画像形成装置の定着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63102401A JP2696908B2 (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 画像形成装置の定着方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01274159A true JPH01274159A (ja) | 1989-11-01 |
JP2696908B2 JP2696908B2 (ja) | 1998-01-14 |
Family
ID=14326424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63102401A Expired - Fee Related JP2696908B2 (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 画像形成装置の定着方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2696908B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH056043A (ja) * | 1991-06-28 | 1993-01-14 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2003076171A (ja) * | 2001-08-31 | 2003-03-14 | Canon Inc | 加熱装置および画像形成装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62156676A (ja) * | 1985-12-28 | 1987-07-11 | Ricoh Co Ltd | 複写機 |
JPH01149081A (ja) * | 1987-12-07 | 1989-06-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像形成装置 |
-
1988
- 1988-04-27 JP JP63102401A patent/JP2696908B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62156676A (ja) * | 1985-12-28 | 1987-07-11 | Ricoh Co Ltd | 複写機 |
JPH01149081A (ja) * | 1987-12-07 | 1989-06-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像形成装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH056043A (ja) * | 1991-06-28 | 1993-01-14 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2003076171A (ja) * | 2001-08-31 | 2003-03-14 | Canon Inc | 加熱装置および画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2696908B2 (ja) | 1998-01-14 |
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