JPH01273836A - 吸気絞り弁の制御方法 - Google Patents

吸気絞り弁の制御方法

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JPH01273836A
JPH01273836A JP10179688A JP10179688A JPH01273836A JP H01273836 A JPH01273836 A JP H01273836A JP 10179688 A JP10179688 A JP 10179688A JP 10179688 A JP10179688 A JP 10179688A JP H01273836 A JPH01273836 A JP H01273836A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
throttle valve
valve
steps
step motor
lever
Prior art date
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Pending
Application number
JP10179688A
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English (en)
Inventor
Yasukatsu Kobori
泰克 小堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Carburetor Co Ltd
Original Assignee
Nippon Carburetor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Carburetor Co Ltd filed Critical Nippon Carburetor Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (陀菜上の利用分野) 本発明は自動車その他の動力装置であるエンジンの回転
速度を制御するため吸気路に設置された絞り升をステッ
プモータによって開閉制御する方法、特にエンジン停止
時における絞り弁の位置を設定する方法に関するもので
ある。
(健来の技術) エンジンの回転速度を制御するためのガバナ機構として
絞り弁を瀾流電動磯に類似構造のアクチュエータによっ
て@擬制WB1することが特公昭56−13178号公
報に開示されている。この公報に開示された技術による
と、エンジンの起動から停止まで絞り弁をアクチュエー
タのみによって開閉制御するが、運転中はエンジンを所
定の設定回転速度に維持するので例えは発m機駆動用の
エンジンの1ll(I御には適するが、自動車用のエン
ジンのように回転速度を大幅に変化させる必要があるも
のの制御を行なうことはできない。
そのため、自動車用エンジンの回転速度を制御する場合
は絞り弁をステップモータによって開閉制御するが、エ
ンジン停止のため点火スイッチを切ったとき(オフの状
態)2次のエンジン始動に備えて絞り弁を全閉位置とし
ておくためステップモータによって絞り弁を開弁方向へ
動作させるようにしている。この場合、絞り弁がどの位
置にま)つても全閉位置となるように、絞り弁を全開か
ら全閉までのスナップ数よりも多いスナップ数で閉弁方
向へ動作させている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前記のように絞り升をステップモータで
閉弁方向へ動作させる方法では。
絞り弁が全閉したとぎ吸気路の壁面に吹付いたり絞り升
と壁面との接触個所に付着したカーボンが固結すること
によって1点火スイッチを点火位置く入れたときの電気
イg号に基きステップモータを開弁方向へ運転しても紋
り弁が追従して開かないことがある。
本発明はこのような課題を解決し、エンジン起動時に絞
り升をステップモータに追従して開かせることができる
手段を提供するために発明されたものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、絞り升をステップモータで直接制御する方法
がもっている前記課題を解決するための手段を9点火ス
イッチを切ったとぎ絞り弁を全開から全閉までのステッ
プ数よりも多いステップ数で開弁方向へ動作させ2次に
絞り升を所定のステップ数で開弁方向へ動作させて全閉
まりも僅か開いた位nに停止さゼる構成とした。
絞り弁とステップモータとは絞り弁軸と出力軸とを直結
してもよいが、心合せの手間を省くためこれらに絞り弁
レバーおよびモータレバーなそれぞれ固層し互いに係合
させた構成とするのがよい。また、この場合絞り弁に閉
弁ばねを作用さセステップモータにより開弁方向の力を
与えろ方式では、絞り升を閉弁はねの作用により閉弁イ
☆°1なに停止させたとき。
ステップモータがそれまでの運転において起動時の遅れ
などKよる脱mfjl象を生じているとモータレバーが
絞り升レバーから離れて停止することがある。このとき
、!子犬の制御装置が認識しているステップモータの位
置とその実際位置との間に誤差を生じているので。
次のエンジン起動の際に絞り弁を所定開度に開くことが
できなくなる。
従って、絞り升に閉弁ばねの代りに開弁ばねを作用させ
、絞り弁レバーにモータレバーを開弁方向へ作用させる
ように係合し、制御装置が認識しているステップモータ
および絞り弁の位置とそれらの実際位置とが常に一致し
ているようにするのが好ましい。
絞り弁は全開と全閉との間で一般に約80度回動するも
のであり、エンジン停止のため点火スイッチを切ってオ
フの状態としたとき絞り弁がどの位置にあっても閉弁位
置となるように、全開から全閉まで絞り弁を回動させる
のに必要なステップモータのステップ数よりも多いステ
ップ数で紋り弁を閉弁方向へ動作させる。このため1点
火スイッチを切ったとき絞り弁は必ず全開位置に置かれ
ることとなる。次に、恍いて所定のステップ数で絞り升
を開弁方向へ動作させて全閉から約4反間いた位置に停
止させるのである。
エンジンを起動するため点火スイッチを点火位置に入れ
ると、ステップモータは絞り弁を前記の位置からエンジ
ンのU匿に応じた位置に回動させ、以後はエンジンの温
度1回転速度、更に負荷に応じた開度に制御して暖機を
行なわせ、自動車走行開始後は所望の速度が得られるよ
うに絞り弁開度を制御する。
(実 施 例) 本発明の実施例を図面に基いて説明すると。
エンジンの吸気路IK設置aされて吸入仝気量を制御す
る円板状の絞り弁2を固着して吸気路工の中心を横切る
絞り弁軸3の一つの軸端に絞り弁レバー4が固着されて
いるとともに。
絞り弁軸3にねじりコイルはねからなる開弁ばね5が緩
(巻装され、その一端が吸気路lの胴体に固定されもう
一端が絞り弁レバー4に係合している。絞り弁軸3のも
う一つの軸端には爪片6が固着され、絞り弁2の全閉位
置を設定する調節ねじからなるストッパ7に衝ろように
なっている。
絞り弁軸3の延長上にステップモータ8が配置されてお
り、七の出力ll19に固着したモータレバー10が絞
り弁L/バー4と係合して絞り弁2の開度減少方向へ絞
り弁レバー4を押し或いは開弁ばね5による開度増大方
向の動きを規制する。即ち、モータレバー10は絞り弁
レバー4と常に係合しており、電子式の制御装置11に
よって与えられるパルス波からなる躯動?!流に応じた
ステップ数だけ絞り弁4を開弁方向または閉弁方向へ回
動させる。
点火スイッチを切って絞り弁2が全閉位置となったとき
以後はステップモータ8はロックされるので絞り弁2の
全閉を位置上ンf12で制御装置11に入力することな
どによりその後のカウント数を消去し、制御装置11が
認識しているステップモータ8および絞り弁2の位置と
これらの実際位tiとの間に誤差を生じさせないように
する。閉弁方向動作のためのステップ数の駆動1!L流
が送られると、引き続いて僅か開弁させるための駆動電
流が送られる。
尚、制御装置11には絞り弁2の位nセンサ12からの
電気信号のけかに1点火スイッチ位置、エンジ/温度、
エンジン回転速度、車速。
負荷、運転者による運転指令の電気信号が入力され、絞
り升2を適正開度とするようにステップモータ8を運転
する。
(発明の効果) 本発明によると、絞り弁をステップモータでYI!接制
御するシステムにおいて、エンジン停止のため点火スイ
ッチを切ったとき絞り升がどの位置にあっても全閉位置
に回動させ次で少し開いた位置に停止させるものである
から、絞り弁が吸気路壁面に吹付いたままとなり、或い
は絞り弁と啼面との接触個所に付着したカーボンが固結
するという現象がなくなり1次の工/ジン起動時に絞り
升をステップモータに追従して適正に開かせることがで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1(9)は本発明の実施例を示す一部切れした正面図
、第2図は第1図のX−X線に沿う断面図である。 l・・・・・・吸気路、2・・・・・・絞り弁、4・・
・・・・絞り弁レバー、5・・・・・・開弁はね、8・
・・・・・ステップモータ、10・・・・・・モータフ
バー、11・・・・・・制御装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 絞り弁をステップモータで直接制御する吸 気絞り弁の制御方法において、点火スイッチを切ったと
    き絞り弁を全開から全閉までのステップ数よりも多いス
    テップ数で閉弁方向へ動作させ、次に絞り弁を所定のス
    テップ数で開弁方向へ動作させて全閉よりも僅か開いた
    位置に停止させることを特徴とする制御方法。
JP10179688A 1988-04-25 1988-04-25 吸気絞り弁の制御方法 Pending JPH01273836A (ja)

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JP10179688A JPH01273836A (ja) 1988-04-25 1988-04-25 吸気絞り弁の制御方法

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59165836A (ja) * 1983-03-11 1984-09-19 Nissan Motor Co Ltd スロットルアクチュエ−タ
JPS6060224A (ja) * 1983-07-29 1985-04-06 ロ−ベルト・ボツシユ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 内燃機関の吸気管内における絞り弁位置制御装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59165836A (ja) * 1983-03-11 1984-09-19 Nissan Motor Co Ltd スロットルアクチュエ−タ
JPS6060224A (ja) * 1983-07-29 1985-04-06 ロ−ベルト・ボツシユ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 内燃機関の吸気管内における絞り弁位置制御装置

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