JPH01273730A - トラクタの前輪伝動装置 - Google Patents
トラクタの前輪伝動装置Info
- Publication number
- JPH01273730A JPH01273730A JP10326288A JP10326288A JPH01273730A JP H01273730 A JPH01273730 A JP H01273730A JP 10326288 A JP10326288 A JP 10326288A JP 10326288 A JP10326288 A JP 10326288A JP H01273730 A JPH01273730 A JP H01273730A
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- differential
- speed
- shaft
- transmission
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- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 59
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 24
- 230000009699 differential effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
- 230000002028 premature Effects 0.000 description 1
- 102200006760 rs730882194 Human genes 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Retarders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、トラクタの前輪伝動装置に関する。
従来の技術、および発明が解決しようとする課題
４輪駆動のトラクタにあって、旋回半径を小さくするた
めに、旋回方向側の後輪を制動すると。
めに、旋回方向側の後輪を制動すると。
他方の後輪がデフ機構によって制動前の速度のは！−′
２倍の速度になるため、前輪の速度も制動前の速度のは
ゾ２倍にしうるように前輪変速機構を設けた形態のトラ
クタの前輪伝動装置において、例えばこの前輪変速機構
を、前輪に通常速で伝動する伝動機構と、この伝動機構
を２倍の速度にさせる増速歯車機構とで構成させた場合
、この通常速から倍速への切替が瞬時に行なわれること
によって、伝動機構、増速歯車機構等に衝撃が生じ易く
、従ってこれらの機構を早期に損傷させる虞れがある。
２倍の速度になるため、前輪の速度も制動前の速度のは
ゾ２倍にしうるように前輪変速機構を設けた形態のトラ
クタの前輪伝動装置において、例えばこの前輪変速機構
を、前輪に通常速で伝動する伝動機構と、この伝動機構
を２倍の速度にさせる増速歯車機構とで構成させた場合
、この通常速から倍速への切替が瞬時に行なわれること
によって、伝動機構、増速歯車機構等に衝撃が生じ易く
、従ってこれらの機構を早期に損傷させる虞れがある。
課題を解決するための手段
この発明は、左右一対の前輪（１１（１）（１）に差動
伝動する前部デフ機構（２）の後方に、差動を停止する
デフロック機構（３）を有した後部デフ機構（４）を設
け、この後部デフ機構（４）の一側差動軸（５）には、
該デフ機構（２）に伝動させると共に、該後部デフ機構
（４）の他側差動軸（６）には、当該差動軸（６）を制
動する制動機構（７）を設けてなるトラクタの前輪伝動
装置の構成とする。
伝動する前部デフ機構（２）の後方に、差動を停止する
デフロック機構（３）を有した後部デフ機構（４）を設
け、この後部デフ機構（４）の一側差動軸（５）には、
該デフ機構（２）に伝動させると共に、該後部デフ機構
（４）の他側差動軸（６）には、当該差動軸（６）を制
動する制動機構（７）を設けてなるトラクタの前輪伝動
装置の構成とする。
発明の作用
デフロック機構（３）によって後部デフ機構（４）の差
動を停止させＩ−場合１．−“の後部ｆ）機構（４）の
−個差＠ ＠ ｉｓ＋は、前部デフ機構＋２１を介して
、左右の前輪（１）（１）ｋ通常の速度テ゛？差動伝り
＋＝４６゜後部デフ機４１ （４１のデフ１ニトソク機
’ＩＲ（１） １ニーよる差！ｌ！Ｊ停止を解除して、
制動機構（′／）によ・っで後部デフ機構（・１）の差
動１ｉ１ｆｌ （６１を制動させると、前部デフ機構（
：））に伝動する差！ｌｌｉ ｌ１ｌｌ （５１が、差
ｌｌＩを停止１−μれｔ−場合の速度のはゾ２倍になる
ため６差動軸（５）は。前部ノ゛ノ機構（２）を・介し
て左右の前ｌ論（１）（ＩｌＦ、通常速のｉ、Ｅゾ倍速
で差動伝動する。
動を停止させＩ−場合１．−“の後部ｆ）機構（４）の
−個差＠ ＠ ｉｓ＋は、前部デフ機構＋２１を介して
、左右の前輪（１）（１）ｋ通常の速度テ゛？差動伝り
＋＝４６゜後部デフ機４１ （４１のデフ１ニトソク機
’ＩＲ（１） １ニーよる差！ｌ！Ｊ停止を解除して、
制動機構（′／）によ・っで後部デフ機構（・１）の差
動１ｉ１ｆｌ （６１を制動させると、前部デフ機構（
：））に伝動する差！ｌｌｉ ｌ１ｌｌ （５１が、差
ｌｌＩを停止１−μれｔ−場合の速度のはゾ２倍になる
ため６差動軸（５）は。前部ノ゛ノ機構（２）を・介し
て左右の前ｌ論（１）（ＩｌＦ、通常速のｉ、Ｅゾ倍速
で差動伝動する。
発明の効果
このようＵ；：、通常速から倍速への切替は１．前記課
題のよう（・、−増ｊ未歯車機構じよる瞬時の切替ｅ１
，１、なくて、制動機構（７）による半制動状態へ・経
た切Ｈになるため、前、後向ｆソ機構ｆ２１ ＋４１等
の伝動系統に衝撃が生じ難く、従−３−？、”ご゛の前
輪伝動装置の円滑な伝動を維持することが′（−ρｒる
。
題のよう（・、−増ｊ未歯車機構じよる瞬時の切替ｅ１
，１、なくて、制動機構（７）による半制動状態へ・経
た切Ｈになるため、前、後向ｆソ機構ｆ２１ ＋４１等
の伝動系統に衝撃が生じ難く、従−３−？、”ご゛の前
輪伝動装置の円滑な伝動を維持することが′（−ρｒる
。
実施例
なお、回倒ＬＪおいて、左右一対の後輪ｉＪ伝動４”る
伝動機構から伝動される伝＠輔（８）の前端部１．．二
１後部デフ機構（４）のリングギ′１１・−（＋３１１
、こ噛合−４るギヤ・叫己：段（′Ｊ１．゛てのリング
ギヤ・−（！ｌ）に伝動されるデフ外装体（１１）内に
は、前部ベベルギヤ右両ベベルギヤー（Ｉり（ｌ勇とか
らなるデフギヤー機構を設ける。
伝動機構から伝動される伝＠輔（８）の前端部１．．二
１後部デフ機構（４）のリングギ′１１・−（＋３１１
、こ噛合−４るギヤ・叫己：段（′Ｊ１．゛てのリング
ギヤ・−（！ｌ）に伝動されるデフ外装体（１１）内に
は、前部ベベルギヤ右両ベベルギヤー（Ｉり（ｌ勇とか
らなるデフギヤー機構を設ける。
該前部ベベルギ’１’ −（＋２１から前ツバ；向１．
Ｊで突出さ１４、′た前部差ｆＪＪ＋ｌ１Ｉ１１１１６
１の前ギ１１部（にけ、前部ｆノ機構（２）のリングギ
ヤー（１４１に噛合°４−るベベルギヤー（１９を固着
し、ご：のリングギヤー（１４１に伝動さ４」２るデソ
外装体ｉＩＱ内には、前後面ベベルギヤ〜（１力（１η
と左右両ベベルギヤ’−”’ ｔｌｌｉ ｆｌｒｌとか
らなるデフギヤー機構をＩｔｊる。
Ｊで突出さ１４、′た前部差ｆＪＪ＋ｌ１Ｉ１１１１６
１の前ギ１１部（にけ、前部ｆノ機構（２）のリングギ
ヤー（１４１に噛合°４−るベベルギヤー（１９を固着
し、ご：のリングギヤー（１４１に伝動さ４」２るデソ
外装体ｉＩＱ内には、前後面ベベルギヤ〜（１力（１η
と左右両ベベルギヤ’−”’ ｔｌｌｉ ｆｌｒｌとか
らなるデフギヤー機構をＩｔｊる。
ヌ該左右両ベベルギ＼ｒ−ｉｎ） ｆ＋ｉｌから脅ノｌ
左方と右方と１．−向ｉ’ｔ’ｔ−突設しノ・左右両差
蝦ｉ Ｉｆｔ］ （１°→（性の各々側端部には５名々
ベベル、Ａ、″ニヤー（７Ｑ Ｃ１！ＩｌｌをＺ固着し
、このベベルギや・−四の下方！、、４は６ご゛のベベ
ルギャーシ１）（１）に噛合するベベルギへ１−レｌ）
と下端部のベベルギヤー （ｚ？Ｊとを有したキングピ
ンａ：１を設け、このキングビアＶ３の列側方に！：ｌ
１、該ベベルギ’ｊ’ ＝−（２乃に噛合するベベルギ
ヤ・−・Ｇ！４ど前輪（１）とを支持する車軸（２５）
を設＋−Ｊる。。
左方と右方と１．−向ｉ’ｔ’ｔ−突設しノ・左右両差
蝦ｉ Ｉｆｔ］ （１°→（性の各々側端部には５名々
ベベル、Ａ、″ニヤー（７Ｑ Ｃ１！ＩｌｌをＺ固着し
、このベベルギや・−四の下方！、、４は６ご゛のベベ
ルギャーシ１）（１）に噛合するベベルギへ１−レｌ）
と下端部のベベルギヤー （ｚ？Ｊとを有したキングピ
ンａ：１を設け、このキングビアＶ３の列側方に！：ｌ
１、該ベベルギ’ｊ’ ＝−（２乃に噛合するベベルギ
ヤ・−・Ｇ！４ど前輪（１）とを支持する車軸（２５）
を設＋−Ｊる。。
前記後部ベベルギ’１７− （１７３から後方に向けて
突設置、た後部差動＋１’１ｌｌ（６１の後端部には、
制＠機栖（７）の加圧板ＱＯとデフロック機構（３）の
Ｌ１ツク爪Ｑ力とからなる摺動体１２′ｌ）を回転方向
は係止して摺動可能【、−設り。
突設置、た後部差動＋１’１ｌｌ（６１の後端部には、
制＠機栖（７）の加圧板ＱＯとデフロック機構（３）の
Ｌ１ツク爪Ｑ力とからなる摺動体１２′ｌ）を回転方向
は係止して摺動可能【、−設り。
又前記デフ外装体（１１）の後向部（Ｘは、該摺動体い
カの前力摺り１によって該ロック爪Ｑηに噛合４″るロ
ック爪Ｃ２１Ｇを設け、又前記加圧板Ｑ［ンの後側には
、当該摺動体Ｑ９の後方摺動によっ“Ｃ２二の摺動体Ｃ
唱を制動しうる制動機構（７）の摩擦板（］…を設りる
。
カの前力摺り１によって該ロック爪Ｑηに噛合４″るロ
ック爪Ｃ２１Ｇを設け、又前記加圧板Ｑ［ンの後側には
、当該摺動体Ｑ９の後方摺動によっ“Ｃ２二の摺動体Ｃ
唱を制動しうる制動機構（７）の摩擦板（］…を設りる
。
次に作用についで説明する。摺動体（ハ）を前ノｊ摺ｌ
ＪＩさせ゛Ｃロック爪（２７１をｒトソク爪シ１勤に噛
合、を刊ると、デフタ１装体（１１）と後部差動＄１１
１ （（５１とが摺動体Ｃ？ｉ＋ν介して一体になるデ
フロック状ｊｒＭ ＆ｌ：なるため、この場合、伝動軸
（８）ｌこ伝動される歯車（＋１１１は、リングギヤ・
−（＋１１、デフ外装体（１１）及び前部差動軸（５）
を介し？Ｔベベルギー■−（囚に伝動し２このベベルギ
ヤ・〜（１９からリングギヤー（１＝＋１ 、デフ外装
体（ｌＩＦ、及び各ベベルギヤー （ｍ ｆ＋７） （
Ｉｌｌ ｆｌｌＬ さらに差動軸（１’！ｌ （１’Ｊ
、ベベルギヤー・ｅｉ’１（２１（２１１＆１１、キン
グピンｆ２３ （２３及７」ζベベルギヤーｆ２ａ （
２Ｘ’ｌ （２４）Ｃ／司ち・介して車軸Ｃ）５ Ｇ！
１１１から左右の前輪（１）（１）に通常の速度Ｐ差動
伝ｆＩＪする。
ＪＩさせ゛Ｃロック爪（２７１をｒトソク爪シ１勤に噛
合、を刊ると、デフタ１装体（１１）と後部差動＄１１
１ （（５１とが摺動体Ｃ？ｉ＋ν介して一体になるデ
フロック状ｊｒＭ ＆ｌ：なるため、この場合、伝動軸
（８）ｌこ伝動される歯車（＋１１１は、リングギヤ・
−（＋１１、デフ外装体（１１）及び前部差動軸（５）
を介し？Ｔベベルギー■−（囚に伝動し２このベベルギ
ヤ・〜（１９からリングギヤー（１＝＋１ 、デフ外装
体（ｌＩＦ、及び各ベベルギヤー （ｍ ｆ＋７） （
Ｉｌｌ ｆｌｌＬ さらに差動軸（１’！ｌ （１’Ｊ
、ベベルギヤー・ｅｉ’１（２１（２１１＆１１、キン
グピンｆ２３ （２３及７」ζベベルギヤーｆ２ａ （
２Ｘ’ｌ （２４）Ｃ／司ち・介して車軸Ｃ）５ Ｇ！
１１１から左右の前輪（１）（１）に通常の速度Ｐ差動
伝ｆＩＪする。
）１． ｌ？’！’動体？９１を後方摺動き量！、て加
圧板Ｑθで摩擦板Ｏ１ｌを加圧イると、摺動体ｎ、後部
差動＠（６）を介し７−後部ベベルギヤー（Ｉｎが制動
されるため、この場合、ベベルギヤ・−（＋１ｆＩ宅１
、前部ベベルギヤ・−（１δ有介しｒ前部差動軸ｆ！’
ｉｔ ＋、１．−通マ：４゛速度の２侶の速度で伝動す
る、でとになり、前記伝動経路に紅〔左右の前輪＋１１
＋１１ ＆：：倍速で差動伝動する。
圧板Ｑθで摩擦板Ｏ１ｌを加圧イると、摺動体ｎ、後部
差動＠（６）を介し７−後部ベベルギヤー（Ｉｎが制動
されるため、この場合、ベベルギヤ・−（＋１ｆＩ宅１
、前部ベベルギヤ・−（１δ有介しｒ前部差動軸ｆ！’
ｉｔ ＋、１．−通マ：４゛速度の２侶の速度で伝動す
る、でとになり、前記伝動経路に紅〔左右の前輪＋１１
＋１１ ＆：：倍速で差動伝動する。
なお、１胃軸（ＩＭの速度を通常速の倍速に切替？１制
動機横（７）を摩擦板（Ｔｉｎ ＠用いた摩擦戊で構成
１１、た１、ｋ、め、この制動機構（７）の制動状態を
加８Ａ調節して。
動機横（７）を摩擦板（Ｔｉｎ ＠用いた摩擦戊で構成
１１、た１、ｋ、め、この制動機構（７）の制動状態を
加８Ａ調節して。
前輪（１）（１）の速Ｊ「を通常速から倍ｉｇ！ｌ−亘
一）て変更”４る。′″、とが可能であり、従って圃場
状態や作業条件等に応じて適切に速度を選択するＪ二Ｊ
・ができる。
一）て変更”４る。′″、とが可能であり、従って圃場
状態や作業条件等に応じて適切に速度を選択するＪ二Ｊ
・ができる。
図は、二の発明の−・実施例を示すもので、第１１図は
伝動機構のＷ面Ｎである。 図中、符号（１）は前輪、 ＋２１は＊ｒ部ｆノ機構、
（３）はデフロック機構、（ｌりは後部デフ機構、（５
） ＋６１は差動軸、（７）は制動機構を示す。
伝動機構のＷ面Ｎである。 図中、符号（１）は前輪、 ＋２１は＊ｒ部ｆノ機構、
（３）はデフロック機構、（ｌりは後部デフ機構、（５
） ＋６１は差動軸、（７）は制動機構を示す。
Claims (1)
- 左右一対の前輪（１）（１）に差動伝動する前部デフ機
構（２）の後方に、差動を停止するデフロック機構（３
）を有した後部デフ機構（４）を設け、この後部デフ機
構（４）の一側差動軸（５）には、該デフ機構（２）に
伝動させると共に、該後部デフ機構（４）の他側差動軸
（６）には、当該差動軸（６）を制動する制動機構（７
）を設けてなるトラクタの前輪伝動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10326288A JPH01273730A (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | トラクタの前輪伝動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10326288A JPH01273730A (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | トラクタの前輪伝動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01273730A true JPH01273730A (ja) | 1989-11-01 |
Family
ID=14349523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10326288A Pending JPH01273730A (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | トラクタの前輪伝動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01273730A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102345719A (zh) * | 2011-10-24 | 2012-02-08 | 黄炜 | 全齿轮机械差速锁 |
-
1988
- 1988-04-25 JP JP10326288A patent/JPH01273730A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102345719A (zh) * | 2011-10-24 | 2012-02-08 | 黄炜 | 全齿轮机械差速锁 |
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