JPS63159134A - 自走式作業車のトランスミッション - Google Patents
自走式作業車のトランスミッションInfo
- Publication number
- JPS63159134A JPS63159134A JP31385987A JP31385987A JPS63159134A JP S63159134 A JPS63159134 A JP S63159134A JP 31385987 A JP31385987 A JP 31385987A JP 31385987 A JP31385987 A JP 31385987A JP S63159134 A JPS63159134 A JP S63159134A
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- Japan
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- shaft
- pto
- transmission
- clutch
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- Granted
Links
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Landscapes
- Motor Power Transmission Devices (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は対地作業とか刈取作業とか運搬車への物品積
込み作業等の作業を行なう走行作業車において、動力の
伝導を司どるトランスミッションに関するものでおる。
込み作業等の作業を行なう走行作業車において、動力の
伝導を司どるトランスミッションに関するものでおる。
従来の技術
走行動力の伝導のみを司どるトランスミッションは、そ
の構成要素が鉛直方向に沿いコンパクトに配置されてい
て車輌長手方向で占める長さが比較的小さい縦長ミッシ
ョンケース内に収容されるものとすることが容易である
。このタイプのトランスミッションの一例は、米国特許
Na4,103.566に開示されている。
の構成要素が鉛直方向に沿いコンパクトに配置されてい
て車輌長手方向で占める長さが比較的小さい縦長ミッシ
ョンケース内に収容されるものとすることが容易である
。このタイプのトランスミッションの一例は、米国特許
Na4,103.566に開示されている。
これに対し作業機駆動用の動力の伝導も併せ司どるトラ
ンスミッションは、トランスミッションの構成要素を上
記のようにコンパクトに配置しであるものとすることが
困難である。この九め従来の農用トラクタとか乗用出接
等の作業車においては、車輌長手方向で大きな長さを有
するミッションケースが用いられて来ている。そ−の典
型例は米国特許−4304,141及び阻4,37:a
、597に示されている。
ンスミッションは、トランスミッションの構成要素を上
記のようにコンパクトに配置しであるものとすることが
困難である。この九め従来の農用トラクタとか乗用出接
等の作業車においては、車輌長手方向で大きな長さを有
するミッションケースが用いられて来ている。そ−の典
型例は米国特許−4304,141及び阻4,37:a
、597に示されている。
これらの米国特許に開示のトラクタではミッションケー
スが、互に固定連結された前方側ケースと後方側ケース
とに2分されている。ミッションケースの前面には、車
輌の選択的な後進を含めての無段の変速を行なう油圧伝
導装置を装着しである。
スが、互に固定連結された前方側ケースと後方側ケース
とに2分されている。ミッションケースの前面には、車
輌の選択的な後進を含めての無段の変速を行なう油圧伝
導装置を装着しである。
前方側ケース内には、車速を有段に変更するための歯車
式変速装置と作業機の駆動速度を有段に変更するための
他の歯車式変速装置とが配設されている。前者の変速装
置は前方側ケースの後半部内に配置されていて、後方側
ケース内に配設されている差動装置へと動力を伝達する
。上記他の歯車式変速装置は前方側ケースの前半部内に
配置されていて、車輌に牽引させる作業機を駆動するた
めに後方側ケースから後方へと延出させてあるリヤPT
O軸に対し、後方側ケース内を通して動力を伝達する。
式変速装置と作業機の駆動速度を有段に変更するための
他の歯車式変速装置とが配設されている。前者の変速装
置は前方側ケースの後半部内に配置されていて、後方側
ケース内に配設されている差動装置へと動力を伝達する
。上記他の歯車式変速装置は前方側ケースの前半部内に
配置されていて、車輌に牽引させる作業機を駆動するた
めに後方側ケースから後方へと延出させてあるリヤPT
O軸に対し、後方側ケース内を通して動力を伝達する。
米国特許814,304,141に開示のトランスミッ
ションではさらに、ミツドマウント型の作業1aを駆動
するためのミツドPTO軸が設けられていて、このミツ
ドPTO軸は、前方側ケースの下面に装着した別ケース
から前方へと延出させてある。上記ミツドPTO軸も、
前方側ケースの前半部内に配置されている上記の歯車弐
PTO変速装置から動力を供給される。
ションではさらに、ミツドマウント型の作業1aを駆動
するためのミツドPTO軸が設けられていて、このミツ
ドPTO軸は、前方側ケースの下面に装着した別ケース
から前方へと延出させてある。上記ミツドPTO軸も、
前方側ケースの前半部内に配置されている上記の歯車弐
PTO変速装置から動力を供給される。
上述したタイプのトランスミッションは車両長手方向で
大きな長さを有するミッションケース、したがって重量
も大であるミッションケースt−必要とする。このよう
なミッションケースは車両の組立て作業を困難とし、ま
た車輌の重ff1ffi増大させる。
大きな長さを有するミッションケース、したがって重量
も大であるミッションケースt−必要とする。このよう
なミッションケースは車両の組立て作業を困難とし、ま
た車輌の重ff1ffi増大させる。
したがってこの発明の主たる目的とするところは、構成
要素がそれを収容するためのミッションケースの長さ及
び重量を減らすようなコンパクトな態様で配置されてい
て、ミッションケースヲ縦長のコンパクトなものとし、
その設置を容易とすると共に車輌全体としての重量軽減
に寄与する、自走式作業車の新規なトランスミッション
ヲ提供するにある。
要素がそれを収容するためのミッションケースの長さ及
び重量を減らすようなコンパクトな態様で配置されてい
て、ミッションケースヲ縦長のコンパクトなものとし、
その設置を容易とすると共に車輌全体としての重量軽減
に寄与する、自走式作業車の新規なトランスミッション
ヲ提供するにある。
問題点を解決するための技術的手段
この発明課題を解決するために、この発明は添付図に例
示するように自走式作業車において、次のような技術的
手段を講じた。
示するように自走式作業車において、次のような技術的
手段を講じた。
すなわちミッションケース8内へ走行動力を入力する第
1の入力軸22と作業機駆動力を入力する第2の入力軸
23とを、それぞれ前後方向に沿わせると共にWS2の
入力軸23を上方側に配し互に上下にll1i1!させ
て設置し、ミッションケース8内において、第2の入力
軸23とミッションケース8内の中間レベルから後方へ
延出させたリヤPTo軸17間にPTOクラッチ機構3
1.36及びPTO変速装置32を、PTO変速装置3
2t−後方側に配し互に前後にm鰐させて設置し、これ
らのPTOクラッチ機構31.36及びPTO変速装置
32の下方側で第1の入力軸22とミッションケース8
内の低レベルから左右に延出させた左右の後輪駆動軸5
7間に車速変速装置43及び差動装置44を、差動装置
44を後方側に配し前後に岨酷させて設置する。
1の入力軸22と作業機駆動力を入力する第2の入力軸
23とを、それぞれ前後方向に沿わせると共にWS2の
入力軸23を上方側に配し互に上下にll1i1!させ
て設置し、ミッションケース8内において、第2の入力
軸23とミッションケース8内の中間レベルから後方へ
延出させたリヤPTo軸17間にPTOクラッチ機構3
1.36及びPTO変速装置32を、PTO変速装置3
2t−後方側に配し互に前後にm鰐させて設置し、これ
らのPTOクラッチ機構31.36及びPTO変速装置
32の下方側で第1の入力軸22とミッションケース8
内の低レベルから左右に延出させた左右の後輪駆動軸5
7間に車速変速装置43及び差動装置44を、差動装置
44を後方側に配し前後に岨酷させて設置する。
そしてミッションケース8内の低レベルから前方へ延出
させたミツドPTO軸19を前記差動装置44よりも前
方側で前記車速変速装置43における変速軸25の側方
に配してミッションケース8内に設置し、前記PTOク
ラッチ機構31.36を、前記リヤPTO軸17と上記
ミツドPTO軸19とに対し作業機駆動力を選択的に切
替えて伝達可能なPTOgJ替えクラッチ36を含むも
のに構成して、上記ミツドPTO軸19を、該ミツドP
TO軸19を位置させてある側に寄せてミッションケー
ス9内に設けたギヤトレーン72.74゜75と前記P
TOクラッチ機構31.36とを介し前記第2の入力軸
23へと連動連結する。
させたミツドPTO軸19を前記差動装置44よりも前
方側で前記車速変速装置43における変速軸25の側方
に配してミッションケース8内に設置し、前記PTOク
ラッチ機構31.36を、前記リヤPTO軸17と上記
ミツドPTO軸19とに対し作業機駆動力を選択的に切
替えて伝達可能なPTOgJ替えクラッチ36を含むも
のに構成して、上記ミツドPTO軸19を、該ミツドP
TO軸19を位置させてある側に寄せてミッションケー
ス9内に設けたギヤトレーン72.74゜75と前記P
TOクラッチ機構31.36とを介し前記第2の入力軸
23へと連動連結する。
作 用
この発明に係るトランスミッションは自走式作業車にお
いて、左右の後輪駆動軸57にて駆動を受ける左右の後
輪2(第1.2図)間にミッションケース8を位置させ
て用いられる。
いて、左右の後輪駆動軸57にて駆動を受ける左右の後
輪2(第1.2図)間にミッションケース8を位置させ
て用いられる。
リヤPTO軸17は車輌に牽引させる耕耘機とかグラス
コレクタ等の作業機を駆動するために用いられ、ミツド
PTO軸19は車輌の長さ方向中央部で車輌上面位に装
備させるモア等のミツドマウント型作業機を駆動する友
めに用いられる。PTO切替えクラッチ36は、リヤP
TO軸17とミツドPTO軸19とに作業機1駆動力を
選択的に切替えて伝達するために用いられる。
コレクタ等の作業機を駆動するために用いられ、ミツド
PTO軸19は車輌の長さ方向中央部で車輌上面位に装
備させるモア等のミツドマウント型作業機を駆動する友
めに用いられる。PTO切替えクラッチ36は、リヤP
TO軸17とミツドPTO軸19とに作業機1駆動力を
選択的に切替えて伝達するために用いられる。
実施例
図示の実施例は第1.2図に示すように、左右1対宛の
前輪1と後輪2間で車輌の下面位にミツドマウント型の
モアM’を装備させてある比較的小型のトラクタにおい
て、この発明を実施した例に係る。
前輪1と後輪2間で車輌の下面位にミツドマウント型の
モアM’を装備させてある比較的小型のトラクタにおい
て、この発明を実施した例に係る。
同トラクタのエンジン3は機体の前部に塔載されておシ
、このエンジン3から両端にフレキシブル接手4,5を
備えた伝動軸6ft介し入力されるトランスミッション
機構が、左右の後輪2間で機体の後部に設置されている
。上記トランスミッション機構は、前方側に位置させた
油圧伝導装置7と後方側に位置させたミッションケース
8内のトランスミッションとから成シ、伝動軸6から油
圧伝導装置7へと入力伝導し、油圧伝導装置7からミッ
ションケース8内へと入力伝導することとされている。
、このエンジン3から両端にフレキシブル接手4,5を
備えた伝動軸6ft介し入力されるトランスミッション
機構が、左右の後輪2間で機体の後部に設置されている
。上記トランスミッション機構は、前方側に位置させた
油圧伝導装置7と後方側に位置させたミッションケース
8内のトランスミッションとから成シ、伝動軸6から油
圧伝導装置7へと入力伝導し、油圧伝導装置7からミッ
ションケース8内へと入力伝導することとされている。
乗用座席9は機体の後部上面位置に設置され、車輌の操
縦は通例のように、乗用座席9に座乗する操縦者がその
前方の操縦ハンドル10によシ左右の前輪1を旋回させ
て、行なうこととされている。
縦は通例のように、乗用座席9に座乗する操縦者がその
前方の操縦ハンドル10によシ左右の前輪1を旋回させ
て、行なうこととされている。
図示のトラクタは、左右の後輪2を駆動すると共に、必
要に応じて左右の前輪1も駆動して、車輌の走行を行な
わせる四輪駆動型のものに構成されている。左右の後輪
2を駆動するためには、ミッションケース8の左右に連
設した左右のアクスルハウジング11に左右の後輪車軸
12を支持させて、ミッションケース8円から直接に左
右の後輪車軸12へと走行動力を伝達する構造が採られ
ている。左右の前輪1を選択的に駆動するためには、ミ
ッションケース8内の下方位置からフロントアクスルケ
ース13内へ走行動力を伝達する、両端にフレキシブル
接手14,15t−備えた伝動軸16が設けられ、この
伝動軸16の基端にはミッションケース8内で前輪駆動
クラッチが設けられている。PTO軸としては、ミッシ
ョンケース8円から後方へ延出されて機体に牽引される
作業機を、駆動可能なリヤPTO軸17と、ミッション
ケース8内の下方位置から前方へ延出され両端にフレキ
シブル接手金偏えた伝動軸18f、介し前記モアMの駆
動用ギヤボックスMa内へとモア駆動力を伝達可能なミ
ツドPTO軸19とが、設けられている。
要に応じて左右の前輪1も駆動して、車輌の走行を行な
わせる四輪駆動型のものに構成されている。左右の後輪
2を駆動するためには、ミッションケース8の左右に連
設した左右のアクスルハウジング11に左右の後輪車軸
12を支持させて、ミッションケース8円から直接に左
右の後輪車軸12へと走行動力を伝達する構造が採られ
ている。左右の前輪1を選択的に駆動するためには、ミ
ッションケース8内の下方位置からフロントアクスルケ
ース13内へ走行動力を伝達する、両端にフレキシブル
接手14,15t−備えた伝動軸16が設けられ、この
伝動軸16の基端にはミッションケース8内で前輪駆動
クラッチが設けられている。PTO軸としては、ミッシ
ョンケース8円から後方へ延出されて機体に牽引される
作業機を、駆動可能なリヤPTO軸17と、ミッション
ケース8内の下方位置から前方へ延出され両端にフレキ
シブル接手金偏えた伝動軸18f、介し前記モアMの駆
動用ギヤボックスMa内へとモア駆動力を伝達可能なミ
ツドPTO軸19とが、設けられている。
第3図に示すように油圧伝導装置7は、可変容積形の油
圧ポンプ20と定容積形の油圧モータ21とを、それぞ
れ前後方向に沿わせて上下に並設しであるものとされて
いるが、ミッションケース8内への走行動力の入力は油
圧モータ21から、また作業機駆動力の入力は油圧ポン
プ20から、それぞれ行なうこととされていて、油圧モ
ータ21のモータ軸を第1の入力軸22とし油圧ポンプ
20のポンプ軸を第2の入力軸23として、それぞれミ
ッションケース8内へ突入させてある。したがって第1
の入力軸22と第2の入力軸23とは、第2の入力、軸
23を上方側に配し互に上下にaaさせて設置された関
係にある。
圧ポンプ20と定容積形の油圧モータ21とを、それぞ
れ前後方向に沿わせて上下に並設しであるものとされて
いるが、ミッションケース8内への走行動力の入力は油
圧モータ21から、また作業機駆動力の入力は油圧ポン
プ20から、それぞれ行なうこととされていて、油圧モ
ータ21のモータ軸を第1の入力軸22とし油圧ポンプ
20のポンプ軸を第2の入力軸23として、それぞれミ
ッションケース8内へ突入させてある。したがって第1
の入力軸22と第2の入力軸23とは、第2の入力、軸
23を上方側に配し互に上下にaaさせて設置された関
係にある。
第3.4図に示すようにミッションケース8内には、走
行系の中間軸24及び変速@25と、PTo系の伝動@
26とクラッチ軸27及び中間軸28とを、そ几ぞれ前
後方向に涜わせて設けてある。このうちPTO系の軸2
6・、27.28がミ7.′ ツションケース8内の前後中のほぼ全てを占める長さの
ものに形成されているのに対し、走行系の軸24.25
はミッションケース8内の前方部分内に設置され同前方
部分にのみ位置する長さのものに形成されている。前記
リヤPTO軸17は、走行系の軸24.25の略後端位
置に前端をおいてミッションケース8の内外にまたがら
せ設置されている。また前記ミツドPTO軸19は、走
行系の軸24.25とほぼ等長で前後位置もほぼ等しく
して、ミッションケース8の内外にまたがらせ設置され
ている。ミッションケース8はその他に、該ケース8の
前端部に設けられ前記伝動軸16(第1.2図)へと接
続される短長の前輪駆動力取出し軸29と、ミッション
ケース゛8の前端部内に設けられ第6図に図示のように
極く短長のものとされているPTO系のアイドラ軸30
とを、それぞれ前後方向に沿わせて装備している。以上
に述べた軸の上下方向及び左右方向でみた配置関係は、
第4図に示す通りである。
行系の中間軸24及び変速@25と、PTo系の伝動@
26とクラッチ軸27及び中間軸28とを、そ几ぞれ前
後方向に涜わせて設けてある。このうちPTO系の軸2
6・、27.28がミ7.′ ツションケース8内の前後中のほぼ全てを占める長さの
ものに形成されているのに対し、走行系の軸24.25
はミッションケース8内の前方部分内に設置され同前方
部分にのみ位置する長さのものに形成されている。前記
リヤPTO軸17は、走行系の軸24.25の略後端位
置に前端をおいてミッションケース8の内外にまたがら
せ設置されている。また前記ミツドPTO軸19は、走
行系の軸24.25とほぼ等長で前後位置もほぼ等しく
して、ミッションケース8の内外にまたがらせ設置され
ている。ミッションケース8はその他に、該ケース8の
前端部に設けられ前記伝動軸16(第1.2図)へと接
続される短長の前輪駆動力取出し軸29と、ミッション
ケース゛8の前端部内に設けられ第6図に図示のように
極く短長のものとされているPTO系のアイドラ軸30
とを、それぞれ前後方向に沿わせて装備している。以上
に述べた軸の上下方向及び左右方向でみた配置関係は、
第4図に示す通りである。
ミッションケース8内において第2の入力軸23とリヤ
PTO軸17間には、第3図に示すPTO’クラッチ3
1とPTO変速装置32とを配設しである。このうちP
TOクラッチ31は、第2の入力軸23に固定連結せる
伝動軸26上に固定設置し比歯車33に噛合された歯車
34を、クラッチ軸27上に遊嵌設置すると共に、この
歯車34とクラッチ軸27上に固定したクラッチハウジ
ング35とに一方及び他方の摩擦エレメントを、それぞ
れ摺動のみ自在に支持させて、多板式の油圧クラッチに
構成されている。このPTO−クラッチ31にはその前
方でクラッチ軸27上におき、後述する機能のPTO切
替えクラッチ36を附設してあり、前記中間軸28は後
述のように該PTO切替えクラッチ36を介しクラッチ
軸27から伝動を受けて選択的に回転せしめられること
とされているが、上記したPTO変速装置32は、その
ような中間軸28とリヤPTO軸17とを2段の変速比
でもって接続するものに構成されている。
PTO軸17間には、第3図に示すPTO’クラッチ3
1とPTO変速装置32とを配設しである。このうちP
TOクラッチ31は、第2の入力軸23に固定連結せる
伝動軸26上に固定設置し比歯車33に噛合された歯車
34を、クラッチ軸27上に遊嵌設置すると共に、この
歯車34とクラッチ軸27上に固定したクラッチハウジ
ング35とに一方及び他方の摩擦エレメントを、それぞ
れ摺動のみ自在に支持させて、多板式の油圧クラッチに
構成されている。このPTO−クラッチ31にはその前
方でクラッチ軸27上におき、後述する機能のPTO切
替えクラッチ36を附設してあり、前記中間軸28は後
述のように該PTO切替えクラッチ36を介しクラッチ
軸27から伝動を受けて選択的に回転せしめられること
とされているが、上記したPTO変速装置32は、その
ような中間軸28とリヤPTO軸17とを2段の変速比
でもって接続するものに構成されている。
すなわち同変速装置32は、中間軸28上に固定設置し
た2個の歯車37.38とリヤPTO軸17上に遊嵌設
置し九2個の歯車39.40とを噛合せて、2連の変速
歯車列を形成し、リヤPTO軸17にスプライン嵌めさ
れたスプラインカラー41上で両歯車39.40間に、
これらの各歯車39゜40を択一的にリヤPTO軸17
へと結合するためのシフト金物42を設けであるものに
、構成されている。そして特に、PTOクラッチ31の
クラッチハウジング35とPTO変速装置32における
中間軸28上の前方側の歯車37とは、クラッチハウジ
ング35を前方側として前後に111艶させて配置して
あり、これよりしてPTO切替えクラッチ36を附設さ
れたPTOクラッチ31及びPTO変速装置32は、P
TO変速装置32を後方側に配し互に前後にmeさせて
設置されている。
た2個の歯車37.38とリヤPTO軸17上に遊嵌設
置し九2個の歯車39.40とを噛合せて、2連の変速
歯車列を形成し、リヤPTO軸17にスプライン嵌めさ
れたスプラインカラー41上で両歯車39.40間に、
これらの各歯車39゜40を択一的にリヤPTO軸17
へと結合するためのシフト金物42を設けであるものに
、構成されている。そして特に、PTOクラッチ31の
クラッチハウジング35とPTO変速装置32における
中間軸28上の前方側の歯車37とは、クラッチハウジ
ング35を前方側として前後に111艶させて配置して
あり、これよりしてPTO切替えクラッチ36を附設さ
れたPTOクラッチ31及びPTO変速装置32は、P
TO変速装置32を後方側に配し互に前後にmeさせて
設置されている。
そしてこれらのPTOクラッチ機構31.36とPTO
変速装置32の下方側でミッションケース8内には、第
3図に図示の車速変速装置43と第5図に図示の差動装
置44とを設置しである。
変速装置32の下方側でミッションケース8内には、第
3図に図示の車速変速装置43と第5図に図示の差動装
置44とを設置しである。
このうちPTOクラッチ機構31.36の下方側に位置
する車速変速装置43はWrI3図に示すように、第1
の入力軸22から歯車45.46の噛合によシ伝動を受
ける前記中間軸24と差動装置44の大径の入力傘歯車
47と噛合された小径の傘歯車48′を後端に備えた前
記変速軸25とを、2段の変速比でもって接続するもの
に構成されている。すなわち中間軸24上には上記歯車
46の他にもう1個の歯車49″ft:固定設置してあ
り、また変速軸25上には、中間軸24上の2個の歯車
46.49に噛合された2個の歯車50.51を遊嵌設
置しであると共に、両歯車50.51間でスプライン筒
52を介しシフト金物53を摺動のみ自在に設置してあ
って、シフト金物53のシフトによシ歯車50.51’
を択一的に変速軸25へと結合して、変速軸25を高低
2段の回転数で変速回転させうろこととされている。
する車速変速装置43はWrI3図に示すように、第1
の入力軸22から歯車45.46の噛合によシ伝動を受
ける前記中間軸24と差動装置44の大径の入力傘歯車
47と噛合された小径の傘歯車48′を後端に備えた前
記変速軸25とを、2段の変速比でもって接続するもの
に構成されている。すなわち中間軸24上には上記歯車
46の他にもう1個の歯車49″ft:固定設置してあ
り、また変速軸25上には、中間軸24上の2個の歯車
46.49に噛合された2個の歯車50.51を遊嵌設
置しであると共に、両歯車50.51間でスプライン筒
52を介しシフト金物53を摺動のみ自在に設置してあ
って、シフト金物53のシフトによシ歯車50.51’
を択一的に変速軸25へと結合して、変速軸25を高低
2段の回転数で変速回転させうろこととされている。
他方、PTO変速装置32の下方側に位置する差動装置
44は第5図に示すように、また通例であるように、ミ
ッションケース8に回転自在に支持させたデフケース5
4に前記入力傘歯車47を固着すると共に、デフケース
54内に1対宛の互に噛合されたドライブ傘歯車55及
びドリグン傘歯車56を設置して、構成されている。図
示の場合には差動装置44の左右の出力軸が、ミッショ
ンケース8円から左右に延出させた左右の後輪駆動軸5
7に構成されており、前記した左右の車軸12は同駆動
軸57の延長線上に配されて左右のアクスルハウジング
11に支持されている。各アクスルハウジング11内に
は、各後輪駆動軸57を選択的に制動するためのディス
クブレーキ58と、各後輪駆動軸57と各車軸12間を
減速連動連結する遊星歯車減速装置59とが、設けられ
ている。
44は第5図に示すように、また通例であるように、ミ
ッションケース8に回転自在に支持させたデフケース5
4に前記入力傘歯車47を固着すると共に、デフケース
54内に1対宛の互に噛合されたドライブ傘歯車55及
びドリグン傘歯車56を設置して、構成されている。図
示の場合には差動装置44の左右の出力軸が、ミッショ
ンケース8円から左右に延出させた左右の後輪駆動軸5
7に構成されており、前記した左右の車軸12は同駆動
軸57の延長線上に配されて左右のアクスルハウジング
11に支持されている。各アクスルハウジング11内に
は、各後輪駆動軸57を選択的に制動するためのディス
クブレーキ58と、各後輪駆動軸57と各車軸12間を
減速連動連結する遊星歯車減速装置59とが、設けられ
ている。
第3図に示すようにミッションケース8の前面には支枠
板60を装置してあシ、こ゛の支枠板60は正面視でみ
て第7図に図示の形状を有し、第7図に図示のボルト挿
通穴61t−通して第4図に図示のねじ穴62へと螺合
さnるねじボルト(図示せず)によシミッションケース
8へと固定される。
板60を装置してあシ、こ゛の支枠板60は正面視でみ
て第7図に図示の形状を有し、第7図に図示のボルト挿
通穴61t−通して第4図に図示のねじ穴62へと螺合
さnるねじボルト(図示せず)によシミッションケース
8へと固定される。
第7図に示すように支枠板60の上半部には、油圧伝導
装置7を固定装着するためのねじ穴63を形成しである
。そして第4.7図から明瞭に理解されるように前記し
た前輪駆動力取出し軸29とミツドPTO軸19とはそ
れぞれミッションケース8内の下方位置で、走行系の前
記変速軸25の一側のやや上方位置と他側のやや下方位
置とに振〕分けて設置し、そのよう社位置でミッション
ケース8から前方へと延出させてある。
装置7を固定装着するためのねじ穴63を形成しである
。そして第4.7図から明瞭に理解されるように前記し
た前輪駆動力取出し軸29とミツドPTO軸19とはそ
れぞれミッションケース8内の下方位置で、走行系の前
記変速軸25の一側のやや上方位置と他側のやや下方位
置とに振〕分けて設置し、そのよう社位置でミッション
ケース8から前方へと延出させてある。
第3図に示すように上記変速軸25の後端部はミッショ
ンケース8内壁面上の支壁部に、また前記前輪駆動力取
出し軸29の後端部は支枠板60に、それぞれ支持させ
てあるが、これらの軸25゜29の前端部を支持するカ
バー64が支枠板60の前面上に、第7図に図示のねじ
穴65へと螺合されるねじボルト66を用いて装着され
ている。
ンケース8内壁面上の支壁部に、また前記前輪駆動力取
出し軸29の後端部は支枠板60に、それぞれ支持させ
てあるが、これらの軸25゜29の前端部を支持するカ
バー64が支枠板60の前面上に、第7図に図示のねじ
穴65へと螺合されるねじボルト66を用いて装着され
ている。
そしてこのカバー64内において、変速軸25上に固定
設置した歯車67と前輪駆動力取出し軸29上に遊嵌設
置した歯車68とを噛合せると共に、前輪駆動力取出し
軸29上にその上の歯車68を選択的に該取出し軸29
へと固定するためのクラッチ金物69’i設けて、前輪
駆動力取出し軸29を変速軸25に対し選択的に接続す
るための前輪駆動クラッチ70が構成されている。
設置した歯車67と前輪駆動力取出し軸29上に遊嵌設
置した歯車68とを噛合せると共に、前輪駆動力取出し
軸29上にその上の歯車68を選択的に該取出し軸29
へと固定するためのクラッチ金物69’i設けて、前輪
駆動力取出し軸29を変速軸25に対し選択的に接続す
るための前輪駆動クラッチ70が構成されている。
他方、左右方向でみて前輪駆動力取出し軸29とは反対
側に片寄せて設けてらるミツドPTO軸19は、前記第
2の入力軸23に対し次のようにして連動連結されてい
る。すなわち前記したPTO切替えクラッチ36は第3
図に示すように、PTOクラッチ31の前方で前記クラ
ッチ軸27上に2個の歯車71.72を、その間に間隔
tl−あけて遊嵌設置すると共に、このうちの一方の歯
車71を前記中間軸28上に固定設置した歯車73と、
また他方の歯車72を、第4.6図に示すように前記ア
イドラ軸30上に設けられミツドPTO軸19上に固定
設置された歯車74へと噛合されているアイドラ歯車7
5と、それぞれ噛合せ、さらにクラッチ軸27上に両歯
車71.72間でクララf金物76f、スプラインカラ
ー77′fI:介し摺動自在ではあるが相対回転不能に
設けであるものに、構成されている。スプラインカラー
77の外局面と同カラー77方向へと延出させてある各
歯車71.72のボス部とには互に整列する爪を形成し
てあり、ま九クラッチ金物76の内周面にはこれらの爪
に噛合せうる爪を形成してあって、クラッチ金物76は
その内周面上の爪で、第3図に図示しまた第8図(al
に想像線で図示し友ようにスプラインカラー77の爪と
両歯車71.72の爪とにまたがって係合し両歯車71
.72を共にクラッチ軸27へと結合する位置と、第8
図(a)に実線図示のようにスプラインカラー77の爪
と歯車71の爪とにまたがって係合し歯車71のみをク
ラッチ軸27へと結合する位置と、第8図(b)に示す
ようにスプラインカラー77の爪と歯車72の爪とにま
たがって係合し歯車72のみをクラッチ軸27へと結合
する位置とに、摺動変位させうろこととされている。し
たがってPTO切替えクラッチ36はクラッチ軸27を
、第3図に図示のクラッチ金物76位置ではリヤPTO
軸17とミツドPTO軸19へと接続し、第8図(a)
に実線図示のクラッチ金物76位置ではリヤPTO軸1
7に対してのみ接続し、第8図(b)に図示の位置では
ミツドPTO軸19に対してのみ接続する。そして上記
し九歯車?2.75.74から成るギヤトレーンは第4
図に明瞭に示すように、ミツドPTO軸19を位置させ
てある側に片寄せてミッションケース8内に設けられて
いる。すなわちミツドPTo軸19は、そのような配置
のギヤトレーンとPTO切替えクラッチ36を含むPT
Oクラッチ機構31.36とを介し第2の入力軸23へ
と連動連結されている。
側に片寄せて設けてらるミツドPTO軸19は、前記第
2の入力軸23に対し次のようにして連動連結されてい
る。すなわち前記したPTO切替えクラッチ36は第3
図に示すように、PTOクラッチ31の前方で前記クラ
ッチ軸27上に2個の歯車71.72を、その間に間隔
tl−あけて遊嵌設置すると共に、このうちの一方の歯
車71を前記中間軸28上に固定設置した歯車73と、
また他方の歯車72を、第4.6図に示すように前記ア
イドラ軸30上に設けられミツドPTO軸19上に固定
設置された歯車74へと噛合されているアイドラ歯車7
5と、それぞれ噛合せ、さらにクラッチ軸27上に両歯
車71.72間でクララf金物76f、スプラインカラ
ー77′fI:介し摺動自在ではあるが相対回転不能に
設けであるものに、構成されている。スプラインカラー
77の外局面と同カラー77方向へと延出させてある各
歯車71.72のボス部とには互に整列する爪を形成し
てあり、ま九クラッチ金物76の内周面にはこれらの爪
に噛合せうる爪を形成してあって、クラッチ金物76は
その内周面上の爪で、第3図に図示しまた第8図(al
に想像線で図示し友ようにスプラインカラー77の爪と
両歯車71.72の爪とにまたがって係合し両歯車71
.72を共にクラッチ軸27へと結合する位置と、第8
図(a)に実線図示のようにスプラインカラー77の爪
と歯車71の爪とにまたがって係合し歯車71のみをク
ラッチ軸27へと結合する位置と、第8図(b)に示す
ようにスプラインカラー77の爪と歯車72の爪とにま
たがって係合し歯車72のみをクラッチ軸27へと結合
する位置とに、摺動変位させうろこととされている。し
たがってPTO切替えクラッチ36はクラッチ軸27を
、第3図に図示のクラッチ金物76位置ではリヤPTO
軸17とミツドPTO軸19へと接続し、第8図(a)
に実線図示のクラッチ金物76位置ではリヤPTO軸1
7に対してのみ接続し、第8図(b)に図示の位置では
ミツドPTO軸19に対してのみ接続する。そして上記
し九歯車?2.75.74から成るギヤトレーンは第4
図に明瞭に示すように、ミツドPTO軸19を位置させ
てある側に片寄せてミッションケース8内に設けられて
いる。すなわちミツドPTo軸19は、そのような配置
のギヤトレーンとPTO切替えクラッチ36を含むPT
Oクラッチ機構31.36とを介し第2の入力軸23へ
と連動連結されている。
なおPTOクラッチ31に対する作動油の給排は通例の
ように、クラッチ軸27に穿設した油路(図示せず)を
介して行なうこととされているが、クラッチ軸27と共
に回転変位する該油路を位置固定側の油路に対し接続す
るためO油路のロータリジヨイント部は第3図に示すよ
うに、ミッションケース8の背壁内面上に一体突設した
筒状部79の内周面により、クラッチ軸27外局面の環
状凹溝をシールして形成された環状油室80でもって、
構成されている。上記筒状部79をブレーキケースとす
るプレー$81もクラッチ軸27上に設けられていて、
このブレーキ81は、クラッチ軸27と筒状部79とに
一方及び他方の摩擦エレメントを摺動のみ自在に支持さ
せると共に、ピストン82を介し該摩擦エレメント群を
押圧して係合させるスプリング83を設け、さらにピス
トン82f:後退させるための油圧を作用させる油室8
4t−設けであるものに、構成されている。油室84に
対してはPTOクラッチ31に対する作動油給排用の油
路を接続してあシ、ブレーキ81は、油室84に油圧が
作用するPTOクラッチ31の作動時には同油圧による
ピストン82の後退で制動を解除し、PTOクラッチ3
1が切られるとスワブりフグ83力によるピストン82
の前進でクラッチ軸27を制動するものとされている◎ なお第4図において85.86はそれぞれ、前記車速変
速装置43用の操作機構及び前PTO切替えクラッチ3
6用の操作機構、第7図において87は前記前輪駆動ク
ラッチ70用の操作機構である。第5図に示すように前
記差動装置44には、そのデフケース54のボス部に摺
動可能に支承させたクラッチ金物88aを備えたデフロ
ック・クラッチ88を附設してあり、デフケース54に
:対し一側のドリブン傘歯車56を選択的に相対回転不
能に係合させるビン88bを装備する上記クラッチ金物
88aは、第6図に図示の操作機構89によシ変位操作
される。
ように、クラッチ軸27に穿設した油路(図示せず)を
介して行なうこととされているが、クラッチ軸27と共
に回転変位する該油路を位置固定側の油路に対し接続す
るためO油路のロータリジヨイント部は第3図に示すよ
うに、ミッションケース8の背壁内面上に一体突設した
筒状部79の内周面により、クラッチ軸27外局面の環
状凹溝をシールして形成された環状油室80でもって、
構成されている。上記筒状部79をブレーキケースとす
るプレー$81もクラッチ軸27上に設けられていて、
このブレーキ81は、クラッチ軸27と筒状部79とに
一方及び他方の摩擦エレメントを摺動のみ自在に支持さ
せると共に、ピストン82を介し該摩擦エレメント群を
押圧して係合させるスプリング83を設け、さらにピス
トン82f:後退させるための油圧を作用させる油室8
4t−設けであるものに、構成されている。油室84に
対してはPTOクラッチ31に対する作動油給排用の油
路を接続してあシ、ブレーキ81は、油室84に油圧が
作用するPTOクラッチ31の作動時には同油圧による
ピストン82の後退で制動を解除し、PTOクラッチ3
1が切られるとスワブりフグ83力によるピストン82
の前進でクラッチ軸27を制動するものとされている◎ なお第4図において85.86はそれぞれ、前記車速変
速装置43用の操作機構及び前PTO切替えクラッチ3
6用の操作機構、第7図において87は前記前輪駆動ク
ラッチ70用の操作機構である。第5図に示すように前
記差動装置44には、そのデフケース54のボス部に摺
動可能に支承させたクラッチ金物88aを備えたデフロ
ック・クラッチ88を附設してあり、デフケース54に
:対し一側のドリブン傘歯車56を選択的に相対回転不
能に係合させるビン88bを装備する上記クラッチ金物
88aは、第6図に図示の操作機構89によシ変位操作
される。
図示の自走式作業車は、車輌の前後進切替えを含めての
無段の変速を行なう油圧伝導装置7と、有段の変速を行
なう車速変速装置43とでもって、車輌の進行方向と車
速とを変更制御し、ま友必要に応じ前輪駆動クラッチ7
0を入れ前輪1も駆動して、作業に用いられる。PTO
切替えクラッチ36を用い、リヤPTO軸17とミツド
PTO軸19との何れか一考または両者を駆動して、前
記モアMと車輌に牽引させる他のモア或は耕耘機等の作
業機とを択一的ま九は同時的に駆動でき、車輌に牽引さ
せる作業機の駆動速度は、PTO変速装置32により2
段に変更できる。PTO切替えクラッチ36或はPTO
変速装置32を操作するに先立っては、図外の方向切換
弁の操作によってPTOクラッチ31が切られ、そのと
き1ブレーキ81がクラッチ軸27を制動して該クラッ
チ軸27の慣性回転を速やかに停止させる。このブレー
キ81の前記スプリング83の荷重は、前記シフト金物
42及びクラッチ金物76のシフト操作を妨げないよう
に、比較的小さな値のものとされている。ブレーキ81
はまた、PTOクラッチ31が切られている状態で同ク
ラッチ31内での油の引きず9現象によシ伝動軸26か
らクラッチ軸27に対し不測の伝動が行なわれることを
、防止する。
無段の変速を行なう油圧伝導装置7と、有段の変速を行
なう車速変速装置43とでもって、車輌の進行方向と車
速とを変更制御し、ま友必要に応じ前輪駆動クラッチ7
0を入れ前輪1も駆動して、作業に用いられる。PTO
切替えクラッチ36を用い、リヤPTO軸17とミツド
PTO軸19との何れか一考または両者を駆動して、前
記モアMと車輌に牽引させる他のモア或は耕耘機等の作
業機とを択一的ま九は同時的に駆動でき、車輌に牽引さ
せる作業機の駆動速度は、PTO変速装置32により2
段に変更できる。PTO切替えクラッチ36或はPTO
変速装置32を操作するに先立っては、図外の方向切換
弁の操作によってPTOクラッチ31が切られ、そのと
き1ブレーキ81がクラッチ軸27を制動して該クラッ
チ軸27の慣性回転を速やかに停止させる。このブレー
キ81の前記スプリング83の荷重は、前記シフト金物
42及びクラッチ金物76のシフト操作を妨げないよう
に、比較的小さな値のものとされている。ブレーキ81
はまた、PTOクラッチ31が切られている状態で同ク
ラッチ31内での油の引きず9現象によシ伝動軸26か
らクラッチ軸27に対し不測の伝動が行なわれることを
、防止する。
発明の効果
この発明のトランスミッションは、ミッションケース8
円から低レベルで左右に延出させた左右の後輪駆動軸5
7と中間レベルで後方へ延出させたリヤPTQ軸17と
を備えた構造において、ミッションケース8内への走行
系の入力軸22.!:PTo系の入力軸23とを上下に
msさせて設けて、ミッションケース8内での走行系と
PTO系とのトランスミッションの配置上での一つの制
約を取除き、ま九後輪駆動軸57がリヤPTO軸17よ
りも低いレベルに設けられるものであることに対応させ
てPTO系の入力軸23の方を上方側に配置した上で、
ミッションケース8内の上方部分にはPTO系のクラッ
チ機構31.36と変速装置32とを、それぞれが相手
側の配置を邪魔しないように前後に圃齢させて設置し、
またミッションケース8内の下方部分には走行系の変速
装置43と差動装置44とを、これま九それぞれが相手
側の配置を邪魔しないように前後にamさせて設置した
ものであシ、以上よシしてミッションケース8内がほぼ
あまねく有効に利用され同ミッションケース8が縦長の
コンパクトなものに形成できることとする。
円から低レベルで左右に延出させた左右の後輪駆動軸5
7と中間レベルで後方へ延出させたリヤPTQ軸17と
を備えた構造において、ミッションケース8内への走行
系の入力軸22.!:PTo系の入力軸23とを上下に
msさせて設けて、ミッションケース8内での走行系と
PTO系とのトランスミッションの配置上での一つの制
約を取除き、ま九後輪駆動軸57がリヤPTO軸17よ
りも低いレベルに設けられるものであることに対応させ
てPTO系の入力軸23の方を上方側に配置した上で、
ミッションケース8内の上方部分にはPTO系のクラッ
チ機構31.36と変速装置32とを、それぞれが相手
側の配置を邪魔しないように前後に圃齢させて設置し、
またミッションケース8内の下方部分には走行系の変速
装置43と差動装置44とを、これま九それぞれが相手
側の配置を邪魔しないように前後にamさせて設置した
ものであシ、以上よシしてミッションケース8内がほぼ
あまねく有効に利用され同ミッションケース8が縦長の
コンパクトなものに形成できることとする。
そしてこの発明はリヤPTO軸17に加えて、車輌の市
後方向中央部の下面位に装備させる低レベルのミツドマ
ウント型作業機のための駆動力を取出すミツドPTO軸
19をミッションケース8内の低レベルから直接に前方
向きに延出させて設けるべく、走行系の変速装置43及
び差動装置44を前後に配置しであるミッションケース
8内の低レベル部分で上記ミツドPTO軸19を、差動
装置44に制約されないように該装置44前方側で、且
つ、走行系変速装置43に制約されないように該変速装
置43における変速軸25の側方に配置し、ミツドPT
O軸19を寄せた側で該ミツドPTO軸19へ伝動する
ギヤトレーン72,74゜75をミッションケース8内
に設置したから、ミツドPTO軸19及びそれへ伝動す
るギヤトレーン72,74.75が、その設置のために
ミッションケース8の寸法ヲ実質的に拡大することなく
設けられ、ミッションケースの機能t[<しつつなおか
つ、縦長のコンパクトなミッションケースとできること
とする。
後方向中央部の下面位に装備させる低レベルのミツドマ
ウント型作業機のための駆動力を取出すミツドPTO軸
19をミッションケース8内の低レベルから直接に前方
向きに延出させて設けるべく、走行系の変速装置43及
び差動装置44を前後に配置しであるミッションケース
8内の低レベル部分で上記ミツドPTO軸19を、差動
装置44に制約されないように該装置44前方側で、且
つ、走行系変速装置43に制約されないように該変速装
置43における変速軸25の側方に配置し、ミツドPT
O軸19を寄せた側で該ミツドPTO軸19へ伝動する
ギヤトレーン72,74゜75をミッションケース8内
に設置したから、ミツドPTO軸19及びそれへ伝動す
るギヤトレーン72,74.75が、その設置のために
ミッションケース8の寸法ヲ実質的に拡大することなく
設けられ、ミッションケースの機能t[<しつつなおか
つ、縦長のコンパクトなミッションケースとできること
とする。
第1図はこの発明の一実施例を装備し九自走式作業車の
一部切欠き概略側面図、第2図は同作業車の要部の部材
の配置を示す模式的平面図、第3図は同作業車要部の一
部展開縦断側面図、第4図は第3図のIV−IV線に沿
う要部の部材のみの縦断面図、第5図は同作業車要部の
横断平面図、第6図は同作業車の一部の横断平面図、第
7図は第3図の■−■線に沼う要部の部材のみの縦断面
図、第8図(a) 、 fb)はそれぞれ、第3図の要
部を異なった状態で拡大して図示した縦断側面図である
。 1・・・前輪、2・・・後輪、3・・・エンジン、7・
・・油圧伝導装置、8・・・ミッションケース、11・
・・アクスルハウジング、12・・・後輪車軸、17・
・・リヤPTO軸、19・・・ミツドPTO軸、22・
・・第1の入力軸、23・・・第2の入力軸、24・・
・中間軸、25・・・変速軸、26・・・伝動軸、27
・・・クラッチ軸、28・・・中間軸、30・・・アイ
ドラ軸、31・・・PTOクラッチ、32・・・PTO
変速装置、33.34・・・歯車、35・・・クラッチ
ハウジング、36・・・PTO9J替えクラッチ、37
.38・・・歯車、39.40・・・歯車、42・・・
シフト金物、43・・・車速変速装置、44・・・差動
装置、45.46・・・歯車、47・・・入力傘歯車、
48・・・傘歯車、49・・・歯車、50.51・・・
歯車、53・・・シフト金物、54・・・デフケース、
55・・・ドライブ傘歯車、56・・・ドリブン傘歯車
、57・・・後輪駆動軸、60・・・支枠板、71.7
2・・・−車、73・・・歯車、74.75・・・歯車
、76・・・クラッチ金物。 第4図 第Z図
一部切欠き概略側面図、第2図は同作業車の要部の部材
の配置を示す模式的平面図、第3図は同作業車要部の一
部展開縦断側面図、第4図は第3図のIV−IV線に沿
う要部の部材のみの縦断面図、第5図は同作業車要部の
横断平面図、第6図は同作業車の一部の横断平面図、第
7図は第3図の■−■線に沼う要部の部材のみの縦断面
図、第8図(a) 、 fb)はそれぞれ、第3図の要
部を異なった状態で拡大して図示した縦断側面図である
。 1・・・前輪、2・・・後輪、3・・・エンジン、7・
・・油圧伝導装置、8・・・ミッションケース、11・
・・アクスルハウジング、12・・・後輪車軸、17・
・・リヤPTO軸、19・・・ミツドPTO軸、22・
・・第1の入力軸、23・・・第2の入力軸、24・・
・中間軸、25・・・変速軸、26・・・伝動軸、27
・・・クラッチ軸、28・・・中間軸、30・・・アイ
ドラ軸、31・・・PTOクラッチ、32・・・PTO
変速装置、33.34・・・歯車、35・・・クラッチ
ハウジング、36・・・PTO9J替えクラッチ、37
.38・・・歯車、39.40・・・歯車、42・・・
シフト金物、43・・・車速変速装置、44・・・差動
装置、45.46・・・歯車、47・・・入力傘歯車、
48・・・傘歯車、49・・・歯車、50.51・・・
歯車、53・・・シフト金物、54・・・デフケース、
55・・・ドライブ傘歯車、56・・・ドリブン傘歯車
、57・・・後輪駆動軸、60・・・支枠板、71.7
2・・・−車、73・・・歯車、74.75・・・歯車
、76・・・クラッチ金物。 第4図 第Z図
Claims (1)
- ミッションケース8内へ走行動力を入力する第1の入力
軸22と作業機駆動力を入力する第2の入力軸23とを
、それぞれ前後方向に沿わせると共に第2の入力軸23
を上方側に配し互に上下に齟齬させて設置し、ミッショ
ンケース8内において、第2の入力軸23とミッション
ケース8内の中間レベルから後方へ延出させたリヤPT
O軸17間にPTOクラッチ機構31、36及びPTO
変速装置32を、PTO変速装置32を後方側に配し互
に前後に齟齬させて設置し、これらのPTOクラッチ機
構31、36及びPTO変速装置32の下方側で第1の
入力軸22とミッションケース8内の低レベルから左右
に延出させた左右の後輪駆動軸57間に車速変速装置4
3及び差動装置44を、差動装置44を後方側に配し前
後に齟齬させて設置すると共に、ミッションケース8内
の低レベルから前方へ延出させたミッドPTO軸19を
前記差動装置44よりも前方側で前記車速変速装置43
における変速軸25の側方に配してミッションケース8
内に設置し、前記PTOクラッチ機構31、36を、前
記リヤPTO軸17と上記ミッドPTO軸19とに対し
作業機駆動力を選択的に切替えて伝達可能なPTO切替
えクラッチ36を含むものに構成して、上記ミッドPT
O軸19を、該ミッドPTO軸19を位置させてある側
に寄せてミッションケース9内に設けたギヤトレーン7
2、74、75と前記PTOクラッチ機構31、36と
を介し前記第2の入力軸23へと連動連結してあること
を特徴としてなる、自走式作業車のトランスミッション
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31385987A JPS63159134A (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 自走式作業車のトランスミッション |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31385987A JPS63159134A (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 自走式作業車のトランスミッション |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63159134A true JPS63159134A (ja) | 1988-07-02 |
JPH0117883B2 JPH0117883B2 (ja) | 1989-04-03 |
Family
ID=18046364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31385987A Granted JPS63159134A (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 自走式作業車のトランスミッション |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63159134A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1987
- 1987-12-11 JP JP31385987A patent/JPS63159134A/ja active Granted
Patent Citations (1)
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JPS56132124U (ja) * | 1980-03-10 | 1981-10-07 |
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Also Published As
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---|---|
JPH0117883B2 (ja) | 1989-04-03 |
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