JPH01273492A - 静止画電話装置 - Google Patents
静止画電話装置Info
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- JPH01273492A JPH01273492A JP63103446A JP10344688A JPH01273492A JP H01273492 A JPH01273492 A JP H01273492A JP 63103446 A JP63103446 A JP 63103446A JP 10344688 A JP10344688 A JP 10344688A JP H01273492 A JPH01273492 A JP H01273492A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 18
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 27
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000004044 response Effects 0.000 description 5
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
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- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、通信回線網を介して音声による通信と静止
画データの伝送を行うようにした静止画電話装置に関す
る。
画データの伝送を行うようにした静止画電話装置に関す
る。
〈従来の技術〉
従来、このような静止画電話装置としては第4図に示す
ようなものがある。この静止画電話装置は操作部6で電
話モードと静止画モードを利用者が任意に選択できるよ
うになっている。
ようなものがある。この静止画電話装置は操作部6で電
話モードと静止画モードを利用者が任意に選択できるよ
うになっている。
そして、上記操作部6で電話モードが選択されると、電
話回線2が回線接続制御部1を介して電話機3に直接接
続され、通常の電話機による通話が行われる。
話回線2が回線接続制御部1を介して電話機3に直接接
続され、通常の電話機による通話が行われる。
一方、上記操作部6で静止画モードが選択されると、電
話回線2は回線接続制御部1を介して電話機3に接続さ
れるとともに、モデム部4にも接続される。このモデム
部4ば9600BPS。
話回線2は回線接続制御部1を介して電話機3に接続さ
れるとともに、モデム部4にも接続される。このモデム
部4ば9600BPS。
7200BPS、4800BPS、2400BPSのデ
ータ伝送速度の静止画データとシングルトーンと300
BPSのデータ伝送速度の制御信号を送信する通信手段
を有している。上記静止画モードにおいては、回線接続
制御部1は電話回線2の状態をデータ処理制御部5へ知
らせており、また、相手側の静止画電話装置からの静止
画データの受は入れ可能な状態となっている。
ータ伝送速度の静止画データとシングルトーンと300
BPSのデータ伝送速度の制御信号を送信する通信手段
を有している。上記静止画モードにおいては、回線接続
制御部1は電話回線2の状態をデータ処理制御部5へ知
らせており、また、相手側の静止画電話装置からの静止
画データの受は入れ可能な状態となっている。
また、撮像部10で取込筐れる自画像は、A/Dコンバ
ータ11を介して表示用メモリ7に蓄積されるとともに
、D/Aコンバータ8を介して表示部9に表示され利用
者は自画像をモニタすることができる。
ータ11を介して表示用メモリ7に蓄積されるとともに
、D/Aコンバータ8を介して表示部9に表示され利用
者は自画像をモニタすることができる。
通話状態において、送りたい画像が上記表示部9に表示
されている時に操作部6の送信釦を押すと、データ処理
制御部5は撮像部10から表示用メモリ7への画像情報
の取込みを停止するので、表示部9の画像はフリーズ(
凍結)される。次にデータ処理制御部5は、回線接続制
御部lを制御して、電話回線2を電話機3からモデム部
4へ切換える。そして、第5図の伝送シーケンスに示す
ようにモデム部4、回線接続制御部1及び電話回線2f
、介して相手の端末(受信側)に対して送信要求信号(
a)(シングルトーン)を送出する。相手の端末が本装
置と同一構成の静止画電話装置であるとすると、相手端
末はモデム部4で送信要求2号(a)を検出するとデー
タ処理制御部5が回線接続制御部1を制御して電話回線
2から電話機3を切り離し、電話回線2をモデム部4の
みに接続する。そして、その後応答信号(b)(300
BPS)をモデム部4、回線接続制御部1及び電話回線
2を介して送信側へ返送してぐる。
されている時に操作部6の送信釦を押すと、データ処理
制御部5は撮像部10から表示用メモリ7への画像情報
の取込みを停止するので、表示部9の画像はフリーズ(
凍結)される。次にデータ処理制御部5は、回線接続制
御部lを制御して、電話回線2を電話機3からモデム部
4へ切換える。そして、第5図の伝送シーケンスに示す
ようにモデム部4、回線接続制御部1及び電話回線2f
、介して相手の端末(受信側)に対して送信要求信号(
a)(シングルトーン)を送出する。相手の端末が本装
置と同一構成の静止画電話装置であるとすると、相手端
末はモデム部4で送信要求2号(a)を検出するとデー
タ処理制御部5が回線接続制御部1を制御して電話回線
2から電話機3を切り離し、電話回線2をモデム部4の
みに接続する。そして、その後応答信号(b)(300
BPS)をモデム部4、回線接続制御部1及び電話回線
2を介して送信側へ返送してぐる。
一方、相手の端末(受信側)が静止画電話装置でない場
合は、送信側から送信要求(a)を送出しても、応答信
号が返送されないので、一定時間経過後、送信側のデー
タ処理制御部5は、回線接続制御部1を制御して電話回
線2を電話機3へ再び接続して通話可能な状態とする。
合は、送信側から送信要求(a)を送出しても、応答信
号が返送されないので、一定時間経過後、送信側のデー
タ処理制御部5は、回線接続制御部1を制御して電話回
線2を電話機3へ再び接続して通話可能な状態とする。
相手の静止画電話装置(受信側)から応答信号(b)が
返送されてくると、送信側のデータ処理制御部5は、回
線品質に適した画像データの伝送を行う為にモデム部4
のデータ伝送速度を選択するフォールパックシーケンス
ヲ行う。
返送されてくると、送信側のデータ処理制御部5は、回
線品質に適した画像データの伝送を行う為にモデム部4
のデータ伝送速度を選択するフォールパックシーケンス
ヲ行う。
このフォールバックシーケンスにおいて、送信側は静止
画データ信号に対する受信側のモデム部4の位相や振幅
調整のためにターンオンシーケンス(c)(9600B
PS)を送出し、続いてトレーニングチエツク信号(d
)(9600BPS)を送出する。
画データ信号に対する受信側のモデム部4の位相や振幅
調整のためにターンオンシーケンス(c)(9600B
PS)を送出し、続いてトレーニングチエツク信号(d
)(9600BPS)を送出する。
受信側のデータ処理制御部5は上記トレーニングチエツ
ク信号(d)を判定し、良であれば、受信レディ信号を
モデム部4、回線接続制御部1及び電話回線2を介して
、送信側へ返送する一方、判定が否であればフォールバ
ック要求信号’(eX300BPS )を送信側へ送り
返しデータ伝送速度を7200BPSに下げるよう送信
側に要求する。
ク信号(d)を判定し、良であれば、受信レディ信号を
モデム部4、回線接続制御部1及び電話回線2を介して
、送信側へ返送する一方、判定が否であればフォールバ
ック要求信号’(eX300BPS )を送信側へ送り
返しデータ伝送速度を7200BPSに下げるよう送信
側に要求する。
送信側のデータ処理制御部5は、受信レディ信号が返っ
てくると、フォールパックシーケンスを終了し、モデム
部4のデータ伝送速度を9600BPSとして設定する
が、フォールバック要求信号(e)が返ってくると、モ
デム部4のデータ伝送速度を9600BPSから720
0BPSへと変更し、ターンオンシーケンス(f)(7
200BPS)を送出し、続いてトレーニングチエツク
信号(g)(7200BPS)を送出する。受信側のデ
ータ処理制御部5は、トレーニングチエツク信号(g)
(72−00BPS)を判定し、良であnば受信レディ
信号(h)を送信側へ返送する。送信側のデータ処理制
御部5は、受信側から受信レディ信号(h)を受けると
、フォールパックシーケンスを終了し、モデム部4のデ
ータ伝送速度を7200BPSK設定する。ただし受信
側がトレーニングチエツク信号(g)(7200BPS
)を否と判定した場合モデム部4のデータ伝送速度を更
に4800 BPS。
てくると、フォールパックシーケンスを終了し、モデム
部4のデータ伝送速度を9600BPSとして設定する
が、フォールバック要求信号(e)が返ってくると、モ
デム部4のデータ伝送速度を9600BPSから720
0BPSへと変更し、ターンオンシーケンス(f)(7
200BPS)を送出し、続いてトレーニングチエツク
信号(g)(7200BPS)を送出する。受信側のデ
ータ処理制御部5は、トレーニングチエツク信号(g)
(72−00BPS)を判定し、良であnば受信レディ
信号(h)を送信側へ返送する。送信側のデータ処理制
御部5は、受信側から受信レディ信号(h)を受けると
、フォールパックシーケンスを終了し、モデム部4のデ
ータ伝送速度を7200BPSK設定する。ただし受信
側がトレーニングチエツク信号(g)(7200BPS
)を否と判定した場合モデム部4のデータ伝送速度を更
に4800 BPS。
2400BPSと順次下げて、先に述べたトレーニング
チエツク信号の判定をくり返す。
チエツク信号の判定をくり返す。
送信側のデータ処理制御部5は、上記受信レディ信号(
h)を受信した場合、先に表示用メモリ7に蓄積された
静止画データを圧縮処理した後、ターンオンシーケンス
(i)(7200BPS)に続けて、静止画データ信号
(j)(7200BPS)として、モデム部4、回線接
続制御部1、及び電話回線2を介して、受信側へ送出す
る。そして、上記静止画データ信号(j)の送出を終る
と回線接続制御部1を側倒して、電話回線2を電話機3
へ再び接続し、通話可能な状態とする。また表示部9の
表示全自画像の動画に切換える。
h)を受信した場合、先に表示用メモリ7に蓄積された
静止画データを圧縮処理した後、ターンオンシーケンス
(i)(7200BPS)に続けて、静止画データ信号
(j)(7200BPS)として、モデム部4、回線接
続制御部1、及び電話回線2を介して、受信側へ送出す
る。そして、上記静止画データ信号(j)の送出を終る
と回線接続制御部1を側倒して、電話回線2を電話機3
へ再び接続し、通話可能な状態とする。また表示部9の
表示全自画像の動画に切換える。
受信側のデータ処理制御部5は上記静止画データ信号(
j)を受信すると、復号化処理を行ない表示用メモリ7
へ蓄積するとともに、D/Aコンバータ8を介して表示
部9へ静止画像として表示する。ざらに、回線接続制御
部1を制御して電話回線2を電1話機3へ接続し通話可
能な状態とする。
j)を受信すると、復号化処理を行ない表示用メモリ7
へ蓄積するとともに、D/Aコンバータ8を介して表示
部9へ静止画像として表示する。ざらに、回線接続制御
部1を制御して電話回線2を電1話機3へ接続し通話可
能な状態とする。
最初の静止画データ伝送状態において、最終的に選択さ
れたデータ伝送速度(第5図の例においては7200B
PS)は回線の切断まで送信側、受信側の静止画電話装
置でともに記憶されており、2回目以降の静止画データ
伝送においては、記憶されているデータ伝送速度で伝送
が行なわれる。
れたデータ伝送速度(第5図の例においては7200B
PS)は回線の切断まで送信側、受信側の静止画電話装
置でともに記憶されており、2回目以降の静止画データ
伝送においては、記憶されているデータ伝送速度で伝送
が行なわれる。
従って2回目以降の静止画データ伝送においては、フォ
ールパックシーケンスは省略され送信要求信号(a)、
応答信号(b)、ターンオンシーケンス(i)。
ールパックシーケンスは省略され送信要求信号(a)、
応答信号(b)、ターンオンシーケンス(i)。
静止画データ信号(j)だけの伝送シーケンスとなる。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら上記従来の静止画電話装置においては、回
線雑音や回線歪等の影響で回線品質が一時的に悪化した
場合には静止画データに誤りを生じる。このため受信側
の表示部には誤った静止画が表示されるという欠点があ
った。
線雑音や回線歪等の影響で回線品質が一時的に悪化した
場合には静止画データに誤りを生じる。このため受信側
の表示部には誤った静止画が表示されるという欠点があ
った。
そこで、この発明の目的は誤。た静止画データのみを再
送することにより回線品質が一時的に悪化した場合にも
正しく静止画を伝送することができる静止画電話装置を
提供することにある。
送することにより回線品質が一時的に悪化した場合にも
正しく静止画を伝送することができる静止画電話装置を
提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉
上記目的を達成するため、この発明は通信回線網を介し
て音声による通信と静止画データの伝送を行うようにし
た静止画電話装置において、相手側端末から送られてき
た静止画データの誤りをパケット単位で検出するデータ
誤り検出手段と、上記データ誤り検出手段が誤りを検出
したパケットの数を計数する誤りパケット数計数手段と
、上記誤りパケット数計数手段が計数した誤りパケット
の数が所定数以下であるかどうかを判別し、所定数以下
である場合に相手側端末に対してデータの再送を要求す
るための要求6号を送信する要求信号送信手段と、相手
側端末からの上記要求信号をうけて誤りデータを再送す
る手段とを備えたことを特徴としている。
て音声による通信と静止画データの伝送を行うようにし
た静止画電話装置において、相手側端末から送られてき
た静止画データの誤りをパケット単位で検出するデータ
誤り検出手段と、上記データ誤り検出手段が誤りを検出
したパケットの数を計数する誤りパケット数計数手段と
、上記誤りパケット数計数手段が計数した誤りパケット
の数が所定数以下であるかどうかを判別し、所定数以下
である場合に相手側端末に対してデータの再送を要求す
るための要求6号を送信する要求信号送信手段と、相手
側端末からの上記要求信号をうけて誤りデータを再送す
る手段とを備えたことを特徴としている。
〈作 用〉
相手側端末から送られてきた静止画データの誤りをデー
タ誤り検出手段がパケット単位で検出し、上記データ誤
り検出手段が誤りを検出したパケットの数を誤りパケッ
ト数計数手段が計数し、要求信号送信手段が、上記誤り
パケット数計数手段が計数した誤りパケットの数が所定
数以下であるかどうかを判別し、所定数以下である場合
に相手側端末に対してデータの再送を要求する念めの要
求信号を送信し、相手側端末の誤りデータ再送手段が上
記要求信号をうけて誤りデータを再送する。
タ誤り検出手段がパケット単位で検出し、上記データ誤
り検出手段が誤りを検出したパケットの数を誤りパケッ
ト数計数手段が計数し、要求信号送信手段が、上記誤り
パケット数計数手段が計数した誤りパケットの数が所定
数以下であるかどうかを判別し、所定数以下である場合
に相手側端末に対してデータの再送を要求する念めの要
求信号を送信し、相手側端末の誤りデータ再送手段が上
記要求信号をうけて誤りデータを再送する。
このように、静止画データの誤りを検出して、誤ったデ
ータのみを再送するため静止画データを高品質かつ安定
に伝送することができる。
ータのみを再送するため静止画データを高品質かつ安定
に伝送することができる。
〈実施例〉
以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図は本実施例の回路構成を示すブロック図であり、
第4図に示す従来の静止画電話装置にデータ誤り検出部
12を追加すると共に、このデータ誤り検出部12から
のデータをデータ処理制御部13が処理するようにした
ものであり、その他の回路構成は従来例と同一である。
第4図に示す従来の静止画電話装置にデータ誤り検出部
12を追加すると共に、このデータ誤り検出部12から
のデータをデータ処理制御部13が処理するようにした
ものであり、その他の回路構成は従来例と同一である。
ここで、回線接続制御部1は、電話機3およびモデム部
4と電話回線2との接続を切換えるもので、電話回線2
を介して相手側の静止画電話装置から送られてくる信号
のうち、画像データはモデム部4へ送り、音声信号は′
電話機3へ送る一方、データ処理制御部13で生成され
モデム部4を介して送られてきた画像データと電話機3
からの音声信号全電話回線2へ送り出すようになってい
る。
4と電話回線2との接続を切換えるもので、電話回線2
を介して相手側の静止画電話装置から送られてくる信号
のうち、画像データはモデム部4へ送り、音声信号は′
電話機3へ送る一方、データ処理制御部13で生成され
モデム部4を介して送られてきた画像データと電話機3
からの音声信号全電話回線2へ送り出すようになってい
る。
上記モデム部4は、送信する画像データの変調、復調を
行なうもので、データ処理制御部13から送られてくる
符号をQAM(振幅および位相の混合変調)信号、PS
KC差動位相変調)信号またはFSK(周波数シフト変
調)信号に変調して回線接続制御部1へ送る一方、回線
接続制御部1から送られてくるOAM信号、PSK信号
またはFSK信号を復調してデータ処理制御部13へ送
るようになっている。また、上記モデム部4はシングル
トーンをデータ処理制御部13からの指示により、回線
続制御部1へ送ったり、逆に相手側端末から送られてき
たシングルトーンを回線接続制御部1を介して受けるよ
うになっている。データ誤り検出部12は、後述するよ
うにモデム部4からのデータを受けて、データ誤りを検
出するとともに、その誤り数を計数してその計数結果を
データ処理制御部13へ送り出す。データ処理制御部1
3は、モデム部4かられてくる符号を処理して画像情報
への変換を行なう一方、操作部6からの指示によシ表示
用メモリ7の画像情報を圧縮処理してモデム部4へ送る
ようになっている。また、後述するように上記データ誤
り検出部12からのデータを処理する手段を有している
。データ処理制御部13で処理された相手側端末からの
画像情報は表示用メモリ7に蓄積され、D/Aコンバー
タ8を介して表示部9に表示される。また撮像部10か
らの画像情報は、A/Dコンバータ11を介して表示用
メモリ7に蓄積されると共に、D/Aコンバータ8を介
して表示部9に表示される。
行なうもので、データ処理制御部13から送られてくる
符号をQAM(振幅および位相の混合変調)信号、PS
KC差動位相変調)信号またはFSK(周波数シフト変
調)信号に変調して回線接続制御部1へ送る一方、回線
接続制御部1から送られてくるOAM信号、PSK信号
またはFSK信号を復調してデータ処理制御部13へ送
るようになっている。また、上記モデム部4はシングル
トーンをデータ処理制御部13からの指示により、回線
続制御部1へ送ったり、逆に相手側端末から送られてき
たシングルトーンを回線接続制御部1を介して受けるよ
うになっている。データ誤り検出部12は、後述するよ
うにモデム部4からのデータを受けて、データ誤りを検
出するとともに、その誤り数を計数してその計数結果を
データ処理制御部13へ送り出す。データ処理制御部1
3は、モデム部4かられてくる符号を処理して画像情報
への変換を行なう一方、操作部6からの指示によシ表示
用メモリ7の画像情報を圧縮処理してモデム部4へ送る
ようになっている。また、後述するように上記データ誤
り検出部12からのデータを処理する手段を有している
。データ処理制御部13で処理された相手側端末からの
画像情報は表示用メモリ7に蓄積され、D/Aコンバー
タ8を介して表示部9に表示される。また撮像部10か
らの画像情報は、A/Dコンバータ11を介して表示用
メモリ7に蓄積されると共に、D/Aコンバータ8を介
して表示部9に表示される。
本実施例の電話モードにおける動作は、従来の静止画電
話装置の動作と同じであるので、ここでは説明を省略す
る。
話装置の動作と同じであるので、ここでは説明を省略す
る。
第2図は本実施例における伝送シーケンスを説明する図
であり、通話状態において、送りたい画像が表示部9に
表示されている時に操作部6の送信釦を押した後送信要
求信号(a)を送出し、受信側が静止画データ信号CD
を送出するまでの動作は第5図において説明した従来例
の場合と同様である。
であり、通話状態において、送りたい画像が表示部9に
表示されている時に操作部6の送信釦を押した後送信要
求信号(a)を送出し、受信側が静止画データ信号CD
を送出するまでの動作は第5図において説明した従来例
の場合と同様である。
次に受信側のデータ処理制御部13は上記静止画データ
信号(j)を受信すると、復号化処理を行ない表示用メ
モリ7へ蓄積するとともに、D/Aコンバータ8を介し
て表示部9へ静止画像として表示する。
信号(j)を受信すると、復号化処理を行ない表示用メ
モリ7へ蓄積するとともに、D/Aコンバータ8を介し
て表示部9へ静止画像として表示する。
これと並行して、データ誤り検出部12では、データ誤
り検出手段がモデム部4からの静止画データを受けてデ
ータ誤りを検出する。すなわち、第3図に示すようにあ
らかじめ送信側で静止画データに付加された誤りチエツ
ク官号CRCを用いて、データ誤!lllヲパケット単
位で検出する。そして、上記データ誤り検出手段が誤り
を検出したパケットの数を誤りパケット数計数手段が計
数して、その計数結果をデータ処理制御部13へ送り出
す。
り検出手段がモデム部4からの静止画データを受けてデ
ータ誤りを検出する。すなわち、第3図に示すようにあ
らかじめ送信側で静止画データに付加された誤りチエツ
ク官号CRCを用いて、データ誤!lllヲパケット単
位で検出する。そして、上記データ誤り検出手段が誤り
を検出したパケットの数を誤りパケット数計数手段が計
数して、その計数結果をデータ処理制御部13へ送り出
す。
データ処理制御部13は、要求信号送信手段が上記デー
タ誤り検出部12からの計数結果を判定し、誤りパケッ
トの数があらかじめ決められている閾値以下の場合には
、再送要求信号(k)を送信、、I側へ返送する。再送
要求信号(k)には、誤っ之パケット数とどのパケット
が誤ったのかを示す番号が含まれている。
タ誤り検出部12からの計数結果を判定し、誤りパケッ
トの数があらかじめ決められている閾値以下の場合には
、再送要求信号(k)を送信、、I側へ返送する。再送
要求信号(k)には、誤っ之パケット数とどのパケット
が誤ったのかを示す番号が含まれている。
送信側のデータ処理制御部13は上記再送要求信号(k
)を判定し、誤った静止画データを表示用メモリ7から
再度描出し、圧縮処理した後ターンオンシーケンス(1
)(72008PS)に続けて再送静止画データ官号(
m)(7200BPS )としてモデム部44回線接続
制御部1及び電話回線2を介して受信側へ送出する。そ
して上記再送静止画データ官号(m)の送出を終ると回
線接続制御部1を制御して電話回線2を電話機3へ再び
接続し通話可能な状態とする。また表示部9の表示を自
画像の動画に切換える。
)を判定し、誤った静止画データを表示用メモリ7から
再度描出し、圧縮処理した後ターンオンシーケンス(1
)(72008PS)に続けて再送静止画データ官号(
m)(7200BPS )としてモデム部44回線接続
制御部1及び電話回線2を介して受信側へ送出する。そ
して上記再送静止画データ官号(m)の送出を終ると回
線接続制御部1を制御して電話回線2を電話機3へ再び
接続し通話可能な状態とする。また表示部9の表示を自
画像の動画に切換える。
受信側のデータ処理制御部13は上記再送静止画データ
信号(m)を受信すると、復号処理を行ない表示用メモ
リ7へ蓄積するとともに、D/Aコンバータ8を介して
表示部9へ静止画像として表示する。この時に誤って受
信された部分が修正されて正しい静止画像として表示さ
れる。さらに、回線接続制御部lを制御して電話回線2
を電話機3へ接続し通話可能な状態とする。
信号(m)を受信すると、復号処理を行ない表示用メモ
リ7へ蓄積するとともに、D/Aコンバータ8を介して
表示部9へ静止画像として表示する。この時に誤って受
信された部分が修正されて正しい静止画像として表示さ
れる。さらに、回線接続制御部lを制御して電話回線2
を電話機3へ接続し通話可能な状態とする。
このように、静止画データ信号のデータ誤りをパケット
単位で検出し、誤った静止画データのみを再送すること
により、回線状態が一時的に悪化した場合にも、正しく
静止画を伝送することができる。
単位で検出し、誤った静止画データのみを再送すること
により、回線状態が一時的に悪化した場合にも、正しく
静止画を伝送することができる。
〈発明の効果〉
以上より明らかなように、この発明の静止画電話装置は
、相手側端末から送られてきた静止画データの誤りをデ
ータ誤り検出手段がパケット単位で検出し、上記データ
誤り検出手段が誤りを検出したパケットの数を誤りパケ
ット数計数手段が計数し、要求信号送信手段が、上記誤
りパケット数計数手段が計数した誤りパケットの数が所
定数以下であるかどうかを判別し、所定数以下である場
合に相手側端末に対して誤った静止画データの再送を要
求するための要求信号を送信し、相手側端末の誤りデー
タ再送手段が上記要求信号をうけて誤りデータを再送す
ることにより、静止画データを高品質かつ安定に伝送す
ることができ、信頼性の高い静止画電話装置を提供する
ことができる。
、相手側端末から送られてきた静止画データの誤りをデ
ータ誤り検出手段がパケット単位で検出し、上記データ
誤り検出手段が誤りを検出したパケットの数を誤りパケ
ット数計数手段が計数し、要求信号送信手段が、上記誤
りパケット数計数手段が計数した誤りパケットの数が所
定数以下であるかどうかを判別し、所定数以下である場
合に相手側端末に対して誤った静止画データの再送を要
求するための要求信号を送信し、相手側端末の誤りデー
タ再送手段が上記要求信号をうけて誤りデータを再送す
ることにより、静止画データを高品質かつ安定に伝送す
ることができ、信頼性の高い静止画電話装置を提供する
ことができる。
第1図はこの発明の静止画電話装置の一実施例の回路構
成を示すブロック図、第2図は上記実施例における伝送
シーケンスを説明する図、第3図は静止画データのデー
タパケットの構成例ヲ示す図、第4図は従来の静止画電
話装置の回路構成を示すブロック図、第5図は上記従来
例における伝送シーケンスを説明する図である。 1・・・回線接続制御部、 2・・・電話回線、 3・
・・電話機、 4・・・モデム部、 12・・・データ
誤り検出部、 13・・・データ処理制御部。 特許出願人 シャープ株式会社 代理人 弁理士 杉 山 毅 至(他1名)第2図 第5図
成を示すブロック図、第2図は上記実施例における伝送
シーケンスを説明する図、第3図は静止画データのデー
タパケットの構成例ヲ示す図、第4図は従来の静止画電
話装置の回路構成を示すブロック図、第5図は上記従来
例における伝送シーケンスを説明する図である。 1・・・回線接続制御部、 2・・・電話回線、 3・
・・電話機、 4・・・モデム部、 12・・・データ
誤り検出部、 13・・・データ処理制御部。 特許出願人 シャープ株式会社 代理人 弁理士 杉 山 毅 至(他1名)第2図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、通信回線網を介して音声による通信と静止画データ
の伝送を行うようにした静止画電話装置において、 相手側端末から送られてきた静止画データの誤りをパケ
ット単位で検出するデータ誤り検出手段と、 上記データ誤り検出手段が誤りを検出したパケットの数
を計数する誤りパケット数計数手段と、 上記誤りパケット数計数手段が計数した誤りパケットの
数が所定数以下であるかどうかを判別し、所定数以下で
ある場合に相手側端末に対してデータの再送を要求する
ための要求信号を送信する要求信号送信手段と、 相手側端末からの上記要求信号をうけて誤りデータを再
送する手段とを備えたことを特徴とする静止画電話装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63103446A JPH01273492A (ja) | 1988-04-26 | 1988-04-26 | 静止画電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63103446A JPH01273492A (ja) | 1988-04-26 | 1988-04-26 | 静止画電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01273492A true JPH01273492A (ja) | 1989-11-01 |
Family
ID=14354256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63103446A Pending JPH01273492A (ja) | 1988-04-26 | 1988-04-26 | 静止画電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01273492A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04119088A (ja) * | 1990-09-07 | 1992-04-20 | Sharp Corp | 画像伝送装置 |
-
1988
- 1988-04-26 JP JP63103446A patent/JPH01273492A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04119088A (ja) * | 1990-09-07 | 1992-04-20 | Sharp Corp | 画像伝送装置 |
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